JP2010011399A - 自動原稿供給装置と画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】詰まった原稿を除去するため、原稿を案内するパスを開いたとき、スタンプが不用意に突出しないようにする。
【解決手段】自動原稿供給装置におけるスタンプユニット62は、プランジャ40aによって反転パス47内にスタンプ40を突出させて、反転パス内の原稿に読取済みの印を押すようになっている。開閉フレームによって排出パス45を開くと、浮き防止ばね42がプラテンガイド41を反転パス47から遠ざける方向に移動させる。すると、プラテンガイド41は、スピンドル40bの鍔40cの移動を規制する位置に移動する。この結果、開閉フレームを開いたときの慣性や振動によって、スタンプ40が反転パス47内に突出しようとしても、それをプラテンガイド41によって、阻止される。
【選択図】図9

Description

本発明は、原稿を読み取る画像読取装置に原稿を自動的に供給する自動原稿供給装置、詳しくは、画像読取装置が読み取りを終了した原稿に読取済みの捺印をする自動原稿供給装置と、この自動原稿供給装置を装置本体に備えた画像形成装置とに関する。
この種の自動原稿供給装置としては、特許文献1に記載のものがある。この自動原稿供給装置は、原稿を載置する原稿載置台と、この原稿載置台に載置された上の原稿から順次1枚ずつ分離して給紙する分離給紙部と、この分離給紙部からの原稿を反転して前記原稿載置台の下方に設けられた読取位置に導く第1の搬送路とを備えている。さらに、この自動原稿供給装置は、読取位置から原稿排紙口へ原稿を導く排紙路と、原稿載置台の下方で、排紙路の延長線上に設けられた原稿反転台と、原稿反転台の下方に設けられた原稿排紙台を備えている。また、自動原稿供給装置は、排紙路と原稿排紙口を連通する切換位置及び原稿反転台と排紙路を連通する切換位置に切換可能な切換爪を供えている。そして、自動原稿供給装置は、切換爪に対して原稿の搬送方向上流側で正逆回転可能に設けられ、原稿を導いたときに原稿の後端を挟持した状態で逆回転することにより、原稿を原稿反転台から第2の搬送路にスイッチバックさせる排紙ローラ対と、を備えている。
この自動原稿供給装置は、原稿をスイッチバック搬送して再度読取位置に反転して返送することができるため、原稿の搬送路を短くして両面の原稿の読取を行えるにも係わらず、小型にすることができる。
特開平10−161361号公報
この従来の自動原稿供給装置は、原稿読取後の搬送ローラ対と排紙ローラ対間の搬送路上に、原稿に読取済みの捺印をするスタンプユニットを配置してある。しかし、設計の都合上、第2の搬送路に設ける場合がある。そのような場合、次のような不都合が生じる。
すなわち、原稿は、第1の搬送路、排紙路及び第2の搬送路に詰まることがある。このため、第1の搬送路、排紙路及び第2の搬送路を開放して、詰まった原稿を取り除くようにしておくと都合がよい。そこで、第1の搬送路から外側の部分と、第1搬送路と第2搬送路との間の部分と、第2搬送路と排紙路との間の部分をそれぞれ分割して、開閉自在にする必要がある。
一方、スタンプユニットは、原稿に読取済みの印を捺印するのに(スタンプを押すのに)、プランジャを使用されることが多く、自動原稿供給装置を正常に使用しているときには、スタンプは、不用意に第2の搬送路に突出することがない。
しかし、排紙路に詰まった原稿を除去するため、上記分割した各部分を回転させて排紙路を開放したとき、スタンプが不用意に第2の搬送路内に突出して、第2の搬送路に原稿がある場合、その原稿に不必要なスタンプを押すことがある。あるいは、第2の搬送路における反対側の内壁をスタンプが汚すことがある。
本発明は、詰まった原稿を除去するため、原稿を案内するパスを開いたとき、スタンプが不用意に突出しないようにした自動原稿供給装置と、この自動原稿供給装置を備えた画像形成装置とを提供することにある。
本発明の自動原稿供給装置は、原稿読取部に原稿を給送案内する給送パスと、前記原稿読取部を通過した原稿を排出案内する排出パスと、前記排出パスの下流側から前記給送パスへ原稿を案内して表裏反転する反転パスと、前記給送パスと前記反転パスとを有して前記排出パスを開閉可能に、本体フレームに設けられた開閉フレームと、プランジャによって前記反転パス内にスタンプを突出させて、前記反転パス内の原稿に読取済みの印を押す、前記開閉フレームに設けられたスタンプユニットと、を備えた自動原稿供給装置において、前記開閉フレームによって前記排出パスを開いたとき、前記スタンプが前記反転パス内に突出するのを阻止する突出防止手段を備えた、ことを特徴としている。
本発明の画像形成装置は、原稿を読み取る画像読取装置と、前記画像読取装置に原稿を自動的に供給する自動原稿供給装置と、前記画像読取装置の画像読取情報に基づいてシートに画像を形成する画像形成部と、を備え、前記自動原稿供給装置が、上記の自動原稿供給装置である、ことを特徴としている。
本発明の自動原稿供給装置は、排出パスに詰まった原稿を取り除くため、開閉フレームを開いたとき、突出防止手段によってスタンプが反転パス内に突出するのを阻止できるので、反転パスにある原稿に不必要なスタンプを押すことを防止することができる。
本発明は、原稿に不必要なスタンプを押すことのない自動原稿供給装置を備えているので、読み損なう原稿がなく、原稿を確実に読み取ることができる。
以下、本発明の実施形態の自動原稿供給装置と、この自動原稿供給装置を装置本体に備えた画像形成装置である例えばコピー機とを図に基づいて説明する。
(画像形成装置)
図7は、本発明の実施形態の画像形成装置である例えばコピー機のシート搬送方向に沿った断面図である。なお、画像形成装置には、コピー機、ファクシミリ、プリンタ、及びこれらの複合機等があり、本発明の画像形成装置は、コピー機に限定されるものではない。
画像形成装置100は、装置本体101の上部に原稿を読み取る画像読取装置102を備えている。画像読取装置102は、自動原稿供給装置59によって読取ガラス50(図1)に自動的に送り込まれた原稿Dを読み取るようになっている。画像読取装置102は、公知であるので構造の説明は、省略する。
画像形成装置100の装置本体101は、画像読取装置102からの画像読取情報、あるいは外部からの画像情報に基づいて、シートPに画像を形成するようになっている。カセット111,112から給送ローラ113,114によって給送されたシートPは、レジストローラ対115によって一旦受け止められて、斜行を補正されてから感光体ドラム116と転写器117との間に送り込まれる。
感光体ドラム116には、画像情報に基づいて潜像を形成されて、その潜像が現像器118によってトナー現像されることによって、トナー画像が予め形成されている。感光体ドラム116と転写器117との間に送り込まれたシートは、転写器117によって、トナー画像を感光体ドラム116から転写されて、定着器119に送り込まれる。シートは定着器119で加熱加圧されてトナー画像を定着される。両面にトナー画像を形成されるシートは、シート反転パス120を搬送されて、表裏反転された後、再度、感光体ドラム116と転写器117との間に送り込まれる。そして、他方の面にトナー画像を転写、定着される。片面、或いは両面にトナー画像を形成されたシートは、排出ローラ対121によって排出トレイ123に排出される。
以上の構成において、感光体ドラム116と現像器118等は、画像形成部122を構成している。
(自動原稿供給装置)
図1は、本発明の実施形態における、自動原稿供給装置の原稿搬送方向に沿った断面図である。
図7において、画像形成装置100の装置本体101の上部には、原稿を読み取る画像読取装置102が載置されている。画像読取装置102の上部には、画像読取装置102に原稿を自動的に供給する自動原稿供給装置59が載置されている。
図1において、自動原稿供給装置59は、原稿Dがセットされる原稿トレイ21と、原稿トレイ21から画像読取装置102に原稿を搬送して原稿排紙トレイ23に排出する搬送部22と、原稿が排出されて積載される原稿排紙トレイ23等を備えている。
給紙ローラ24は、ユーザによって原稿トレイ21上にセットされた原稿束の内、最上位の原稿を分離ローラ25aに搬送する。分離ローラ25aに対向する位置には分離部材25bが設けられている。分離部材25bは、不図示のばねによって分離ローラ25aに圧接されている。原稿束は、原稿と分離ローラ25aとの摩擦、原稿同士の摩擦、原稿と分離部材25bとの摩擦により2枚以上重なって送られることなく、1枚ずつに分離されて、画像読取装置102へ送られる。
原稿は、第1の搬送駆動ローラ26aと第1の搬送従動ローラ26bとに挟持されて給送パス44内を給送案内され、給送パス44に設置された不図示の読取検知センサにより先端を検知された後、画像読取装置102の原稿読取部30まで一定速度で搬送される。そして原稿は、画像読取装置102の原稿読取部30を通過させられながら、原稿読取部30で光を照射させられて、公知の方法によって画像を読み取られる。
原稿は、原稿読取部30で読み取られるとき、読取ガイド43に案内されて搬送される。このとき、原稿は、浮き防止ばね42によって画像読取装置の読取ガラス50側に付勢された移動部材であり原稿押さえ部材である例えばプラテンガイド41によって読取ガラス50に、搬送に支障が生じない程度の押圧力で押圧されて搬送される。読取ガイド43は、後述する第3の分割フレーム3に固定されている。プラテンガイド41は、図11に示すような、ガイド機構39によって、第3の分割フレーム3に読取ガラス50に対して接近離間できるように移動自在に設けられている。ガイド機構39は、第3の分割フレーム3に形成された長孔37と、プラテンガイド41に立設されて長孔37に係合する2つのガイドピン38とで構成されている。なお、他の図に示すプラテンガイド41も同様なガイド機構によって第3の分割フレーム3に設けられているが、そのガイド機構は図示省略する。浮き防止ばね42は、読取ガイド43とプラテンガイド41との間に設けられている。
画像を読み取られた原稿は、掬い上げ部材35によって読取ガラス50から掬い上げられて第2の搬送駆動ローラ27aと第2の搬送従動ローラ27bとに挟持され、排出パス45を排出案内される。そして、原稿は、排紙駆動ローラ28aと排紙従動ローラ28bとによって原稿排紙トレイ23に排出される。掬い上げ部材35は、読取ガラス50の端に設けられている。
片面に画像を形成された原稿は、原稿読取部30で画像を読み取られるとそのまま原稿排紙トレイ23に排出される。しかし、両面に画像を形成された原稿は、もう片方の画像を読み取る必要があるため、再度、原稿読取部30に搬送される必要がある。
このため、両面に画像を形成された原稿は、排出パス45に設けられた検知センサ46によって後端を検知された後、一定時間、下流側に搬送されてから、排紙ローラ対28a,28bによって逆送されて、反転パス47に送り込まれる。検知センサ46は、第2の搬送駆動ローラ27aと排紙駆動ローラ28aの間に設置されている。反転パス47は、排出パス45の下流側から給送パス44へ原稿を案内して表裏反転するようになっている。第2の搬送ローラ対27a,27bと排紙ローラ対28a,28bとの間には、第2の搬送ローラから排紙ローラ対への原稿の搬送を許容し、排紙ローラ対28a,28bから反転パス47への原稿搬送を案内する案内部材48が設けられている。
原稿は、排出パス45と反転パス47を通過して給送パス44に搬送される間にスイッチバック搬送されて表裏反転される。この間に、原稿は、後述するスタンプユニット61によって、画像読取済みのスタンプを押される(印を押される)。片面にしか画像が形成されていない原稿は、原稿の後端が案内部材48を通過した後、排紙ローラ対28a,28bの逆転によってスタンプユニット61に送られて、画像読取済みのスタンプを押され、排紙ローラ対の正転によって原稿排紙トレイ23に排出される。なお、画像読取済みのスタンプは、必ずしも押す必要がない。
原稿は、給送パス44に案内され、第1の搬送ローラ対26a,26bの搬送によって原稿読取部30に到達し原稿の2面目が読み取られる。そして、原稿は、排出パス45を搬送されるが、原稿排紙トレイ23に排出されたときページ順を揃えるため、再度、反転パス47、給送パス44、排出パス45を搬送されて、原稿排紙トレイ23に排出されて積載される。このとき、原稿読取部30は、原稿の両面を既に読み取っているので画像を読み取らない。
次に、自動原稿供給装置59は、給送パス44、排出パス45及び反転パス47に原稿が詰まったとき、その原稿を除去できるように、各パス44,45,47を開放できるようになっている。その構造を説明する。
図2において、給送パス44を境にして外側を形成する第1のフレームである例えば第1の分割フレーム1は、原稿読取部側の本体フレーム52に回転軸11を中心に回転して、給送パス44を開放するようになっている。給送パス44と反転パス47との間を形成する第2のフレームである例えば第2の分割フレーム2は、本体フレーム52に設けられた回動支点12を中心に回転して、反転パス47を開放するようになっている。図3において、反転パス47と排出パス45との間を形成する第3の分割フレーム3は、第1の分割フレーム1を回転自在に支持する回転軸11を中心に回転して、排出パス45を開放するようになっている。
第1の分割フレーム1は、給紙ローラ24、分離ローラ25a及び第1の搬送従動ローラ26bを備えている。第2の分割フレーム2は、分離部材25b及び排紙従動ローラ28bを備えている。第3の分割フレーム3は、第1の搬送駆動ローラ26a、プラテンガイド41、浮き防止ばね42、読取ガイド43、スタンプユニット61、第2の搬送従動ローラ27b及び案内部材48を備えている。本体フレーム52は、原稿トレイ21、原稿排紙トレイ23、第2の搬送従動ローラ27a、検知センサ46及び排紙駆動ローラ28aを備えている。
自動原稿供給装置59内に原稿が詰まったとき、図5に示す第1の分割フレーム1の把持部7を上方に引くと、本体フレーム52に係合している不図示のフックが外れて、第1の分割フレーム1を開くことができるようになる。その結果、図2に示すように、第1の分割フレーム1は回転軸11を支点として回動する。第1の分割フレーム1をさらに引き上げると給紙ローラ24及び分離ローラ25aが第2の分割フレーム2から離間する。また、第1の分割フレーム1の回動にともなって第1の分割フレーム1内に設置されている図示しない押圧部材が第1の搬送従動ローラ26bから離間することで第1の搬送ローラの26a,26bのニップが解除される。これによって、給送パス44に詰まった原稿を除去することができる。
さらに、第1の分割フレーム1を回動させると図2に示すリンク4が第2の分割フレーム2を引き上げる。このとき、第2の分割フレーム2は回動支点12を中心に回動する。第2の分割フレーム2は、第3の分割フレーム3から離れて、反転パス47を開放する。これによって、反転パス47に詰まった原稿を除去することができる。また、第2の分割フレーム2は、本体フレーム35からも離れて、排紙従動ローラ28bを排紙駆動ローラ28aから離間させる。リンク4の一端は、軸34によって第1の分割フレーム1に回転自在に設けられている。リンク4の他端には、長孔33が形成され、長孔33は、第2の分割フレーム2に突設された突軸36に係合している。
なおも、第1の分割フレーム1を回動させると、リンク4の端部に設けられたフック部4aが、第3の分割フレーム3の側部に一体に設けられた縦板55に突設されたフック部51(図4)に係合して、第3の分割フレームが回動支点12を中心に回動する。
その結果、図3に示すように第2の搬送従動ローラ27bが第2の搬送駆動ローラ27aから離間して、排出パス45が開放されるので、排出パス45に詰まった原稿を除去することができる。また、図6に示すように、プラテンガイド41が読取ガラス50から離間して、読取ガラス50が開放されるので、読取ガラス50の汚れを拭き取ることができる。
このようにして、ユーザは、第1の分割フレーム1の把持部7を持って回動させるだけで搬送ローラ、読取部すべての離間を行うことができるため自動原稿供給装置内に詰まった原稿を容易に除去することができる。
また、第1の分割フレーム1と第3の分割フレーム3とは、第1の回転軸11を中心として同方向でかつ略垂直になるまで回動するため、図3、図6に示すように、読取ガラス50の汚れを拭き取るのに十分な空間を確保することができる。
ところで、原稿は、以上説明したように、画像読取装置102に読み取られて、装置本体101で複写されるか、或いは読み取られた情報を装置本体101からFAX送信によって他のファックスに送信されるようになっている。このため、スタンプユニットは、画像読取装置による原稿の読み取り漏れを防ぐことを目的として設置され、読み取りが終わった原稿にスタンプを押してユーザが読取終了を確認できるようにしたものである。
一般に、スタンプユニットは、図8において、ばね71を備えていないで、読取ガイド43に設けた支持部材53に支持されたプランジャ40aと、プランジャ40aのスピンドル40bに設けられたスタンプ40等で構成されている。このため、反転パス47に原稿が詰まっているのに気が付かずに、第1乃至第3の分割フレーム1乃至3を開いたとき、スタンプ40が、慣性や振動によって、反転パス47内に突出して、原稿に不必要な読取済みの印を押すおそれがある。
そこで、自動原稿供給装置59のスタンプユニット61乃至64は、第1乃至第3分割フレーム1乃至3によって排出パス45を開いたとき、スタンプ40が反転パス内に突出するのを阻止する突出防止手段である例えば突出防止機構66乃至69を備えている。
以下、各スタンプユニット61乃至64について説明する。各スタンプユニット61乃至64において、同一部分については同一符号を付して、2重説明をしないようにする。
(第1実施形態のスタンプユニット)
図8において、スタンプユニット61は、読取ガイド43に設けられた支持部材53に支持されたプランジャ40aと、プランジャ40aのスピンドル40bに設けられたスタンプ40と、突出防止機構66等で構成されている。圧縮ばね71は、スピンドル40bの鍔40cと支持部材53との間に設けられた突出防止機構66である。
プラテンガイド41(図8(A))は、第1乃至第3の分割フレーム1乃至3によって読取ガラス50が閉じられているとき、読取ガラス50と原稿との間に搬送可能なクリアランスを保持できるよう浮き防止ばね42によって読取ガラス50側に押圧されている。
プランジャ40aがONになると、スピンドル40bが圧縮ばね71に抗して反転パス47側に移動して、スタンプ40が実線の位置から破線の位置に移動し、反転パス47内に突出して反転パス47内にいる原稿に読取済みのスタンプを押す。プランジャ40aがOFFになると、スピンドル40bが自重と圧縮ばね71の弾力とによって下降し、スタンプ40は、反転パス47から引っ込む。
図3に示すように、第1乃至第3の分割フレーム1乃至3を回動して、読取ガラス50と排出パス45とを開くと、スタンプユニット61(図8(B))は、第3の分割フレーム3と一体に回動する。このとき、スタンプ40が、第1乃至第3の分割フレーム1乃至3を開いたときの慣性や振動によって、反転パス47内に突出しようとするが、圧縮ばね71によって阻止される。第1乃至第3の分割フレーム1乃至3を回動させたとき、プランジャ40には、電流が流れないようになっているので、スタンプ40は、突出を圧縮ばね71によって確実に阻止される。なお、第1乃至第3の分割フレーム1乃至3を回動させると、プラテンガイド41は、読取ガラス50から離れるので、浮き防止ばね42に押されて読取ガイド43から突出する。
したがって、スタンプユニット61のスタンプ40は、第1乃至第3の分割フレーム1乃至3を開いたとき、反転パス47内に不用意に突出して、反転パス47内の原稿に読取済みのスタンプを誤って押すようなことがない。また、スタンプ40は、反転パス47の反対側に接触して、反転パス47内を汚すようなことがない。
また、突出防止機構66は、圧縮ばね71をスピンドル40bに設けるだけで済むので、構成を簡単にすることができる。
(第2実施形態のスタンプユニット)
図9において、スタンプユニット62も、読取ガイド43に設けられた支持部材53に支持されたプランジャ40aと、プランジャ40aのスピンドル40bに設けられたスタンプ40と、突出防止機構67などで構成されている。突出防止機構67は、プラテンガイド41と浮き防止ばね42を利用して構成されている。プラテンガイド41の延長片41aが、スピンドル40bを貫通させて、支持部材53とスピンドル40bの鍔40cとの間に位置している。
プラテンガイド41(図9(A))は、第1乃至第3の分割フレーム1乃至3によって読取ガラス50が閉じられているとき、読取ガラス50と原稿との間に搬送可能なクリアランスを保持できるよう浮き防止ばね42によって読取ガラス50側に押圧されている。このとき、プラテンガイド41の延長片41aは、鍔40cから離れている。
プランジャ40aがONになると、スピンドル40bが反転パス47側に移動して、スタンプ40が実線の位置から破線の位置に移動し、反転パス47内に突出して反転パス47内にいる原稿に読取済みのスタンプを押す。プランジャ40aがOFFになると、スピンドル40bが自重によって下降し、スタンプ40は、反転パス47から引っ込む。なお、スタンプ40の引っ込みを確実にするため、図8に示す圧縮ばね71のような戻しばねを設けてあってもよい。
図3に示すように、第1乃至第3の分割フレーム1乃至3を回動して、読取ガラス50と排出パス45とを開くと、スタンプユニット62(図9(B))は、第3の分割フレーム3と一体に回動する。このとき、スタンプ40が、第1乃至第3の分割フレーム1乃至3を開いたときの慣性や振動によって、反転パス47内に突出しようとする。しかし、第1乃至第3の分割フレーム1乃至3を回動させたとき、プラテンガイド41が、読取ガラス50から離れて、浮き防止ばね42に押されて読取ガイド43から突出した位置に移動している。このため、プラテンガイド41の延長片41aは、スピンドル40bの鍔40cに当接しているか、或いは接近しており、延長片41aがスタンプ40の突出を阻止する。
以上のように、プラテンガイド41は、第1乃至第3の分割フレーム1乃至3を開いたとき、浮き防止ばね42によってスタンプ40の移動を規制する位置に移動可能になっている。そして、プラテンガイド41は、第1乃至第3の分割フレーム1乃至3を閉じたとき、固定部材である読取ガラス50に当接して規制を解除する位置に浮き防止ばね42に抗して移動可能になっている。
したがって、スタンプユニット62のスタンプ40は、第1乃至第3の分割フレーム1乃至3を開いたとき、反転パス47内に不用意に突出して、反転パス47内の原稿に誤って読取済みのスタンプを押すようなことがない。また、スタンプ40は、反転パス47の反対側に接触して、反転パス47内を汚すようなことがない。
また、突出防止機構67は、自動原稿供給装置59の機構を利用しているため、構造を簡単にすることができる。
(第3実施形態のスタンプユニット)
図10におけるスタンプユニット63は、図9のスタンプユニットにおける浮き防止ばね42をプラテンガイドの延長片41aと支持部材53との間に介在させた構成になっている。
スタンプユニット63は、読取ガイド43に設けられた支持部材53に支持されたプランジャ40aと、プランジャ40aのスピンドル40bに設けられたスタンプ40と、突出防止機構68とで構成されている。突出防止機構68は、プラテンガイド41と浮き防止ばね42を利用して構成されている。プラテンガイド41の延長片41aが、スピンドル40bを貫通させて、支持部材53とスピンドル40bの鍔40cとの間に位置している。
プラテンガイド41(図10(A))は、第1乃至第3の分割フレーム1乃至3によって読取ガラス50が閉じられているとき、読取ガラス50と原稿との間に搬送可能なクリアランスを保持できるよう浮き防止ばね42によって読取ガラス側に押圧されている。このとき、プラテンガイド41の延長片41aは、鍔40cから離れている。
プランジャ40aがONになると、スピンドル40bが反転パス47側に移動して、スタンプ40が実線の位置から破線の位置に移動し、反転パス47内に突出して反転パス47内にいる原稿に読取済みのスタンプを押す。プランジャ40aがOFFになると、スピンドル40bが自重によって下降し、スタンプ40は、反転パス47から引っ込む。なお、スタンプ40の引っ込みを確実にするため、図8に示す圧縮ばね71のような戻しばねを設けてあってもよい。
図3に示すように、第1乃至第3の分割フレーム1乃至3を回動して、読取ガラス50と排出パス45とを開くと、スタンプユニット63(図10(B))は、第3の分割フレーム3と一体に回動する。このとき、スタンプ40が、第1乃至第3の分割フレーム1乃至3を開いたときの慣性や振動によって、反転パス47内に突出しようとする。しかし、第1乃至第3の分割フレーム1乃至3を回動させたとき、プラテンガイド41が、読取ガラス50から離れて、浮き防止ばね42に押されて読取ガイド43から突出した位置に移動している。このため、プラテンガイド41の延長片41aは、スピンドル40bの鍔40cに当接しているか、或いは接近しており、延長片41aがスタンプ40の突出を阻止する。
以上のように、プラテンガイド41は、第1乃至第3の分割フレーム1乃至3を開いたとき、浮き防止ばね42によってスタンプ40の移動を規制する位置に移動可能になっている。そして、プラテンガイド41は、第1乃至第3の分割フレーム1乃至3を閉じたとき、固定部材である読取ガラス50に当接して規制を解除する位置に浮き防止ばね42に抗して移動可能になっている。
したがって、スタンプユニット63のスタンプ40は、第1乃至第3の分割フレーム1乃至3を開いたとき、反転パス47内に不用意に突出して、反転パス47内の原稿に誤って読取済みのスタンプを押すようなことがない。また、スタンプ40は、反転パス47の反対側に接触して、反転パス47内を汚すようなことがない。
また、突出防止機構68は、自動原稿供給装置59の機構を利用しているため、構造を簡単にすることができる。
(第4実施形態のスタンプユニット)
図11において、スタンプユニット64は、プラテンガイド41の延長片41aに支持されたプランジャ40aと、プランジャ40aのスピンドル40bに設けられたスタンプ40と、突出防止機構69とで構成されている。突出防止機構69は、プラテンガイド41と浮き防止ばね42を利用して構成されている。スタンプユニット64は、プラテンガイド41の延長片41aに設けられている。スピンドル40bは延長片41aを貫通している。浮き防止ばね42は、第3の分割フレーム3の固定部材とプラテンガイド41との間に設けられている。なお、浮き防止ばね42は、図8に示すように、プラテンガイド41と読取ガイド43との間に設けてもよい。
プラテンガイド41は、第1乃至第3の分割フレームによって読取ガラス50が閉じられているとき、読取ガラスと原稿との間に搬送可能なクリアランスを保持できるよう浮き防止ばね42とスタンプユニット64の自重とによって読取ガラス側に押圧されている。
プランジャ40aがONになると、スピンドル40bが反転パス47側に移動して、スタンプ40が実線の位置から破線の位置に移動し、反転パス47内に突出して反転パス47内にいる原稿に読取済みのスタンプを押す。プランジャ40aがOFFになると、スピンドル40bが自重によって下降し、スタンプ40は、反転パス47から引っ込む。なお、スタンプ40の引っ込みを確実にするため、図8に示す圧縮ばね71のような戻しばねを設けてあってもよい。
図3に示すように、第1乃至第3の分割フレーム1乃至3を回動して、読取ガラス50と排出パス45とを開くと、スタンプユニット64(図11(B))は、第3の分割フレーム3と一体に回動する。このとき、スタンプ40は、第1乃至第3の分割フレーム1乃至3を開いたときの慣性や振動によって、移動して、反転パス47内に突出しようとする。しかし、第1乃至第3の分割フレーム1乃至3を回動させたとき、プラテンガイド41が、読取ガラス50から離れて、浮き防止ばね42に押されて読取ガイド43から突出した位置に移動している。このため、スタンプユニット全体が、反転パス47からスタンプ不可能な位置に遠ざかっており、スタンプ40が図11(B)の破線の位置から実線の位置に移動しても、反転パス47内に突出するようなことがない。
したがって、スタンプユニット64のスタンプ40は、第1乃至第3の分割フレーム1乃至3を開いたとき、反転パス47内に不用意に突出して、反転パス47内の原稿に誤って読取済みのスタンプを押すようなことがない。また、スタンプ40は、反転パス47の反対側に接触して、反転パス47内を汚すようなことがない。
また、突出防止機構69は、自動原稿供給装置59の機構を利用しているため、構造を簡単にすることができる。さらに、スタンプユニット64全体をプラテンガイド41に設けるだけで済むので、組み立てが容易である。
以上の自動原稿供給装置は、排出パス45と読取ガラス50の上面とを開いたとき、スタンプが原稿に読取済みの印を誤って押さないようにしている。このため、第1乃至第3の分割フレームは、一体に開閉可能な構成にして、排出パス45と読取ガラス50の上面とを開くようにしてもよい。あるいは、第1乃至第3の分割フレームの内、第2の分割フレームが、第1の分割フレームと第3の分割フレームとのいずれか一方と一体になって、開くようになっていてもよい。したがって、第1乃至第3の分割フレームは、請求項における開閉フレームの一例である。
本発明の実施形態における、自動原稿供給装置の原稿搬送方向に沿った断面図である。 図1の状態から、第1の分割フレームと第2の分割フレームとを開いた図である。 図1の状態から、第1の分割フレーム、第2の分割フレーム及び第3の分割フレームを開いた図である。 第2の分割フレームと第3の分割フレームとの連結部分を示す図である。 図1の自動原稿供給装置の上部を示す斜視図である。 第5の状態から、第1の分割フレーム、第2の分割フレーム及び第3の分割フレームを開いた図である。 本発明の実施形態における画像形成装置のシート搬送方向に沿った断面図である。 第1実施形態のスタンプユニットの断面図である。(A)は、読取ガラスと排出パスが閉じられているときのスタンプユニットの状態図である。(B)は、読取ガラスと排出パスが開かれたときのスタンプユニットの状態図である。 第2実施形態のスタンプユニットの断面図である。(A)は、読取ガラスと排出パスが閉じられているときのスタンプユニットの状態図である。(B)は、読取ガラスと排出パスが開かれたときのスタンプユニットの状態図である。 第3実施形態のスタンプユニットの断面図である。(A)は、読取ガラスと排出パスが閉じられているときのスタンプユニットの状態図である。(B)は、読取ガラスと排出パスが開かれたときのスタンプユニットの状態図である。 第4実施形態のスタンプユニットの断面図である。(A)は、読取ガラスと排出パスが閉じられているときのスタンプユニットの状態図である。(B)は、読取ガラスと排出パスが開かれたときのスタンプユニットの状態図である。
符号の説明
P シート
D 原稿
1 第1の分割フレーム(第1のフレーム)
2 第2の分割フレーム(第2のフレーム)
3 第3の分割フレーム
4 リンク
11 回転軸
12 回動支点
30 原稿読取部
39 ガイド機構
40 スタンプ
40a プランジャ
40b スピンドル
40c 鍔
41 プラテンガイド(移動部材、原稿押さえ部材)
41a 延長片
42 浮き防止ばね
43 読取ガイド
44 給送パス
45 排出パス
46 検知センサ
47 反転パス
48 案内部材
50 読取ガラス(固定部材)
52 本体フレーム
59 自動原稿供給装置
61乃至64 スタンプユニット
66乃至69 突出防止機構(突出防止手段)
71 圧縮ばね
100 画像形成装置
101 装置本体
102 画像読取装置
122 画像形成部

Claims (7)

  1. 原稿読取部に原稿を給送案内する給送パスと、
    前記原稿読取部を通過した原稿を排出案内する排出パスと
    前記排出パスの下流側から前記給送パスへ原稿を案内して表裏反転する反転パスと、
    前記給送パスと前記反転パスとを有して前記排出パスを開閉可能に、本体フレームに設けられた開閉フレームと、
    プランジャによって前記反転パス内にスタンプを突出させて、前記反転パス内の原稿に読取済みの印を押す、前記開閉フレームに設けられたスタンプユニットと、を備えた自動原稿供給装置において、
    前記開閉フレームによって前記排出パスを開いたとき、前記スタンプが前記反転パス内に突出するのを阻止する突出防止手段を備えた、
    ことを特徴とする自動原稿供給装置。
  2. 前記突出防止手段は、前記スタンプを前記反転パスから引っ込める方向に付勢するばねを有している、
    ことを特徴とする請求項1に記載の自動原稿供給装置。
  3. 前記突出防止手段は、前記開閉フレームに移動自在に設けられた移動部材と、前記移動部材を前記反転パスから遠ざける方向に付勢するばねと、を備え、
    前記移動部材は、前記開閉フレームを開いたとき、前記ばねによって前記スタンプの移動を規制する位置に移動可能であり、前記開閉フレームを閉じたとき、固定部材に当接して前記規制を解除する位置に前記ばねに抗して移動可能である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の自動原稿供給装置。
  4. 前記突出防止手段は、前記開閉フレームに設けられて、前記スタンプユニットを支持してスタンプ可能な位置とスタンプ不可能な位置とに移動させることが可能な移動部材と、前記移動部材と前記開閉フレームとの間に設けられて前記移動部材を前記反転パスから遠ざける方向に付勢するばねと、を備え、
    前記移動部材は、前記開閉フレームを閉じたとき、前記固定部材に当接して前記スタンプユニットをスタンプ可能な位置に前記ばねに抗して移動させ、前記開閉フレームを開いたとき、前記固定部材との当接が解除されて前記ばねによって前記スタンプユニットをスタンプ不可能な位置に移動させることが可能である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の自動原稿供給装置。
  5. 前記移動部材は、前記開閉フレームが閉じられているとき前記原稿を前記原稿読取部に付勢する原稿押さえ部材である、
    ことを特徴とする請求項3又は4のいずれか1項に記載の自動原稿供給装置。
  6. 前記開閉フレームは、前記給送パスを開閉可能に、前記給送パスから外側を形成する第1のフレームと、前記給送パスと前記排出パスとの間を形成する第2のフレームに分割されており、
    前記スタンプユニットと前記突出防止手段は、前記第2のフレームに設けられている、
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の自動原稿供給装置。
  7. 原稿を読み取る画像読取装置と、
    前記画像読取装置に原稿を自動的に供給する自動原稿供給装置と、
    前記画像読取装置の画像読取情報に基づいてシートに画像を形成する画像形成部と、を備え、
    前記自動原稿供給装置が、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の自動原稿供給装置である、
    ことを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013243660A (ja) * 2012-04-27 2013-12-05 Ricoh Co Ltd 自動原稿給送装置および画像形成装置

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