JP2007301850A - トッピング装置 - Google Patents

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徹 福本
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Abstract

【課題】トッピング時のコードの目飛びを抑え、コードプライを高品質で形成する。
【解決手段】カレンダ手段6の入口側に、コード配列体3の各コード3Aを案内するガイド溝12を凹設したガイドローラ4を具える。ガイド溝12は、ローラ外周面4Sにおける開口部13と溝底面14の最深部との間に溝巾が最大となる最大巾部15を有するとともに、前記開口部13の開口溝巾Weと、ローラ外周面4Sから前記溝底面14の最深部までの半径方向の溝高さHgと、前記最大巾部15の最大溝巾Wmと、前記コードのコード直径Dcとにおいて、Dc<We<Wm、かつ Dc<Hg しかも、ガイド溝12の内面Siを平滑面とした断面壺状をなす。
【選択図】図6

Description

本発明は、コード配列体の少なくとも片面をトッピングゴムで被覆した例えばゴム引きコードプライを高品質で形成しうるトッピング装置に関する。
例えば、タイヤのカーカス、ベルトといった補強材に用いられるゴム引きコードプライは、コードを平行に引揃えたコード配列体の片面ないし両面(通常両面)に、未加硫ゴムからなるシート状のトッピングゴムを被覆するトッピング工程を経て形成される。
そして、このトッピング工程では、従来、図9(A)に示す如きカレンダ式のトッピング装置が広く採用されている。図中の符号aは、複数のリール(図示しない)から巻き戻されたコードからなるコード配列体、符号bは、前記コード配列体aの一方面(図では下面)にトッピングゴムg1を供給する一対の第1カレンダーローラ、符号cは、前記コード配列体aの他方面(図では上面)にトッピングゴムg2を供給する一対の第2カレンダーローラ、符号dは、前記第1カレンダーローラb上のトッピングゴムg1に前記コード配列体aを押し付けてコードの一部(通常コードの約半分)を埋入させる圧着ローラである。又前記圧着ローラdの近傍には、送給されるコード配列体aの各コードを案内して整列させるガイド溝を設けたガイドローラeが配されている。なお前記ガイドローラeに設けるガイド溝e1としては、従来、図9(B)に示すように、コードa1の直径よりもやや幅広の断面U字形状のものが使用されている。
他方、タイヤ用のスチールコードとして、近年、コード内へのゴム浸透性を高めてコードの耐腐食性を向上させる目的で、フィラメントの一部に、波状に型付けした波付けフィラメントを採用したコードが多用されている。
しかし、このような波付けフィラメントを用いたコードは、コード表面に不規則な凹凸を有するため、トッピングの際、コードがガイド溝e1から飛び出して、いわゆる目飛び(図10(A)、(B)に示す)といわれる配列乱れを生じさせるなど、品質を低下させる傾向にある。なお、この目飛びを抑えるため、ガイド溝e1の深さを増すことが検討されているが、充分な効果を得るに至っていない。
そこで本発明は、ガイド溝を、開口部と溝底面の最深部との間に最大巾部を設けた断面壺状とすることを基本として、目飛びを効果的に抑制でき、コードプライを高品質で形成しうるトッピング装置を提供することを目的としている。
特開2004−34495号公報 特開平5−230780号公報
前記目的を達成するために、本願請求項1の発明は、複数のリールから巻き戻されたコードをガイドローラを用いて平行に整列させて引き揃える配列手段と、この引き揃えられたコード配列体の少なくとも片面にトッピングゴムを供給する1対のカレンダーローラを含むカレンダ手段とを有するコードのトッピング装置であって、
前記ガイドローラは、前記カレンダ手段の入口側に位置するとともに、前記コード配列体の各コードを案内しかつローラ外周面に並んで凹設された周方向のガイド溝を具え、
前記ガイド溝は、前記ローラ外周面における開口部と溝底面の最深部との間に溝巾が最大となる最大巾部を有するとともに、前記開口部の開口溝巾Weと、ローラ外周面から前記溝底面の最深部までの半径方向の溝高さHgと、前記最大巾部の最大溝巾Wmと、前記コードのコード直径Dcとにおいて、
Dc<We<Wm、かつ Dc<Hg
しかも、このガイド溝の内面を平滑面とした断面壺状をなすことを特徴としている。
又請求項2の発明では、前記ガイド溝は、前記溝高さHgが前記コード直径Dcの0.7〜1.9倍、前記開口溝巾Weが前記コード直径Dcの1.05〜1.25倍、かつ前記最大溝巾Wmが前記開口溝巾Weの1.10〜1.30倍であることを特徴としている。
又請求項3の発明では、前記コードはスチールコードであり、かつ前記ガイドローラは金属製しかも前記ガイド溝の内面は、表面硬化処理が施されたことを特徴としている。
又請求項4の発明では、前記ガイド溝の溝底面は、その横断面において円弧をなし、かつその曲率半径Rbの前記コード直径Dcに対する比Rb/Dcを、0.6〜0.8としたことを特徴としている。
又請求項5の発明では、前記ガイド溝の最大巾部は、その溝底面の最深部からの高さHmが、前記溝高さHgの0.3〜0.9倍の範囲であることを特徴としている。
本発明は叙上の如く、カレンダ手段の入口側に配されるガイドローラのガイド溝を、開口部と溝底面の最深部との間に最大巾部を有する断面壺状とし、ガイド溝における開口溝巾Weと、溝高さHgと、最大溝巾Wmと、コード直径Dcとにおいて、Dc<We<Wm、かつ Dc<Hgとしている。 これにより、波付けフィラメントを用いたコードにおいても、ガイド溝からのコードの飛び出しがし難くなり、目飛びを抑え、コードプライを高品質で形成することができる。
以下、本発明の実施の一形態を、図示例とともに説明する。図1は本発明のトッピング装置を概念的に説明する側面図、図2はその主要部を拡大して示す側面図である。
図1に示すように、本実施形態のトッピング装置1は、複数のリール2から巻き戻されたコード3Aを平行に整列させて引き揃えるガイドローラ4を有する配列手段5と、この引き揃えられたコード配列体3の少なくとも片面(本例では両面)にトッピングゴムGを供給するカレンダ手段6とを具える。
本例では、前記コード3Aは、複数本のフィラメントを撚り合わせたスチールコードであって、特に、少なくとも1本のフィラメントに波付けフィラメントを採用した波付けフィラメントコードの場合を例示している。このようなコードでは、前記波付けによってフィラメント間が不規則に離間する。そのため、コード直径Dcとしては、コード長さ方向と直角な横断面において、コード3Aを構成する全フィラメントfをその中に含み、しかもコード3Aを構成する最大要素J(図8(A)ではフィラメントf、図8(B)ではストランドS)の少なくとも2本が内接する円弧のうちで、最小径となる基準円Kの直径として定義する。
又複数の前記リール2は、周知のクリールスタンドに多列、多段に保持され、このリール2から巻き戻された複数本のコード3Aは、配列手段5によって最終のコード間隔を有するコード配列体3として配列された後、下流側のカレンダ手段6に送給されてトッピングが行われる。
ここで、前記配列手段5は、前記カレンダ手段6の入口側に位置するガイドローラ4を有し、このガイドローラ4によって、各コード3Aが最終のコード間隔を有して互いに平行に引き揃えられたコード配列体3を形成する。なお配列手段5の上流側には、前記リール2からのコード3Aを、ある程度の精度を有して引き揃え、前記ガイドローラ4に搬送する搬送手段7が設けられている。
次に、前記カレンダ手段6は、図2に示すように、本例では、コード配列体3の一方面(本例では下面)にトッピングゴムG1を供給する1対の第1カレンダーローラ8U、8Lと、前記コード配列体3の他方面(本例では上面)にトッピングゴムG2を供給する1対の第2カレンダーローラ9U、9Lと、圧着ローラ10とを具える。
前記第1カレンダーローラ8U、8Lは、その間でトッピングゴムG1を圧延する。又前記圧着ローラ10は、図3(A)、(B)に概念的に示すように、上側の前記第1カレンダーローラ8Uに付着する前記トッピングゴムG1に、前記コード配列体3を押し付け、コード3Aの一部を埋入させることにより該コード配列体3の下面をトッピングする。又前記第2カレンダーローラ9U、9Lは、その間でトッピングゴムG2を圧延するとともに、図4(A)、(B)に概念的に示すように、下側の前記第2カレンダーローラ9Lに付着する前記トッピングゴムG2を、前記トッピングゴムG1に下面が埋入するコード配列体3に押し付け、これによりコード配列体3の上面をトッピングする。なお前記第1カレンダーローラ8U、8L、及び前記第2カレンダーローラ9U、9Lとしては、従来的な周知のカレンダーローラを採用することができる。
なお前記圧着ローラ10は、コード配列体3の各コード3Aを保持する周方向の保持溝11を、そのローラ外周面10Sに凹設している。この保持溝11は、図5に拡大して示すように、前記ローラ外周面10Sから溝底面の最深部までの半径方向の溝高さhgを、前記コード直径Dcの20〜80%とした断面半円弧状をなし、前記コード3Aの一部を保持溝11から突出させることにより、この突出部分を前記トッピングゴムG1内に埋入させうる。なお前記溝高さhgがコード直径Dcの20%以下では、コード配列体3の下面側をトッピングする際にコード3Aが不安定となり、逆に80%を超えると、上面側をトッピングする際にコード3Aが不安定となり、何れもコード間隔の不均一化を招く。なお前記保持溝11の半径rは、コード直径Dcの60〜80%の範囲、かつ前記溝高さhgの1.0倍以上が好ましい。
そして、この圧着ローラ10にコード3Aを案内する前記ガイドローラ4は、前記カレンダ手段6の入口側、特に前記圧着ローラ10の近傍に配されるとともに、そのローラ外周面4Sには、図6に拡大して示すように、各コード3Aを前記最終のコード間隔Pで互いに平行に整列させる周方向のガイド溝12が凹設される。このガイド溝12は、前記ローラ外周面4Sにおける開口部13と溝底面14の最深部との間に溝巾が最大となる最大巾部15を有するとともに、前記開口部13の開口溝巾Weと、ローラ外周面4Sから前記溝底面14の最深部までの半径方向の溝高さHgと、前記最大巾部15の最大溝巾Wmと、前記コード3Aのコード直径Dcとにおいて、
Dc<We<Wm、かつ Dc<Hg
しかも、ガイド溝12の内面Siを平滑面とした断面壺状に形成される。
ここで、「内面Siが平滑面である」とは、前記内面Siが溝や凸条などの局部的な凹凸部を有さない面を意味し、例えば図7(A)に示すように、円弧状等の曲面と平面とが交わる折れ曲がり部を有することは許容される。しかし好ましくは、本例或いは図7(B)に示すように、折れ曲がり部を有することなく滑らかに連なる面であることが望ましい。又特に前記最大巾部15は、前記コード直径Dcの50%より大の曲率半径を有する円弧で形成されるのが望ましい。なお前記ガイドローラ4は、金属製ローラであって、前記ガイド溝12の内面Siには、例えば窒化、タフトライドなどの適宜の表面硬化処理が施され、耐久性や強度が高められる。
このように前記ガイド溝12において、その溝高さHgがコード直径Dcよりも大な深溝とし、ガイド溝12内にコード3Aを完全に収容可能としている。さらにガイド溝12を断面壺状とし、その内面Siとコード3Aとの接触抵抗を、開口部13側で大かつ最大巾部15側で小としている。このように構成することにより、コード3Aが開口部13側に向かって移動し難くなり、コード3Aのガイド溝12からの飛び出しを効果的に抑制でき、目飛びなどの配列乱れを抑制することが可能となる。
このとき前記ガイド溝12において、
・ 前記溝高さHgを、前記コード直径Dcの0.7〜1.9倍、
・ 前記開口溝巾Weを、前記コード直径Dcの1.05〜1.25倍、かつ
・ 前記最大溝巾Wmを、前記開口溝巾Weの1.10〜1.30倍の範囲とするのが好ましい。
前記溝高さHgと前記コード直径Dcとの比Hg/Dcが0.7未満、及び前記最大溝巾Wmと前記開口溝巾Weとの比Wm/Weが1.10未満の場合、前記コード3Aの飛出し抑制効果を充分に発揮することができなくなる。逆に、前記比Hg/Dcが1.9より大、及び比Wm/Weが1.30より大では、前記ガイド溝12の溝加工量が増し、加工効率や加工コストの不必要な悪化を招くとともに、ガイド溝12、12間に形成されるリブ部分17に過度の強度低下を招く。又前記開口溝巾Weと前記コード直径Dcと比We/Dcが1.05未満では、コード3Aをガイド溝12内に挿入し難くなり、挿入時の作業性を損ねる。又前記比We/Dcが1.25を越えると、コード間隔のバラ付きが大きくなり、前記圧着ローラ10に、コード3Aを精度良く案内できず、保持溝11からのコード外れが生じる恐れを招く。
又前記ガイド溝12では、その溝底面14が円弧をなし、かつその曲率半径Rbの前記コード直径Dcに対する比Rb/Dcを、0.6〜0.8の範囲とするのが好ましい。これは、前記比Rb/Dcが0.6未満では、コード3Aが溝底面14まで落ち込み難くなり、飛出し抑制効果が低下する。又比Rb/Dcが0.8を越えると、コード3Aと溝底面14との接触面積が過小となって、コード3Aに変形が生じる傾向となる。又最大巾部15の、前記溝底面14の最深部からの高さHmは、前記溝高さHgの0.3〜0.9倍の範囲であることも好ましく、この範囲を下限側および上限側に越えた場合には、飛出し抑制効果が低下する傾向となる。
次に、図7(A)、(B)に、ガイド溝12の他の実施例を示す。図7(A)において、ガイド溝12の内面Siは、前記開口部13から前記最大巾部15に至る間に、深さ方向に向かって平行にのびる直線状部20を具え、又図7(B)においては、深さ方向に向かって開脚する直線状部21を具えている。なお溝底面14から最大巾部15に至る間は、それぞれ単一の円弧22に沿って形成されており、本例では前記直線状部21は、前記円弧22に接する接線に沿って形成されている。
以上、本発明の特に好ましい実施形態について詳述したが、本発明は図示の実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施しうる。
ガイド溝を表1の仕様で形成したガイドローラを用いて、タイヤ用のコードプライを試作した。コードはコード構成が1×3×0.27のスチールコードであり、フィラメント3本中の1本には波付けフィラメントを採用している。コード直径Dcは0.59mmであった。又テストは、それぞれ10000mのコードプライを10回試作し、そのときの発生したコードの目飛びの発生件数を合計して比較した。
Figure 2007301850
本発明のトッピング装置を概念的に説明する側面図である。 その主要部を拡大して示す側面図である。 (A)、(B)は、第1カレンダーローラによるコード配列体の下面へのトッピングを説明する図面である。 (A)、(B)は、第2カレンダーローラによるコード配列体の上面へのトッピングを説明する図面である。 圧着ローラの保持溝を説明する断面図である。 ガイドローラのガイド溝を説明する断面図である。 (A)、(B)は、ガイド溝の他の実施例を示す断面図である。 (A)、(B)は、コード直径を説明する図面である。 (A)、(B)は、従来技術を説明する図面である。 (A)、(B)は、コードの目飛びを説明する図面である。
符号の説明
1 トッピング装置
2 リール
3A コード
3 コード配列体
4S ローラ外周面
4 ガイドローラ
5 配列手段
6 カレンダ手段
8U,8L、9U,9L カレンダーローラ
12 ガイド溝
13 開口部
14 溝底面
15 最大巾部
G トッピングゴム

Claims (5)

  1. 複数のリールから巻き戻されたコードをガイドローラを用いて平行に整列させて引き揃える配列手段と、この引き揃えられたコード配列体の少なくとも片面にトッピングゴムを供給する1対のカレンダーローラを含むカレンダ手段とを有するコードのトッピング装置であって、
    前記ガイドローラは、前記カレンダ手段の入口側に位置するとともに、前記コード配列体の各コードを案内しかつローラ外周面に並んで凹設された周方向のガイド溝を具え、
    前記ガイド溝は、前記ローラ外周面における開口部と溝底面の最深部との間に溝巾が最大となる最大巾部を有するとともに、前記開口部の開口溝巾Weと、ローラ外周面から前記溝底面の最深部までの半径方向の溝高さHgと、前記最大巾部の最大溝巾Wmと、前記コードのコード直径Dcとにおいて、
    Dc<We<Wm、かつ Dc<Hg
    しかも、このガイド溝の内面を平滑面とした断面壺状をなすことを特徴とするトッピング装置。
  2. 前記ガイド溝は、
    前記溝高さHgが、前記コード直径Dcの0.7〜1.9倍、
    前記開口溝巾Weが、前記コード直径Dcの1.05〜1.25倍、
    かつ、前記最大溝巾Wmが、前記開口溝巾Weの1.10〜1.30倍
    であることを特徴とする請求項1記載のトッピング装置。
  3. 前記コードはスチールコードであり、かつ前記ガイドローラは金属製しかも前記ガイド溝の内面は、表面硬化処理が施されたことを特徴とする請求項1又は2記載のトッピング装置。
  4. 前記ガイド溝の溝底面は、その横断面において円弧をなし、かつその曲率半径Rbの前記コード直径Dcに対する比Rb/Dcを、0.6〜0.8としたことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のトッピング装置。
  5. 前記ガイド溝の最大巾部は、その溝底面の最深部からの高さHmが、前記溝高さHgの0.3〜0.9倍の範囲であることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載のトッピング装置。
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