JP2007300725A - ステータ、ブラシレスモータ及び巻線方法 - Google Patents

ステータ、ブラシレスモータ及び巻線方法 Download PDF

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Abstract

【課題】特別な保持手段を必要とせずステータコアの外周側に配置された渡り線部の飛び出しを防止することが可能なステータを提供する。
【解決手段】渡り線部31,31aは延設部23の径方向外側面23aに沿うように配置され、切り欠き部24において周方向に対して90°を超えて曲げ戻され延設部23の内周側へと導入されている。そして、渡り線部31aが延設部23の内周側へと導入される導入部分に延設部23の側壁23bに沿う屈曲部32が形成され、渡り線部31aが延設部23の側壁23bに径方向及び周方向に係止される。
【選択図】図2

Description

本発明はステータ、ブラシレスモータ及び巻線方法に関する。
従来、ブラシレスモータに用いられるステータとして、例えば特許文献1に記載されているようなものがある。このステータは、略有底円筒状のハウジングに収容されるステータコアを備え、ステータコアは前記ハウジングの内周面に沿う環状部と該環状部の内周側から径方向に延びるティース部とを備えている。ステータコアは絶縁のためのインシュレータに覆われており該インシュレータに覆われたステータコアのティース部にはインシュレータを介して導線が巻回されコイル部が形成されている。また、複数のコイル部間に掛け渡される渡り線部は環状部の内周側で取り回されている。
しかしながら、特許文献1に記載されているステータによれば、渡り線部がステータコアの環状部の内周側に取り回されているため、コイル部と渡り線部とが軸方向に並んで配置される。よって、渡り線部がハウジング又はハウジングの開口部を閉塞するエンドフレームに接触しないようコイル部の上部の隙間を大きくするか渡り線部の整形が必要である。
そこで、特許文献2では、ステータコア(固定子コア)の一方側の端面を軸方向に延設され、該延設部の外周面上に外周側に開口する複数の外周溝が形成されたインシュレータを備えたステータが記載されている。このインシュレータの延設部の端面には切り欠き部が形成されており、延設部の内周側にあるステータコアのティース部に巻回された導線の一端が切り欠き部からインシュレータの外周側へと導出される。そして、導出された導線は各外周溝に収容されて周方向に案内され、次のコイルへと掛け渡される。
特開2005−269875号公報 特開平11−55883号公報
しかしながら、特許文献2に記載されているステータによれば、渡り線部を外周溝に収容するため渡り線部の取り回しが煩わしくなるばかりか、渡り線部を単に外周溝に収容する構成となっているため渡り線部が径方向外側に飛び出しハウジングなどに干渉する虞がある。そのため、渡り線部の飛び出しを防止するためのストッパーなどの特別な保持手段が必要となる。
本発明はこうした実情に鑑みてなされたものであって、その目的は、特別な保持手段を必要とせずステータコアの外周側に配置された渡り線部の飛び出しを防止することが可能なステータ、ブラシレスモータ及び巻線方法を提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、環状部と該環状部から径方向内側に延びる複数のティース部とを有するステータコアと、前記環状部を覆う環状被覆部と該環状被覆部から径方向内側に延び前記各ティース部を覆うティース被覆部とを有するインシュレータと、前記ティース被覆部にて覆われた前記各ティース部にそれぞれ導線を巻回して構成される複数のコイル部とを備え、前記コイル部が巻回された前記ティース部から次に前記コイル部が巻回される前記ティース部に前記導線を掛け渡す渡り線部を以て複数の前記コイル部が連続して巻回されてなるステータであって、前記インシュレータの前記環状被覆部には、軸方向に沿って延設されるとともにその延設方向先端から基端側へと延びる切り欠き部を有する延設部が設けられるものであり、前記渡り線部は前記切り欠き部から前記延設部の径方向外側に導出され、導出された前記渡り線部が次に前記コイル部を巻回する前記ティース部に向かって前記延設部の径方向外側面に沿うように配置され、更にその径方向外側面に沿うように配置された前記渡り線部が前記延設部の側壁にて90°を超えて曲げ戻されて前記切り欠き部から前記延設部の径方向内側に導入されている。
同構成によれば、渡り線部において切り欠き部から延設部の径方向内側に導入される導入部分が延設部の側壁にて90°を超えて曲げ戻されているため、渡り線部を延設部の側壁に径方向及び周方向に係止することとなり、延設部の外周側に配置される渡り線部が該延設部の径方向外側面に沿って配置される状態を維持させることができる。そのため、渡り線部の径方向外側への移動を妨げるためのストッパーなどの特別な保持手段を設けることなくステータコアの外周側に配置された渡り線部の飛び出しを防止することができる。よって、ブラシレスモータのハウジングとステータの外周面との間の隙間を小さくすることができ、ブラシレスモータの小径化に貢献することができる。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のステータにおいて、前記渡り線部は、複数であり、前記切り欠き部から前記延設部の径方向内側に導入される前記渡り線部の全てが前記延設部の側壁にて90°を超えて曲げ戻されている。
同構成によれば、延設部の径方向外側に導出された全ての渡り線部を延設部の側壁に係止することとなるため、渡り線部の弛みを確実に防止することが可能となり、より一層渡り線部の径方向への飛び出しを抑止することができる。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のステータにおいて、前記渡り線部は、複数であり、複数の前記渡り線部は、前記延設部の径方向外側面に沿って軸方向に積み重ねられた。
同構成によれば、渡り線部を延設部の径方向外側面に沿って軸方向に積み重ねることにより、延設部の外周面よりも径方向外側に必要となる渡り線部を配置するためのスペースを同渡り線部の直径分とすることができる。よって、ステータを径方向において小体格化することが可能となり、ブラシレスモータの小体格化により貢献することができる。また、延設部の外周面に必要とされる軸方向長さを軸方向に積み重ねられた渡り線部の直径の和に抑えることができる。よって、軸方向においてステータを小体格化することが可能となり、ブラシレスモータの短軸化に貢献することができる。また、渡り線部を軸方向に積み重ねるだけであるため、導線の取り回しが容易である。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の何れか1項に記載のステータにおいて、前記渡り線部の端末部は、前記渡り線部が配置される側から軸方向他方側へと取り回された。
同構成によれば、渡り線部の端末部を渡り線部が配置される側から軸方向他方側へと取り回すことによって端末部を環状被覆部の内周面に密着させることが可能となり、端末部の整形が不要となる。また、特に請求項3の発明に採用すれば、渡り線部の端末部を渡り線部が配置される側から軸方向他方側へと取り回すことによって渡り線部が軸方向他方側へと引き寄せられることとなるため、軸方向に後に積み重ねられた後の渡り線部によって、先に積み重ねられた渡り線部を軸方向に押圧することができる。よって、軸方向に後に積み重ねられた後の渡り線部により先に積み重ねられた渡り線部の径方向及び軸方向への移動を規制することが可能となり、渡り線部の飛び出しをより防止することができる。
また、請求項5に記載の発明は、環状部と該環状部から径方向内側に延びる複数のティース部とが一体に形成されたステータコアと、前記環状部を覆う環状被覆部と該環状被覆部から径方向内側に延び前記各ティース部を覆うティース被覆部とを有するインシュレータと、前記ティース被覆部にて覆われた前記各ティース部にそれぞれ導線を巻回して構成される複数のコイル部とを備え、前記コイル部が巻回された前記ティース部から次に前記コイル部が巻回される前記ティース部に前記導線を掛け渡す渡り線部を以て複数の前記コイル部が連続して巻回されてなるステータであって、前記インシュレータの前記環状被覆部には、径方向に延びる係合部とともに軸方向に沿って延設される延設部が設けられ、径方向内側から前記ティース部に巻回された前記コイル部から前記渡り線部が径方向外側に導出され、導出された該渡り線部が前記係合部において係合することにより位置決めされるとともに次に前記コイル部を巻回する前記ティース部に向かって前記延設部の径方向外側面に沿うように配置され、さらに次の前記係合部にて90°を超えて曲げ戻されるように係合し位置決めされて前記延設部の径方向外側から径方向内側に導入されている。
同構成によれば、係合部にて90°を超えて曲げ戻されるように係合し位置決めされて前記延設部の径方向外側から径方向内側に導入されているため、渡り線部を係合部に径方向及び周方向に係止することとなり、延設部の外周側に配置される渡り線部が該延設部の径方向外側面に沿って配置される状態を維持させることができる。また、ステータコアは、複数のティース部と環状部とが一体に形成されているため、分割コアを直線状に配置し互いに平行となるよう配置された各分割コアのティース部に導線を巻回してコイル部を形成し、分割コアを環状に配置する際に渡り線部が周方向に突っ張らないようするために必要な渡り線部の弛みが不要となる。よって、渡り線部の電気抵抗を小さくすることが可能となり、ブラシレスモータの出力を向上することができる。
また、請求項6に記載の発明は、環状部と該環状部から径方向内側に延びる複数のティース部とを有するステータコアと、前記環状部を覆う環状被覆部と該環状被覆部から径方向内側に延び前記各ティース部を覆うティース被覆部とを有するインシュレータと、前記ティース被覆部にて覆われた前記各ティース部にそれぞれ導線を巻回して構成される複数のコイル部とを備え、前記コイル部が巻回された前記ティース部から次に前記コイル部が巻回される前記ティース部に前記導線を掛け渡す渡り線部を以て複数の前記コイル部が連続して巻回されてなるステータであって、前記インシュレータの前記環状被覆部には、径方向に延びる係合部とともに軸方向に沿って延設される延設部が設けられ、前記コイル部が巻回された前記ティース部から前記渡り線部が前記係合部において係合することにより位置決めされて前記延設部の径方向外側に導出され、導出された前記渡り線部が次に前記コイル部を巻回する前記ティース部に向かって前記延設部の径方向外側面に沿うように配置され、さらに次の前記係合部にて90°を超えて曲げ戻されるように係合し位置決めされて前記延設部の径方向外側から径方向内側に導入されている。
同構成によれば、係合部にて90°を超えて曲げ戻されるように係合し位置決めされて前記延設部の径方向外側から径方向内側に導入されているため、渡り線部を係合部に径方向及び周方向に係止することとなり、延設部の外周側に配置される渡り線部が該延設部の径方向外側面に沿って配置される状態を維持させることができる。
また、請求項7に記載の発明は、略有底円筒状に形成されたハウジングに収容される請求項1〜6の何れか1項に記載のステータと、前記ステータの内側に配置される前記ステータにて発生する回転磁界により回転されるロータとを備えたことを特徴とするブラシレスモータである。
同構成によれば、前記した構成のステータを用いることで、そのステータコアの外周側に配置された渡り線部の飛び出しを防止することができるため、ブラシレスモータのハウジングとステータの外周面との間の隙間を小さくすることができ、ブラシレスモータの小径化を図ることができる。
また、請求項8に記載の発明は、環状部と該環状部から径方向内側に延びる複数のティース部とを有するステータコアと、前記環状部を覆う環状被覆部と該環状被覆部から径方向内側に延び前記各ティース部を覆うティース被覆部とを有し、更に前記環状被覆部において軸方向に沿って延設されるとともにその延設方向先端から基端側へと延びる切り欠き部を有する延設部が設けられてなるインシュレータと、前記ティース被覆部にて覆われた前記各ティース部にそれぞれ導線を巻回して構成される複数のコイル部とを備えてなるステータにおいて、前記コイル部が巻回された前記ティース部から次に前記コイル部が巻回される前記ティース部に前記導線を掛け渡す渡り線部を以て複数の前記コイル部を連続して巻回する巻線方法であって、前記渡り線部を前記切り欠き部から前記延設部の径方向外側に導出し、導出した前記渡り線部を次に前記コイル部を巻回する前記ティース部に向かって前記延設部の径方向外側面に沿うように配置し、更にその径方向外側面に沿うように配置した前記渡り線部を前記延設部の側壁にて90°を超えて曲げ戻して前記切り欠き部から前記延設部の径方向内側に導入する。
同構成によれば、渡り線部において切り欠き部から延設部の径方向内側に導入する導入部分を延設部の側壁にて90°を超えて曲げ戻すことにより、渡り線部を延設部の側壁に径方向及び周方向に係止することとなり、延設部の外周側に配置される渡り線部が該延設部の径方向外側面に沿って配置される状態を維持させることができる。そのため、渡り線部の径方向外側への移動を妨げるためのストッパーなどの特別な保持手段を設けることなくステータコアの外周側に配置された渡り線部の飛び出しを防止することができる。よって、ブラシレスモータのハウジングとステータの外周面との間の隙間を小さくすることができ、ブラシレスモータの小径化に貢献することができる。
本発明によれば、特別な保持手段を必要とせずステータコアの外周側に配置された渡り線部の飛び出しを防止することが可能なステータ、ブラシレスモータ及び巻線方法を提供することができる。
以下、本発明を具体化した一実施の形態を図面に従って説明する。
図1は、本実施の形態のブラシレスモータ1を示している。ブラシレスモータ1のハウジング2は略有底円筒状に形成され、該ハウジング2の開口部2aは同開口部2aに内嵌され固定される嵌合部3aを有するエンドフレーム3によって閉塞されている。ハウジング2の内周壁2bには、略筒状に形成されたステータ10が配置されている。
図2に示すように、ステータ10は略筒状に形成されたステータコア11を備えている。ステータコア11は、ハウジング2(図1参照)の内周に沿って配設される環状部12と、該環状部12の内周面から径方向に沿って延設された12個(図1において径方向に対向する2個のみ図示)のティース部13a〜13lとが一体に構成されている。ティース部13a〜13lは、周方向に等角度(30°)間隔に配置されている。ステータコア11の反エンドフレーム側及びエンドフレーム側にはインシュレータ20a,20bが装着されている。インシュレータ20a,20bは、ステータコア11の環状部12に沿う略環状に形成され該環状部12を覆う環状被覆部21と該環状被覆部21の径方向内側に設けられ前記ステータコア11のティース部13a〜13lを覆うティース被覆部22とを備えている。そして、前記ティース部13a〜13lにインシュレータ20a,20b上から絶縁被膜に覆われた導線30がそれぞれ集中巻にて巻回されることにより、ステータコア11の環状部12の内周側に周方向に沿って等角度間隔で12個のコイルU1〜U4,V1〜V4,W1〜W4が形成されている。詳しくは、ティース部13h,13k,13b,13eには、同一相(U相)となるコイル部U1〜U4がそれぞれ巻回されている。また、ティース部13g,13j,13a,13dには、同一相(V相)となるコイル部V1〜V4がそれぞれ巻回されている。また、ティース部13f,13i,13l,13cには、同一相(W相)となるコイル部W1〜W4がそれぞれ巻回されている。
ステータコア11の反エンドフレーム側に装着された第1インシュレータ20aの環状被覆部21には、延設部23が設けられている。延設部23は該環状被覆部21の端面(以下、被覆部端面21aという)の内周側の部分を反ステータコア側(図1参照)へと延設されてなり、該延設部23の径方向外側面23aは環状被覆部21の径方向外縁21bよりも径方向内側に配置されている。また、延設部23は環状被覆部21と同軸的な略筒状に形成されるとともに、延設方向先端から基端側へと延びる複数(本実施の形態では16個)の係合部としての切り欠き部24が設けられている(図2参照)。前記コイル部U1〜U4,V1〜V4,W1〜W4間に掛け渡される渡り線部31,31aは、延設部23の内周側から切り欠き部24を通って延設部23の外周側へと導出され、延設部23の径方向外側面23aに沿うように配置されている。
また、図2(b)に示すように、渡り線部31,31aは、切り欠き部24において周方向に対して90°を超えて曲げ戻され延設部23の内周側へと導入されている。そして、渡り線部31,31aが延設部23の内周側に導入される導入部分に前記延設部23の側壁23b(図4参照)に沿う屈曲部32が形成され、渡り線部31,31aが延設部23の側壁23bに径方向及び周方向で係止される。
また、導線30は切り欠き部24において軸方向内側から先端側へと取り回されており、導出された複数の渡り線部31,31aは延設部23の基端側から同延設部23の径方向外側面23aに沿って軸方向に積み重ねられて配置されている。そして、図3に示すように、最も軸方向先端側に配置された渡り線部31aの端末部33は、延設部23の外周側から切り欠き部24(図2参照)を通って延設部23の内周側へと導入されて第1インシュレータ20aの環状被覆部21の内周面21cに沿って第1インシュレータ20aの軸方向エンドフレーム側へと取り回されている。そのため、最も軸方向先端側に配置された渡り線部31aが軸方向基端側へと引き寄せられ、該最も先端側に配置された渡り線部31aによって該渡り線部31aよりも基端側に配置された渡り線部31の軸方向先端側への移動が規制されている。
なお、図4に示すように、環状被覆部21の被覆部端面21aから各切り欠き部24の底面25までの距離は、該切り欠き部24を通る渡り線部31が径方向外側面23aに沿って軸方向に積み重ねられる順に環状被覆部21の被覆部端面21aから離間するように設定されている。よって、後に掛け渡される渡り線部31,31aは先に掛け渡された渡り線部31よりも軸方向において延設部23の先端側から該延設部23の外周側に導出され、切り欠き部24において先に積み重ねられた渡り線部31と後に積み重ねられる渡り線部31との間に大きな荷重が作用することが防止されている。また、環状被覆部21の被覆部端面21aはコイル部U1〜U4,V1〜V4,W1〜W4のコイルエンドよりも軸方向内側に配置されており、渡り線部31とコイル部U1〜U4,V1〜V4,W1〜W4とは軸方向において重なりを有して配置されている。
図1に示すように、端末部33は、エンドフレーム3に形成された貫通孔3cを通ってエンドフレーム3の反ステータ側に突出する。ここで、エンドフレーム3の反ステータ側(図1図示状態で左側)の面にはモータ制御回路40が形成された回路基板41が固定されている。エンドフレーム3の反ステータ側へと引き出された端末部33はモータ制御回路40から延びるリード端子42にヒュージングにて接続される。なお、エンドフレーム3の反ステータ側(図1図示状態で左側)にはモータカバー44が装着されており、前記モータ制御回路40は該モータカバー44によって覆われている。また、他の端末部33はステータコア11のエンドフレーム側に装着された第2インシュレータ20bに固定されたボックス20c(図3参照)内でヒュージングにて固定されている。
また、ハウジング2の底部には第1軸受収容部2cが設けられている。第1軸受収容部2cはハウジング2の底部略中央部分を凹設されてなり、その内周側には第1軸受4が配設されている。また、エンドフレーム3のハウジング側(図1図示状態で右側)略中央部分には第2軸受収容部3bが設けられている。第2軸受収容部3bは略環状に立設されてなり、その内周側には第2軸受5が配設されている。第1軸受4の内輪と第2軸受5の内輪とにはロータ6の回転軸6aが固定され、ロータ6は各軸受4,5にて回転可能に支持されている。因みに、第2軸受収容部3bの底面には、皿ばねSが設けられ、第2軸受5の外輪の端面5aは前記第1軸受4側に押圧される。
ロータ6において、回転軸6aには該回転軸6aと同軸を有する略円柱状に形成されたロータコア7が固定されている。ロータコア7は、コアシートを複数枚積層されてなり、永久磁石8が埋設されている。また、ロータコア7のエンドフレーム側の端面7aには、N極とS極とが所定角度毎に交互に設けられたリング状のセンサマグネット9が固定されている。
また、図1に示すように、エンドフレーム3には、前記ロータコア7に固定されたセンサマグネット9に対応する位置に露出孔3dが形成され、該露出孔3dから回路基板41の一部がロータ側に露出している。そして、該回路基板41の露出された部分にはホールIC43が前記センサマグネット9に対向するよう配置されている。ホールIC43は、センサマグネット9の回転にともなう磁束の変化を検出し検出信号をモータ制御回路40に出力する。モータ制御回路40は、ホールIC43の検出信号によってロータコア7の回転位置を検出する。そして、モータ制御回路40は、ホールIC43の検出信号に基づいてステータ10の導線30に駆動電流を供給する。それにより、ステータ10に回転磁界が生じ、その回転磁界によってロータコア7が回転する。
前記ハウジング2には、前記第1軸受収容部2cの底部略中央部分をさらに凹設されてなる凹部2dが形成されている。また、ハウジング2には、凹部2dの底部を軸方向に貫く挿通孔2eが形成されている。前記回転軸6aは該挿通孔2eに挿通されてハウジング2の外部に突出している。なお、凹部2dにはオイルシール6bが配設されておりハウジング2と回転軸6aとの隙間は該オイルシール6bによってシールされている。
図1に示すように、回転軸6aのハウジング2から突出する突出部6cには、回転軸6aを径方向に貫通する取付孔6dが形成されるとともにジョイント6eが装着される。ジョイント6eには、前記取付孔6dよりも僅かに大きな直径を有するとともに該ジョイント6eを径方向に貫通する被取付孔6fが形成されている。ジョイント6eは、取付ピン6gを被取付孔6fに挿通するとともに前記取付孔6dに圧入することによって、回転軸6aに固定される。そして、図示しない被駆動体は該回転軸6aの径方向外側に連結され回転軸6aと径方向で係合する。また、ジョイント6eには、径方向に延びる回転係合部6hが形成されており、回転軸6aの取付孔6dは該ロータコア7とともに回転軸6aが回転することによってジョイント6eを介して図示しない被駆動体(図示略)と周方向で係合し該被駆動体が駆動される。
上記したように、本実施の形態によれば、以下の効果を有する。
(1)渡り線部31,31aにおいて切り欠き部24から延設部23の径方向内側に導入される導入部分が延設部23の側壁にて90°を超えて曲げ戻されているため、渡り線部31,31aを延設部23の側壁に径方向及び周方向に係止することとなり、延設部23の外周側に配置される渡り線部31,31aが該延設部23の径方向外側面23aに沿って配置される状態を維持させることができる。そのため、渡り線部31,31aの径方向外側への移動を妨げるためのストッパーなどの特別な保持手段を設けることなくステータコア11の外周側に配置された渡り線部31,31aの飛び出しを防止することができる。よって、ブラシレスモータ1のハウジング2とステータ10の外周面との間の隙間を小さくすることができ、ブラシレスモータ1の小径化に貢献することができる。
(2)渡り線部31,31aを延設部23の径方向外側面23aに沿って軸方向に積み重ねることにより、延設部23の外周面よりも径方向外側に必要となる渡り線部31,31aを配置するためのスペースを同渡り線部31,31aの直径分とすることができる。よって、ステータ10を径方向において小体格化することが可能となり、ブラシレスモータ1の小体格化により貢献することができる。また、延設部23の外周面に必要とされる軸方向長さを軸方向に積み重ねられた渡り線部31,31aの直径の和に抑えることができる。よって、軸方向においてステータ10を小体格化することが可能となり、ブラシレスモータ1の短軸化に貢献することができる。また、渡り線部31,31aを軸方向に積み重ねるだけであるため、導線30の取り回しが容易である。
(3)渡り線部31,31aの端末部33を渡り線部31,31aが配置される側から軸方向他方側へと取り回すことによって端末部33を環状被覆部21の内周面21cに密着させることが可能となり、端末部33の整形が不要となる。また、渡り線部31,31aの端末部33を渡り線部31,31aが配置される側から軸方向他方側へと取り回すことによって渡り線部31,31aが軸方向他方側へと引き寄せられることとなるため、軸方向に後に積み重ねられた後の渡り線部31aによって、先に積み重ねられた渡り線部31を軸方向に押圧することができる。よって、軸方向に後に積み重ねられた後の渡り線部31aにより先に積み重ねられた渡り線部31の径方向及び軸方向への移動を規制することが可能となり、渡り線部31,31aの飛び出しをより防止することができる。
尚、本発明の実施の形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施の形態において、延設部23の径方向外側に導出された全ての渡り線部31,31aが延設部23の内周側に導入される導入部分を延設部23の側壁にて90°を超えて曲げ戻し屈曲部32を形成してもよい。このような構成によれば、延設部23の径方向外側に導出された全ての渡り線部31,31aを延設部23の側壁に係止することとなるため、渡り線部31,31aの弛みを確実に防止することが可能となり、より一層渡り線部31,31aの径方向への飛び出しを抑止することができる。
・上記実施の形態では、例えば、図5(a)(b)に示すように、第1インシュレータ20aの環状被覆部21に径方向に延びる係合部としての係止突起21dと軸方向に沿ってコア側(エンドフレーム側)(図5(a)(b)図示状態で左側)へと延設された延設部(以下、軸方向延設部21eという)とを設ける。そして、渡り線部31,31aを係止突起21dにおいて係合させ位置決めして次に前記コイル部U1〜U4,V1〜V4,W1〜W4を巻回する前記ティース部13a〜13lに向かって軸方向延設部21eの径方向外側面21fに沿うように配置する。そして、渡り線部31,31aを係止突起21dにて90°を超えて曲げ戻し該係止突起21dに係合させて位置決めして前記軸方向延設部21eの径方向外側から径方向内側に導入してもよい。このような構成によれば、係止突起21dから軸方向延設部21eの径方向内側に導入される渡り線部31,31aの導入部分が係合部にて90°を超えて曲げ戻されているため、渡り線部31,31aを係止突起21dに径方向及び周方向に係止することとなる。よって、軸方向延設部21eの外周側に配置される渡り線部31,31aが軸方向延設部21eの径方向外側面21fに沿って配置される状態を維持させることができる。また、渡り線部31,31aが係止突起21dに係合し軸方向延設部21eの径方向外周側における渡り線部31,31aの掛け渡し位置が軸方向と周方向とで位置決めされるため、導線30の渡り線部31,31aを容易に掛け渡すことが可能となる。
・上記実施の形態において、ステータコア11は環状部12と複数のティース部13a〜13lとが一体に形成されているが、このような態様に限定されず、ステータコア11は同ステータコア11を周方向に等角度間隔で分割された複数の分割コアを互いに組み付ける構成のものであってもよい。なお、ステータコア11の環状部12と複数のティース部13a〜13lとを一体に形成すれば、分割コアを直線状に配置して互いに平行となるよう配置された各分割コアのティース部にコイル部を形成し分割コアを環状に配置する際に渡り線部31,31aが周方向に突っ張らないようするために必要となる渡り線部31,31aの弛みが不要となる。よって、弛みが不要となった分だけ渡り線部31,31aの長さを短くし渡り線部31,31aの電気抵抗を小さくすることが可能となり、ブラシレスモータ1の出力を向上することができる。
・上記実施の形態において、複数の渡り線部31,31aは、延設部23に沿って軸方向に積み重ねられているがこのような態様に限定されず、渡り線部31,31aを、延設部23の径方向外側面23aに沿って先に軸方向に積み重ねられて配置された渡り線部31,31aに径方向に積み重ね断面俵積み状に配置してもよい。また、渡り線部31,31aを環状被覆部21の延設部23と被覆部端面21aとに沿って径方向に積み重ねて配置してもよい
本実施の形態に係るブラシレスモータの概略図。 (a)本実施の形態に係るステータの正面図、(b)ステータの一部拡大図。 本実施の形態に係るステータの一部拡大図。 図2の矢印A方向から見た側面図。 (a)別例のステータの一部拡大図、(b)(a)の矢印B方向から見た側面図。
符号の説明
1…ブラシレスモータ、2…ハウジング、3…エンドフレーム、6…ロータ、6a…回転軸、10…ステータ、11…ステータコア、12…環状部、13a〜13l…ティース部、20a,20b…インシュレータ、21…環状被覆部、21d…係合部としての係止突起、21e…延設部としての軸方向延設部、21f,23a…径方向外側面、22…ティース被覆部、23…延設部、23b…延設部の側壁、24…係合部としての切り欠き部、30…導線、31,31a…渡り線部、32…屈曲部、33…端末部、U1〜U4,V1〜V4,W1〜W4…コイル部。

Claims (8)

  1. 環状部と該環状部から径方向内側に延びる複数のティース部とを有するステータコアと、
    前記環状部を覆う環状被覆部と該環状被覆部から径方向内側に延び前記各ティース部を覆うティース被覆部とを有するインシュレータと、
    前記ティース被覆部にて覆われた前記各ティース部にそれぞれ導線を巻回して構成される複数のコイル部と
    を備え、前記コイル部が巻回された前記ティース部から次に前記コイル部が巻回される前記ティース部に前記導線を掛け渡す渡り線部を以て複数の前記コイル部が連続して巻回されてなるステータであって、
    前記インシュレータの前記環状被覆部には、軸方向に沿って延設されるとともにその延設方向先端から基端側へと延びる切り欠き部を有する延設部が設けられるものであり、
    前記渡り線部は前記切り欠き部から前記延設部の径方向外側に導出され、導出された前記渡り線部が次に前記コイル部を巻回する前記ティース部に向かって前記延設部の径方向外側面に沿うように配置され、更にその径方向外側面に沿うように配置された前記渡り線部が前記延設部の側壁にて90°を超えて曲げ戻されて前記切り欠き部から前記延設部の径方向内側に導入されていることを特徴とするステータ。
  2. 請求項1に記載のステータにおいて、
    前記渡り線部は、複数であり、
    前記切り欠き部から前記延設部の径方向内側に導入される前記渡り線部の全てが前記延設部の側壁にて90°を超えて曲げ戻されていることを特徴とするステータ。
  3. 請求項1又は2に記載のステータにおいて、
    前記渡り線部は、複数であり、
    複数の前記渡り線部は、前記延設部の径方向外側面に沿って軸方向に積み重ねられたことを特徴とするステータ。
  4. 請求項1〜3の何れか1項に記載のステータにおいて、
    前記渡り線部の端末部は、前記渡り線部が配置される側から軸方向他方側へと取り回されたことを特徴とするステータ。
  5. 環状部と該環状部から径方向内側に延びる複数のティース部とが一体に形成されたステータコアと、
    前記環状部を覆う環状被覆部と該環状被覆部から径方向内側に延び前記各ティース部を覆うティース被覆部とを有するインシュレータと、
    前記ティース被覆部にて覆われた前記各ティース部にそれぞれ導線を巻回して構成される複数のコイル部と
    を備え、前記コイル部が巻回された前記ティース部から次に前記コイル部が巻回される前記ティース部に前記導線を掛け渡す渡り線部を以て複数の前記コイル部が連続して巻回されてなるステータであって、
    前記インシュレータの前記環状被覆部には、径方向に延びる係合部とともに軸方向に沿って延設される延設部が設けられ、
    径方向内側から前記ティース部に巻回された前記コイル部から前記渡り線部が径方向外側に導出され、導出された該渡り線部が前記係合部において係合することにより位置決めされるとともに次に前記コイル部を巻回する前記ティース部に向かって前記延設部の径方向外側面に沿うように配置され、さらに次の前記係合部にて90°を超えて曲げ戻されるように係合し位置決めされて前記延設部の径方向外側から径方向内側に導入されていることを特徴とするステータ。
  6. 環状部と該環状部から径方向内側に延びる複数のティース部とを有するステータコアと、
    前記環状部を覆う環状被覆部と該環状被覆部から径方向内側に延び前記各ティース部を覆うティース被覆部とを有するインシュレータと、
    前記ティース被覆部にて覆われた前記各ティース部にそれぞれ導線を巻回して構成される複数のコイル部と
    を備え、前記コイル部が巻回された前記ティース部から次に前記コイル部が巻回される前記ティース部に前記導線を掛け渡す渡り線部を以て複数の前記コイル部が連続して巻回されてなるステータであって、
    前記インシュレータの前記環状被覆部には、径方向に延びる係合部とともに軸方向に沿って延設される延設部が設けられ、
    前記コイル部が巻回された前記ティース部から前記渡り線部が前記係合部において係合することにより位置決めされて前記延設部の径方向外側に導出され、導出された前記渡り線部が次に前記コイル部を巻回する前記ティース部に向かって前記延設部の径方向外側面に沿うように配置され、さらに次の前記係合部にて90°を超えて曲げ戻されるように係合し位置決めされて前記延設部の径方向外側から径方向内側に導入されていることを特徴とするステータ。
  7. 略有底円筒状に形成されたハウジングに収容される請求項1〜6の何れか1項に記載のステータと、
    前記ステータの内側に配置される前記ステータにて発生する回転磁界により回転されるロータとを備えたことを特徴とするブラシレスモータ。
  8. 環状部と該環状部から径方向内側に延びる複数のティース部とを有するステータコアと、前記環状部を覆う環状被覆部と該環状被覆部から径方向内側に延び前記各ティース部を覆うティース被覆部とを有し、更に前記環状被覆部において軸方向に沿って延設されるとともにその延設方向先端から基端側へと延びる切り欠き部を有する延設部が設けられてなるインシュレータと、前記ティース被覆部にて覆われた前記各ティース部にそれぞれ導線を巻回して構成される複数のコイル部とを備えてなるステータにおいて、前記コイル部が巻回された前記ティース部から次に前記コイル部が巻回される前記ティース部に前記導線を掛け渡す渡り線部を以て複数の前記コイル部を連続して巻回する巻線方法であって、
    前記渡り線部を前記切り欠き部から前記延設部の径方向外側に導出し、導出した前記渡り線部を次に前記コイル部を巻回する前記ティース部に向かって前記延設部の径方向外側面に沿うように配置し、更にその径方向外側面に沿うように配置した前記渡り線部を前記延設部の側壁にて90°を超えて曲げ戻して前記切り欠き部から前記延設部の径方向内側に導入することを特徴とする巻線方法。
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