JP2007297430A - 樹脂組成物およびそれを用いた高周波回路用積層板 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
(A)環状オレフィン系共重合体100重量部、
(B)エチレン・α―オレフィン共重合体及び/またはプロピレン・α−オレフィン共重合体であって、ガラス転移温度が0℃以下である軟質共重合体50〜200重量部、
(C)無機フィラー50〜400重量部、
(D)ジビニルベンゼン系化合物1種以上を含む化合物10〜200重量部、
を含むことを特徴とする樹脂組成物及び該樹脂組成物から得られるワニス、シート、フィルム、高周波回路用積層板。
【選択図】なし
Description
高周波用高分子材料、株式会社シーエムシー、1999年発行
(A)下記一般式(1)で示されるモノマー成分を含み重合体中において該モノマー成分が下記一般式(2)で示される構造をとる環状オレフィン系共重合体100重量部、
(B)エチレン・α―オレフィン共重合体、またはプロピレン・α−オレフィン共重合体で、ガラス転移温度が0℃以下である軟質共重合体50〜200重量部、
(C)無機フィラー50〜400重量部、
(D)下記一般式(3)で示される化合物1種以上を含む化合物10〜200重量部、
を含むことを特徴とする樹脂組成物、及び該樹脂組成物から得られるワニス、シート、フィルム、さらには高周波回路用積層板である。
(A)前記一般式(1)で示されるモノマー成分を含み重合体中において該モノマー成分が前記一般式(2)で示される構造をとる環状オレフィン系共重合体、
(B)エチレン・α―オレフィン共重合体、またはプロピレン・α−オレフィン共重合体で、ガラス転移温度が0℃以下である軟質共重合体、
(C)無機フィラー、
(D)前記一般式(3)で示される化合物1種以上を含む化合物
の成分を特定の比率で含む樹脂組成物、およびそれを用いた高周波回路用積層板である。
一般式(1)で示されるモノマー成分の具体例を示すと以下のものを挙げることができるが、ここで示される例は一例であって、一般式(1)で示されるものであればいかなるものも本発明のモノマー成分になりうる。
で示されるモノマー成分が、モノマーの入手しやすさあるいはモノマー合成のしやすさの面で好ましく、例えば、1,4,5,8−ジメタノ−1,2,3,4,4a,5,8,8a−オクタヒドロナフタレンや、2,3−ジメチル−1,4,5,8−ジメタノ−1,2,3,4,4a,5,8,8a−オクタヒドロナフタレンなどが好ましい。
一般式(5)以外の一般式(1)で示されるモノマー成分も、基本的には出発物質の違いだけであり、同じ縮合反応の応用で製造することができる。前記一般式(1)のモノマー成分と共重合されうるα−オレフィンとしては、炭素原子数2〜20、好ましくは炭素原子数2〜10のα−オレフィンが好ましく、例えばエチレン、プロピレン、1−ブテン、3−メチル−1−ブテン、1−ペンテン、3−メチル−1−ペンテン、4−メチル−1−ペンテン、1−ヘキセン、1−オクテン、1−デセン、1−ドデセン、1−テトラデセン、1−ヘキサデセン、1−イコセンなどが挙げられる。これらの中では特にエチレンが共重合性の面から好ましく、他のα−オレフィン(炭素原子数3以上)あるいは後述する環状オレフィンや環状ジエンを一般式(1)のモノマー成分と共重合させる場合にも、エチレンが存在したほうが共重合性は良好である。
ガラス転移温度(Tg):DSC(示差走査型熱量計、島津製作所株式会社製・DSC−60)により、25℃から400℃まで昇温速度10℃/分で測定した。
還元粘度(η):サンプルの樹脂を所定の濃度で135℃のデカリンに溶解し、ウベローデ型粘度計により測定した。なお、コントロールユニットとして、ラウダ製PVS1を使用した。
溶液安定性:ワニス状態での分散性を目視により評価した。
フィルム形成性:フィルム化の可否を目視により評価した。
はんだ耐熱性:JIS規格C6481の方法に準じて前処理後、260℃のはんだ浴に10秒間浸せき後、試験片外観形状の変化の有無を評価した。
寸法安定性:50×50mm基板サンプルを作製し4辺の長さを測定した後、80℃で30分間エッチング処理、次いで170℃で30分間加熱処理した。再度4辺の長さを測定し、その変化率により寸法安定性を評価した。
誘電率および誘電正接:円筒空洞共振器法により、25℃で12GHzにおける誘電率および誘電正接を測定した。
攪拌翼を備えた2L重合器を用いて、連続的にエチレンと1,4,5,8−ジメタノ−1,2,3,4,4a,5,8,8a−オクタヒドロナフタレン(以下DMONと省略)の共重合反応を行った。すなわち、重合器上部からDMONシクロヘキサン溶液を、重合器内でのDMON濃度が60g/lとなるように毎時0.4l、触媒としてVO(OC2H5)Cl2のシクロヘキサン溶液を重合器内でのバナジウム濃度が0.7mmol/lとなるように毎時0.7l、エチルアルミニウムセスキクロリド(Al(C2H5)15Cl15)のシクロヘキサン溶液を重合器内でのアルミニウム濃度が5.6mol/lとなるように毎時0.4lおよびシクロヘキサンを毎時0.5lの速度でそれぞれ重合器内に連続的に供給し、一方、重合器下部から重合器内の重合液が常に1lになるように連続的に抜き出した。また重合器上部からエチレンを毎時80l、窒素を毎時80l、水素を毎時0.2lの速度で供給した。共重合反応は、重合器上部に取り付けられたジャケットに冷媒を循環させることにより10℃で行った。上記条件で共重合反応を行うと、エチレン・DMONランダム共重合体を含む重合反応混合物が得られた。重合器下部から抜き出した重合液に、シクロヘキサン/イソプロピルアルコール(1/1)混合液を添加して重合反応を停止させた。その後、水1lに対し濃塩酸5mlを添加した水溶液と重合溶液とを1対1の割合でホモミキサーを用い強攪拌下で接触させ、触媒残渣を水層へ移行させた。上記混合液を静置し、水層を除去後さらに蒸留水で2回水洗を行い、重合液を精製分離した。
合成例1の重合におけるDMONの代わりに、2−メチル−1,4,5,8−ジメタノ−1,2,3,4,4a,5,8,8a−オクタヒドロナフタレンを用いる他は同様に重合反応を行った。その結果、得られた環状オレフィン共重合体は、還元粘度は1.05dl/g、エチレン組成53モル%、ガラス転移温度は145℃であった。
合成例1の重合におけるDMONの代わりに、6−エチルビシクロ[2,2,1]ヘプト−2−エンを用いる他は同様に重合反応を行った。その結果、得られた環状オレフィン共重合体は、還元粘度1.30dl/g、エチレン組成60モル%、ガラス転移温度は102℃であった。
下記の表1に示した割合にて、(A)合成例1で示した環状オレフィン共重合体(以下COC−1と省略)、(B)軟質共重合体として「タフマー」(商品名、三井化学(株)製:以下TFと省略)、(C)表面処理シリカ、および(D)分散助剤としてジビニルベンゼン(純度55%:和光純薬工業(株)、表中DVB)とを、攪拌装置を備えたセパラブルフラスコに入れ、溶媒としてキシレンを加えて140℃で攪拌・分散して混合樹脂組成物のワニスを得た。室温付近まで冷却後、得られたワニスの外観は白色のペースト状であった。得られたワニスをアプリケーターを用いて、ギャップ500μmでガラス板上に塗布した。その後、送風乾燥機中で140℃、5分間乾燥してからガラス板より剥がし、重量0.005〜0.01g/cm2のフィルムを得た。上記フィルムを5cm角に切り出し、総重量が5〜6gになるように30〜40枚を積層し、ミニテストプレス((株)東洋精機製)を用いて、温度140℃、圧力3MPaで30分間、温度200℃、圧力3MPaで2時間熱プレスすることにより、厚さ1.0〜1.5mmの積層板を作製した。この積層板を用いて、誘電率(ε)および誘電正接(tanδ)の測定を行った。
(A)COC−1、(B)TF、(C)表面処理シリカ、および(D)ジビニルベンゼンを、下記の表2に示した割合で用いた以外は、実施例1と同様の操作を行った。比較例1ではフィルム化出来なかったため、基材化ができなかった。また比較例6では溶液がゲル化、比較例7では溶液中で各成分が分離したため、基材化ができなかった。一方、比較例2〜4では基材化できたものの、寸法安定性やはんだ耐熱性を満足できなかった。比較例5では寸法安定性は良好だが、シリカ含有量が多いため誘電特性が悪かった。
(A)合成例1〜3で示した環状オレフィン共重合体(以下COC−1〜3と省略)、(B)TF、(C)表面処理シリカ、および(D)ジビニルベンゼンを、下記の表3に示した割合で用いた以外は、実施例1と同様の操作を行った。
表4に示す組成のワニスを厚さ90μmのEガラスクロス(旭シュエーベル(株)製、0.01g/cm2)に含浸し、送風乾燥機中で140℃、5分間乾燥して、重量0.012〜0.016g/cm2の複合シートを得た。得られた複合シート8枚と実施例1と同様にして得られたフィルム11枚を、最外層がフィルム2枚となるように交互に積層し、温度140℃、圧力3MPaで30分間、温度200℃、圧力3MPaで2時間熱プレスすることにより、厚さ1.5mmの積層板を作製した。この積層板を用いて、誘電率(ε)および誘電正接(tanδ)の測定を行った。さらに、上記と同様に積層した複合シートおよびフィルムの外層に金属箔(銅箔)をマット面がフィルム側になるように積層して、上記と同条件で熱プレスすることにより、厚さ1.5mmの両面銅張板を作製した。得られた両面銅張板から切り出した試験片を用いて、はんだ耐熱性の試験を行った。
実施例12と同様にして得られた複合シート2枚の間に、実施例1と同様にして得られたフィルム20枚を積層し、複合シートの外層にそれぞれ3枚ずつのフィルムを積層した。これを実施例12と同様に熱プレスすることで厚さ1.5mmの積層板を作製し、誘電率(ε)および誘電正接(tanδ)の測定を行った。さらに、上記と同様に積層した複合シートおよびフィルムの外層に金属箔(銅箔)をマット面がフィルム側になるように積層して、上記と同条件で熱プレスすることにより、厚さ1.5mmの両面銅張板を作製した。得られた両面銅張板から切り出した試験片を用いて、はんだ耐熱性の試験を行った。各試験の結果を表4に示す。
樹脂組成物を表5のように替え、その樹脂を実施例12と同様に厚さ90μmのEガラスクロス(旭シュエーベル(株)製、0.01g/cm2)に含浸することにより、重量0.02〜0.03g/cm2の複合シートを得た。得られた複合シート8枚を積層し、実施例12と同様に熱プレスすることで、厚さ1.5mmの積層板および両面銅張板を作製した。
樹脂組成物を表5のように替え、その樹脂を実施例12と同様に厚さ90μmのEガラスクロス(旭シュエーベル(株)製、0.01g/cm2)に含浸することにより、重量0.012〜0.016g/cm2の複合シートを得た。得られた複合シート8枚と実施例1と同様にして得られたフィルム11枚を、最外層がフィルム2枚となるように交互に積層し、実施例12と同様に熱プレスすることで、厚さ1.5mmの積層板および両面銅張板を作製した。各試験の結果を表に示す。比較例8では寸法安定性は良好だが、シリカの影響で誘電特性が悪化した。比較例9では実施例12に比べ寸法安定性が悪かった。
Claims (7)
- (A)下記一般式(1)で示されるモノマー成分を含み重合体中において該モノマー成分が下記一般式(2)で示される構造をとる環状オレフィン系共重合体100重量部、
(B)エチレン・α―オレフィン共重合体及び/またはプロピレン・α−オレフィン共重合体であって、ガラス転移温度が0℃以下である軟質共重合体50〜200重量部、
(C)無機フィラー50〜400重量部、
(D)下記一般式(3)で示される化合物1種以上を含む化合物10〜200重量部、
を含むことを特徴とする樹脂組成物。 - 請求項1に記載の樹脂組成物を溶媒に溶解または分散させたワニス。
- 請求項1に記載の樹脂組成物により形成されたシートまたはフィルム。
- 請求項1に記載の樹脂組成物と補強繊維とを複合して形成されるシートまたはフィルム。
- 請求項3記載のフィルムまたはシートを少なくとも一層以上含む基材の両面または片面に導体層を形成して得られる高周波回路用積層板。
- 請求項4記載のフィルムまたはシートを少なくとも一層以上含む基材の基材の両面または片面に導体層を形成して得られる高周波回路用積層板。
- 請求項4に記載のシートまたはフィルム2枚を含み、該シートまたはフィルムの両側に、補強繊維と複合していない請求項3記載のフィルムまたはシート1枚以上を積層して成る、請求項6に記載の高周波回路用積層板。
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