JP2007297088A - プラスチック製容器 - Google Patents

プラスチック製容器 Download PDF

Info

Publication number
JP2007297088A
JP2007297088A JP2006125888A JP2006125888A JP2007297088A JP 2007297088 A JP2007297088 A JP 2007297088A JP 2006125888 A JP2006125888 A JP 2006125888A JP 2006125888 A JP2006125888 A JP 2006125888A JP 2007297088 A JP2007297088 A JP 2007297088A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plastic container
curved surface
trunk
plastic
shape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006125888A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4953055B2 (ja
Inventor
Kazuya Hirose
瀬 量 哉 広
Yuuji Kameumi
海 裕 司 亀
Yoshinori Sato
藤 嘉 則 佐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP2006125888A priority Critical patent/JP4953055B2/ja
Publication of JP2007297088A publication Critical patent/JP2007297088A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4953055B2 publication Critical patent/JP4953055B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)

Abstract

【課題】減圧吸収パネルを用いることなく減圧吸収機能を有し、強度に優れ、かつ意匠性に優れたプラスチック製容器を提供する。
【解決手段】プラスチック製容器1は、胴部2と、胴部2上方に設けられた口部3と、胴部2下方に設けられた底部4とからなっている。このうち胴部2は、外方へ突出する複数の環状突部5を有している。これら各環状突部5間には、それぞれ内方へ屈曲する複数の曲面部6が設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、減圧吸収パネルを用いることなく減圧吸収機能を有し、強度に優れ、かつ意匠性に優れたプラスチック製容器に関する。
プラスチック製容器は、炭酸飲料、果汁飲料、ミネラルウォーター、ウーロン茶、日本茶等の飲料容器として使用されている。このようなプラスチック製容器としては、例えば容量が500ミリリットル程度のプラスチック製容器も大量に使用されている。
このようなプラスチック製容器のうち、とりわけ非炭酸飲料用のPETボトルは、内容液をプラスチック製容器に注入する工程において、高温の内容液が充填された後閉栓される。その後、プラスチック製容器ごと内容液が冷却され、この際内容液の体積は収縮する。また、プラスチック製容器内に低温の内容液を無菌充填した場合、一定時間経過後に容器内の酸素により内容液が酸化される。このように、プラスチック製容器の閉栓後、プラスチック製容器内部の圧力が低下してプラスチック製容器内部が減圧される場合がある。
このような減圧によりプラスチック製容器が変形することを防止するため、従来より、プラスチック製容器の胴部側面には凹凸形状の減圧吸収パネルが設けられている。また、このような凹凸形状の減圧吸収パネルが設けられていることにより、減圧吸収パネルが柱や梁として作用し、プラスチック製容器の強度を向上させる役割も果たしている。
しかしながら、プラスチック製容器の胴部側面に上述したような凹凸形状の減圧吸収パネルが設けられていると、プラスチック製容器の美感が損なわれる。このため、プラスチック製容器の胴部側面には極力減圧吸収パネルを設けないのが望ましく、仮に減圧吸収パネルが設けられていても、その大きさを出来るだけ小さくすることが求められる。
本発明はこのような点を考慮してなされたものであり、減圧吸収パネルを用いることなく減圧吸収機能を有し、強度に優れ、かつ意匠性に優れたプラスチック製容器を提供することを目的とする。
本発明は、胴部と、胴部上方に設けられた口部と、胴部下方に設けられた底部とを有するプラスチック製容器において、胴部は、外方へ突出する複数の環状突部を有し、各環状突部間に、それぞれ内方へ屈曲する複数の曲面部が設けられていることを特徴とするプラスチック製容器である。
本発明は、胴部の環状突部は、胴部の上方部分と、胴部の中央部分と、胴部の下方部分の3箇所に設けられていることを特徴とするプラスチック製容器である。
本発明は、各環状突部間に、4個乃至14個の曲面部が環状に並んで設けられていることを特徴とするプラスチック製容器である。
本発明は、胴部の各曲面部は、垂直断面形状がプラスチック製容器内方へ屈曲する弧状形状を有し、かつ水平断面形状がプラスチック製容器内方へ屈曲する弧状形状を有することを特徴とするプラスチック製容器である。
本発明は、二軸延伸ブロー成形方法により製作されることを特徴とするプラスチック製容器である。
本発明は、材質がポリエチレンテレフタラートからなることを特徴とするプラスチック製容器である。
本発明によれば、胴部の各環状突部間にそれぞれ内方へ屈曲する複数の曲面部が設けられていることにより、プラスチック製容器内部が減圧されたり、プラスチック製容器に外力が加えられた際に、各曲面部がプラスチック製容器内部へ撓んで変形する。これにより、プラスチック製容器内部の減圧を吸収することができる。
また、本発明によれば、胴部が各環状突部を有していることにより、各曲面部がプラスチック製容器内部へ撓んで変形しても胴部の各環状突部の形状があまり変化せず、プラスチック製容器全体の形状を安定させることができる。
さらに、本発明によれば、胴部の各環状突部間にそれぞれ内方へ屈曲する複数の曲面部が設けられていることにより、プラスチック製容器の垂直方向へ加わる荷重を分散することができ、垂直荷重強度を増加させることができる。
さらにまた、本発明によれば、胴部が各環状突部を有していることにより、プラスチック製容器の側面からの荷重強度を増加させることができる。
以下、本発明の一実施の形態について、図1乃至図4を参照して説明する。
ここで、図1は、本発明の一実施の形態を示す正面図であり、図2は、図1のA−A線断面図(C−C線断面図、D−D線断面図、F−F線断面図)であり、図3は、図1のB−B線断面図(E−E線断面図)であり、図4は、図3のG−G線断面図である。
まず、図1乃至図4により、本実施の形態によるプラスチック製容器の概略について説明する。
図1に示すように、プラスチック製容器1は、胴部2と、胴部2上方に設けられた口部3と、胴部2下方に設けられた底部4とを有している。このプラスチック製容器1は、容量が500ミリリットル程度の容器であり、ポリエチレンテレフタレート製のプリフォームを二軸延伸ブロー成形して製作される。
また、図1において、プラスチック製容器1の胴部2は、肩部10と、肩部10の下方に上方部から下方部に向けて順次設けられ、外方へ突出する3つの環状突部5と、各環状突部間に配置された曲面部6とを有している。このうち胴部2の環状突部5は、上述のように胴部2の上方部分と、胴部2の中央部分と、胴部2の下方部分の3箇所に設けられている。なお、各環状突部5とプラスチック製容器1の中心軸11を含む鉛直平面との交線5aは、外側に向かって突となる曲線となる。また、各環状突部5の水平断面形状は略円形状となっている。
また、各環状突部5間に、上述した内方へ屈曲する曲面部6がそれぞれ8個ずつ環状に並んで設けられている。図4に示すように、胴部2の各曲面部6は、垂直断面形状がプラスチック製容器1内方へ屈曲する弧状形状を有している。すなわち、プラスチック製容器1の中心軸11を含む鉛直平面と曲面部6との交線6aは、内側に向かって突となる曲線となる。また、図2に示すように、各曲面部6の環状突部5近傍における水平断面形状は、プラスチック製容器1外方へ突出する円弧形状となり、これら8個の曲面部6を併せた水平断面形状は、中心軸11を中心とする円形状となる。一方、図3に示すように、各曲面部6の中央部分における水平断面形状は、それぞれがプラスチック製容器1内方へ屈曲する弧状形状を有している。
なお、曲面部6の数は、周方向8個に限定されるものではない。ただし、曲面部6の数が15個以上であると、各曲面部6の面積が小さくなるため、プラスチック製容器1内が減圧された際に変形し難くなり、十分な減圧吸収効果が得られない。また、曲面部6が3個以下であると、容器としての形状が成り立たなくなる。このため、曲面部6の数は4個乃至14個であるのが好ましく、4個乃至12個であるのが更に好ましく、6個乃至10個であるのが最も好ましい。
なお、本実施の形態において、上述したようにプラスチック製容器1を形成する材料としては、ポリエチレンテレフタレートが用いられる。なお、これ以外にもポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、ポリカーボネート、ポリアリレート、又はこれらの共重合体等の熱可塑性ポリエステル、これらの樹脂をブレンドしたもの、或いはこれらの樹脂と他の樹脂とブレンドしたものを用いることもできる。また、アクリロニトリル樹脂、ポリプロピレン、プロピレンーエチレン共重合体、ポリエチレン等を用いることもできる。
次に、このような構成からなる本実施の形態の作用について述べる。
図1において、プラスチック製容器1内に内容液を充填して口部3を閉栓した後、プラスチック製容器1が冷却されたり内容液が酸化されたりすることにより、プラスチック製容器1内が減圧される。
この際、図3および図4に示すように、各曲面部6は、プラスチック製容器1の内面側に凹むように変形する(仮想線)。これにより、プラスチック製容器1の容量が減少し、各曲面部6がプラスチック製容器1内の減圧を吸収する。また、これに伴いプラスチック製容器1全体の高さが低くなる。
一方、図4に示すように、各曲面部6がプラスチック製容器1内部へ撓んで変形しても胴部2の各環状突部5の形状はあまり変化せず、このためプラスチック製容器1全体の形状は安定する。すなわち、各曲面部6が均等にプラスチック製容器1内部へ撓むため、プラスチック製容器1全体の形状が歪むことがなく、また外見上美観が損なわれることもない。
さらに、プラスチック製容器1に垂直方向の外力が加わった際も、各曲面部6がプラスチック製容器1内部へ撓んで変形する。この際、各曲面部6に応力が分散され、応力が局所的に大きくなる箇所はほとんど生じない。このため、プラスチック製容器1は垂直荷重強度にも優れた構造となっている。
このように、本実施の形態によれば、胴部2の各環状突部5間にそれぞれ内方へ屈曲する複数の曲面部6が設けられていることにより、プラスチック製容器1内部が減圧されたり、プラスチック製容器1に外力が加えられた際に、各曲面部6がプラスチック製容器1内部へ撓んで変形する。これにより、プラスチック製容器内部1の減圧を吸収することができる。
また、本実施の形態によれば、胴部2の各環状突部5により、各曲面部6がプラスチック製容器1内部へ撓んで変形しても胴部2の各環状突部5の形状はあまり変化しない。これにより、プラスチック製容器1全体の形状を安定させることができる。
さらに、本実施の形態によれば、胴部2の各環状突部5間にそれぞれ内方へ屈曲する複数の曲面部6が設けられていることにより、プラスチック製容器1の垂直方向へ加わる荷重を分散することができ、垂直荷重強度を増加させることができる。
さらにまた、本実施の形態によれば、胴部2の各環状突部5により、プラスチック製容器1の側面からの荷重強度を増加させることができる。
本発明によるプラスチック製容器の一実施の形態を示す正面図。 図1のA−A線断面図(C−C線断面図、D−D線断面図、F−F線断面図)。 図1のB−B線断面図(E−E線断面図)。 図3のG−G線断面図。
符号の説明
1 プラスチック製容器
2 胴部
3 口部
4 底部
5 環状突部
6 曲面部
10 肩部
11 中心軸

Claims (6)

  1. 胴部と、胴部上方に設けられた口部と、胴部下方に設けられた底部とを有するプラスチック製容器において、
    胴部は、外方へ突出する複数の環状突部を有し、
    各環状突部間に、それぞれ内方へ屈曲する複数の曲面部が設けられていることを特徴とするプラスチック製容器。
  2. 胴部の環状突部は、胴部の上方部分と、胴部の中央部分と、胴部の下方部分の3箇所に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のプラスチック製容器。
  3. 各環状突部間に、4個乃至14個の曲面部が環状に並んで設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載のプラスチック製容器。
  4. 胴部の各曲面部は、垂直断面形状がプラスチック製容器内方へ屈曲する弧状形状を有し、かつ水平断面形状がプラスチック製容器内方へ屈曲する弧状形状を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のプラスチック製容器。
  5. 二軸延伸ブロー成形方法により製作されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のプラスチック製容器。
  6. 材質がポリエチレンテレフタラートからなることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のプラスチック製容器。
JP2006125888A 2006-04-28 2006-04-28 プラスチック製容器 Active JP4953055B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006125888A JP4953055B2 (ja) 2006-04-28 2006-04-28 プラスチック製容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006125888A JP4953055B2 (ja) 2006-04-28 2006-04-28 プラスチック製容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007297088A true JP2007297088A (ja) 2007-11-15
JP4953055B2 JP4953055B2 (ja) 2012-06-13

Family

ID=38766933

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006125888A Active JP4953055B2 (ja) 2006-04-28 2006-04-28 プラスチック製容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4953055B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018135129A (ja) * 2017-02-22 2018-08-30 アサヒ飲料株式会社 プラスチックボトル

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54123258A (en) * 1978-06-20 1979-09-25 Sanyo Electric Co Ltd Vacuum cleaner
JPS56118806A (en) * 1980-02-25 1981-09-18 Matsushita Electric Works Ltd Manufacture of inorganic board with concave groove
JPS56125807A (en) * 1980-02-12 1981-10-02 Europ Composants Electron Non-linear ceramic resistor and method of producing same
JPS6131937Y2 (ja) * 1978-02-13 1986-09-17
JPH0811856A (ja) * 1994-07-04 1996-01-16 Yoshino Kogyosho Co Ltd 筒状容器
JPH10139027A (ja) * 1996-11-12 1998-05-26 Mitsubishi Plastics Ind Ltd プラスチックボトル
JP2001048147A (ja) * 1999-06-04 2001-02-20 Yoshino Kogyosho Co Ltd 扁平ボトル
JP2005075421A (ja) * 2003-09-01 2005-03-24 Asahi Breweries Ltd 加温用樹脂製容器及び加温用樹脂製容器入り飲料
JP2005112371A (ja) * 2003-10-03 2005-04-28 Kao Corp シュリンクラベル装着容器

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6131937Y2 (ja) * 1978-02-13 1986-09-17
JPS54123258A (en) * 1978-06-20 1979-09-25 Sanyo Electric Co Ltd Vacuum cleaner
JPS56125807A (en) * 1980-02-12 1981-10-02 Europ Composants Electron Non-linear ceramic resistor and method of producing same
JPS56118806A (en) * 1980-02-25 1981-09-18 Matsushita Electric Works Ltd Manufacture of inorganic board with concave groove
JPH0811856A (ja) * 1994-07-04 1996-01-16 Yoshino Kogyosho Co Ltd 筒状容器
JPH10139027A (ja) * 1996-11-12 1998-05-26 Mitsubishi Plastics Ind Ltd プラスチックボトル
JP2001048147A (ja) * 1999-06-04 2001-02-20 Yoshino Kogyosho Co Ltd 扁平ボトル
JP2005075421A (ja) * 2003-09-01 2005-03-24 Asahi Breweries Ltd 加温用樹脂製容器及び加温用樹脂製容器入り飲料
JP2005112371A (ja) * 2003-10-03 2005-04-28 Kao Corp シュリンクラベル装着容器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018135129A (ja) * 2017-02-22 2018-08-30 アサヒ飲料株式会社 プラスチックボトル

Also Published As

Publication number Publication date
JP4953055B2 (ja) 2012-06-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2012002164A1 (ja) 耐熱容器の製造方法
JP4878934B2 (ja) プラスチックボトル
JP4935058B2 (ja) 合成樹脂製容器
JP2009154963A (ja) 樹脂製容器
JP2008133033A (ja) 合成樹脂製丸形ボトル
JP2008044633A (ja) 合成樹脂製ボトル
JP5589535B2 (ja) 合成樹脂製容器
JP4192303B2 (ja) 丸型プラスチックボトル
JP2006240728A (ja) プラスチックボトル容器
JP4437313B2 (ja) 合成樹脂製壜体
JP4953055B2 (ja) プラスチック製容器
JP6647759B2 (ja) 合成樹脂製ブロー成形ボトル
JP2013079096A (ja) 合成樹脂製容器
JP2016132501A (ja) プラスチックボトル
WO2018061379A1 (ja) 合成樹脂製容器
JP2010036940A (ja) プラスチックボトル
JP2007297084A (ja) プラスチック製容器
JP2019156453A (ja) プラスチックボトル
JP4953057B2 (ja) プラスチック製容器
JP3729148B2 (ja) 二軸延伸ブロー成形容器
JP2017214117A (ja) ブロー成形容器
JP6950278B2 (ja) 合成樹脂製容器
JP2008030822A (ja) 減圧吸収パネルを備えた合成樹脂製ボトル
JP2010036943A (ja) プラスチックボトル
JP6641793B2 (ja) 合成樹脂製容器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090325

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111003

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111018

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111219

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120217

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120301

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4953055

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150323

Year of fee payment: 3