JP2007294533A - 電動式パワーステアリング装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】この電動式パワーステアリング装置では、パワー用金属片Fpとモータ用パッド部41p、信号用金属片Fsとセンサ用パッド部Sp、グランド用金属片Fgとグランド用パッド部Gp、パワー用金属片Fpと溶接パッド部26ew、信号用金属片Fsと溶接パッド部26ew、グランド用金属片Fgと溶接パッド部26ewが夫々レーザ溶接により電気的に接合されている。
【選択図】図2
Description
例えば、特許文献1によれば、この電動式パワーステアリング装置では、電動モータの電流を切り換えるための半導体スイッチング素子からなるブリッジ回路が搭載された金属基板と、導電板、モータ端子等が絶縁性樹脂にインサート成形された大電流基板とが、接続部材を経由して電気的に接続されている。ここで、接続部材は金属基板上に固定された後半田付けされるとともに、大電流基板の導電板及びモータ端子とそれぞれ溶接により電気的に接続されるものである。
また、特許文献2では、導出端子を経由してリード片と回路基板の回路配線が接続されている。
その結果、装置が大型化し、部品点数が増加してコストが高くなるとともに、金属基板上に実装される部品の半田接合の信頼性が低下するという問題点があった。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係る電動式パワーステアリング装置を示す断面図、図2は図1の電動式パワーステアリング装置の内部の一部を示す斜視図である。
図において、この電動式パワーステアリング装置の3相ブラシレスモータである電動モータ1は、出力軸2と、この出力軸2に8極の磁極を有する永久磁石3が固定された回転子4と、この回転子4の周囲に設けられた固定子5と、出力軸2の出力側に配設され、回転子4の回転位置を検出する回転位置センサ6とを備えている。
上記固定子5は、永久磁石3の外周に相対した12個の突極7と、この突極7に装着されたインシュレータ8と、このインシュレータ8に巻回され、かつU、V及びWの3相に接続された電機子巻線9とを有している。電機子巻線9の3個の端部は、出力軸2の出力側軸線方向に延びた3個の巻線端子10に各々接続されている。
ウォームギヤ14の電動モータ1側の端部には、スプラインが形成されている。出力軸2の減速ギヤ11側の端部には、内側にスプラインが形成されたカップリング16が圧入されている。このカップリング16とウォームギヤ14の端部とがスプライン結合されており、電動モータ1から減速ギヤ11にカップリング16を介してトルクが伝達されるようになっている。
制御装置20は、箱型状であって高熱伝導率であるアルミニウム製のヒートシンク21と、このヒートシンク21内に設けられた金属基板22と、ヒートシンク21と協同して内部に金属基板22等を収納したアルミニウム製のカバー23と、コネクタ44を有している。
ヒートシンク21、金属基板22及びカバー23は、電動モータ1の軸線とそれぞれ並行に装着されている。
パワー本体20aは、電動モータ1のモータ電流を切り替えるための3相のブリッジ回路を構成する半導体スイッチング素子(例えば、FET)Q1〜Q6、モータ電流のリップルを吸収するコンデンサ30、電動モータ1の電流を検出するためのシャント抵抗器31等の大電流部品で構成されている。
コンデンサ30の上面とカバー23の内壁面との間には、高熱伝導率で柔軟性に優れた熱伝導性シート29が装着されている。
また、マイクロコンピュータ32は、図示していないが、AD変換器やPWMタイマ回路等の他に、周知の自己診断機能を含み、システムが正常に作動しているか否かを常に自己診断しており、異常が発生するとモータ電流を遮断するようになっている。
この金属基板22は、例えばAGSP(ダイワ工業の登録商標)基板であり、アルミニウム製の2mmの金属板24上に80μmの放熱絶縁層25を介して、配線パターン26aが厚さ35μmの銅パターンとして形成されている。その上に、厚さ60μmの絶縁層27a、27b、27c、27dと厚さ35μmの銅の配線パターン26b、26c、26d、26eとが各々4層交互に積層されている。
このように、配線パターン26a〜26eを形成した導体層は5層で構成されている。
半導体スイッチング素子Q1〜Q6の放熱板(ヒートスプレッダ)hsと対向する配線パターン26a〜26eの導体層間には、パワー回路用金属柱28aが金属基板22の厚さ方向に直線状に並んで設けられている。
マイクロコンピュータ32と対向する配線パターン26a〜26eの導体層間には、制御回路用金属柱28bが設けられている。
これに対して、制御本体20bを構成する小電流部品では、制御回路用金属柱28bは、温度変化により部品の半田付け部に発生する応力を低減させるため、横断面積ができる限り小さいほうが望ましい。
そのため、パワー回路用金属柱28aの横断面積は、制御回路用金属柱28bの横断面積よりも大きく形成されている。特に、制御回路用金属柱28bは、直径0.4mmの円形の横断面積より小さいことが好ましい。
また、金属基板22は、放熱絶縁層25にはパワー回路用金属柱28a、制御回路用金属柱28bが配設されないため、放熱絶縁層25自身で放熱させる必要があり、そのため放熱絶縁層25は、絶縁層27a〜27dよりも熱伝導率が大きい材料で構成されている。
パワー用金属片Fpと溶接パッド部26ewとの溶接時の溶け込み深さ(溶融部)を深くするために、溶接パッド部26ewの下面と、最上層から2層目の配線パターン26dの上面との間に、溶接用金属柱28cが配設されている。
パワー用金属片Fpの一端部は、溶接パッド部26ewでレーザ溶接され、パワー用金属片Fpの一端部と、溶接用金属柱28c及び溶接パッド部26ewとは互いに溶融して接合される。
この固定用金属柱28dは、配線パターン26a〜26eの各導体層間に、金属基板22の厚さ方向に直線状に並んで配設されている。固定用金属柱28dは、ネジ70の頭部の座面の下側に配設され、ネジ70の締め付けによる力が、固定用金属柱28dに加わるようになっている。
また、AlSiC材は、アルミニウムより熱膨張係数が小さく、金属基板22上に半田付けで実装された部品の半田接合の信頼性が向上する。金属板24にAlSiC材を使用した場合、ヒートシンク21の材料も熱膨張係数が近似しているAlSiC材が好ましい。
絶縁性樹脂から露出した導電板41の他端側には、接続端子であるモータ用パッド部41pが形成されている。このモータ用パッド部41pで、レーザ溶接により、パワー用金属片Fpの他端部が溶接されている。
従って、ブリッジ回路を有するパワー本体20aと電動モータ1とは、パワー用金属片Fpを介して電気的に接続されている。
センサ端子(図示せず)の一端には、モータ用パッド部41pと同様に絶縁性樹脂から露出したセンサ用パッド部Spが形成されている。この接続端子であるセンサ用パッド部Spには、信号用金属片Fsの一端部がレーザ溶接で接合されている。信号用金属片Fsの他端部は、最上層の配線パターン26eの溶接パッド部とレーザ溶接で接合されている。
従って、6個並んで配置されている信号用金属片Fsにより、制御本体20bを構成するマイクロコンピュータ32とセンサ端子とが電気的に接続されている。
フレーム40のグランド端子の一端部には、モータ用パッド部41p、センサ用パッド部Spと同様に絶縁性樹脂から露出して、接続端子であるグランド用パッド部Gpが形成されている。このグランド用パッド部Gpには、グランド用金属片Fgの一端部がレーザ溶接で接合されている。グランド用金属片Fgの他端部は、金属基板20上のグランド端子と接合されている。
また、コネクタ44は、コネクタハウジング47と、このコネクタハウジング47に収納されるコネクタフレーム48とから構成され、ヒートシンク21の反金属基板22側に固定されている。
コネクタフレーム48は、一端に金属基板22のパワー本体20aに電流を供給するための電源用パッド部(図示せず)が形成された導電板、一端にパワーコネクタの端子が形成された導電板、その他の配線パターンを構成する複数の導電板、一端に信号コネクタの端子が形成され、他端に信号用パッド部50pが形成された信号端子50が絶縁性樹脂にインサート成形されている。
コネクタフレーム48は、パワーコネクタ端子(図示せず)、信号コネクタ端子50a、導電板の電気的に接続する箇所、電源用パッド部(図示せず)及び信号用パッド部50p等が絶縁性樹脂から露出している。
そして、信号用パッド部50p及び金属基板20上の溶接パッド部26ewには、信号用金属片Fsがレーザ溶接により接合されている。
また、電源用パッド部(図示せず)及び金属基板20上の溶接パッド部26ewには、図示していないがパワー用金属片Fpがレーザ溶接により接合されている。
また、パワー用金属片Fpに大電流が流れた場合であっても、大電流によりで発生する熱が、溶接パッド部26ew、溶接用金属柱28cに伝導するので、パワー用金属片Fpの発熱が抑制される。
さらに、コネクタフレーム48には、コンデンサ56を収納するコンデンサ収納部48aが形成され、コンデンサ収納部48aの一端側には導電板の一部が絶縁性樹脂から露出しており、この露出した導電板とコンデンサ56の端子が溶接により接続されている。
ここで、パワーコネクタ端子の部分は図示していないが、図1に示す信号コネクタ端子50aの構成と同様である。
なお、凹部48bと凸部47aとで形成される隙間にシリコン接着剤66が充填されるとき、凹部21cとコンデンサ56との隙間にシリコン接着剤66が充填されるときには、図1に示したコネクタ44、ヒートシンク21及びカバー23は反転した状態で充填される。
まず、電動モータ1を組み立てるが、出力軸2に永久磁石3を接着固定後、着磁器で8極に着磁し、軸受60の内輪を圧入して回転子4を形成する。
次に、固定子5の12個の突極7にインシュレータ8を介してU、V、Wの各電機子巻線9を電気角で120度位置を移動して巻回し、U、V、W各相それぞれ4個で計12個の巻線を形成する。U相各巻線の巻始め同士、巻終わり同士を接続し、U層の電機子巻線を形成する。同様にV層及びW層の電機子巻線を形成し、U、V及びW層の電機子巻線の巻終わりをお互いに接続して中性点とする。U、V及びW層の電機子巻線の巻始めはそれぞれ巻線端子10に接続される。
その後、巻線された固定子5をハウジング12に挿入して固定する。
まず、各電極にクリーム半田を塗布した金属基板22上に、半導体スイッチング素子Q1〜Q6、コンデンサ30及びシャント抵抗器31等のパワー本体20aを構成する部品と、マイクロコンピュータ32及びその周辺回路素子等の制御本体20bを構成する部品を実装し、リフロ装置を用いて、クリーム半田を溶かし、各上記部品を半田付けする。
次に、コイル54をコネクタフレーム48に挿入する。コイル54が挿入されると、端子54aはコネクタフレーム48から突出し、端子54aを、絶縁性樹脂から露出した導電板と溶接により接合する。
さらに、ヒートシンク21の凹部21cとコンデンサ56の隙間にシリコン接着剤66が満たされて、コンデンサ56がヒートシンク21に接着固定される。
その後、部品が実装された金属基板22をネジ70でヒートシンク21に固定する。金属基板22の四隅と、パワー本体20aを囲む位置の2箇所の合計6箇所に形成される穴22cにネジ70を挿入し、金属基板22をヒートシンク21に固定する。
また、信号用金属片Fsとセンサ用パッド部Spとのレーザ溶接、信号用金属片Fsと溶接パッド部26ewとのレーザ溶接、グランド用金属片Fgとグランド用パッド部Gpとのレーザ溶接、グランド用金属片Fgと溶接パッド部26ewとのレーザ溶接も上記と同様に行なわれる。
さらに、パワー用金属片Fpとコネクタフレーム48の電源用パッド部(図示せず)のレーザ溶接、パワー用金属片Fpと溶接パッド部26ewのレーザ溶接も上記と同様に行なわれる。
ここで、金属片Fp、Fs、Fgを山状に屈曲させるのは、装置の温度変化によりレーザ溶接部に過大な熱ストレスが掛かるのを防止するためである。
そして、プリコートガスケット71が予め塗布されて硬化されたカバー23をヒートシンク21の開口部に配置し、ネジ72でヒートシンク21に固定する。
制御装置20のヒートシンク21外側には、プリコートガスケット73が予め塗布されて硬化されており、制御装置20を電動モータ1のブラケット12aにネジ(図示せず)で固定する。このとき、電動モータ1と制御装置20の合わせ面がプリコートガスケット73でシールされる。
次に、電動モータ1の巻線端子10と制御装置20のモータ端子Mmとを、ネジ74で固定し、電気的に接続する。
最後に、電動モータ1の回転位置センサ6からのコネクタ(図示せず)を制御装置20のセンサコネクタ(図示せず)に嵌合し、電気的に接続して、電動式パワーステアリング装置の組み立てが完了する。
また、パワー本体20aと多導電層の配線パターン26a〜26eとが電気的に接続されて構成されたパワー回路では、電流の流れる経路が短くなり、電力ロスを低減できるとともに、電磁ノイズの発生を抑制することができる。
また、制御回路用金属柱28bは、横断面において直径0.4mm以下の円形に形成されることにより、温度変化により制御本体20bの部品の半田付け部に発生する応力を低減させることができ、装置の性能、耐熱性及び耐久性を向上させることができる。
従って、ネジ70の締め付け力がネジ70の頭の座面から固定用金属柱28dに伝達され、ネジ70の頭部からヒートシンク21の間において、樹脂層は放熱絶縁層25のみとなり、ネジ70が緩みにくくなって金属基板22をヒートシンク21に密着させることができ、装置の耐熱性及び耐久性を向上させることができる。
また、金属基板22上の発熱部品の発熱がヒートシンク21を経由して電動モータ1のハウジング12に効率よく伝導される。
従って、パワー用金属片Fpとモータ用パッド部41p、及びパワー用金属片Fpと溶接パッド部26ewとが、それぞれ互いに溶融して接合されるので、接合の信頼性を向上させることができる。
また、フレーム40のセンサ用パッド部Spと金属基板22の溶接パッド部26ewとの間、グランド用パッド部Gpと金属基板22の溶接パッド部26ewとの間、コネクタフレーム48の信号用パッド部50pと金属基板22の溶接パッド部26ewとの間、コネクタフレーム48の電源用パッド部(図示せず)と金属基板22の溶接パッド部26ewとの間もパワー用金属片Fpの場合と同様に、金属片Fs、Fg、Fpをレーザ溶接して電気的に接続され、それぞれ互いに溶融して接合されるので、接合の信頼性を向上させることができる。
従って、金属片Fp、Fs.Fgと溶接パッド部26ewとの溶接時の溶け込み深さ(溶融部)を深くすることができ、溶接による接合の信頼性を向上することができる。
また、パワー用金属片Fpで発生する熱が、溶接パッド部26ew、溶接用金属柱28cに伝導するので、パワー用金属片Fpに大電流を流しても発熱が抑制され、制御装置20の耐熱性を向上させることができる。
従って、金属基板22上の発熱部品の温度上昇を抑制でき、制御装置20の耐熱性及び耐久性を向上させることができる。
また、金属基板22とヒートシンク21との線膨張率が略同一となり、ヒートシンク21に固定されたモータ用パッド部41p、センサ用パッド部Sp、グランド用パッド部Gp、電源用パッド部(図示せず)、信号用パッド部50pと、金属基板22上の溶接パッド部26ewとの間の距離が温度変化によって変化しにくくなる。
従って、これらのパッド部41p、Sp、Gp、50p、26ewを接続する金属片Fp、Fs、Fgに加わる力が少なくなるので、これらのパッド部の間を電気的に接続する接合部の信頼性を向上させることができる。
従って、パワー本体20a上の発熱部品の温度上昇を抑制でき、制御装置20の耐熱性及び耐久性を向上させることができる。
従って、金属基板22上の発熱部品の温度上昇を抑制でき、制御装置20の耐熱性及び耐久性を向上させることができる。
従って、電流の流れる経路が短くなり、電力ロスを低減できるとともに、電磁ノイズの発生を抑制することができる。
また、コネクタハウジング47に、コイル54及びコンデンサ56が収納されているので、装置の小型化が図られる。
また、コネクタ44は、ヒートシンク21を挟んで金属基板22上の制御本体20bの反対側に配置されているので、信号コネクタ端子50aと信号用パッド部50pとの間の寸法が短くなり、信号端子50の使用する材料が少なくなってコストの低減が図られる。
また、コネクタ44は、電動モータ1の反出力側である電動モータ1の後端付近に配置されているので、制御装置20より短い電動モータ1の後端のスペースを有効に利用でき、また、装置を上から見たときの投影面積が増加しないので、装置の小型化が図られる。
従って、このシリコン接着剤66によりパワーコネクタ端子(図示せず)、信号コネクタ端子50aとコネクタハウジング47の気密性が確保され、装置の耐水性の向上が図られる。
また、コンデンサ30の上部が、カバー23の内側との間に、柔軟性に優れた熱伝導性シート29が装着されているので、コンデンサ30の上部の振動が抑制され、振動に対する耐力が向上し、装置の信頼性が向上する。
図4はこの発明の実施の形態2に係る電動式パワーステアリング装置の内部の一部を示す斜視図、図5は図4の制御装置20の要部断面図である。
この実施の形態では、可撓性で高熱伝導性の絶縁シート81の片面に、金属片Fp、Fs、Fgが並んで取り付けられている。
即ち、この絶縁シート81には、モータ端子Mmを経由して電動モータ1のU、V及びWの3相の電機子巻線9にモータ電流を流すために、3個の大電流用の幅広のパワー用金属片Fpが取り付けられている。また、センサ端子(図示せず)を経由して電動モータ1の回転位置センサ6からの信号を、金属基板20上のマイクロコンピュータ32に送るための信号用金属片Fsが6個取り付けられている。さらに、金属基板20上のグランド端子(図示せず)をヒートシンク21に接続するためのグランド用金属片Fgが1個取り付けられている。従って、合計10個の金属片Fp、Fs、Fgが絶縁シート81に取り付けられている。
また、矩形状をした絶縁シート81の金属基板22側には、金属基板側穴81aが形成されており、フレーム40側には、接続端子側穴81bが形成されている。金属基板側穴81aは、最上層の配線パターン26eに形成された溶接パッド部26ewに対向した箇所に形成されている。接続端子側穴81bは、モータ用パッド部41p、センサ用パッド部Sp及びグランド用パッド部Gpに対向した箇所に形成されている。
他の構成は上記実施の形態1の電動式パワーステアリング装置の構成と同様である。
この後、この実施の形態では、穴81a、81bが形成される前の接続部材80をフレーム40及び金属基板22上に撓み変形して配置する。次に、銅の溶接とは異なるレーザ装置を用いて絶縁シート81に穴81a、81bを形成する。
その後、この穴81bが形成された部位の金属片Fp、Fs、Fgの表面に、銅溶接用のレーザ溶接機のレーザ光を照射し、パワー用金属片Fpとモータ用パッド部41p、信号用金属片Fsとセンサ用パッド部Sp、グランド用金属片Fgとグランド用パッド部Gpを夫々レーザ溶接により電気的に接合する。
同様に、穴81aが形成された部位の金属片Fp、Fs、Fgの表面に、銅溶接用のレーザ溶接機のレーザ光を照射し、パワー用金属片Fpと溶接パッド部26ew、信号用金属片Fsと溶接パッド部26ew、グランド用金属片Fgと溶接パッド部26ewを夫々レーザ溶接により電気的に接合する。
その後、プリコートガスケット71が予め塗布されて硬化されたカバー23をヒートシンク21の開口部に配置し、ネジ72でヒートシンク21に固定する。
次に、別々に組み立てられた電動モータ1及び制御装置20を組み立てるが、その後の組立工程は実施の形態1と同様である。
また、絶縁シート81をレーザ光の透過率の高い材料で構成し、絶縁シート81に穴81a、81bを形成しないで、金属片Fp、Fs、Fgの溶接面に直接レーザ光の焦点を合わせてレーザ溶接してもよい。
従って、金属片Fp、Fs、Fgそれぞれを個別にレーザ溶接で接合した場合と比較して、レーザ溶接の接合作業性が大幅に向上し、工作性の向上が図られる。
なお、絶縁シート81をレーザ光の透過率の高い材料で構成した場合には、絶縁シート81に穴81a、81bを形成する必要が無く、直接金属片の溶接面にレーザ光の焦点を合わせてレーザ溶接することができ、レーザ溶接の作業が容易になり、工作性の向上が図れる。
また、永久磁石3の極数を8極、固定子5の突極数を12個としたが、この組み合わせに限定されるものではなく、他の極数と突極数の組み合わせであってもよい。
また、電動式パワーステアリング装置は、エンジンルーム装着であり、防水性を確保するために、プリコートガスケット71、73を装着し、シリコン接着剤66でシールしたものとしたが、車室内装着であってもよく、この場合はプリコートガスケット71、73、シリコン接着剤66を外したものとしてもよい。
また、金属片Fp、Fs、Fgの厚さを100μmとしたが、この厚さに限定されるものではない。
また、金属基板22の導体層である配線パターンを5層としたが、この層数に限定されるものではなく、6層等他の層数であってもよい。
また、金属基板22の最上層の配線パターン26eには、チェックパターン以外の配線パターンが形成されていないとしたが、金属基板22の外形寸法の許容範囲でチェックパターン以外の配線パターンを形成してもよい。
また、金属柱28a、28b、28c、28dの軸方向断面を長方形としたが、台形形状であってもよい。
また、金属基板22の金属板24をアルミニウムやAlSiC材としたが、銅等の他の金属板であってもよい。
また、回転位置センサ6はレゾルバを用いているが、レゾルバに限定されるものではなく、磁気抵抗素子、ホール素子またはホールIC等他の磁気検出素子を用いたものであってもよい。
また、電動モータ1はブラシレスモータに限定されるものでなく、インダクションモータまたはスイッチトリラクタンスモータ(SRモータ)であってもよい。
Claims (12)
- 車両のハンドルに対して補助トルクを出力する電動モータと、この電動モータの駆動を制御する制御装置とを備えた電動式パワーステアリング装置であって、
前記制御装置は、前記ハンドルに対して補助するトルクに応じて前記電動モータの電流を切り換えるための複数の半導体スイッチング素子からなるブリッジ回路を有するパワー本体と、
前記ハンドルの操舵トルクに基づいて前記ブリッジ回路を制御するための駆動信号を生成する制御本体と、
金属板上に、絶縁層、及び配線パターンが形成された導体層が積層されて構成された金属基板と、
この金属基板の周辺部に配置されているとともに導電材料で構成された接続端子と、
一端部が前記パワー本体の搭載された前記金属基板の前記導体層に溶接され、他端部が前記接続端子に溶接された金属片と
を備えたことを特徴とする電動式パワーステアリング装置。 - 前記金属基板は、前記絶縁層及び前記導体層が複数層交互に積層されて構成されているとともに、これらの導体層間が金属柱で接続されていることを特徴とする請求項1に記載の電動式パワーステアリング装置。
- 前記金属基板は、前記金属片が溶接により接合される金属基板側溶接パッド部が最外層導体層の表面に形成され、この金属基板側溶接パッド部と、少なくとも前記最外層導体層の隣接導体層とが溶接用金属柱を介して接続されていることを特徴とする請求項2に記載の電動式パワーステアリング装置。
- 前記金属基板は、前記金属片と前記金属基板側溶接パッド部との溶接領域が、前記溶接用金属柱と対向した領域であることを特徴とする請求項3に記載の電動式パワーステアリング装置。
- 前記溶接は、レーザ溶接であることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の電動式パワーステアリング装置。
- 前記レーザ溶接は、波長が532ナノメートル以下のYAG溶接であることを特徴とする請求項5に記載の電動式パワーステアリング装置。
- 前記金属片は、銅または高導電率の銅合金で構成されていることを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の電動式パワーステアリング装置。
- 複数個の前記金属片は、絶縁シートの片面に予め取り付けられていることを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載の電動式パワーステアリング装置。
- 前記絶縁シートは、高熱伝導の絶縁材で構成されていることを特徴とする請求項8に記載の電動式パワーステアリング装置。
- 前記絶縁シートは、前記金属基板側溶接パッド部に対向した箇所に金属基板側穴が形成されており、前記金属片が前記溶接により接合される前記接続端子に対向した箇所に接続端子側穴が形成されていることを特徴とする請求項8または9に記載の電動式パワーステアリング装置。
- 前記絶縁シートは、レーザ光の透過率の高い材料で構成されていることを特徴とする請求項8または9に記載の電動式パワーステアリング装置。
- 前記金属基板側穴及び前記接続端子側穴は、第一のレーザを照射して形成されており、前記金属片は、前記金属基板側穴及び前記接続端子側穴に第二のレーザを照射して、前記金属基板側溶接パット部及び前記接続端子に溶接されていることを特徴とする請求項8または9に記載の電動式パワーステアリング装置。
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