JP4661508B2 - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents

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Description

本発明は、操舵系の操舵トルクに応じたアシストトルクを発生する電動パワーステアリング装置に係り、特に、そのモータおよびコントローラの装着構造に関する。
この種の電動パワーステアリング装置としては、例えば特許文献1ないし2に記載の技術が知られている。
特許文献1に記載の技術では、モータとコントローラとを並列に配置し、さらに、これらを、ステアリングコラムの軸線に対して略直角で車両上方に向くように、そのステアリングコラム上に起立させて装着している。これにより、このステアリングコラムを車両に搭載する際に、ステアリングコラムの左右の重量バランスがとれるので、車両への組付け性を向上させることを可能としている。
また、特許文献2に記載の技術では、モータとコントローラとを隣接して配置している(同特許文献での図2ないし図3参照)。これにより、長いハーネスが不要となるので、そのコストを削減し、電磁波ノイズ対策としても好ましい。
特開2003−118602号公報 特開2005−212722号公報
しかしながら、例えば特許文献1ないし2に記載の技術のように、モータとコントローラとを単に隣接して配置した場合、例えばコラムタイプの電動パワーステアリング装置では、例えば図6に示すように、モータ120が車両に対して傾いてレイアウトされることが多く、コントローラ150の張り出し量T2が大きくなってしまう。このように、モータとコントローラとを単に隣接して配置するだけでは、車両へのレイアウトの制約が大きくなる場合がある。したがって、コンパクトなレイアウトを要求される電動パワーステアリング装置を提供する上では未だ改善の余地がある。
そこで、本発明は、このような問題点に着目してなされたものであって、デッドスペースを有効利用することによりコンパクト化を実現した電動パワーステアリング装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明は、操舵系に対して操舵補助力を付与するモータと、そのモータへの通電状態を操舵系の操舵トルクに応じて制御するコントローラと、を備え、前記モータおよびコントローラは、それぞれ別個のユニットで構成されている電動パワーステアリング装置において、前記モータは、ステアリング機構の取付部材に装着されるフランジ部を有し、当該フランジ部は、そのフランジの一部が周方向に張り出して形成されたフランジ張出部をさらに有し、前記コントローラは、前記フランジ張出部に、前記モータの出力軸側に装着されていることを特徴としている。
本発明によれば、モータのフランジの一部を、その周方向に張り出してフランジ張出部を設けており、コントローラは、このフランジ張出部に、モータの出力軸側に装着されているので、例えば上記コラムタイプの電動パワーステアリング装置で、モータが車両に対して傾いてレイアウトされる場合に、例えば、ギヤボックス横のスペース(図6に示す符号Sの領域)のようにデッドスペースとなっている領域に位置するようにコントローラをレイアウトすることができる。それにより、電動パワーステアリングをコンパクト化することができる。
ここで、前記モータおよびコントローラは、それぞれ着脱可能な固定手段で装着されており、前記モータの固定手段の着脱方向に対し、コントローラの固定手段の着脱方向が同じ向きになっていれば好ましい。このような構成であれば、モータおよびコントローラを同じ向きから着脱することが容易にできるので、例えば生産ラインでの組立工程において、同一の工程にて組立てることが容易になる。したがって、電動パワーステアリング装置自体の組付け性を向上させることができる。なお、モータおよびコントローラの固定手段としては、例えば、ボルトとタップ穴による締結等を用いることができる。
また、前記モータおよびコントローラは、着脱可能な電気的接続手段で相互に接続されており、前記コントローラの固定手段の着脱方向に対し、当該電気的接続手段の着脱方向が同じ向きになっていれば好ましい。このような構成であれば、コントローラの着脱に際し、コントローラ自体の固定手段と、電気的接続手段とがいずれも同じ向きになっているので、その組付け性を向上させることができる。
なお、モータおよびコントローラ相互の電気的接続手段としては、例えばモータのパワーラインをハーネスとし、それぞれのハーネスの端子とコントローラ側の出力端子とをワッシャを介してボルトおよびナットで相互に繋ぐようにすることができる。また、モータのパワーラインをバスバーとし、コントローラ側も同様にバスバーとして相互のバスバーをボルトおよびナットで締結してもよい。これらの場合、電気的接続手段の着脱方向の向きとは、当該ボルト軸方向でのその装着側をいう。また、例えばモータおよびコントローラをコネクタで相互に接続してもよい。この場合、電気的接続手段の着脱方向の向きとは、当該コネクタの挿抜方向でのその着脱側をいう。
本発明によれば、デッドスペースを有効利用することによりコンパクト化を実現した電動パワーステアリング装置を提供することができる。
以下、本発明の一実施形態について、図面を適宜参照しつつ説明する。
図1および図2は、本発明に係る電動パワーステアリング装置の一実施形態を説明する図であり、図1は、その電動パワーステアリング装置を、ステアリングシャフト側から見下ろした状態の斜視図を示しており、また、図2は、ロアシャフト側正面から見た図を示している。
この電動パワーステアリング装置は、図1および図2に示すように、操舵系に対して操舵補助力を付与するモータ12と、そのモータ12への通電状態を制御するコントローラ15と、を備えており、これらモータ12およびコントローラ15が、ステアリング機構の取付部材としてのステアリングコラム20に装着されているコラムアシストタイプの例である。なお、この例では、電動パワーステアリング装置を装備するステアリングコラム20は、車体側部材に取り付けるためのブラケット30等をさらに備えているが、これらは周知の構成と同様であるので、その説明については適宜省略する。
このステアリングコラム20は、ステアリングシャフト1側のインナコラム2と、このインナコラム2を内嵌可能なアウタコラムを有するハウジング10と、を備えて構成されている。
インナコラム2は、ステアリングシャフト1を回転自在に支持している。ステアリングシャフト1は、運転者からの操舵力が不図示のステアリングホイールに作用すると、その操舵力が伝達されるようになっている。そして、ステアリングシャフト1は、これに伝達された操舵トルクを、操舵トルク検出値として出力可能に操舵トルクセンサ(不図示)に連結されており、その操舵トルクセンサから出力される操舵トルク検出値が、上記コントローラ15に入力されるようになっている。
このコントローラ15は、例えばバッテリーからイグニッションスイッチを介して電力が供給可能に構成されており、上記操舵トルク検出値の他に、例えば車速センサで検出した車速検出値等の必要な信号が入力されて、それら必要な信号に基づいて、操舵系の操舵トルクに応じたアシストトルクを発生するように、モータ12への通電状態を制御可能に構成されている。
ハウジング10は、アルミ合金製の鋳物であり、ハウジング10の、ステアリングシャフト1とは反対側の面から出力軸(不図示)が延出している。また、ハウジング10内には、この出力軸に上記モータ12による操舵補助力を伝達可能に構成された減速ギヤ等を含む操舵補助機構(不図示)を備えており、この操舵補助機構を介することにより、操舵系の操舵トルクに応じたアシストトルクを付与された操舵力が、以下不図示の、出力軸からこれに連結された自在継手を介してロアシャフトに伝達されるようになっている。そして、その伝達された操舵力で、操舵力伝達機構を介して転舵輪を転舵可能になっている。
モータ12は、前記ステアリング機構の取付部材に装着される側の周囲にフランジ部13を有している。このフランジ部13は、モータ12の本体部分とモータ12の出力軸との境の位置に形成されており、このフランジ部13の周方向に、ほぼ等間隔に四カ所の取り付け穴(不図示)が形成されている。そして、各取り付け穴に、着脱可能な機械的固定手段である固定ボルト12a〜12dが挿入されて、ステアリングコラム20のハウジング10上部に形成されたタップ穴(不図示)に締結可能になっている。換言すれば、固定ボルト12a〜12dは、モータ12に対し、ステアリングコラム20の軸線に沿う方向でのステアリングシャフト1側およびロアシャフト側それぞれ二カ所に、モータ12を挟んで対向する位置を固定可能になっている。これにより、モータ12は、ステアリング機構の取付部材であるハウジング10上部に直付けで装着される。ここで、このモータ12は、図2に示すように、不図示の出力軸先端が、ステアリングコラム20の軸線側に向けて斜めとなる位置で装着されることで、全体が傾いている(同図の例では、その本体が反時計方向に、つまり左側に倒れている)。
さらに、フランジ部13は、その一部が周方向に張り出して形成されたフランジ張出部14をさらに有して形成されている(図2の例では左側に張り出している。)。そして、コントローラ15は、このフランジ張出部14に、モータ12の出力軸側(図2での符号Bに示す側)に装着されている。すなわち、図2に示すように、コントローラ15は、ステアリングコラム20の軸線に沿う方向から見て、モータ12との接続端子部分を基点として、いわば点対称な位置に配置されており、フランジ張出部14に、二本の固定ボルト15a,15bによってモータ12の固定ボルト12a〜12dと同じ側からステアリングコラム20の軸線に沿う方向での両側で締結されている。
ここで、モータ12およびコントローラ15は、モータ12の固定ボルト12a〜12dの着脱方向に対し、コントローラ15の固定ボルト15a,15bの着脱方向がいずれも同じ向きになっている。つまり、図1ないし図2に示すように、モータ12の各固定ボルト12a〜12dの着脱方向の軸線をそれぞれVL1とし、コントローラ15の各固定ボルト15a,15b,の着脱方向の軸線をそれぞれVL2とするとき、軸線VL1を垂直方向に向けたとき、他の軸線VL2は、いずれも垂直方向を向く。
さらに、この電動パワーステアリング装置は、図3ないし図5に示すように、上記モータ12およびコントローラ15は、着脱可能な電気的接続手段で相互に接続されている。以下、その着脱可能な電気的接続手段で相互に接続されている部分について説明する。
モータ12とコントローラ15とは、バスバー12A,12B,12Cで相互に電気的に接続されており、各バスバー12A〜Cは、着脱可能な電気的接続手段であるボルト31でコントローラ15の端子台15Bに接続されている。
詳しくは、図3に示すように、コントローラ15は、基板15Aを備えて構成されており、その基板15Aには、制御回路21と、駆動回路22とが実装されている。制御回路21は、不図示の各種センサから操舵トルクおよび車両の走行状態に関する各種の情報が送られてくるようになっており、予め格納されている所定のプログラムを起動させて、そのプログラムで与えられる操舵力補助のアルゴリズムに基づいて、入力情報を処理し、その処理結果を一定のタイミング毎に駆動回路22に送信する。そして、この処理結果は、例えば駆動回路22に供給されている電源をスイッチングするデューティ比として得られる。これにより、駆動回路22は、制御回路21の制御に基づいて、モータ12を駆動する駆動電力を生成可能になっている。
ここで、上記基板4Aのモータ12側の一端部には、図4に拡大図示するように、モータ12との接続部として機能する端子台15Bが設けられている。この端子台15Bには、ボルト締結可能なタップ穴15Bhをそれぞれ有する3つの出力端子23A〜23Cが並列して形成されている。この出力端子23A〜23Cのそれぞれは、図5に示すように、ボルト31を用いて外部からの端子を締結できるようになっている。また、出力端子23A〜23Cそれぞれには、駆動回路22からの電源供給用の配線33が接続されている(図3参照)。一方、出力端子23A〜23Cそれぞれの締結側端子面には、モータ12から延びるパワーラインとしての3本のバスバー12A〜12Cの各端子TNが対応する位置に延びており、バスバー12A〜12Cそれぞれの端部には、図4に示すように接続用の長穴TNhが形成されている。これにより、バスバー12A〜12Cは、端子台15Bに、ワッシャ34を介してボルト31でそれぞれ締結可能になっている。
ここで、コントローラ15の固定手段である固定ボルト15a,15bの着脱方向に対し、ボルト31の着脱方向は、いずれも同じ向きになっている。すなわち、図1ないし図2に示すように、コントローラ15の各固定ボルト15a,15bの着脱方向の軸線をそれぞれVL2とし、ボルト31の着脱方向の軸線をそれぞれVL3とするとき、軸線VL2を垂直方向に向けたとき、他の軸線VL3は、いずれも垂直方向を向く。ここで、上記電気的接続手段には、このボルト31が対応する。
次に、この電動パワーステアリング装置の作用・効果について説明する。
この電動パワーステアリング装置によれば、モータ12は、ステアリング機構の取付部材に装着されるフランジ部13を有し、このフランジ部13は、その一部が周方向に張り出して形成されたフランジ張出部14をさらに有している。そして、コントローラ15は、このフランジ張出部14に、モータ12の出力軸側Bに装着されるようになっているので、モータ12を車両に対して傾けてレイアウトする場合であっても、ギヤボックス横のスペース(図6に例示した符号Sの領域)のようにデッドスペースとなっている領域に位置するようにコントローラ15をレイアウトすることができる。それにより、電動パワーステアリングをコンパクト化することができる。
特に、ギヤボックス横のスペースSを有効に活用できるので、例えば図6に例示したコントローラ150の張り出し量T2に比べて、図2に示すように、コントローラ15の張り出し量T1を少なくし得て、コンパクトなレイアウトとすることができる。
また、この電動パワーステアリング装置によれば、モータ12の固定ボルト12a〜12dの着脱方向に対し、コントローラ15の固定ボルト15a,15bの着脱方向がいずれも同じ向きになっているので、モータ12およびコントローラ15を同じ向きからステアリングコラム20のハウジング10上部に着脱することができる。そのため、例えば生産ラインでの組立工程において、同一の工程にて組立てることが容易になる。そして、組立工程での仮保持も容易なのでその作業効率が向上し、その組立時間も短縮することができる。したがって、電動パワーステアリング装置自体のステアリング機構への組付け性を向上させることができる。
さらに、コントローラ15の着脱に際し、コントローラ15自体の固定ボルト15a,15bと、電気的接続手段であるボルト31とがいずれも同じ向きから着脱可能になっているので、コントローラ15の組付け性を向上させることができる。
また、モータ12は、そのステアリング機構の取付部材を、ステアリングコラム20のハウジング10としており、このハウジング10上部にフランジ部13が直付けされている。そして、コントローラ15は、そのフランジ部13に装着されているので、コントローラ15の発熱を、熱容量の大きな部材であるステアリングコラム20にフランジ部13を介して好適に放熱することができる。したがって、コントローラ15の放熱性を向上させることができる。
また、この電動パワーステアリング装置によれば、モータ12およびコントローラ15は、着脱可能なバスバー12A〜12Cで相互に接続されているので、バスバーを短くし得て、ラジオノイズの発生を抑制することができる。
なお、本発明に係る電動パワーステアリング装置、並びに、電動パワーステアリング装置用モータおよびコントローラの装着構造は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しなければ種々の変形が可能である。
例えば、上記実施形態では、コラムアシストタイプを例として、モータ12およびコントローラ15は、ステアリング機構の取付部材としてステアリングコラム20に直付けされている例で説明したが、これに限定されず、本発明に係る電動パワーステアリング装置は、例えばピニオンアシストタイプや、ラックアシストタイプに対しても適用可能である。すなわち、モータおよびコントローラを、これらステアリング機構に装着する場合、その取付部材として、例えばピニオンアシストタイプであれば、ステアリングギアのピニオン軸に配置してよいし、また、ラックアシストタイプであればラック軸に配置してよい。
また、モータの取付部材としては、本発明に係る電動パワーステアリング装置を構成可能であれば、ステアリング機構の適宜の部材をその取付部材とすることができる。しかし、コントローラ15の発熱を、熱容量の大きな部材に逃がすことで好適に放熱する上では、コラムアシストタイプであれば、上述のように、モータの取付部材をステアリングコラムとし、そのステアリングコラムにフランジ部を直付けすることが好ましい。
本発明に係る電動パワーステアリング装置の一実施形態を説明する図である。 本発明に係る電動パワーステアリング装置の一実施形態を説明する図である。 モータおよびコントローラ相互の着脱可能な電気的接続手段を説明するための概略構成を示す図である。 端子台とバスバーとの接続部分を拡大して示す図である。 端子台とバスバーとの接続部分の側面を示す図(図4でのA方向から見た図)である。 従来の電動パワーステアリング装置の一例を示す図である。
符号の説明
1 ステアリングシャフト
2 インナコラム
10 ハウジング
12 モータ
12a,12b,12c,12d (モータの)固定ボルト(固定手段)
12A,12B,12C バスバー
13 フランジ部
14 フランジ張出部
15 コントローラ
15A 基板
15B 端子台
15a,15b (コントローラの)固定ボルト(固定手段)
20 ステアリングコラム
30 ブラケット
31 ボルト(電気的接続手段)
33 配線
34 ワッシャ

Claims (2)

  1. 操舵系に対して操舵補助力を付与するモータと、そのモータへの通電状態を操舵系の操舵トルクに応じて制御するコントローラとを備え、前記モータおよびコントローラは、それぞれ別個のユニットで構成されている電動パワーステアリング装置において、
    前記モータは、ステアリング機構の取付部材に装着されるフランジ部を有し、当該フランジ部は、その一部が周方向に張り出して形成されたフランジ張出部をさらに有し、前記コントローラは、前記フランジ張出部に、前記モータの出力軸側に装着され、
    前記モータおよびコントローラは、それぞれ着脱可能な固定手段で装着されており、前記モータの固定手段の着脱方向に対し、コントローラの固定手段の着脱方向が同じ向きになっていることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
  2. 前記モータおよびコントローラは、着脱可能な電気的接続手段で相互に接続されており、
    前記コントローラの固定手段の着脱方向に対し、当該電気的接続手段の着脱方向が同じ向きになっていることを特徴とする請求項1に記載の電動パワーステアリング装置。
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