JP2004023841A - モータ - Google Patents

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大久保 雅通
Yoshiaki Taniguchi
谷口 義章
Hideaki Fujii
藤井 秀明
Yoichi Shindo
新藤 洋一
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    • H02K5/22Auxiliary parts of casings not covered by groups H02K5/06-H02K5/20, e.g. shaped to form connection boxes or terminal boxes
    • H02K5/225Terminal boxes or connection arrangements

Abstract

【課題】回路収容ユニットのスペース効率を高め、モータの小型化を図る。
【解決手段】回路収容ユニット22は、アルミニウム製のユニット本体25上に、基板26、制御駆動回路24を構成する電気部品27、合成樹脂製のフレーム28、合成樹脂製の絶縁板29、アルミニウム製の遮蔽板31、合成樹脂製のカバー32を積み重ねた構成となっている。ユニット本体25は、取付部33と、平板状のベース部34とから構成される。ベース部34の下面側には、部品収容部36a,36bが突設されている。ベース部34とモータ本体との間の間隙に突出する形で設けられ、その内部は収容空間38となっている。基板26上には背の低いFET27aが配置される。部品収容部36a,36bには、背の高いコンデンサ27bやリレー27cが収容され、部品上の無駄な空間が省かれスペース効率が向上する。
【選択図】   図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、制御駆動回路が付属したモータに関し、特に、電動パワーステアリング装置に使用されるブラシレスモータに適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、装置のコンパクト化やモジュール化の要請から、励磁コイルの選択や電力供給量の調整を行う制御駆動回路をモータ本体と一体化したものが数多く提案されている。例えば、特開2001−213336号公報には、DCブラシレスモータとその制御駆動回路を一体化した電動油圧パワーステアリング装置が示されている。また、特開2000−177612号公報や、特開平10−86831号公報、特開平8−150945号公報などには、ブラシ付モータと制御駆動回路を一体化した構成が示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような回路一体型のモータでは、基板上に電気部品を載置したものを筐体に格納し、このような回路収容ユニットを単にモータ本体と一体化した構成に過ぎないため、ユニット分だけ装置が大型化するという問題がある。基板上の電気部品には様々な形態、サイズがあり、それらを平板状の基板に載置すると、最も背の高い部品に合わせて筐体を形成しなければならず、背の低い部品の上部には無駄な空間が発生する。前記公報の中には、基板をくの字形に曲げてギヤボックス外面に沿わせるなどの工夫も見られるが、やはり小型部品の上方には無駄な空間が生じている。このため、ユニット部分のスペース効率が悪く、モータ小型化の妨げとなっていた。
【0004】
本発明の目的は、回路収容ユニットのスペース効率を高め、モータの小型化を図ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明のモータは、モータ本体と、前記モータ本体に供給する電力を制御する制御駆動回路とを有するモータであって、前記モータ本体に取り付けられ、平板状のベース部と、前記ベース部の前記モータ本体側に形成され、前記ベース部と前記モータ本体との間の間隙に突出し、内部に前記ベース部の前記モータ本体と反対側の面に開口する空間が形成された部品収容部とを備えてなる回路収容ユニットを有することを特徴とする。
【0006】
本発明のモータにあっては、背の高い部品を部品収容部に収容することができるため、寸法がまちまちの部品を配線しても、部品上に無駄な空間が生じない。従って、回路収容ユニット内のスペース効率を向上させることができ、ユニットの高さが低く抑えられ、モータの小型化を図ることが可能となる。
【0007】
前記モータにおいて、前記回路収容ユニットに前記モータ本体に固定される取付部を設け、前記ベース部をこの取付部から軸方向に延設するようにしても良い。また、前記モータは、前記ベース部と前記モータ本体との間の間隙が、前記モータ本体の円筒状のケース外周面に沿って拡大する形態のモータであっても良い。さらに、前記部品収容部を、前記空間内に収容された電気部品の端子と、前記ベース部に配置された電気部品の端子とが略同一位置にて配列可能な深さに形成しても良い。これにより、端子が同じ高さに揃うため各部品間の配線が行い易くなり、配線量や配線工数を削減しコストダウンを図ることが可能となる。
【0008】
一方、本発明のモータは、コイルが巻装されたコアと前記コアを収容するケースとを備えるステータと、前記ケースの一端側に配置されるブラケットと、複数個の磁極を備え前記ステータの内周に回転自在に配設されたロータと、前記ロータの回転角度を検出する回転検出素子とを備え、前記回転検出素子の出力信号に基づいて前記コイルに対する電力供給を前記制御駆動回路によって制御するブラシレスモータであっても良い。ブラシレスモータは制御駆動回路が必須であり、本発明によれば、コンパクトな回路収容ユニットを一体化した小型のブラシレスモータを提供することができる。
【0009】
また、前記モータが、車両の操舵機構に対し操舵補助力を供給する電動パワーステアリング装置用のモータであっても良い。前記モータを使用することにより、コンパクトな電動パワーステアリング装置を提供することが可能となり、装置の軽量化が図られると共に、車載レイアウト上の自由度も増大する。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の一実施の形態であるモータを正面上方向から見た場合の斜視図、図2は図1のモータを背面下方向から見た場合の斜視図、図3は図1のモータの断面図である。
【0011】
図1のモータ1は、電動パワーステアリング装置の駆動源として使用され、運転者がハンドルを操作すると、その操舵角や車両走行速度等に従い、操舵補助力を供給する。モータ1のロータシャフト2は、ジョイント3を介して図示しないギヤボックスの入力軸と接続され、その回転はギヤボックス内にて適宜減速された後、ステアリングコラムに伝達される。ステアリングコラムの回転動作は、ラックアンドピニオン型のステアリングギア部においてタイロッドの往復動作に変換され、操向車輪の転舵が行われる。これにより、操舵力がモータ1の回転力により補助され、運転者は小さな力でハンドルを操作することが可能となる。
【0012】
モータ1は、図3に示すように、モータ本体21と回路収容ユニット22とが一体化された構成となっている。モータ1は、ステータ4の内側にロータ5を回転自在に配置したいわゆるインナーロータ型のブラシレスモータであり、ホール素子(回転検出素子)10によってロータ5の回転位置を検出するようになっている。ステータ4は、コイル6が巻装されたステータコア7と、ステータコア7を収容する金属製のケース8とから構成される。ステータコア7は、金属板を積層して形成されており、内周側に突設された突極にコイル6が巻回されて巻線が形成されている。
【0013】
ロータ5は、ロータシャフト2と、ロータシャフト2に固定されたロータマグネット9及びロータマグネット9に外装されたマグネットカバー11とから構成される。ロータシャフト2には円柱状のロータコア12が形成されており、その外周に円筒状のロータマグネット9が固定されている。また、ロータシャフト2は、ベアリング13a,13bにてブラケット14及びケース8に回転自在に支持されている。ブラケット14はアルミダイカスト製の部材であり、ベアリング13aはその中央部に収容固定される。ケース8は金属製の円筒部材であり、ベアリング13bはその端部中央に収容固定される。
【0014】
ブラケット14とケース8の間には、回路収容ユニット22が介設されている。図3に示すように、回路収容ユニット22の装置内部側にはホール素子10を実装した基板23が取り付けられている。また、回路収容ユニット22には、ホール素子10からの信号に基づき、コイル6に供給する電力を制御する制御駆動回路24が収容されている。
【0015】
ホール素子10の内側には、ロータシャフト2に固定されたセンサマグネット15が配設される。センサマグネット15には、ロータマグネット9の磁極と同位置に同極数の磁極が形成されている。ロータシャフト2が回転すると、センサマグネット15もまたホール素子10近傍にて回転する。ホール素子10は磁極変化に伴い出力信号がHI,LOに変化する。制御駆動回路24は、この出力信号の変化を捉えてロータシャフト2の回転位置を検出し、コイル6に対し適宜電力供給を行う。
【0016】
図4は、回路収容ユニット22の構成を示す分解斜視図である。図4に示すように、回路収容ユニット22は、アルミニウム製のユニット本体25上に、基板26や、制御駆動回路24を構成する電気部品27等を積み重ねた構成となっている。ユニット本体25は、ブラケット14とケース8の間に挟持される取付部33と、取付部33の外端部に一体形成された平板状のベース部34とから構成される。取付部33とブラケット14及びケース8の間はOリング16,17によって気密に接続される。ベース部34は、取付部33からケース8の外周面と対向する形で軸方向、すなわちロータシャフト2の延伸方向に沿って設けられている。ベース部34の下面側には、放熱フィン35と、部品収容部36a,36bが突設されている。部品収容部36a,36bは、それぞれベース部34とケース8との間の間隙37に突出する形で設けられ、その内部は収容空間38となっている。収容空間38は、ベース部34のベース面34aに開口している。
【0017】
平板状のベース部34と円筒形状のケース8との間に形成される間隙37は、図2に示すように、ケース8の上端中央部では狭いものの(寸法G1)、ケース外周面8aに沿って拡大する(寸法G2)。従来、この拡大する間隙37のスペースは、単に放熱用としてしか使用されておらずデッドスペースとして扱われていた。これに対し当該モータ1では、このスペースに着目し、そこに部品収容部36a,36bを突設すると共に、その中を収容空間38として背の高い電気部品を収容できるようにしている。なお、ベース部34は曲面形状のものをすべて排するものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲でベース部34を適宜曲面形状とすることも可能である。
【0018】
ユニット本体25では、ベース部34のベース面34a上に、部品収容部36a,36b内の収容空間38が開口している。また、ベース面34a上には、基板23との接続のための接続孔39が形成されている。ベース面34a上には基板26が載置され、その上には電気部品27のうち背の低いFET27aが配置される。一方、部品収容部36aは長孔状の収容空間38を有し、その中にはコンデンサ27bが収容される。また、部品収容部36bは、幅、深さ共に部品収容部36aよりも大きく形成され、その中にはリレー27cが収容される。
【0019】
図5は、ユニット本体25に電気部品27を取り付けた状態を示す斜視図である。図5に示すように、部品収容部36a,36bに収容された各部品は、収容空間38内に収まり、それぞれの端子部分がベース面34a上に現れる。各電気部品27の端子は、ベース面34a上の略同一位置に配列される。すなわち、背の高い部品も背の低い部品も、部品寸法に関わらずその端子部分がほぼ同じ高さに揃うようになっている。従って、寸法がまちまちの部品を収容しても部品上に無駄な空間が生ぜず、回路収容ユニット22内のスペース効率が向上し、ユニットの高さを低く抑えることができ、モータの小型化を図ることが可能となる。また、端子が同じ高さに揃うため各部品間の配線も行い易く、配線量や配線工数を削減しコストダウンを図ることも可能となる。なお、電気部品27の熱はアルミニウム製のユニット本体25を介して、アルミダイカスト製のブラケット14や金属製のケース8等に放熱される。
【0020】
電気部品27を配置した後、各電気部品27間及び基板23との配線41を行い、ベース面34a上に合成樹脂製のフレーム28を取り付ける。図6は、ユニット本体25にフレーム28を取り付けた状態を示す斜視図である。フレーム28には、コンデンサ27bを格納するコンデンサ格納部42や、FET27aの端子を格納する端子格納孔43が設けられている。また、フレーム28の一端側には、電源供給用の電源線カプラ44と、制御駆動回路24と外部の制御装置とを接続するための信号線カプラ45が設けられている。
【0021】
フレーム28の上には合成樹脂製の絶縁板29が載置される。絶縁板29の上にはさらにアルミニウム製の遮蔽板31が載置され、その上から合成樹脂製のカバー32が取り付けられる。絶縁板29により、電気部品27の端子と遮蔽板31との間が電気的に絶縁される。また、遮蔽板31により外来ノイズの影響が妨げられ、カバー32により回路収容ユニット22内は外部の熱から遮熱される。
【0022】
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。
例えば、前述の実施の形態では、部品収容部36a,36bにコンデンサやリレーを収容する例を示したが、部品収容部36a,36bに収容される電気部品はこれには限定されない。また、部品収容部36a,36bの設置位置も、間隙37の寸法と収容される部品高さ、配線等との関係により適宜変更可能である。前述の実施の形態では、軸方向に沿った孔を形成したものを示したが、軸方向と直角方向に(接続孔39と同方向に)部品収容部を設けることもできる。その場合、間隙37の寸法に応じて収容空間38の深さを段階的に形成することも可能である。
【0023】
一方、前述の実施の形態では、本発明を適用したモータとして電動パワーステアリング装置用のブラシレスモータを挙げたが、モータの形態はブラシレスモータには限定されず、ブラシ付のモータでも本発明は適用可能である。また、その用途もコラムアシスト型の電動パワーステアリング装置のみならず、他の方式の電動パワーステアリング装置や電動油圧パワーステアリング装置にも適用可能である。さらに、電動パワーステアリング装置以外の用途、例えば、ロボット等の産業用機械やパソコン等のIT機器などにも適用可能である。
【0024】
【発明の効果】
本発明のモータによれば、回路収容ユニットのベース部のモータ本体側に、ベース部とモータ本体との間に形成される間隙に突出し、内部に電気部品が収容される空間を有する部品収容部を設けたので、背の高い部品を部品収容部に収容することができ、寸法がまちまちの部品を配線しても、部品上に無駄な空間が生じない。従って、回路収容ユニット内のスペース効率を向上させることができ、ユニットの高さが低く抑えられ、モータの小型化を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態であるモータを正面上方向から見た場合の斜視図である。
【図2】図1のモータを背面下方向から見た場合の斜視図である。
【図3】図1のモータの断面図である。
【図4】回路収容ユニットの構成を示す分解斜視図である。
【図5】ユニット本体に電気部品を取り付けた状態を示す斜視図である。
【図6】ユニット本体にフレームを取り付けた状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1  モータ
2  ロータシャフト
3  ジョイント
4  ステータ
5  ロータ
6  コイル
7  ステータコア
8  ケース
8a ケース外周面
9  ロータマグネット
10  ホール素子
11  マグネットカバー
12  ロータコア
13a,13b  ベアリング
14  ブラケット
15  センサマグネット
16  Oリング
17  Oリング
21  モータ本体
22  回路収容ユニット
23  基板
24  制御駆動回路
25  ユニット本体
26  基板
27  電気部品
27a FET
27b コンデンサ
27c リレー
28  フレーム
29  絶縁板
31  遮蔽板
32  カバー
33  取付部
34  ベース部
34a ベース面
35  放熱フィン
36a,36b  部品収容部
37  間隙
38  収容空間
39  接続孔
41  配線
42  コンデンサ格納部
43  端子格納孔
44  電源線カプラ
45  信号線カプラ
G1,G2  間隙寸法

Claims (6)

  1. モータ本体と、前記モータ本体に供給する電力を制御する制御駆動回路とを有するモータであって、
    前記モータ本体に取り付けられ、平板状のベース部と、前記ベース部の前記モータ本体側に形成され、前記ベース部と前記モータ本体との間の間隙に突出し、内部に前記ベース部の前記モータ本体と反対側の面に開口する空間が形成された部品収容部とを備えてなる回路収容ユニットを有することを特徴とするモータ。
  2. 請求項1記載のモータにおいて、前記回路収容ユニットは、前記モータ本体に固定される取付部を有し、前記ベース部は前記取付部から軸方向に延設されることを特徴とするモータ。
  3. 請求項1又は2記載のモータにおいて、前記ベース部と前記モータ本体との間の間隙は、前記モータ本体の円筒状のケース外周面に沿って拡大することを特徴とするモータ。
  4. 請求項1〜3の何れか1項に記載のモータにおいて、前記部品収容部の空間は、前記空間内に収容された電気部品の端子と、前記ベース部に配置された電気部品の端子とが略同一位置にて配列可能な深さを有することを特徴とするモータ。
  5. 請求項1〜4の何れか1項に記載のモータにおいて、前記モータは、コイルが巻装されたコアと前記コアを収容するケースとを備えるステータと、前記ケースの一端側に配置されるブラケットと、複数個の磁極を備え前記ステータの内周に回転自在に配設されたロータと、前記ロータの回転角度を検出する回転検出素子とを備え、前記回転検出素子の出力信号に基づいて前記コイルに対する電力供給を前記制御駆動回路によって制御するブラシレスモータであることを特徴とするモータ。
  6. 請求項1〜4の何れか1項に記載のモータにおいて、前記モータは、車両の操舵機構に対し操舵補助力を供給する電動パワーステアリング装置用のモータであること特徴とするモータ。
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