JP2007260680A - 屋外型自動精米装置 - Google Patents

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義史 長峯
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Abstract

【課題】白米の排出が終了する前でも、排出されている白米の白度などを良好に確認することができる屋外型自動精米装置を提供する。
【解決手段】精米機と精米機から排出される精米済みの玄米である白米を溜める白米ホッパ13との間の空間を白米排出部カバーにて外側から覆い、白米排出部カバーに、精米機から白米ホッパ内に排出される白米を目で見て確認するための透光性を有する確認用窓部66を設けた。この構成によれば、精米作業が終了する前でも、確認用窓部66を通して白米を目で見て確認することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は自動精米装置、特に屋外に設置可能である屋外型自動精米装置に関するものである。
コインや紙幣などの貨幣を投入することにより自動的に精米作業を行わせる自動精米装置は知られている。このような自動精米装置において、屋外に設置するタイプのものとしては、特許文献1などに開示されているように、建屋の内部を、仕切壁(隔壁)にて、利用客が自由に行き来できる客室と、管理者や保守点検員などの限定した人しか入ることができない機械室とに仕切り、機械室内に、実際に精米動作を行う精米機や、石などの異物を除去する石抜機が配設されているものが一般に知られている。
しかし、このように屋外に設置するタイプの自動精米装置として、建屋内に機械室と客室とを設けた構成のものは、その設置面積として多大なスペースを要するため、設置スペースとして広い場所を確保しやすい郊外などの箇所には適している一方、人口が密集した地域などではその設置スペースを確保できなくなることが多くなる欠点がある。
この欠点を解消するものとして、特許文献2に開示された自動精米装置がある。この自動精米装置は、概略的にその外観が自動販売機形状とされており、利用する際には、投入口を箱型の本体前面より手前側に引き出して開口させ、この引き出した投入口から玄米を投入するように構成している。また、白米が排出される排出口が本体内部に設けられており、この排出口の手前側部分を手前側に引き出して、白米を収容する袋を予め入れ、この袋を収容した箇所を元に戻しておいた状態で精米動作を開始させるようになっている。
この種の自動精米装置によれば、少ない設置面積でも設置できるため、人口が密集した都会などでも、その設置スペースを確保し易くなる。
特開平10−272373号公報 特開平11−5037号公報
しかしながら、前記した特許文献2に開示されている従来の自動精米装置において、白米が排出されている途中で白米収容袋の配設箇所を手前に引き出してしまうと、排出される白米がこぼれてしまうので、白米の排出が終了するまでは、排出されている白米の白度などを確認することができないという不具合がある。
本発明は上記課題を解決するもので、白米の排出が終了する前でも、排出されている白米の白度などを良好に確認することができる屋外型自動精米装置を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために請求項1記載の発明は、精米機を有する精米装置本体自体が屋外に露出した状態で設置することが可能であり、自動的に精米作業を行う屋外型自動精米装置であって、精米機と精米機から排出される精米済みの玄米である白米を溜める白米ホッパとの間の空間を白米排出部カバーにて外側から覆い、白米排出部カバーに、精米機から白米ホッパ内に排出される白米を目で見て確認するための透光性を有する確認用窓部を設けたことを特徴とする。
この構成によれば、精米作業が終了する前でも、確認用窓部を通して白米を目で見て確認することができる。
請求項2記載の発明は、精米機を有する精米装置本体自体が屋外に露出した状態で設置することが可能であり、自動的に精米作業を行う屋外型自動精米装置であって、精米機と精米機から排出される精米済みの玄米である白米を溜める白米ホッパとの間の空間を白米排出部カバーにて外側から覆い、白米排出部カバーに、精米機から白米ホッパ内に排出される白米を手で触って確認するための確認用孔部とこの確認用孔部を開閉する確認用開閉扉とを設け、精米時以外の時に前記確認用扉を閉状態にロックする確認用開閉扉ロック手段を設けたことを特徴とする。
この構成によれば、精米作業が終了する前でも、確認用開閉扉を開けて確認用孔部から手を差し入れ、白米を手で触ったり、取り出してみて確認することができる。また、精米時以外の時には確認用扉が閉状態にロックされるので、通行人などによりごみなどを投入されることを防止できる。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の屋外型自動精米装置において、確認用開閉扉の少なくとも一部に、精米機から白米ホッパ内に排出される白米を目で見て確認するための透光性箇所を設けたことを特徴とする。
この構成によれば、精米作業が終了する前でも、確認用開閉扉の透光性箇所を通して白米を目で見て確認することができる。
請求項4記載の発明は、請求項1〜3の何れかに記載の屋外型自動精米装置において、白米ホッパの排出口を開閉する開閉ゲートを開けて排出した白米を受ける白米収容容器を配置する白米収容部を、精米装置本体の前面部より窪ませて配設したことを特徴とする。
この構成によれば、白米収容部が外部に臨んで配設されているので、白米収容部に白米収容容器を容易に出し入れすることができる。また、白米収容部を精米装置本体の前面部より窪ませて配設して、この窪ませた箇所に白米収容容器を入れて白米を受ける構造としたので、この箇所を精米装置本体の設置空間として有効に使用できる。
以上のように本発明によれば、精米機と白米ホッパとの間の空間をカバーにて外側から覆うことで、精米機と白米ホッパとの間の空間からの雨水の浸入やごみの投入を防止でき、さらに、カバーに、精米機から白米ホッパ内に排出される精米済みの玄米を確認するための確認用窓部を設けることで、確認用窓部により精米済みの玄米を確認することができるので、利便性が向上する。
また、精米機と白米ホッパとの間の空間を外側から覆う白米排出部カバーに、確認用孔部とこの確認用孔部を開閉する確認用開閉扉とを設け、精米時以外の時に前記確認用扉を閉状態にロックする確認用開閉扉ロック手段を設けたことにより、利用者は精米中に精米された白米を手で触ったり、取り出してみて確認することができて便利であり、しかも精米時以外には確認用開閉扉が閉状態にロックされるので、通行人などにより白米ホッパ内にごみなどが投入されることを防止できて、白米ホッパ内が不潔となったり、白米にごみが混じったりすることも防止できる。
また、確認用開閉扉の少なくとも一部に、精米機から白米ホッパ内に排出される白米を目で見て確認するための透光性箇所を設けたことにより、確認用開閉扉の透光性箇所を通して白米を目で見て確認することも可能となる。
また、白米ホッパの排出口を開閉する開閉ゲートを開けて排出した白米を受ける白米収容容器を配置する白米収容部を、精米装置本体の前面部より窪ませて配設することにより、白米収容部に白米収容容器を容易に出し入れすることができて、便利となる。また、精米装置本体の前面部より窪ませた白米収容部に白米収容容器を入れて白米を受ける構造としたので、この箇所を精米装置本体の設置空間として有効に使用できる。
発明の実施の形態
以下、本発明の実施の形態にかかる屋外型自動精米装置を図面に基づき説明する。
図1〜図7に示すように、この屋外型自動精米装置の精米装置本体1は建屋を有しておらず、客室を含まない構造とされている。そして、精米機3と異物を除去する石抜機2などが設けられている精米装置本体1自体が屋外に露出した状態で設置可能とされている。なお、図1における100は、精米装置本体1から排出された糠を溜める糠小屋である。
精米装置本体1は略長方体形状とされ、前面部分には、向かって右側の下部に、利用者が持参した玄米を入れた袋Xを載置する載せ台4が前方に突出して設けられ、この載せ台4の上方には、精米装置本体1の前面から、奥側ほど狭くなるように略V字形状に窪む投入用空間部5が設けられている。また、この投入用空間部5の下面箇所に、利用者が玄米を投入するための投入口6が設けられているとともに、この投入口6を開閉する透明な投入口開閉扉7が設けられている。精米装置本体1内部における投入口6の下方には、投入された玄米を受ける張込ホッパ8が配設され、この張込ホッパ8の下方には、玄米から石などの異物を除去する石抜機2が配設されている。石抜機2の奥側には、石などの異物が除去された玄米を集める玄米シュート9が設けられ、石抜機2の手前側である載せ台4の内部には、石抜機2で集めた石などの異物が排出される異物収容箱10が設けられている。
玄米シュート9には、玄米シュート9から送られた玄米を上方に送り出すスクリューコンベアからなる昇降機11が隣接して配置され、昇降機11の上端開口部から排出された玄米は、精米装置本体1内の左側上部に配設された玄米タンク12に排出され、玄米タンク12からの玄米が、玄米タンク12の下方に配設された精米機3で精米されて白米とされた後、精米機3の下方に配設された白米ホッパ13に、精米済みの白米が溜められる。白米ホッパ13の下方には、利用者が持参するなどした白米収容袋Y(玄米を入れた袋Xを兼用してもよい)を置く白米収容部15が、精米装置本体1の前面部1aより奥側に窪んで外部に露出する状態で設けられており、この白米収容部15に白米収容袋Yを置いた状態で、載せ台4の下端部近傍箇所に配設した白米排出用ペダル40を踏むことで、白米ホッパ13に溜められた白米が白米収容袋Y内に排出されるようになっている。
図2に示すように、精米装置本体1の前面部における向かって右側の上部には、複数の白度選択押ボタン16、もち米選択ボタン17、コイン投入口18などを有する操作制御盤20が設けられている。
以下、精米装置本体1の各部分について詳細に説明する。
図8、図9に示すように、投入口6は、投入用空間部5の下面をなす投入部下面板21に開口されて形成され、この投入部下面板21は手前側が下方となるように少しだけ傾斜されて配設されている。投入部下面板21の奥部上面両側部には、横軸の回転支持軸22が回転自在に支持され、投入口開閉扉7はこの回転支持軸22を中心として、投入用空間部5において、図8(a)において、実線で示す閉姿勢から、仮想線で示す開姿勢まで上下に開閉自在とされている。
また、投入用空間部5の上面をなす投入部上傾斜板23には、投入口開閉扉7が開けられた際に磁着して投入口開閉扉7を開状態に維持する開状態維持用磁石24が取り付けられている。投入口開閉扉7の前面には、投入口開閉扉7を利用者が開けるための取手25が取り付けられ、また、投入口開閉扉7の前面部裏面には、斜め下方に屈曲して延びる係止フック26が取り付けられ、さらに、投入部下傾斜板21における投入口6の前端部よりも手前箇所の下面に、その出退ロッド27aが係止フック26に係合して(図8(b)参照)投入口開閉扉7を閉姿勢にロックするロック手段としてのソレノイド27が取り付けられている。また、投入口開閉扉7が閉じられていることを検知する閉状態検知センサ28が、投入口6の奥端部に臨むように取り付けられており、前記ソレノイド27で投入口開閉扉7を閉姿勢にロックする際には、この閉状態検知センサ28にて投入口開閉扉7が閉じられていることを検知した状態で、図8(b)において仮想線で示すように、ソレノイド27の出退ロッド27aを突出させて係止フック26に係合させるようになっている。
図4に示すように、張込ホッパ8の下端部近傍箇所には、この張込ホッパ8内に玄米があることを検知する張込状態検知用レベル計29が張込ホッパ8の裏面側に取り付けられている。また、張込ホッパ8の下端に設けられている排出口8aの開口面積は手動で昇降可能な調整扉19にて調節可能とされており、石抜機2の処理能力などに合わせて調節できるようになっている。
図4、図10に示すように、石抜機2は、手前の石抜口31a側が上方となるように傾斜した状態で揺動され、通気性を有するスクリーン31と、このスクリーン31を揺動させる揺動用駆動モータ32などの駆動機構と、スクリーン31の下方から空気を吹き上げるための風車33や風車箱34などを備えている。そして、一方の石抜口側を高くし他方の玄米取出口側を低くしてなる傾斜姿勢で揺動させたスクリーン31に対して、下方から上方に空気を吹き上げかつ揺動させた状態でスクリーン31上に玄米を供給することで、閉鎖状態の石抜口31a側に玄米に含まれる石などの異物を溜めながら、奥側の玄米取出口31b側から溢れ出る玄米を排出するようになっている。また、石抜口31aに開閉自在に設けた石排出シャッタ35を、玄米供給終了時などに開けることで、石抜口31a側に集まった異物を玄米とともに排出する。
また、スクリーン31における片側には、スクリーン31上に残った残米を排出するための残米戻し通路36が仕切板37にて区画形成されており、前述した石排出動作の後に、仕切板37の石抜口31aに近い位置に開閉自在に設けた残米排出シャッタ38を開けることで、スクリーン31上に残った残米が、残米戻し通路36を介して、残米出口36aから排出されるようになっている。
図4に示すように、上述したように、精米装置本体1に向かって右寄り箇所の下部前方には、利用者が持参した玄米を入れた袋Xを載せる載せ台4が精米装置本体1の前面に密着して配設されている。この載せ台4は、袋Xを載せる載せ面4aが奥側ほど下方となる傾斜面で構成されている。また、載せ台4の内部に配設されている異物収容箱10には、石抜機2からの石などの異物が、石抜機2の手前側に配設された異物排出口81および石排出ガイド39を通して排出される。載せ台4の前面部には、施錠装置41を解除することにより開けられる異物排出用開閉扉42が設けられ、この異物排出用開閉扉42を開けることで、石などの異物が溜められた異物収容箱10を外部に取り出せるようになっている。
石抜機2におけるスクリーン31の玄米取出口31bは、玄米シュート9内に突入され、石などの異物が除去された玄米が玄米シュート9から昇降機11内に導入される。
昇降機11から玄米が供給される玄米タンク12には、この下限レベル位置に配設されて、玄米タンク12への玄米の供給動作が開始したことや玄米が玄米タンク12からなくなったことなどの供給状態を検出する下限レベルセンサ43と、上限レベル位置に配設されて玄米タンク12でのオーバーフロー状態を検知するための上限レベルセンサ44とが取り付けられている。そして、玄米タンク12と玄米シュート9とにわたって、玄米タンク12の上限レベルを超えたオーバーフロー分を玄米シュート9へ戻す戻し通路45が設けられている。
精米機3は、図11に示すような構造とされている。縦方向に配置された本体ケーシング51内に、精米機3の駆動モータ52(図5、図6参照)により駆動プーリ53を介して回転される中空の回転軸54が配設され、回転軸54の上部に送りロール55が、また回転軸54の下部に突条部を有する精米ロール56がそれぞれ取り付けられ、これらの送りロール55および精米ロール56が回転軸54とともに一体的に回転する。また、57は送りロール55および精米ロール56の外周側に配置されて精米室58の外殻部分をなす金属製の網で、網57内の糠は、精米装置本体1内の左寄り側下部に配置された糠用送風機59(図5、図6参照)により、空気とともに吸引されて糠小屋100内に排出される。また、本体ケーシング51の上部には、玄米タンク12からの玄米を精米室58内に送り込む供給用スクリュ60および供給用ケーシング61を配設している。
本体ケーシング51の下端部には、精米室58からの開度を調節することで精米の際の圧力などを調整する開度規制部材62と、この開度規制部材62と精米ロール56との間から排出される白米を下方に案内する排出筒63とが、それぞれ昇降自在に嵌合されている。そして、精米ロール56を駆動させる駆動モータ52の電力量などから精米ロール56の負荷を検出しながら、開度調整用モータ64を作動させて、開度調整用アーム65を介して開度規制部材62の上下位置を変えることで、利用客が選択した精米白度に合った白度の米が得られるように白度制御が行われる。
精米機3の下方に配設された白米ホッパ13は、精米装置本体1自体をコンパクトにするために、精米装置本体1よりも前方に突出していない、小型のものが用いられている。また、精米装置本体1における左側上部には、側方へ開閉自在の白米排出部カバーとしての前面扉50が設けられ、この前面扉50の下部により、精米機3と白米ホッパ13との間の空間が前方より覆われている。この前面扉50の下部には、精米機3から排出されている白米を見ることができるように、透明性を有する板材が嵌め込まれた確認用窓部66が設けられている。そして、この確認用窓部66を通して、精米機3から排出されている白米の白度などの確認を行うことができるようになっている。また、白米の白度を確認しながら、精米途中で、白度選択押ボタン16を押し直すことで、その時点からの精米白度の変更調整も行えるようになっている。なお、図2における67は、前面扉51に設けられ、玄米タンク12内の玄米の残り状態を確認する視認窓、68は、前面扉51に設けられたレバー付き施錠装置で、このレバー付き施錠装置68にキー(図示せず)を挿し込んで解錠し、前面扉51を開けることで、精米機3のメンテナンス作業などを容易に行うことができる。
白米ホッパ13の上部には、白米が白米ホッパ13の上限レベルまで達したことを検知する白米上限レベルセンサ69が設けられている。そして、精米動作途中で、白米が白米ホッパ13の上限レベルまで達して、これが白米上限レベルセンサ69にて検知された際には、白米が白米ホッパ13からあふれることを防止すべく、精米機3への玄米の供給動作ならびに精米機3の精米動作が一時的に中断されるようになっている。この後、利用者が白米排出用ペダル40を踏んで、白米を白米収容袋Yに収容して、白米が白米ホッパ13の上限レベルよりも減少した時点で、精米機3への玄米の供給動作ならびに精米機3の精米動作が再開される。
白米ホッパ13の排出口を開けるための白米排出用ペダル40は、精米装置本体1内を通されたワイヤケーブル71により、白米ホッパ13の排出口に設けられた排出ゲート72が連動されて開けられるよう構成されている。また、白米排出用ペダル40は、図2に示すように、載せ台4の左側下部に設けられた窪み部4bに配設されている。そして、この窪み部4bに白米排出用ペダル40を配設することで、意識的に載せ台4の窪み部4bに足を突っ込み、白米排出用ペダル40を踏んで白米ホッパ13の排出動作を行うことができ、白米収容部15に白米収容袋Yを置く際などに誤って白米排出用ペダル40を踏まないように図られている。また、白米収容部15の底面部分はトレイ(図示せず)を置くことが可能とされ、雨水などがたまった際に、取り出して排水可能とされている。
精米装置本体1の筐体部分は、図12に概略的に示すように、底面部1bと、この底面部1bに立設された複数本の支持枠1cと、この支持枠1cの上端に固着された上面枠1dと、両側方から支持枠1cにそれぞれ取り付けられて溶着された側面部1eと、上面枠1dに上方から被せられた天井面部1fと、背面部1gと、前面扉50を含む前面部1aとからなる。そして、精米装置本体1を組み立てる際には、精米装置本体1の筐体部分として、前面部1aと背面部1gとを除く部分を溶着などにより固定した状態で、内部の部品(精米機3や石抜機2、張込ホッパ8、玄米タンク12、白米ホッパ13、昇降機11など)を組み付け、その後、前面部1aと背面部1gとを取り付けるようになっている。背面部1gについては、その下部を、底面部1bに設けた溝1hに挿し込んだ後、上端部を、手で回すことができるボルト(いわゆるノブボルト)73で、内側から固定し、その後、背面外側から複数の固定用ボルト74をねじ込むことで、背面部1gを固定できるようになっている。また、組み付け状態において、昇降機11は、底面部1gに固定されているとともに、天井面部1fの近傍まで延設されているが、天井面部1fに昇降機11の上端を固定するようにしてもよく、この場合には、昇降機11自体を、精米装置本体1の筐体部分を支持する柱として兼用することができ、精米装置本体1の筐体部分としての強度を向上させることができる。
上記構成によれば、少ない設置面積で設置できるため、人口が密集した都会などでも、その設置スペースを確保できながら、投入口開閉扉7を、奥側に窪ませた投入用空間部5に面して配設しているので、玄米投入時に玄米がこぼれた場合でも、投入口6が設けられている窪み箇所の下面部分である投入部下面板21上にこぼれた玄米が溜まるだけで済み、こぼれた玄米が床や地面などに散らばることが防止されて、衛生的である。また、投入部下面板21上における投入口6の近傍に箇所に玄米がこぼれた場合でも、これらの玄米を手で拾って再度投入することもでき、これらの玄米は、床や地面などに落ちていないため、不潔となることがない。
また、投入口開閉扉7は、以下のような場合のみ開けることができるようになっている。つまり、待機状態では、ソレノイド27の出退ロッド27aが突出されて係止フック26に係合したロック状態とされ、投入口開閉扉7は開かない状態に維持され、当然ながら精米動作も行われない。そして、利用者がコイン投入口18からコインを投入した段階で、ソレノイド27の出退ロッド27aが後退されてロック解除状態とされ、この状態で、利用者は投入口開閉扉7を開けて玄米を投入することができる。この状態で玄米が投入され、利用者により白度選択押しボタン16が押されるなどして精米開始動作が指示されると、投入された玄米が、精米装置本体1内を順次搬送されながら処理され、投入口開閉扉7が閉じられているとともに張込ホッパ8内の玄米が無くなったことを、閉状態検知センサ28と張込状態検知用レベル計29にて検知した時点で、再度、ソレノイド27の出退ロッド27aが突出されてロック状態とされる。
これにより、精米作業を行っていないときには投入口開閉扉7が開けられないため、利用者以外の通行人などにより、投入口6内にごみが投げ込まれることを確実に防止できる。また、投入口開閉扉7が閉じられ、かつ張込ホッパ8内の玄米が無くなったことを検知した時点で、投入口開閉扉7がロック状態とされるので、精米処理が終了する間際で、再度、玄米が投入され、この投入された玄米が精米装置本体1内に残ってしまい、次の利用者の玄米と混じってしまうような不具合も防止することができる。
また、投入口開閉扉7を、精米装置本体1の前面部1aより奥側に窪んだ投入用空間部5内で上下に開閉自在な構成としたので、投入口開閉扉7を開けた際でもこの投入口開閉扉7が精米装置本体1の前面部1aより前方に出っ張らない。したがって、狭い箇所にこの屋外型自動精米装置を設置した場合でも、屋外型自動精米装置の前方に配設しているものなどに投入口開閉扉7が当接するような不具合が生じず、投入口開閉扉7を良好に開閉して使用することができる。これにより、スペースが限られた箇所でも、配置できる可能性が高くなる。
さらに、投入口開閉扉7が透明に形成されているので、投入口開閉扉7を閉じた後でも、投入口6内部(張込ホッパ8内部)を直接上方から見ることができ、万一張込ホッパ8に玄米が引っかかっていた場合でも、このような玄米を書き落とすことができる。また、投入口6が、手前側が下方となるように傾斜されて形成されているので、投入口6から玄米を投入する際においても、利用者が投入口6内を容易に見ながら、良好に投入することができ、これにより、精米装置本体1の使用に際して利便性が向上する。
また、精米機3と白米ホッパ13との間の空間を白米排出部カバーとしての前面扉50にて外側から覆っているので、精米装置本体1を屋外に設置した場合でも、精米機3と白米ホッパ13との間に雨水が浸入することを防止できるとともに、通行人などによるごみの投入を防止できる。そして、確認用窓部66を通して、精米機3から排出されている白米を目で見ることも可能であるため、便利であり、白度選択押ボタン16を押し直すことで、その時点からの精米白度の調整も行える。
さらに、この自動精米装置を都会にも設置できるように、白米ホッパ13として、精米装置本体1よりも前方に突出していない小型のものを用いたので、精米装置本体1が、載せ台4だけしか前方に突出しない構造とすることができ、精米装置本体1の設置スペースを最小限に抑えることができる。なお、白米ホッパ13として容量が小さいものを用いると、この白米ホッパ13から白米があふれることが考えられるが、白米ホッパ13内の白米が上限レベルに達して、この状態が白米上限レベルセンサ69にて検知された際は、精米機3への玄米の供給動作ならびに精米機3の精米動作が一時的に中断されるので、白米ホッパ13から精米済みの白米があふれるようなことは防止される。なお、この場合には、利用者が白米排出用ペダル40を踏んで、白米を白米収容袋Yに収容し、白米を白米ホッパ13の上限レベルよりも減少させることで、精米機3への玄米の供給動作ならびに精米機3の精米動作を再開させることができる。
また、白米収容部15が外部に臨んで配設されているので、白米収容部15に白米収容袋Yを容易に出し入れすることができる。つまり、白米収容袋Yを白米収容部15に配置する際に、扉を開けたり、引き出したりしなくてもすむため、操作性が良好となる。また、白米収容部15を精米装置本体1の前面部1aより窪ませて配設して、この窪ませた白米収容部15に白米収容袋Yを入れて受ける構造としたので、この白米収容部15を精米装置本体1の設置空間として有効に使用できる。
また、上記実施の形態においては、前面扉50の下部に、透光性を有する板材が嵌め込まれた確認用窓部66を設けた場合を述べたが、これに限るものではない。図13〜図18に示すように、例えば、前面扉50の下部および白米ホッパ13の上部に、確認用窓部66と同様の形状の貫通孔からなる確認用孔部85を形成し、この確認用孔部85に、透光性を有して奥側に開閉自在の確認用開閉扉86を設け、この確認用開閉扉86を開けて白米ホッパ13内に手を差し入れることで、精米機3から排出される白米を手にとって触ったり、取り出したりできるように構成してもよい。なお、図13〜図15における87a,87bは確認用開閉扉86の上辺部と前面扉50における確認用窓部85の上方箇所に固定された取り付け板89とにそれぞれ取り付けられた蝶番体であり、枢支軸88を中心として開閉自在に連結されている。また、枢支軸88には、確認用開閉扉86を閉方向に付勢するつる巻ばね84が外装されている。
この確認用開閉扉86が設けられている箇所の下方には、確認用開閉扉ロック手段としてのロックユニット90が設けられており、精米時以外には確認用開閉扉86が開けられないように構成されている。このロックユニット90は、前面扉50の確認用孔部85より下方の裏面箇所に固定された支持ブラケット91と、支持ブラケット91の中央近傍下部に設けられた回転軸92を中心として揺動自在とされたロックレバー93と、連結リンク94を介してロックレバー93を揺動させるソレノイド95と、ロックレバー93を所定方向(ソレノイド95の吸着方向と反対方向)に引き寄せる引張ばね96とを備えている。そして、ロックレバー93は、図13、図14、図16に示すようにその上端部が確認用孔部85の下辺部よりも上方に突出して確認用開閉扉86の開動作を阻止する閉姿勢と、図15、図17に示すように、その上端部が、確認用開閉扉86(閉位置)の下端部よりも下方に退避して確認用開閉扉86の開動作を許容する開姿勢とにわたって揺動自在とされ、ソレノイド95を駆動させてその出退ロッド95aを吸着した際のみ、引張ばね96の引張力に抗して、ロックレバー93が開姿勢に維持されるように構成されている。
ここで、ソレノイド95は、利用者によりコイン投入口18(図2参照)からコインが投入されてこの投入動作が操作制御盤20において検知された際に駆動され、この際には確認用開閉扉86のロックが解除され、また、精米動作が終了した際にソレノイド95の吸着動作が停止されて、再度、閉姿勢となってロック状態に保持される。
なお、図14、図15に示す例では、白度選択押ボタン16などが前面扉50に設けられている場合を示しているが、これに限るものではない。
上記構成によれば、利用者がコインを投入した時点で、確認用開閉扉86のロックが解除されるため、利用者は精米中に確認用開閉扉86を開けて確認用孔部85から手を差し入れて、白米を手で触ったり、取り出してみて確認することができる。また、確認用開閉扉86が透光性を有しているので、確認用開閉扉86を通して、排出されている白米を目で見て確認することもできる。なお、精米中においては、白度選択押ボタン16を押し直すことで、その時点からの精米白度の調整も行える。
また、精米が終了すると、精米動作が終了した際にソレノイド95の吸着動作が停止されて、再度、閉姿勢となってロックされるので、通行人などは確認用開閉扉86を開けることができず、白米ホッパ13内にごみなどが投入されることを防止できる。したがって、白米ホッパ13内にごみなどが投入されて不潔となったり、ごみに含まれていたものが白米に混じったりすることも防止できる。
なお、確認用開閉扉86のロック解除のタイミングとしては、コイン投入時に限るものではなく、精米機3の駆動開始時に合わせてもよい。また、確認用開閉扉86のロック解除のタイミングとしても、必ずしも厳密に精米動作終了時に限定されるものではなく、精米動作終了時の所定時間前や所定時間経過後などにロックするように構成してもよい。また、上記実施の形態では、確認用開閉扉86全体を透光性材料で形成した場合を述べたが、これに限るものではなく、確認用開閉扉86の一部だけを、透光性を有する材料で構成してもよい。
なお、上記の実施の形態においては、残米回収機能つきの石抜機2を用いた場合を述べたが、残米回収機能がない石抜機を用いた場合にも適用できることはもちろんである。また、精米機3として、縦型のものを用いた場合を述べたが、横型など、その他の種類の精米機にも適用できることもいうまでもない。
また、上記実施の形態においては、精米機3と白米ホッパ13との間の空間を前面扉50により外側から覆う構造として、前面扉50が、精米機3のメンテナンス用扉として用いられるだけでなく、精米機3と白米ホッパ13との間の空間を覆う白米排出部カバーとしても兼用した場合を述べ、この場合には、前面扉50が前記2つの機能を兼用しているため、部品点数を削減できる利点があるが、これに限るものではなく、例えば、前面扉により精米機3の箇所だけを覆うように構成する一方で、白米ホッパ13の前面側を上方に延長して、この延長部分で精米機3と白米ホッパ13との間の空間を覆い、カバーとして機能させるように構成してもよい。
また、上記実施の形態においては、投入口開閉扉7全体が透明である場合を述べたが、これに限るものではなく、投入口6内の要部が覗けるように一部だけに透光性の箇所を設けても効果がある。
本発明の実施の形態にかかる屋外型自動精米装置の概略構成を示す側面図である。 同屋外型自動精米装置における精米装置本体の正面図である。 同精米装置本体の前面部よりも後方部分を概略的に示す正面図である。 同精米装置本体の右側面断面図である。 同精米装置本体の左側面断面図である。 同精米装置本体の背面部より前方部分を裏面より見た図である。 同精米装置本体の下部の概略的な平面図である。 (a)は同精米装置本体の投入用空間部箇所の側面断面図、(b)はその要部拡大側面断面図である。 同精米装置本体の投入口開閉扉およびその近傍の概略的な平面図である。 同精米装置本体における石抜機のスクリーンの平面図である。 同精米装置本体における精米機の断面図である。 同精米装置本体における筐体部分の分解斜視図である。 本発明の他の実施の形態にかかる屋外型自動精米装置における白米ホッパおよびその近傍の概略的な側面断面図である。 同屋外型自動精米装置における白米ホッパおよびその近傍の概略的な正面図であり、確認用開閉扉が閉状態にロックされている場合を示す。 同屋外型自動精米装置における白米ホッパおよびその近傍の概略的な正面図であり、確認用開閉扉が開動作可能にロック解除されている場合を示す。 同屋外型自動精米装置におけるロックユニットおよびその近傍の正面図であり、ロックユニットがロック状態である場合を示す。 同屋外型自動精米装置におけるロックユニットおよびその近傍の正面図であり、ロックユニットがロック解除状態である場合を示す。 同屋外型自動精米装置におけるロックユニットおよびその近傍の平面図であり、ロックユニットがロック状態である場合を示す。
符号の説明
1 精米装置本体
2 石抜機
3 精米機
4 載せ台
5 投入用空間部
6 投入口
7 投入口開閉扉
8 張込ホッパ
9 玄米シュート
10 異物収容箱
11 昇降機
12 玄米タンク
13 白米ホッパ
15 白米収容部
20 操作制御盤(制御部)
27 ソレノイド(ロック手段)
28 閉状態検知センサ
29 張込状態検知用レベル計
40 白米排出用ペダル
50 前面扉(カバー)
66 確認用窓部
85 確認用孔部
86 確認用開閉扉
90 ロックユニット(確認用開閉扉ロック手段)
100 糠小屋

Claims (4)

  1. 精米機を有する精米装置本体自体が屋外に露出した状態で設置することが可能であり、自動的に精米作業を行う屋外型自動精米装置であって、精米機と精米機から排出される精米済みの玄米である白米を溜める白米ホッパとの間の空間を白米排出部カバーにて外側から覆い、白米排出部カバーに、精米機から白米ホッパ内に排出される白米を目で見て確認するための透光性を有する確認用窓部を設けたことを特徴とする屋外型自動精米装置。
  2. 精米機を有する精米装置本体自体が屋外に露出した状態で設置することが可能であり、自動的に精米作業を行う屋外型自動精米装置であって、精米機と精米機から排出される精米済みの玄米である白米を溜める白米ホッパとの間の空間を白米排出部カバーにて外側から覆い、白米排出部カバーに、精米機から白米ホッパ内に排出される白米を手で触って確認するための確認用孔部とこの確認用孔部を開閉する確認用開閉扉とを設け、精米時以外の時に前記確認用扉を閉状態にロックする確認用開閉扉ロック手段を設けたことを特徴とする屋外型自動精米装置。
  3. 確認用開閉扉の少なくとも一部に、精米機から白米ホッパ内に排出される白米を目で見て確認するための透光性箇所を設けたことを特徴とする請求項2記載の屋外型自動精米装置。
  4. 白米ホッパの排出口を開閉する開閉ゲートを開けて排出した白米を受ける白米収容容器を配置する白米収容部を、精米装置本体の前面部より窪ませて配設したことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の屋外型自動精米装置。
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