JP2003265970A - 自動精米装置 - Google Patents

自動精米装置

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JP2003265970A
JP2003265970A JP2002069380A JP2002069380A JP2003265970A JP 2003265970 A JP2003265970 A JP 2003265970A JP 2002069380 A JP2002069380 A JP 2002069380A JP 2002069380 A JP2002069380 A JP 2002069380A JP 2003265970 A JP2003265970 A JP 2003265970A
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rice
brown rice
platform
polishing apparatus
opening
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JP2002069380A
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English (en)
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Yoshifumi Nagamine
義史 長峯
Koji Hashimoto
幸治 橋元
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Kubota Corp
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Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 載せ台を設けて良好な利便性を確保しなが
ら、受け皿の取り出しを多くの手間や時間をかけずに行
える自動精米装置を提供する。 【解決手段】 石抜機2および玄米投入口6の手前箇所
に配設された載せ台4を昇降可能に構成し、載せ台4に
おける昇降台部4fを投入用高位置側に上昇させた際に
外部に露出可能な載せ台開口部4gを設け、この載せ台
開口部4gを通して、石抜機2のスクリーンから飛び出
した玄米などを受ける受け皿76を外部に取り出し可能
に構成した。これにより、受け皿76に溜まった玄米を
回収する場合には、昇降台部4fを上昇させ、外部に臨
む載せ台開口部4gから受け皿76を外部に取り出すこ
とができる。さらに、昇降台部4fを上昇させなければ
受け皿76を取り出せないので、利用客以外の通行人な
どによる玄米などの取り出しを防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動精米装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】コインや紙幣などの貨幣を投入すること
により自動的に精米作業を行わせる自動精米装置は知ら
れている。このような自動精米装置において、屋外に設
置するタイプのものとしては、特開平10−27237
3号公報などに開示されているように、建屋の内部を、
仕切壁(隔壁)にて、利用客が自由に行き来できる客室
と、管理者や保守点検員などの限定した人しか入ること
ができない機械室とに仕切り、機械室内に、実際に精米
動作を行う精米機や、石などの異物を除去する石抜機を
配設したものが一般に知られている。
【0003】しかし、このように屋外に設置するタイプ
の自動精米装置として、建屋内に機械室と客室とを設け
た構成のものは、その設置面積として多大なスペースを
要するため、設置スペースとして広い場所を確保しやす
い郊外などの箇所には適している一方、人口が密集した
都市などの地域ではその設置スペースを確保できなくな
ることが多くなる欠点がある。
【0004】この欠点を解消するものとして、特開平1
1−5037号公報に開示された自動精米装置がある。
この自動精米装置は、概略的にその外観が自動販売機形
状とされており、利用する際には、投入口を箱型の本体
前面より手前側に引き出して開口させ、この引き出した
投入口から玄米を投入するように構成している。また、
白米が排出される排出口が本体内部に設けられており、
この排出口の手前側部分を手前側に引き出して、白米を
収容する袋を予め入れ、この袋を収容した箇所を元に戻
しておいた状態で精米動作を開始させるようになってい
る。
【0005】この種の自動精米装置によれば、その幅や
奥行を最小限に抑えることができるので、少ない設置面
積でも設置でき、人口が密集した都市などでも、その設
置スペースを確保し易くなる。
【0006】しかし、前記特開平11−5037号公報
に開示された自動精米装置では、内部に石抜き装置が設
けられていないため、利用客が投入する玄米中に石等の
異物が混入していた場合には、排出される白米中に前記
異物が混入したり、異物により精米機の一部が損傷した
りするおそれがある。
【0007】これに対処すべく、自動精米装置内に石抜
機を内蔵することが考えられ、このように石抜機を精米
機の上流側に配設すると、排出される白米中に異物が混
入したり、異物により精米機の一部が損傷したりするこ
とを防止できる。
【0008】このように石抜機を内蔵した自動精米装置
として、人口が密集した都市などの地域でもその設置ス
ペースを確保しやすい構成とするには、石抜機の上方箇
所に利用客が玄米を投入する玄米投入口を配設させるこ
とが考えられ、これによれば、平面視して石抜機と玄米
投入口とが重なった位置となるため、設置スペースが小
さくて済む。
【0009】しかしこの場合には、石抜機の上方という
比較的高い位置に玄米投入口が位置するため、処理しよ
うとする玄米が入った玄米収容容器としての玄米収容袋
を、地面などの低い位置から玄米投入口の高さまで持ち
上げて玄米を投入する動作が、背の低い利用客や力の弱
い利用客にとっては苦痛となるおそれがある。
【0010】これに対処する構成としては、石抜機の手
前箇所に載せ台を設けることが考えられる。これによれ
ば、利用客は、持ち込んだ玄米収容袋を載せ台の上に載
せることができ、玄米収容袋を持ち続けなくても済むた
め便利であるとともに、玄米収容袋を地面や床などに置
かずに済むため衛生的である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、石抜機の下
方には、石抜機における異物分離用のスクリーンから飛
び出した玄米や異物を受ける受け皿が従来より配設され
ており、必要に応じて、自動精米装置の管理者やメンテ
ナンスを行う係員などが、前記受け皿に溜まった玄米や
異物を廃棄している。
【0012】しかしながら、上記のように、石抜機の上
方に玄米投入口を配設し、これらの石抜機や玄米投入口
の手前箇所に載せ台を配設した構成においては、受け皿
を取り出そうとしても、受け皿の手前箇所に載せ台が配
設されているため、受け皿を取り出す際に、載せ台を取
り外したり、受け皿配置箇所の周囲の枠体などを取り外
したりしなければならず、多くの手間や時間がかかって
しまうおそれがある。
【0013】本発明は上記課題を解決するもので、載せ
台を設けて良好な利便性を確保しながら、受け皿の取り
出しを多くの手間や時間をかけることなく行うことがで
きる自動精米装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1記載の発明は、精米機と、玄米から石などの
異物を除去する石抜機と、石抜機の上方箇所に配設され
て利用客が玄米を投入する玄米投入口と、石抜機および
玄米投入口の手前箇所に配設され利用客が玄米収容容器
を載せることが可能な載せ台と、石抜機における異物分
離用のスクリーンから飛び出した玄米や異物を受ける受
け皿とを備えた自動精米装置であって、前記載せ台に、
利用客が玄米収容容器を載せる載置用低位置と、玄米投
入口へ玄米を投入する投入用高位置とにわたって昇降す
る昇降台部を設け、載せ台における昇降台部を投入用高
位置側に上昇させた際に外部に露出可能な載せ台開口部
を設け、この載せ台開口部を通して、受け皿を外部に取
り出し可能に構成したことを特徴とする。
【0015】この構成において、玄米が入った容器を載
せ台に載置する際には、載せ台を低位置とし、容器から
玄米を投入する際には、載せ台を高位置に上昇させる。
これにより、玄米が入った容器を載せ台に容易に載せる
ことができ、しかも、容器から玄米を投入する際には、
容器を持ち上げる距離を軽減させることができるので、
玄米の投入を容易に行うことができる。また、受け皿に
溜まった玄米や異物を回収したい場合には、昇降台部を
投入用高位置側に上昇させ、外部に臨む載せ台開口部か
ら受け皿を外部に取り出すことができるので、多くの手
間や時間をかけなくても済む。さらに、昇降台部を上昇
させなければ受け皿を取り出せないので、利用客以外の
通行人などが受け皿に溜まった玄米などを取り出すこと
を防止できる。
【0016】また、請求項2記載の発明は、請求項1に
記載の自動精米装置において、載せ台を載置用低位置か
ら投入用高位置まで上昇させることを手動で指示する上
昇指示手段と、上昇指示手段により指示された際に、貨
幣が投入されている場合には載せ台を上昇させる一方、
貨幣が投入されていない場合には載せ台を上昇させない
ように制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0017】この構成によれば、自動精米装置の利用客
が載せ台を上昇させたい要望がある場合に限って、利用
客が上昇指示手段にて手動で指示して載せ台を上昇させ
ることができる。また、利用客でない通行人などが、い
たずらなどで上昇指示手段を触ったりした場合でも、貨
幣が投入されていない限り上昇動作が行われないため、
不必要に昇降動作が行われることがない。
【0018】また、請求項3記載の発明は、請求項1ま
たは2の何れかに記載の自動精米装置において、載せ台
の昇降動作を強制的に行わせることを指示する昇降指示
手段を利用客が操作できない箇所に設けたことを特徴と
する。
【0019】この構成によれば、載せ台のメンテナンス
などが必要な場合や受け皿に溜まった玄米などを回収す
る場合には、係員が昇降指示手段を操作して載せ台を昇
降させることができ、これにより、上記玄米などの回収
作業や載せ台のメンテナンスなどを、昇降タイミングな
どを気にすることなく、良好に行うことができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態にかか
る自動精米装置を図面に基づき説明する。図1〜図7に
示すように、この自動精米装置の精米装置本体1は建屋
を有しておらず、客室を含まない構造とされている。そ
して、精米機3と異物を除去する石抜機2などが設けら
れている精米装置本体1自体が屋外に露出した状態で設
置可能とされている。なお、図1における100は、精
米装置本体1から排出された糠を溜める糠小屋、図2、
図3における101は糠を精米装置本体1から糠小屋1
00に空気とともに送り込むための糠送り管である。
【0021】精米装置本体1は略長方体形状とされ、精
米装置本体1の向かって右側の前面部中央高さには、精
米装置本体1の接客部としての前面部1aから、奥側ほ
ど狭くなるように略V字形状に窪む投入用空間部5が設
けられている。また、この投入用空間部5の下面箇所
に、利用客が玄米を投入するための玄米投入口6が設け
られているとともに、この玄米投入口6を開閉する透明
な投入口開閉扉7が設けられている。精米装置本体1内
部における玄米投入口6の下方には、投入された玄米を
受ける張込ホッパ8が配設され、この張込ホッパ8の下
方には、玄米から石などの異物を除去する石抜機2が配
設されている。石抜機2の奥側には、石などの異物が除
去された玄米を集める玄米シュート9が設けられてい
る。
【0022】また、精米機本体1の前面部1aにおける
右側下部には、利用客が持参した玄米としての玄米を入
れた玄米収容袋Xを載置する載せ台4が、精米機本体1
の前面部1aから突出するような姿勢で、密接して取り
付けられている。載せ台4の内部には、石抜機2で集め
た石などの異物が排出される異物収容箱10が設けられ
ている。
【0023】玄米シュート9には、玄米シュート9から
送られた玄米を上方に送り出すスクリューコンベアから
なる昇降機11が隣接して配置され、昇降機11の上端
開口部から排出された玄米は、精米装置本体1内の左側
上部に配設された玄米タンク12に排出され、玄米タン
ク12からの玄米が、玄米タンク12の下方に配設され
た精米機3で精米されて白米とされた後、精米機3の下
方に配設された白米ホッパ13に、精米済みの白米が溜
められる。白米ホッパ13の下方には、利用客が持参す
るなどした白米収容袋Y(玄米収容袋Xを兼用してもよ
い)を置く白米収容部15が、精米装置本体1の前面部
より奥側に窪んで外部に露出する状態で設けられてお
り、この白米収容部15に白米収容袋Yを置いた状態
で、載せ台4の下端部近傍箇所に配設した白米排出用ペ
ダル40を踏むことで、白米ホッパ13に溜められた白
米が白米収容袋Y内に排出されるようになっている。
【0024】図2に示すように、精米装置本体1の前面
部における向かって左側の上部には、複数の白度選択押
ボタン16、もち米選択ボタン17、コイン投入口1
8、表示部14などを有するとともに制御部が内蔵され
た操作制御盤20が設けられている。また、図5におけ
る30、30aは精米機3で発生した糠を糠小屋100
側に送るための送風機および送風通路である。
【0025】以下、精米装置本体1の各部分について詳
細に説明する。図8、図9に示すように、玄米投入口6
は、投入用空間部5の下面をなす投入部下傾斜板21に
開口されて形成され、この投入部下傾斜板21は手前側
が下方となるように傾斜されて配設されている。投入部
下傾斜板21の奥部上面両側部には、横軸の回転支持軸
22が回転自在に支持され、投入口開閉扉7はこの回転
支持軸22を中心として、投入用空間部5において、図
8(a)において、実線で示す閉姿勢から、仮想線で示
す開姿勢まで開閉自在とされている。
【0026】また、投入用空間部5の上面をなす投入部
上傾斜板23には、投入口開閉扉7が開けられた際に磁
着して投入口開閉扉7を開状態に維持する開状態維持用
磁石24が取り付けられている。投入口開閉扉7の前面
には、投入口開閉扉7を利用客が開けるための取手25
が取り付けられ、また、投入口開閉扉7の前面部裏面に
は、斜め下方に屈曲して延びる係止フック26が取り付
けられ、さらに、投入部下傾斜板21における玄米投入
口6の前端部よりも手前箇所の下面に、その出退ロッド
27aが係止フック26に係合して投入口開閉扉7を閉
姿勢にロックするロック手段としてのソレノイド27が
取り付けられている(図8(b)参照)。また、投入口
開閉扉7が閉じられていることを検知する閉状態検知セ
ンサ28が、玄米投入口6の奥端部に臨むように取り付
けられており、ソレノイド27で投入口開閉扉7を閉姿
勢にロックする際には、この閉状態検知センサ28にて
投入口開閉扉7が閉じられていることを検知した状態
で、ソレノイド27の出退ロッド27aを突出させて係
止フック26に係合させるようになっている。
【0027】そして、待機状態では、ソレノイド27の
出退ロッド27aが突出されて係止フック26に係合し
たロック状態とされ、投入口開閉扉7は開かない状態に
維持され、当然ながら精米動作も行われない。したがっ
て、精米作業を行っていないときには投入口開閉扉7が
開けられないため、利用客以外の通行人などにより、投
入口6内にごみなどの異物が投げ込まれることを防止し
ている。
【0028】また、コイン投入口18から硬貨が投入さ
れた状態で、ソレノイド27の出退ロッド27aが後退
してロックが解除され、この状態で利用客が投入口開閉
扉7を開けることが許容される。利用客が投入口開閉扉
7を開けて、玄米投入口6に玄米を投入し、この後、投
入口開閉扉7を閉じると、この閉動作が閉状態検知セン
サ28により検知され、このように、投入口開閉扉7が
閉じられると、投入口開閉扉7が閉状態にロックされ、
白度選択押ボタン16などが利用客によって押されるこ
とにより、精米動作が開始されるようになっている。
【0029】図4に示すように、張込ホッパ8の下端部
近傍箇所には、この張込ホッパ8内に玄米があることを
検知する張込状態検知用レベル計29が張込ホッパ8の
裏面側に取り付けられている。また、張込ホッパ8の下
端に設けられている排出口8aの開口面積は手動で昇降
可能な調整扉19にて調節可能とされており、石抜機2
の処理能力などに合わせて調節できるようになってい
る。
【0030】図4、図10に示すように、石抜機2は、
手前の石抜口31a側が上方となるように傾斜した状態
で揺動され、通気性を有する異物分離用のスクリーン3
1と、このスクリーン31を揺動させる揺動用駆動モー
タ32などの駆動機構と、スクリーン31の下方から空
気を吹き上げるための風車33や風車箱34などと、こ
れらのスクリーン31や駆動機構、風車33や風車箱3
4、さらには張込ホッパ8の外側下方箇所などを外側か
ら覆う角柱形状の外枠75とを備えているとともに、外
枠75内の底部箇所には、スクリーン31およびその近
傍箇所から飛び出した玄米や異物を受ける受け皿76が
配設されている。
【0031】そして、一方の石抜口31a側を高くし他
方の玄米取出口31b側を低くしてなる傾斜姿勢で揺動
させたスクリーン31に対して、下方から上方に空気を
吹き上げかつ揺動させた状態でスクリーン31上に玄米
を供給することで、閉鎖状態の石抜口31a側に玄米に
含まれる石などの異物を溜めながら、奥側の玄米取出口
31b側から溢れ出る玄米を排出するようになってい
る。また、石抜口31aに開閉自在に設けた石排出シャ
ッタ35を、玄米供給終了時などに開けることで、石抜
口31a側に集まった異物を玄米とともに排出する。
【0032】ここで、石抜機2は、スクリーン31の石
抜口31aが前方になり、スクリーン31の玄米取出口
31bが後方になるように配置されている。そして、石
排出シャッタ35を開けた際に排出された異物は、石抜
口31aの前方に続くように取り付けられた石排出ガイ
ド39により導かれながら異物収容箱10内に送られる
ようになっている。
【0033】スクリーン31における片側には、スクリ
ーン31上に残った残米を排出するための残米戻し通路
36が仕切板37にて区画形成されており、前述した石
排出動作の後に、仕切板37の石抜口31aに近い位置
に開閉自在に設けた残米排出シャッタ38を開けること
で、スクリーン31上に残った残米が、残米戻し通路3
6を介して、残米出口36aから排出されるようになっ
ている。
【0034】上述したように、精米装置本体1に向かっ
て右寄り箇所の下部前方(すなわち石抜機2配設箇所の
前方)には、図4に示すように、利用客が持参した玄米
を入れた玄米収容袋Xを載せる載せ台4が精米装置本体
1の前面に密着して配設されている。この載せ台4は、
昇降自在の昇降台部4f(図12〜図14参照)を備え
ており、この昇降台部4fの上面には、玄米収容袋Xを
載せる載せ面4aが奥側ほど下方となる傾斜面で構成さ
れている。また、載せ台4の内部に配設されている異物
収容箱10には、石抜機2からの石などの異物が石排出
ガイド39を通して排出される。
【0035】図2、図4に示すように、載せ台4は、精
米装置本体1を稼動していない状態では、玄米が入った
玄米収容袋Xを載せやすい載置用低位置とされている
が、精米装置本体1を稼動した状態では、この載置用低
位置から、玄米が入った玄米収容袋Xの重心が玄米投入
口6よりも高くなる投入用高位置(図11参照)まで上
昇させることができるように構成されている。
【0036】ここで、載せ台4には、床面上に設置され
る基台82と、基台82の上面部上に取り付けられた昇
降手段としてのリニアヘッドモータ83と、リニアヘッ
ドモータ83により昇降される昇降駆動軸84の上端に
取り付けられた昇降板部85と、昇降板部85より下方
に延設された角柱状の昇降ガイド軸86と、基台82の
上面一側部箇所で上下に延びるように固定されていると
ともに昇降ガイド軸86が挿入されたガイド用角筒部8
7と、ガイド用角筒部87の側面部に四方からそれぞれ
取り付けられて前記昇降ガイド軸86を昇降自在に案内
する複数のガイド用ローラ88と、昇降ガイド軸86に
設けられて、昇降板部85の昇降上限位置を検出するた
めの上限位置検出用突起89Aと、昇降ガイド軸86に
設けられて、昇降板部85の昇降下限位置を検出するた
めの下限位置検出用突起89Bと、昇降板部85が投入
用高位置に対応する上死点位置まで上昇された際に、上
限位置検出用突起89Aに当接して、昇降板部85が上
死点位置まで上昇されたことを検知する上限位置検出セ
ンサ90と、昇降板部85が下死点位置まで下降された
際に、下限位置検出用突起89Bに当接して、昇降板部
85が下死点位置まで下降されたことを検知する下限位
置検出センサ91と、昇降板部85の上方から被せられ
て、昇降板部85および基台82を覆うとともに上面に
載せ面4aが形成されたカバー形状の昇降台部4fと、
この昇降台部4fが上昇された位置で前方に取り外し可
能に基台82に取り付けられている開口部閉鎖蓋42な
どが備えられている。
【0037】そして、昇降台部4fが上昇された状態で
は、開口部閉鎖蓋42の下部を基台82の下辺前面部に
形成されている孔部(図示せず)から少し上方に移動さ
せてから、開口部閉鎖蓋42を手前側に取り外すことに
より、図15(a),(b)に示すように、載せ台4に
おける昇降台部4fの下方位置に載せ台開口部4gが開
口し、この状態で、載せ台開口部4gを通して、石など
の異物が溜められた異物収容箱10を外部に取り出せる
ようになっている。さらに、異物収容箱10を外部に取
り出すことで、図16(a),(b)に示すように、受
け皿76の前面部が露出する。したがって、この状態
で、図17(a),(b)に示すように、この受け皿7
6の前面部を持って受け皿76を手前に引き出すこと
で、受け皿76に溜まった玄米や異物を回収することが
できる。
【0038】なお、受け皿76は石抜機2の外枠75の
すぐ下方位置に配設されており、外枠75の両側辺下端
部にそれぞれ形成された脚部(図示せず)により、前後
方向にスライド自在に案内されている。また、この実施
の形態においては、受け皿76を取り出すために基台8
2の背面やこれに臨む精米装置本体1の前面部に設けら
れた開口窓94の大きさの関係などから、横方向に対し
て2分割されているが、これに限るものではない。ま
た、受け皿76の前面部分に取手等を設けてもよい。
【0039】また、図2に示すように、精米装置本体1
の前面部1aにおける中央寄り位置には、載せ台4の昇
降台部4f(昇降板部85を含む)を上死点位置(投入
用高位置)まで上昇させる上昇指示手段としての上昇用
押ボタン93が設けられている。そして、コイン投入口
18から硬貨が投入されて稼動可能状態である場合の
み、上昇用押ボタン93が押された際に、載せ台4の昇
降台部4fが投入用高位置Hまで上昇されるよう制御さ
れる。したがって、硬貨が投入されていない状態では、
上昇用押ボタン93が押されても、載せ台4の昇降台部
4fは上昇しない。また、利用客により玄米が玄米投入
口6から投入されて投入口開閉扉7が閉じられ、この閉
動作が閉状態検知センサ28により検知された時点で、
投入動作が終了したと判定して、載せ台4の昇降台部4
fを下死点位置(載置用低位置)まで下降させるように
制御される。
【0040】また、図4に示すように、石抜機2におけ
るスクリーン31の玄米取出口31bは、玄米シュート
9内に突入され、石などの異物が除去された玄米が玄米
シュート9から昇降機11内に導入される。
【0041】昇降機11から玄米が供給される玄米タン
ク12には、この下限レベル位置に配設されて、玄米タ
ンク12への玄米の供給動作が開始したことや玄米が玄
米タンク12からなくなったことなどの供給状態を検出
する下限レベルセンサ43と、上限レベル位置に配設さ
れて玄米タンク12でのオーバーフロー状態を検知する
ための上限レベルセンサ44とが取り付けられている。
そして、玄米タンク12と玄米シュート9とにわたっ
て、玄米タンク12の上限レベルを超えたオーバーフロ
ー分を玄米シュート9へ戻す戻し通路45が設けられて
いる。
【0042】精米機3の下方に配設された白米ホッパ1
3は、精米装置本体1自体をコンパクトにするために、
精米装置本体1よりも前方に突出していない、小型のも
のが用いられている。また、精米装置本体1における左
側上部には、側方へ開閉自在のカバーとしての前面扉5
0が設けられ、この前面扉50の下部により、精米機3
と白米ホッパ13との間の空間が前方より覆われてい
る。この前面扉50の下部には、精米機3から排出され
ている白米を見ることができるように、透明性を有する
板材が嵌め込まれた確認用窓部66が設けられている。
そして、この確認用窓部66を通して、精米機3から排
出されている白米の白度などの確認を行うことができる
ようになっている。また、白米の白度を確認しながら、
精米途中で、白度選択押ボタン16を押し直すことで、
その時点からの精米白度の変更調整も行えるようになっ
ている。
【0043】なお、図2における67は、前面扉50に
設けられ、玄米タンク12内の玄米の残り状態を確認す
る視認窓、68は、前面扉50に設けられたレバー付き
施錠装置で、このレバー付き施錠装置68にキー(図示
せず)を挿し込んで解錠し、前面扉50を開けること
で、精米機3のメンテナンス作業などを容易に行うこと
ができる。すなわち、図18に示すように、前面扉50
の後方箇所には、表示部14を有する入力表示盤46が
配設されており、解錠して前面扉50を開けると、前記
入力表示盤46が露出するようになっている。この入力
表示盤46には、各種データ設定や調整、メンテナンス
のための入力操作を行い、昇降指示手段としても兼用さ
れる複数の入力ボタン47が設けられており、これらの
入力ボタン47を用いて所定の入力操作を行うことによ
り、載せ台4の昇降動作を強制的に行わせることが可能
とされている。
【0044】白米ホッパ13の排出口を開けるための白
米排出用ペダル40は、精米装置本体1内を通されたワ
イヤケーブル71(図2参照)により、白米ホッパ13
の排出口に設けられた排出ゲート(図示せず)が連動さ
れて開けられるよう構成されている。
【0045】上記構成において、玄米収容袋Xを載せ台
4に載置する際には、載せ台4を載置用低位置とし、玄
米収容袋Xから玄米を投入する際には、載せ台4を投入
用高位置に上昇させる。これにより、玄米収容袋Xを載
せ台4に容易に載せることができ、しかも、玄米収容袋
Xから玄米を投入する際には、玄米収容袋Xを持ち上げ
る距離を軽減させることができるので、玄米の投入を容
易に行うことができる。
【0046】また、異物収容箱10に溜まった異物を回
収したい場合や、石抜機2の受け皿76に溜まった玄米
や異物を回収したい場合には、以下の動作を行う。ま
ず、前面扉50に設けられたレバー付き施錠装置68に
キーを挿し込んで解錠し、前面扉50を開けて入力表示
盤46を露出させるとともに、入力ボタン47を用いて
所定の入力操作を行い、載せ台4の昇降動作を強制的に
行わせる。これにより、図11に示すように、載せ台4
の下部に設けた開口部閉鎖蓋42が露出するため、図1
5に示すように、この開口部閉鎖蓋42を取り外すこと
で、載せ台4における昇降台部4fの下方位置の載せ台
開口部4gを通して異物収容箱10が露出することとな
る。したがって、この状態で、図16に示すように、異
物収容箱10を外部に取り出して異物を回収することが
でき、さらに、このように異物収容箱10を外部に取り
出した状態で、受け皿76の前面部が露出するため、図
17に示すように、この前面部を持って受け皿76を手
前に引き出して、受け皿76に溜まった玄米などを回収
することができる。
【0047】この構成によれば、受け皿76の玄米を、
石抜機2の箇所やその近傍箇所の筐体などを分解したり
しなくても済むため、短い時間で、あまり手間をかける
ことなく、受け皿76に溜まった玄米の回収作業や異物
収容箱10に溜まった異物の回収作業を能率的に行うこ
とができる。しかも、この場合に、昇降台部4fを上昇
させなければ受け皿76や異物収容箱10を取り出せな
いので、利用客以外の通行人などが受け皿76に溜まっ
た玄米などや異物収容箱10に溜まった異物を取り出す
ことを防止できる。なお、異物を回収した後は、逆の操
作を行って、受け皿76および異物収容箱10を収納し
た状態で載せ台4を載置用低位置とする。また、載せ台
4の点検や修理などのメンテナンスを行う際にも、係員
が同様な操作を行うことで、載せ台4を強制的に昇降さ
せることができる。
【0048】また、この自動精米装置が都会などにおい
て、人通りの多い場所に設置され、通行人などの悪戯な
どにより、載せ台4を上昇させる上昇用押ボタン93が
押された場合でも、精米装置本体1に貨幣が投入されて
いない限り上昇動作が行われないため、不必要に昇降動
作が行われることがない。
【0049】なお、利用客により玄米が投入されて投入
口開閉扉7が閉じられた時点で、載せ台4の下降動作が
自動的に行われるので、利用客は下降動作の指示を行わ
なくても済み、手間が省けて便利である。また、利用客
が玄米投入口6や載せ台4の手前にいる状態で載せ台4
が下降されることとなるので、利用客以外の者が載せ台
4の前にいる状態で載せ台4が下降するようなことを防
止できて、安全性が良好に保たれる。
【0050】なお、載せ台4の上昇動作は、上昇用押ボ
タン93を押す手動動作によって行われるので、利用客
が背の高い人など、載せ台4を上昇させる必要を感じな
い人にとっては、載せ台4の上昇動作を強要したりしな
くても済み、不要な上昇動作を省くことができる。
【0051】なお、上記実施の形態においては、精米機
3として、縦型のものを用いた場合を述べたが、横型な
ど、その他の種類の精米機にも適用できることもいうま
でもない。また、上記実施の形態においては、前面扉5
0の下部に、透明性を有する板材が嵌め込まれた確認用
窓部66を設けた場合を述べたが、この確認用窓部66
に、透明性を有する開閉自在の扉体を設けて、この扉体
を開けて手を差し入れることで、精米機3から排出され
る白米を手にとって触ったり見たりすることができるよ
うに構成してもよい。
【0052】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、石抜機お
よび玄米投入口の手前箇所に配設された載せ台に、昇降
する昇降台部を設けることにより、玄米が入った容器を
載せ台に容易に載せることができ、しかも、容器から玄
米を投入する際には、容器を持ち上げる距離を軽減させ
ることができて、玄米の投入を容易に行うことができ
る。また、載せ台における昇降台部を投入用高位置側に
上昇させた際に外部に露出可能な載せ台開口部を設け、
この載せ台開口部を通して、受け皿を外部に取り出し可
能に構成したことにより、受け皿に溜まった玄米や異物
を、多くの手間や時間をかけずに回収することができ
る。さらに、昇降台部を上昇させなければ受け皿を取り
出せないので、利用客以外の通行人などが受け皿に溜ま
った玄米などを取り出すことを防止できる効果もある。
【0053】また、載せ台を載置用低位置から投入用高
位置まで上昇させることを手動で指示する上昇指示手段
と、上昇指示手段により指示された際に、貨幣が投入さ
れている場合には載せ台を上昇させる一方、貨幣が投入
されていない場合には載せ台を上昇させないように制御
する制御手段とを備えることで、自動精米装置の利用客
が載せ台を上昇させたい要望がある場合に限って、利用
客が上昇指示手段にて手動で指示して載せ台を上昇させ
ることができて便利である。しかも、利用客でない通行
人などが、いたずらなどで上昇指示手段を触ったりした
場合でも、貨幣が投入されていない限り上昇動作が行わ
れないため、不必要に昇降動作が行われることがない。
【0054】また、載せ台の昇降動作を強制的に行わせ
ることを指示する昇降指示手段を利用客が操作できない
箇所に設けることにより、受け皿の玄米などの回収作業
や載せ台のメンテナンスなどを、昇降タイミングなどを
気にすることなく、良好に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる自動精米装置の概
略構成を示す正面図である。
【図2】同自動精米装置における精米装置本体の正面図
である。
【図3】同精米装置本体の前面部よりも後方部分を概略
的に示す正面図である。
【図4】同精米装置本体の右側面断面図で、載せ台が載
置用低位置である状態を示す。
【図5】同精米装置本体の左側面断面図である。
【図6】同精米装置本体の背面部より前方部分を裏面よ
り見た図である。
【図7】同精米装置本体の下部の概略的な平面図であ
る。
【図8】(a)は同精米装置本体の投入用空間部箇所の
側面断面図、(b)はその要部拡大側面断面図である。
【図9】同精米装置本体の投入口開閉扉およびその近傍
の概略的な平面図である。
【図10】同精米装置本体における石抜機のスクリーン
の平面図である。
【図11】(a)および(b)は同精米装置本体におけ
る載せ台を投入用高位置まで上昇させた状態を示す正面
図および側面断面図である。
【図12】(a)および(b)は同精米装置本体におけ
る載せ台の平面断面図および正面断面図である。
【図13】同精米装置本体における載せ台の側面断面図
で、載せ台が載置用低位置である状態を示す。
【図14】同精米装置本体における載せ台の側面断面図
で、載せ台が投入用高位置である状態を示す。
【図15】(a)および(b)は同精米装置本体におけ
る図11(a),(b)に示す状態からさらに開口部閉
鎖扉を取り外した状態を示す正面図および側面断面図で
ある。
【図16】(a)および(b)は同精米装置本体におけ
る図15(a),(b)に示す状態からさらに異物収容
箱10を取り外した状態を示す正面図および側面断面図
である。
【図17】(a)および(b)は同精米装置本体におけ
る図15(a),(b)に示す状態からさらに受け皿を
引き出した状態を示す正面図および側面断面図である。
【図18】同精米装置本体の入力表示盤の正面図であ
る。
【符号の説明】
1 精米装置本体 2 石抜機 3 精米機 4 載せ台 4f 昇降台部 4g 載せ台開口部 6 玄米投入口 8 張込ホッパ 10 異物収容箱 14 表示部 20 操作制御盤 31 スクリーン 46 入力表示盤 47 入力ボタン 76 受け皿 82 基台 83 リニアヘッドモータ(昇降手段) 93 上昇用押ボタン(上昇指示手段) X 玄米収容袋(容器)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4D043 AA03 DA03 HA01 HB01 HB08 HB09 JC03 JC05 JC10 JF02 JF07 MA30 MB01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 精米機と、玄米から石などの異物を除去
    する石抜機と、石抜機の上方箇所に配設されて利用客が
    玄米を投入する玄米投入口と、石抜機および玄米投入口
    の手前箇所に配設され利用客が玄米収容容器を載せるこ
    とが可能な載せ台と、石抜機における異物分離用のスク
    リーンから飛び出した玄米や異物を受ける受け皿とを備
    えた自動精米装置であって、 前記載せ台に、利用客が玄米収容容器を載せる載置用低
    位置と、玄米投入口へ玄米を投入する投入用高位置とに
    わたって昇降する昇降台部を設け、 前記昇降台部を投入用高位置側に上昇させた際に外部に
    露出可能な載せ台開口部を前記載せ台に設け、 この載せ台開口部を通して、受け皿を外部に取り出し可
    能に構成したことを特徴とする自動精米装置。
  2. 【請求項2】 載せ台を載置用低位置から投入用高位置
    まで上昇させることを手動で指示する上昇指示手段と、
    上昇指示手段により指示された際に、貨幣が投入されて
    いる場合には載せ台を上昇させる一方、貨幣が投入され
    ていない場合には載せ台を上昇させないように制御する
    制御手段とを備えたことを特徴とする請求項1に記載の
    自動精米装置。
  3. 【請求項3】 載せ台の昇降動作を強制的に行わせるこ
    とを指示する昇降指示手段を利用客が操作できない箇所
    に設けたことを特徴とする請求項1または2の何れかに
    記載の自動精米装置。
JP2002069380A 2002-03-14 2002-03-14 自動精米装置 Pending JP2003265970A (ja)

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