JP4889609B2 - 自動精米設備 - Google Patents

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Description

本発明は利用者が投入した被処理米に対して自動的に精米処理を行う自動精米設備に関する。
コインや紙幣などの貨幣を投入することにより自動的に精米作業を行わせるいわゆるコイン精米機などと呼ばれる自動精米設備は知られている。このような自動精米設備においては、一般的には建屋タイプのものが用いられている(例えば、特許文献1等)。この種の自動精米設備は、図6〜図8に示すように、建屋1の内部が、仕切壁2により、利用客が自由に行き来できる客室3と、管理者や保守点検員などの限定した人しか入ることができない機械室4とに仕切られている。
機械室4内には、貨幣を投入することにより例えば所定時間駆動される精米機5と、被処理米投入部6に投入された精米対象の玄米を精米機5側に搬送する昇降機7(図6〜図8においては、昇降機7が2台ある場合を示している)と、精米機5と同期して駆動されて、精米機5の精米処理により発生した糠を空気とともに吸引して送出す送風機8と、この送風機8によって、糠を含んだ空気が送出される送風経路としての糠送り管9と、糠送り管9の終端部に取り付けられた乾式のサイクロン10(天井などから所定位置に吊り下げられている)と、サイクロン10の下方に着脱可能に取り付けられて糠を収容する糠収容容器としての糠収容袋11と、精米機5、昇降機7、送風機8などに対して制御を行うための制御盤12などが配設されている。一般に、サイクロン10や糠収容袋11は、機械室4内における精米機5や送風機8の後方の空間に配設されている。
なお、図6〜図8における13は精米された米が排出されて溜められる白米ホッパ、14は管理人等の、利用客でない人が機械室4に出入りするための外開き式の機械室扉である。機械室扉14は、建屋1の機械室4に臨む箇所に設けられている。
機械室4には、上述した精米機5、昇降機7、送風機8、糠収容袋11、サイクロン10などの設置スペースに加えて、これらの装置(精米機5など)のメンテナンスを管理人やメンテナンス係員などが行うために、メンテナンス作業用スペースが設けられている。
また、糠収容袋11内の糠を管理者などが回収する(取り出す)際には、糠収容袋11をサイクロン10から取り外し、糠収容袋11ごと外部に引きずり出して、別途場所で取り出す場合もあるが、糠収容袋11内に糠が満杯近くまでたまると極めて重たくなるので、通常は、糠収容袋11ごと外部に引きずり出すことはせずに、糠収容袋11の上端部開け口を開けて、ここからスコップやバケツで糠を少しずつすくい取ったり、バキューム装置のようなもので吸引したりして外部に取り出している。
特開2006−61766号公報
しかしながら、上記従来構成の自動精米設備によれば、機械室4内に、精米機5等の各種装置の設置スペースが必要であるだけでなく、サイクロン10や糠収容袋11の配設スペース、さらに、メンテナンス作業用スペースが必要であるので、建屋1として大型のものが必要となる。したがって、人口の多い都市などにおいては、建屋1の設置スペースを確保することが困難となる場合がある。
また、メンテナンス作業用スペースをできる限り狭くして、建屋1を小型化することも考えられるが、メンテナンス作業用スペースを極端に狭くすると、メンテナンス作業が行い難くなるおそれがある。
また、糠の回収(取り出し)時に、糠収容袋11の開け口からスコップやバケツで糠をすくい取る作業は、多くの時間や手間がかかるとともに、管理者等に重労働を強いてしまう。また、バキューム装置で糠収容袋11内の糠を吸引しようとすると大型のバキューム装置が必要となり、設備費が高価となる。
本発明は上記課題を解決するもので、機械室の設置スペースを最小限に抑えることができながら、メンテナンスも良好に行うことができ、さらには、糠の回収作業も容易に行える自動精米設備を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために本発明は、建屋内が仕切壁により機械室と客室とに仕切られ、機械室に、精米機と、精米機から排出された糠を収容する糠収容容器とが配設され、建屋の機械室に臨む箇所に外開き式の機械室扉が設けられた自動精米設備であって、機械室扉の機械室側の面に、糠収容容器が取り付けられていることを特徴とする。
上記構成において、機械室扉の機械室側の面に、糠収容容器が取り付けられているので、機械室扉を建屋の外部に向けて開けた場合には、機械室扉に伴って糠収容容器が建屋の外部に移動され、機械室扉が閉じられている際には糠収容容器の収容スペースとして用いていた空間が空くことになる。したがって、機械室扉を開けた際には、前記空間にメンテナンスを行う人が入ってメンテナンス作業を実行するスペース、またはその一部として兼用することができる。これにより、機械室の設置スペースを最小限に抑えることができながら、メンテナンスも良好に行うことができる。
また、本発明の自動精米設備は、機械室扉の機械室側の面に、糠収容容器内に糠を導入するサイクロンが糠収容容器とともに取り付けられていることを特徴とする。
この構成により、機械室扉が開けられた際に、機械室扉とともに糠収容容器だけでなくサイクロンも外部に移動するので、メンテナンスを行う際のスペースを、より広めに確保できて、一層良好にメンテナンス作業を行うことができる。
また、本発明の自動精米設備は、糠収容容器の下部に、開閉可能な糠取出口が設けられ、糠収容容器が、機械室扉を開けた際での糠収容容器の糠取出口が、外部に置いた糠取出容器の上方に位置する機械室扉の高さに取り付けられていることを特徴とする。
この構成により、糠収容容器内の糠を回収する場合には、機械室扉を開け、糠収容容器の糠取出口の下方に糠取出容器を配設して糠取出口を開けることで、糠が糠取出口から糠取出容器内に流れ落ち、これにより、糠を容易かつ迅速に取り出すことができる。
また、本発明の自動精米設備は、機械室扉に、建屋の外部から糠収容容器の内部に通じる開閉可能な外部糠取出口が設けられ、機械室扉を閉じた状態で、前記外部糠取出口を通して、建屋の外部に糠を取り出し可能に構成したことを特徴とする。
この構成によれば、機械室扉を閉じたままでも、外部糠取出口を通して、糠を建屋の外部に取り出すことができる。
また、本発明の自動精米設備は、機械室扉の機械室側の面に、糠収容容器が着脱自在に取り付けられていることを特徴とする。
この構成により、糠回収時に機械室扉を開けて、糠収容容器ごと機械室扉から取り外して糠を回収することが可能となる。
以上のように本発明によれば、機械室扉の機械室側の面に糠収容容器を取り付けることにより、機械室内の糠収容容器の収容スペースとして用いていた空間をメンテナンス用スペースとして兼用することができる。これにより、機械室の設置スペースを最小限に抑えることができながら、メンテナンスも良好に行うことができる。
また、機械室扉の機械室側の面にサイクロンも取り付けることにより、機械室扉を開けると、糠収容容器とともにサイクロンも外部に移動するので、メンテナンスを行う際のスペースをより広めに確保できて、一層良好にメンテナンス作業を行うことができる。
また、糠収容容器の下部に開閉可能な糠取出口を設け、糠収容容器の糠取出口が、外部に置いた糠取出容器の上方に位置する高さに取り付けることで、糠回収時に糠を糠取出容器内に流れ落とすことができて、容易かつ迅速に、すなわち少ない手間や時間で能率的に糠を取り出すことができる。
また、機械室扉に、建屋の外部から糠収容容器の内部に通じる開閉可能な外部糠取出口を設けることで、機械室扉を閉じたままでも、外部糠取出口を通して、糠を建屋の外部に取り出すことができ、利用客等が糠を持ち帰ることも可能となり、利便性が向上する。
また、機械室扉の機械室側の面に、糠収容容器を着脱自在に取り付けることにより、糠回収時に機械室扉を開けて、糠収容容器ごと機械室扉から取り外して糠を回収することも可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。なお、図1(a)、(b)は本発明の実施の形態に係る自動精米設備の建屋内の平面図、図2(a)、(b)は同自動精米設備の側面断面図、図3は同自動精米設備の背面図で、図1(a)および図2(a)は機械室扉を閉めている状態を示し、図1(b)および図2(b)、図3は機械室扉を開けている状態を示す。なお、従来の自動精米設備の構成要素と同様な機能の構成要素には同符号を付す。
図1〜図3に示すように、本発明の実施の形態に係る自動精米設備では、建屋21として、従来のものよりも小さいものが用いられており、設置面積も従来のものより小さくなっている。建屋21の内部は、仕切壁2により、利用客が自由に行き来できる客室3と、管理者や保守点検員などの限定した人しか入ることができない機械室4とに仕切られている。
機械室4内には、貨幣を投入することにより例えば所定時間駆動される精米機5と、被処理米投入部6に投入された精米対象の玄米を精米機5側に搬送する昇降機7(この実施の形態では、昇降機7が2台ある場合を示しているが、これに限るものではない)と、精米機5と同期して駆動されて、精米機5の精米処理により発生した糠を空気とともに吸引して送出す送風機8と、この送風機8によって、糠を含んだ空気が送出される送風経路としての糠送り管9と、糠送り管9の終端部に取り付けられた乾式のサイクロン10と、サイクロン10の下方に配設されて糠を収容する糠収容容器22と、精米機5、昇降機7、送風機8などに対して制御を行うための制御盤12などが配設されている。
なお、図1、図2における13は精米された米が排出されて溜められる白米ホッパ、24は利用客等が客室3に出入りするための客室扉、23は管理人等の人が機械室4に出入りするための外開き式の機械室扉である。機械室扉23は、建屋21の外壁部分における機械室4に臨む箇所に設けられており、機械室4を密閉する姿勢と、建屋21の外部に回動する姿勢とにわたって開閉自在に取り付けられている。
本発明の自動精米設備では、従来の自動精米設備とは異なり、機械室扉23の機械室側の面(以下、機械室扉23の内面と称す)に、サイクロン10および糠収容容器22が取り付けられて固定されている。したがって、機械室扉23を外側に開けると、機械室扉23の回動に伴ってサイクロン10および糠収容容器22が建屋の外部に移動する。これにより、機械室扉23が閉じられている際には糠収容容器22の収容スペースとして用いていた空間を、機械室扉23を開けた際には、メンテナンスを行う人が入るスペース、またはその一部として兼用することができるよう構成されている。
なお、この実施の形態では、糠送り管9を、機械室扉23を外側に開けた際に、建屋21内に入る管理人等の邪魔にならないように、建屋21の壁面などに沿わせて配置している。また、送風機8を建屋21の壁面近傍に配置してもよく(図示せず)、この場合には、糠送り管9が機械室4の中央寄り箇所を通らなくなって建屋21の壁面に沿って配置でき、管理人やメンテナンスを行う人の邪魔にならないので、好適である。また、この実施の形態では、サイクロン10の排気管部10aの出口は機械室扉23を貫通して外部に露出して配設されており、排気管部10aの一部には糠の微粉等を除去するフィルタ(図示せず)が内装されている。
図2、図3に示すように、糠収容容器22の下部、詳しくは、糠収容容器22の内部側部分の下端部には、収容された糠を取り出すための糠取出口24が形成されているとともに、この糠取出口24を開閉する糠取出シャッタ25が配設されている。なお、この実施の形態では、糠取出シャッタ25が上方にスライド自在に配設されているが、これに限るものではなく、糠取出口24を開閉できればよい。
ここで、糠収容容器22は、機械室扉23を外側に開けた際に、建屋21の外部に置いたバケツなどの糠取出容器26(例えば管理者が持参する)の上方に、糠収容容器22の糠取出口24が位置するような高さに取り付けられている。すなわち、糠取出口24は、機械室扉23を閉じている状態で、機械室4の床面より所定距離(例えば数十cm)だけ上方に離れた姿勢で配置されている。より好ましくは、機械室扉23を開けた際に、糠収容容器22の底面部が、糠取出容器26の上部に干渉しない高さにするとよいが、糠取出容器26として特に決まったものがない場合には、糠取出容器26として糠収容容器22に干渉しない高さのものを選択すればよい。
上記構成により、外開き式の機械室扉23の内面に、糠収容容器22が取り付けられているので、機械室扉23を開けた場合には、機械室扉23に伴って糠収容容器22が建屋21の外部に移動する。したがって、機械室扉23が閉じられている際には糠収容容器22の収容スペースとして用いていた空間を、機械室扉23を開けた際には、メンテナンスを行う人が入るスペース、またはその一部として兼用することができる。これにより、機械室4の設置スペースを最小限に抑えることができ、ひいては、人口の多い都市などでも設置しやすい、小さい設置スペースの建屋21を用いることができると同時に、メンテナンスも良好に行うことができる。
また、上記構成によれば、機械室扉23の内面に、サイクロン10も取り付けられているので、機械室扉23が開けられた際にサイクロン10も外部に移動し、メンテナンスを行う際のスペースをより広めに確保できて、一層良好にメンテナンス作業を行うことができ、メンテナンス作業の作業能率が向上する。
管理者等が糠を回収する(取り出す)際には、機械室扉23を外側に開け、糠収容容器22の糠取出口24の下方に糠取出容器26を配置し、糠取出口24の糠取出シャッタ25を開ける。これにより、糠が糠取出口24から糠取出容器26内に流れ落ち、糠を容易かつ迅速に取り出すことができる。すなわち、従来のように、糠回収容袋11の開け口からスコップやバケツで糠をすくい取る作業を行わなくても済み、少ない手間や時間で、重労働を強いることなく、糠を取り出すことができ、糠取出作業の作業能率が向上する。また、バキューム装置等も不要であるので、設備費が高価となることもない。
また、上記構成に加えて、図4(a)、(b)に示すように、機械室扉23に、建屋21の外部から糠収容容器22の内部に通じ、外部糠取出シャッタ28により開閉可能な外部糠取出口27を設けてもよい。
この構成によれば、機械室扉23を閉じたままでも、外部糠取出シャッタ28を開けることで外部糠取出口27を通して、糠を外部に取り出すことができる。したがって、この場合には、外部糠取出口27が建屋21の外部に露出しているので、利用客や、その他の一般の人でも利用でき、さらに管理者等も、機械室扉23を開けずに糠を取り出すことが可能である。なお、上記した糠取出容器26の内部側箇所に糠取出口24および糠取出シャッタ25を設けずに、機械室扉23(すなわち、糠取出容器26の外部側箇所)に外部糠取出口27および外部糠取出シャッタ28だけを配設してもよい。この場合に、外部糠取出口27も、糠取出口24と同様な高さに設けることが好ましいが、これに限るものではない。
また、上記実施の形態では、機械室扉23に糠収容容器22を固定した場合を述べたが、これに限るものではなく、機械室扉23の内面に、糠収容容器22を着脱自在に取り付けてもよい。例えば、機械室扉23の内面に、糠収容容器22の上部に設けた係止紐22aを引っ掛ける係止用フック30を取り付け、糠収容容器22として、前記係止用フック30に引っ掛ける取手つきの容器(例えば、いわゆるフレキシブルコンテナ(フレコンと略しても称される)と呼ばれる、空気は通すが、糠は通さない袋)を用いて、この糠収容容器22を支持させてもよい。この際には、糠収容容器22の下部に、ファスナーなどの開閉部材31が設けられた開閉自在の糠取出口25を形成して、糠を取り出し可能に構成するとよい。
この構成によれば、糠回収時に機械室扉23を開けて、糠収容容器22ごと機械室扉23から取り外して糠を回収することも可能となる。また、この際に、機械室扉23を開けることで、糠収容容器22を外部に露出する箇所に容易に移動できるので、糠収容容器22の取出作業も、従来の機械室4内に直に糠収容袋11を設置した場合と比較して、外部に持ち出す際の作業を軽減できる。すなわち、従来の場合だと、糠収容袋11を外部に取り出す場合には、管理者等が機械室4の床面に沿って糠収容袋11を引きずるようにして移動する作業が必要であるが、このような作業を省くことができる。
また、上記実施の形態では、サイクロン10も機械室扉23に取り付けた場合を述べたが、これに限るものではなく、糠収容容器22だけを機械室扉23に取り付け、サイクロン10は、建屋21における機械室扉23より上方の箇所などに配設してもよい。なお、この場合には、サイクロン10の糠排出口と糠収容容器22との境界部に、糠が漏れることを防止するスポンジ等のシール材を配設することが好ましい。
(a)および(b)はそれぞれ本発明の実施の形態に係る自動精米設備の建屋内の平面図で、(a)は機械室扉を閉めている状態、(b)は機械室扉を開けている状態を示す。 (a)および(b)はそれぞれ同自動精米設備の側面断面図で、(a)は機械室扉を閉めている状態、(b)は機械室扉を開けている状態を示す。 同自動精米設備の背面図で、機械室扉を開けている状態を示す。 (a)および(b)は本発明の他の実施の形態に係る自動精米設備の側面断面図および背面図で、機械室扉を閉じている状態を示す。 (a)および(b)は本発明のさらに他の実施の形態に係る自動精米設備の側面断面図および背面図で、機械室扉を開けている状態を示す。 従来の自動精米設備の客室内を示す正面図である。 同従来の自動精米設備の建屋内を示す平面図である。 同従来の自動精米設備の側面断面図である。
符号の説明
2 仕切壁
3 客室
4 機械室
5 精米機
8 送風機
9 糠送り管
10 サイクロン
21 建屋
22 糠収容容器
23 機械室扉
24 糠取出口
25 糠取出シャッタ
26 糠取出容器
27 外部糠取出口
28 外部糠取出シャッタ

Claims (5)

  1. 建屋内が仕切壁により機械室と客室とに仕切られ、機械室に、精米機と、精米機から排出された糠を収容する糠収容容器とが配設され、建屋の機械室に臨む箇所に外開き式の機械室扉が設けられた自動精米設備であって、機械室扉の機械室側の面に、糠収容容器が取り付けられていることを特徴とする自動精米設備。
  2. 機械室扉の機械室側の面に、糠収容容器内に糠を導入するサイクロンが糠収容容器とともに取り付けられていることを特徴とする請求項1記載の自動精米設備。
  3. 糠収容容器の下部に、開閉可能な糠取出口が設けられ、糠収容容器が、機械室扉を開けた際での糠収容容器の糠取出口が、外部に置いた糠取出容器の上方に位置する機械室扉の高さに取り付けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の自動精米設備。
  4. 機械室扉に、建屋の外部から糠収容容器の内部に通じる開閉可能な外部糠取出口が設けられ、機械室扉を閉じた状態で、前記外部糠取出口を通して、建屋の外部に糠を取り出し可能に構成したことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の自動精米設備。
  5. 機械室扉の機械室側の面に、糠収容容器が着脱自在に取り付けられていることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の自動精米設備。
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