JP2012035204A - 精米設備 - Google Patents

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努 高橋
Hideomi Kawabata
英臣 川端
Yoshihiro Kamo
吉博 加茂
Taiichi Mori
泰一 森
Teruhisa Ochi
輝久 越智
Michikazu Iwai
通和 岩井
Takeharu Seike
丈晴 清家
Kazuharu Kiyasu
一春 喜安
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Abstract

【課題】
本発明は、コンパクトな自動販売機形状の精米設備にすることを課題とする。
【解決手段】
左右に長い直方体形状の箱体(H)の内部に玄米を投入する玄米投入室(G)と、玄米を精米する精米機を備える精米室(S)と、精米機で発生した糠を収容する糠収容室(N)とを備え、玄米投入室(G)と精米室(S)と糠収容室(N)とを縦方向の第一仕切壁(10)と第二仕切壁(29)で仕切り、玄米投入室(G)と精米室(S)と糠収容室(N)とを左右側に並列して備え、玄米投入室(G)と精米室(S)の前側を開閉する本体開閉扉(30)と、糠収容室(N)の前側を開閉する糠収容室開閉扉(31)を左右に隣接して設け、本体開閉扉(30)と糠収容室開閉扉(31)の上方にあって箱体(H)の天井部前側の左右方向全体に亘って覆う上部開閉扉(32)を設けた。
【選択図】 図4

Description

本発明は、利用者が持参した籾や玄米等の穀物を精米処理する精米設備に関する。
特許文献1では、利用者が持参した玄米を精米する自動販売機形状の精米設備が開示されている。
特開2003−265972
特許文献1は糠小屋と精米装置本体を別構成にするため、設置スペースをその分要する。本発明は、コンパクトな自動販売機形状の精米設備にすることを課題とする。
この発明は、かかる技術的課題を解決するために次のような技術的手段を構成した。すなわち、請求項1の発明では、左右に長い直方体形状の箱体(H)の内部に玄米を投入する玄米投入室(G)と、玄米を精米する精米機を備える精米室(S)と、精米機で発生した糠を収容する糠収容室(N)とを備え、玄米投入室(G)と精米室(S)と糠収容室(N)とを縦方向の第一仕切壁(10)と第二仕切壁(29)で仕切り、玄米投入室(G)と精米室(S)と糠収容室(N)とを左右側に並列して備え、玄米投入室(G)と精米室(S)の前側を開閉する本体開閉扉(30)と、糠収容室(N)の前側を開閉する糠収容室開閉扉(31)を左右に隣接して設け、本体開閉扉(30)と糠収容室開閉扉(31)の上方にあって箱体(H)の天井部前側の左右方向全体に亘って覆う上部開閉扉(32)を設けたことを特徴とする精米設備とする。
請求項2の発明では、上部開閉扉(32)には電飾看板(K)を設け、該上部開閉扉(32)の裏面に各種電装品を配した電装部(51)を設けたことを特徴とする請求項1記載の精米設備とする。
請求項1記載の発明では、箱体H内に玄米投入室Gと精米室Sと糠収容室Nを備えることができるため、コンパクトな精米設備にすることができる。また本体開閉扉(30)と糠収容室(N)をそれぞれ別の開閉扉にすることで、開閉扉の開閉軌跡を小さくすることができるため、狭い設置スペースに精米設備を設置することができる。
請求項2記載の発明では電飾看板Kの電装部51を箱体h内に収めることができ、精米設備を屋外においても電装部51が雨天で濡れることがない。また、上部開閉扉32を開くことで、電装部51のメンテナンスをしやすくすることができる。
精米設備の外観正面図 精米設備の外観正面図 精米設備の平面図 精米設備の開閉扉を開いた状態を示す図 側面から見た精米設備の内部を示す図 側面から見た精米設備の内部を示す図 精米設備の作業工程図 フローチャート ブロック図
本発明の精米設備の構成について説明する。
左右に長い直方体形状の箱体Hの内部の左右一側に玄米を投入する投入ホッパ1を設け、投入ホッパ1の下方には石抜機2を設け、石抜機2の側方には昇降機3を設け、昇降機3の投げ口の下方には玄米ホッパ4を設け、玄米ホッパ4の下方には精米機5を設け、精米機5の排出口側には白米ホッパ6を設ける構成である。
投入ホッパ1の上方には精米機5を備える精米室Sとの間を仕切る第一仕切壁10と、箱体Hの天井部と投入ホッパ1の上方の空間とを仕切る上部仕切壁11とで玄米投入室Gを形成する。
投入ホッパ1の下部には玄米の有無を検出する玄米センサ12を設け、投入ホッパ1の下端部には玄米を排出する開口部13を形成する。石抜機2は、後側に下がり傾斜に配置し多数の通風孔を形成する揺動選別板14と、送風ファン15とを設け、投入ホッパ1の開口部13は揺動選別板14の上方に対向する構成としている。また、投入ホッパ1の傾斜部には投入ホッパ1を振動させる振動装置16を設けている。
揺動選別板14の上流側には石及び残米を排出する石抜シャッタ41と、石を石貯留箱40に排出する石排出筒17と、残米を排出する残米排出筒18と、石排出筒17と残米排出筒18を切り換える切換弁42を設け、揺動選別板14の下流側には玄米を昇降機3に排出する玄米排出筒19を設けている。
昇降機3の下部には玄米を受ける受口があり、その前側下部には残米排出筒18と連通する残米受口21を設け、後側下部には玄米排出筒19と連通する玄米受口22を設ける。昇降機3の上部は玄米ホッパ4と連通し、玄米ホッパ4の下部には精米機5に玄米を供給するロータリバルブ4aを設ける。
精米機5は前側に排出筒23、後側に供給筒24を設ける前下がり傾斜の構成とし、排出筒23の下方に白米ホッパ6を設け、白米ホッパ6の下部に開閉シャッタ25を設ける構成である。精米機5の下方には糠ファン26を設け、糠ファン26とサイクロン27とを糠搬送筒28で接続する構成である。
精米機5とサイクロン27との間には第二仕切壁29を配置し、サイクロン27を備える糠収容室Nと、精米機5を備える精米室Sとを仕切っている。そのため、第一仕切壁10で玄米投入室Gと精米室Sとを仕切り、第二仕切壁29で精米室Sと糠収容室Nとを仕切り、玄米投入室Gと精米室Sと糠収容室Nとを左右方向に並列して配置する構成である。
第二仕切壁29には通風孔を兼ねたフィルタFを設け、糠ファン29で送風作用により精米室S内が負圧になるのを糠収容室Nの空気を精米室Sに戻すことで、精米室Sが負圧になることを防止する共に、フィルタFにより糠収容室Nの糠が精米室に入り込むことができる。
次に箱体Hの前側を覆う開閉扉の構成について説明する。
本実施の形態の開閉扉は玄米投入室Gと精米室Sの正面側を覆う本体開閉扉30と、糠収容室Nの正面側を覆う糠収容室開閉扉31と、本体開閉扉30と糠収容室開閉扉31の上方で、玄米投入室Gの上方と精米室Sの上部と糠収容室Nの上部に跨って覆う電装部開閉扉32を設けている。
本体開閉扉30は箱体1の左右一側の壁部側に設けるヒンジ33により縦軸芯周りに回動する。そして、開放すると玄米投入室Gと精米室Sが露出する構成である。本体開閉扉30には、操作盤45と料金投入口46を設けている。操作盤45は精白度を選択する精白度選択スイッチ47と、精米作業の進行状態を知らせる精米作業進行表示ランプ48を設けている。
また、本体開閉扉30の開閉とは別個に開閉する玄米投入開閉扉34を設けている。玄米投入開閉扉34は本体開閉扉30の中央部に設けるヒンジ35により縦軸芯周りに回動する。玄米投入開閉扉34は玄米投入室Gの正面側に設け、玄米投入開閉扉34を開放すると玄米投入室Gが露出して利用者が玄米を投入ホッパ1に投入できる。なお、玄米投入開閉扉34にはロック入り・解除を操作するロック機構Rと、玄米投入室G及び投入ホッパ1内を外側から視認できる透明窓36を設けている。
また、本体開閉扉30には、本体開閉扉30の開閉とは別個に開閉する白米取出開閉扉37を設けている。白米取出開閉扉37は本体開閉扉30の中央部に設けるヒンジ38により縦軸芯周りに回動する。白米取出開閉扉37は白米ホッパ6の開閉シャッタ25の正面側に設け、利用者が白米取出開閉扉37を開放すると開閉シャッタ25が露出して開閉シャッタ25の開閉操作を行なえる。また、白米取出開閉扉37には外側から開閉シャッタ25を視認できる透明窓39を設けている。
精米設備の管理者が本体開閉扉30を回動すると、玄米投入開閉扉34と白米取出開閉扉37も共に本体開閉扉30と共に移動し、玄米投入室Gと精米室Sとが露出し、メンテナンスを行なうことができる構成である。
糠収容室開閉扉31は箱体Hの左右他側の壁部側に設けるヒンジ44により縦軸芯周りに回動する。そして、開放すると糠収容室Nが露出する構成である。本体開閉扉30と糠収容室開閉扉31とは観音扉状に開閉する構成である。
利用者が玄米投入時に玄米投入開閉扉34を開くときには箱体Hの正面側に向かって開く。すなわち箱体Hの左右外側にはみ出ないため、箱体Hに隣接して別の装置・建屋等が設置している場合に玄米投入開閉扉34が当該別の装置に当接することを防止し、狭いスペースで箱体を設置することができる。
また、白米取出開閉扉37は玄米投入開閉扉34側に向かって開くため、白米取り出し時に糠収容室開閉扉31の前側を覆って糠収容室開閉扉31の開閉を邪魔をせず、白米取出しと糠取出しを並行して行なうことができる。
玄米投入開閉扉34が開放状態となると操作盤45の前側を覆う構成となる(図2参照)。即ち、利用者は玄米投入開閉扉34を閉めないと操作盤45の操作ができないので、玄米を投入後、自然に玄米投入開閉扉34を閉めるように仕向けることができる扉の構成である。また、開放状態となり操作盤45の前側を覆うと透明窓36が精白度選択スイッチ47の前側を覆い、利用者が透明窓36から精白度選択スイッチ47のランプが点灯していないのを見て玄米投入開閉扉34を閉める必要があることを想起させるものである。
玄米投入開閉扉34の下部の開閉軌跡と白米取出開閉扉37の上部の開閉軌跡はラップしている。そのため、玄米投入開閉扉34を開くときには白米取出開閉扉37が閉まってないと白米取出開閉扉37に当接するため、玄米の投入時、玄米投入後の精米運転開始時には白米取出開閉扉は閉じ姿勢になる。そのため、白米を取出すときはまず、白米取出開閉扉37を開いてから開閉シャッタ25を操作することになり、いきなり開閉シャッタ25を操作することによる誤操作による白米の誤排出を防止することができる。
次に電装部開閉扉に関する内容を以下説明する。
電装部とは、ブレーカや制御盤等の電装品に関するものである。
本実施の形態の電装部は、箱体内部の上部に設ける第一電装部50と、電装部開閉扉32の裏面に設ける第二電装部51と、本体開閉扉30の操作盤45の裏面に設ける第三電装部52それぞれに、各種電装品を集中して設けている。
第一電装部50は箱体H内の側壁や天井に支持される第一電装部取付板50aに各種電装品を取りつけ、第二電装部51は電装部開閉扉32の裏面に支持される第二電装部取付板51aに各種電装品を取り付ける。第二電装部51の糠回収室側に防糠用の仕切板51bを設け、糠収容室Nの糠が電装部に入り込まないようにしている。
本体開閉扉30の裏面には投入した料金を溜める金庫60を設けている。電装部開閉扉32は本体開閉扉30と同じ方向に縦軸芯周りに開閉する構成である。
第一電装部50と第二電装部51は電装部開閉扉32を閉じている状態の時には対向する位置にあり、電装部開閉扉32を開放すると第一電装部50と第二電装部51はどちらも箱体H外側に向かって露出する。
そのため、管理者が電装部開閉扉32を開放すると、第一電装部50と第二電装部51の両方が同時に露出するため、管理者は電装部品の点検がしやすい。また、狭いスペースに集中して電装部品を配置できる。また、本体開閉扉30に取り付ける電装部品を少なくすることができるため、例えば金庫のお金を取出す作業のみを行なう場合に、電装部開閉扉32を開ける必要が無く、その分本体開閉扉30を開閉操作しやすくすることができる。
また、電装部品全体の点検を行なうときには、本体開閉扉30と電装部開閉扉32を開くと第一電装部50と第二電装部51と第三電装部52のいずれもが露出するため、管理者は電装部の点検・調整をしやすくすることができる。また、精米機5や石抜機2のメンテナンス時に電装部開閉扉32の位置が高いため、電装部開閉扉32が開いているときでも管理者が誤って第一電装部50や第二電装部51に当接して破損等をすることを防止することができる。また、特に雨天のときに電装部開閉扉32開かないで精米室の点検を行なうことができ、電装品が濡れるのを防止できる。
なお、本実施の形態では第一電装部50は主としてブレーカを設ける。第二電装部51は主として手動で精米機5や石抜機2等の各装置を点検用に単独で動作・停止するためのスイッチ群を設ける。第二電装部51は電装部開閉扉32の裏面に設けるため、管理者は装置の状態を見ながら動作・停止の操作がし易い。第三電装部52は主として操作盤45面の精白度選択スイッチ47や精米作業進行表示ランプ48を点灯させるための配線類である。
電装部開閉扉32の正面には看板Kを設けている。本実施の形態の看板は電飾看板で、第二電装部51から配線されている。電装部開閉扉32が玄米投入室Gと精米室Sと糠収容室Nに跨って構成することで精米設備の左右幅全体にわたって看板Kを構成することができ、外観の目立つ看板に構成できると共に、看板の電装品のメンテナンスもしやすい。
次に、精米運転の概要について説明する。
利用者は料金を料金投入口46に投入すると、玄米投入開閉扉34のロック機構Rが解除され、玄米投入開閉扉34を開放することができる。利用者は持参した玄米を玄米投入室Gから投入ホッパ1内に投入し、玄米投入開閉扉34を閉じる。玄米投入開閉扉34が閉じたことを検出すると、自動的にロック機構Rが作動して玄米投入開閉扉34がロックされる。
玄米投入開閉扉34がロックされると精白度選択スイッチ46が点灯し、利用者は所望の精白度を選択できる。精白度選択スイッチ46を選択操作すると、精米運転は開始され、投入した料金に対応する運転時間精米運転を行なう。
投入ホッパ1内の玄米は順次開口部から石抜機2の揺動選別板14上に落下供給される。そして、玄米は揺動選別板14上を流下して玄米排出筒19を経て昇降機3に供給される。一方、石は揺動選別板14上を揺れ上げられ上流側に堆積する。
石抜き処理を経た玄米は昇降機3で揚穀され、玄米ホッパ4に供給され、一時貯留される。玄米ホッパ4内で貯留された玄米は玄米タンク4の下部に設けるロータリバルブ4aで一定量ずつ精米機5に供給され、精米機5で精米処理され、精白米として白米ホッパ6に排出される。精米機5で精米処理されて発生した糠は糠ファン26で糠搬送筒28を搬送されサイクロン27で空気と糠とに分離して糠収容室Nに収容される。
白米ホッパ6に貯留された精白米を、利用者が白米取出開閉扉37を開いて開閉シャッタ25を開操作することで例えば持参した袋に取出す。
精米運転時間中に投入ホッパ1の玄米センサ12が穀物無しを検出すると終了動作工程を行なう。終了動作工程とは石抜機2で選別した石を排出し、石抜機2の残米を昇降機3に供給して最後の玄米を精米処理する工程のことである。
終了動作工程についてさらに詳細に述べると、玄米センサ12が穀物無しを検出すると、まず、振動装置16が設定時間(例えば5秒)振動し、投入ホッパ1内を振動させて玄米が残留しないようにする。次に、揺動選別板14が駆動している状態で石抜シャッタ41を開き、かつ、切換弁42を石排出筒17側に短時間(例えば2秒)切り換え、石抜シャッタ41近傍に堆積している石を石貯留箱42に回収する。ついで、切換弁42を残米排出筒18側に切り換え、揺動選別板14上の残米を残米排出筒18を経て昇降機3に供給する。そして、最後の玄米を精米機5で精米処理し、終了動作工程が始まってから設定時間(例えば30秒)が経過すると全ての玄米の精米処理が終了したと看做して精米機を始め装置各部も停止して運転を終了する。
投入した料金に対応する運転時間が経過したときに玄米センサ12が穀物有りを検出していると、終了動作工程を行なわずに装置各部を即停止する。利用者は追加料金を投入すると精米運転が再開し、以後玄米が無くなるか、運転時間が経過するかいずれかまで前述と同様に精米運転がなされる。
K 電飾看板
G 玄米投入室
H 箱体
N 糠収容室
S 精米室
30 本体開閉扉
31 糠収容室開閉扉
32 上部開閉扉(電装部開閉扉)

Claims (2)

  1. 左右に長い直方体形状の箱体(H)の内部に玄米を投入する玄米投入室(G)と、玄米を精米する精米機を備える精米室(S)と、精米機で発生した糠を収容する糠収容室(N)とを備え、玄米投入室(G)と精米室(S)と糠収容室(N)とを縦方向の第一仕切壁(10)と第二仕切壁(29)で仕切り、玄米投入室(G)と精米室(S)と糠収容室(N)とを左右側に並列して備え、
    玄米投入室(G)と精米室(S)の前側を開閉する本体開閉扉(30)と、糠収容室(N)の前側を開閉する糠収容室開閉扉(31)を左右に隣接して設け、本体開閉扉(30)と糠収容室開閉扉(31)の上方にあって箱体(H)の天井部前側の左右方向全体に亘って覆う上部開閉扉(32)を設けたことを特徴とする精米設備。
  2. 上部開閉扉(32)には電飾看板(K)を設け、該上部開閉扉(32)の裏面に各種電装品を配した電装部(51)を設けたことを特徴とする請求項1記載の精米設備。
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