JP2007260048A - 弾球遊技機 - Google Patents
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Abstract
【課題】不正行為をより確実に防止できるパチンコ機(弾球遊技機)を提供する。
【解決手段】本発明では、前枠2の内部に、表面側が下球皿7へ繋がるように開口するとともに裏面側が溢れ球通路51へ繋がるように開口する連絡通路21が形成され、右下部裏機構盤40における溢れ球通路51の下流側端部に、右下部裏機構盤40が前枠2に対して閉じたときに連絡通路21の裏面側開口部26と対向して重なる下球皿側開口部52が形成されており、右下部裏機構盤40における下球皿側開口部52の周部を囲むように凸部53が形成されるとともに、右下部裏機構盤40が前枠2に対して閉じたときに凸部53と嵌合する凹部27が前枠2における裏面側開口部26の周部を囲むように形成される。
【選択図】図4
【解決手段】本発明では、前枠2の内部に、表面側が下球皿7へ繋がるように開口するとともに裏面側が溢れ球通路51へ繋がるように開口する連絡通路21が形成され、右下部裏機構盤40における溢れ球通路51の下流側端部に、右下部裏機構盤40が前枠2に対して閉じたときに連絡通路21の裏面側開口部26と対向して重なる下球皿側開口部52が形成されており、右下部裏機構盤40における下球皿側開口部52の周部を囲むように凸部53が形成されるとともに、右下部裏機構盤40が前枠2に対して閉じたときに凸部53と嵌合する凹部27が前枠2における裏面側開口部26の周部を囲むように形成される。
【選択図】図4
Description
本発明は、パチンコ機等に代表される弾球遊技機に関する。
弾球遊技機の代表例であるパチンコ機では、開閉搭載枠たる前枠に、所定のゲージ設定で遊技領域が形成された遊技盤がセット保持され、この前枠の裏面側に、裏機構盤と称される機構セット盤がヒンジ機構を介して揺動開閉可能に取り付けられている(例えば、特許文献1を参照)。裏機構盤には、遊技盤における入賞状態に応じて遊技球を払い出す球払出機構や、遊技盤から排出された遊技球を機体の外部に排出する遊技済み球排出機構が設けられるとともに、パチンコ機の作動を制御する電源基板や主制御基板等の各種制御基板が取り付けられる。
また裏機構盤には、上記球払出機構を構成する球払出通路や溢れ球通路、球抜き通路、遊技済み球排出通路等、遊技球の流下経路に応じた複数の球通路が形成される。例えば、溢れ球通路は、上球皿が遊技球で満たされたときに球払出機構から払い出される遊技球を下球皿に導くための球通路であり、裏機構盤が前枠に対して閉じたときに、前枠内部に形成されて下球皿と溢れ球通路とを繋ぐ連絡通路の裏面側開口部に対し、裏機構盤における溢れ球通路の下流側端部に設けられた通路開口部が対向して重なり溢れ球通路と連絡通路および下球皿とが繋がるようになっている。
特開2003−144713号公報
しかしながら、上述のようなパチンコ機においては、組み付け誤差等により前枠と裏機構盤との間に隙間が生じる場合があり、前枠側の連絡通路と裏機構盤の溢れ球通路との間に形成される隙間から針金等の異物が挿入されて不正行為が行われるおそれがあった。
本発明は、このような問題に鑑みて成されたものであり、不正行為をより確実に防止できる弾球遊技機を提供することを目的とする。
このような目的達成のため、本発明に係る弾球遊技機(例えば、実施形態におけるパチンコ機PM)は、入賞装置が設けられた所定の遊技領域を有する遊技盤と、遊技盤を保持する枠部材(例えば、実施形態における前枠2)と、枠部材における遊技盤の下側に設けられ、遊技領域に向けて遊技球を打ち出す発射機構(例えば、実施形態における遊技球発射装置9)と、枠部材の表面側に設けられて遊技球を貯留しつつ発射機構へ流下させる上球皿と、枠部材の表面側における上球皿の下側に設けられて遊技球を貯留可能な下球皿と、遊技領域における入賞状態に応じて上球皿に遊技球を払い出す球払出装置と、枠部材の裏面側に揺動開閉可能に取り付けられ、上球皿が遊技球で満たされたときに球払出装置から払い出された遊技球を下球皿に導く溢れ球通路が内部に形成される通路部材(例えば、実施形態における右下部裏機構盤40)とを備えて構成される。
そして、枠部材の内部に、表面側が下球皿へ繋がるように開口するとともに裏面側が溢れ球通路へ繋がるように開口する連絡通路が形成され、通路部材における溢れ球通路の下流側端部に、通路部材が枠部材に対して閉じたときに連絡通路の裏面側開口部と対向して重なる通路開口部(例えば、実施形態における下球皿側開口部52)が形成され、通路部材が枠部材に対して閉じたときに、通路開口部と裏面側開口部とが互いに対向して重なって溢れ球通路と連絡通路とが繋がるように構成されており、通路部材の通路開口部もしくは枠部材の裏面側開口部における一方の周部を囲むように凸部が形成されるとともに、通路部材が枠部材に対して閉じたときに凸部と嵌合する凹部が他方の周部を囲むように形成される。
本発明によれば、通路部材の通路開口部もしくは枠部材の裏面側開口部における一方の周部を囲むように凸部が形成され、通路部材が枠部材に対して閉じたときに当該凸部と嵌合する凹部が他方の周部を囲むように形成されるため、枠部材の表面側開口部から連絡通路を通過させて枠部材と通路部材との隙間に針金等の異物を挿入しようとしても、凹部と嵌合した凸部により弾球遊技機の内部へ到達するのは非常に困難であることから、弾球遊技機内部への不正行為をより確実に防止することができる。
以下、本発明の好ましい実施形態について図面を参照しながら説明する。本発明に係る弾球遊技機の代表例としてパチンコ機PMを図1〜図4に示している。ここで、図1はパチンコ機PMの正面図、図2はパチンコ機PMを裏面側から見た斜視図、図3は右下部裏機構盤40が前枠2に対して開きかけた状態を示す斜視図、そして図4はパチンコ機PMの下部を示す側断面図である。
パチンコ機PMは、図1に示すように、外郭方形枠サイズに構成されて縦向きの固定保持枠をなす外枠1の開口前面に、これに合わせた方形枠サイズに構成された開閉搭載用の前枠2が互いの正面左側上下に配設されたヒンジ機構3a,3bにより前方に横開き開閉及び着脱が可能に取り付けられ、正面右側に設けられた施錠装置4を利用して常には外枠1と係合連結された閉止状態に保持される。
前枠2の前面側(表面側)上部には、ガラス扉5が前方に横開き開閉及び着脱可能に取り付けられ、施錠装置4を利用して常には前枠2の前面を覆う閉止状態に保持される。ガラス扉5の背後に位置する前枠上部には、遊技盤10を着脱可能に収容する収容部(図示せず)が設けられており、この収容部に立設姿勢で係止保持された遊技盤10がガラス扉5を通して視認されるようになっている。
遊技盤10は、所定板厚の積層合板の表面にセルを貼り付けてルーター加工した化粧板を基板とし、円弧状のレール(図示せず)等に囲まれて略円形状の遊技領域PAが形成される。詳細な図示を省略するが、遊技領域PAには、多数本の遊技釘や風車(図示せず)とともに各種入賞装置(図示せず)等の遊技構成部品が取り付けられている。
前枠2の前面(表面側)における上記ガラス扉5の下側には、遊技球を貯留する上球皿6が取り付けられており、この上球皿6の下側には下球皿7および発射ハンドル8が取り付けられている。また、詳細な図示を省略するが、上球皿6に前面側が覆われた前枠2の下部領域には遊技補助盤(図示せず)と称される補助機構部が形成されており、この遊技補助盤には、遊技盤10の遊技領域PA内に遊技球を発射する遊技球発射装置9等が設けられている。
前枠2の背面側(裏面側)上部には、図2に示すように、上部裏機構盤30が前枠2の後方へ揺動開閉可能に取り付けられ、常には前枠2の背面上部を覆う閉鎖状態に保持される。上部裏機構盤30には、遊技球を貯留するとともに貯留した遊技球を整列させて流下させる球貯留タンク31、球圧を軽減して遊技球を下方に流下させるS字レール32、遊技領域PAでの入賞状態等に基づいて遊技球を払い出す球払出装置33等の遊技球の処理機構が設けられている。
前枠2の背面側(裏面側)における左下部には、左下部裏機構盤35が前枠2の後方へ揺動開閉可能に取り付けられ、常には前枠2の背面左下部を覆う閉鎖状態に保持される。一方、前枠2の背面側(裏面側)における右下部には、左下部裏機構盤35と対称的に右下部裏機構盤40が前枠2の後方へ揺動開閉可能に取り付けられ、常には前枠2の背面右下部を覆う閉鎖状態に保持される。なお、図3に示すように、右下部裏機構盤40は、左下部裏機構盤35が前枠2に対して閉じた状態で、前枠2の後方へ揺動開閉できるようになっている。左下部裏機構盤35および右下部裏機構盤40には、各制御装置および電子部品等に電力を供給する電源ユニット36や、パチンコ機PMの作動を統括的に制御する主制御装置37等が取り付けられており、これらが図示しないコネクタケーブルで接続されてパチンコ機PMが作動可能に構成される。
パチンコ機PMは、ガラス扉5、上下の裏機構盤30,35,40等が閉鎖保持された状態で遊技に供され、上球皿6に遊技球を貯留させて発射ハンドル8を回動操作することにより遊技が開始される。発射ハンドル8が回動操作されると、上球皿6に貯留された遊技球は、上球皿6の裏面側に位置する遊技球発射装置9により1球ずつ遊技領域PAに打ち出され、パチンコゲームが展開される。
次に、図5を追加参照しながら、右下部裏機構盤40についてさらに詳しく説明する。ここで、図5は右下部裏機構盤40の正断面図である。右下部裏機構盤40は、図5に示すように、ABS樹脂等の透明樹脂材料を用いて、内部に複数の球通路が形成された箱状に形成される。右下部裏機構盤40には、球払出装置33から払い出された遊技球を上球皿6に導く球払出通路41と、上球皿6が遊技球で満たされたときに球払出装置33から払い出された遊技球を球払出通路41から下球皿7に導く溢れ球通路51と、図示しない球抜き機構を用いて球貯留タンク31およびS字レール32から球抜きされた遊技球をパチンコ機PMの外部に導く球排出通路61とが形成される。
球払出通路41は、上端部が開口して上下方向に延びる上下通路部42と、上流側が上下通路部42の下流側と繋がって左右方向に延びる左右通路部43と、上流側が左右通路部43の下流側と繋がって左右通路部43とほぼ平行に延びる溜まり通路部44とを有して構成される。上下通路部42の上端部には第1上側開口部45が形成されており、球払出装置33から払い出された遊技球がこの第1上側開口部45を通過して上下通路部42に達するようになっている。上下通路部42の下方には、断面視L字形の第1ガイド部材48が設けられており、第1ガイド部材48の底面に沿って緩やかに傾斜する左右通路部43が形成されるようになっている。
左右通路部43と同様に緩やかに傾斜する溜まり通路部44の底部は、左右通路部43の底部より低くなっており、溜まり通路部44の底部と左右通路部43の底部との間には、溢れ球通路51に繋がる溢れ球誘導口47が形成されるようになっている。溜まり通路部44の下流側端部前面側(表面側)には、上球皿6に繋がる上球皿側開口部46が形成されており、溜まり通路部44の下流部に達した遊技球がこの上球皿側開口部46を通過して上球皿6に達するようになっている。また、溜まり通路部44の下流側端部には、溜まり通路部44の下流部に達した遊技球を上球皿側開口部46に導く断面視円弧状の第2ガイド部材49が設けられている。
溢れ球通路51は、溢れ球誘導口47から溜まり通路部44の底部に沿って下方にUターンして、溜まり通路部44の下側で緩やかに傾斜して延びるように形成される。溢れ球通路51の下流側端部前面側(表面側)には、下球皿7に繋がる下球皿側開口部52が形成されており、溢れ球通路51の下流部に達した遊技球がこの下球皿側開口部52を通過して下球皿7に達するようになっている。また、右下部裏機構盤40における下球皿側開口部52の周部には、下球皿側開口部52の周部を囲むように凸部53が形成されている。
球排出通路61は、上流側が上下通路部42と平行に延びるように形成され、球貯留タンク31およびS字レール32から球抜きされた遊技球がこの球排出通路61を通過して、右下部裏機構盤40の下端部からパチンコ機PMの外部へ排出されるようになっている。球排出通路61の上端部には、第1上側開口部45に隣接して第2上側開口部62が形成されており、球貯留タンク31およびS字レール32から球抜きされた遊技球がこの第2上側開口部62を通過して球排出通路61に達するようになっている。
ところで、前枠2の下側内部には、図4に示すように、表面側(前面側)が下球皿7へ繋がるように開口するとともに、裏面側(背面側)が右下部裏機構盤40の溢れ球通路51へ繋がるように開口する連絡通路21が形成される。連絡通路21は、前枠2の裏面側から前方に傾斜して延びる第1連絡通路部22と、第1連絡通路部22の下流側端部から下方に延びる第2連絡通路部23と、第2連絡通路部23の下流側端部から前方に傾斜して延びる第3連絡通路部24とを有して構成される。
第1連絡通路部22(すなわち、連絡通路21)の上流側端部には、前枠2の裏面側(背面側)で開口する裏面側開口部26が形成されており、右下部裏機構盤40が前枠2に対して閉じたときに、右下部裏機構盤40の下球皿側開口部52と裏面側開口部26とが互いに対向して重なって溢れ球通路51と第1連絡通路部22(すなわち、連絡通路21)とが繋がるように構成されている。前枠2における裏面側開口部26の周部には、裏面側開口部26の周部を囲むように凹部27が形成されており、右下部裏機構盤40が前枠2に対して閉じたときに右下部裏機構盤40の凸部53と嵌合するようになっている。
第3連絡通路部24(すなわち、連絡通路21)の下流側端部には、前枠2の表面側(前面側)で開口する表面側開口部25が形成されており、下球皿7と第3連絡通路部24(すなわち、連絡通路21)とが繋がるようになっている。また、第3連絡通路部24の底部から第2連絡通路部23の後方壁部にかけて、断面視L字形のアース板金28が取り付けられており、遊技球に帯電した静電気を除電するようになっている。このように、第3連絡通路部24の底部から第2連絡通路部23の後方壁部にかけてアース板金28が取り付けられることで、表面側開口部25から連絡通路21内にはんだごてやドリル等を挿入して、これらを第2連絡通路部23の後方壁部に接触させても、アース板金28によって樹脂製の前枠2に穴が空きにくくなることから、パチンコ機PM内部への不正行為をより確実に防止することができる。
このように構成されるパチンコ機PMにおいて、前述したように、右下部裏機構盤40が前枠2に対して閉鎖保持された状態で遊技に供される。右下部裏機構盤40が前枠2に対して閉じたときには、右下部裏機構盤40の下球皿側開口部52と前枠2の裏面側開口部26とが互いに対向して重なり、右下部裏機構盤40の溢れ球通路51と前枠2の連絡通路21(第1連絡通路部22)とが繋がるようになっている。このとき、右下部裏機構盤40の凸部53が前枠2の凹部27と嵌合するため、前枠2の表面側開口部25から連絡通路21を通過させて前枠2と右下部裏機構盤40との隙間に針金等の異物を挿入しようとしても、凹部27と嵌合した凸部53によりパチンコ機PMの内部へ到達するのは非常に困難であることから、パチンコ機PM内部への不正行為をより確実に防止することができる。
なお、球払出装置33から払い出された遊技球は、右下部裏機構盤40において、球払出通路41の第1上側開口部45から、上下通路部42、左右通路部43、および溜まり通路部44をこの順で転動流下したのち、上球皿側開口部46を通過して上球皿6に達する。上球皿6が遊技球で満たされると、球払出装置33から払い出された遊技球は、上球皿6に達することなく溜まり通路部44に留まることになり、溜まり通路部44が所定量の遊技球で満たされると、溜まり通路部44から溢れ球誘導口47を通過して溢れ出た遊技球が溢れ球通路51および連絡通路21を転動流下したのち、前枠2の表面側開口部25を通過して下球皿7に達する。
これにより、本実施形態のパチンコ機PMによれば、右下部裏機構盤40における下球皿側開口部52の周部を囲むように凸部53が形成され、右下部裏機構盤40が前枠2に対して閉じたときに当該凸部53と嵌合する凹部27が前枠2における裏面側開口部26の周部を囲むように形成されるため、前枠2の表面側開口部25から連絡通路21を通過させて前枠2と右下部裏機構盤40との隙間に針金等の異物を挿入しようとしても、凹部27と嵌合した凸部53によりパチンコ機PMの内部へ到達するのは非常に困難であることから、パチンコ機PM内部への不正行為をより確実に防止することができる。
なお、上述の実施形態において、右下部裏機構盤40における下球皿側開口部52の周部を囲むように凸部53が形成され、前枠2における裏面側開口部26の周部を囲むように凹部27が形成されているが、これに限られるものではなく、右下部裏機構盤40における下球皿側開口部52の周部を囲むように凹部が形成され、前枠2における裏面側開口部26の周部を囲むように凸部が形成されてもよい。
また、上述の実施形態において、本発明に係る弾球遊技機としてパチンコ機PMを例に説明しているが、これに限られるものではなく、例えば、アレンジボール機や雀球遊技機等の弾球遊技機に対しても本発明を適用することができる。
PM パチンコ機(弾球遊技機)
PA 遊技領域
2 前枠(枠部材)
6 上球皿
7 下球皿
9 遊技球発射装置(発射機構)
10 遊技盤
21 連絡通路
25 表面側開口部
26 裏面側開口部
27 凹部
33 球払出装置
40 右下部裏機構盤(通路部材)
51 溢れ球通路
52 下球皿側開口部(通路開口部)
53 凸部
PA 遊技領域
2 前枠(枠部材)
6 上球皿
7 下球皿
9 遊技球発射装置(発射機構)
10 遊技盤
21 連絡通路
25 表面側開口部
26 裏面側開口部
27 凹部
33 球払出装置
40 右下部裏機構盤(通路部材)
51 溢れ球通路
52 下球皿側開口部(通路開口部)
53 凸部
Claims (1)
- 入賞装置が設けられた所定の遊技領域を有する遊技盤と、
前記遊技盤を保持する枠部材と、
前記枠部材における前記遊技盤の下側に設けられ、前記遊技領域に向けて遊技球を打ち出す発射機構と、
前記枠部材の表面側に設けられて遊技球を貯留しつつ前記発射機構へ流下させる上球皿と、
前記枠部材の表面側における前記上球皿の下側に設けられて遊技球を貯留可能な下球皿と、
前記遊技領域における入賞状態に応じて前記上球皿に遊技球を払い出す球払出装置と、
前記枠部材の裏面側に揺動開閉可能に取り付けられ、前記上球皿が遊技球で満たされたときに前記球払出装置から払い出された遊技球を前記下球皿に導く溢れ球通路が内部に形成される通路部材とを備え、
前記枠部材の内部に、表面側が前記下球皿へ繋がるように開口するとともに裏面側が前記溢れ球通路へ繋がるように開口する連絡通路が形成され、
前記通路部材における前記溢れ球通路の下流側端部に、前記通路部材が前記枠部材に対して閉じたときに前記連絡通路の裏面側開口部と対向して重なる通路開口部が形成され、
前記通路部材が前記枠部材に対して閉じたときに、前記通路開口部と前記裏面側開口部とが互いに対向して重なって前記溢れ球通路と前記連絡通路とが繋がるように構成されており、
前記通路部材の前記通路開口部もしくは前記枠部材の前記裏面側開口部における一方の周部を囲むように凸部が形成されるとともに、
前記通路部材が前記枠部材に対して閉じたときに前記凸部と嵌合する凹部が他方の周部を囲むように形成されることを特徴とする弾球遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006087678A JP2007260048A (ja) | 2006-03-28 | 2006-03-28 | 弾球遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006087678A JP2007260048A (ja) | 2006-03-28 | 2006-03-28 | 弾球遊技機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007260048A true JP2007260048A (ja) | 2007-10-11 |
Family
ID=38633638
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006087678A Pending JP2007260048A (ja) | 2006-03-28 | 2006-03-28 | 弾球遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007260048A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11319202A (ja) * | 1998-05-12 | 1999-11-24 | Toyo Kako Kk | パチンコ機の集合樋 |
JP2000042217A (ja) * | 1998-07-28 | 2000-02-15 | Sophia Co Ltd | 遊技機 |
JP2001190793A (ja) * | 2000-01-17 | 2001-07-17 | Takeya Co Ltd | パチンコ遊技機 |
-
2006
- 2006-03-28 JP JP2006087678A patent/JP2007260048A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH11319202A (ja) * | 1998-05-12 | 1999-11-24 | Toyo Kako Kk | パチンコ機の集合樋 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20081209 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20110422 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20110902 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |