JP2007252121A - モータ - Google Patents

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Abstract

【課題】モータの全長を短縮すると共に、回転軸と軸受間におけるタタキ音の発生を防止する。
【解決手段】本発明は、回転軸21と、回転軸21の一方の端部22に固着された永久磁石23を有するロータ24と、ロータ24の周りに配置されたステータ25と、回転軸21の一方の軸端19を支持する軸受26と、軸受26をスラスト方向に移動可能に保持する軸受ホルダ27と、軸受ホルダ27の軸方向外側に設けられ、軸受26を回転軸21側に付勢する与圧付与部材28とを備えたモータにおいて、永久磁石23の一方の端部に、軸受26及び軸受ホルダ27を収容可能な凹部31が形成されていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、カメラのレンズ駆動用等として用いられるモータに関し、特に、スラスト方向に移動可能な軸受を備えた小型のモータに関する。
従来、デジタルカメラやビデオカメラのレンズ駆動等のため、小型のモータが使用されている。このモータとしては、スラスト方向に移動可能な軸受を備えているタイプのモータと、そのような軸受を備えていないタイプのモータとが知られている。
図2に示されているように、従来の前者のタイプのモータ1には、回転軸2に固着された永久磁石3を有するロータ4の周りにステータ5が配置されていると共に、ステータ5の金属製ケース6には軸受ホルダ7が軸方向外側に突出するように固定されている。この軸受ホルダ7には、軸受8が保持されており、この軸受8は、回転軸2の一方の軸端を支持するとともに、軸受8の軸方向外側に当接する付勢部材9によって回転軸2側に付勢されている。
(例えば、特許文献1参照)。
一方、図3に示されているように、従来の後者のタイプのモータ11には、回転軸12に固着された永久磁石13に凹部14が形成されており、この凹部14には、回転軸12の一方の端部の外周をラジアル方向に支持するラジアル軸受15が収容されている。また回転軸12は、回転軸12の軸心に一致する位置において回転軸12の一方の軸端に当接する板バネ16により回転軸12側に付勢されている。
(例えば、特許文献2参照)。
特開2002−191150号公報 特開2004−140925号公報
しかしながら、上記した従来の前者のタイプのモータ1では、軸受ホルダ7がステータ5の軸方向外側に突出して配置されているため、モータ1の全長が長くなり、モータ1の小型化を図ることができない。そのため、軸受ホルダ7がモータ1をカメラ等の機器に搭載する際の障害となってしまい、特に小型化が要求される機器にはこのモータ1を搭載することができないといった問題がある。
また、モータ1の全長に占めるステータ5の大きさが相対的に小さくなるため、モータ1の体格に対する出力トルクが小さくなるといった問題がある。
一方、上記した従来の後者のタイプのモータ11では、回転軸12の軸端が板バネ16により直接加圧されており、回転軸12に対してラジアル方向の分力が発生しないため、回転軸12のラジアル方向への挙動を抑止することができず、回転軸12とラジアル軸受15との間においてタタキ音が発生するといった問題がある。
本発明は、上記した課題を解決すべくなされたものであり、モータの全長を短縮し、モータの全長に占めるステータ部分の大きさを大きくすることにより、モータの体格に対する出力トルクを大きくすると共に、回転軸をスラスト方向だけでなく、ラジアル方向にも加圧し、回転軸と軸受間におけるタタキ音の発生を防止することのできるモータを提供することを目的とするものである。
上記した目的を達成するため、本発明は、回転軸と、該回転軸の一方の端部に固着された永久磁石を有するロータと、該ロータの周りに配置されたステータと、前記回転軸の一方の軸端を支持する軸受と、該軸受をスラスト方向に移動可能に保持する軸受ホルダと、該軸受ホルダの軸方向外側に設けられ、前記軸受を前記回転軸側に付勢する与圧付与部材とを備えたモータにおいて、前記永久磁石の一方の端部に前記軸受及び軸受ホルダを収容可能な凹部が形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、モータの軸方向の長さを短縮することができるため、小型化が要求される実機にも搭載することができ、モータの用途の拡大化を図ることができると共に、これにより、モータの全長に占めるステータの大きさが小さくなることもないため、モータの体格に対する出力トルクを高く保持することができる。
そして、前記回転軸には、前記ステータから他方側に突出するように出力軸が形成されており、前記回転軸の一方の端部の外径は、前記出力軸の外径より細く形成されており、前記軸受の外径は、前記回転軸の一方の端部の外径に略等しく形成されているのが好ましい。このように構成すると、軸受の外径に対する軸受の軸方向の長さの割合を大きく設定することができるため、例え、与圧付与部材が回転軸の軸心から大きく外れた位置において軸受を加圧したとしても、回転軸の軸心に対する軸受の軸心の傾斜角度を小さく抑えることができ、回転軸を振動させることなく安定して支持することができる。
また、前記軸受は、樹脂材で形成されているとともに、前記軸受ホルダとは異なる材料が含有していることが好ましい。このように構成することにより、軸受の強度を高めることができるので、軸受が軸受ホルダ内をスラスト方向にスライド移動することによる磨耗や変形を防ぐことができる。
さらに、前記永久磁石は、圧縮成形又は射出成形で形成された希土類磁石から構成されているのが好ましい。このように構成すると、所要の磁気性能を保持しつつ、永久磁石の周方向の厚みを薄くすることができる。
さらにまた、前記凹部の深さは、前記永久磁石の軸方向の長さの1/4〜3/4であるのが好ましい。
さらに、前記与圧付与部材は、前記軸受の軸方向外側において前記回転軸の軸心から外れた位置に当接する板バネ部を備えているのが好ましい。このように構成すると、回転軸をスラスト方向に加圧することができると共に、この加圧力の分力によりラジアル方向にも加圧することができるため、回転軸のラジアル方向への振動を防止することができ、回転軸と軸受間におけるタタキ音の発生を防止することができる。
さらに、前記軸受は、前記回転軸の一方の軸端との間に介装された球体又は前記軸端に形成された凸曲面部を介して、前記回転軸の一方の軸端を支持していてもよい。
本発明によれば、モータの軸方向の長さを短縮することができるため、小型化が要求される実機にも搭載することができ、モータの用途の拡大化を図ることができると共に、これにより、モータの全長に占めるステータ部分の大きさが小さくなることもないため、モータの体格に対する出力トルクを高く保持することができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。ここで、図1は本発明の実施の形態に係るモータを示す断面図である。なお、以下の説明では、本発明をステッピングモータに適用した場合について例示して説明する。
(全体構成)
本実施の形態に係るステッピングモータ20は、図1に示されているように、回転軸21と、回転軸21の一方の端部22の周りに固着された永久磁石23を有するロータ24と、ロータ24の周りに配置されたステータ25と、回転軸21の一方の軸端19を支持するスライド軸受26と、スライド軸受26をスラスト方向に移動可能に保持する軸受ホルダ27と、軸受ホルダ27の軸方向外側に設けられる与圧付与部材28とを備えている。
回転軸21には、スタータ25から他方側に突出する出力軸29が形成されており、出力軸29の外周にはリードスクリューが形成されている。このリードスクリューには、搭載する実機におけるヘッド部材のネジ部(図示省略)が螺合されており、出力軸29が回転することによって、ヘッド部材のネジ部が軸方向に対して図1における左右方向に移動可能となっている。また、回転軸21の一方の端部22の外径は、出力軸29の外径より細くなっている。また、回転軸21には、一方の端部22の軸端に凹錐面を有する凹部30が形成されていると共に、出力軸29の軸端18は、凸曲面に形成されている。
永久磁石23は、圧縮成形又は射出成形で形成された、ネオジム(英語名:neodymium)等の希土類磁石により構成されており、永久磁石23の一方の端部22には、スライド軸受26及び軸受ホルダ27を収容可能な凹部31が形成されている。また、永久磁石23の他方の端部17にも、凹部が形成されており、この凹部が回転軸21の一方の端部22と永久磁石23との接着剤溜り部となっている。また、凹部31の深さは、永久磁石23の軸方向の長さの1/4〜3/4であることが好ましく、凹部31の最も好ましい深さは、永久磁石23の軸方向の長さの1/2程度である。
ステータ25は、2組の金属製のステータコア32,33を軸方向に重ねて配置した構成を有しており、各ステータコア32,33は、それぞれ、軸方向外側に配置される外ステータコア34,35と、互いに隣接して配置される内ステータコア36,37とから構成されている。これらの外ステータコア34,35及び内ステータコア36,37は、磁性金属部材により形成されており、内周側にはロータ24の永久磁石23の外周面に対向するように複数の極歯38,39が起立形成されているまた、各外ステータコア34,35及び内ステータコア36,37には、それぞれ、コイル40,41が巻回された樹脂製のコイルボビン42,43が設けられており、コイルボビン42の内周面では、外ステータコア34と内ステータコア36に形成された極歯38が周方向に噛み合うように並んだ状態で配置されている。また、同様にコイルボビン43の内周面では、外ステータコア35と内ステータコア37に形成された極歯39が、周方向に噛み合うように並んだ状態で配置されている。
外ステータコア35の端面には、コの字状に折曲された金属製のフレーム44が固着されており、回転軸21は、このフレーム44の他方端部側の屈曲部分45に嵌着されたスラスト軸受46により出力軸29の他方の軸端が回転可能に支持されている。また、外ステータコア34の端面には、回転軸21の一方の端部の軸端19を回転可能に支持するスライド軸受26を保持する軸受ホルダ27が配置されている。
また、回転軸21の一方の端部22の軸端19を支持するスライド軸受26は、樹脂材で形成されており、ポリブチレンテレフタレート(PBT)やポリフェニレンスルフィド(PPS)などの樹脂から形成されている。さらに、樹脂材には、ガラス繊維や炭素繊維、チタン酸カリウム繊維を配合した複合材料(Potassium Titanate Compound)など、樹脂材と異なる材料が含有されている。このような材質からなるスライド軸受26は、強度を高めることができるので、スライド軸受26が軸受ホルダ27内をスラスト方向にスライド移動することによる磨耗や変形を防ぐことができる。また、スライド軸受26は回転軸21の一方の端部22の外径に略等しい外径を有する円筒形状を成しており、その軸方向内側には、凹錐面を有する凹部47が形成されている。そして、この凹部47と回転軸21の一方の端部22の軸端に形成された凹部30との間には球体からなる鋼球48が介装されており、このようにして回転軸21はスライド軸受26に支持されている。なお、この場合、特に図示しないが、スライド軸受26の外周には周方向への回り止め用の突部が形成されていてもよい。
軸受ホルダ27は、スライド軸受26の外周を保持するように円筒状に形成されたホルダ部49と、このホルダ部49の軸方向外側部分から周方向外側に延出して扁平な環状に形成された固定部50とから構成されており、ホルダ部49は、スライド軸受26を保持した状態で永久磁石23の凹部31に収容可能となっている。さらに、固定部50に形成された段部52を位置決め部として外ステータコア34の端部に固定するので、軸受ホルダ27を精度良く組み付けることができる。また、軸受ホルダ27は、樹脂材で形成されており、スライド軸受26と同様にポリブチレンテレフタレート(PBT)やポリフェニレンスルフィド(PPS)などの樹脂から形成されている。また、熱膨張によりスライド軸受26の外周との間に隙間が生じるのを防止するために、スライド軸受26と同一の熱膨張係数を有する樹脂材から形成されていることが好ましい。
なお、スライド軸受26の外周が軸受ホルダ27のホルダ部49の内周に付着するのを防止するためには、スライド軸受26には、軸受ホルダ27と異なる材料、すなわち上述したガラス繊維や炭素繊維などからなる材料が樹脂材に含有されていることが好ましい。
与圧付与部材28は、金属板から成り、軸受ホルダ27の外面を覆うように略円板状に形成されている。そして、与圧付与部材28の外周縁部には、4つの爪部(図示省略)が形成されており、該各爪部が一方の外ステータコア34の外周縁部に係止し、軸受ホルダ27の固定部50が与圧付与部材28と一方の外ステータコア34の端部との間に挟持されることにより、軸受ホルダ27がステータ25に固定されるようになっている。また、与圧付与部材28の略中央部は、スライド軸受26側に切り起こされる板バネ部51が形成されており、この板バネ部51は、回転軸21の軸心から外れた位置においてスライド軸受26の軸方向外側に当接するようになっている。なお、本実施の形態において、板バネ部51は直線状に形成されているが、板バネ部51の先端部分の途中で切り起こし方向に対して反対方向に折り曲げられ、この折り曲げられた部分がスライド軸受26の軸方向外側に当接するようにしてもよい。
(本形態の主な効果)
このように上記した実施の形態に係るモータ20では、スライド軸受26と軸受ホルダ27のホルダ部49とが永久磁石23の凹部31に収容されるようになっているため、モータの軸方向の長さを短縮することができる。したがって、上記実施の形態に係るモータ20は、小型化が要求される機器にも搭載することができ、モータの用途の拡大化を図ることができる。また、これにより、モータの全長に占めるステータの大きさが小さくなることもないため、モータの体格に対する出力トルクを高く保持することができる。
さらに、上記した実施の形態に係るモータ20では、回転軸21の軸心を外した位置においてスライド軸受26を板バネ部51が加圧することにより、回転軸21をスラスト方向に加圧することができると共に、この加圧力の分力によりラジアル方向にも加圧することができる。したがって、回転軸21のラジアル方向への挙動を防止することができ、回転軸21とスライド軸受26間におけるタタキ音の発生を防止することができる。
さらにまた、スライド軸受26の外径は、回転軸21の一方の端部22の外径に略等しくなるように細く形成されており、また、永久磁石23の凹部31の深さが、永久磁石23の軸方向の長さの1/4〜3/4の範囲に設定されているため、スライド軸受26の外径に対するスライド軸受26の軸方向の長さの割合を大きく設定することができる。そのため、例え、板バネ部51が回転軸21の軸心から大きく外れた位置においてスライド軸受26を加圧したとしても、回転軸21の軸心に対するスライド軸受26の軸心の傾斜角度を小さく抑えることができるため、回転軸21は振動することなく安定して支持されるようになる。
また、軸受ホルダ27は、樹脂製であって、その固定部50が与圧付与部材28と一方の外ステータコア34との間に挟持されることによってステータ25に固定されるようになっているため、組立てや製造工程が簡略化され、製造コストの低減化を図ることができる。
(他の実施の形態)
なお、上記した実施の形態において、回転軸21は鋼球48を介してスライド軸受26に支持されるようになっているが、これは単なる例示に過ぎず、回転軸21の一方の端部22の軸端19を凸曲面状に形成し、直接、スライド軸受26の凹部47に嵌合するように構成することもできる。
また、ガラス繊維や炭素繊維は、針状結晶(ひげ結晶)からなるガラス繊維、炭素繊維であってもよい。
また、上記した実施の形態では、本発明をステッピングモータに適用した場合について説明したが、本発明は、ステッピングモータ以外のモータにも適用可能であることは言う迄もない。
本発明の実施の形態に係るモータを示す断面図である。 従来例を示す断面図である。 他の従来例を示す断面図である。
符号の説明
19 一方の軸端
20 モータ
21 回転軸
22 一方の端部
23 永久磁石
24 ロータ
25 ステータ
26 軸受
27 軸受ホルダ
28 与圧付与部材
29 出力軸
31 凹部
48 球体(鋼球)
51 板バネ部

Claims (7)

  1. 回転軸と、該回転軸の一方の端部に固着された永久磁石を有するロータと、該ロータの周りに配置されたステータと、前記回転軸の一方の軸端を支持する軸受と、該軸受をスラスト方向に移動可能に保持する軸受ホルダと、該軸受ホルダの軸方向外側に設けられ、前記軸受を前記回転軸側に付勢する与圧付与部材とを備えたモータにおいて、
    前記永久磁石の一方の端部に前記軸受及び軸受ホルダを収容可能な凹部が形成されていることを特徴とするモータ。
  2. 前記回転軸には、前記ステータから他方側に突出するように出力軸が形成されており、前記回転軸の一方の端部の外径は、前記出力軸の外径より細く形成されており、前記軸受の外径は、前記回転軸の一方の端部の外径に略等しく形成されている請求項1に記載のモータ。
  3. 前記軸受は、樹脂材で形成されているとともに、前記軸受ホルダと異なる材料が含有されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のモータ。
  4. 前記永久磁石は、圧縮成形又は射出成形で形成された希土類磁石から構成されている請求項1〜3のいずれか1の請求項に記載のモータ。
  5. 前記凹部の深さは、前記永久磁石の軸方向の長さの1/4〜3/4である請求項1〜4のいずれか1の請求項に記載のモータ。
  6. 前記与圧付与部材は、前記軸受の軸方向外側において前記回転軸の軸心から外れた位置に当接する板バネ部を備えている請求項1〜5のいずれか1の請求項に記載のモータ。
  7. 前記軸受は、前記回転軸の一方の軸端との間に介装された球体又は前記軸端に形成された凸曲面部を介して、前記回転軸の一方の軸端を支持している請求項1〜7のいずれか1の請求項に記載のモータ。
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