JP2007248331A - 時計装置 - Google Patents

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順一 佐藤
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Abstract

【課題】 紫外線が照射されたときに指針を視認でき、紫外線が照射されないときに指針が表示部材に表示された情報を妨げずに視認できる時計装置を提供する。
【解決手段】 情報を電気光学的に表示する表示パネル9の上方を運針する指針13を、紫外線に反応して可視光線を発光する透明な紫外線反応樹脂で形成した。従って、紫外線発光素子14で紫外線を指針13に照射すると、指針13が紫外線に反応して可視光線を発光するので、時刻を知ることができる。また、紫外線発光素子14が紫外線を発光しない通常状態のときには、指針13が透明な状態を呈するので、この指針13を通してその下側に配置された表示パネル9に表示された情報を見ることができる。これにより、指針13が表示パネル9に表示された情報を妨げずに、良好に表示された情報を視認できる。
【選択図】 図2

Description

この発明は、腕時計などの時計に用いられる時計装置に関する。
従来、時計においては、特許文献1に記載されているように、指針軸に取り付けられて文字板の上方を運針する指針を備え、この指針の一部または全部に紫外線に反応して可視光線を発光する発光材を塗布し、この指針に紫外線発光素子で人間の目に見えない紫外線を照射することにより、指針の一部または全部を人間の目に見える可視光線で発光させるように構成したものがある。
特開2003−162242号
しかしながら、このような従来の時計では、指針の一部または全部に、紫外線に反応して可視光線を発光する発光材を塗布した構成であるから、紫外線発光素子によって紫外線が照射されると、指針に塗布された発光材が可視光線を発光することにより、時刻を知ることができるが、紫外線発光素子によって紫外線が指針に照射されない通常状態のときには、指針の下側に情報を表示する表示部材が設けられていると、この表示部材に表示された情報が指針によって隠れてしまい、表示された情報が見えくいという問題がある。
この発明が解決しようとする課題は、紫外線が照射されたときに指針を視認することができ、紫外線が照射されないときに指針が表示部材に表示された情報を妨げずに視認することができる時計装置を提供することである。
この発明は、上記課題を解決するために、次のような構成要素を備えている。
なお、各構成要素には、後述する各実施形態の項で説明される各要素に付されている図面の参照番号などを括弧と共に付す。
請求項1に記載の発明は、図1〜図6に示すように、情報を表示する表示部材(表示パネル9)と、この表示部材の上方を運針する指針(13、30)と、この指針に紫外線を照射する紫外線発光素子(14)とを備え、
前記指針が、紫外線に反応して可視光線を発光する透明な紫外線反応樹脂で形成されていることを特徴とする時計装置である。
請求項2に記載の発明は、図3および図4に示すように、前記指針(13)の一部に有色の加飾部(20、22)が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の時計装置である。
請求項3に記載の発明は、図5および図6に示すように、前記指針(30)が円板状に形成され、その所定箇所に有色の指針部(31)が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の時計装置である。
請求項4に記載の発明は、図3および図4に示すように、前記指針(13、30)の下側にソーラーパネル(21)が配置されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の時計装置である。
請求項1に記載の発明によれば、情報を表示する表示部材の上方を運針する指針を、紫外線に反応して可視光線を発光する透明な紫外線反応樹脂で形成したので、紫外線発光素子によって紫外線が指針に照射されると、指針全体が紫外線に反応して可視光線を発光することにより、指針全体を視認することができ、これにより時刻を知ることができる。また、紫外線発光素子が紫外線を発光しない通常状態のときには、指針が透明な状態を呈するので、この指針を通してその下側に配置された表示部材に表示された情報を見ることができ、これにより指針が表示部材の上方を運針する構成であっても、指針が表示部材に表示された情報を妨げることがなく、良好に表示された情報を視認することができる。
請求項2に記載の発明によれば、指針の一部に有色の加飾部が設けられていることにより、紫外線発光素子によって紫外線が指針に照射されて、指針全体が紫外線に反応して可視光線を発光するときに、加飾部を除いて指針のほぼ全体を発光させることができ、これにより時刻を知ることができる。また、紫外線発光素子が紫外線を発光しない通常状態のときには、指針が加飾部を除いて透明な状態を呈するので、この指針を通してその下側に配置された表示部材に表示された情報を見ることができると共に、指針の一部に設けられた加飾部が時刻を指示するので、時刻を知ることができる。このときには、加飾部が指針の一部に設けられているだけであるから、この加飾部が表示部材に表示された情報をほとんど妨げることがなく、良好に表示された情報を視認することができるほか、指針の一部に設けられた加飾部がアクセントとしての装飾効果を付加することができる。
請求項3に記載の発明によれば、指針が円板状に形成され、その所定箇所に有色の指針部が設けられていることにより、紫外線発光素子によって紫外線が指針に照射されて、指針全体が紫外線に反応して可視光線を発光するときに、指針部を除いて円板状の指針のほぼ全体を発光させることができると共に、発光しない指針部によって時刻を知ることができる。このときには、円板状の指針のほぼ全体が発光することにより、指針の下側に配置された表示部材を照明することができ、これにより表示部材に表示された情報をも見ることができる。
また、紫外線発光素子が紫外線を発光しない通常状態のときには、円板状の指針が透明な状態を呈するが、この円板状の指針の所定箇所に設けられた指針部によって時刻を知ることができるほか、円板状の指針が透明な状態を呈するので、この円板状の指針を通してその下側に配置された表示部材に表示された情報を見ることができる。このときには、円板状の指針の所定箇所のみに指針部が設けられているだけであるから、この指針部が表示部材に表示された情報をほとんど妨げることがなく、良好に表示された情報を視認することができる。
請求項4に記載の発明によれば、指針の下側にソーラーパネルが配置されていることにより、紫外線発光素子が紫外線を発光しない通常状態のときに、指針が透明な状態を呈するので、指針が外部光を遮ることがなく、外部光をソーラーパネルに十分に照射させることができ、これによりソーラーパネルの上方を指針が運針する構成であっても、ソーラーパネルが指針の影響をほとんど受けることがないので、ソーラーパネルの受光面積を確保することができると共に、ソーラーパネルの発電効率を高めることができる。
(実施形態1)
以下、図1および図2を参照して、この発明を腕時計に適用した実施形態1について説明する。
図1はこの発明の腕時計の正面図、図2はそのA−A矢視における拡大断面図である。
この腕時計は、図1および図2に示すように、腕時計ケース1を備えている。この腕時計ケース1の上面中央部には、図2に示すように、時計ガラス2がパッキン2aを介して取り付けられており、この腕時計ケース1の内部には、時計モジュール3が中枠4によって収納されている。また、この腕時計ケース1の下面には、裏蓋5が防水リング5aを介して取り付けられている。
時計モジュール3は、図2に示すように、ハウジング6を備えている。このハウジング6の上面には、文字板7が設けられており、この文字板7の外周部上には見切り部材8が腕時計ケース1の内周面に沿って設けられている。また、このハウジング6には、表示パネル9および時計ムーブメント10が設けられている。表示パネル9は、液晶表示素子やEL(エレクトロ・ルミネッセンス)素子、電子ペーパなどの平面型の表示素子からなり、時刻や日付などの各種の情報を電気光学的に表示するものであり、文字板7の所定箇所に設けられた表示用開口部7aに対応して設けられている。
時計ムーブメント10は、図2に示すように、指針軸11が表示パネル9および文字板7の各貫通孔12を通して文字板7の上方に突出し、この突出した指針軸11の上端部に指針13が取り付けられ、この状態で指針軸11を一定時間で回転させることにより、指針13が文字板7の上方を運針して時刻を指示するように構成されている。この場合、指針13は、図2に示すように、時針13aと分針13bとを備えている。また、指針軸11は、筒状の時針軸11aと分針軸11bとを備え、筒状の時針軸11a内に分針軸11bが回転自在に挿入されて時針軸11aの上方に突出し、この突出した分針軸11bの上端部に分針13bが取り付けられ、この分針13bの下側に位置する時針軸11aの上端部に時針13aが取り付けられている。
また、見切り部材8には、人間の目に見えない紫外線(ブラックライト)を発光する紫外線発光素子14が、指針13とほぼ同じ高さで設けられている。この紫外線発光素子14は、波長が365nm(ナノメートル:ナノは10億分の1メートル)付近または245〜365nmの紫外線領域の光を発光する紫外線灯または紫外線発光ダイオード(LED)などの発光素子で構成され、時計モジュール3内の回路基板(図示せず)と電気的に接続されている。この場合、紫外線発光素子14は、見切り部材8の一箇所に設けられているだけでも良いが、12時と6時との互いに対向する2箇所に設けられていることが望ましい。
そして、この時計モジュール3は、図2に示すように、見切り部材8が文字板7の外周部をハウジング6上に押え付けた状態で中枠4内に組み込まれ、この状態で腕時計ケース1内に収納されるときに、その下面に緩衝部材15が配置され、この緩衝部材15が裏蓋5によって押えられることにより、この緩衝部材15によって腕時計ケース1内にガタツクことなく組み込まれている。
ところで、指針13は、紫外線に反応して可視光線を発光する無色透明な紫外線反応樹脂で形成されている。すなわち、この指針13の紫外線反応樹脂は、波長が350〜400nmまたは254〜360nmの紫外線に反応して人間の目に見える有色の可視光線を発光するものであり、紫外線が照射されない通常状態のときに透明な状態を呈し、その下側に配置された文字板7および表示パネル9の視認性を妨げないように構成されている。また、この紫外線反応樹脂は、その発光色が、赤、青、緑(または黄色)の3色を基本として、その色数が10〜13種類ある。
このような腕時計によれば、情報を電気光学的に表示する表示パネル9の上方を運針する指針13を、紫外線に反応して可視光線を発光する無色透明な紫外線反応樹脂で形成したので、見切り部材8に配置された紫外線発光素子14を発光させて指針13に紫外線を照射すると、紫外線反応樹脂からなる指針13全体が紫外線に反応して可視光線を発光することにより、指針13全体を視認することができ、これにより良好に時刻を知ることができる。
また、この腕時計では、紫外線発光素子14が紫外線を発光しない通常状態のときに、図1に示すように、指針13が透明な状態を呈するので、この指針13を通してその下側に配置された表示パネル9に表示された時刻や日付などの情報を見ることができ、これにより指針13が表示パネル9の上方を運針する構成であっても、指針13が表示パネル9に表示された情報を妨げることがなく、良好に表示された情報を視認することができる。
(実施形態2)
次に、図3を参照して、この発明を腕時計に適用した実施形態2について説明する。なお、図1および図2に示された実施形態1と同一部分には同一符号を付して説明する。
この腕時計は、指針13の一部に有色の加飾部20を設けると共に、文字板7上にソーラーパネル21を設けた構成で、これ以外は実施形態1と同じ構成になっている。
すなわち、加飾部20は、不透明な部分であり、図3に示すように、指針13の中間部に指針13の長手方向に沿って細いライン状に印刷などによって所定の色、例えば黒色で設けられている。また、ソーラーパネル21は、外部光を受光して起電力を発生するものであり、図3に示すように、複数に分割された状態で、文字板7の上面にその表示用開口部7aを除いて設けられている。
このような腕時計によれば、実施形態1と同様の作用効果があるほか、特に指針13の中間部に有色の加飾部20が細いライン状に設けられていることにより、紫外線発光素子14によって紫外線が指針13に照射されて、指針13全体が紫外線に反応して可視光線を発光するときに、加飾部20を除いて指針13のほぼ全体を発光させることができ、これにより指針13の全体を視認することができるので、良好に時刻を知ることができる。
また、この腕時計では、紫外線発光素子14が紫外線を発光しない通常状態のときに、指針13の中間部に細いライン状に設けられた加飾部20を除いて指針13のほぼ全体が透明な状態を呈するので、この指針13を通してその下側に配置された表示パネル9に表示された時刻や日付などの情報を見ることができると共に、指針13の中間部に細いライン状に設けられた加飾部20によって時刻を知ることができる。
この場合、加飾部20は、指針13の中間部に細いライン状に設けられているだけであるから、指針13の下側に配置された表示パネル9に表示された時刻や日付などの情報をほとんど妨げることがなく、良好に表示された情報を視認することができるほか、指針13の中間部に細いライン状に設けられた加飾部20がアクセントとしての装飾効果を付加することができる。
また、紫外線発光素子14が紫外線を発光しない通常状態のときに、指針13が透明な状態を呈し、且つ加飾部20が指針13の中間部に細いライン状に設けられているだけであるから、指針13の下側にソーラーパネル21を配置しても、指針13が外部光をほとんど遮ることがなく、外部光をソーラーパネル21に十分に照射させることができる。このため、ソーラーパネル21の上方を指針13が運針する構成であっても、ソーラーパネル21が指針13の影響をほとんど受けることがないので、ソーラーパネル21の受光面積を十分に確保することができると共に、ソーラーパネル21の発電効率を高めることができる。
なお、上記実施形態2では、指針13の中間部に有色の加飾部20を指針13の長手方向に沿って細いライン状に設けた場合について述べたが、これに限らず、例えば図4に示すように指針13の先端部分のみに有色の加飾部22を設けた構成でも良い。このような構成でも、実施形態2と同様の作用効果があるほか、特に加飾部22が指針13の先端部分のみに設けられているだけであるから、より一層、表示パネル9に表示された情報を見やすることができると共に、ソーラーパネル21の受光面積を更に広くすることができ、且つソーラーパネル21の発電効率を更に高めることができる。
(実施形態3)
次に、図5および図6を参照して、この発明を腕時計に適用した実施形態3について説明する。この場合にも、図1および図2に示された実施形態1と同一部分に同一符号を付して説明する。
この腕時計は、指針30を無色透明の紫外線反応樹脂によって円板状に形成し、この円板状の指針30の所定箇所に有色の指針部31を設けた構成で、これ以外は実施形態1とほぼ同じ構成になっている。
すなわち、指針30は、図6(a)に示す小径の円板状に形成された時針30aと、図6(b)に示す大径の円板状に形成された分針30bとを備え、時針30aおよび分針30bのいずれも、実施形態1と同じ無色透明の紫外線反応樹脂によって形成されている。この場合、指針軸11は、実施形態1と同様、筒状の時針軸11aと分針軸11bとを備え、筒状の時針軸11a内に分針軸11bが回転自在に挿入されて時針軸11aの上方に突出し、この突出した分針軸11bの上端部に円板状の分針30bが取り付けられ、この円板状の分針30bの下側に位置する時針軸11aの上端部に円板状の時針30aが取り付けられている。
また、小径の円板状に形成された時針30aには、図6(a)に示すように、時針部31aが指針軸11に対応する中心部から外周端に亘って細いライン状に印刷などによって所定の色、例えば黒色で設けられている。また、大径の円板状に形成された分針30bには、図6(b)に示すように、分針部31bが指針軸11に対応する中心部から外周端に亘って細いライン状に印刷などによって時針30aと同様に設けられている。従って、この指針30は、図5に示すように、時針30aおよび分針30bがそれぞれ円板状に形成されていても、その各所定箇所に設けられた時針部31aと分針部31bとからなる指針部31によって時刻を指示するように構成されている。
また、指針30は、時針30aと分針30bとが無色透明の紫外線反応樹脂によって形成されていることにより、図5に示すように、大径の分針30bの下側に小径の時針30aが配置されていても、大径の円板状に形成された分針30bを通して下側の時針30aの時針部31aが見えると共に、この時針30aを通してその下側に配置された表示パネル9も見えるように構成されている。この場合、指針30の下側に配置された文字板7は、図5に示すように、指針30の分針30bの外周を囲うリング状に形成されている。また、表示パネル9は、文字板7の下側に配置され、その表示領域が指針30の分針30bとほぼ同じ大きさに形成されている。
このような腕時計によれば、指針30が円板状に形成され、その所定箇所に有色の指針部31が細いライン状に設けられていることにより、紫外線発光素子14によって紫外線が指針30に照射されて、指針30全体が紫外線に反応して可視光線を発光するときに、指針部31を除いて円板状の指針30のほぼ全体を発光させることができると共に、有色の指針部31によって時刻を指示することができ、これにより時刻を知ることができる。このときには、指針30の全体が発光することにより、その下側に配置された表示パネル9を照明することができ、これにより表示パネル9に表示された情報をも見ることができる。
また、この腕時計では、紫外線発光素子14が紫外線を発光しない通常状態のときに、円板状の指針30が透明な状態を呈するので、この円板状の指針30を通してその下側に配置された表示パネル9に表示された時刻や日付などの情報を見ることができると共に、指針30の所定箇所に細いライン状に設けられた指針部31を視認することができるので、この指針部31によって時刻を知ることができる。この場合、指針部31は円板状の指針30の所定箇所のみに細いライン状に設けられているだけであるから、円板状の指針30の下側に配置された表示パネル9に表示された時刻や日付などの情報を指針部31がほとんど妨げることがなく、良好に表示された情報を視認することができる。
なお、上記実施形態3では、文字板7が指針30の分針30bの外周を囲うリング状に形成されている場合について述べたが、これに限らず、例えば文字板7を実施形態2と同じ形状、つまり所定箇所のみに表示用開口部7aが設けられた形状に形成し、その上面に表示用開口部7aを除いてソーラーパネル21を設けた構成でも良い。このような構成でも、実施形態2と同様、指針30を通して外部光をソーラーパネル21に十分に照射させることができ、これによりソーラーパネル21の受光面積を確保することができると共に、ソーラーパネル21の発電効率を高めることができる。
また、上記実施形態1〜3およびその変形例では、腕時計に適用した場合について述べたが、必ずしも腕時計である必要はなく、トラベルウオッチ、目覚まし時計、置き時計、掛け時計などの各種の時計に広く適用することができる。
この発明を適用した腕時計の拡大正面図である。(実施形態1) 図1のA−A矢視における要部の拡大断面図である。 この発明を適用した腕時計の時計モジュールを示した拡大正面図である。(実施形態2) 実施形態2の指針の変形例を示した時計モジュールの拡大正面図である。 この発明を適用した腕時計の拡大正面図である。(実施形態3) 図5の円板状の指針を示し、(a)はその時針を示した拡大正面図、(b)はその分針を示した拡大正面図である。
符号の説明
1 腕時計ケース
2 時計ガラス
3 時計モジュール
9 表示パネル
10 時計ムーブメント
11 指針軸
13、30 指針
20、22 加飾部
21 ソーラーパネル
31 指針部

Claims (4)

  1. 情報を表示する表示部材と、この表示部材の上方を運針する指針と、この指針に紫外線を照射する紫外線発光素子とを備え、
    前記指針は、紫外線に反応して可視光線を発光する透明な紫外線反応樹脂で形成されていることを特徴とする時計装置。
  2. 前記指針の一部には、有色の加飾部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の時計装置。
  3. 前記指針は、円板状に形成され、その所定箇所に有色の指針部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の時計装置。
  4. 前記指針の下側にはソーラーパネルが配置されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の時計装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014098641A (ja) * 2012-11-15 2014-05-29 Casio Comput Co Ltd 表示装置および時計

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