JP2007247751A - パイロット式切換弁 - Google Patents

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Abstract

【課題】手動操作釦が隠れてしまうことを回避することができ、手動操作釦の操作性の低下を防止することができるパイロット式切換弁を提供する。
【解決手段】パイロット式切換弁21は、パイロット電磁弁を覆うカバー91を備え、該カバー91の上面に接続コネクタ81を備えている。この接続コネクタ81は、ケーブル82を弁ボディの軸方向に沿って延びるように、該ケーブル82の接続口が弁ボディの軸方向に対して直交するように開口されている。接続コネクタ81からケーブル82が延びる側に配設されたパイロット電磁弁を操作する手動操作釦93を、操作面94の全てが、カバー91の外面にて接続口よりもケーブル82の延びる側へ超えない位置であり、かつ前記接続コネクタ81によって覆われない位置に配置した。
【選択図】図1

Description

本発明は、パイロット電磁弁からパイロット室に給排されるパイロット流体によって主弁体を移動させるパイロット式切換弁に関する。
この種のパイロット式切換弁は、例えば、主弁体を有する主弁と、2個のパイロット電磁弁とを備えている。そして、パイロット式切換弁においては、前記パイロット電磁弁への通電及び通電の解除によって前記主弁に給排されるパイロット流体で主弁体を移動させ、該主弁に設けられた複数のポート間の連通を切換えるようになっている。また、上記パイロット式切換弁は、ベース上に設置されており、該ベースに設けられた流路と前記ポートとが連通されているとともに、ベースに取り回されたケーブルが接続され、該ケーブルを介してパイロット電磁弁への通電及び通電の解除が行われるようになっている。
また、このパイロット式切換弁には、試運転時やパイロット電磁弁が通電不能となったときのために、手動によって主弁にパイロット流体を給排させる手動操作装置が設けられている(例えば、特許文献1参照。)。この手動操作装置は、該手動操作装置をパイロット式切換弁の上方側から操作可能となるように、手動操作釦が主弁の上面に臨むように配置されている。
さらに、上記構成のパイロット式切換弁は、マニホールドベース上に連設されることが多い。そして、前記マニホールドベースを構成する各ベースは、上記パイロット式切換弁を取り付けるためのねじ穴のピッチが標準化されたタイプのもの(ISO準拠タイプ)が存在し、各種メーカー製造のパイロット式切換弁を取り付けることが可能となっている。このため、このISO準拠のベースには前記ケーブルが取り回し配線されておらず、図7に示すように、パイロット式切換弁101にケーブル102を接続するための接続コネクタ103が設けられている。この接続コネクタ103は、パイロット式切換弁101に設けられ、かつケーブル102が主弁104の弁ボディの軸方向に沿って延びる状態で接続されるように、該ケーブル102の接続口(図示せず)が前記弁ボディの軸方向に対して直交する位置に開口するように形成されている。
実開平6−82475号公報
ところが、パイロット式切換弁101は、前記主弁104に設けられたポートがマニホールドベース100の流路と連通するようにマニホールドベース100上に取り付けられる。このため、前記接続コネクタ103は、パイロット式切換弁101の上面に設けられている。そして、図7に示すように、マニホールドベース100に複数のパイロット式切換弁101が連設された状態では、前記ケーブル102は各主弁104の上側にて弁ボディの軸方向へ延びて制御装置等に接続されている。したがって、主弁104の上面に臨むように配置された手動操作釦105が、ケーブル102の下側に隠れてしまう場合があり、この場合には手動操作釦105の操作性が低下してしまうという問題があった。
本発明は、前記従来の問題に鑑みてなされたものであって、その目的は、手動操作釦が隠れてしまうことを回避することができ、手動操作釦の操作性の低下を防止することができるパイロット式切換弁を提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、弁ボディの一側面に、圧力流体の供給ポート、出力ポート、及び排出ポートを備えるとともに、前記弁ボディ内に、該弁ボディの軸方向に沿って移動して前記出力ポートを前記供給ポートと排出ポートとに切換えて連通させる主弁体及びパイロット室を有する主弁と、前記弁ボディにて前記一側面と対向する側に設けられ、前記主弁の前記パイロット室にパイロット流体を給排するパイロット電磁弁とを備え、前記パイロット電磁弁からパイロット室に給排されるパイロット流体によって前記主弁体を移動させるパイロット式切換弁において、前記パイロット電磁弁を覆うカバーを備え、該カバーにて前記弁ボディの一側面と対向する外面に、前記パイロット電磁弁に通電するためのケーブルを接続可能とする接続コネクタを備えるとともに、該接続コネクタは、前記ケーブルが前記弁ボディの軸方向に沿って延びるように該ケーブルを接続可能とする接続口を備え、該接続口は前記弁ボディの軸方向に対して直交するように開口しており、さらに、前記カバーの外面に臨む操作面を有し該操作面が押圧されることによって前記パイロット電磁弁を操作して前記パイロット流体を前記パイロット室に供給可能とする手動操作釦を備え、前記接続コネクタからケーブルが延びる側に配設されたパイロット電磁弁を操作する手動操作釦を、前記操作面の全てが、前記カバーの外面にて前記接続口よりも前記ケーブルの延びる側へ超えない位置であり、かつ前記接続コネクタによって覆われない位置に配置したことを要旨とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のパイロット式切換弁において、前記手動操作釦は、一端に前記操作面を有する操作軸と、該操作軸に対して交差する方向へ延びる腕部と、該腕部に突設され前記操作面の押圧に伴い前記パイロット電磁弁を押圧操作する操作部とから形成されていることを要旨とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載のパイロット式切換弁において、前記弁ボディには、前記操作軸が挿入されるガイド穴が形成され、該ガイド穴の内底面には、前記操作軸の他端が当接する当接部が設けられていることを要旨とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求項3のうちいずれか一項に記載のパイロット式切換弁において、前記手動操作釦は、前記パイロット電磁弁のハウジングに形成された挿入孔内に挿入された押圧部材を介してパイロット電磁弁を操作するように構成され、該押圧部材と挿入孔との間には防滴用のシール部材が設けられていることを要旨とする。
本発明によれば、手動操作釦が隠れてしまうことを回避することができ、手動操作釦の操作性の低下を防止することができる。
以下、本発明を具体化したパイロット式切換弁の一実施形態を図1〜図6にしたがって説明する。
図1に示すように、マニホールドベース11は、複数のベース10を連設してなり、マニホールドベース11の各ベース10の上面にはパイロット式切換弁21が取り付けられている。前記マニホールドベース11には、ベース10の連設方向に沿って、流体の供給流路12と排出流路13a,13bが形成されている(図2参照)。また、図2に破線に示すように、マニホールドベース11の各ベース10には、該ベース10の一面に向けて開口する出力口14a,14bが形成されている。上記ベース10には、パイロット式切換弁21を取り付けるためのねじ穴(図示せず)が複数形成され、隣り合うねじ穴のピッチは所定値に設定されている。すなわち、ベース10は前記ピッチが標準化されたISO準拠タイプのものである。
次に、パイロット式切換弁21について説明する。なお、以下の説明においてパイロット式切換弁21の「上」「下」は、図2に示す矢印Y1の方向を上下方向とする。
図2に示すように、パイロット式切換弁21は、主弁20と、該主弁20に一体的に設けられた2つのパイロット電磁弁61とから主に構成されている。前記主弁20は、弁ボディ31の軸方向(図1及び図2では左右方向)の両端にサブプレート41が取り付けられ、さらに、各サブプレート41にキャップ51が取り付けられて外郭が構成されている。さらに、主弁20において、前記弁ボディ31の軸方向両側の上面には、それぞれ前記パイロット電磁弁61が取り付けられている。また、パイロット式切換弁21は、前記2つのパイロット電磁弁61を覆うカバー91を主弁20の上側に備えているとともに、前記カバー91の外面にはL字状をなす接続コネクタ81が突設されている。そして、接続コネクタ81には、前記パイロット電磁弁61に通電するためのケーブル82が接続されている。
次に、前記主弁20について詳細に説明する。主弁20において、弁ボディ31には、圧力流体の供給ポートP、出力ポートA,B及び排出ポートEA,EBが形成され、弁ボディ31の一側面たる下面31aには、前記供給ポートP、出力ポートA,B、及び排出ポートEA,EBが開口している。また、弁ボディ31には、該弁ボディ31を軸方向に貫通する貫通孔32が形成されているとともに、該貫通孔32には前記供給ポートP、出力ポートA,B、及び排出ポートEA,EBが連通されている。そして、パイロット式切換弁21がベース10の上面に取り付けられた状態では、前記供給ポートPはベース10の供給流路12と連通し、出力ポートAは出力口14aと連通するとともに、出力ポートBは出力口14bと連通している。加えて、前記排出ポートEAは排出流路13aと連通するとともに、排出ポートEBは排出流路13bと連通している。
前記弁ボディ31において、前記貫通孔32の軸方向の両側にはパイロット室33が形成されている。ここで、貫通孔32の軸方向一端側(図2では左端側)に連通するパイロット室33を第1パイロット室33aとし、貫通孔32の長さ方向他端側(図2では右端側)に連通するパイロット室33を第2パイロット室33bとする。そして、前記貫通孔32内には、主弁体としてのスプール34が該スプール34の軸方向に移動可能に収容されている。また、前記第1パイロット室33a内には第1ピストン34aが収容されているとともに、該第1ピストン34aはスプール34の一端に取着されている。さらに、第2パイロット室33b内には第2ピストン34bが収容されているとともに、該第2ピストン34bはスプール34の他端に取着されている。そして、スプール34は、パイロット室33に作用するパイロット流体によって、供給ポートPと出力ポートA、及び出力ポートBと排出ポートEBが連通する第1の切換位置(図示せず)と、図2に示す、供給ポートPと出力ポートB及び出力ポートAと排出ポートEAが連通する第2の切換位置とに切換可能に構成されている。
図2の破線に示すように、主弁20には、前記供給ポートPとパイロット電磁弁61とを連通させ、パイロット流体をパイロット電磁弁61へ供給する供給通路42が形成されている。また、主弁20において、サブプレート41及びキャップ51には、パイロット電磁弁61とパイロット室33(第1パイロット室33a又は第2パイロット室33b)とを連通させ、パイロット電磁弁61を介してパイロット流体をパイロット室33に供給可能とするパイロット通路44が形成されている。なお、このパイロット通路44内には、パイロット電磁弁61側からパイロット室33へのパイロット流体の流入を許容する一方で、パイロット室33からパイロット電磁弁61側へのパイロット流体の流入を阻止する逆止弁46が設けられている。
次に、前記パイロット電磁弁61について説明する。パイロット電磁弁61は、弁ボディ31にて前記下面31aと対向する側面たる上面31dに設けられている。また、パイロット電磁弁61は、弁ボディ31の上面31dにて該弁ボディ31の中心軸上に設けられている。図4及び図5に示すように、前記パイロット電磁弁61は、ソレノイド部62と弁機能部63とを備えている。前記弁機能部63のハウジングには、パイロット入力ポート63Pと、パイロット出力ポート63A及びパイロット排出ポート63Eが形成されている。そして、前記パイロット入力ポート63Pは、前記供給通路42に連通し、該供給通路42を介して供給ポートPとパイロット電磁弁61とが連通されている。また、パイロット出力ポート63Aは、前記パイロット通路44に連通し、該パイロット通路44を介してパイロット出力ポート63Aとパイロット室33とが連通されている。加えて、パイロット排出ポート63Eは排出通路47に連通されている。
前記弁機能部63のハウジング内には、弁室64が形成されているとともに、該弁室64は前記パイロット入力ポート63P、パイロット出力ポート63A、及びパイロット排出ポート63Eに連通されている。さらに、弁室64内には弁体65が収容されているとともに、弁室64の内面には供給弁座64aが形成されている。そして、該供給弁座64aに前記弁体65が着座すると、前記パイロット入力ポート63Pとパイロット出力ポート63Aとの連通が遮断され、供給弁座64aから弁体65が離間すると、パイロット入力ポート63Pとパイロット出力ポート63Aとの連通が許容されるようになっている。前記弁体65は、連動部材67内に収容されているとともに、該弁体65及び連動部材67は付勢ばね66の付勢力(ばね力)によって供給弁座64aから離間する方向へ付勢されている。
前記ソレノイド部62は、そのハウジング内の中心部に固定鉄心(コア)68が嵌入固定されているとともに、可動鉄心69が固定鉄心68に対して移動可能に収容されている。また、可動鉄心69は、コイルばね70の付勢力(ばね力)によって可動鉄心69が固定鉄心68から離間する方向へ付勢されている。なお、前記コイルばね70の付勢力は、前記付勢ばね66の付勢力を上回っている。このため、ソレノイド部62への通電が解除された状態では、コイルばね70の付勢力によって移動した可動鉄心69に前記連動部材67が当接しており、さらに、弁体65はコイルばね70の付勢力によって供給弁座64aに着座する方向へ付勢されている。
また、弁機能部63において、そのハウジングの周壁上部には挿入孔63aが形成されているとともに、該挿入孔63a内には押圧部材71がその軸方向(上下方向)へ移動可能に挿入されている。この押圧部材71の周面にはシール部材としてのOリング72が装着されているとともに、該Oリング72によって挿入孔63aの周面と、押圧部材71の周面との間がシールされ、防滴構造が設けられている。また、押圧部材71は、付勢部材としての復帰ばね76の付勢力によって上方へ向けて付勢されている(図4参照)。さらに、弁機能部63において、ハウジング内には前記押圧部材71に連接された押圧ピン73が設けられている。この押圧ピン73は、前記可動鉄心69の軸方向に沿って移動可能に設けられている。また、押圧ピン73において、前記押圧部材71側の端部には押圧ピン73の先端に向かい縮径するようにテーパ面73aが形成されている。
そして、押圧ピン73のテーパ面73aは、前記押圧部材71の先端(下端)の傾斜面71aに当接され、押圧部材71を押圧すると、傾斜面71aがテーパ面73aに摺接し、該摺接によって押圧ピン73が可動鉄心69に向けてスライド移動するようになっている。前記ソレノイド部62において、前記固定鉄心68及び可動鉄心69の外周側には、これら鉄心68,69を跨ぐ範囲にコイル74が巻回配置されている。このコイル74への電力供給に応じて電磁付勢力(電磁吸引力)が、固定鉄心68と可動鉄心69との間に発生し、該電磁付勢力によって可動鉄心69が固定鉄心68に吸引されるようになっている。
図2に示すように、パイロット式切換弁21において、前記弁ボディ31の上部には、収容凹部35が凹設されているとともに、該収容凹部35内には前記パイロット電磁弁61を駆動するための駆動回路36が収容されている。この駆動回路36は、前記ケーブル82に接続された制御装置(図示せず)からの外部指令に基づいて、パイロット電磁弁61に電力を供給する。前記駆動回路36は、平板状の基板37と、この基板37に実装された複数種類の電気部品38とからなっている。また、弁ボディ31の上面には、前記駆動回路36を覆うようにして防滴カバー39が装着されているとともに、該防滴カバー39を貫通して前記駆動回路36に電気的に接続されたリード線Lが引き込まれている。なお、リード線Lは、前記カバー91に設けられた端子91aに接続されている。この端子91aは、前記接続コネクタ81に接続されたケーブル82に電気的に接続されている。そして、防滴カバー39によって、弁ボディ31の収容凹部35内に収容された駆動回路36が防滴されている。
パイロット式切換弁21において、弁ボディ31、サブプレート41、及びキャップ51の上側には、前記パイロット電磁弁61を覆うカバー91が装着されている。また、カバー91のほぼ中央には、前記接続コネクタ81が突設されている。この接続コネクタ81はカバー91の外面(上面)より延設された胴部83と、該胴部83の中心軸M1に対して直交する方向へ延びる接続部84とから構成されている。そして、接続部84はその中心軸M2が、弁ボディ31の軸方向に沿って平行に延びるように形成されている。また、接続部84の先端面は、弁ボディ31の軸方向に対して直交する仮想平面H上に位置しているとともに、接続部84の先端面にはケーブル82を挿入接続可能とする接続口81aが形成されている(図3参照)。すなわち、前記接続口81aは、弁ボディ31の軸方向に対して直交するように開口している。そして、図1及び図2に示すように、接続口81aにケーブル82が挿入接続されると、ケーブル82は弁ボディ31の軸方向に沿って延びるように配設されるようになっている。
上記構成のパイロット式切換弁21は、駆動回路36によってパイロット電磁弁61に通電され、コイル74へ電力が供給されると、電磁付勢力(電磁吸引力)によって可動鉄心69が固定鉄心68側へ移動する(図5参照)。この可動鉄心69の移動に連動して連動部材67も可動鉄心69側へ移動し、弁体65は付勢ばね66の付勢力によって供給弁座64aから離間する方向へ移動する。すると、パイロット入力ポート63Pとパイロット出力ポート63Aの連通が許容され、供給通路42を介して供給ポートPとパイロット電磁弁61との連通が許容される。さらに、パイロット流体によってパイロット通路44における逆止弁46が移動して、パイロット通路44を介してパイロット電磁弁61からパイロット室33への流体の流入が許容される。そして、パイロット室33のうち第1パイロット室33aにパイロット流体が流入されると、前記スプール34は、供給ポートPと出力ポートA及び出力ポートBと排出ポートEBが連通する第1の切換位置に移動する。一方、パイロット室33のうち第2パイロット室33bにパイロット流体が流入されると、供給ポートPと出力ポートB及び出力ポートAと排出ポートEAが連通する第2の切換位置に移動する。
また、コイル74への通電が解除されると、電磁付勢力が消滅し、可動鉄心69はコイルばね70の付勢力によって固定鉄心68から離れる側へ移動する(図4参照)。すると、可動鉄心69の移動に連動して連動部材67が移動するため、弁体65は付勢ばね66を収縮して供給弁座64aに着座する。すると、パイロット入力ポート63Pとパイロット出力ポート63Aとの連通が遮断されるとともにパイロット出力ポート63Aとパイロット排出ポート63Eとの連通が許容される。その結果、パイロット室33のパイロット流体は、逆止弁46によってパイロット電磁弁61側へ逆流することが阻止されるとともに、キャップ51及びベース10を介して大気開放される。
図1〜図3に示すように、パイロット式切換弁21には、手動によってパイロット電磁弁61にパイロット流体を給排可能とする手動操作釦93が各パイロット電磁弁61に対応して1つずつ設けられている。すなわち、カバー91の内側において、弁ボディ31の軸方向に沿った両側にそれぞれ1つずつパイロット電磁弁61が配設されている。そして、該手動操作釦93によって前記押圧部材71が押圧されてパイロット電磁弁61が手動操作されるようになっている。前記手動操作釦93の一端面(上面)には、工具等によって手動操作釦93を押圧操作するための操作面94が形成され、該操作面94はカバー91の上面に形成された透孔91bに臨むように配設されている。
次に、2つの手動操作釦93のうち、接続コネクタ81の接続口81aに接続されたケーブル82が延びる側に配設された手動操作釦93の位置について説明する。図1に示すように、2つの透孔91bのうち、ケーブル82が延びる側に形成された透孔91bは、パイロット式切換弁21の平面視において、前記接続コネクタ81(接続部84)よりも側方に位置し、接続コネクタ81の下側に隠れない(覆われない)位置に配置されている。前記透孔91bは、前記接続口81aが位置する仮想平面H上に位置し、透孔91bの全てが前記仮想平面Hよりもケーブル82の延びる側へ超えない位置に配置されている。すなわち、透孔91bは、接続コネクタ81に接続されたケーブル82の接続側端部の側方(隣り)に配置されている。このため、図1に示すように、上記位置にある透孔91bに臨む操作面94は、その全てが仮想平面Hを超えない位置であり、パイロット式切換弁21の平面視において、ケーブル82及び接続コネクタ81の下側に隠れない(覆われない)位置に配置されている。
また、図3に示すように、手動操作釦93は、棒状をなす操作軸95を備えているとともに、該操作軸95における操作面94側にて操作軸95の軸方向に対し直交する方向へ延設された腕部96を備えている。また、前記腕部96の先端下面には、操作軸95の軸方向に沿って延びる操作部97が形成されている。そして、手動操作釦93は、弁ボディ31にて、前記透孔91bの下側に形成されたガイド穴31b内に前記操作軸95が収容され、手動操作釦93は、操作軸95がガイド穴31bに沿って移動することで該ガイド穴31bの延びる方向(上下方向)へ移動するようにガイドされる。ガイド穴31bの内底面には、前記操作軸95の他端面が当接する当接部としての規制突起31cが突設されている。
また、操作軸95がガイド穴31bに収容された状態では、該操作軸95から延設された腕部96によって前記操作部97が、パイロット電磁弁61における押圧部材71の上面に当接されている。すなわち、手動操作釦93が腕部96を備えているため、手動操作釦93の操作面94がパイロット電磁弁61(押圧部材71)よりオフセットした位置に配置されている。手動操作釦93は、押圧部材71を介した復帰ばね76の付勢力によって、規制突起31cから離れる方向へ付勢されている。そして、手動操作釦93の操作面94を工具等によって押圧すると、操作軸95がガイド穴31bに沿って下方へ移動するようにガイドされるとともに、腕部96も下方へ移動し、操作部97が押圧部材71を押圧するようになっている。そして、パイロット式切換弁21において、手動操作釦93の非操作時(非押圧時)は、パイロット入力ポート63Pとパイロット出力ポート63Aとの連通が遮断され、操作時(押圧時)はパイロット入力ポート63Pとパイロット出力ポート63Aとの連通が許容されるようになっている。
さて、上記構成のパイロット式切換弁21において、該パイロット式切換弁21の試運転時や該パイロット式切換弁21が通電不能となったとき、図5及び図6に示すように、パイロット電磁弁61に対応する手動操作釦93の操作面94が押圧される。なお、以下の説明において、ケーブル82が延びる側に配設されたパイロット電磁弁61を手動操作釦93で操作する場合について説明する。このとき、図1に示すように、手動操作釦93の操作面94は、操作面94の全てが、接続口81a(仮想平面H)よりもケーブル82の延びる側へ超えない位置に配置されているとともに、接続コネクタ81及びケーブル82よりも側方に配置されている。このため、パイロット式切換弁21の平面視において、操作面94は接続コネクタ81及びケーブル82の下側に隠れない位置に配置されている。したがって、操作面94を操作する際に、接続コネクタ81やケーブル82が障害となり、操作面94の操作性が低下することがない。
そして、操作面94を操作して手動操作釦93が押圧される。このとき、図6に示すように、該操作軸95の他端面が、規制突起31cに当接するため、操作軸95がパイロット電磁弁61を操作するために押圧部材71を押圧するのに必要な分だけ移動が許容され、それ以上の移動が規制される。図5に示すように、手動操作釦93(操作部97)によって押圧部材71が押圧され、傾斜面71aがテーパ面73aに摺接し、該摺接によって押圧ピン73が可動鉄心69に向けてスライド移動する。すると、コイル74への通電時と同じようにパイロット式切換弁21は駆動して、スプール34は第1の切換位置又は第2の切換位置に移動する。一方、前記手動操作釦93の操作を解除すると、該手動操作釦93による押圧部材71の押圧も解除される。すると、コイル74への通電を解除したときと同様にパイロット式切換弁21は駆動する。ここで、パイロット通路44の流体圧によって押圧部材71は復帰する方向へ付勢される。
上記実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)ケーブル82が延びる側に配置されたパイロット電磁弁61に対応する手動操作釦93は、操作面94の全てが、接続口81a(仮想平面H)よりもケーブル82の延びる側へ超えない位置に配置されているとともに、接続コネクタ81及びケーブル82によって覆われない位置に配置されている。このため、パイロット式切換弁21の平面視において、操作面94は接続コネクタ81及びケーブル82の下側に隠れない位置に配置されている。したがって、工具等によって操作面94を容易に操作(押圧)することができる。特に、多数のベース10が連設された状態では、多数のパイロット式切換弁21からケーブル82が延び、該ケーブル82はそれぞれ緩やかに湾曲するように曲げられて制御装置に向けて取り回される。このとき、操作面94が上記位置に配設されることで、多数のケーブル82が曲げられて配設されても、操作面94がケーブル82の下側に隠れることを回避することができる。
(2)手動操作釦93は、操作軸95から腕部96が延設され、該腕部96に操作部97が突設されることで形成されている。そして、パイロット電磁弁61は、通常、弁ボディ31の中心軸に沿った位置に配設されるが、手動操作釦93から腕部96を延設することで、パイロット電磁弁61の操作を弁ボディ31の中心軸から離れた(オフセットした)位置から行うことが可能となる。よって、操作面94をケーブル82の下側に隠れない位置に配設することが可能となり、操作面94がケーブル82の下側に隠れることを回避することができる。
(3)手動操作釦93の操作軸95は、ガイド穴31b内に挿入され、ガイド穴31bの内底面には規制突起31cが突設されている。そして、手動操作釦93を操作したとき、操作軸95が規制突起31cに当接することで、操作軸95が必要以上に押し込まれることが防止でき、必要以上の押し込みによって腕部96が湾曲したり、折れたりすることを防止することができる。
(4)押圧部材71と挿入孔63aとの間にはOリング72が介在され、該Oリング72によって押圧部材71と挿入孔63aとの間をシールして防滴構造を構成している。したがって、手動操作釦93と透孔91bとの間に防滴構造を設ける必要が無く、防滴構造(例えば、Oリング)を設けることによる手動操作釦93の操作性の低下をなくすことができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
○ ガイド穴31bにおける規制突起31cは無くてもよい。
○ パイロット式切換弁21は、パイロット電磁弁61を1つだけ備えたタイプであってもよい。
○ 透孔91bの周面と手動操作釦93の操作軸95の周面との間にOリングを介在させて防滴構造を設けてもよい。
○ パイロット電磁弁61を、弁ボディ31の上面31dにて該弁ボディ31の中心軸よりずれた位置に設け、該パイロット電磁弁61の押圧部材71上に手動操作釦93を設けてもよい。この場合、手動操作釦93の操作面94は、操作面94の全てが接続口81aよりもケーブル82の延びる側へ超えない位置であり、かつ接続コネクタ81によって覆われない位置に配置されている。また、手動操作釦93は腕部96を備えず、操作面94が押圧されると手動操作釦93が直接押圧部材71を押圧してパイロット電磁弁61を駆動させるようになっている。
○ 透孔91b及び操作面94を覆うキャップ部材をカバー91に設けてもよい。このように構成すると、透孔91bの周面と操作面94とからなる凹部に、水やゴミ等が溜まることを防止することができる。
○ 透孔91bの位置は、操作面94の全てが接続口81aを超えない位置であり、かつ接続コネクタ81によって覆われない位置であれば任意に変更してもよく、この場合は透孔91bとパイロット電磁弁61の押圧部材71との距離に合わせて腕部96の長さが調整される。
○ ケーブル82は、図中に記載のものよりも小径をなすリード線であってもよい。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想について以下に追記する。
(1)弁ボディの一側面に、圧力流体の供給ポート、出力ポート、及び排出ポートを備えるとともに、前記弁ボディ内に、該弁ボディの軸方向に沿って移動して前記出力ポートを前記供給ポートと排出ポートとに切換えて連通させる主弁体及びパイロット室を有する主弁と、前記弁ボディにて前記一側面と対向する側に設けられ、前記主弁の前記パイロット室にパイロット流体を給排するパイロット電磁弁とを備え、前記パイロット電磁弁からパイロット室に給排されるパイロット流体によって前記主弁体を移動させるパイロット式切換弁において、前記パイロット電磁弁を覆うカバーを備え、該カバーにて前記弁ボディの一側面と対向する外面に、前記パイロット電磁弁に通電するためのケーブルを接続可能とする接続コネクタを備えるとともに、該接続コネクタは、前記ケーブルが前記弁ボディの軸方向に沿って延びるように該ケーブルを接続可能とする接続口を備え、該接続口は前記弁ボディの軸方向に対して直交する位置に開口するように形成されており、さらに、前記カバーの外面に臨む操作面を有し該操作面が押圧されることによって前記パイロット電磁弁を操作して前記パイロット流体を前記パイロット室に供給可能とする手動操作釦を備え、該手動操作釦が、前記操作面を一端に備える操作軸と、該操作軸に対して交差する方向へ延びる腕部と、該腕部に設けられ前記操作面の押圧に伴い前記パイロット電磁弁を操作する操作部とから形成されていることを特徴とするパイロット式切換弁。
実施形態のパイロット式切換弁を連設した状態を示す平面図。 パイロット式切換弁を示す断面図。 手動操作釦を示す部分断面図。 パイロット電磁弁を示す断面図。 手動操作釦を操作したときのパイロット電磁弁を示す断面図。 手動操作釦を操作した状態を示す部分断面図。 背景技術のパイロット式切換弁を連設した状態を示す平面図。
符号の説明
A,B…出力ポート、EA,EB…排出ポート、P…供給ポート、20…主弁、21…パイロット式切換弁、31…弁ボディ、31a…一側面としての下面、31b…ガイド穴、31c…当接部としての規制突起、33(33a,33b)…(第1及び第2)パイロット室、34…主弁体としてのスプール、61…パイロット電磁弁、63a…挿入孔、71…押圧部材、72…シール部材としてのOリング、76…付勢部材としての復帰ばね、81…接続コネクタ、81a…接続口、82…ケーブル、91…カバー、93…手動操作釦、94…操作面、95…操作軸、96…腕部、97…操作部。

Claims (4)

  1. 弁ボディの一側面に、圧力流体の供給ポート、出力ポート、及び排出ポートを備えるとともに、前記弁ボディ内に、該弁ボディの軸方向に沿って移動して前記出力ポートを前記供給ポートと排出ポートとに切換えて連通させる主弁体及びパイロット室を有する主弁と、
    前記弁ボディにて前記一側面と対向する側に設けられ、前記主弁の前記パイロット室にパイロット流体を給排するパイロット電磁弁とを備え、前記パイロット電磁弁からパイロット室に給排されるパイロット流体によって前記主弁体を移動させるパイロット式切換弁において、
    前記パイロット電磁弁を覆うカバーを備え、該カバーにて前記弁ボディの一側面と対向する外面に、前記パイロット電磁弁に通電するためのケーブルを接続可能とする接続コネクタを備えるとともに、該接続コネクタは、前記ケーブルが前記弁ボディの軸方向に沿って延びるように該ケーブルを接続可能とする接続口を備え、該接続口は前記弁ボディの軸方向に対して直交するように開口しており、
    さらに、前記カバーの外面に臨む操作面を有し該操作面が押圧されることによって前記パイロット電磁弁を操作して前記パイロット流体を前記パイロット室に供給可能とする手動操作釦を備え、前記接続コネクタからケーブルが延びる側に配設されたパイロット電磁弁を操作する手動操作釦を、前記操作面の全てが、前記カバーの外面にて前記接続口よりも前記ケーブルの延びる側へ超えない位置であり、かつ前記接続コネクタによって覆われない位置に配置したことを特徴とするパイロット式切換弁。
  2. 前記手動操作釦は、一端に前記操作面を有する操作軸と、該操作軸に対して交差する方向へ延びる腕部と、該腕部に突設され前記操作面の押圧に伴い前記パイロット電磁弁を押圧操作する操作部とから形成されている請求項1に記載のパイロット式切換弁。
  3. 前記弁ボディには、前記操作軸が挿入されるガイド穴が形成され、該ガイド穴の内底面には、前記操作軸の他端が当接する当接部が設けられている請求項2に記載のパイロット式切換弁。
  4. 前記手動操作釦は、前記パイロット電磁弁のハウジングに形成された挿入孔内に挿入された押圧部材を介してパイロット電磁弁を操作するように構成され、該押圧部材と挿入孔との間には防滴用のシール部材が設けられている請求項1〜請求項3のうちいずれか一項に記載のパイロット式切換弁。
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