JP2008528897A - 圧力センサを内蔵する電磁圧力制御弁装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、電気コイル(10)を支持する少なくとも1つのコイルボディ(8)、コイルコア(12)および摺動可能に案内されるアーマチュア(14)を有する、磁気部分(2)と;少なくとも1つの供給接続端(36)、還流接続端(40)、負荷接続端(42)および、アーマチュア(14)によって操作されて、弁座(44)と協働する操作部材(46)を有する、弁部分(4)と;負荷接続端(42)に生じる油圧を測定するための少なくとも1つの圧力センサ(70)を有する、エレクトロニクス部分(68)と;を備えた、少なくとも1つの圧力制御弁(1)を有する、油圧を制御する電磁的な圧力制御弁装置に関する。本発明において、エレクトロニクス部分(68)のうちの少なくとも圧力センサ(70)が、磁気部分(2)の弁部分(4)へ向いた端部に配置されている。圧力センサを弁部分近傍に配置することによって、伝送区間のフィルタリング作用が著しく減少され、測定すべき油圧は、ずっと高いリミット周波数までエラーなしで伝送することができる。これが、圧力制御弁のより高い測定精度と、従ってより高い制御精度ももたらす。
【選択図】図1

Description

本発明は、請求項1の上位概念に記載の、少なくとも1つの電気的なコイルを支持するコイルボディとコイルコアと摺動可能に案内されるアーマチュアとを有する磁気部分と、少なくとも1つの供給接続端と還流接続端と負荷接続端とアーマチュアによって操作され弁座と協働する操作部分を有する弁部分と、負荷接続端に生じる油圧を測定するための少なくとも1つの圧力センサを有するエレクトロニクス部分とを備えた圧力制御弁を有する、油圧を制御するための電磁圧力制御弁装置に関する。
多段オートマチックトランスミッション内のクラッチを駆動するために、後段に油圧増幅部材または操作部材を有するパイロット弁を使用して、クラッチ圧を変化させている。その場合に、パイロット圧力は、前段のアクティブチェーンを介して調節され、従って開ループ制御される。しかし、この原理は、2つの決定的な欠点を有している。すなわち、環境条件(たとえば温度)の変化に基づく区間の経時的条件変化も十分に補償できないし、また、発生する障害(たとえば供給圧の変化)も十分に補償できない。従って静的な挙動も、動的な挙動も満足のゆくものではない。これらの欠点は、閉成された閉ループ制御回路によってほとんど除去することができる。このような閉ループ制御回路の主要な構成部分として、制御量を測定するセンサ部材、この場合には圧力センサが挙げられる。
EP0971278A1
圧力センサを閉ループ制御回路の電気油圧操作部材内に、すなわち圧力制御弁内に統合することが、効果的である。というのは、それによって顧客における組立ての手間が減少されるからである。この種の解決方法は、たとえば、例えば、EP0971278A1に記載されている。そこでは、制御すべき圧力は、磁気部分内に、もっと正確には圧力制御弁のアーマチュアハウジング内に配置された圧力センサによって測定される。弁部分内に存在する圧力信号は、さらに、アーマチュアハウジングを通して案内されなければならない。さらにアーマチュアハウジングを通して案内される圧力接続は、油圧回路的に言えば、比較的高い幾何学的複雑さと長さを有する長い導管に相当し、かつ油圧的な伝送区間に相当する。そして、かかる伝送区間に沿って測定量である圧力がフィルタリングされる。しかし、かかる伝送区間における圧力のフィルタリングにより、信号の振幅も位相も変化するので、圧力信号が比較的低い限界周波数までしか元通りに伝送できない点において欠点である。従って、測定結果の望ましくない歪み生じる可能性がある。
上記課題を解決するために、本発明によれば、a)電気コイル(10)を支持する少なくとも1つのコイルボディ(8)と、コイルコア(12)と、摺動可能に案内されるアーマチュア(14)とを有する、磁気部分(2)と;b)少なくとも1つの供給接続端(36)と、還流接続端(40)と、負荷接続端(42)と、アーマチュア(14)によって操作されて弁座(44)と協働する操作部材(46)とを有する、弁部分(4)と;c)負荷接続端(42)に生じる油圧を測定するための少なくとも1つの圧力センサ(70)を有する、エレクトロニクス部分(68)と;を備えた、少なくとも1つの圧力制御弁(1)を有する、油圧を制御する電磁圧力制御弁装置において:d)エレクトロニクス部分(68)のうちの少なくとも圧力センサ(70)は、磁気部分(2)の弁部分(4)側端部に配置されていることを特徴とする、油圧を制御する電磁圧力制御弁装置が提供される。
エレクトロニクス部分(68)は、コイル(10)の弁部分(4)側端部領域に配置してもよい。圧力制御弁(1)の弁部分(4)は、弁ブロックの収容孔内に挿入されており、その場合に、エレクトロニクス部分(68)は、前期弁部分(4)と収容孔から突出する磁気部分(2)との間の分離平面(72)の領域に配置してもよい。エレクトロニクス部分(68)は、コイル(10)の弁部分(4)側端部と分離平面(72)との間に配置してもよい。エレクトロニクス部分(68)は、コイル(10)を支持するコイルボディ(8)に直接フランジ止めされていてもよい。エレクトロニクス部分(68)は、負荷接続端(42)に設けられるフィルタ(60)を支持し、弁部分(4)を少なくとも部分的に包囲するフィルタ支持体(62a)に直接フランジ止めされていてもよい。
圧力センサ(70)と、負荷接続端(42;42a)または弁部分(4)内に形成され負荷接続端(42)と接続されている圧力室(50)と、の間に、油圧接続路(94;94a)が設けられていてもよい。油圧接続路(94)は、コイルボディ(8)内に形成されていてもよい。油圧接続路(94a)は、フィルタ支持体(62a)内に形成されていてもよい。
操作部材(46)が弁座(44)から持ち上げられた場合に、圧力室(50)が還流接続端(40)と接続されていてもよい。
弁部分(4)は、さらに、圧力室(50)と供給接続端(36)との間に絞り部(52)を有しており、絞り部(52)は、一方から供給圧を受け他方からアーマチュア(14)の負荷を受ける閉鎖部材(54)と協働するように構成してもよい。
エレクトロニクス部分(68)は、さらに、圧力センサ(70)のための電圧供給部、上位に配置されている電子制御装置(66)への通信インターフェイス、圧力実際値と圧力目標値の間の制御偏差から操作量を計算するマイクロプロセッサまたはアナログ制御エレクトロニクス、コイルに電圧を供給するためのパワーエレクトロニクス(74)、信号フィルタリングしEMV保護するためのコンデンサ、診断装置の少なくとも1つを有しているように構成してもよい。
圧力制御弁(1)は、3本の電気的導線、すなわち、電圧供給のための導線(82)と、ガイド量(圧力)と診断および/またはステータス情報を伝達するための双方向の導線(84)と、アース接続するための導線(86)とを介して電子制御装置(66)と接続されていてもよい。
エレクトロニクス部分(68)は、圧力センサ(70)のみを有しており、センサ信号は信号線を介して上位に配置されている電子制御装置(66)へ伝達されるように構成してもよい。
本発明は、測定すべき油圧をできるだけ弁の近傍で測定する、という考えに基づいている。というのは、そこで圧力変化が形成されるからである。従って圧力センサは、磁気部分の、弁部分側の端部に配置される。圧力センサを弁部分近傍に配置することによって、伝送区間のフィルタ作用が著しく減少されて、測定すべき油圧は著しく高いリミット周波数までエラーなしで伝送することができる。これが、より高い測定精度とそれに伴って圧力制御弁のより高い制御精度をもたらす。
圧力センサを弁部分自体に、あるいはその中に直接配置する場合、実際には、圧力制御弁の弁部分が弁ブロックの収容孔内へ挿入され収容孔から磁気部分のみが突出するという構成を採用する場合には、上手くいかない。その場合に、電気的なケーブルと接続された圧力センサは、スペースの理由から直接弁部分に位置決めすることはできない。
従属請求項に記載された特徴によって、独立した特許請求項に記載されている発明の好ましい展開と改良が可能である。
EP0971278A1に基づく電磁的な圧力制御弁においては、圧力センサは5本の電気的導線を介して、離れて配置されている制御装置と接続されなければならず、その場合に1つの導線は圧力センサ信号を伝送するため、他の導線は圧力センサのためのアース線として、他の導線は圧力センサに電圧供給するため、他の導線はコイルのためのアース線として、さらに他の導線がコイルの電圧供給のために用いられる。その場合にはもちろん、電磁的な干渉に基づいてセンサ信号に歪が生じるおそれがある。
本発明の特に優先すべき実施形態によれば、圧力センサだけでなく、電磁的な圧力制御弁を駆動するための信号−およびパワーエレクトロニクスも圧力制御弁のエレクトロニクス部分内に統合されている。この場合において、出力の弱いセンサ信号の伝送は、エレクトロニクスハウジングの内部の極めて短い距離区間で行われ、EMV感度が減少される。たとえば、圧力制御弁内に統合されているエレクトロニクス部分は、圧力センサの他に、以下の装置の少なくとも1つを有している:圧力センサのための電圧供給、上位に配置されている電子的な制御装置への通信インターフェイス、圧力実際値と圧力目標値の間の制御偏差を計算するマイクロプロセッサまたはアナログ制御エレクトロニクス、コイルの電圧供給のためのパワーエレクトロニクス、信号フィルタリングのためおよびEMV(Elektromagnetische Vertaeglichkeit電磁的両立性)保護のためのコンデンサおよび診断装置。上位に配置されている電子的な制御装置は、他の圧力制御弁を駆動するために形成することができるが、種々の圧力制御弁の制御偏差の計算は、好ましくは、それぞれの圧力制御弁自体のエレクトロニクス部分内で行われるべきである。
センサ信号の電気的伝送のための距離が小さいことに基づいて、コストのかかる遮蔽を省くことができる。制御−およびパワーエレクトロニクスが圧力制御弁内に統合されている場合に、この圧力制御弁は3本の接続導線のみによって実現できる。1つの導線を介して供給電圧が伝達され、他の双方向の導線を介してガイド量(圧力)と診断/ステータス情報が伝送され、第3の導線はアースへの接続を形成する。それによって中央制御装置と圧力制御弁の間の接続導線の数が、5本から3本に減少される。特に、ほとんど通電されない導線が省かれ、従ってここでは、汚れた環境内の接点のセルフクリーニングが少ないという既知の問題は、省かれる。その場合に唯一の信号線は、たとえば、双方向のプロトコルでガイド量も診断/ステータス情報も伝送する。電磁的な頑丈さを向上させるために、たとえばパルス幅変調された信号が使用される。伝送は、デジタルで、かつ時間制御によって行うことができる。このプロトコルは、以下の利点を有している:
−電磁的な影響に対して強い、
−本質的な損害なしで、それ自体ほとんど干渉電圧を送出しない(わずかな位相回転、ガイド量の伝送のために許容可能)ように、フィルタリングされる、
−電流強さにおいて、電気的接点のセルフクリーニングが十分に良好であって、しかも損失出力が大きくなり過ぎないように、調節することができる。
好ましくは、エレクトロニクス部分は、コイルの弁部分へ向いた端部の領域内に、そして圧力制御弁の弁部分が弁ブロックの収容孔内へ挿入されている場合に、特に好ましくは、弁部分と収容孔から突出する磁気部分との間の分離平面の領域に配置され、さらに詳しくは、コイルの弁部分へ向いた端部と分離平面の間に配置される。
第1の変形例によれば、エレクトロニクス部分は、コイルを支持するコイルボディに直接フランジ止めすることができる。第2の変形例によれば、エレクトロニクスは、負荷接続端に対応づけられたフィルタを支持し弁部分を少なくとも部分的に包囲するフィルタ支持体に、直接フランジ止めすることができる。
両方の場合において、圧力センサと負荷接続端、あるいは、弁部分内に形成されて負荷接続端と接続されている圧力室との間に、短い油圧接続を設けるだけで済み、それは第1の変形例においてはコイルボディ内に、そして第2の変形例によればフィルタ支持体内に形成されている。
本発明に基づく装置の構造は、実施形態についての以下の説明を用いて最も明らかになる。
図1に示す、本発明に基づく圧力制御弁装置の電磁的な圧力制御弁1の好ましい実施例は、たとえば、自動車の多段オートマチックトランスミッション内の油圧クラッチの油圧制御圧力を閉ループ制御するために用いられる。圧力制御弁1は、特に、磁気部分2と弁部分4を有している。
磁気部分2は、磁気ジャケット6によって包囲されており、かつコイルボディ8上に巻かれたコイル10、コイル10の内部へ突出するコイルコア12およびコイルコア12内で軸方向に移動可能に案内されるアーマチュア14を有している。さらに、コイルコア12は、段付きのコア孔16を有しており、その直径の大きい方の部分18内でアーマチュア14が案内されており、弁側に連続する、直径の小さい方の孔部分20内に操作ピストン22が長手方向に移動可能に軸承されており、その操作ピストンは、一方の端部側においてアーマチュア14の端面と接触している。アーマチュア14は、その他方の端面に設けられた中央孔24において、復帰ばね26によって、コイルコア12の、弁部分4とは逆の端部上にかぶせられたキャップ28に対して支持されている。アーマチュア14の一方の端面と、コア孔16の直径の大きい方の孔部分18の底との間において、軸方向に作業間隙30が設けられている。コイルボディ8は、軸方向に見て、大体において磁気部分2の自由端部から弁部分4の自由端部まで延びており、その場合にコイルボディの、弁部分4側の端部がフラックスホーク(Flussgabel)32を支持している。
弁部分4は、たとえば圧力発生器34の圧力側と接続された供給接続端36、油圧液用のタンク38と接続された還流接続端40、クラッチと接続された負荷接続端42およびアーマチュア14によって操作されて、弁座44と協働する操作部材46を有している。操作部材は、たとえば、操作ピストン22によって支持されるシートディスク46であって、そのシートディスクはコイルボディ8内に形成されたフラットシート44と協働する。フラットシート44は、コイルボディ8の中央の透孔48の孔端縁に形成されており、その透孔は、シートディスク46がフラットシート44から持ち上がった場合に、還流接続端40を圧力室50と接続する。圧力室50の他方の側において、コイルボディ8は、絞り孔として形成された他の透孔52を有しており、その透孔を通して操作ピストン22が他方の側へ突出して、閉鎖球54と接触することができ、その閉鎖球が、絞り孔52の、圧力室50とは逆の端縁に形成された弁座56を、操作ピストン22の位置に従って閉鎖し、ないしは開放し、それによって圧力室50と、弁部分4の底の供給接続端36との間に流れ接続を形成し、あるいは遮断することができる。流れ方向において供給接続端36の前に配置されているフィルタ60によって、油圧液内の不純物が圧力制御弁1内へ達することが防止される。
フィルタ60は、ジャケット形状のフィルタ支持体62によって支持され、そのフィルタ支持体が弁部分4のほぼ全周面を包囲している。特に、フィルタ支持体62は、圧力室50の周壁(この中に負荷接続端42が形成されている)を形成し、かつその半径方向外側の周面にOリング64を支持しており、そのOリングを介して、収容孔(この収容孔内へ弁部分4が差し込まれ、かつこの収容孔から磁気部分2が突出する)の図示されていない壁に対して油圧液の流出が防止される。弁ブロック内に、上位に配置された共通の電子的な制御装置66によって駆動される、他の圧力制御弁を収容することができる。
さらに、圧力制御弁1は、エレクトロニクス部分68を有しており、そのエレクトロニクス部分は負荷接続端42に生じる油圧を測定するための圧力センサ70を有している。好ましくは圧力センサ70を有するエレクトロニクス部分68は、コイル10の、弁部分4側の端部の領域内に、そしてこの場合において、圧力弁1の弁部分4が弁ブロックの収容孔内へ挿入されている場合に、特に好ましくは弁部分4と収容孔から突出する磁気部分2との間の分離平面72の領域内に配置され、もっと正確にはコイル10の弁部分4側の端部と分離平面72の間に配置されている。
本発明の特に優先される実施形態によれば、圧力センサ70だけでなく、電磁的な圧力制御弁1を駆動するための信号−、制御−およびパワーエレクトロニクス74も、そのエレクトロニクス部分68内に統合されている。たとえば、圧力制御弁1内に統合されたエレクトロニクス部分68は、圧力センサ70の他に以下の装置の少なくとも1つを有している:圧力センサ70のための電圧供給、上位に配置されている電子的な制御装置66への通信インターフェイス、圧力実際値と圧力目標値との間の制御偏差から操作量を計算する、マイクロプロセッサまたはアナログ制御エレクトロニクス、コイルの電圧供給のためのパワーエレクトロニクス、信号フィルタリングのためとEMV(Elektromagnetische-Vertraeglichkeit/電磁的両立性)保護のためのコンデンサおよび診断装置。
他の実施形態によれば、エレクトロニクス部分68は圧力センサ70のみを有しており、センサ信号は個々の信号線を介して上位に配置されている制御装置66へ伝達される。
エレクトロニクス部分68は、たとえば、別体のエレクトロニクスハウジング78内に収容されており、そのエレクトロニクスハウジングがコイルボディ8の側方の接続面80にフランジ止めされている。信号−、制御−およびパワーエレクトロニクス74が圧力制御弁1のエレクトロニクス部分68内に統合されている場合には、3本の電気的な接続線のみによって、上位に配置されている制御装置66へのすべての必要な接続を形成することができる。導線82を介して供給電圧が伝達され、他の双方向の導線84を介してガイド量(圧力)と診断/ステータス情報が伝達され、第3の導線86がアースへの接続を形成する。
エレクトロニクスハウジング78から、圧力センサ70の油圧接続パイプ88が突出しており、その油圧接続端はコイルボディ8内に形成された横孔90内に収容されており、その横孔自体は圧力制御弁1の中心軸92に対して平行に延びる、コイルボディ8内の接続通路94を介して圧力室50と、ないしは負荷接続端42と接続されている。コイルボディ8は、好ましくはプラスチックからなる射出成形品によって形成されるので、このコイルボディは、製造技術的な手間を増やさずに、エレクトロニクス部分内に統合された圧力センサ70を形成する可能性を提供する。図1には、導線82、84、86に対応づけられた、エレクトロニクス部分68の接続ピンが示されており、それらの接続ピンは対応づけられたコネクタによって好ましくはカット−クランプ−接続またはプレス接触で接触することができる。
油圧システム内の特別な困難は、排気である。排気されていない圧力センサ接続端は、空気と共にもたらされる付加的な弾性によってエラー測定をもたらす可能性がある。この解決の特別な利点は、油圧接続パイプ88がシールリングなしで横孔90内へ導入されることによって、圧力センサ70の排気を実施できることである。この横孔90の適切な形状付与によって、たとえば横孔90の内周面に表面粗さ、長手溝またはいびつさを所望に形成することによって、わずかな漏れを介して圧力センサ70の強制排気を達成することができる。コイルボディ8の接続面80とプラグハウジング98の間で圧力センサ70を弾性的に緊張させるために、エレクトロニクスハウジング78の底と接続面80との間に、たとえばOリング96が配置されている。
他方で、圧力センサ70の接続パイプ88の端面が、負荷接続端42に生じる、測定すべき油圧が作用する面を定める。それからもたらされる押圧力が、射出プラスチックからなるプラグハウジング98によって支持され、そのプラグハウジングは射出形成された環状部分100において磁気ジャケット6の上に差し嵌められており、かつエレクトロニクスハウジング78を包囲している。従って圧力センサ70に作用する力が圧力制御弁1自体の中で支持される。
これを背景にして、圧力制御装置の機能方法は、次のごとくである:コイルが通電されない状態において、閉鎖球54は、供給接続端36を支配する、圧力発生器34の圧力側に生じる油圧に基づいて、対応づけられた弁座56へ向かって付勢される。しかし、比較的弱い復帰ばね26(その押圧力がアーマチュア14と操作ピストン22を介して閉鎖球54へ伝達される)は、この閉鎖球を弁座56から持ち上げることはできない。従って供給接続端36は、負荷接続端42および還流接続端40に対して遮断される。しかし、シートディスク46はそれに対応づけられたフラットシート44から持ち上がっているので、油圧液はクラッチから負荷接続端42を介して還流接続端40と接続されているタンク38へ流出することができる。その場合にシートディスク46の制御エッジ102は、絞り機能を行使しない位置にあるので、負荷接続端42においては還流接続端40の圧力が支配する。
それに対して、コイル10が通電された状態において閉鎖球54は、磁力によってもたらされる、アーマチュア14と操作ピストン22の変位運動によって開放位置へ移動される。その場合に油圧液が圧力発生器34から供給接続端36内へ、そしてそこから絞り孔52内へ流入し、負荷接続端42への部分流と還流接続端40への部分流に分かれる。その場合にシートディスク46は、その制御エッジ102がフラットシート44へ接近するので、供給接続端58から還流接続端40へ流れる部分流を絞る。コイル10を流れる電流の高さによってアーマチュア14と操作ピストン22へ与えられる変位運動の程度を電気的に変化させることができ、それによって制御エッジ102の絞り状況と負荷接続端42における絞り状況が適用固有に、たとえば、負荷接続端42への部分流が無視でき、かつこの負荷接続端には大体において圧力信号しか印加されず、還流接続端40を通る部分流は供給接続端58を通る流れ全体にほぼ相当するように、制御される。
図2に示す圧力制御弁1の第2の実施例は、修正された構造によって区別される。第2の実施例の変更された構成部分は、以下においては添字aで示され、同一の構成部分については図1の位置番号が引き継がれる。
差違の1つは、エレクトロニクス部分68が直接フィルタ支持体62aにフランジ止めされており、そのフィルタ支持体が少なくとも片側において分離平面72を越えてほぼコイル10の弁部分側の端部の水準まで延びていることにある。さらに、圧力制御弁1の中心軸92に対して平行に延びる接続通路94a(ここから横孔90が出ている)が、直接負荷接続端42a内へ連通しており、かつこの負荷接続端と同様にフィルタ支持体62a内に形成されている。
本発明の好ましい実施形態に基づく電磁的な圧力制御弁の横断面図である。 本発明の他の実施形態に基づく電磁的な圧力制御弁の横断面図である。
符号の説明
2 磁気部分
4 弁部分
8 コイルボディ
10 電気コイル
12 コイルコア
14 アーマチュア
36 供給接続端
40 還流接続端
42 負荷接続端
44 弁座
46 操作部材
50 圧力室
54 閉鎖部材
66 電子的制御装置
68 エレクトロニクス部分
70 圧力センサ
72 分離平面
94 油圧接続

Claims (14)

  1. a)電気コイル(10)を支持する少なくとも1つのコイルボディ(8)と、コイルコア(12)と、摺動可能に案内されるアーマチュア(14)とを有する、磁気部分(2)と;
    b)少なくとも1つの供給接続端(36)と、還流接続端(40)と、負荷接続端(42)と、アーマチュア(14)によって操作されて弁座(44)と協働する操作部材(46)とを有する、弁部分(4)と;
    c)前記負荷接続端(42)に生じる油圧を測定するための少なくとも1つの圧力センサ(70)を有する、エレクトロニクス部分(68)と;
    を備えた、少なくとも1つの圧力制御弁(1)を有する、油圧を制御する電磁圧力制御弁装置において:
    d)前記エレクトロニクス部分(68)のうちの少なくとも前記圧力センサ(70)は、前記磁気部分(2)の前記弁部分(4)側端部に配置されていることを特徴とする、油圧を制御する電磁圧力制御弁装置。
  2. 前記エレクトロニクス部分(68)は、前記コイル(10)の前記弁部分(4)側端部領域に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の圧力制御弁装置。
  3. 前記圧力制御弁(1)の前記弁部分(4)は、弁ブロックの収容孔内に挿入されており、その場合に、前記エレクトロニクス部分(68)は、前期弁部分(4)と前記収容孔から突出する前記磁気部分(2)との間の分離平面(72)の領域に配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の圧力制御弁装置。
  4. 前記エレクトロニクス部分(68)は、前記コイル(10)の前記弁部分(4)側端部と前記分離平面(72)との間に配置されていることを特徴とする請求項2および3に記載の圧力制御弁装置。
  5. 前記エレクトロニクス部分(68)は、前記コイル(10)を支持する前記コイルボディ(8)に直接フランジ止めされていることを特徴とする請求項1から4の少なくとも1項に記載の圧力制御弁装置。
  6. 前記エレクトロニクス部分(68)は、前記負荷接続端(42)に設けられるフィルタ(60)を支持し、前記弁部分(4)を少なくとも部分的に包囲するフィルタ支持体(62a)に直接フランジ止めされていることを特徴とする請求項1から4の少なくとも1項に記載の圧力制御弁装置。
  7. 前記圧力センサ(70)と、前記負荷接続端(42;42a)または前記弁部分(4)内に形成され前記負荷接続端(42)と接続されている圧力室(50)と、の間に、油圧接続路(94;94a)が設けられていることを特徴とする請求項1から6の少なくとも1項に記載の圧力制御弁装置。
  8. 前記油圧接続路(94)は、コイルボディ(8)内に形成されていることを特徴とする請求項7および請求項5に記載の圧力制御弁装置。
  9. 前記油圧接続路(94a)は、前記フィルタ支持体(62a)内に形成されていることを特徴とする請求項7および請求項6に記載の圧力制御弁装置。
  10. 前記操作部材(46)が前記弁座(44)から持ち上げられた場合に、前記圧力室(50)が前記還流接続端(40)と接続されることを特徴とする請求項8または9のいずれか1項に記載の圧力制御弁装置。
  11. 前記弁部分(4)は、さらに、前記圧力室(50)と前記供給接続端(36)との間に絞り部(52)を有しており、前記絞り部(52)は、一方から供給圧を受け他方からアーマチュア(14)の負荷を受ける閉鎖部材(54)と協働することを特徴とする請求項1から10の少なくとも1項に記載の圧力制御弁装置。
  12. 前記エレクトロニクス部分(68)は、さらに、前記圧力センサ(70)のための電圧供給部、上位に配置されている電子制御装置(66)への通信インターフェイス、圧力実際値と圧力目標値の間の制御偏差から操作量を計算するマイクロプロセッサまたはアナログ制御エレクトロニクス、コイルに電圧を供給するためのパワーエレクトロニクス(74)、信号フィルタリングしEMV保護するためのコンデンサ、診断装置の少なくとも1つを有していることを特徴とする請求項1から11の少なくとも1項に記載の圧力制御弁装置。
  13. 前記圧力制御弁(1)は、3本の電気的導線、すなわち、電圧供給のための導線(82)と、ガイド量(圧力)と診断および/またはステータス情報を伝達するための双方向の導線(84)と、アース接続するための導線(86)とを介して前記電子制御装置(66)と接続されていることを特徴とする請求項12に記載の圧力制御弁装置。
  14. 前記エレクトロニクス部分(68)は、前記圧力センサ(70)のみを有しており、センサ信号は信号線を介して上位に配置されている電子制御装置(66)へ伝達されることを特徴とする請求項1から11の少なくとも1項に記載の圧力制御弁装置。
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