JPH02107879A - 比例弁 - Google Patents

比例弁

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JPH02107879A
JPH02107879A JP1227650A JP22765089A JPH02107879A JP H02107879 A JPH02107879 A JP H02107879A JP 1227650 A JP1227650 A JP 1227650A JP 22765089 A JP22765089 A JP 22765089A JP H02107879 A JPH02107879 A JP H02107879A
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hole
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フオルクマール・ロイトナー
Berthold Pfuhl
ベルトールト・プフール
Hermann Sanzenbacher
ヘルマン・ザンツエンバツハー
Roland Schempp
ローラント・シエンプ
Hans Bangert
ハンス・バンゲルト
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    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D16/00Control of fluid pressure
    • G05D16/20Control of fluid pressure characterised by the use of electric means
    • G05D16/2006Control of fluid pressure characterised by the use of electric means with direct action of electric energy on controlling means
    • G05D16/2013Control of fluid pressure characterised by the use of electric means with direct action of electric energy on controlling means using throttling means as controlling means
    • G05D16/2024Control of fluid pressure characterised by the use of electric means with direct action of electric energy on controlling means using throttling means as controlling means the throttling means being a multiple-way valve

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、比例弁であって、接続開口を有する弁ケーシ
ングと、該弁ケーシング内で軸方向でしゅう動可能な、
接続開口を制御する制御弁と、弁ケーシングに接続され
た磁石ケーシングを有する、制御スライダを操作する比
例磁石と、前記磁石ケーシング内に組み込まれた圧力セ
ンサとが設けられており、該圧力センサが、接続開口に
おける圧力によって負荷され圧力に比例する電気的な出
力信号を生ぜしめるようになっており、さらに圧力調整
器が設けられていて、該圧力調整器に、圧力実際値信号
としての圧力センサの電気的出力信号、及び、所定の目
標圧力に応じた電気的圧力目標値信号が供給される形式
のものに関する。
〔従来の技術〕
このような形式の、比例圧力弁としてスライダ構造で使
用される比例弁においては、比例磁石の制御は圧力実際
値と圧力目標値との間の調整誤差によって修正され、こ
れによって、比例弁は閉鎖した調整回路で作業し、ひい
ては調整値“圧力“に関連して高い精度及びダイナミッ
ク性を有している。調整値がどの接続開口で検出される
かによって、このような比例弁は圧力制限器又は圧力調
整器(圧力減少器)として作業する。
このような形式の公知の比例弁(DE3136174 
 p、1号明細書参照)においては、磁石ケーシング内
に配置された圧力検出器又は圧力センサの、圧力に応答
する部分は、電磁石の可動子を軸方向でしゅう動可能に
受容する圧力管を介して弁ケーシングに接続されていて
、この弁ケーシングで適当な孔を介して接続開口に接続
されており、ここで圧力が検出されるようになっている
。従って可動子室は調節しようとする圧力によって常に
負荷されるので、磁石圧力管は、最大圧力による負荷に
耐えられる剛性を有していなければならない。
また、スライダ構造の比例式行程弁も公知である(DE
  2840831  C2号明細書参照)。この行程
弁においては制御スライダに、制御スライダ行程を検出
するための行程検出器又は行程センサが対応配置されて
いる。制御スライダの位置実際値と位置目標値との間の
調整誤差は比例磁石の制御を修正する。このような比例
式行程弁は流過容積−又は流通量制御弁として使用され
る。
〔発明の課題〕
本発明の課題は、圧力による負荷が小さく設定される磁
石圧力管を有する比例弁を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
この課題を解決した本発明によれば、圧力センサを圧力
で負荷するための、接続開口に接続された、弁ケーシン
グ内で別個に延びる圧力通路が設けられており、該圧力
通路が、弁ケーシングと磁石ケーシングとの当接箇所で
開口していて、ここで、磁石ケーシング内で圧力センサ
にまで延びる接続孔と連通している。
〔作用及び効果〕
本発明の比例弁は、弁ケーシング内に延びる、圧力セン
サのための別個の圧力通路によって、可動子を受容する
圧力管が取り囲まれているので、磁石圧力管を最大運転
圧力に設定する必要がなく、これよりも著しく低い圧力
に設定すればよいという利点を有している。このような
低い圧力に設定される磁石圧力管は従来の磁石圧力管で
得られる。
圧力センサがケーシング内に外部から半径方向で装入さ
れ1.圧力調整器を受容するエレクトロニクスケーシン
グが磁石ケーシングに固定されていて圧力センサを覆っ
ていれば、圧力センサの電気信号出力はエレクトロニク
スケーシング内で保護され、最短の信号導線が圧力調整
器に与えられる。これによって外部からの妨害影響はほ
とんど完全に取り除かれる。
請求項2から12までに記載した本発明の別の構成要件
によって、請求項1に記載した本発明の比例弁の有利な
別の実施例及び改良が可能である。
磁石ケーシング内に行程センサが組み込まれていて、位
置調整器が設けられており、圧力−及び位置調整器が、
それぞれ最小の電気調整値を有する出力信号が比例磁石
に決定的に作用するように電気的に互いに接続されてい
れば、本発明による弁は構造を変えなくても制御−調整
エレクトロニクスに相応に影響を与えることによっての
み一方では流量制御弁として流過容積を制御し、他方で
は圧力制御弁として圧力を制限するか又は減少させる。
流量制御弁として使用される場合は圧力が制限作用を有
する。調節されI;圧力目標値が得られると圧力調整器
の出力が位置目標値に限定的に作用する。比例弁は、流
量制御作用から圧力制御作用へと自動的に移行する。最
大の位置目標値があらかじめ与えられていれば、本発明
による比例弁は純粋な圧力制御弁として作業する。
位置調整器と圧力調整器との簡単な接続は、本発明の有
利な構成要件によれば、位置調整器の出力が増幅器最終
段を介して比例磁石に接続されており、その都度最小の
入力信号が出力に接続されるように構成された、2つの
入力と一つの出力を有する制限器が設けられており、制
限器の2つの入力のうちの一方の入力に位置目標値信号
が供給され、他方の入力に圧力調整器の他方の入力が供
給され、制限器の出力が位置調整器の目標値信号入力が
接続されることによって得られる。
この制限器は、それぞれ最小の入力信号がその出力に接
続されるように構成されている。最大位置目標値があら
かじめ与えられている場合、圧力調整器の出力は位置制
御回路を制御し、圧力制御回路は上位の制御回路[カス
ケード(Kaskade) ] として働く。圧力目標
値があらかじめ最大に設定されていれば、位置制御回路
及び比例弁はもっばら流過量制御機能を有している。圧
力目標値が得られると、圧力制御回路は制限されて働く
本発明の別の構成要件によれば弁ケーシングに3つの接
続開口が設けられていて、制御スライダは3つの接続開
口を制御するための2つの制御縁を備えており、これに
よってこの比例弁は、圧力−位置調整器のための目標値
がどのように調節されるかに応じて、一方では流量制御
機能を有する3/2行程比例弁として働き、他方では圧
力減少機能を有する圧力制御弁として働く。弁ケーシン
グ内に延びる別個の圧力通路を介して圧力センサは、第
3の接続孔における圧力によって負荷される。
本発明の別の構成要件によれば、第1の接続開口と第3
の接続開口とが遮断可能な通路を介して接続されていて
、第3の接続開口が接続側から遮断可能であって、位置
調整器の目標値が最大に選定されていて本発明の比例弁
が圧力弁として働くようになっており、これによって2
種類の使用可能性が提供される。2つの接続開口の間の
接続通路が遮断されたままで、第3の接続開口が液圧式
の作業回路に接続されていれば、弁は制御スライダの2
縁部制御によって圧力制御弁又は圧力減少弁として働く
。第3の接続開口における圧力若しくはこの第3の接続
開口に接続されだ液圧作業回路内おける圧力は、圧力源
の運転圧力を下廻る所定の圧力に調節される。それにも
かかわらず接続通路の遮断が解除された第3の接続開口
が閉鎖されると、制御スライダの一つの制御縁だけが機
能する。この比例弁は圧力制限弁として働き、第1の接
続開口の入力における圧力を所定の値に制限する。
弁ケーシング内に制御されない第4の接続開口が設けら
れていて、圧力通路がこの第4の接続開口に接続可能に
構成されていれば、圧力センサは外部の圧力によって負
荷されることもできる。この第4の接続開口に何も供給
されなければ、この第4の接続開口は遮断しなければな
らない。この第4の接続開口に圧力が供給されると、圧
力通路と第3の接続開口との接続を遮断しなければなら
ない。本発明による比例弁は、例えば流過量制御、圧力
制御及び圧力制限等の種種異なる機能を有するパイワッ
ト弁及び主制御弁として使用されるコンパクトで故障し
にくい構造ユニットを形成する。また例えば圧力制限を
伴う流過量制御機能等の2重の機能も可能である。
〔実施例〕
次に図面に示した実施例について本発明の構成を具体的
に説明する。
第2図で縦断面図で示した比例弁は、規格化された孔を
有する弁ケーシング10を備えている。この弁ケーシン
グ10には磁石ケーシング11が軸方向で接続されてい
る。この軸ケーシング11の側面には半径方向に突出す
るエレクトロニクスケーシング12が固定されている。
弁ケーシング10は軸方向に延びる中央孔13を有して
おり、この中央孔13内には半径方向の3つの制御孔1
4.15.16が開口している。これら3つのの制御孔
14.15.16は3つの接続開口17.18.19に
通じている。第2図では制御孔14.16及び所属の接
続開口17.19だけが見える。所属の接続開口18を
備えた制御孔15(第4図)は、第3図では制御孔14
.16の平面で90″ずらして示されている。同様に接
続開口17も第3図では図示の平面では90°ずらして
示されている。第2図に示されているように、接続開口
17は制御孔14に対して角度をずらして配置されてい
る。制御孔14はその出口箇所で栓60によって閉鎖さ
れている。第1の接続開口17は圧力源(P)に接続す
るために設けられていて、第2の接続開口18は負荷軽
減室(T)に接続するため、第3の接続開口19は液圧
式の作業回路(A)に接続するためにそれぞれ設けられ
ている。第1の制御孔14と第3の制御孔1゛6は弁ケ
ーシング10の軸方向に延びる横孔20によって互いに
接続されている。この横孔20は、弁ケーシング10の
端面側から伸びており、制御孔14及び16の、中央孔
13を越えて延びる2つの半径方向の延長区分58.5
9を互いに接続している。横孔20はシールねじ21に
よって遮断又は開放される。第3の制御孔16の延長区
分59内にはさらに圧力通路22が開口しており、この
圧力通路22は、第3図では制御孔14及び16の横断
面で見てvg3の制御孔16の縦軸線を中心にして90
″ずらして示されている。この圧力通路22は、磁石ケ
ーシング11によって覆われた弁ケーシング10の端面
側に開口していて、ここで接続孔23と合致している。
この接続孔23は磁石ケーシング11内で圧力センサ2
4に通じている。
圧力センサ24は磁石ケーシング11内に組み込まれて
いて、エレクトロニクスケーシング12によって覆われ
た側に配置されている。圧力センサ24の、圧力に応答
する部分は、接続孔23及び圧力通路22を介して第3
の接続孔16内に接続しているので、この第3の制御孔
16内で形成される液体圧力を検出する。
中央孔13内では制御スライダ25が軸方向でスライド
可能に案内されており、この制御スライダは、3つの接
続開口17,18.19を制御するための2つの制御縁
を有している。制御スライダ25はそれぞれ一つの環状
溝28゜29.30を備えており、このうちの環状溝2
8は2つの制御縁26と27との間に形成されていて、
環状溝29は制御縁26に接続され、環状溝30は制御
縁27に接続されている。各環状溝28.29.30は
、制御スライダ25の所定の軸方向範囲に互って延びて
いる。制御スライダ25は一方の端面側で戻しばね31
によって負荷されていて、この戻しばねはケーシングで
支えられている。制御スライダ25の他方の端面側には
突き棒32が作用する。この突き棒32は、中央孔13
と同軸的な、磁石ケーシング11の軸方向孔33内の滑
動可能に挿入されていて、比例磁石35の可動子34に
固く結合されている。軸方向孔33は、3つの孔区分3
31,332,333を有する段付き孔として構成され
ている。最も直径の小さい孔区分331が付き棒32を
収容し、それに続く中間の直径を有する孔区分332が
磁石式圧力管36を収容しており、この磁石式圧力管3
6内で可動子34が軸方向しゆう動可能にガイドされて
いる。最も大きい直径を有する第3の孔区分333内に
は、孔区分332を端面側で閉鎖する行程センサ37が
挿入されている。誘導式の行程センサ37は中央孔38
を有しており、この中央孔38内に、可動子34と共に
軸方向にしゅう動可能なフェライトコア39が案内され
ている。行程センサ37によって検出可能な電気信号は
、可動子34及び突き棒32のしゆう動運動の大きさを
表す。磁石式圧力管36は巻線40によって取り囲まれ
ており。この巻線40は、磁石式圧力管36に同軸的に
当てつけられたコイル支持体41に巻き付けられている
巻線40の接続部(図示せず)は、圧力センサ24及び
行程センサ37の接続部と同様にエレクトロニクスケー
シング12内に案内されている。
エレクトロニクスケーシング12内にはエレクトロニク
ス制御装置全体が設けられており、このエレクトロニク
ス制御装置は、第1図の回路図に示されているように、
圧力調整器42と、位置調整器43と、制限器44と最
終段増幅器45とを有している。最終段増幅器45の出
力は比例磁石35の巻線40を制御する。制御孔16内
の圧力に比例する電気出力信号が生ぜしめられる、圧力
センサ24の出力46は、圧力調整器42の実際値入力
47に供給される。
圧力調整器42の目標値入力48には、所定の目標圧力
に比例する電気圧力目標値信号が生ぜしめられる。電気
圧力目標値信号と所定の目標圧力との間には、例えば−
次比例式的な関係が存在し、この場合、4vの信号電圧
は例えば100バールの圧力目標値に相当する。
制御スライダ行程に比例する電気出力信号が生じる行程
センサ37の出力49は、位置調整器43の実際値入力
50に接続されている。位置調整器43の出力は増幅器
最終段45に供給される。位置調整器43の目標値人力
51にはさらに2つの入力53及び54を有する制限器
44の出力52が位置する。入力53には圧力調整器4
2の出力55が接続されており、制限器44の入力54
には、所定の目標値又は制御スライダ行程に比例する電
気的な位置目標値信号が生ぜしめられる。所定の位置目
標値と電気的な位置目標値信号との間には同様に一次比
例式的な関係が生じ、この場合例えば所望の制御スライ
ダ行程1mmは5vの信号電圧に相当し、制御スライダ
行程21111は10Vの信号電圧に相当する。制限器
44は、その2つの入力5354におけるそれぞれ最も
小さい入力信号が出力54に接続されるように構成され
ている。
電気目標値信号は、エレクトロニクスケーシング12に
設けられた接続プラグ(図示せず)を介して外部から圧
力調整器42及び位置調整器43に供給される。この同
じプラグを介して、エレクトロニクス制御装置全体及び
比例磁石35に電流が供給される。
図示の構造において、比例弁は、上位に圧力調整回路が
配置された3/2比例行程弁として働く。位置目標値に
比例して、位置調整回路を介して制御スライダ位置が得
られる。この制御スライダ位置は、制御孔14と16と
の間若しくは16と15との間の開口横断面を規定する
。制御スライダ25の2つの制御縁26.27が作用し
、そのうちの制御縁26は、制御孔14と16との間の
開口横断面を規定し、制御縁27は、制御孔I6と15
との間の開口横断面を規定する。
制御孔16内で生ぜしめられる圧力は圧力センサ24に
よって検出される。圧力センサ24から発せられた電気
的な圧力実際値信号が所定の目標圧力にまだ達していな
い限り、この比例弁は量的な作用を伴って作業する。つ
まり比例弁は、制御孔16内で、接続開口19を介して
作業回路A4こ流れ込む、制御スライダ行程に応じた媒
体量を調節する。しかしながら位置目標値が、圧力調整
器42内の圧力目標値が位置調整器43の位置目標値の
手前で得られるようにあらかじめ与えられている場合は
、圧力調整器42の出力は位置調整器43の目標値人力
51に作用しく何故ならば制限器44はそれぞれ最も小
さい入力信号がその出力52に接続されるからである)
、制御スライダ行程及びひいては制御孔16内の圧力を
制限する。これによって比例弁は量的な作用から圧力制
御作用へと移行する。
制限器44では最小の値を有する入力信号が優先するの
で、比例弁を純粋な圧力弁として作用させることも可能
である。このためには制限器44の入力54に最大位置
目標値を与えるだけでよい。この場合、圧力調整器42
の出力信号はもっばら位置調整器43に作用し、制御ス
ライダ25の調節は制御孔16内の所望の圧力に応じて
行われる。
このような形式で比例弁を純粋な圧力弁として運転する
場合、2種類の使用可能性がある。
制御スライダ25の、図示の2つの縁部による制御にお
いて、圧力調整作用若しくは圧力減少作用が得られる。
制御孔16内の圧力ば、制御孔14内で形成される圧力
を下廻る所定の目標圧力に調整される。これに対して接
続開口19が閉鎖され、横方向孔20内のシールねじ2
1が取り除かれると、制御孔14.16は制御スライダ
位置とは無関係に常に接続される。これによって接続開
口17で形成される圧力は圧力センサ24によって検出
される。比例磁石35が制御されると、制御スライダ2
5は単繊による制御を行う。この単繊による制御におい
ては制御縁27だけが有効であって、制御孔16と15
との間の開口横断面を制御する。圧力弁は圧力制限弁と
して作業し、接続開口17で形成される圧力を、圧力目
標値信号によって圧力調整器42の目標値人力48であ
らかじめ与えられた目標圧力に制限する。
t44図には、比例弁の変化実施例による弁ケーシング
10’の拡大断面図が示されている。
孔、通路及び接続開口は第2図及び第3図に示しt;も
のと同じであるので、これらと同一の符号で示した弁ケ
ーシング10’内には制御されていない第4の接続開口
56が設けられている。接続開口56は袋孔57を制限
しており、この袋孔57は全部で3つの接続孔61.6
2゜63を介して圧力通路22に接続されている。
接続孔61及び63は袋孔として弁ケーシング10の一
方側から取り付けられていてここで閉鎖されている。こ
の場合、接続孔61は袋孔57を貫通し、接続孔63は
制御孔16の半径方向の延長区分59を貫通している。
2つの接続孔61及び63は、袋孔として半径方向に取
り付けられ端面側で互いに閉鎖された接続孔62によっ
て互いに接続されている。この接続孔62は2つの接続
孔61.63を貫通している。
この場合、接続孔62は中央孔13に対してずらして延
びており、従ってこの中央孔13と交差してはいない。
接続孔63は、その開口箇所が圧力通路22の開口箇所
付近の半径方向の延長区分59にある。この延長区分5
9内に設けられた栓64によって、圧力通路22及び接
続孔63の開口箇所は制御孔16若しくは中央孔13に
対して遮断される。これによって圧力センサ24は、第
4の接続開口56で形成される゛外部の圧力で負荷され
る。別の2つの接続開口17.19における圧力を検出
する必要がある場合、栓64を取り除いて第4の接続開
口56を閉じれば良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は、3/2比例式行程弁として構成された比例弁
のブロック回路図、第2図は、本発明の一実施例による
比例弁の一部の概略的な縦断面図、第3図は、第2図に
示した比例弁の、制御孔が一部変えられている拡大した
断面図、第4図は、第2図に示した比例弁の制御スライ
ダを取り除いた、変化実施例による弁ケーシングの縦断
面図である。 10・・・弁ケーシング、11・・・磁石ケーシング1
2・・・エレクトロニクスケーシング、13・・・中央
孔、14.15.16・・・制御孔、17,18,19
・・・接続開口、20・・・横方向孔、21・・・シー
ルねじ、22・・・圧力通路、23・・・接続孔、24
・・・孔センサ、25・・・制御スライダ、26゜27
・・・制御縁、28.29.30・・・環状溝、31・
・・戻しばね、32・・・突き棒、33・・・軸方向孔
34・・・可動子、35・・・比例磁石、36・・・磁
石式圧力管、37・・・行程センサ、38・・・中央孔
、39・・・フェライトコア、40・・・elK、41
・・・コイル支持体、42・・・圧力調整器、43・・
・位置調整器、44・・・制限器、45・・・最終段増
幅器、46・・・出力、47・・・実際値入力、48・
・・目標値入力、49・・・出力、50・・・実際値入
力、51・・・目標値入力、52・・・出力、53.5
4・・・入力、56・・・接続部、57・・・袋孔、5
9・・・延長区分、61.62.63・・・接続孔、6
4・・・栓、331゜332.333・・・孔区分 10・・・弁ケーシング    11・・・磁石ケーシ
ング17.18.19・・・接続開口 22・・・圧力通路      23・・・接続孔24
・・・圧力センサ 42・・・圧力調整器 25・・・制御スライダ 24・・・圧力センサ 35・・・比例磁石 25・・・制御スライダ 42・・・圧力調整器 Fig、1

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. 比例弁であって、接続開口(17,18,19)
    を有する弁ケーシング(10)と、該弁ケーシング(1
    0)内で軸方向でしゅう動可能な、接続開口(17,1
    8,19)を制御する制御スライダ(25)と、弁ケー
    シング(10)に接続された磁石ケーシング(11)を
    有する、制御スライダ(25)を操作する比例磁石(3
    5)と、前記磁石ケーシング(11)内に組み込まれた
    圧力センサ(24)とが設けられており、該圧力センサ
    (24)が、接続開口(17,18,19)における圧
    力によって負荷され圧力に比例する電気的な出力信号を
    生ぜしめるようになっており、さらに圧力調整器(42
    )が設けられていて、該圧力調整器(42)に、圧力実
    際値信号としての圧力センサ(24)の電気的出力信号
    、及び、所定の目標圧力に応じた電気的圧力目標値信号
    が供給される形式のものにおいて、圧力センサ(24)
    を圧力で負荷するための、接続開口(19)に接続され
    た、弁ケーシング(10)内で別個に延びる圧力通路(
    22)が設けられており、該圧力通路(22)が、弁ケ
    ーシングと磁石ケーシング(11)との当接箇所で開口
    していて、ここで、磁石ケーシング(11)内で圧力セ
    ンサ(24)にまで延びる接続孔(23)と連通してい
    ることを特徴とする、比例弁。
  2. 2. 圧力センサ(24)が磁石ケーシング(11)内
    に半径方向外側から挿入されていて、側方から磁石ケー
    シング(11)上にかぶせはめられた、少なくとも圧力
    調整器(42)を収容するためのエレクトロニクスケー
    シング(12)によって覆われている、請求項1記載の
    比例弁。
  3. 3. 磁石ケーシング(11)内に制御スライダ行程を
    センサして制御スライダ行程に比例する電気的な出力信
    号を生ぜしめる行程センサ(37)が組み込まれており
    、位置調整器(43)が設けられていて、該位置調整器
    (43)に、位置実際値信号としての行程センサ(37
    )の電気的な出力信号と、所定の位置目標値に比例する
    電気的な位置目標信号と が供給されるようになっており、前記圧力調整器(42
    )と位置調整器(43)とが、電気的な小さい調節値を
    有する出力信号がそれぞれ比例磁石(35)に強い影響
    を与えるように、電気的に互いに接続されている、請求
    項1又は2記載の比例弁。
  4. 4. 位置調整器(43)が増幅器最終段(45)を介
    して比例磁石(35)に接続されており、その都度最小
    の入力信号が出力(52)に接続されるように構成され
    た、2つの入力(53,54)と一つの出力(52)を
    有する制限器(44)が設けられており、制置器(44
    )の2つの入力のうちの一方の入力(54)が位置目標
    値信号に接続されていて、他方の入力(53)が圧力調
    整器(42)の出力(55)に接続されており、制限器
    (44)の出力(52)が位置調整器(43)の目標値
    入力(51)に接続されている、請求項3記載の比例弁
  5. 5. 弁ケーシング(10)が制御される3つの接続開
    口(17,18,19)を有しており、これらの接続開
    口のうちの第1の接続開口が圧力源(P)に接続するた
    めに使用され、第2の接続開口が負荷軽減室(T)に接
    続するために使用され、第3の接続開口が液圧作業回路
    (A)に接続するために使用されるようになっており、
    制御スライダ(25)が2つの制御縁(26,27)を
    有していて、これら2つの制御縁のうちの一方の制御縁
    が第1と第3の接続開口(17,19)の接続を制御し
    、他方の制御縁が第2と第3の接続開口(18,19)
    の接続を制御するようになっており、磁石ケーシング(
    11)内に形成された、圧力センサ(24)に通じる接
    続孔(23)が、弁ケーシング(10)内で13の接続
    開口(19)に通じる圧力通路(22)と対応する、請
    求項4記載の比例弁。
  6. 6. 第1と第3の接続開口(17,19)が、シール
    部材(21)によって液密に遮断可能な横方向孔(20
    )を介して互いに接続されており、第3の接続開口(1
    9)が接続側から遮断可能である、請求項5記載の比例
    弁。
  7. 7. 前記スライダ(25)が、弁ケーシング(10)
    の中央孔(13)内で軸方向にしゅう動可能に案内され
    ており、接続開口(17,18,19)からそれぞれ、
    中央孔(13)に対して半径方向に延びる制御孔(14
    ,15,16)が中央孔(13)に通じていて、この中
    央孔(13)に開口している、請求項5又は6記載の比
    例弁。
  8. 8. 圧力センサ(24)のための圧力通路(22)が
    、第3の接続開口(19)に対応配置された制御孔(1
    6)内に開口している、請求項7記載の比例弁。
  9. 9. 前記弁ケーシング(10)が制御されない第4の
    接続部(56)を有しており、該第4の接続部(56)
    に圧力通路(22)が接続可能である、請求項5から8
    までのいずれか1項記載の比例弁。
  10. 10. 接続部(56)から分岐する接続孔(61,6
    2,63)が圧力通路(22)の開口箇所の近くで制御
    孔(16)に開口しており、接続孔(61,62,63
    )及び圧力通路(22)の開口箇所が、中央孔(13)
    を越えて半径方向に延びる延長区分(59)に配置され
    ており、該延長区分(59)が前記開口箇所に対して遮
    断可能である、請求項9記載の比例弁。
  11. 11. 磁石ケーシング(11)に固定されたエレクト
    ロニクスケーシング(12)内に、付加的に制限器(4
    3)及びその他のエレクトロニクス構成部分が設けられ
    ている、請求項2から10までのいずれか1項記載の比
    例弁。
  12. 12. エレクトロニクスケーシング(12)が、電流
    供給装置のための並びに圧力調整器(42)及び位置調
    整器(43)のための多極プラグを有している、請求項
    11記載の比例弁。
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