JP2007245576A - 送付体 - Google Patents

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Abstract

【課題】剥離可能に貼着された2つの紙片部を切り離し線を用いて剥離する場合に切り離し線以外の領域が裂けてしまう可能性を低減する。
【解決手段】折り部30を介して連接した2つの紙片部10,20が剥離可能に貼着される送付体において、紙片部10に、折り部30に対向する辺の略中央部に摘み部11を設け、摘み部11から折り部30に向かって互いの間隔が広がっていく2本のマイクロミシン目12a,12b及びジッパーミシン目13a,13bを形成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、折り部を介して連接した2つの紙片部が剥離可能に貼着される送付体に関する。
郵便物として送付される送付体においては、その形状や重量によって料金が異なっており、一般に送付される送付体としては、第二種郵便物である通常はがきが最も安価である。ところが、この通常はがきは、定形形状の紙片の表裏のみを用いて情報を通知することになるため、送付先に多くの量の情報を通知することが困難である。
そこで、近年、はがきとしての定形形状を有する複数の紙片が剥離可能に貼着された貼着はがきが用いられている(例えば、特許文献1,2参照。)。このような貼着はがきにおいては、互いに剥離可能に貼着される複数の紙片がそれぞれはがきの定形形状を有するものであることから、通常はがきの料金で送付することができながらも、剥離可能に貼着された複数の紙片の表裏にそれぞれ情報を記載することができることから、通常はがきよりも多くの情報を送付先に通知することができる。
図7は、一般的な貼着はがきの一構成例を示す図であり、(a)は2つの紙片部が貼着される前の貼着面の構成を示す図、(b)は2つの紙片部が貼着された状態を示す図、(c)は2つの紙片部が貼着された後に見開かれた状態を示す図である。
本従来例は図7に示すように、2つの紙片部210,220が折り部230を介して折り畳み可能に連接して構成されている。
紙片部210は、折り部230以外の周縁部に沿うようにミシン目240が形成されており、折り畳み状態にて内側となる面のミシン目240の内側の領域に、この貼着はがきの送付元から送付先に通知する通知情報211が記載され、また、折り畳み状態にて外側となる面のミシン目240の内側の領域に、この貼着はがきの送付先の住所や氏名からなる宛先情報212が記載されている。
紙片部220は、折り畳み状態にてミシン目240と対向する領域に対して内側となる領域に、この貼着はがきの送付元から送付先に通知する通知情報211が記載されている。また、折り畳み状態にて内側となる面においては、折り畳み状態にてミシン目240と対向する領域に対して外側となる領域に粘着力が強い粘着剤220aが塗布され、それ以外の領域に粘着力が弱い粘着剤220bが塗布されている。
上記のように構成された貼着はがきは、紙片部210,220に通知情報211,221がそれぞれ印字された後、紙片部220の粘着剤222a,222bが塗布された面が内側となるように折り部230にて折り畳まれ、粘着剤222a,222bによって2つの紙片部210,220が互いに貼着された状態で宛先情報212に従って送付元から送付先に送付される。
貼着はがきの送付先においては、ミシン目240が破断され、紙片部220に貼着された紙片部210のうち、ミシン目240の内側となる領域が紙片部220から剥離されていく。ミシン目240の内側となる領域は、粘着力が弱い粘着剤220bによって2つの紙片部210,220が貼着されているため、貼着された状態から容易に剥離することができる。紙片部210のミシン目240の内側となる領域が紙片部220から剥離されると、紙片部210,220にそれぞれ印字された通知情報211,221が視認可能となり、これら通知情報211,221が貼着はがきの送付先に通知されることになる。
このように、2つの紙片部210,220の周縁部を粘着力が強い粘着剤222aによって互いに貼着するとともに、その内側となる領域にミシン目240を形成しておくことにより、互いに貼着された2つの紙片部210,220を見開き可能としながらも、送付途中で2つの紙片部210,220が剥離されてしまう可能性を低減することができる。
特開平4−37594号公報 実開平3−95271号公報
上述したように、1つの紙片部にて縦横方向に形成されたミシン目を破断することにより互いに貼着された2つの紙片部を剥離する場合、縦横方向に形成されたミシン目の角部を摘んで剥離していくことになる。そのため、ミシン目のうち角部から離れた領域においてはミシン目を破断しようとする力が分散し、ミシン目がきれいに破断しにくくなり、ミシン目以外の領域が裂けてしまう虞れがある。
本発明は、上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、剥離可能に貼着された2つの紙片部を切り離し線を用いて剥離する場合に切り離し線以外の領域が裂けてしまう可能性を低減することができる送付体を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
折り部を介して連接した第1及び第2の紙片部が剥離可能に貼着される送付体において、
前記第1の紙片部は、前記折り部に対向する端部の、該折り部に対向する辺の略中央部に沿う領域に摘み部を有し、該摘み部から前記折り部に向かって互いの間隔が広がっていく2本の切り離し線が形成されていることを特徴とする。
上記のように構成された本発明においては、第2の紙片部に剥離可能に貼着された第1の紙片部を第2の紙片部から剥離する場合、第1の紙片部の第2の紙片部との折り部に対向する端部の、折り部に対向する辺の略中央部に沿う領域に設けられた摘み部を摘んで第1の紙片部を折り部の方向に引っ張っていくと、摘み部から折り部に向かって互いの間隔が広がっていくように形成された2本の切り離し線が破断し、それにより、第1の紙片部のうち、2本の切り離し線に挟まれた領域が第2の紙片部から剥離することになる。
このように、第1の紙片部を第2の紙片部から剥離するための2本の切り離し線が、第1の紙片部の第2の紙片部との折り部に対向する端部の、折り部に対向する辺の略中央部に沿う領域に設けられた摘み部から折り部に向かって互いの間隔が広がっていくように形成されているので、切り離し線を破断しようとする力が切り離し線を破断していく方向に適切に作用し、それにより、切り離し線以外の領域が裂けてしまう可能性が低減する。
以上説明したように本発明においては、第2の紙片部に剥離可能に貼着される第1の紙片部に、第2の紙片部との折り部に対向する端部の、折り部に対向する辺の略中央部に沿う領域に摘み部が設けられるとともに、摘み部から折り部に向かって互いの間隔が広がっていく2本の切り離し線が形成されている構成としたため、第1の紙片部と第2の紙片部とが貼着された状態から、この切り離し線を用いて第1の紙片部を第2の紙片部から剥離する場合、切り離し線を破断しようとする力が切り離し線を破断していく方向に適切に作用し、それにより、切り離し線以外の領域が裂けてしまう可能性を低減することができる。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の送付体の第1の実施の形態を示す図であり、(a)は2つの紙片部が貼着される前の貼着面の構成を示す図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は2つの紙片部が貼着された状態を第1の紙片部10側から見た図、(d)は2つの紙片部が貼着された状態を第2の紙片部20側から見た図である。
本形態は図1に示すように、第1の紙片部10と第2の紙片部20とが折り部30を介して折り畳み可能に連接して構成されている。
紙片部10は、折り部30に対向する辺の中央部に摘み部11が設けられている。すなわち、摘み部11は、紙片部10の折り部30に対向する端部の、折り部30に対向する辺の中央部に沿う領域に設けられている。摘み部11は、紙片部10の折り部30に対向する辺の中央部を中心として互いに所定の間隔を有して折り部30に向かって形成された2本のスリット11a,11bによって形成されている。スリット11a,11bは、折り部30に対向する辺上の端部が互いに向かい合うように丸みを帯びており、また、折り部30側の端部が互いに離れる方向に向かうように丸みを帯びている。スリット11a,11bの折り部30側の端部からは、それぞれ折り部30に対して斜めの方向に伸びるようにマイクロミシン目12a,12bが形成されている。マイクロミシン目12a,12bは、スリット11a,11bの端部から伸び、紙片部10の折り部30に隣接する辺に達する前に終端されており、その終端部からはそれぞれ、折り部30に対して垂直の方向に伸びたジッパーミシン目13a,13bが折り部30に達するまで形成されている。ジッパーミシン目13a,13bは、鈍角を有する2辺からなる切り込みが断続的に連なって形成されるものであり、その詳細の形状については後述する。このマイクロミシン目12a,12bとジッパーミシン目13a,13bとから切り離し線が構成されている。すなわち、第1の紙片部10に形成された2本の切り離し線は、摘み部11から折り部30に向かって互いの間隔が広がっていくように形成されていることになる。このマイクロミシン目12a,12b、ジッパーミシン目13a,13b、摘み部11及び折り部30によって囲まれた領域が、紙片部10と紙片部20とが貼着された後に紙片部20から剥離される見開き領域15となっている。
また、紙片部10,20の互いの貼着面には、紙基材1の全面に粘着剤2が塗布されており、その上に、通知情報41a,41b及び組み合わせ情報42cが印字されている。通知情報41a,41b及び組み合わせ情報42cは、紙基材1の粘着剤2が塗布された面上に印刷層3a,3bが形成されることによって表現されるものであって、印刷層3aによって通知情報41a及び組み合わせ情報42cが表現され、印刷層3bによって通知情報41bが表現される。通知情報41bを表現するための印刷層3bは、紙片部10においては、摘み部11、並びにマイクロミシン目12a,12b及びジッパーミシン目13a,13bが形成された領域に形成され、また、紙片部20においては、折り部30にて折り畳まれた場合にこれらの領域に対向する領域に形成されている。また、通知情報41a及び組み合わせ情報42cを表現するための印刷層3aは、紙片部10においては、印刷層3bが形成された領域と折り部30とに囲まれた領域に形成され、紙片部20においては、折り部30にて折り畳まれた場合にこれらの領域に対向する領域に形成されている。
ここで、上述したように紙基材1の粘着剤2が塗布された面上に印刷層3a,3bが形成されると、印刷層3a,3bの厚さによって表面の粘着力が変化する。印刷層3a,3bの厚さが厚いほど表面の粘着力は弱くなり、印刷層3a,3bの厚さが厚いほど表面の粘着力は粘着剤2が露出した状態に近いものとなる。本形態においては、印刷層3bの厚さが、粘着剤2による粘着力がほとんどなくなる程度の厚さとなっているため、通知情報41bが印字された領域においては、2つの紙片部10,20どうしの粘着力がほとんどない状態となっている。また、紙片部10,20の印刷層3bの外側となる領域には、印刷層3a,3bが形成されておらず、紙基材1に塗布された粘着剤2が露出した状態となっているため、この領域における粘着力は粘着剤2によるものとなっている。また、印刷層3aの厚さは、印刷層3bよりも薄いものとなっているため、通知情報41a及び組み合わせ情報42cが印字された領域においては、印刷層3bの外側となる領域よりも粘着力が弱くなっており、紙片部10,20を貼着した後においても、容易に剥離することができる程度の粘着力となっている。
また、紙片部10,20の互いの貼着面とは反対側の面には、印刷層3cが形成されることにより、通知情報41c、組み合わせ情報42a,42b及び宛先情報43がそれぞれ印字されている。通知情報41cは紙片部10に印字され、また、組み合わせ情報42a,42bは、紙片部10のマイクロミシン目12aを挟んで印字されており、マイクロミシン目12aが破断されていない状態にて1つの情報を表現している。宛先情報43は紙片部20に印字され、この送付体の宛先の住所や氏名を示すものである。また、紙片部20の紙片部10との貼着面に印字された組み合わせ情報42cは、紙片部10に印字された組み合わせ情報42aとは異なるものであって、マイクロミシン目12a,12bが破断されて紙片部10の見開き領域15が紙片部20から剥離された場合に組み合わせ情報42bと組み合わされて1つの情報を表現するものである。
さらに、折り部30に対して垂直な辺の長さにおいては、紙片部10の方が紙片部20よりも短くなっており、それにより、図1(c)に示すように、折り部30にて折り畳まれた場合、紙片部20の一部が紙片部10と重なり合わない形状となっている。
上記のように構成された送付体を製造する場合は、まず、一方の面に粘着剤2が塗布された紙基材1上に印刷層3a〜3cを形成することにより、通知情報41a〜41c、組み合わせ情報42a〜42c及び宛先情報43を印字する。
次に、紙片部10に、スリット11a,11b、マイクロミシン目12a,12b及びジッパーミシン目13a,13bを形成し、その後、折り部30にて折り畳み、紙片部10と紙片部20とを粘着剤2によって貼着する。
なお、宛先情報43を紙基材1に予め印字しておかず、紙片部10と紙片部20とが粘着剤2によって貼着された後に、送付体の送付元にて記入することができる構成とすることも考えられる。
以下に、上述した送付体の使用方法について説明する。
図2は、図1に示した送付体の使用方法を説明するための図である。
図1に示した送付体は、折り部30にて折り畳まれて紙片部10と紙片部20とが粘着剤2によって貼着された状態で、紙片部20に印字あるいは記入された宛先情報43に従って送付先に送付される(図2(a))。この状態においては、紙片部10に印字された通知情報41cが外部から視認されるとともに、2つの組み合わせ情報42a,42bが組み合わされて1つの情報を表現している。また、2つの紙片部10,20は、印刷層3bの外側の領域、すなわち、折り部30及び摘み部11を除く周囲が粘着剤2による粘着力によって貼着されているため、送付途中において、紙片部10と紙片部20とがその周囲から剥離してしまうことがない。
送付体が送付先に届けられた後、紙片部10,20の貼着面に印字された通知情報41aを閲覧する場合、紙片部10に設けられた摘み部11を摘んで引き上げる(図2(b))。この際、紙片部20の一部が紙片部10と重なり合わない形状となっているとともに、摘み部11が2本のスリット11a,11bによって形成され、かつ、摘み部11及び紙片部20のこれに対向する領域においては、粘着剤2上に形成された印刷層3bによって粘着力がほとんどなく、2つの紙片部10,20が互いに貼着されていないため、摘み部11を容易に摘んで引き上げることができる。
摘み部11を引き上げ、折り部30の方向に引っ張っていくと、スリット11a,11bに引き続き、マイクロミシン目12a,12bが破断していく(図2(c))。マイクロミシン目12a,12bが形成された領域においては、印刷層3bによって紙片部10と紙片部20との粘着力がほとんどない状態となっているため、マイクロミシン目12a,12bが容易に破断される。
マイクロミシン目12a,12bが破断していくと、紙片部10の見開き領域15が他の領域から分離することになるが、見開き領域15は、粘着剤2上に形成された印刷層3aによって紙片部20との粘着力が弱くなっているため、紙片部20から容易に剥離されていく。この際、マイクロミシン目12a,12bは、折り部30に対して所定の角度を有するように折り部30に向かって斜めに形成されているため、マイクロミシン目12a,12bを破断しようとする力がマイクロミシン目12a,12bを破断していく方向に適切に作用し、それにより、マイクロミシン目12a,12bが破断されていく途中で破断部がマイクロミシン目12a,12bから逸れてしまう可能性が低減する。また、スリット11a,11bとマイクロミシン目12a,12bとの接続部分においては、スリット11a,11bの形成方向に破断力が働くことになるが、スリット11a,11bのマイクロミシン目12a,12b側の端部が互いに離れる方向に向かうように丸みを帯びていることにより、マイクロミシン目12a,12bの形成方向に破断力を働かせることができ、紙片部10がスリット11a,11bの端部からスリット11a,11bの形成方向に裂けてしまうことがなくなる。また、スリット11a,11bの折り部30に対向する辺上の端部が互いに向かい合うように丸みを帯びていることにより、摘み部11の中央にかけられた破断力が2本のスリット11a,11bに適切に分散されるとともに、スリット11a,11bにかかる破断力の勢いが弱まり、それによっても、紙片部10がスリット11a,11bの端部からスリット11a,11bの形成方向に裂けてしまうことが回避されている。
そして、摘み部11を折り部30の方向にさらに引っ張っていくと、マイクロミシン目12a,12bに引き続きジッパーミシン目13a,13bが破断していく(図2(d))。ジッパーミシン目13a,13bが形成された領域においては、印刷層3bによって紙片部10と紙片部20との粘着力がほとんどない状態となっているため、ジッパーミシン目13a,13bが容易に破断される。
図3は、図1に示したジッパーミシン目13a,13bが破断していく状態を示す図である。
図3に示すように、図1に示したジッパーミシン目13a,13bはそれぞれ、ジッパーミシン目13a,13の形成方向に伸びる辺部14aと、辺部14bの折り部30とは反対側の端部に繋がり、辺部14aに対して鈍角を有して紙片部10の内側の方向に伸びる辺部14bとからなる切り込み14が断続的に連なって形成されるものである。このように構成されたジッパーミシン目13a,13bにおいては、送付体が郵便区分機にかけられた場合等、その形成方向に対して垂直な方向に引っ張り力が加わった場合においても、引っ張り力が2つの辺部14a,14bに分散し、破断しにくくなる。
マイクロミシン目12a,12bが全て破断した後、まず、ジッパーミシン目13a,13bのうち、マイクロミシン目12a,12bに隣接した1つ目の切り込み14を構成する辺部14a,14bによって、見開き領域15が他の領域から分離し、紙片部20から剥離していく。そして、破断力が切り込み14の辺部14a側の端部に達する。そして、摘み部11を折り部30の方向にさらに引っ張っていくと、その領域の破断力は、紙片部10の内側に向かうため、辺部14aの端部から紙片部10の内側に見開き領域15が破断していく。すると、この破断方向には隣接する切り込み14の辺部14bが存在するため、破断部分がその辺部14bとつながり、再び辺部14b及び辺部14aによって見開き領域15が他の領域から分離していく。
このようにして、ジッパーミシン目13a,13bが形成された領域においては、摘み部11を折り部30の方向に引っ張っていくと、複数の切り込み14間が順次破断して複数の切り込み14が繋がり、それにより、見開き領域15が他の領域から分離されることになる(図2(e))。
見開き領域15が紙片部10の他の領域から分離され、紙片部20から剥離した状態においては、紙片部10,20の貼着面に印字された通知情報41aが視認可能となるとともに、紙片部10に印字された組み合わせ情報42bと、紙片部20の紙片部10との貼着面に印字された組み合わせ情報42cとが組み合わされて1つの情報が表現されることになる。ここで、紙片部10の見開き領域15に印字された組み合わせ情報42aと、紙片部20の紙片部10との貼着面に印字された組み合わせ情報42cとは、上述したように、紙片部10に印字された組み合わせ情報42bと組み合わされることにより1つの情報を表現するものであるものの、互いに異なる情報であるため、紙片部10の見開き領域15が紙片部20から剥離する前の状態にて表現される情報と、紙片部10の見開き領域15が紙片部20から剥離する後の状態にて表現される情報とを異なるものとすることができる。また、マイクロミシン目12a,12bが、折り部30に対して所定の角度を有するようにスリット11a,11bの端部から折り部30に向かって斜めに形成されているため、組み合わせ情報42bを印字するスペースを確保することができる。
(第2の実施の形態)
図4は、本発明の送付体の第2の実施の形態を示す図であり、(a)は2つの紙片部が貼着される前の貼着面の構成を示す図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は2つの紙片部が貼着された状態を第1の紙片部110側から見た図、(d)は2つの紙片部が貼着された状態を第2の紙片部120側から見た図である。
本形態は図4に示すように、第1の紙片部110と第2の紙片部120とが折り部130を介して折り畳み可能に連接して構成されている。
紙片部110は、折り部130に対向する辺の中央部に摘み部111が設けられている。すなわち、摘み部111は、紙片部110の折り部130に対向する端部の、折り部130に対向する辺の中央部に沿う領域に設けられている。摘み部111は、紙片部110の折り部130に対向する辺の中央部を中心として互いに所定の間隔を有して折り部130に向かって形成された2本のスリット111a,111bによって形成されている。スリット111a,111bは、折り部130に対向する辺上の端部が互いに向かい合うように丸みを帯びており、また、折り部130側の端部が互いに離れる方向に向かうように丸みを帯びている。スリット111a,111bの折り部130側の端部からは、それぞれ弧を描いて折り部130に対して垂直に到達するように切り離し線となるミシン目112a,112bが形成されている。すなわち、第1の紙片部110に形成された2本のミシン目112a,112bは、摘み部111から折り部130に向かって互いの間隔が広がっていくように形成されていることになる。このミシン目112a,112b、摘み部111及び折り部130によって囲まれた領域が、紙片部110と紙片部120とが貼着された後に紙片部120から剥離される見開き領域115となっている。
また、紙片部110,120の互いの貼着面には、紙基材101上に印刷層103aが形成されることにより通知情報141a及び組み合わせ情報142cが印字されており、その上に、摘み部111及びミシン目112a,112bが形成された領域を除いて粘着剤102a,102bが塗布されている。粘着剤102aは、紙片部110においては、摘み部111及びミシン目112a,112bが形成された領域の内側となる領域に塗布され、紙片部120においては、折り部130にて折り畳まれた場合にこれらの領域に対向する領域に塗布されている。また、粘着剤102bは、紙片部110においては、摘み部111及びミシン目112a,112bが形成された領域の外側となる領域に塗布され、紙片部120においては、折り部130にて折り畳まれた場合にこれらの領域に対向する領域に塗布されている。粘着剤102a,102bは、粘着力が互いに異なり、粘着剤102aの粘着力は、粘着剤102bの粘着力よりも弱くなっており、紙片部110,120を貼着した後においても、容易に剥離することができる程度の粘着力となっている。
また、紙片部110,120の互いの貼着面とは反対側の面には、印刷層103bが形成されることにより、通知情報141b、組み合わせ情報142a,142b及び宛先情報143がそれぞれ印字されている。通知情報141bは紙片部110に印字され、また、組み合わせ情報142a,142bは、紙片部110のミシン目112aを挟んで印字されており、ミシン目112aが破断されていない状態にて1つの情報を表現している。宛先情報143は紙片部120に印字され、この送付体の宛先の住所や氏名を示すものである。また、紙片部120の紙片部110との貼着面に印字された組み合わせ情報142cは、紙片部110に印字された組み合わせ情報142aとは異なるものであって、ミシン目112a,112bが破断されて紙片部110の見開き領域115が紙片部120から剥離された場合に組み合わせ情報142bと組み合わされて1つの情報を表現するものである。
さらに、折り部130に対して垂直な辺の長さにおいては、紙片部110の方が紙片部120よりも短くなっており、それにより、図4(c)に示すように、折り部130にて折り畳まれた場合、紙片部120の一部が紙片部110と重なり合わない形状となっている。
以下に、上記のように構成された送付体の使用方法について説明する。
図5は、図4に示した送付体の使用方法を説明するための図である。
図4に示した送付体は、折り部130にて折り畳まれて紙片部110と紙片部120とが粘着剤102a,102bによって貼着された状態で、紙片部120に印字あるいは記入された宛先情報143に従って送付先に送付される(図5(a))。この状態においては、紙片部110に印字された通知情報141bが外部から視認されるとともに、2つの組み合わせ情報142a,142bが組み合わされて1つの情報を表現している。また、2つの紙片部110,120は、折り部130及び摘み部111を除く周囲が、粘着力が強い粘着剤102bによって貼着されているため、送付途中において、紙片部110と紙片部120とがその周囲から剥離してしまうことがない。
送付体が送付先に届けられた後、紙片部110,120の貼着面に印字された通知情報141aを閲覧する場合、紙片部110に設けられた摘み部111を摘んで引き上げる(図5(b))。この際、紙片部120の一部が紙片部110と重なり合わない形状となっているとともに、摘み部111が2本のスリット111a,111bによって形成され、かつ、摘み部111及び紙片部120のこれに対向する領域においては、粘着剤が塗布されておらず、2つの紙片部110,120が互いに貼着されていないため、摘み部111を容易に摘んで引き上げることができる。
摘み部111を引き上げ、折り部130の方向に引っ張っていくと、スリット111a,111bに引き続き、ミシン目112a,112bが破断していく(図5(c))。ミシン目112a,112bが形成された領域においては、粘着剤が塗布されていないため、ミシン目112a,112bが容易に破断される。
ミシン目112a,112bが破断していくと、紙片部110の見開き領域115が他の領域から分離することになるが、見開き領域115は、粘着力が弱い粘着剤102aによって紙片部120と貼着されているため、紙片部120から容易に剥離されていく。この際、ミシン目112a,112bは、スリット111a,111bの折り部130側の端部から折り部130に向かってそれぞれ弧を描くように形成されているため、ミシン目112a,112bを破断しようとする力がミシン目112a,112bを破断していく方向に適切に作用し、それにより、ミシン目112a,112bが破断されていく途中で破断部がミシン目112a,112bから逸れてしまう可能性が低減する。また、スリット111a,111bとミシン目112a,112bとの接続部分においては、スリット111a,111bの形成方向に破断力が働くことになるが、スリット111a,111bのミシン目112a,112b側の端部が互いに離れる方向に向かうように丸みを帯びていることにより、ミシン目112a,112bの形成方向に破断力を働かせることができ、紙片部110がスリット111a,111bの端部からスリット111a,111bの形成方向に裂けてしまうことがなくなる。また、スリット111a,111bの折り部130に対向する辺上の端部が互いに向かい合うように丸みを帯びていることにより、摘み部111の中央にかけられた破断力が2本のスリット111a,111bに適切に分散されるとともに、スリット111a,111bにかかる破断力の勢いが弱まり、それによっても、紙片部110がスリット111a,111bの端部からスリット111a,111bの形成方向に裂けてしまうことが回避されている。
そして、摘み部111を折り部130の方向にさらに引っ張っていくと、ミシン目112a,112bが引き続き破断していくが(図5(d))、摘み部111を引っ張ることにより生じる破断力は、摘み部111から離れるにしたがって分散しやすくなる。そのため、ミシン目112a,112bを、折り部130に近づくにつれて折り部130に対して垂直になっていくような形状とすることにより、ミシン目112a,112bの摘み部111から離れた領域においても、破断部がミシン目112a,112bから逸れてしまうことが回避される。また、ミシン目112a,112bが形成された領域においては、粘着剤が塗布されていないため、ミシン目112a,112bが容易に破断される。
このようにして、ミシン目112a,112bが折り部130まで破断し、見開き領域115が他の領域から分離されることになる(図5(e))。
見開き領域115が紙片部110の他の領域から分離され、紙片部120から剥離した状態においては、紙片部110,120の貼着面に印字された通知情報141aが視認可能となるとともに、紙片部110に印字された組み合わせ情報142bと、紙片部120の紙片部110との貼着面に印字された組み合わせ情報142cとが組み合わされて1つの情報が表現されることになる。ここで、紙片部110の見開き領域115に印字された組み合わせ情報142aと、紙片部120の紙片部110との貼着面に印字された組み合わせ情報142cとは、上述したように、紙片部110に印字された組み合わせ情報142bと組み合わされることにより1つの情報を表現するものであるものの、互いに異なる情報であるため、紙片部110の見開き領域115が紙片部120から剥離する前の状態にて表現される情報と、紙片部110の見開き領域115が紙片部120から剥離する後の状態にて表現される情報とを異なるものとすることができる。また、ミシン目112a,112bが、スリット111a,111bの折り部130側の端部からそれぞれ弧を描いて折り部130に対して垂直に到達するように形成されているため、組み合わせ情報142bを印字するスペースを確保することができる。
なお、本形態においては、粘着力が異なる2種類の粘着剤102a,102bを用いて、ミシン目112a,112b及びこれに対向する領域を介して内側となる領域と外側となる領域との粘着力を異ならせているが、加圧することにより貼着する粘着剤を用いて、その加圧の程度を変えることにより、ミシン目112a,112b及びこれに対向する領域を介して内側となる領域と外側となる領域との粘着力を異ならせることも考えられる。
(第3の実施の形態)
図6は、本発明の送付体の第3の実施の形態を示す図であり、(a)は2つの紙片部が貼着される前の貼着面の構成を示す図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は2つの紙片部が貼着された状態を第1の紙片部310側から見た図、(d)は2つの紙片部が貼着された状態を第2の紙片部320側から見た図である。
本形態は図6に示すように、第1の実施の形態にて示したものに対して、紙片部310と紙片部320の折り部330に対して垂直な辺の長さを同一とし、紙片部310の内部に、2本のマイクロミシン目312a,312bを繋げるように形成された1本のスリット311aによって摘み部311が設けられている点のみが異なるものである。すなわち、本形態においても、摘み部311は、紙片部310の折り部330に対向する端部の折り部330に対向する辺の中央部に沿う領域に設けられている。
上記のように構成された送付体においては、紙片部310と紙片部320の折り部330に対して垂直な辺の長さが同一であることから、折り部330にて折り畳まれた場合、紙片部310と紙片部320とが完全に重なり合うことになるものの、摘み部311となる領域は、粘着剤302上に形成された印刷層303bによって粘着力がほとんどなく、2つの紙片部310,320が互いに貼着されていないため、摘み部311を容易に摘んで引き上げることができる。
なお、上述した3つの実施の形態においては、紙片部10,110,310に形成される2本の切り離し線は、摘み部11,111,311から折り部30,130,330に向かって互いの間隔が広がっていくように形成されているが、互いの間隔が広がっていくような傾斜は、1段階の傾斜であってもよいし、複数段階の傾斜であってもよい。ただし、複数段階の傾斜の場合は、折り部30,130,330に近づくにつれて折り部30,130,330に対する角度が垂直になっていくことが好ましい。また、切り離し線
としては、上述したようなマイクロミシン目、ミシン目、ジッパーミシン目、ハーフスリット等を適宜組み合わせることができる。
また、摘み部11,111,311は、上述した3つの実施の形態に示したもののように、紙片部10,110,310の折り部30,130,330に対向する辺の中央部に形成されていることが、上述した切り離し線の破断力が向かう方向や外観デザインの面で最も好ましいが、紙片部10,110,310の折り部30,130,330に対向する辺の角部を除く領域に形成されていればよく、折り部30,130,330の両端からそれぞれ折り部30,130,330の長さの1/4以上離れた領域に形成されていることが好ましい。
本発明の送付体の第1の実施の形態を示す図であり、(a)は2つの紙片部が貼着される前の貼着面の構成を示す図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は2つの紙片部が貼着された状態を第1の紙片部側から見た図、(d)は2つの紙片部が貼着された状態を第2の紙片部側から見た図である。 図1に示した送付体の使用方法を説明するための図である。 図1に示したジッパーミシン目が破断していく状態を示す図である。 本発明の送付体の第2の実施の形態を示す図であり、(a)は2つの紙片部が貼着される前の貼着面の構成を示す図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は2つの紙片部が貼着された状態を第1の紙片部側から見た図、(d)は2つの紙片部が貼着された状態を第2の紙片部側から見た図である。 図4に示した送付体の使用方法を説明するための図である。 本発明の送付体の第3の実施の形態を示す図であり、(a)は2つの紙片部が貼着される前の貼着面の構成を示す図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は2つの紙片部が貼着された状態を第1の紙片部側から見た図、(d)は2つの紙片部が貼着された状態を第2の紙片部側から見た図である。 一般的な貼着はがきの一構成例を示す図であり、(a)は2つの紙片部が貼着される前の貼着面の構成を示す図、(b)は2つの紙片部が貼着された状態を示す図、(c)は2つの紙片部が貼着された後に見開かれた状態を示す図である。
符号の説明
1,101,301 紙基材
2,102a,102b,302 粘着剤
3a〜3c,103a,103b,303a〜303c 印刷層
10,20,110,120,310,320 紙片部
11,111,311 摘み部
11a,11b,111a,111b,311a スリット
12a,12b,312a,312b マイクロミシン目
13a,13b,313a,313b ジッパーミシン目
14 切り込み
14a,14b 辺部
15,115,315 見開き領域
30,130,330 折り部
41a〜41c,141a,141b,341a〜341c 通知情報
42a〜42c,142a〜142b,342a〜342c 組み合わせ情報
43,143,343 宛先情報
112a,112b ミシン目

Claims (1)

  1. 折り部を介して連接した第1及び第2の紙片部が剥離可能に貼着される送付体において、
    前記第1の紙片部は、前記折り部に対向する端部の、該折り部に対向する辺の略中央部に沿う領域に摘み部を有し、該摘み部から前記折り部に向かって互いの間隔が広がっていく2本の切り離し線が形成されていることを特徴とする送付体。
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