JP5069700B2 - 隠蔽はがき - Google Patents

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Description

本発明は、折り畳み可能に連接した2つの紙片部が折り畳まれて剥離可能に貼着された隠蔽はがきに関し、特に、剥離後に再度折り畳んで保管する際の形状保持技術に関する。
郵便物として送付される送付体においては、その形状や重量によって料金が異なっており、一般に送付される送付体としては、第二種郵便物である通常はがきが最も安価である。ところが、この通常はがきは、定形形状の紙片の表裏のみを用いて情報を通知することになるため、送付先に多くの量の情報を通知することが困難である。
そこで、近年、はがきとしての定形形状を有する2つの紙片が剥離可能に貼着された隠蔽はがきが用いられている(例えば、特許文献1参照。)。このような隠蔽はがきにおいては、例えば、感圧性の接着剤を2つの紙片の一方の面に塗布しておき、この面が内側となるように2つの紙片を折り畳んで加圧することによりこれら2つの紙片を剥離可能に貼着することができる。そして、互いに剥離可能に貼着される2つの紙片がそれぞれはがきの定形形状を有するものであることから、通常はがきの料金で送付することができながらも、剥離可能に貼着された2つの紙片の表裏にそれぞれ情報を記載することができることから、通常はがきよりも多くの情報を送付先に通知することができ、また、送付途中において、2つの紙片の貼着面に表示された情報を隠蔽することができる。
上述したような2つの紙片が剥離可能に貼着された隠蔽はがきにおいては、はがきの送付先に届けられた後、2つの紙片が剥離されることにより、2つの紙片の貼着面に表示された情報がこの隠蔽はがきの送付先に通知されることになる。
図7は、2つの紙片が剥離可能に貼着された隠蔽はがきが送付先に届けられて2つの紙片が剥離された状態を示す図であり、(a)は2つの紙片を剥離して見開いた状態を示す図、(b)は2つの紙片を再度折り畳んだ状態を示す図である。
図7(a)に示すように、2つの紙片部310a,310bが折り部330を介して折り畳まれ、紙片部310a,310bの互いの貼着面に塗布された感圧性接着剤320によって紙片部310a,310bが剥離可能に貼着された隠蔽はがき301は、2つの紙片部310a,310bを剥離することによって見開くことができる。
その後、この隠蔽はがき301を保管するために、2つの紙片部310a,310bを見開いた状態から折り部330を介して再度折り畳むと、図7(b)に示すように、剥離した2つの紙片部310a,310bのうち少なくとも一方が反り返り、2つの紙片部310a,310bが互いに離反してしまう。そのため、2つの紙片部310a,310bを一度剥離した場合、2つの紙片部310a,310bを再度折り畳んで保管しにくくなってしまう。
ここで、互いに剥離可能に貼着される2つの紙片部の一方に、他方の紙片部の端縁を係止する押さえ爪を形成し、その押さえ爪を起こして他方の紙片部の端縁をこの押さえ爪の下部に入り込ませ、それにより、剥離した2つの紙片部が離反してしまうことを防止する技術が考えられている(例えば、特許文献2参照。)。この技術を用いれば、互いに剥離可能に貼着された2つの紙片部を剥離して見開いた後、これら2つの紙片部を再度折り畳んだ際に、2つの紙片部が離反しないようにすることができる。
特開平4−37594号公報 特開平6−239063号公報
しかしながら、上述したように互いに剥離可能に貼着される2つの紙片部の一方に、他方の紙片部の端縁を係止する押さえ爪を形成し、その押さえ爪を起こして他方の紙片部の端縁をこの押さえ爪の下部に入り込ませ、それにより、剥離した2つの紙片部が離反しないようにするものにおいては、互いに剥離可能に貼着される2つの紙片部の一方の内部に、他方の紙片部の端縁がその下部に入り込むことができるような押さえ爪を形成しなければならないため、一方の紙片部の押さえ爪が形成される領域に表示される情報が見にくくなってしまうという問題点がある。また、2つの紙片部が折り畳まれて剥離可能に貼着されるものにおいては、一般に2つの紙片部が同一の形状を有するものであるが、その場合、上述したような押さえ爪を有する構成を採用することができないという問題点がある。
本発明は、上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、折り畳み可能に連接した2つの紙片部が折り畳まれて剥離可能に貼着された隠蔽はがきにおいて、2つの紙片部に表示された情報が見にくくなりづらく、かつ、2つの紙片部が同一の形状を有するものであっても2つの紙片部を剥離した後に再度折り畳んで保管しやすくすることができる隠蔽はがきを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
折り畳み可能に連接した2つの紙片部が折り部を介して折り畳まれて剥離可能に貼着された隠蔽はがきにおいて、
前記2つの紙片部は、前記折り部に対向する辺部から、該辺部に沿う方向に対して斜めの方向に延びた切り込みが、当該2つの紙片部が前記折り部を介して折り畳まれた場合に重なり合うように形成されていることを特徴とする。
上記のように構成された本発明においては、剥離可能に貼着された2つの紙片部を剥離して見開いた後、折り部を介して再度折り畳んで保管する場合、2つの紙片部を折り部を介して再度折り畳んだ後、2つの紙片部それぞれの切り込みを介して分離される領域のうち1つの領域を、折り部に対向する辺部に沿う方向を折り線として折り畳む。この際、2つの紙片部にそれぞれ形成された切り込みが、折り部に対向する辺部から辺部に沿う方向に対して斜めの方向に延びているので、紙片部の切り込みを介して分離される領域のうち、折り部に対向する辺部に沿う方向の長さが、切り込みの折り部に対向する辺部側の一端側よりも他端側の方が短くなる領域を上記折り線を中心として折り畳む。すると、折り線を介して折り畳まれた領域の折り部に対向する辺部に沿う方向の長さが、切り込みの折り部に対向する辺部側の一端側よりも他端側の方が短いため、折り線を介して折り畳まれた領域における切り込みの折り部に対向する辺部側の一端側が、切り込みを介して分離される領域のうち折り畳まれてない領域に係止されることになり、それにより、2つの紙片部のうち一方が反り返って2つの紙片部が離反してしまうことがなくなる。
また、2つの紙片部が互いに剥離する際の剥離開始端部を有する場合、剥離開始端部から切り込みの折り部に対向する辺部側の一端までの距離が、剥離開始端部から切り込みの他端までの距離よりも長ければ、2つの紙片部を剥離開始端部から剥離していくと、剥離領域がまず、切り込みの他端側となるため、切り込みによって紙片部が裂けてしまうことを回避することができる。
また、切り込みの折り部に対向する辺部側の一端において切り込みを介して分離される領域が分離可能に連接しているものにおいては、2つの紙片部を剥離する場合に、切り込みによって紙片部が裂けてしまうことを回避できるとともに、2つの紙片部が貼着された状態において2つの紙片部が切り込みから裂けてしまうことを回避することができる。
以上説明したように本発明においては、折り畳み可能に連接した2つの紙片部が折り部を介して折り畳まれて剥離可能に貼着された隠蔽はがきにおいて、2つの紙片部が、折り部に対向する辺部から、該辺部に沿う方向に対して斜めの方向に延びた切り込みが、2つの紙片部が折り部を介して折り畳まれた場合に重なり合うように形成されており、2つの紙片部を剥離して見開いた後、折り部を介して再度折り畳んで2つの紙片部を係止する構成が2つの紙片部の辺部に沿う領域に設けられているため、2つの紙片部に表示された情報が見にくくなりづらく、かつ、2つの紙片部が同一の形状を有するものであっても2つの紙片部を剥離した後に再度折り畳んで保管しやすくすることができる。
また、2つの紙片部が、互いに剥離する際の剥離開始端部を有し、剥離開始端部から切り込みの折り部に対向する辺部側の一端までの距離が、剥離開始端部から切り込みの他端までの距離よりも長い構成としたものにおいては、2つの紙片部を剥離開始端部から剥離する場合に、切り込みによって紙片部が裂けてしまうことを回避することができる。
また、切り込みが、折り部に対向する辺部側の一端において当該切り込みを介して分離される領域を分離可能に連接させる分離部を有するものにおいても、2つの紙片部を剥離する場合に、切り込みによって2つの紙片部が裂けてしまうことを回避できるとともに、2つの紙片部が貼着された状態において紙片部が切り込みから裂けてしまうことを回避することができる。
本発明の隠蔽はがきの第1の実施の形態を示す図であり、(a)は表面図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は2つの紙片部を見開いた状態を示す図、(d)は(a)に示した切り込み間の距離を説明するための図である。 図1に示した隠蔽はがきの使用方法を説明するための図である。 本発明の隠蔽はがきの第2の実施の形態を示す図であり、(a)は表面図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は2つの紙片部を見開いた状態を示す図である。 図3に示した隠蔽はがきの使用方法を説明するための図である。 本発明の隠蔽はがきの第3の実施の形態を示す図であり、(a)は表面図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は2つの紙片部を見開いた状態を示す図、(d)は(a)に示した切り込み間の距離を説明するための図である。 図5に示した隠蔽はがきの使用方法を説明するための図である。 2つの紙片が剥離可能に貼着された隠蔽はがきが送付先に届けられて2つの紙片が剥離された状態を示す図であり、(a)は2つの紙片を剥離して見開いた状態を示す図、(b)は2つの紙片を再度折り畳んだ状態を示す図である。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の隠蔽はがきの第1の実施の形態を示す図であり、(a)は表面図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は2つの紙片部10a,10bを見開いた状態を示す図、(d)は(a)に示した切り込み11a,13間の距離を説明するための図である。
本形態は図1に示すように、外形が同一である2つの紙片部10a,10bが折り部30を介して折り畳み可能に連接して構成され、紙片部10a,10bの一方の全面に貼着後の剥離が可能な感圧性接着剤20が塗布されており、感圧性接着剤20が塗布された面が内側となるように折り部30を介して折り畳まれて使用される。
紙片部10aは、折り部30を介して折り畳まれた場合に外側となる面に、この隠蔽はがき1の送付先の住所や氏名等からなる宛先情報14が表示されているとともに、折り部30を介して折り畳まれた場合に内側となる面に、この隠蔽はがき1の送付先に通知すべき通知情報15aが表示されている。また、紙片部10aには、折り部30に対向する辺部から、この辺部に沿う方向に対して斜めの方向に延びた切り込み11aが形成されているとともに、貼着された2つの紙片部10a,10bを剥離する際に剥離開始端部となる切り込み13が形成されている。
紙片部10bは、折り部30を介して折り畳まれた場合に内側となる面に、この隠蔽はがき1の送付先に通知すべき通知情報15bが表示されている。また、紙片部10bには、紙片部10a,10bが折り部30を介して折り畳まれた場合に、紙片部10aに形成された切り込み11aと重なり合うように切り込み11bが形成されている。すなわち、この切り込み11bにおいても、紙片部10bの、折り部30に対向する辺部からこの辺部に沿う方向に対して斜めの方向に延びて形成されている。なお、紙片部10bにおいても、紙片部10aの切り込み13に対向する領域が、紙片部10a,10bを剥離する際の剥離開始端部となる。
紙片部10a,10bにそれぞれ形成された切り込み11a,11bは、上述したように、紙片部10a,10bの折り部30に対向する辺部からこの辺部に沿う方向に対して斜めの方向に延びて形成されているが、図1(d)に示すように、剥離開始端部となる切り込み13から折り部30に対向する辺部側の一端までの距離l1が、切り込み13から他端までの距離l2よりも長くなるような角度で形成されている。
以下に、上記のように構成された隠蔽はがき1の使用方法について説明する。
図2は、図1に示した隠蔽はがき1の使用方法を説明するための図である。
図1に示した隠蔽はがき1は、図1(a),(b)に示したように、2つの紙片部10a,10bが折り部30を介して折り畳まれ、感圧性接着剤20によって剥離可能に貼着された状態で、紙片部10aに表示された宛先情報14に従って送付先に送付される。
隠蔽はがき1が送付先に送付された後、紙片部10a,10bに表示された通知情報15a,15bを見るために、切り込み13を剥離開始端部として紙片部10bから紙片部10aを剥離していく。すると、2つの紙片部10a,10bの剥離領域が、切り込み11a,11bが形成された領域に達するが、図1(d)に示したように、切り込み11a,11bが、切り込み13から折り部30に対向する辺部側の一端までの距離l1が、切り込み13から他端までの距離l2よりも長くなるような角度で形成されているため、図2(a)に示すように、2つの紙片部10a,10bの剥離領域が、まず、切り込み11a,11bの折り部30に対向する辺部側とは反対側の端部に達し、その後、切り込み11a,11bの他の領域が剥離されていくことになる。これにより、紙片部10bから紙片部10aを剥離する際に、紙片部10aの切り込み11aを介して分離された2つの領域のうち一方が紙片部10aとともに捲れ上がり、他方が紙片部10bに貼着されたままとなって紙片部10aが裂けてしまうことを回避することができる。
2つの紙片部10a,10bを剥離して完全に見開くと、図2(b)に示すように、紙片部10a,10bにそれぞれ表示された通知情報15a,15bが視認可能な状態となり、それにより、この隠蔽はがき1の送付先に通知情報15a,15bが通知されることになる。
その後、この隠蔽はがき1を折り畳んで保管する場合は、まず、図2(c)に示すように、2つの紙片部10a,10bを折り部30を介して折り畳む。しかし、この状態では、紙片部10a,10bのうち少なくとも一方が反り返ってしまい、2つの紙片部10a,10bが互いに離反してしまう。
そこで、図2(d)に示すように、2つの紙片部10a,10bを折り部30を介して折り畳んだ状態において、紙片部10a,10bの切り込み11a,11bを介して分離される2つの領域のうち、その2つの領域それぞれにおける折り部30に対向する辺部に沿う方向の長さが、切り込み11a,11bの折り部30に対向する辺部側の一端側よりも他端側の方が短くなる領域を折り畳む。本形態においては、紙片部10a,10bの切り込み11a,11bを介して分離される2つの領域をそれぞれ図1中上部、下部とすると、上部の領域における折り部30に対向する辺部に沿う方向の長さが、切り込み11a,11bの折り部30に対向する辺部側の一端側よりも他端側の方が長く、下部の領域における折り部30に対向する辺部に沿う方向の長さが、切り込み11a,11bの折り部30に対向する辺部側の一端側よりも他端側の方が短いため、下部の領域を折り領域18とし、切り込み11a,11bの他端から折り部30に対向する辺部に沿う方向を折り線として折り畳む。
すると、折り畳まれた折り領域18の、折り部30に対向する辺部に沿う方向の長さが、切り込み11a,11bの折り部30に対向する辺部側の一端側よりも他端側の方が短いため、図2(e),(f)に示すように、折り領域18の切り込み11a,11b側の一部が、切り込み11a,11bを介して分離される2つの領域のうち折り畳まれてない領域、すなわち折り領域18ではない領域の下部に入り込むような状態となる。
そのため、この状態にて紙片部10a,10bが離反しようとすると、図2(g)に示すように、折り領域18の、切り込み11a,11bを介して分離される2つの領域のうち折り畳まれてない領域の下部に入り込んだ部分が、その折り畳まれてない領域に当接して係止され、それにより、紙片部10aが反り返って2つの紙片部10a,10bが離反してしまうことがなくなり、2つの紙片部10a,10bを折り部30を介して折り畳んだ状態で保管することができる。
(第2の実施の形態)
図3は、本発明の隠蔽はがきの第2の実施の形態を示す図であり、(a)は表面図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は2つの紙片部110a,110bを見開いた状態を示す図である。
本形態は図3に示すように、外形が同一である2つの紙片部110a,110bが折り部130を介して折り畳み可能に連接して構成され、紙片部110a,110bの一方の全面に貼着後の剥離が可能な感圧性接着剤120が塗布されており、感圧性接着剤120が塗布された面が内側となるように折り部130を介して折り畳まれて使用される。
紙片部110aは、折り部130を介して折り畳まれた場合に外側となる面に、この隠蔽はがき101の送付先の住所や氏名等からなる宛先情報114が表示されているとともに、折り部130を介して折り畳まれた場合に内側となる面に、この隠蔽はがき101の送付先に通知すべき通知情報115aが表示されている。また、紙片部110aには、折り部130に対向する辺部から、この辺部に沿う方向に対して互いに異なる斜めの方向に延びた2本の切り込み111a,112aが形成されているとともに、貼着された2つの紙片部110a,110bを剥離する際に剥離開始端部となる切り込み113が形成されている。また、紙片部110aは、2本の切り込み111a,112aによって、折り部130に対向する辺部近傍の領域が3つの領域に分離されているが、切り込み111a,112aの折り部130に対向する辺部側には分離部となるタイ部116a,117aが設けられており、それにより、切り込み111a,112aによって分離される3つの領域は分離可能に連接している。なお、紙片部110aに形成された2本の切り込み111a,112aは、上述したように折り部130に対向する辺部から互いに異なる方向に向かって延びているが、折り部130側を上側として見た場合、“ハ”の字を形成する向きに形成されている。
紙片部110bは、折り部130を介して折り畳まれた場合に内側となる面に、この隠蔽はがき101の送付先に通知すべき通知情報115bが表示されている。また、紙片部110bには、紙片部110a,110bが折り部130を介して折り畳まれた場合に、紙片部110aに形成された切り込み111a,112aと重なり合うようにそれぞれ切り込み111b,112bが形成されている。すなわち、この切り込み111b,112bにおいても、紙片部110bの折り部130に対向する辺部からこの辺部に沿う方向に対して互いに異なる斜めの方向に延びて形成されており、折り部130側を上側として見た場合、“ハ”の字を形成する向きとなっている。また、紙片部110aと同様に、切り込み111b,112bの紙片部110bの折り部130に対向する辺部に分離部となるタイ部116b,117bが設けられており、それにより、切り込み111b,112bによって分離される3つの領域が分離可能に連接している。なお、紙片部110bにおいても、紙片部110aの切り込み113に対向する領域が、紙片部110a,110bを剥離する際の剥離開始端部となる。
以下に、上記のように構成された隠蔽はがき101の使用方法について説明する。
図4は、図3に示した隠蔽はがき101の使用方法を説明するための図である。
図3に示した隠蔽はがき101は、図3(a),(b)に示したように、2つの紙片部110a,110bが折り部130を介して折り畳まれ、感圧性接着剤120によって剥離可能に貼着された状態で、紙片部110aに表示された宛先情報114に従って送付先に送付される。この際、紙片部110a,110bにはそれぞれ、切り込み111a,111b,112a,112bが形成されているが、この切り込み111a,111b,112a,112bの紙片部110a,110bの折り部130に対向する辺部にそれぞれタイ部116a,116b,117a,117bが設けられているため、2つの紙片部110a,110bが折り畳まれて剥離可能に貼着された状態において、紙片部110a,110bが切り込み111a,111b,112a,112bから裂けてしまうことが回避される。
隠蔽はがき101が送付先に送付された後、紙片部110a,110bに表示された通知情報115a,115bを見るために、切り込み113を剥離開始端部として紙片部110bから紙片部110aを剥離していく。すると、2つの紙片部110a,110bの剥離領域が、切り込み111a,111bが形成された領域に達する。切り込み111a,111b,112a,112bは、折り部130側を上側として見た場合に“ハ”の字を形成する向きとなっているため、切り込み113を剥離開始端部として紙片部110bから紙片部110aを剥離していくと、2つの紙片部110a,110bの剥離領域が、まず、切り込み111a,111bのうち、紙片部110a,110bの折り部130に対向する辺部側の端部に達する。この領域においては、タイ部116a,116bが形成されているため、図4(a)に示すように、紙片部110bから紙片部110aを剥離する際に、紙片部110aの切り込み111aを介して分離された2つの領域のうち一方が紙片部110aとともに捲れ上がり、他方が紙片部110bに貼着されたままとなって紙片部110aが裂けてしまうことを回避することができる。
2つの紙片部110a,110bをさらに剥離していくと、紙片部110a,110bの剥離領域が、切り込み112a,112bが形成された領域に達する。切り込み111a,111b,112a,112bは、折り部130側を上側として見た場合に“ハ”の字を形成する向きとなっているため、紙片部110a,110bの剥離領域は、まず、切り込み112a,112bの折り部130に対向する辺部側とは反対側の端部に達し、その後、切り込み112a,112bの他の領域が剥離されていくことになる。これにより、紙片部110aの切り込み112aを介して分離された2つの領域のうち一方が紙片部110aとともに捲れ上がり、他方が紙片部110bに貼着されたままとなって紙片部110aが裂けてしまうことを回避することができる。
2つの紙片部110a,110bを剥離して完全に見開くと、図4(b)に示すように、紙片部110a,110bにそれぞれ表示された通知情報115a,115bが視認可能な状態となり、それにより、この隠蔽はがき101の送付先に通知情報115a,115bが通知されることになる。
その後、この隠蔽はがき101を折り畳んで保管する場合は、まず、図4(c)に示すように、2つの紙片部110a,110bを折り部130を介して折り畳む。しかし、この状態では、紙片部110a,110bのうち少なくとも一方が反り返ってしまい、2つの紙片部110a,110b互いに離反してしまう。
そこで、図4(d)に示すように、2つの紙片部110a,110bを折り部130を介して折り畳んだ状態において、タイ部116a,116b,117a,117bを破断し、紙片部110a,110bの切り込み111a,111b,112a,112bを介して分離される3つの領域のうち、その3つの領域それぞれにおける折り部130に対向する辺部に沿う方向の長さが、切り込み111a,111b,112a,112bの折り部130に対向する辺部側の一端側よりも他端側の方が短くなる領域を折り畳む。本形態においては、紙片部110a,110bの切り込み111a,111b,112a,112bを介して分離される3つの領域をそれぞれ図3中上部、中部、下部とすると、上部及び下部の領域における折り部130に対向する辺部に沿う方向の長さが、切り込み111a,111b,112a,112bの折り部130に対向する辺部側の一端側よりも他端側の方が長く、中部の領域における折り部130に対向する辺部に沿う方向の長さが、切り込み111a,111b,112a,112bの折り部130に対向する辺部側の一端側よりも他端側の方が短いため、中部の領域を折り領域118とし、切り込み111a,111b,112a,112bの他端から折り部130に対向する辺部に沿う方向を折り線として折り畳む。
すると、折り畳まれた折り領域118の、折り部130に対向する辺部に沿う方向の長さが、切り込み111a,111b,112a,112bの折り部130に対向する辺部側の一端側よりも他端側の方が短いため、図4(e),(f)に示すように、折り領域118の切り込み111a,111b,112a,112b側の一部が、切り込み111a,111b,112a,112bを介して分離される3つの領域のうち折り畳まれてない2つの領域、すなわち折り領域118ではない領域の下部に入り込むような状態となる。
そのため、この状態にて紙片部110a,110bが離反しようとすると、図4(g)に示すように、折り領域118の、切り込み111a,111b,112a,112bを介して分離される3つの領域のうち折り畳まれてない領域の下部に入り込んだ部分が、その折り畳まれてない領域に当接して係止され、それにより、紙片部110aが反り返って2つの紙片部110a,110bが離反してしまうことがなくなり、2つの紙片部110a,110bを折り部130を介して折り畳んだ状態で保管することができる。
なお、本形態においては、切り込み111a,111b,112a,112bの折り部130に対向する辺部側にはタイ部116a,116b,117a,117bが設けられており、それにより、切り込み111a,111b,112a,112bによって分離される3つの領域が分離可能に連接しているが、タイ部の代わりに、切り込み111a,111b,112a,112bをミシン目によって構成することも考えられる。
(第3の実施の形態)
図5は、本発明の隠蔽はがきの第3の実施の形態を示す図であり、(a)は表面図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は2つの紙片部210a,210bを見開いた状態を示す図、(d)は(a)に示した切り込み211a,213間の距離を説明するための図である。
本形態は図5に示すように、外形が同一である2つの紙片部210a,210bが折り部230を介して折り畳み可能に連接して構成され、紙片部210a,210bの一方の全面に貼着後の剥離が可能な感圧性接着剤220が塗布されており、感圧性接着剤220が塗布された面が内側となるように折り部230を介して折り畳まれて使用される。
紙片部210aは、折り部230を介して折り畳まれた場合に外側となる面に、この隠蔽はがき201の送付先の住所や氏名等からなる宛先情報214が表示されているとともに、折り部230を介して折り畳まれた場合に内側となる面に、この隠蔽はがき201の送付先に通知すべき通知情報215aが表示されている。また、紙片部210aには、折り部230に対向する辺部から、この辺部に沿う方向に対して互いに異なる斜めの方向に延びた2本の切り込み211a,212aが形成されているとともに、貼着された2つの紙片部210a,210bを剥離する際に剥離開始端部となる切り込み213が形成されている。なお、紙片部210aに形成された2本の切り込み211a,212aは、上述したように折り部230に対向する辺部から互いに異なる方向に向かって延びているが、折り部230側を上側として見た場合、逆“ハ”の字を形成する向きに形成されている。
紙片部210bは、折り部230を介して折り畳まれた場合に内側となる面に、この隠蔽はがき201の送付先に通知すべき通知情報215bが表示されている。また、紙片部210bには、紙片部210a,210bが折り部230を介して折り畳まれた場合に、紙片部210aに形成された切り込み211a,212aと重なり合うようにそれぞれ切り込み211b,212bが形成されている。すなわち、この切り込み211b,212bにおいても、紙片部210bの折り部230に対向する辺部からこの辺部に沿う方向に対して互いに異なる斜めの方向に延びて形成されており、折り部230側を上側として見た場合、逆“ハ”の字を形成する向きとなっている。なお、紙片部210bにおいても、紙片部210aの切り込み213に対向する領域が、紙片部210a,210bを剥離する際の剥離開始端部となる。
紙片部210a,210bにそれぞれ形成された切り込み211a,211bは、上述したように、紙片部210a,210bの折り部230に対向する辺部からこの辺部に沿う方向に対して斜めの方向に延びて形成されているが、図5(d)に示すように、剥離開始端部となる切り込み213から折り部230に対向する辺部側の一端までの距離l1が、切り込み213から他端までの距離l2よりも長くなるような角度で形成されている。
以下に、上記のように構成された隠蔽はがき201の使用方法について説明する。
図6は、図5に示した隠蔽はがき201の使用方法を説明するための図である。
図5に示した隠蔽はがき201は、図5(a),(b)に示したように、2つの紙片部210a,210bが折り部230を介して折り畳まれ、感圧性接着剤220によって剥離可能に貼着された状態で、紙片部210aに表示された宛先情報214に従って送付先に送付される。
隠蔽はがき201が送付先に送付された後、紙片部210a,210bに表示された通知情報215a,215bを見るために、切り込み213を剥離開始端部として紙片部210bから紙片部210aを剥離していく。すると、2つの紙片部210a,210bの剥離領域が、切り込み211a,211bが形成された領域に達するが、図5(d)に示したように、切り込み211a,211bが、切り込み213から折り部230に対向する辺部側の一端までの距離l1が、切り込み213から他端までの距離l2よりも長くなるような角度で形成されているため、図6(a)に示すように、2つの紙片部210a,210bの剥離領域が、まず、切り込み211a,211bの折り部230に対向する辺部側とは反対側の端部に達し、その後、切り込み211a,211bの他の領域が剥離されていくことになる。これにより、紙片部210bから紙片部210aを剥離する際に、紙片部210aの切り込み211aを介して分離された2つの領域のうち一方が紙片部210aとともに捲れ上がり、他方が紙片部210bに貼着されたままとなって紙片部210aが裂けてしまうことを回避することができる。
2つの紙片部210a,210bを剥離して完全に見開くと、図6(b)に示すように、紙片部210a,210bにそれぞれ表示された通知情報215a,215bが視認可能な状態となり、それにより、この隠蔽はがき201の送付先に通知情報215a,215bが通知されることになる。なお、紙片部210a,210bの剥離領域が、切り込み212a,212bが形成された領域に達した際、このまま紙片部210aを紙片部210bから剥離すると、切り込み212a,212bにおいては、上述したような切り込み211a,211bの角度と同様の条件を満たしていないため、紙片部210aの切り込み212aを介して分離された2つの領域のうち一方が紙片部210aとともに捲れ上がり、他方が紙片部210bに貼着されたままとなって紙片部210aが裂けてしまう虞れがある。そこで、例えば、紙片部210a,210bを互いに剥離可能に貼着する感圧性接着剤220を、紙片部210aの切り込み212aを介して分離された2つの領域のうち折り部230に対向する辺部側となる領域に塗布しない構成とすることにより、切り込み212a,212bが形成された領域において紙片部210aが裂けてしまうことを回避することができる。 その後、この隠蔽はがき201を折り畳んで保管する場合は、まず、図6(c)に示すように、2つの紙片部210a,210bを折り部230を介して折り畳む。しかし、この状態では、紙片部210a,210bのうち少なくとも一方が反り返ってしまい、2つの紙片部210a,210bが互いに離反してしまう。
そこで、図6(d)に示すように、2つの紙片部210a,210bを折り部230を介して折り畳んだ状態において、紙片部210a,210bの切り込み211a,211b,212a,212bを介して分離される3つの領域のうち、その3つの領域それぞれにおける折り部230に対向する辺部に沿う方向の長さが、切り込み211a,211b,212a,212bの折り部230に対向する辺部側の一端側よりも他端側の方が短くなる領域を折り畳む。本形態においては、紙片部210a,210bの切り込み211a,211b,212a,212bを介して分離される3つの領域をそれぞれ図5中上部、中部、下部とすると、中部の領域における折り部230に対向する辺部に沿う方向の長さが、切り込み211a,211b,212a,212bの折り部230に対向する辺部側の一端側よりも他端側の方が長く、上部及び下部の領域における折り部230に対向する辺部に沿う方向の長さが、切り込み211a,211b,212a,212bの折り部230に対向する辺部側の一端側よりも他端側の方が短いため、上部及び下部の領域をそれぞれ折り領域218とし、切り込み211a,211b,212a,212bの他端から折り部230に対向する辺部に沿う方向を折り線として折り畳む。
すると、折り畳まれた折り領域218の、折り部230に対向する辺部に沿う方向の長さが、切り込み211a,211b,212a,212bの折り部230に対向する辺部側の一端側よりも他端側の方が短いため、図6(e),(f)に示すように、折り領域218の切り込み211a,211b,212a,212b側の一部が、その折り畳まれてない2つの領域、すなわち折り領域218ではない領域の下部に入り込むような状態となる。
そのため、この状態にて紙片部210a,210bが離反しようとすると、図6(g)に示すように、折り領域218の、切り込み211a,211b,212a,212bを介して分離される3つの領域のうち折り畳まれてない領域の下部に入り込んだ部分が、切り込み211a,211b,212a,212bを介して分離される3つの領域のうち折り畳まれてない領域に当接して係止され、それにより、紙片部210aが反り返ることにより2つの紙片部210a,210bが離反してしまうことがなくなり、2つの紙片部210a,210bを折り部230を介して折り畳んだ状態で保管することができる。
なお、本形態にて示した隠蔽はがき201においても、切り込み211a,211b,212a,212bの折り部230に対向する辺部側にタイ部を設けておくことも考えられる。
このように、上述した3つの実施の形態においては、2つの紙片部10a,10b,110a,110b,210a,210bを剥離して見開いた後、折り部30,130,230を介して再度折り畳んで2つの紙片部10a,10b,110a,110b,210a,210bを係止する構成が2つの紙片部10a,10b,110a,110b,210a,210bの辺部から延びた切り込み11a,11b,111a,111b,112a,112b,211a,211b,212a,212bとなっているため、その構成が紙片部10a,10b,110a,110b,210a,210bの周囲に設けられていることとなり、それにより、2つの紙片部10a,10b,110a,110b,210a,210bに表示された情報が見にくくなりづらく、かつ、2つの紙片部10a,10b,110a,110b,210a,210bが同一の形状を有するものであっても2つの紙片部10a,10b,110a,110b,210a,210bを剥離した後に再度折り畳んで保管しやすくすることができる。なお、第2の実施の形態に示したものにおいては、切り込み111a,111b,112a,112bの折り部130に対向する辺部側にタイ部116a,116b,117a,117bが設けられているが、この場合においても、上述したように、切り込み111a,111b,112a,112bが、2つの紙片部110a,110bの辺部から延びたものと定義する。
なお、上述した3つの実施の形態においては、2つの紙片部10a,10b,110a,110b,210a,210bを剥離可能に貼着する構成として感圧性接着剤20,120,220を用いたものを例に挙げて説明したが、2つの紙片部10a,10b,110a,110b,210a,210bを剥離可能に貼着する構成はこれに限らず、その他に、例えば、擬似接着フィルムを用いたものやニスを塗布したもの等が考えられる。
また、上述した3つの実施の形態においては、2つの紙片部10a,10b,110a,110b,210a,210bが折り部30,130,230を介して折り畳み可能に連接し、これら2つの紙片部10a,10b,110a,110b,210a,210bが剥離可能に貼着された隠蔽はがき1,101,201を例に挙げて説明したが、本発明は、このように折り部を介して折り畳み可能に連接した2つの紙片部にさらに1つ以上の紙片部が折り部を介して折り畳み可能に連接したものを含むことは言うまでもない。その場合、連接する紙片部の数によっては、切り込みが折り部に形成されることになるが、2つの紙片部のみにおいては、その2つの紙片部が連接する折り部に対向する辺部から、その辺部に沿う方向に対して斜めの方向に延びた切り込みが、2つの紙片部が折り部を介して折り畳まれた場合に重なり合うように形成されていることになる。
1,101,201 隠蔽はがき
10a,10b,110a,110b,210a,210b 紙片部
11a,11b,13,111a,111b,112a,112b,113,211a,211b,212a,212b,213 切り込み
14,114,214 宛先情報
15a,15b,115a,115b,215a,215b 通知情報
18,118,218 折り領域
20,120,220 感圧性接着剤
30,130,230 折り部
116a,116b,117a,117b タイ部

Claims (3)

  1. 折り畳み可能に連接した2つの紙片部が折り部を介して折り畳まれて剥離可能に貼着された隠蔽はがきにおいて、
    前記2つの紙片部は、前記折り部に対向する辺部から、該辺部に沿う方向に対して斜めの方向に延びた切り込みが、当該2つの紙片部が前記折り部を介して折り畳まれた場合に重なり合うように形成されていることを特徴とする隠蔽はがき。
  2. 請求項1に記載の隠蔽はがきにおいて、
    前記2つの紙片部は、当該2つの紙片部を剥離する際の剥離開始端部を有し、
    前記切り込みは、前記剥離開始端部から前記辺部側の一端までの距離が、前記剥離開始端部から他端までの距離よりも長い隠蔽はがき。
  3. 請求項1または請求項2に記載の隠蔽はがきにおいて、
    前記切り込みは、前記辺部側の一端において当該切り込みを介して分離される領域を分離可能に連接させる分離部を有する隠蔽はがき。
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