JP2011189681A - プリント用シート - Google Patents

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Yuriko Yoshimitsu
由理子 好光
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Abstract

【課題】複数の切り込み線が繋がることによって複数の領域に分離可能なプリント用シートにおいて、切り込み線によって分離した場合に紙むけを生じさせず、かつ、所定方向に搬送されながら表面に印刷が施される場合に切り込み線における引っ掛かりを回避する。
【解決手段】複数のカット部41が、カット部41が延びる方向に並んで設けられ、カット部41が繋がることによって2つの領域に分離可能に構成され、所定の方向に搬送されながら表面に印刷が施される第1紙片部10において、カット部41間のタイ部43に、2つのカット部41を結ぶ直線から、その直線が延びる方向に対して第1紙片部10の分離開始端側でかつ、第1紙片部10のうち捲り上げられる領域側に斜めに延びたカット部42を設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の切り込み線が一方向に並んで設けられ、この複数の切り込み線が繋がることによって複数の領域に分離されるプリント用シートに関し、特に、所定方向に搬送されながら表面に印刷が施される際の切り込み線における引っ掛かり防止技術に関する。
従来より、紙等のシート媒体を破断して複数の領域に分離する分離構造として、直線からなる複数の切り込み線が一方向に配列したミシン目が用いられている。このようなミシン目は、複数の切り込み線がそれぞれ配列方向に延びた直線形状となっており、シート媒体のミシン目を挟んだ一方の領域を複数の切り込み線の配列方向に引っ張ることにより、複数の切り込み線が繋がり、シート媒体を複数の領域に分離することができる。
近年、このような切り込み線の形状を工夫することにより、複数の切り込み線からなるミシン目を用いてシート媒体を複数の領域に分離した場合に、ミシン目に沿ってシート媒体が破断されずに紙むけ等が生じてしまうことを回避するミシン目が考えられている。
図5は、従来のミシン目の一例を示す図であり、(a)はその構成を示す図、(b)はミシン目に沿って分離シートが破断されていく様子を示す図である。
本従来例におけるミシン目240は図5(a)に示すように、1本の直線部とこの直線部の一端から斜めに分岐した2本の直線からなる斜線部とによって形成されるY字状の複数の切り込み241からなり、この複数の切り込み241が、分離シート201において直線部が延びる方向に並んで設けられている。
このように構成されたミシン目240は、斜線部側から分離シート201を破断、分離していくと、図5(b)に示すように、分離部分の延長線上に、隣接する切り込み241の斜線部が存在することにより、紙むけ等を生じさせることなく分離シート201を2つの領域に分離することができる(例えば、特許文献1参照。)。
特開2001−10640号公報
上述したようなミシン目が形成されたシート媒体は、ミシン目が形成された後にその表面に印刷が施される場合がある。
図6は、図5に示した分離シート201に印刷が施される際の切り込み241の状態を示す図である。
図5に示した分離シート201に印刷を施す場合は、プリンタ等の印刷装置に分離シート201がセットされると、分離シート201が所定の方向に搬送されていきながらその表面に印刷が施されることになる。その際、分離シート201に形成された切り込み241が、直線部とその一端から斜めに分岐した斜線部とからなるものであるため、図6に示すように、直線部と斜線部との分岐点に角部が生じており、その角部が印刷装置にひっかかって捲れ上がり部202となって捲れ上がり、その後、捲れ上がり部202の両端部から分離シート201が裂けてしまうという問題点がある。
本発明は、上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、複数の切り込み線が繋がることによって複数の領域に分離可能なプリント用シートにおいて、切り込み線によって分離した場合に紙むけを生じさせず、かつ、所定方向に搬送されながら表面に印刷が施される場合に切り込み線における引っ掛かりを回避することができるプリント用シートを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
複数の切り込み線が、該切り込み線が延びる方向に並んで設けられ、前記複数の切り込み線が繋がることによって複数の領域に分離可能に構成され、所定の方向に搬送されながら表面に印刷が施され、前記切り込み線を介した複数の領域のうち一方の領域が捲り上げられることによって分離されるプリント用シートであって、
前記複数の切り込み線間に、当該複数の切り込み線を結ぶ直線と交差し、該交差した点から当該直線が延びる方向に対して前記プリント用シートの分離開始端側でかつ、前記捲り上げられる領域側に斜めに延びた補助切り込み線を有する。
上記のように構成された本発明においては、プリント用シートを複数の切り込み線を挟んだ2つの領域にその一方の領域を捲り上げることによって分離していくと、切り込み線が設けられた領域においてはその切り込み線によってプリント用シートが分離され、その後、分離部分が切り込み線の一端に達する。分離部分が切り込み線の一端に達すると、その切り込み線と隣接する切り込み線との間の領域が破断して2つの切り込み線が繋がることになるが、複数の切り込み線間には、その複数の切り込み線を結ぶ直線と交差し、その交差した点から、複数の切り込み線を結ぶ直線が延びる方向に対してプリント用シートの分離開始端側でかつ、捲り上げられる領域側に斜めに延びた補助切り込み線が設けられているので、2つの切り込み線間の領域が破断していく方向が、複数の切り込み線が並ぶ方向に対して斜めの方向になったとしても、その延長線上に補助切り込み線が存在し、この補助切り込み線を介して複数の切り込み線が繋がってプリント用シートが分離していく。これにより、複数の切り込み線間においてプリント用シートが破断していく方向が、複数の切り込み線が並ぶ方向に対して斜めの方向になったとしても、紙むけ等を生じさせずにプリント用シートを分離することができる。また、このような作用を生じさせる補助切り込み線は、複数の切り込み線間に設けられており、切り込み線と繋がっているわけではないので、切り込み線にて角部が生じておらず、それにより、所定方向に搬送されながら表面に印刷が施される場合に切り込み線における引っ掛かりが生じることがない。
また、複数の切り込み線が、該切り込み線が延びる方向に並んで設けられ、前記複数の切り込み線が繋がることによって複数の領域に分離可能に構成され、所定の方向に搬送されながら表面に印刷が施され、前記切り込み線を介した複数の領域のうち一方の領域が捲り上げられることによって分離されるプリント用シートであって、
前記複数の切り込み線間に、当該複数の切り込み線を結ぶ直線に対して前記捲り上げられる領域側を始点とし、該始点から前記直線が延びる方向に対して前記プリント用シートの分離開始端側でかつ、当該直線から離れる方向に斜めに延びた補助切り込み線を有する。
上記のように構成された本発明においては、プリント用シートを複数の切り込み線を挟んだ2つの領域にその一方の領域を捲り上げることによって分離していくと、切り込み線が設けられた領域においてはその切り込み線によってプリント用シートが分離され、その後、分離部分が切り込み線の一端に達する。分離部分が切り込み線の一端に達すると、その切り込み線と隣接する切り込み線との間の領域が破断して2つの切り込み線が繋がることになるが、複数の切り込み線間には、その複数の切り込み線を結ぶ直線に対して捲り上げられる領域側を始点とし、その始点から、複数の切り込み線を結ぶ直線が延びる方向に対してプリント用シートの分離開始端側でかつ、複数の切り込み線を結ぶ直線から離れる方向に斜めに延びた補助切り込み線が設けられているので、2つの切り込み線間の領域が破断していく方向が、複数の切り込み線が並ぶ方向に対して斜めの方向になったとしても、その延長線上に補助切り込み線が存在し、この補助切り込み線を介して複数の切り込み線が繋がってプリント用シートが分離していく。これにより、複数の切り込み線間においてプリント用シートが破断していく方向が、複数の切り込み線が並ぶ方向に対して斜めの方向になったとしても、紙むけ等を生じさせずにプリント用シートを分離することができる。また、このような作用を生じさせる補助切り込み線は、複数の切り込み線間に設けられており、切り込み線と繋がっているわけではないので、切り込み線にて角部が生じておらず、それにより、所定方向に搬送されながら表面に印刷が施される場合に切り込み線における引っ掛かりが生じることがない。
以上説明したように本発明においては、プリント用シートを分離するために一方向に並んで設けられた複数の切り込み線間に、その複数の切り込み線を結ぶ直線と交差し、その交差した点から、複数の切り込み線を結ぶ直線が延びる方向に対してプリント用シートの分離開始端側でかつ、プリント用シートを分離するために捲り上げられる領域側に斜めに延びた補助切り込み線が設けられているため、複数の切り込み線間においてプリント用シートが破断、分離していく方向が、複数の切り込み線が並ぶ方向に対して斜めの方向になったとしても、その延長線上に補助切り込み線が存在し、この補助切り込み線を介して複数の切り込み線が繋がってプリント用シートが分離していくこととなり、紙むけ等を生じさせずにプリント用シートを分離することができる。また、このような作用を生じさせる補助切り込み線が、複数の切り込み線間に設けられており、切り込み線と繋がっているわけではないので、切り込み線にて角部が生じておらず、それにより、所定方向に搬送されながら表面に印刷が施される場合に切り込み線における引っ掛かりを回避することができる。
また、プリント用シートを分離するために一方向に並んで設けられた複数の切り込み線間に、その複数の切り込み線を結ぶ直線に対して捲り上げられる領域側を始点とし、その始点から、その直線が延びる方向に対してプリント用シートの分離開始端側でかつ、複数の切り込み線を結ぶ直線から離れる方向に斜めに延びた補助切り込み線が設けられているものにおいても、複数の切り込み線間においてプリント用シートが破断、分離していく方向が、複数の切り込み線が並ぶ方向に対して斜めの方向になったとしても、その延長線上に補助切り込み線が存在し、この補助切り込み線を介して複数の切り込み線が繋がってプリント用シートが分離していくこととなり、紙むけ等を生じさせずにプリント用シートを分離することができる。また、このような作用を生じさせる補助切り込み線が、複数の切り込み線間に設けられており、切り込み線と繋がっているわけではないので、切り込み線にて角部が生じておらず、それにより、所定方向に搬送されながら表面に印刷が施される場合に切り込み線における引っ掛かりを回避することができる。
本発明のプリント用シートの第1の実施の形態を示す図であり、(a)は表面図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は(a)に示したミシン目の詳細な構成を示す図である。 図1に示した隠蔽はがきの開封時の作用を説明するための図である。 本発明のプリント用シートの第2の実施の形態を示す図であり、(a)は表面図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は(a)に示したミシン目の詳細な構成を示す図である。 図3に示した配送伝票において受領票が貼付票から分離される際の作用を説明するための図である。 従来のミシン目の一例を示す図であり、(a)はその構成を示す図、(b)はミシン目に沿って分離シートが破断されていく様子を示す図である。 図5に示した分離シートに印刷が施される際の切り込み241の状態を示す図である。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明のプリント用シートの第1の実施の形態を示す図であり、(a)は表面図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は(a)に示したミシン目40の詳細な構成を示す図である。
本形態は図1(a),(b)に示すように、第1紙片部10と第2紙片部20とが折り部30を介して連接し、これら第1紙片部10と第2紙片部20とが折り部30を中心として折り畳まれ、粘着剤51,52によって貼着されてなる隠蔽はがき1である。
第1紙片部10は、折り部30とは反対側の辺に沿ってこの第1紙片部10を2つの領域に分離するためのミシン目40が形成されているとともに、ミシン目40に対して折り部30側に、この隠蔽はがき1の送付先の住所や氏名を印刷するための宛先情報印刷領域11が設けられている。また、ミシン目40によって第1紙片部10を2つの領域に分離する分離開始端には、折り部30側に切り欠かれた切り欠き12が設けられている。
そして、折り部30を中心として折り畳まれた第1紙片部10と第2紙片部20とは、ミシン目40を介して折り部30側が、貼着後の剥離が可能な粘着剤51によって剥離可能に貼着され、ミシン目40を介して折り部30とは反対側が、貼着後の剥離が困難な粘着剤52によって剥離困難に貼着されている。
第1紙片部10に形成されたミシン目40は、図1(c)に示すように、2種類のカット部41,42とタイ部43とから構成されている。カット部41は、本発明の切り込み線となるものであって、カット部41のそれぞれが延びる方向にタイ部43を挟んで並んで形成されている。カット部42は、本発明の補助切り込み線となるものであって、タイ部43においてカット部41とは繋がらない状態で形成されている。このカット部42は、カット部42が形成されているタイ部43の両側の2つのカット部41を直線で結んだ場合、第1紙片部10の折り部30側が、第1の紙片部10を2つの領域に分離する分離開始端側に延びるようにその直線に斜めに交差して形成されており、その交差位置に対して分離開始端側に延びた領域の方がその反対側よりも長くなっている。すなわち、カット部42は、そのカット部42が形成されているタイ部43の両側の2つのカット部41を結ぶ直線から、その直線が延びる方向に対して第1紙片部10を2つの領域に分離する分離開始端側に斜めに延びた線分を有して形成されている。また、カット部42とそれに隣接する2つのカット部41との間隔は、カット部42と分離開始端側のカット部41との間隔が、カット部42と分離開始端とは反対側のカット部41との間隔よりも広くなっており、カット部42と分離開始端とは反対側のカット部41とは、その間隔が、例えば0.5mm程度となるように近接している。
上記のように構成された隠蔽はがき1は、第1紙片部10と第2紙片部20とが上述したように貼着された状態で、プリンタ等の印刷装置にセットされ、宛先情報印刷領域11に、この隠蔽はがき1の送付先の住所や氏名からなる宛先情報が印刷されることになる。そして、隠蔽はがき1の送付先において、切り欠き12を分離開始端としてミシン目40に沿って第1紙片部10が破断されることによって2つの領域に分離されていき、第1紙片部10と第2紙片部20とが見開かれ、第1紙片部10と第2紙片部20の貼着面に印刷された情報が通知されることになる。
ここで、図1に示した隠蔽はがき1に対して、プリンタ等の印刷装置において宛先情報印刷領域11に宛先情報が印刷される際の作用について説明する。
図1に示した隠蔽はがき1は、第1紙片部10と第2紙片部20とが折り部30にて折り畳まれて粘着剤51,52によって貼着された状態で、プリンタ等の印刷装置にセットされ、宛先情報印刷領域11に宛先情報が印刷されることになるが、その送付先にて第1紙片部10と第2紙片部20とを見開くために第1紙片部10を破断、分離するためのミシン目40が、第1紙片部10の分離方向に延びる複数のカット部41と、複数のカット部41間のタイ部43においてカット部41が延びる方向に対して斜めの方向に延びるカット部42とから構成されており、これらカット部41とカット部42とが繋がっていないため、第1紙片部10に形成されたミシン目40には、直線状のカット部が複数繋がることによって形成される角部が存在せず、それにより、所定方向に搬送されながら宛先情報印刷領域11に宛先情報が印刷される場合にカット部における引っ掛かりが生じることがない。
以下に、上述した隠蔽はがき1の開封時の作用について説明する。
図2は、図1に示した隠蔽はがき1の開封時の作用を説明するための図である。
図1に示した隠蔽はがき1が第1紙片部10と第2紙片部20とが貼着された状態で、第1紙片部10に印刷された宛先情報11aに従って隠蔽はがき1の送付先に届けられた後、この隠蔽はがき1を開封する場合は、図2(a)に示すように、第1紙片部10に設けられた切り欠き12から第1紙片部10を摘み、第1紙片部10を折り部30側に捲り上げながら第2紙片部20から剥離していく。ここで、第1紙片部10と第2紙片部とは、ミシン目40を介して折り部30とは反対側が、貼着後の剥離が困難な粘着剤52によって剥離困難に貼着されているものの、ミシン目40を介して折り部30側が、貼着後の剥離が可能な粘着剤51によって剥離可能に貼着されているため、ミシン目40を介して折り部30側においては、第1紙片部10と第2紙片部とを剥離することができる。
第1紙片部10を折り部30側に捲り上げていくと、カット部41が設けられた領域においてはそのカット部41によって第1紙片部10が2つの領域に分離し、その後、第1紙片部10の分離部分がカット部41の分離開始端とは反対側の端部に達する。すると、タイ部43がカット部41の端部から折り部30の方向に斜めに破断していくが、図2(b)に示すように、その破断による第1紙片部10の分離部分の延長線上には、タイ部43に形成されたカット部42が存在するため、第1紙片部10の分離部分がこのカット部42に繋がる。
そして、カット部42によって第1紙片部10が分離していき、その後、第1紙片部10の分離部分がカット部42の分離開始端とは反対側の端部に達すると、タイ部43がカット部42の端部から折り部30の方向に斜めに破断していく。この際、カット部42の分離開始端とは反対側の端部は、そのカット部42の分離開始端とは反対側に隣接するカット部41と近接しているため、図2(c)に示すように、第1紙片部10の破断による分離部分が、カット部42の分離開始端とは反対側に隣接するカット部41に繋がることになる。
このようにして、第1紙片部10を折り部30側に捲り上げながら第2紙片部20から剥離していくと、カット部41とカット部42とが繋がっていくことにより、図2(d)に示すように、第1紙片部10がミシン目40に沿って破断、分離しながら第2紙片部20から剥離されていき、隠蔽はがき1を開封することができる。
このように、図1に示した隠蔽はがき1においては、開封時に第1紙片部10を破断、分離するために第1紙片部10に形成されたミシン目40が、第1紙片部10の分離方向に延びる複数のカット部41と、この複数のカット部41間のタイ部43において、そのタイ部43の両側の2つのカット部41を結ぶ直線から、その直線が延びる方向に対して第1紙片部10を分離する分離開始端側でかつ、第1紙片部10のうち捲り上げられる領域側に斜めに延びた線分を有するカット部42とから構成されているため、第1紙片部10を分離するためにタイ部43が破断していく方向が、複数のカット部41が並ぶ方向に対して斜めの方向になったとしても、その延長線上にカット部42が存在し、このカット部42を介して複数のカット部41が繋がって第1紙片部10が破断、分離していくことになる。これにより、第1紙片部10を分離するための複数のカット部41間のタイ部43において、第1紙片部10を分離するためにタイ部43が破断していく方向が、複数のカット部41が並ぶ方向に対して斜めの方向になったとしても、紙むけ等を生じさせずに第1紙片部10を破断、分離することができる。
また、カット部42の構成が、カット部42が形成されているタイ部43の両側の2つのカット部41を直線で結んだ場合、第1紙片部10の折り部30側が、第1の紙片部10を2つの領域に分離する分離開始端側に延びるようにその直線に斜めに交差して形成されており、それにより、その交差位置に対して分離開始端とは反対側にも延びたものとなっているため、分離開始端側からの第1紙片部10の分離方向が図2に示した方向に対してずれた場合であっても、紙剥けを生じにくくすることができる。
(第2の実施の形態)
図3は、本発明のプリント用シートの第2の実施の形態を示す図であり、(a)は表面図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は(a)に示したミシン目140の詳細な構成を示す図である。
本形態は図3(a),(b)に示すように、貼付票110と受領票120とが一体となって粘着剤150によって剥離紙130に剥離可能に貼着された配送伝票101である。
受領票120は、配送伝票101の長手方向に延びるミシン目145と、ミシン目145が延びる方向とは直交する方向に延びるミシン目140とによって貼付票110から分離可能に構成されており、表面に、この配送伝票101が貼着される配送物の配送先の住所や氏名等の配送情報を印刷するための配送情報印刷領域121と、受領印を押下するための押印領域122とが設けられている。なお、受領票120の裏面には、粘着剤が塗布されていない。また、ミシン目140,145によって受領票120を貼付票110から分離する分離開始端となる図中左下角部には、受領票120の内部側に切り欠かれた切り欠き112が設けられている。
貼付票110は、表面に、この配送伝票101が貼着される配送物の配送先の住所や氏名等の配送情報を印刷するための配送情報印刷領域111が設けられており、裏面の全面に粘着剤150が塗布されている。
貼付票110から受領票120を分離するためのミシン目145は、配送伝票101の長手方向にカット部とタイ部とが交互に配列されて構成されている。また、ミシン目140は、ミシン目145が延びる方向とは直交する方向において、図3(c)に示すように、2種類のカット部141,142とタイ部143とが配列されて構成されている。カット部141は、本発明の切り込み線となるものであって、カット部141のそれぞれが延びる方向にタイ部143を挟んで並んで形成されている。カット部142は、本発明の補助切り込み線となるものであって、タイ部143においてカット部141とは繋がらない状態で形成されている。受領票120は、後述するように、切り欠き112から分離され始め、配送伝票101の内側のミシン目140が図中下方から破断されていくとともに、図中下側のミシン目145が図中左側から破断されていき、次に、図中上側のミシン目145が図中左側から破断されていき、その後、配送伝票101の外側のミシン目140が図中上方から破断されていくことによって、貼付票110から分離される。そのため、ミシン目140においての分離開始端は、配送伝票101の内側のミシン目140が図中下端部となり、配送伝票101の外側のミシン目140が図中上端部となる。カット部142は、カット部142が形成されているタイ部143の両側の2つのカット部141を結ぶ直線から、その直線が延びる方向に対して、受領票120を貼付票110から分離する分離開始端側でかつ、受領票120の内側に斜めに延びて形成されている。なお、このように、カット部142が、カット部142が形成されているタイ部143の両側の2つのカット部141を結ぶ直線から延びているものも含めて、本願では、カット部142が、カット部142が形成されているタイ部143の両側の2つのカット部141を結ぶ直線と交差すると定義する。また、カット部142とそれに隣接する2つのカット部141との間隔は、カット部142と分離開始端側のカット部141との間隔が、カット部142と分離開始端とは反対側のカット部141との間隔よりも広くなっており、カット部142と分離開始端とは反対側のカット部141とは、その間隔が、例えば0.5mm程度となるように近接している。
上記のように構成された配送伝票101は、貼付票110と受領票120とが上述したように一体となった状態で、プリンタ等の印刷装置にセットされ、配送情報印刷領域111,121に、この配送伝票101が貼着される配送物の配送先の住所や氏名等の配送情報が印刷されることになる。そして、この配送伝票101が貼着された配送物の配送先において、受領票120の押印領域122に受領印が押下された後、切り欠き112を分離開始端としてミシン目140,145が破断されることによって受領票120が貼付票110から分離されて回収されることになる。
ここで、図3に示した配送伝票101に対して、プリンタ等の印刷装置において配送情報印刷領域111,121に配送情報が印刷される際の作用について説明する。
図3に示した配送伝票101は、配送伝票101の長手方向に搬送されながら配送情報印刷領域111,121に配送情報が印刷されることになるが、配送伝票101の長手方向とは直交する方向に延びたミシン目140が、配送伝票101の長手方向に直交する方向に延びる複数のカット部141と、複数のカット部141間のタイ部143においてカット部141が延びる方向に対して斜めの方向に延びるカット部142とから構成されており、これらカット部141とカット部142とが繋がっておらず、また、ミシン目145が、配送伝票101の長手方向に延びたカット部のみから構成されているため、これら貼付票110から受領票120を分離するためのミシン目140,145には、直線状のカット部が複数繋がることによって形成される角部が存在せず、それにより、所定方向に搬送されながら配送情報印刷領域111,121に配送情報が印刷される場合にカット部における引っ掛かりが生じることがない。また、配送伝票101がその長手方向に搬送されることによって、配送伝票101には長手方向に引っ張られる外力が加わるが、ミシン目140においては、その外力が、外力が加わる方向に対して斜めの方向に延びているカット部142にて吸収され、カット部141が外力によって裂けてしまうことを回避することができる。
以下に、上述した配送伝票101において受領票120が貼付票110から分離される際の作用について説明する。
図4は、図3に示した配送伝票101において受領票120が貼付票110から分離される際の作用を説明するための図である。
図3に示した配送伝票101は、配送情報印刷領域111,121に、この配送伝票101が貼着される配送物の配送先の住所や氏名等の配送伝票が印刷された後、剥離紙130が剥離されて粘着剤150によって配送物に貼着されて使用される。
配送伝票101が貼着された配送物が、配送情報印刷領域111,121に印刷された配送情報121aに従って配送先に届けられた後、受領票120の押印領域122に受領印が押下され、切り欠き112を分離開始端としてミシン目140,145が破断されることによって、受領票120が貼付票110から分離され、回収される。ここで、配送伝票101は、貼付票110の裏面に塗布された粘着剤150によって配送物に貼着されているものの、受領票120の裏面には粘着剤が塗布されていないため、貼付票110から分離した受領票120を回収することができる。
受領票120を貼付票110から分離する場合は、図4(a)に示すように、受領票120に設けられた切り欠き112から受領票120を摘み、受領票20を図中右側に捲り上げていく。すると、受領票120は、切り欠き112から分離し始め、配送伝票101の内側のミシン目140が図中下方から破断されていくとともに、図中下側のミシン目145が図中左側から破断されていく。この際、カット部141が設けられた領域においてはそのカット部141によって受領票120と貼付票110とが分離し、その後、これら受領票120と貼付票110との分離部分がカット部141の分離開始端とは反対側の端部に達する。すると、タイ部143がカット部141の端部から受領票120の内側の方向に斜めに破断していくが、図4(b)に示すように、その破断による受領票120と貼付票110との分離部分の延長線上には、タイ部143に形成されたカット部142が存在するため、受領票120と貼付票110との分離部分がこのカット部142に繋がる。また、ミシン目145が設けられた領域においては、カット部間のタイ部が破断していくことによって受領票120と貼付票110とが分離していく。
そして、カット部142によって受領票120と貼付票110とが分離していき、その後、受領票120と貼付票110との分離部分がカット部142の分離開始端とは反対側の端部に達すると、タイ部143が破断していくが、カット部142の分離開始端とは反対側の端部は、そのカット部142の分離開始端とは反対側に隣接するカット部141と近接しているため、図4(c)に示すように、タイ部143の破断による分離部分が、カット部142の分離開始端とは反対側に隣接するカット部141に繋がることになる。
このようにして、受領票120を貼付票110から分離するためのミシン目140においては、切り欠き112を摘んで受領票20を図中右側に捲り上げていくと、カット部141とカット部142とが繋がっていくことにより、図4(d)に示すように、受領票120と貼付票110とがミシン目140に沿って分離していくことになる。
次に、図中上側のミシン目145が図中左側から破断されていき、その後、配送伝票101の外側のミシン目140が図中上方から破断されていく。配送伝票101の外側のミシン目140においては、図中上端部が分離開始端となるため、配送伝票101の内側のミシン目140の場合と同様の作用によって、受領票120と貼付票110とが分離していく。
このように、図3に示した配送伝票101においては、受領票120を貼付票110から分離するためのミシン目140,145のうち、配送情報印刷領域111,121に対する配送情報の印刷の際に配送伝票101が搬送される搬送方向に直交する方向、すなわち、配送伝票101の長手方向に直交する方向に延びたミシン目140が、配送伝票101の長手方向に直交する方向に延びる複数のカット部141と、この複数のカット部141間のタイ部143において、そのタイ部143の両側の2つのカット部141を結ぶ直線から、その直線が延びる方向に対して受領票120を貼付票110から分離する分離開始端側でかつ、捲り上げられる受領票120側に斜めに延びた線分を有するカット部142とから構成されているため、受領票120を貼付票110から分離するためにタイ部143が破断していく方向が、複数のカット部141が並ぶ方向に対して斜めの方向になったとしても、その延長線上にカット部142が存在し、このカット部142を介して複数のカット部141が繋がって、受領票120が貼付票110から分離していくことになる。これにより、受領票120を貼付票110から分離するための複数のカット部141間のタイ部143において、受領票120を貼付票110から分離するためにタイ部143が破断していく方向が、複数のカット部141が並ぶ方向に対して斜めの方向になったとしても、紙むけ等を生じさせずに受領票120を貼付票110から分離することができる。
なお、本形態においては、受領票120を貼付票110から分離するためのミシン目140,145のうち、配送伝票101の長手方向に直交する方向に延びるミシン目140が、配送伝票101の長手方向に直交する方向に延びる複数のカット部141と、この複数のカット部141間のタイ部143において、カット部141に対して斜めに延びた線分を有するカット部142とから構成された構成としているが、受領票120の全周をこのような構成のミシン目140としてもよい。
また、上述した2つの実施の形態においては、カット部42,142が、カット部42,142が形成されているタイ部43,143の両側の2つのカット部41,141を結ぶ直線と交差するものを例に挙げて説明したが、カット部42,142が、カット部42,142が形成されているタイ部43,143の両側の2つのカット部41,141を結ぶ直線と交差せず、2つのカット部41,141を結ぶ直線に対して、第1紙片部10の捲り上げられる領域側や受領票120側を始点とし、その始点から、2つのカット部41,141を結ぶ直線が延びる方向に対して第1紙片部10や受領票120の分離開始端側でかつ、この直線から離れる方向に斜めに延びたものであっても、カット部42,142の始点が、第1紙片部10の捲り上げられる領域側や受領票120側に若干ずれた程度であれば、上記同様の作用、効果が生じることとなる。
また、上述した2つの実施の形態においては、第1紙片部10を分離するためのミシン目40や、受領票120を貼付票110から分離するためのミシン目140が、一方向に並んで配列された複数のカット部41,141間のタイ部43,143に、カット部41,141が延びる方向に対して斜めに延びたカット部42,142が1つずつ形成されたものを例に挙げて説明したが、カット部41,141間のタイ部43,143に、このタイ部43,143の両側の2つのカット部41,141を結ぶ直線から、この直線が延びる方向に対して、第1紙片部10や受領票120を分離する分離開始端側に斜めに延びた2つのカット部を、2つのカット部41,141を結ぶ直線上にて空隙を有して対向するように形成してもよい。
また、上述した2つの実施の形態においては、プリント用シートとして隠蔽はがき1や配送伝票101を例に挙げて説明したが、本発明はこれらに限らず、折り部を介して形成される封書のような形態のものであってもよい。
1 隠蔽はがき
10 第1紙片部
11 宛先情報印刷領域
11a 宛先情報
12,112 切り欠き
20 第2紙片部
30 折り部
40,140,145 ミシン目
41,42,141,142 カット部
43,143 タイ部
51,52,150 粘着剤
101 配送伝票
110 貼付票
111,121 配送情報印刷領域
120 受領票
121a 配送情報
122 押印領域
130 剥離紙

Claims (2)

  1. 複数の切り込み線が、該切り込み線が延びる方向に並んで設けられ、前記複数の切り込み線が繋がることによって複数の領域に分離可能に構成され、所定の方向に搬送されながら表面に印刷が施され、前記切り込み線を介した複数の領域のうち一方の領域が捲り上げられることによって分離されるプリント用シートであって、
    前記複数の切り込み線間に、当該複数の切り込み線を結ぶ直線と交差し、該交差した点から当該直線が延びる方向に対して前記プリント用シートの分離開始端側でかつ、前記捲り上げられる領域側に斜めに延びた補助切り込み線を有するプリント用シート。
  2. 複数の切り込み線が、該切り込み線が延びる方向に並んで設けられ、前記複数の切り込み線が繋がることによって複数の領域に分離可能に構成され、所定の方向に搬送されながら表面に印刷が施され、前記切り込み線を介した複数の領域のうち一方の領域が捲り上げられることによって分離されるプリント用シートであって、
    前記複数の切り込み線間に、当該複数の切り込み線を結ぶ直線に対して前記捲り上げられる領域側を始点とし、該始点から前記直線が延びる方向に対して前記プリント用シートの分離開始端側でかつ、当該直線から離れる方向に斜めに延びた補助切り込み線を有するプリント用シート。
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