JP6830399B2 - 郵便物の製造方法 - Google Patents

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本発明は、2枚のシートが重ね合わされてその一部が剥離可能に貼着されてなる郵便物に関する。
情報伝達媒体の1つであるはがきとして、伝達する情報の量を増やしたり、情報を隠蔽して送付したりするために、2つのシート部を剥離可能に接着した圧着はがきが利用されている。圧着はがきは、折り畳み可能に連接したはがきサイズの2つのシート部の少なくとも一方の面に、通常では接着力が発現せず、加圧することで接着力が発現する感圧接着剤を塗布しておき、感圧接着剤が塗布された面が内側となるように折り畳んで加圧することで、1枚のはがきの形態として送付することができる。
このような圧着はがきとしては、折り畳み可能に連接した3つのシート部の所定の領域に感圧接着剤を塗布しておき、感圧接着剤が塗布された面が内側となるようにZ状に折り畳んで加圧し、その後、3つのシート部のうちはがき本体とはならない2つのシート部の連接辺を切り落とすことで、3つのシート部がブック上に見開き可能に構成されたものも考えられており、特許文献1に開示されている。
ところで、上述したような圧着はがきにおいて、はがき本体となるシート部を他のシート部から分離して保管しておきたい場合がある。そのような要望に応えるためには、例えば、シート部にミシン目等の切り離し線を形成しておき、その切り離し線を破断することで2つのシート部を切り離し、はがき本体となるシート部を保管することが考えられる。ところが、そのような構成においては、破断部分が切り離し線から逸れる場合があり、はがき本体となるシート部が破れてしまう虞がある。
ここで、往信部と返信部とが切り離し可能に連接された本体紙片の表裏に、表紙片及び裏紙片が貼着されてなる往復葉書において、表紙片及び裏紙片の端辺が本体紙片に剥離困難に貼着されるとともに、表紙片及び裏紙片のその他の領域が本体紙片に剥離可能に貼着されてなる往復はがきが、特許文献2に開示されている。特許文献2に開示された往復はがきにおいては、送付先の住所、氏名等の情報が表紙片に表示されているととともに、往復郵便はがきである旨を示す情報が本体紙片に表示されており、表紙片は、往復郵便はがきである旨を示す情報を表出させるために往信部と返信部に対して狭幅の形状となっている。
特開2003−118270号公報 特開平10−226185号公報
特許文献2に開示されたものにおいては、上述したように、はがきとなるシート部を他のシート部から分離して保管しておく場合、表紙片を分離して保管することになるが、表片の形状が、本体紙片における往復郵便はがきである旨の表示を表出させるために、往信部と返信部に対して狭幅の形状となっているため、表紙片を分離した場合、送付されてきた際の外観を保持した状態、すなわち、表紙片側から見た往復はがきとしての外観を保持した状態で保管することができないという問題点がある。
本発明は、上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、2枚のシートが重ね合わされてその一部が剥離可能に貼着されてなる郵便物において、はがきとなるシートを、はがきとなるシート側から見た郵便物の外観を保持した状態で破れることなく他のシートから分離することができる、郵便物の製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
第1のシートと第2のシートとが重ね合わされ、前記第1のシートと前記第2のシートとがその1つの端辺に沿って剥離困難に貼着されるとともに、それ以外の領域の全面にて剥離可能に貼着されてなる郵便物の製造方法であって、
前記第1のシートと前記第2のシートとが連接してなるベースシートの一方の面に、貼着後の剥離を可能とする第1の接着剤を塗布する工程と、
前記ベースシートの前記一方の面の前記第1のシートと前記第2のシートとの連接辺に沿って前記第1のシートと前記第2のシートとのそれぞれに、貼着後の剥離を困難とする第2の接着剤を塗布する工程と、
前記一方の面が内側となるように前記連接辺を中心として前記ベースシートを折り畳む工程と、
前記連接辺を切り落とす工程とを有する。
上記のように構成された本発明においては、互いに連接した第1のシートと第2のシートとが、その連接辺に沿って第1の接着剤によって剥離困難に貼着されるとともに、それ以外の領域の全面にて第2の接着剤によって剥離可能に貼着された後、連接辺が切り落とされることで、第1のシートと第2のシートとが、1つの端辺に沿って剥離困難に貼着されるとともに、他の領域の全面にて剥離可能に貼着された構成となるので、第1のシートと第2のシートとを剥離することによって第1のシートを第2のシートから分離することとなり、それにより、第1のシートをはがきとした場合に、このはがきを、はがき側から見た郵便物の外観を保持した状態で破れることなく第2のシートから分離することができる。
そのような郵便物として、一方の面に郵便切手が印刷されたはがきシートと、
前記はがきシートの他方の面に重ね合わされ、1つの端辺に沿って前記はがきシートと剥離困難に貼着されるとともに、他の領域の全面にて前記はがきシートと剥離可能に貼着された補助シートとを有するものが考えられる。
その場合、郵便切手が印刷されたはがきシートを、はがきシート側から見た郵便物の外観を保持した状態で破れることなく補助シートから分離することができる。
本発明によれば、2枚のシートが重ね合わされてその一部が剥離可能に貼着されてなる郵便物において、はがきとなるシートを、はがきとなるシート側から見た郵便物の外観を保持した状態で破れることなく他のシートから分離することができる。
本発明の郵便物の実施の一形態を示す図であり、(a)は表面図、(b)は(a)に示した矢印A方向から見た図、(c)は(a)に示した矢印B方向から見た図、(d)は(a)に示したC−C’断面図、(e)は裏面図である。 図1に示した郵便物の製造方法を説明するための図である。 図1に示した郵便物の使用方法を説明するための図である。 図1に示した郵便物の使用方法を説明するための図である。 本発明の郵便物の他の実施の形態を示す図であり、(a)は表面図、(b)は(a)に示した矢印A方向から見た図、(c)は(a)に示した矢印B方向から見た図、(d)は(a)に示したC−C’断面図、(e)は裏面図である。 図5に示した郵便物の製造方法を説明するための図である。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の郵便物の実施の一形態を示す図であり、(a)は表面図、(b)は(a)に示した矢印A方向から見た図、(c)は(a)に示した矢印B方向から見た図、(d)は(a)に示したC−C’断面図、(e)は裏面図である。
本形態は図1に示すように、同一の長方形形状を有するはがきシート10と補助シート20とが重ね合わされて互いに貼着されてなる郵便物1である。なお、図1(d)においては、郵便物1の積層構造をわかりやすくするために便宜上厚みを帯びて図示しているが、郵便物1は実際には、図1(b),(c)に示すように、横方向から見た場合に積層構造がわからないほどのものである。
はがきシート10は、本願発明における第1のシートとなるものであって、その表面に、郵便はがきである旨を示す情報12が印刷されているとともに、郵便切手11が印刷され、さらに、郵便番号を印字または記入するための郵便番号表示領域13と、郵便物1の送付先の住所や氏名等の宛先情報を印字または記入するための宛先情報表示領域14が設けられている。はがきシート10の裏面、すなわち補助シート20との貼着面には、その全面に感圧接着剤30が塗布されているとともに、はがきシート10の長手方向に延びる1つの端辺に沿ってライン状に感圧接着剤40が塗布されている。
補助シート20は、本願発明における第2のシートとなるものであって、その表面、すなわちはがきシート10との貼着面には、その全面に感圧接着剤30が塗布されているとともに、補助シート20の長手方向に延びる1つの端辺に沿って、はがきシート10に塗布された感圧接着剤40と対向するように感圧接着剤40がライン状に塗布されている。補助シート20の裏面には、郵便物1の送付先に通知する通知情報21が印刷されている。
感圧接着剤30は、本願発明における第1の接着剤となるものであって、通常では接着力が発現せず、加圧することで接着力が発現するものであり、はがきシート10と補助シート20との貼着後の剥離を可能とするものである。また、感圧接着剤40は、本願発明における第2の接着剤となるものであって、感圧接着剤30と同様に、通常では接着力が発現せず、加圧することで接着力が発現するものであるが、感圧接着剤30よりも接着力が強いことではがきシート10と補助シート20との貼着後の剥離を困難とするものである。
このように構成された郵便物1は、はがきシート10と補助シート20とが、上記のようにして感圧接着剤30,40によって貼着されていることで、1つの端辺に沿って感圧接着剤40によって剥離困難に貼着されるとともに、他の領域の全面にて感圧接着剤30によって剥離可能に貼着されたものとなっている。なお、剥離困難とは、はがきシート10と補助シート20とを人間の手によって剥離した場合に、はがきシート10や補助シート20が厚み方向に分割される程度に強接着されていることである。
以下に、上記のように構成された郵便物1の製造方法について説明する。
図2は、図1に示した郵便物1の製造方法を説明するための図であり、その断面を示す。
図1に示した郵便物1を製造する場合は、まず、図2(a)に示すように、はがきシート10と補助シート20とが折り部3を介して連接してなるベースシート2の一方の面の全面に感圧接着剤30を塗布する。
次に、図2(b)に示すように、ベースシート2の感圧接着剤30が塗布された面のはがきシート10と補助シート20との連接辺となる折り部3に沿って、はがきシート10と補助のシート20とのそれぞれに、感圧接着剤40をライン状に塗布する。
次に、図2(c)に示すように、感圧接着剤30,40が塗布された面が内側となるように折り部3を中心としてベースシート2を折り畳み、はがきシート10と補助シート20とを感圧接着剤30,40によって貼着する。
その後、図2(d)に示すように、ベースシート2の折り部3となる部分を切り落とすことで、図1に示した郵便物1を完成させる。
以下に、上述した郵便物1の使用方法について説明する。
図3及び図4は、図1に示した郵便物1の使用方法を説明するための図である。
図1に示した郵便物1は、図3(a)に示すように、郵便物1の送付先の住所や氏名等の宛先情報14aが宛先情報表示領域14に印字または記入された後、宛先情報14aに従って送付先に届けられ、その後、感圧接着剤40が塗布された端辺とは反対側の端辺を含む角部を剥離開始端として、はがきシート10と補助シート20とが剥離されていく。はがきシート10と補助シート20とは、感圧接着剤40によって貼着された領域以外の領域においては、感圧接着剤30によって剥離可能に貼着されているため、感圧接着剤40が塗布された端辺とは反対側の端辺を含む角部を剥離開始端とすることで、互いに剥離していくことができる。
そして、はがきシート10と補助シート20との剥離部分が、感圧接着剤40が塗布された領域に到達すると、感圧接着剤40が塗布された領域においては、上述したようにはがきシート10と補助シート20とが剥離困難に貼着されているため、その領域においては、はがきシート10と補助シート20とが感圧接着剤30によって剥離可能に貼着された領域と同じ剥離力では剥離することができなくなり、それにより、図3(b)に示すように、感圧接着剤40が塗布された領域を中心としてはがきシート10と補助シート20とを見開くことができる。それにより、はがきシート10の補助シート20との貼着面に印刷された通知情報15や、補助シート20のはがきシート10との貼着面に印刷された通知情報25が視認可能となる。なお、感圧接着剤40が塗布された領域を中心としてはがきシート10と補助シート20とが見開かれた状態とするためには、感圧接着剤30よりも接着力が強いものを用いれば、貼着後の剥離を困難とする感圧接着剤40に限らない。また、このように、感圧接着剤40が塗布された領域を中心としてはがきシート10と補助シート20とが見開かれることになるため、感圧接着剤40が塗布された領域を挟んだ一定幅の部分には、通知情報15,25を含む印刷はされていない。
その後、はがきシート10と補助シート20の感圧接着剤40によって貼着された領域を、はがきシート10と補助シート20とが感圧接着剤30によって剥離可能に貼着された領域を剥離した剥離力よりも強い剥離力で剥離することで、図4に示すように、はがきシート10と補助シート20を分離することができ、はがきシート10を補助シート20から分離して保管することができる。なお、感圧接着剤40が塗布された領域においては、はがきシート10と補助シート20とが感圧接着剤40によって剥離困難に貼着されているものの、感圧接着剤40がライン状に塗布されていることで、はがきシート10と補助シート20とが感圧接着剤30によって剥離可能に貼着された領域を剥離した剥離力よりも強い剥離力で剥離すれば、はがきシート10が裂けることなく補助シート20から分離することができる。
このように、本形態の郵便物1においては、互いに連接したはがきシート10と補助シート20とが、その連接辺となる折り部3に沿って感圧接着剤40によって剥離困難に貼着されるとともに、それ以外の領域の全面にて感圧接着剤30によって剥離可能に貼着された後、折り部3となる部分が切り落とされることで、はがきシート10と補助シート20とが、1つの端辺に沿って剥離困難に貼着されるとともに、他の領域の全面にて剥離可能に貼着された構成となるので、はがきシート10と補助シート20とを感圧接着剤30が塗布された領域を剥離して見開いた後、感圧接着剤40が塗布された領域を剥離することによって、はがきシート10が補助シート20から面で分離することにより、はがきシート10が破れることなく、はがきシート10側から見た郵便物1の外観を保持した状態で破れることなく補助シート20から分離することができる。
(他の実施の形態)
図5は、本発明の郵便物の他の実施の形態を示す図であり、(a)は表面図、(b)は(a)に示した矢印A方向から見た図、(c)は(a)に示した矢印B方向から見た図、(d)は(a)に示したC−C’断面図、(e)は裏面図である。
本形態は図5に示すように、図1に示したものに対して、補助シート20のはがきシート10との貼着面の反対側にも補助シート50が貼着されており、はがきシート10及び補助シート20,50の互いの貼着面のみならず、はがきシート10及び補助シート50の表出面にも感圧接着剤30が塗布されている点が異なる郵便物101である。また、本形態における郵便物101においては、郵便はがきである旨を示す情報12は補助シート20に印刷され、はがきシート10には、情報12に対向する領域に表出孔16が形成されており、この表出孔16を介して情報12が視認可能となっている。また、感圧接着剤40は、はがきシート10と補助シート20との貼着面においては、図1に示したものと同様に1つの端辺に沿ってはがきシート10と補助シート20とのそれぞれに互いに対向するようにライン状に塗布されており、補助シート20と補助シート50との貼着面においては、補助シート20のはがきシート10との貼着面に塗布された感圧接着剤40が沿う端辺とは反対側の端辺に沿って、補助シート20と補助シート50とのそれぞれに互いに対向するようにライン状に塗布されている。
以下に、上記のように構成された郵便物101の製造方法について説明する。
図6は、図5に示した郵便物101の製造方法を説明するための図であり、その断面を示す。
図5に示した郵便物101を製造する場合は、まず、図6(a)に示すように、はがきシート10と補助シート20,50とが折り部3a,3bを介して連接してなるベースシート102の両面に感圧接着剤30を塗布する。
次に、図6(b)に示すように、ベースシート102の一方の面において、はがきシート10と補助シート20との連接辺となる折り部3aに沿って、はがきシート10と補助のシート20とのそれぞれに感圧接着剤40をライン状に塗布するとともに、ベースシート102の他方の面において、補助シート20と補助シート50との連接辺となる折り部3bに沿って、補助のシート20,50とのそれぞれに感圧接着剤40をライン状に塗布する。
次に、図6(c)に示すように、はがきシート10の感圧接着剤40が塗布された面と補助シート20の感圧接着剤40が塗布された面とが対向するとともに、補助シート20,50の感圧接着剤40が塗布された面が互いに対向するように折り部3a,3bを中心としてベースシート102をZ状に折り畳み、はがきシート10と補助シート20とを感圧接着剤30,40によって貼着するとともに、補助シート20と補助シート50とを感圧接着剤30,40によって貼着する。
その後、図6(d)に示すように、ベースシート102の折り部3a,3bとなる部分を切り落とすことで、図5に示した郵便物101を完成させる。
上記のようにして作製された郵便物101においても、図1に示したものと同様に、感圧接着剤40が塗布された領域を中心として、はがきシート10と補助シート20、また、2つの補助シート20,50がそれぞれ見開かれることになる。そして、その後に、はがきシート10と補助シート20の感圧接着剤40によって貼着された領域を、はがきシート10と補助シート20とが感圧接着剤30によって剥離可能に貼着された領域を剥離した剥離力よりも強い剥離力で剥離することで、はがきシート10を補助シート20,50から分離することができ、はがきシート10を補助シート20,50から分離して保管することができる。また、補助シート20,50についても、感圧接着剤40によって貼着された領域を、2つの補助シート20,50が感圧接着剤30によって互いに剥離可能に貼着された領域を剥離した剥離力よりも強い剥離力で剥離することで、互いに分離することができる。
なお、本形態においては、はがきシート10と補助シート20とが感圧接着剤30,40によって貼着されるとともに、2つの補助シート20,50が感圧接着剤30,40によって貼着された構成とするために、ベースシート102の両面に感圧接着剤30,40が塗布されているが、はがきシート10と補助シート20とが感圧接着剤30,40によって貼着されただけの構成とする場合は、図1に示したものと同様に、ベースシート102のうち、はがきシート10と補助シート20となる領域の一方の面に感圧接着剤30,40を塗布すればよい。
1,101 郵便物
2,102 ベースシート
3,3a,3b 折り部
10 はがきシート
11 郵便切手
12 情報
13 郵便番号表示領域
14 宛先情報表示領域
14a 宛先情報
15,21,25,51 通知情報
16 表出孔
20,50 補助シート
30,40 感圧接着剤

Claims (1)

  1. 第1のシートと第2のシートとが重ね合わされ、前記第1のシートと前記第2のシートとがその1つの端辺に沿って剥離困難に貼着されるとともに、それ以外の領域の全面にて剥離可能に貼着されてなる郵便物の製造方法であって、
    前記第1のシートと前記第2のシートとが連接してなるベースシートの一方の面に、貼着後の剥離を可能とする第1の接着剤を塗布する工程と、
    前記ベースシートの前記一方の面の前記第1のシートと前記第2のシートとの連接辺に沿って前記第1のシートと前記第2のシートとのそれぞれに、貼着後の剥離を困難とする第2の接着剤を塗布する工程と、
    前記一方の面が内側となるように前記連接辺を中心として前記ベースシートを折り畳む工程と、
    前記連接辺を切り落とす工程とを有する、郵便物の製造方法。
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