JP2007242203A - 光ピックアップ - Google Patents

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Abstract

【課題】 組立作業を効率良く行いレーザ光の方向性に狂いが生じないようにする。
【解決手段】 スライドベース3に起立枠4が一体形成され、該起立枠4の基準端面4a
に格子孔6と該格子孔6の外周縁から互いに逆方向に延びる一対の凹溝7とが形成され、
該各凹溝7の奥端から起立枠4を貫通してガイド孔21が形成され、格子孔6内に回折格
子GRTが配置され、格子孔6内に配置されて回折格子GRTに当接するリング部8aと
、該リング部8aの外周縁から互いに逆方向に延びる一対のアーム部8bと、該各アーム
部8bの先端から略直角に折り曲げられて延びる一対のガイド片8cと、該各ガイド片8
cの先端から切り起こして斜め外方に突出する一対のストッパ片8dとからなる押さえば
ね8が設けられており、各ガイド片8cを各ガイド孔21に挿通することにより、各スト
ッパ片8dが起立枠4の裏面に係合されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ディスク装置(例えばDVDレコーダやDVDプレーヤなど)に使用される
光ピックアップに関し、特に、組立作業を効率良く行いレーザ光の方向性に狂いが生じな
いようにしたものである。
従来、光ピックアップの技術として特許文献1などに記載したものがあり、その一例を
図4〜図7に基づいて説明すると、これは、図4及び図5に示すように、筐体1内に配置
したディスクDの半径方向に沿う左右一対のガイドレール2に金属製スライドベース3が
往復移動a,b可能に係合され、該スライドベース3に一体形成した起立枠4にフォトダ
イオードからなる読取用受光素子PD1及び光量検知用受光素子PD2とレーザダイオー
ドからなるレーザ光源LDとが配置されると共に、該起立枠4内に偏光ビームスプリッタ
ーPBSやハーフミラーHM及び対物レンズOLと回折格子GRTとが配置されたもので
ある。
情報読取手順を説明すると、レーザ光源LDから回折格子GRT、偏光ビームスプリッ
ターPBS、ハーフミラーHM及び対物レンズOLを通って高速回転するディスクDにレ
ーザ光を投射し、その反射光を対物レンズOL、ハーフミラーHM及び偏光ビームスプリ
ッターPBSを通して読取用受光素子PD1で受光してディスクDに記録されている情報
を読み取る。また、光量検知用受光素子PD2によりレーザ光源LDの投射光量を検知し
、その検知信号に基づいてディスク装置の制御部によりレーザ光源LDの投射光量を調整
する。
図6及び図7に示すように、起立枠4の基準端面4aに格子孔6と該格子孔6の外周縁
から互いに逆方向に延びる一対の凹溝7とが形成され、前記格子孔6内に回折格子GRT
が配置され、前記格子孔6内に配置されて回折格子GRTに当接するリング部8aと該リ
ング部8aの外周縁から互いに逆方向に延びて前記各凹溝7内に挿入される一対のアーム
部8bとからなる押さえばね8が設けられており、該押さえばね8の全長rは8mm程度
で小さい。
前記基準端面4aにばね板枠9及びホルダ10を介してレーザ光源LDが取り付けられ
ており、前記ばね板枠9は、基準端面4aに当接される底板9aと該底板9aの両側縁か
ら略直角に折り曲げた一対の側板9b,9cとからなり、底板9aの中央に格子孔6に対
向してレーザ孔11が貫設され、該底板9aの両端に略コ字状スリット12を形成するこ
とにより切り残した舌片13が引き起こされ、その底板9aのレーザ孔11と各スリット
12との間に基準端面4aの貫通孔14に対向して連通孔15が貫設されており、底板9
aの両端部を紫外線硬化性接着剤(または熱硬化性接着剤)からなる接着剤16で基準端
面4aに止着することにより、その底板9aで押さえばね8の両アーム部8bの先端が押
さえられ〔図6(b)参照〕、それにより発生する弾性力でリング部8aを回折格子GR
Tに押し付けて、該回折格子GRTが不測に回転するのを阻止する。
図6に示すように、前記各側板9b,9cに細溝17が形成され、該各細溝17にホル
ダ10に突設した突起部10aを嵌入させることにより、そのホルダ10を介してレーザ
光源LDがばね板枠9に係止されている。なお、図6(c)において、18は起立枠4を
貫通して格子孔6に連通する操作孔であって、該操作孔18を通って回折格子GRTの外
周面に操作棒19を接触させて操作することにより、該回折格子GRTを回転させてレー
ザ光を所望通りに分散させる。
組立手順を説明すると、基準端面4aを上向きにした状態で、格子孔6内に回折格子G
RTを挿入した後、該格子孔6内に押さえばね8のリング部8aを挿入すると共に、該押
さえばね8の各アーム部8bを各凹溝7内に挿入し、ばね板枠9の底板9aを基準端面4
aに載置し、その基準端面4aに沿ってばね板枠9を水平移動させてレーザ光源LDから
発するレーザ光の方向性を微調整した後、接着剤16によりばね板枠9を基準端面4aに
止着する。
特開2004−22034号公報
上記従来の構成では、小さくて軽い押さえばね8が格子孔6内に浅く入れられているだ
けであるから、組立作業中に、例えば工具などがスライドベース3に当たってその衝撃で
押さえばね8が格子孔6から飛び出して紛失することがあり、また、ばね板枠9を基準端
面4aに沿って水平移動させたときに、該ばね板枠9のレーザ孔11が押さえばね8のア
ーム部8bの先端に引っ掛かって、その押さえばね8の位置がずれることがあり、組立作
業の効率化を妨げる原因の一つになっている。
更に、押さえばね8の両アーム部8bがばね板枠9の底板9aに当たっているので、環
境温度の変化に伴う接着剤16の収縮膨張に加えて押さえばね8の弾性力がばね板枠9の
底板9aにかかることにより、そのばね板枠9が位置ずれしてレーザ光源LDから発する
レーザ光の方向性が微妙に狂うおそれがある。
本発明は、上記従来の欠点に鑑み、組立作業を効率良く行いレーザ光の方向性に狂いが
生じないようにした光ピックアップを提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、ディスクの半径方向に沿って往復
移動可能なスライドベースに起立枠が一体形成され、該起立枠の基準端面に格子孔と該格
子孔の外周縁から互いに逆方向に延びる一対の凹溝とが形成され、前記格子孔内に回折格
子が配置され、前記格子孔内に配置されて回折格子に当接するリング部と該リング部の外
周縁から互いに逆方向に延びて前記各凹溝内に挿入される一対のアーム部とからなる押さ
えばねが設けられ、前記基準端面に接着剤により接着された底板と該底板の両側縁から略
直角に折り曲げた一対の側板とからなる略コ字状ばね板枠が設けられ、該ばね板枠の両側
板間にホルダを介してレーザ光源が取り付けられており、レーザ光源から回折格子を通し
てディスクにレーザ光を投射し、その反射光を受光してディスクに記録されている情報を
読み取るようにした光ピックアップにおいて、前記各凹溝の奥端から起立枠を貫通してガ
イド孔が形成され、該各ガイド孔に対向して前記各アーム部の先端から略直角に折り曲げ
られて延びる一対のガイド片と、該各ガイド片の先端から切り起こして斜め外方に突出す
る一対のストッパ片とが設けられており、前記各ガイド片を各ガイド孔に挿通し、各スト
ッパ片を起立枠の裏面に係合させることを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、ディスクの半径方向に沿って往復移動可能なスライドベース
に起立枠が一体形成され、該起立枠の基準端面に格子孔と該格子孔の外周縁から互いに逆
方向に延びる一対の凹溝とが形成され、前記格子孔内に回折格子が配置され、前記格子孔
内に配置されて回折格子に当接するリング部と該リング部の外周縁から互いに逆方向に延
びて前記各凹溝内に挿入される一対のアーム部とからなる押さえばねが設けられ、前記基
準端面に接着剤により接着された底板と該底板の両側縁から略直角に折り曲げた一対の側
板とからなる略コ字状ばね板枠が設けられ、該ばね板枠の両側板間にホルダを介してレー
ザ光源が取り付けられており、レーザ光源から回折格子を通してディスクにレーザ光を投
射し、その反射光を受光してディスクに記録されている情報を読み取るようにした光ピッ
クアップにおいて、前記各凹溝の奥端から起立枠を貫通してガイド孔が形成され、該各ガ
イド孔に対向して前記各アーム部の先端から略直角に折り曲げられて延びる一対のガイド
片が設けられており、該各ガイド片を各ガイド孔に挿通し、押さえばねの弾性力で各ガイ
ド片を各ガイド孔の内周面に弾性的に接触させることを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記各ガイド片の先端から
切り起こして斜め外方に突出する一対のストッパ片が設けられており、前記各ガイド片を
各ガイド孔に挿通し、各ストッパ片を起立枠の裏面に係合させることを特徴としている。
請求項1に記載の発明は実施の一形態(図1〜図3参照)に対応するものであって、こ
れによれば、押さえばねの各アーム部の先端から延びる一対のガイド片を各凹溝の奥端か
ら起立枠を貫通するガイド孔に挿通することにより、該各ガイド片に設けたストッパ片を
起立枠の裏面に係合させるため、押さえばねを起立枠から不測に外れないように確実に係
止することができ、これによって、組立作業中に、例えば工具などがスライドベースに当
たってその衝撃が押さえばねにかかったとしても、その押さえばねが従来のように格子孔
から飛び出して紛失することがなく、また、押さえばねの各アーム部が基準端面上のばね
板枠から離間されているので、従来のように基準端面上を水平移動するばね板枠が押さえ
ばねに引っ掛かって該押さえばねの位置がずれることもなくなり、組立作業を効率良く行
うことができる。更に、押さえばねのリング部を回折格子に押し付けて所定の弾性力を発
生させるので、その弾性力により回折格子が不測に回転しないようにすることができる。
しかも、押さえばねの弾性力がばね板枠にかかっていないので、従来のように押さえば
ねの弾性力でばね板枠が位置ずれされるおそれがなくなり、レーザ光源から発するレーザ
光の方向性を微調整した状態がそのまま維持される。
請求項2に記載の発明は基本形態に対応するものであって、これによれば、押さえばね
の各アーム部の先端から延びる一対のガイド片を各凹溝の奥端から起立枠を貫通するガイ
ド孔に挿通することにより、押さえばねの弾性力で各ガイド片が各ガイド孔の内周面に弾
性的に接触され、その接触による摩擦力で押さえばねが起立枠に係止されているから、組
立作業中に、例えば工具などがスライドベースに当たってその衝撃が押さえばねにかかっ
たとしても、その押さえばねが従来のように格子孔から飛び出して紛失することがなく、
また、押さえばねの各アーム部が基準端面上のばね板枠から離間されているので、従来の
ように基準端面上を水平移動するばね板枠が押さえばねに引っ掛かって該押さえばねの位
置がずれることもなくなり、組立作業を効率良く行うことができる。
更に、押さえばねの弾性力がばね板枠にかかっていないので、従来のように押さえばね
の弾性力でばね板枠が位置ずれされるおそれがなくなり、レーザ光源から発するレーザ光
の方向性を微調整した状態がそのまま維持される。
請求項3に記載の発明によれば、押さえばねの各ガイド片を起立枠の各ガイド孔に挿通
することにより、該各ガイド片に設けたストッパ片を起立枠の裏面に係合させるため、押
さえばねを起立枠から不測に外れないように確実に係止することができると共に、押さえ
ばねのリング部を回折格子に押し付けて所定の弾性力を発生させ、その弾性力により回折
格子が不測に回転しないようにすることができる。
図1〜図3は本発明の実施の一形態である光ピックアップの要部を示すものであって、
各凹溝7の奥端から起立枠4を貫通してガイド孔21が形成され、該各ガイド孔21に対
向して押さえばね8の各アーム部8bの先端から略直角に折り曲げられて延びる一対のガ
イド片8cと、該各ガイド片8cの先端から切り起こして斜め外方に突出する一対のスト
ッパ片8dとが設けられている。上記以外の構成は図4〜図7に示す構成とほぼ同じであ
るから、同一部分に同一符号を付してその説明を省略する。
組立手順を説明すると、基準端面4aを上向きにした状態で、格子孔6内に回折格子G
RTを挿入した後、該格子孔6内に押さえばね8のリング部8aを挿入すると共に、該押
さえばね8の各ガイド片8cを各ガイド孔21に挿通することにより、その各ストッパ片
8dを起立枠4の裏面に係合させ〔図1(b)参照〕、次に、ばね板枠9の底板9aを基
準端面4aに載置し、その基準端面4aに沿ってばね板枠9を水平移動させてレーザ光源
LDから発するレーザ光の方向性を微調整した後、接着剤16によりばね板枠9を基準端
面4aに止着する。
上記構成によれば、各ストッパ片8dを起立枠4の裏面に係合せることにより、押さえ
ばね8を起立枠4から不測に外れないように確実に係止することができるので、組立作業
中に、例えば工具などがスライドベース3に当たってその衝撃が押さえばね8にかかった
としても、その押さえばね8が従来のように格子孔6から飛び出して紛失することがなく
、また、押さえばね8の各アーム部8bが基準端面4a上のばね板枠9から離間されてい
るので、従来のように基準端面4a上を水平移動するばね板枠9のレーザ孔11が押さえ
ばね8に引っ掛かって該押さえばね8の位置がずれることもなくなり、組立作業を効率良
く行うことができる。更に、押さえばね8のリング部8aを回折格子GRTに押し付けて
所定の弾性力を発生させ、その弾性力により回折格子GRTが不測に回転しないようにす
ることができる。
しかも、押さえばね8の弾性力がばね板枠9にかかっていないので、従来のように押さ
えばね8の弾性力でばね板枠9が位置ずれされるおそれがなくなり、レーザ光源LDから
発するレーザ光の方向性を微調整した状態がそのまま維持される。
上記の実施の形態では、各ストッパ片8dを起立枠4の裏面に係合させることにより、
押さえばね8が格子孔6から飛び出さないようにしたが、その各ストッパ片8dを省略し
、押さえばね8の弾性力で各ガイド片8cを各ガイド孔21の内周面に弾性的に接触させ
、その接触による摩擦力で押さえばね8が格子孔6から飛び出さないようにしてもよい。
(a)は本発明の実施の一形態である光ピックアップの要部を示す側面図、(b)は同要部の縦断面図、(c)はA−A矢視図である。 同要部の分解斜視図である。 同要部の拡大斜視図である。 従来例を示す概略平面図である。 同斜視図である。 (a)は同要部を示す側面図、(b)は同要部の縦断面図、(c)はB−B矢視図である。 同要部の分解斜視図である。
符号の説明
3 スライドベース
4 起立枠
4a 基準端面
6 格子孔
7 凹溝
8 押さえばね
8a 押さえばねのリング部
8b 押さえばねのアーム部
8c 押さえばねのガイド片
8d 押さえばねのストッパ片
9 ばね板枠
9a ばね板枠の底板
9b,9c ばね板枠の側板
10 ホルダ
16 接着剤
21 ガイド孔
D ディスク
LD レーザ光源
GRT 回折格子

Claims (3)

  1. ディスクの半径方向に沿って往復移動可能なスライドベースに起立枠が一体形成され、
    該起立枠の基準端面に格子孔と該格子孔の外周縁から互いに逆方向に延びる一対の凹溝と
    が形成され、前記格子孔内に回折格子が配置され、前記格子孔内に配置されて回折格子に
    当接するリング部と該リング部の外周縁から互いに逆方向に延びて前記各凹溝内に挿入さ
    れる一対のアーム部とからなる押さえばねが設けられ、前記基準端面に接着剤により接着
    された底板と該底板の両側縁から略直角に折り曲げた一対の側板とからなる略コ字状ばね
    板枠が設けられ、該ばね板枠の両側板間にホルダを介してレーザ光源が取り付けられてお
    り、レーザ光源から回折格子を通してディスクにレーザ光を投射し、その反射光を受光し
    てディスクに記録されている情報を読み取るようにした光ピックアップにおいて、前記各
    凹溝の奥端から起立枠を貫通してガイド孔が形成され、該各ガイド孔に対向して前記各ア
    ーム部の先端から略直角に折り曲げられて延びる一対のガイド片と、該各ガイド片の先端
    から切り起こして斜め外方に突出する一対のストッパ片とが設けられており、前記各ガイ
    ド片を各ガイド孔に挿通し、各ストッパ片を起立枠の裏面に係合させることを特徴とする
    光ピックアップ。
  2. ディスクの半径方向に沿って往復移動可能なスライドベースに起立枠が一体形成され、
    該起立枠の基準端面に格子孔と該格子孔の外周縁から互いに逆方向に延びる一対の凹溝と
    が形成され、前記格子孔内に回折格子が配置され、前記格子孔内に配置されて回折格子に
    当接するリング部と該リング部の外周縁から互いに逆方向に延びて前記各凹溝内に挿入さ
    れる一対のアーム部とからなる押さえばねが設けられ、前記基準端面に接着剤により接着
    された底板と該底板の両側縁から略直角に折り曲げた一対の側板とからなる略コ字状ばね
    板枠が設けられ、該ばね板枠の両側板間にホルダを介してレーザ光源が取り付けられてお
    り、レーザ光源から回折格子を通してディスクにレーザ光を投射し、その反射光を受光し
    てディスクに記録されている情報を読み取るようにした光ピックアップにおいて、前記各
    凹溝の奥端から起立枠を貫通してガイド孔が形成され、該各ガイド孔に対向して前記各ア
    ーム部の先端から略直角に折り曲げられて延びる一対のガイド片が設けられており、該各
    ガイド片を各ガイド孔に挿通し、押さえばねの弾性力で各ガイド片を各ガイド孔の内周面
    に弾性的に接触させることを特徴とする光ピックアップ。
  3. 前記各ガイド片の先端から切り起こして斜め外方に突出する一対のストッパ片が設けら
    れており、前記各ガイド片を各ガイド孔に挿通し、各ストッパ片を起立枠の裏面に係合さ
    せることを特徴とする請求項2に記載の光ピックアップ。
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