JP2007233232A - 表示画面支持機構 - Google Patents

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Katsuyuki Yokota
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Abstract

【課題】回動軸として丸軸を用いることなく、表示画面の角度調節の操作を容易に行うことが可能な表示画面支持機構を提供する。
【解決手段】この表示画面支持機構1は、液晶表示部40側に設けられる液晶表示部支持部材2と、台座50側に設けられる台座側支持部材3と、板状の支持軸4とを備える。また、液晶表示部支持部材2および台座側支持部材3は、板状の支持軸4が挿入される扇形状の穴部2dおよび長方形状の穴部3dと、液晶表示部支持部材2および台座側支持部材3の互いに対向する面側に圧接されて摩擦抵抗を発生させるための凸部2fおよび3fとを有する。また、凸部2fと凸部3fとは、液晶表示部支持部材2と台座側支持部材3との両方が弾性変形により撓んだ状態で液晶表示部支持部材2または台座側支持部材3に圧接され、液晶表示部支持部材2が扇形状の穴部2dの角度範囲で板状の支持軸4を回動軸として回動可能である。
【選択図】図3

Description

本発明は、表示画面支持機構に関する。
従来、表示画面を所定の角度傾斜させた状態で支持することが可能な表示画面支持機構が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
この特許文献1に記載の表示画面支持機構では、表示画面は、一対の2本の支持脚によって支持されるとともに、支持脚の角度を変えることにより、表示画面の角度が調節される。また、一対の2本の支持脚をピンで固定することによって、表示画面の角度が固定される。
しかしながら、上記特許文献1に記載の表示画面支持機構では、表示画面の角度を調節する際にピンの固定を外し、調節した後でまたピンを固定しなければならない。このため、表示画面の角度調節の操作が煩雑であるという不都合がある。
そこで、上記のような不都合を解消するために、表示画面を回動させるための回動軸を設けるとともに、表示画面の自重による回動を抑制するための摩擦力を回動方向に負荷する構成の表示画面支持機構が提案されている(たとえば、特許文献2〜6参照)。
上記した特許文献2〜6で提案された表示画面支持機構では、表示画面を支持するための台座に対して、表示画面を回動させるための回動軸として丸軸を用いている。そして、ユーザーが表示画面に対して回動させる方向に回動を抑制するための摩擦力より大きい力を加えることにより表示画面は回動され、表示画面が傾斜した状態で、ユーザーが加えている力を除くと、摩擦力により表示画面の傾斜角度が維持される。
実用新案登録第3086465号公報 特開平8−74834号公報 特開2003−156029号公報 特開平11−338363号公報 実用新案登録第3106183号公報 特開平10−280781号公報
しかしながら、上記特許文献2〜6で提案されたような、表示画面を所定の角度傾斜させるための回動軸として丸軸を用いる構造では、丸軸の軸方向のずれを防止するために、Cリングなどの抜け止め部材を装着するための溝加工などを丸軸の外周に沿って行う必要があり、その結果、回動軸の加工が複雑になるという問題点がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、回動軸として丸軸を用いることなく、表示画面の角度調節の操作を容易に行うことが可能な表示画面支持機構を提供することである。
課題を解決するための手段および発明の効果
この発明の第1の局面による表示画面支持機構は、表示画面側に設けられる表示画面側支持部材と、台座側に設けられる台座側支持部材とを備えた表示画面支持機構において、板状に形成された板金製の支持軸をさらに備え、表示画面側支持部材は、板状の支持軸が挿入される第1穴部を有するとともに、支持軸を回動軸として回動可能であり、台座側支持部材は、板状の支持軸が挿入される第2穴部を有し、表示画面側支持部材および台座側支持部材には、それぞれ、表示画面側支持部材および台座側支持部材の互いに対向する面側に圧接されて摩擦抵抗を発生させるための第1凸部および第2凸部が設けられており、第1凸部および第2凸部は、支持軸を挟むように配置されており、表示画面側支持部材の第1凸部および台座側支持部材の第2凸部は、それぞれ表示画面側支持部材および台座側支持部材が弾性変形により撓んだ状態で台座側支持部材および表示画面側支持部材に圧接され、第1穴部および第2穴部のうちのいずれか一方は、扇形状に形成されるとともに、他方は、板状の支持軸の回動を規制するように長方形状に形成され、表示画面側支持部材が扇形状の角度範囲で板状の支持軸を回動軸として回動可能である。
この第1の局面による表示画面支持機構では、上記のように、板状の支持軸を設け、かつ、その板状の支持軸が挿入される第1穴部を有するとともに支持軸を回動軸として回動可能な表示画面側支持部材と、板状の支持軸が挿入される第2穴部を有する台座側支持部材とを設けることによって、丸軸を用いることなく、板状の支持軸を回動軸として用いることができる。この場合、板状に形成された板金製の支持軸は、プレス加工により容易に穴加工や形状の加工を行うことができるので、丸軸の外周面に沿って溝加工などを行う場合と異なり、回動軸の加工が複雑になることもない。また、表示画面側支持部材および台座側支持部材の互いに対向する面側に圧接されて摩擦抵抗を発生させるための凸部を設けることによって、表示画面側支持部材と台座側支持部材との間に表示画面側支持部材が台座側支持部材に対して回動するのを抑制する摩擦力を発生させることができる。この摩擦力により、表示画面側支持部材が自重によって台座側支持部材に対して回動することを抑制することができる。したがって、表示画面側支持部材を台座側支持部材に対して所定の傾斜位置で固定するためにピンで固定するなどの操作を行う必要がないので、表示画面の角度調節を容易に行うことができる。
また、表示画面側支持部材の第1凸部および台座側支持部材の第2凸部を、表示画面側支持部材および台座側支持部材が弾性変形により撓んだ状態で台座側支持部材および表示画面側支持部材に圧接することによって、表示画面側支持部材および台座側支持部材により、第1凸部および第2凸部を台座側支持部材および表示画面側支持部材に所定の押圧力で圧接することができるので、容易に、表示画面側支持部材の回動を抑制するための摩擦力を得ることができる。そのため、摩擦力を得るために板バネなどの別部材を設けることなく、回動を抑制するための摩擦力を得ることができる。また、第1凸部を表示画面側支持部材に設け、第2凸部を台座側支持部材に設け、表示画面側支持部材の第1凸部と台座側支持部材の第2凸部とを、支持軸を挟むように配置することによって、回動軸となる支持軸に対して互いに反対の位置に摩擦力を加えることができるので、摩擦力を安定させることができるとともに表示画面側支持部材の回動動作を安定させることができる。
また、板状の支持軸が挿入される第1穴部および第2穴部のうちのいずれか一方を扇形状に形成するとともに、表示画面側支持部材が扇形状の角度範囲で板状の支持軸を回動軸として回動可能なように構成することによって、回動範囲を規制するための部材を別個に設けることなく、扇形状の第1穴部または第2穴部のいずれか一方により、表示画面側支持部材の回動可能な角度範囲を規制することができる。また、第1穴部および第2穴部のうちのいずれか一方を扇形状に形成するとともに、他方を板状の支持軸の回動を規制するように長方形状に形成することによって、表示画面側支持部材の第1穴部が長方形状に形成されている場合には、板状の支持軸が表示画面側支持部材に対して摺動することがないとともに、台座側支持部材の第2穴部が長方形状に形成されている場合には、板状の支持軸が台座側支持部材に対して摺動することがないので、支持軸が摺動することに起因して表示画面支持部材または台座側支持部材が磨耗するのを抑制することができる。
この発明の第2の局面による表示画面支持機構は、板状に形成された板金製の支持軸と、板状の支持軸が挿入される第1穴部を有するとともに、表示画面側に設けられ、支持軸を回動軸として回動可能な表示画面側支持部材と、板状の支持軸が挿入される第2穴部を有するとともに、台座側に設けられる台座側支持部材とを備え、表示画面側支持部材と台座側支持部材との少なくとも一方には、表示画面側支持部材および台座側支持部材の互いに対向する面側に圧接されて摩擦抵抗を発生させるための凸部が設けられている。
この第2の局面による表示画面支持機構では、上記のように、板状の支持軸を設け、かつ、その板状の支持軸が挿入される第1穴部を有するとともに支持軸を回動軸として回動可能な表示画面側支持部材と、板状の支持軸が挿入される第2穴部を有する台座側支持部材とを設けることによって、丸軸を用いることなく、板状の支持軸を回動軸として用いることができる。この場合、板状に形成された板金製の支持軸は、プレス加工により容易に穴加工や形状の加工を行うことができるので、丸軸の外周面に沿って溝加工などを行う場合と異なり、回動軸の加工が複雑になることもない。また、表示画面側支持部材および台座側支持部材の互いに対向する面側に圧接されて摩擦抵抗を発生させるための凸部を設けることによって、表示画面側支持部材と台座側支持部材との間に表示画面側支持部材が台座側支持部材に対して回動するのを抑制する摩擦力を発生させることができる。この摩擦力により、表示画面側支持部材が自重によって台座側支持部材に対して回動することを抑制することができる。したがって、表示画面側支持部材を台座側支持部材に対して所定の傾斜位置で固定するためにピンで固定するなどの操作を行う必要がないので、表示画面の角度調節の操作を容易に行うことができる。
上記第2の局面による表示画面支持機構において、好ましくは、表示画面側支持部材と台座側支持部材との少なくとも一方に設けられる凸部は、表示画面側支持部材と台座側支持部材との少なくとも一方が弾性変形により撓んだ状態で表示画面側支持部材と台座側支持部材との少なくとも一方に圧接されている。このように構成すれば、表示画面側支持部材または台座側支持部材により、凸部を表示画面側支持部材または台座側支持部材に所定の押圧力で圧接することができるので、容易に、表示画面側支持部材の回動を抑制するための摩擦力を得ることができる。そのため、摩擦力を得るために板バネなどの別部材を設けることなく、回動を抑制するための摩擦力を得ることができる。
上記第2の局面による表示画面支持機構において、好ましくは、凸部は、表示画面側支持部材に設けられた第1凸部と、台座側支持部材に設けられた第2凸部とを含み、表示画面側支持部材の第1凸部と台座側支持部材の第2凸部とは、支持軸を挟むように配置されている。このように構成すれば、回動軸となる支持軸に対して互いに反対の位置に摩擦力を加えることができるので、摩擦力を安定させることができるとともに表示画面側支持部材の回動動作を安定させることができる。
上記第2の局面による表示画面支持機構において、好ましくは、板状の支持軸が挿入される第1穴部および第2穴部のうちの少なくともいずれか一方を扇形状に形成するとともに、表示画面側支持部材が扇形状の角度範囲で前記板状の支持軸を回動軸として回動可能である。このように構成すれば、回動範囲を規制するための部材を別個に設けることなく、扇形状の第1穴部または第2穴部により、表示画面側支持部材の回動可能な角度範囲を規制することができる。
上記第2の局面による表示画面支持機構において、好ましくは、第1穴部および第2穴部のうちのいずれか一方を扇形状に形成するとともに、他方を板状の支持軸の回動を規制するように長方形状に形成する。このように構成すれば、表示画面側支持部材の第1穴部が長方形状に形成されている場合には、板状の支持軸が表示画面側支持部材に対して摺動することがないとともに、台座側支持部材の第2穴部が長方形状に形成されている場合には、板状の支持軸が台座側支持部材に対して摺動することがないので、支持軸が摺動することに起因して表示画面側支持部材または台座側支持部材が磨耗するのを抑制することができる。
この発明の第3の局面による表示画面支持機構は、板状に形成された板金製の支持軸と、板状の支持軸が挿入される第1穴部を有するとともに、表示画面側に設けられ、支持軸を回動軸として回動可能な表示画面側支持部材と、板状の支持軸が挿入される第2穴部を有するとともに、台座側に設けられる台座側支持部材と、板状の支持軸が挿入される第3穴部を有する板部材とを備え、板部材には、表示画面側支持部材または台座側支持部材のいずれか一方に圧接されて摩擦抵抗を発生させるための凸部が設けられる。
この第3の局面による表示画面支持機構では、上記のように、板状の支持軸を設け、かつ、その板状の支持軸が挿入される第1穴部を有するとともに支持軸を回動軸として回動可能な表示画面側支持部材と、板状の支持軸が挿入される第2穴部を有する台座側支持部材とを設けることによって、丸軸を用いることなく、板状の支持軸を回動軸として用いることができる。この場合、板状に形成された板金製の支持軸は、プレス加工により容易に穴加工や形状の加工を行うことができるので、丸軸の外周面に沿って溝加工などを行う場合と異なり、回動軸の加工が複雑になることもない。また、板状の支持軸が挿入される板部材に、表示画面側支持部材または台座側支持部材のいずれか一方に圧接されて摩擦抵抗を発生させるための凸部を設けることによって、板部材の凸部と表示画面側支持部材または台座側支持部材との間に表示画面側支持部材が台座側支持部材に対して回動するのを抑制する摩擦力を発生させることができる。この摩擦力により、表示画面側支持部材が自重によって台座側支持部材に対して回動することを抑制することができる。したがって、表示画面側支持部材を台座側支持部材に対して所定の傾斜位置で固定するためにピンで固定するなどの操作を行う必要がないので、表示画面の角度調節の操作を容易に行うことができる。
上記第3の局面による表示画面支持機構において、好ましくは、板部材の凸部は、支持軸を挟むように配置されている一対の凸部を含む。このように構成すれば、回動軸となる支持軸に対して反対の位置に摩擦力を加えることができるので、摩擦力を安定させることができるとともに表示画面側支持部材の回動動作を安定させることができる。
上記第3の局面による表示画面支持機構において、好ましくは、板状の支持軸が挿入される第1穴部および第2穴部のうちの少なくともいずれか一方を扇形状に形成するとともに、表示画面側支持部材が扇形状の角度範囲で板状の支持軸を回動軸として回動可能である。このように構成すれば、回動範囲を規制するための部材を別個に設けることなく、扇形状の第1穴部または第2穴部により、表示画面側支持部材の回動可能な角度範囲を規制することができる。
上記第3の局面による表示画面支持機構において、好ましくは、第1穴部および第2穴部のうちのいずれか一方を扇形状に形成するとともに、他方を板状の支持軸の回動を規制するように長方形状に形成する。このように構成すれば、表示画面側支持部材の第1穴部が長方形状に形成されている場合には、板状の支持軸が表示画面側支持部材に対して摺動することがないとともに、台座側支持部材の第2穴部が長方形状に形成されている場合には、板状の支持軸が台座側支持部材に対して摺動することがないので、支持軸が摺動することに起因して表示画面側支持部材または台座側支持部材が磨耗するのを抑制することができる。
以下、本発明を具体化した実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態による表示画面支持機構が設けられた液晶表示装置の全体構成を示した側面図である。図2は、図1に示した第1実施形態による液晶表示装置の液晶表示部を取り外した状態を示した斜視図である。図3は、図1に示した第1実施形態による表示画面支持機構の全体構成を示した斜視図である。図4〜図10は、図3に示した第1実施形態による表示画面支持機構の詳細構造を示した図である。まず、図1〜図10を参照して、本発明の第1実施形態による表示画面支持機構1の構造について説明する。
本発明の第1実施形態による表示画面支持機構1は、図1に示すように、液晶表示装置30の液晶表示部40を支持するために設けられている。この表示画面支持機構1は、台座50に取り付けられている。また、表示画面支持機構1は、図1および図2に示すように、液晶表示部40を台座50に対してA方向およびB方向に回動可能に支持している。また、表示画面支持機構1は、液晶表示部40を台座50に対して所定の角度傾斜させた状態で支持することが可能なように構成されている。なお、液晶表示部40は、本発明の「表示画面」の一例である。
また、表示画面支持機構1は、図3および図4に示すように、板金製の液晶表示部支持部材2と、板金製の一対の台座側支持部材3と、板金製の板状の支持軸4と、板金製の抜け止め部材5と、板金製の圧接板6とを備えている。
ここで、第1実施形態では、液晶表示部支持部材2は、図3および図4に示すように、表示部取付部2aと、一対の回動部2bとを含んでいる。また、液晶表示部支持部材2の表示部取付部2aには、4つのねじ挿入孔2cが設けられている。また、液晶表示部支持部材2の一対の回動部2bは、表示部取付部2aの両側端部から、それぞれ、表示部取付部2aの表面に対して垂直方向に延びるように設けられている。また、図4に示すように、一対の回動部2bの下端部近傍には、それぞれ、扇形状の穴部2dと、一対の円弧形状の穴部2eと、台座側支持部材3に向かって突出する凸部2fとが設けられている。なお、液晶表示部支持部材2は、本発明の「表示画面側支持部材」の一例である。また、穴部2dは、本発明の「第1穴部」の一例である。また、凸部2fは、本発明の「第1凸部」の一例である。
また、扇形状の穴部2dは、図4および図8に示すように、板状の支持軸4を挿入するために設けられている。また、扇形状の穴部2dは、図10に示すように、中心角αが約60°に形成されるとともに、根元部2gが上方に配置されるように設けられている。また、扇形状の穴部2dの根元部2gの長さL4は、後述する支持軸4の厚みT1(図4参照)とほぼ同じ大きさを有する。これにより、扇形状の穴部2dの根元部2gが液晶表示部支持部材2を介して液晶表示部40の垂直荷重を受けるように構成されている。また、液晶表示部支持部材2は、板状の支持軸4に支持された扇形状の穴部2dの根元部2gを中心にして、扇形状の角度範囲(第1実施形態では、約60°)で回動可能に構成されている。すなわち、板状の支持軸4は、液晶表示部支持部材2の回動軸として機能する。
また、一対の円弧形状の穴部2eは、図10に示すように、後述する圧接板6の一対の係合片6aを挿入するために設けられている。また、一対の円弧形状の穴部2eは、扇形状の穴部2dの根元部2gを中心とした円上に配置されるように設けられている。
また、第1実施形態では、一対の台座側支持部材3は、図3および図4に示すように、それぞれ、台座取付部3aと、回動部取付部3bとを含んでいる。また、台座側支持部材3の台座取付部3aには、4つのねじ取付孔3cが設けられている。また、台座側支持部材3の回動部取付部3bは、台座取付部3aの一方端部から台座取付部3aの表面に対して垂直方向の上方に延びるように設けられている。また、回動部取付部3bには、長方形状の穴部3dと、液晶表示部支持部材2の表示部取付部2bの一対の穴部2eよりも短い円弧長さを有する円弧形状の穴部3eと、液晶表示部支持部材2に向かって突出する凸部3fとが設けられている。なお、穴部3dは、本発明の「第2穴部」の一例である。また、凸部3fは、本発明の「第2凸部」の一例である。
また、長方形状の穴部3dは、図4および図8に示すように、板状の支持軸4を挿入するために設けられている。また、長方形状の穴部3dの短手方向の長さL1は、後述する支持軸4の厚みT1(図4参照)とほぼ同じ大きさを有する。これにより、長方形状の穴部3dは、支持軸4の回動を規制する機能を有している。また、一対の円弧形状の穴部3eは、後述する圧接板6の係合片6aと係合するために設けられている。また、一対の円弧形状の穴部3eは、長方形状の穴部3dの上端部を中心とした円上に配置されるように設けられている。
また、第1実施形態では、板金製の板状の支持軸4は、図3および図4に示すように、一対の当接部4aと、長方形状の穴部4bとを含んでいる。支持軸4の一対の当接部4aは、支持軸4の長手方向に延びる両側面の後端部に突出するように設けられている。この当接部4aは、図7および図8に示すように、台座側支持部材3と当接させるために設けられている。また、支持軸4の長方形状の穴部4bは、図4および図9に示すように、抜け止め部材5を挿入するために設けられている。また、長方形状の穴部4bの短手方向の長さL2(図4参照)は、後述する抜け止め部材5の厚みT2(図5参照)とほぼ同じ大きさを有する。また、穴部4bは、長手方向の長さL3を有する。
また、第1実施形態では、板金製の抜け止め部材5は、図5に示すように、板状に形成されているとともに、長手方向に延びる一方側面に当接部5aと、係合部5bおよび5cとを含んでいる。また、抜け止め部材5は、板状の支持軸4が液晶表示部支持部材2の扇形状の穴部2dおよび台座側支持部材3の長方形状の穴部3dから抜けるのを抑制するために設けられている。また、抜け止め部材5の当接部5aは、図5に示すように、挿入方向Cと直交するD方向(厚み方向と直交する方向)に設けられている。抜け止め部材5の当接部5aに対応する部分は、支持軸4の穴部4bの長手方向の長さL3(図4参照)よりも大きい幅W2(図5参照)を有する。この当接部5aは、抜け止め部材5を支持軸4の穴部4bに挿入する際に、支持軸4の表面と当接することにより抜け止め部材5が支持軸4の穴部4bから抜け落ちるのを抑制するために設けられている。
また、液晶表示部支持部材2の回動部2bと、台座側支持部材3の回動部取付部3bとは、抜け止め部材5と支持軸4の当接部4aによって挟まれるように押圧されている。これにより、図7および図8に示すように、液晶表示部支持部材2の回動部2bと台座側支持部材3の回動部取付部3bとは、互いに近づく方向に弾性変形の範囲で撓んでいる。ここで、第1実施形態では、液晶表示部支持部材2の回動部2bと台座側支持部材3の回動部取付部3bとを撓ませて、元に戻ろうとする力を利用して凸部2fおよび凸部3fをそれぞれ台座側支持部材3の回動部取付部3bおよび液晶表示部支持部材2の回動部2bに圧接している。これにより、液晶表示部支持部材2が回動しようとする際に、凸部2fと台座側支持部材3の回動部取付部3bとの当接面および凸部3fと液晶表示部支持部材2の回動部2bとの当接面に摩擦力が発生する。この摩擦力により、液晶表示部支持部材2は、任意の回動角度を保持することが可能である。
また、凸部2fと台座側支持部材3の回動部取付部3bとの当接面および凸部3fと液晶表示部支持部材2の回動部2bとの当接面にはグリスが塗布されている。これにより、液晶表示部支持部材2が回動する際に、板金製の液晶表示部支持部材2の回動部2bと板金製の台座側支持部材3の回動部取付部3bとが摺動することによって摩耗することを抑制している。
また、抜け止め部材5の係合部5bおよび5cは、液晶表示部支持部材2および台座側支持部材3が撓むことによる押圧力を受けるとともに、液晶表示部支持部材2および台座側支持部材3を撓ませるための押圧力を調節することが可能なように構成されている。具体的には、図5に示すように、抜け止め部材5の係合部5bは、当接部5aと隣接するように設けられている。また、抜け止め部材5の係合部5cは、段差部5dを介して係合部5bと隣接するように設けられている。また、抜け止め部材5の係合部5bに対応する部分は、抜け止め部材5の当接部5aに対応する部分よりも小さく、かつ、支持軸4の穴部4bの長手方向の長さL3(図4参照)よりも小さい幅W3を有する。また、抜け止め部材5の係合部5cに対応する部分は、抜け止め部材5の係合部5bに対応する部分よりも小さく、かつ、支持軸4の穴部4bの長手方向の長さL3(図4参照)よりも小さい幅W4を有する。これにより、図9に示すように、支持軸4の穴部4bに係合部5cが配置された場合には、支持軸4の穴部4bに係合部5bが配置される場合に比べて、抜け止め部材5の段差部5dの長さ(=W3−W4)分だけ、抜け止め部材5と支持軸4の当接部4aとが離れる。これにより、支持軸4の穴部4bに係合部5bが配置される場合に比べて、支持軸4の穴部4bに係合部5cが配置された場合には、液晶表示部支持部材2および台座側支持部材3を撓ませるための押圧力を小さくすることが可能である。なお、液晶表示部支持部材2および台座側支持部材3を撓ませるための押圧力の大きさは、液晶表示部支持部材2が支持軸4を回動軸として回動可能であり、かつ、液晶表示部支持部材2を台座側支持部材3に対して所定の傾斜角度で支持することが可能な大きさである。
また、図10に示すように、液晶表示部支持部材2の凸部2fおよび台座側支持部材3の凸部3fは、支持軸4を挟むように配置されている。これにより、回動軸となる支持軸4に対して反対の位置に摩擦力を加えることが可能であるので、摩擦力を安定させることができるとともに、回動動作を安定させることが可能である。また、液晶表示部支持部材2の凸部2fと回動中心となる支持軸4の上辺(根元部2g)との距離D1と、台座側支持部材3の凸部3fと回動中心となる支持軸4の上辺(根元部2g)との距離D2とはほぼ等しい。これにより、凸部2fと台座側支持部材3との摩擦力の大きさおよび凸部3fと液晶表示部支持部材2との摩擦力の大きさを近づけることが可能である。これにより、より回動動作を安定させることが可能である。
また、第1実施形態では、板金製の圧接板6は、図3、図4および図6に示すように、円形状に形成されているとともに、一対の係合片6aと、長方形状の穴部6bと、複数の凸部6cとを含んでいる。また、図3および図7に示すように、圧接板6は、液晶表示部支持部材2と抜け止め部材5との間に配置されている。また、圧接板6の一対の係合片6aは、圧接板6の端部から圧接板6の表面に対して垂直方向に突出するように設けられている。また、圧接板6の長方形状の穴部6bは、図4、図7および図8に示すように、支持軸4を挿入するために設けられている。また、長方形状の穴部6bの短手方向の長さは、支持軸4の厚みT1(図4参照)とほぼ同じ大きさを有するとともに、長方形状の穴部6bの長手方向の長さは、支持軸4の幅W1(図4参照)とほぼ同じ大きさを有している。また、圧接板6の複数の凸部6cは、係合片6aが突出する側の表面に、液晶表示部支持部材2と圧接板6との間の摩擦力を増加させるために設けられている。
また、液晶表示部40は、図1に示すように、液晶画面41aを含む液晶モジュール41と、フロントキャビネット42と、リアキャビネット43とを含んでいる。また、液晶表示部40の液晶モジュール41は、液晶表示部支持部材2のねじ挿入孔2cを介して、ねじ取付孔(図示せず)にねじ60が締め付けられることにより、液晶表示部支持部材2に取り付けられている。また、リアキャビネット43には、液晶表示部支持部材2を配置するための切欠部43aが設けられている。
また、台座50は、図1〜図3に示すように、台座本体部51と、カバー部材52と、支持脚53とを含んでいる。また、台座50の台座本体部51には、底面側から台座本体部51のねじ挿入孔(図示せず)を介して、台座側支持部材3のねじ取付孔3dにねじ61が締め付けられることにより、台座側支持部材3が取り付けられている。また、台座50のカバー部材52は、底面側から台座本体部51のねじ挿入孔51aを介して、カバー部材52のねじ取付孔(図示せず)にねじ(図示せず)が締め付けられることにより、台座本体部51に取り付けられている。また、カバー部材52には、液晶表示部支持部材2を配置するための切欠部52aが設けられている。また、支持脚53は、台座本体部51の底面に取り付けられている。
図11および図12は、図3に示した第1実施形態による表示画面支持機構の回動動作を説明するための断面図である。図1および図10〜図12を参照して、第1実施形態による表示画面支持機構1の回動動作について説明する。
まず、液晶表示部支持部材2を前方に傾斜させる場合には、図10に示した液晶表示部支持部材2が台座側支持部材3に対して直立した状態から、液晶表示部支持部材2により支持される液晶表示部40(図1参照)を把持して矢印A方向に押圧する。これにより、図11に示すように、液晶表示部支持部材2が扇形状の穴部2dの根元部2gを中心として矢印A方向に回動される。そして、所定の傾斜角度まで矢印A方向に回動させて、液晶表示部支持部材2を押圧するのを止めると、凸部2fと台座側支持部材3との摩擦力および凸部3fと液晶表示部支持部材2との摩擦力により、液晶表示部支持部材2が台座側支持部材3に対して所定の傾斜角度で支持される。なお、第1実施形態では、図11に示すように、支持軸4と扇形状の穴部2dの一方端面とが当接する30°のA方向の傾斜角度まで液晶表示部支持部材2を回動(傾斜)させることが可能である。
また、液晶表示部支持部材2を後方に傾斜させる場合には、図10に示した液晶表示部支持部材2が台座側支持部材3に対して直立した状態から、液晶表示部支持部材2により支持される液晶表示部40(図1参照)を把持して矢印B方向に押圧する。これにより、図12に示すように、液晶表示部支持部材2が扇形状の穴部2dの根元部2gを中心として矢印B方向に回動される。そして、所定の傾斜角度まで矢印B方向に回動させて、液晶表示部支持部材2を押圧するのを止めると、凸部2fと台座側支持部材3との摩擦力および凸部3fと液晶表示部支持部材2との摩擦力により、液晶表示部支持部材2が台座側支持部材3に対して所定の傾斜角度で支持される。なお、第1実施形態では、図12に示すように、支持軸4と扇形状の穴部2dの他方端面とが当接する30°のB方向の傾斜角度まで液晶表示部支持部材2を回動(傾斜)させることが可能である。
上記のように、第1実施形態では、板状の支持軸4を設け、かつ、その板状の支持軸4が挿入される穴部2dを有するとともに支持軸4を回動軸として回動可能な液晶表示部支持部材2と、板状の支持軸4が挿入される穴部3dを有する台座側支持部材3とを設けることによって、丸軸を用いることなく、板状の支持軸4を回動軸として用いることができる。この場合、板状に形成された板金製の支持軸4は、プレス加工により容易に穴加工や形状の加工を行うことができるので、丸軸の外周面に沿って溝加工などを行う場合と異なり、回動軸の加工が複雑になることもない。また、液晶表示部支持部材2および台座側支持部材3に互いに対向する面側に圧接されて摩擦抵抗を発生させるための凸部2fおよび3fを設けることによって、液晶表示部支持部材2と台座側支持部材3との間に液晶表示部支持部材2が台座側支持部材3に対して回動するのを抑制する摩擦力を発生させることができる。この摩擦力により、液晶表示部支持部材2が自重によって台座側支持部材3に対して回動することを抑制することができるので、任意の回動角度で停止させることができる。したがって、液晶表示部支持部材2を台座側支持部材3に対して所定の位置で固定するためにピンで固定するなどの操作を行う必要がないので、液晶表示部40の角度調節の操作を容易に行うことができる。
また、第1実施形態では、液晶表示部支持部材2および台座側支持部材3の凸部2fおよび3fを、液晶表示部支持部材2および台座側支持部材3を弾性変形により撓んだ状態で台座側支持部材3および液晶表示部支持部材2に圧接することによって、凸部2fおよび3fを台座側支持部材3および液晶表示部支持部材2に押圧することができるので、容易に摩擦力を得ることができる。そのため、摩擦力を得るために板バネなどの別部材を設けることなく、回動を抑制するための摩擦力を得ることができる。
また、第1実施形態では、凸部2fおよび3fを液晶表示部支持部材2および台座側支持部材3にそれぞれ設け、液晶表示部支持部材2の凸部2fと台座側支持部材3の凸部3fとを、支持軸4を挟むように配置することによって、回動軸となる支持軸4に対して反対の位置に摩擦力を加えることができるので、摩擦力を安定させることができるとともに液晶表示部支持部材2の回動動作を安定させることができる。
また、第1実施形態では、板状の支持軸4が挿入される穴部2dを扇形状に形成するとともに、液晶表示部支持部材2が扇形状の角度範囲で板状の支持軸4を回動軸として回動可能なように構成することによって、回動範囲を規制するための部材を別個に設けることなく、扇形状の穴部2dにより、液晶表示部支持部材2の回動可能な角度範囲を規制することができる。
また、第1実施形態では、穴部2dを扇形状に形成するとともに、穴部3dを板状の支持軸4の回動を規制するように長方形状に形成することによって、板状の支持軸4が台座側支持部材3に対して摺動することがないので、支持軸4が摺動することに起因して台座側支持部材3が磨耗するのを抑制することができる。
(第2実施形態)
図13は、本発明の第2実施形態による表示画面支持機構の全体構成を示した斜視図である。図14は、図13に示した第2実施形態による液晶表示装置の液晶表示部を取り外した状態を示した斜視図である。図15および図16は、本発明の第2実施形態による表示画面支持機構の詳細を説明するための図である。図13〜図16を参照して、この第2実施形態では、上記第1実施形態と異なり、圧接板106に一対の凸部106cを設けた例について説明する。なお、板状の支持軸4および抜け止め部材5の構造は、上記した第1実施形態と同様である。
第2実施形態による表示画面支持機構101は、図13および図14に示すように、液晶表示部支持部材102と、一対の台座側支持部材103と、板金製の板状の支持軸4と、板金製の抜け止め部材5と、バネ鋼製の圧接板106とを備えている。なお、液晶表示部支持部材102は、本発明の「表示画面側支持部材」の一例である。
また、図13に示すように、液晶表示部支持部材102は、表示部取付部102aと、一対の回動部102bとを含んでいる。また、液晶表示部支持部材102の表示部取付部102aには、4つのねじ挿入穴102cが設けられている。また、図14に示すように、一対の回動部102bの下端部近傍には、それぞれ、扇形状の穴部102dと、一対の円弧形状の穴部102eとが設けられている。また、液晶表示部支持部材102は、板状の支持軸4に支持され、扇形状の穴部102dの根元部102fを中心にして、扇形状の角度範囲で回動可能に構成されている。すなわち、板状の支持軸4は、液晶表示部支持部材102の回動軸として機能する。また、一対の円弧形状の穴部102eは、後述する圧接板106の係合片106aを挿入するために設けられている。なお、穴部102dは、本発明の「第1穴部」の一例である。
また、一対の台座側支持部材103は、図13に示すように、それぞれ、台座取付部103aと、回動部取付部103bとを含んでいる。また、台座側支持部材103の台座取付部103aには、4つのねじ取付穴103cが設けられている。また、図14に示すように、回動部取付部103bには、長方形状の穴部103dと、液晶表示部支持部材102の表示部取付部102bの一対の穴部102eよりも短い円弧長さを有する円弧形状の穴部103eとが設けられている。なお、穴部103dは、本発明の「第2穴部」の一例である。
ここで、第2実施形態では、図14および図15に示すように、バネ鋼製の圧接板106は縦長に形成されるとともに、一対の係合片106aと、長方形状の穴部106bと、一対の凸部106cとが設けられている。一対の係合片106aは、図14に示すように、台座側支持部材103の穴部103eに係合するため、圧接板106は、台座側支持部材103に液晶表示部支持部材102の回動方向に対して固定されている。また、長方形状の穴部106bには、支持軸4が挿入される。なお、圧接板106は、本発明の「板部材」の一例であり、穴部106bは、本発明の「第3穴部」の一例である。
また、図16に示すように、液晶表示部支持部材102と、台座側支持部材103と、圧接板106とは、支持軸4の当接部4aと抜け止め部材5とによって挟まれるように押圧されている。
また、第2実施形態では、図16に示すように、圧接板106が押圧されて撓んでおり、その撓みが元に戻ろうとする力を利用して一対の凸部106cを液晶表示部支持部材102に圧接している。また、圧接板106は、台座側支持部材103に液晶表示部支持部材102の回動方向に対して固定されているため、液晶表示部支持部材102が回動する際に、液晶表示部支持部材102と圧接板106の凸部106aとの間に摩擦力がかかる。この摩擦力により、液晶表示部支持部材102の回動を抑制することが可能である。また、一対の凸部106cは、支持軸4を挟むように配置されている。このため、回動軸となる支持軸4に対して反対の位置に摩擦力を加えることが可能であるので、摩擦力を安定させることが可能であるとともに、回動動作を安定させることが可能である。また、圧接板106の上側の凸部106cと回動中心となる支持軸4の上辺(根元部102f)との距離D3と、下側の凸部106cと回動中心となる支持軸4の上辺(根元部102f)との距離D4とはほぼ等しい。これにより、上側の凸部106cと液晶表示部支持部材102との摩擦力の大きさおよび下側の凸部106cと液晶表示部支持部材102との摩擦力の大きさを近づけることが可能である。これにより、より回動動作を安定させることが可能である。
第2実施形態では、上記のように、板状の支持軸4を設け、かつ、その板状の支持軸4が挿入される穴部102dを有するとともに支持軸4を回動軸として回動可能な液晶表示部支持部材102と、板状の支持軸4が挿入される穴部103dを有する台座側支持部材103とを設けることによって、上記第1実施形態と同様、丸軸を用いることなく、板状の支持軸4を回動軸として用いることができる。また、圧接板106に、液晶表示部支持部材102に対して圧接させて摩擦抵抗を発生させるための一対の凸部106cを設けることによって、圧接板106の一対の凸部106cと液晶表示部支持部材102との間に液晶表示部支持部材102が台座側支持部材103に対して回動するのを抑制する摩擦力を発生させることができる。この摩擦力により、液晶表示部支持部材102が自重によって台座側支持部材103に対して回動することを抑制することができるので、任意の回動角度で停止させることができる。したがって、液晶表示部支持部材102を台座側支持部材103に対して所定の傾斜位置で固定するためにピンで固定するなどの操作を行う必要がないので、表示画面(図示せず)の角度調節を容易に行うことができる。
また、第2実施形態では、上記のように、一対の凸部106cを、支持軸4を挟むように配置することによって、回動軸となる支持軸4に対して対称の位置に摩擦力を加えることができるので、摩擦力を安定させることができるとともに液晶表示部支持部材102の回動動作を安定させることができる。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
たとえば、上記第1実施形態および第2実施形態では、液晶表示装置に表示画面支持機構を設ける例を示したが、本発明はこれに限らず、有機EL表示装置などの液晶表示装置以外の表示装置に表示画面支持機構を設けるようにしてもよい。
また、上記第1実施形態および第2実施形態では、台座側支持部材の穴部を長方形状に形成するとともに、液晶表示部支持部材の穴部を扇形状に形成し、扇形状の根元部を上方に配置する例を示したが、本発明はこれに限らず、液晶表示部支持部材の穴部を長方形状に形成するとともに、台座側支持部材の穴部を扇形状に形成し、扇形状の根元部を下方に配置するようにしてもよい。このとき、液晶表示部支持部材を台座側支持部材に対して回動させる場合には、液晶表示部支持部材の長方形状の穴部に挿入される支持軸は、台座側支持部材の扇形状の穴部の根元部を中心として、液晶表示部支持部材と一体的に回動する。
また、上記第1実施形態では、液晶表示部支持部材と台座側支持部材との両方に凸部を設けた例を示したが、本発明はこれに限らず、図17に示す第1変形例による表示画面支持機構201のように、台座側支持部材3のみに凸部3fを設けてもよい。この第1変形例による表示画面支持機構201は、第1実施形態の液晶表示部支持部材2を、凸部が設けられていない第2実施形態の液晶表示部支持部材102に取り替えることにより、容易に形成することができる。また、図18に示す第2変形例による表示画面支持機構301のように、液晶表示部支持部材2のみに凸部2fを設けてもよい。この第1変形例による表示画面支持機構301は、第1実施形態の台座側支持部材3を凸部が設けられていない第2実施形態の台座側支持部材103に取り替えることにより、容易に形成することができる。
また、上記第1実施形態では、液晶表示部支持部材および台座側支持部材にそれぞれ1つずつ凸部を設けた例を示したが、本発明はこれに限らず、液晶表示部支持部材および台座側支持部材にそれぞれ複数の凸部を設けてもよい。
本発明の第1実施形態による表示画面支持機構が設けられた液晶表示装置の全体構成を示した側面図ある。 図1に示した第1実施形態による液晶表示装置の液晶表示部を取り外した状態を示した斜視図である。 図1に示した第1実施形態による表示画面支持機構の全体構成を示した斜視図である。 図3に示した第1実施形態による表示画面支持機構の全体構成を示した分解斜視図である。 図3に示した第1実施形態による表示画面支持機構の抜け止め部材を示した斜視図である。 図3に示した第1実施形態による表示画面支持機構の圧接板を示した平面図である。 図3の矢印E方向から見た状態を部分的に示した図である。 図3の100−100の線に沿った断面図である。 図3の矢印F方向から見た状態を部分的に示した図である。 図3の200−200の線に沿った断面図である。 図3に示した第1実施形態による表示画面支持機構の回動動作を説明するための断面図である。 図3に示した第1実施形態による表示画面支持機構の回動動作を説明するための断面図である。 本発明の第2実施形態による表示画面支持機構の全体構成を示した斜視図である。 図13に示した第2実施形態による表示画面支持機構の全体構成を示した分解斜視図である。 図13に示した第2実施形態による表示画面支持機構の圧接板を示した平面図である。 図13の矢印G方向から見た状態を部分的に示した図である。 本発明の第1実施形態の第1変形例の全体構成を示した斜視図である。 本発明の第1実施形態の第2変形例の全体構成を示した斜視図である。
符号の説明
1 表示画面支持機構
2 液晶表示部支持部材(表示画面側支持部材)
2d 穴部(第1穴部)
2f 凸部(第1凸部)
3 台座側支持部材
3d 穴部(第2穴部)
3f 凸部(第2凸部)
4 支持軸
40 液晶表示部(表示画面)
50 台座
101 表示画面支持機構
102 液晶表示部支持部材(表示画面側支持部材)
102d 穴部(第1穴部)
103 台座側支持部材
103d 穴部(第2穴部)
106 圧接板(板部材)
106b 穴部(第3穴部)
106c 凸部

Claims (10)

  1. 表示画面側に設けられる表示画面側支持部材と、台座側に設けられる台座側支持部材とを備えた表示画面支持機構において、
    板状に形成された板金製の支持軸をさらに備え、
    前記表示画面側支持部材は、前記板状の支持軸が挿入される第1穴部を有するとともに、前記支持軸を回動軸として回動可能であり、
    前記台座側支持部材は、前記板状の支持軸が挿入される第2穴部を有し、
    前記表示画面側支持部材および前記台座側支持部材には、それぞれ、前記表示画面側支持部材および前記台座側支持部材の互いに対向する面側に圧接されて摩擦抵抗を発生させるための第1凸部および第2凸部が設けられており、
    前記第1凸部および第2凸部は、前記支持軸を挟むように配置されており、
    前記表示画面側支持部材の第1凸部および前記台座側支持部材の第2凸部は、それぞれ、前記表示画面側支持部材および前記台座側支持部材が弾性変形により撓んだ状態で前記台座側支持部材および前記表示画面側支持部材に圧接され、
    前記第1穴部および前記第2穴部のうちのいずれか一方は、扇形状に形成されるとともに、他方は、前記板状の支持軸の回動を規制するように長方形状に形成され、
    前記表示画面側支持部材が前記扇形状の角度範囲で前記板状の支持軸を回動軸として回動可能である、表示画面支持機構。
  2. 板状に形成された板金製の支持軸と、
    前記板状の支持軸が挿入される第1穴部を有するとともに、表示画面側に設けられ、前記支持軸を回動軸として回動可能な表示画面側支持部材と、
    前記板状の支持軸が挿入される第2穴部を有するとともに、台座側に設けられる台座側支持部材とを備え、
    前記表示画面側支持部材と前記台座側支持部材との少なくとも一方には、前記表示画面側支持部材および前記台座側支持部材の互いに対向する面側に圧接されて摩擦抵抗を発生させるための凸部が設けられている、表示画面支持機構。
  3. 前記表示画面側支持部材と前記台座側支持部材との少なくとも一方に設けられる前記凸部は、前記表示画面側支持部材と前記台座側支持部材との少なくとも一方が弾性変形により撓んだ状態で前記表示画面側支持部材と前記台座側支持部材との少なくとも一方に圧接されている、請求項2に記載の表示画面支持機構。
  4. 前記凸部は、前記表示画面側支持部材に設けられた第1凸部と、前記台座側支持部材に設けられた第2凸部とを含み、
    前記表示画面側支持部材の第1凸部と前記台座側支持部材の第2凸部とは、前記支持軸を挟むように配置されている、請求項2または3に記載の表示画面支持機構。
  5. 前記板状の支持軸が挿入される前記第1穴部および前記第2穴部のうちの少なくともいずれか一方を扇形状に形成するとともに、前記表示画面側支持部材が前記扇形状の角度範囲で前記板状の支持軸を回動軸として回動可能である、請求項2〜4のいずれか1項に記載の表示画面支持機構。
  6. 前記第1穴部および前記第2穴部のうちのいずれか一方を扇形状に形成するとともに、他方を前記板状の支持軸の回動を規制するように長方形状に形成する、請求項2〜5のいずれか1項に記載の表示画面支持機構。
  7. 板状に形成された板金製の支持軸と、
    前記板状の支持軸が挿入される第1穴部を有するとともに、表示画面側に設けられ、前記支持軸を回動軸として回動可能な表示画面側支持部材と、
    前記板状の支持軸が挿入される第2穴部を有するとともに、台座側に設けられる台座側支持部材と、
    前記板状の支持軸が挿入される第3穴部を有する板部材とを備え、
    前記板部材には、前記表示画面側支持部材または前記台座側支持部材のいずれか一方に圧接されて摩擦抵抗を発生させるための凸部が設けられる、表示画面支持機構。
  8. 前記板部材の凸部は、前記板状の支持軸を挟むように配置されている一対の凸部を含む、請求項7に記載の表示画面支持機構。
  9. 前記板状の支持軸が挿入される前記第1穴部および前記第2穴部のうちの少なくともいずれか一方を扇形状に形成するとともに、前記表示画面側支持部材が前記扇形状の角度範囲で前記板状の支持軸を回動軸として回動可能である、請求項7または8に記載の表示画面支持機構。
  10. 前記第1穴部および前記第2穴部のうちのいずれか一方を扇形状に形成するとともに、他方を前記板状の支持軸の回動を規制するように長方形状に形成する、請求項7〜9のいずれか1項に記載の表示画面支持機構。
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