JP3106183U - 液晶テレビジョンおよび液晶表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】チルト機構を有する液晶表示装置において、ブラケットを隠すカバーが無くてもブラケットの溝部に指先を入り込ませないようにさせること。
【解決手段】本体側ブラケット(一方のブラケット)20に形成された爪部24を貫通させる貫通穴(貫通部)が形成されるとともにスタンド側ブラケット(他方のブラケット)に接する位置で貫通穴にて爪部24を貫通させて当該爪部24に取り付けられたワッシャ状部材(溝挿入阻止部材)70を設けた。ワッシャ状部材70は、プラスチック製とされ、両ブラケット20,40に挟まれていると、なおよい。
【選択図】図5

Description

本考案は、スタンドと、所定の液晶表示面にて映像を表示するとともに同スタンドに対して所定の回転軸を中心としてチルト動作可能に支持された本体部と、を備える液晶テレビジョンおよび液晶表示装置に関する。
従来、スタンド側ブラケットが固定されたスタンドと、キャビネットと当該キャビネットに固定された本体側ブラケットとを有して所定の液晶表示面にて映像を表示するとともに同スタンドに対して回転軸を水平方向に向けてチルト動作可能に支持されたテレビジョン本体部と、同回転軸上で同スタンド側ブラケットと同本体側ブラケットに対して相対的に回転可能にさせて取り付けられたボルトおよびナットとを備える液晶テレビジョンが知られている。ここで、両ブラケットにはボルトを貫通させる貫通穴が形成され、両ブラケットはボルトを貫通穴に貫通させて回転軸の方向に並んで設けられるとともに互いに回転軸を中心として相対的に回転動可能に取り付けられている。また、本体側ブラケットには回転軸の方向であってスタンド側ブラケット方向に突出した爪部が形成され、スタンド側ブラケットには同爪部を挿入して各回転方向で同爪部と当接することにより所定の回転範囲内で同爪部の回転動を規制する溝部が形成されている。なお、両ブラケットはテレビジョン本体部の背面に配置され、通常はプラスチック製のカバーで覆われている。
以上の構成により、液晶表示面を有するテレビジョン本体部をチルト回転(前後方向に傾ける回転)させることができる。受像管方式のテレビジョンであれば表示面をかなり斜めから見ても映像をはっきりと視認することができるが、液晶テレビジョンの場合、液晶の特性等により液晶表示面をかなり斜めから見ると映像をはっきりと視認することができない。そこで、液晶テレビジョンではテレビジョン本体部をチルト動作可能とし、所望の回転角度で液晶表示面を見ることができるようにしている。特許文献1には、このようなチルト回転を可能とした従来の画像表示装置の一例が記載されている。
特開2001−142408 特開2000−270282 実開昭60−142562
上述した従来の技術においては、両ブラケットを隠すカバーが外されると、回転動可能な本体側ブラケットの爪部が挿入されたスタンド側ブラケットの溝部に指が入る可能性があった。特許文献1記載の技術でも、同様である。また、特許文献2記載の技術はスライダーが球面回転するチルト回転機構の技術であるため構成が違うし、特許文献3記載の技術はカムと移動子を用いたチルト回転機構の技術であるため構成が違う。
本考案は、上記課題にかんがみてなされたもので、チルト機構を有する液晶表示装置において、ブラケットを隠すカバーが無くてもブラケットの溝部に指先を入り込ませないようにさせることを目的とする。
上記目的を達成するため、本考案は、金属製のスタンド側ブラケットが固定されたスタンドと、樹脂製のキャビネットに固定された金属製の本体側ブラケットを有するテレビジョン本体部と、金属製の棒状部材とを備え、上記スタンド側ブラケットに上記棒状部材を貫通させる第一の貫通穴が形成されるとともに本体側ブラケットに上記棒状部材を貫通させる貫通させる第二の貫通穴が形成され、上記スタンド側ブラケットと上記本体側ブラケットとは上記棒状部材を同第一および第二の貫通穴に貫通させて回転軸の方向に並んで設けられるとともに互いに上記回転軸を中心として相対的に回転動可能に取り付けられ、上記本体側ブラケットには上記回転軸の方向であって上記スタンド側ブラケット方向に突出した爪部が形成され、上記スタンド側ブラケットには同爪部を挿入して各回転方向で同爪部と当接することにより所定の回転範囲内で同爪部の回転動を規制する溝部が形成された液晶テレビジョンにおいて、上記棒状部材は、上記第一および第二の貫通穴を貫通可能な本体部の一端に当該第一および第二の貫通穴の径よりも大きい径の頭部が形成されるとともに他端にねじ山が形成されたボルトとされ、上記ボルトの他端に形成されたねじ山に螺合する金属製のナットと、上記ボルトの本体部が貫通可能であるとともに内径が上記頭部と同ナットの径よりも小さいつる巻きばねとが設けられ、上記ボルトは、上記本体部を上記第一の貫通穴、上記第二の貫通穴、および、上記つる巻きばねに貫通させて当該つる巻きばねを押し縮めた状態で上記ねじ山にて上記ナットと螺合して上記第一および第二のブラケットに対して相対的に回転可能にさせて取り付けられ、上記ボルトを貫通させることなく上記爪部を貫通させる第三の貫通穴が形成されるとともに当該第三の貫通穴にて同爪部を貫通させて上記スタンド側ブラケットと上記本体側ブラケットとの間に挟まれて取り付けられたプラスチック製のワッシャ状部材を備え、当該ワッシャ状部材は、上記爪部の回転動の回転範囲内で、上記スタンド側ブラケットを上記回転軸の方向であって本ワッシャ状部材側から見たときに上記溝部によるスタンド側ブラケットの溝全体を隠す形状とされていることを特徴とする。
また、より一般的な構成として、本考案は、第一のブラケットが固定されたスタンドと、キャビネットに固定された第二のブラケットを有する本体部とを備え、同第一および第二のブラケットは回転軸の周りにおいて同回転軸の方向に並んで設けられるとともに互いに同回転軸を中心として相対的に回転動可能に取り付けられ、同第一および第二のブラケットのいずれか一方には他方のブラケット方向に突出した爪部が形成されるとともに同他方のブラケットには同爪部を挿入して各回転方向で同爪部と当接することにより所定の回転範囲内で同爪部の回転動を規制する溝部が形成された液晶表示装置において、上記一方のブラケットに形成された爪部を貫通させる貫通部が形成されるとともに上記他方のブラケットに接する位置で同貫通部にて同爪部を貫通させて当該爪部に取り付けられた溝挿入阻止部材を備えることを特徴とする。
すなわち、溝挿入阻止部材は、上記一方のブラケットの爪部を貫通部にて貫通させて当該爪部に取り付けられているので、当該爪部が挿入された上記他方のブラケットの溝部を塞ぐ。これにより、ブラケットを隠すカバーが無くてもブラケットの溝部に指先を入り込ませないようにさせることが可能となる。
本考案を適用可能な液晶表示装置は、放送電波を受信して映像出力する受像装置を含む液晶テレビジョンでもよいし、受像装置を含まない表示装置からなる液晶モニタでもよい。
上記溝挿入阻止部材は、上記第一のブラケットと上記第二のブラケットとの間に挟まれて上記爪部に取り付けられている構成としてもよい。すると、爪部に溝挿入阻止部材の脱落を防止する構造を形成する必要がなくなる。
上記第一および第二のブラケットが金属製であり、上記溝挿入阻止部材は、上記貫通部が上記爪部を貫通させる貫通穴とされたプラスチック製部材とされている構成としてもよい。溝挿入阻止部材が貫通穴にて爪部を挿入してブラケット間に取り付けられているので、確実に脱落が防止される。また、両ブラケットが金属製であり、これらのブラケット間に挟まれた溝挿入阻止部材がプラスチック製であるので、チルト動作をさせるときにスムーズにチルト動作させることができる。
上記第一のブラケットには上記回転軸を中心とした第一の貫通穴が形成されるとともに上記第二のブラケットには上記回転軸を中心とした第二の貫通穴が形成され、上記回転軸上で上記第一および第二の貫通穴を貫通して上記第一および第二のブラケットに対して相対的に回転可能にさせて取り付けられた棒状の棒状部材が設けられ、上記爪部は、上記回転軸の方向に突出しており、上記溝挿入阻止部材は、上記棒状部材を貫通させることなく上記貫通部が上記爪部を貫通させる貫通穴とされている構成としてもよい。溝挿入阻止部材を回転軸用の棒状部材に貫通させる必要がなくなる。その結果、溝挿入阻止部材を、例えば単純なワッシャ状、Oリング状、等の環状にすることができる。
上記棒状部材は、上記第一および第二の貫通穴を貫通可能な本体部の一端に当該第一および第二の貫通穴の径よりも大きい径の頭部が形成されるとともに他端にねじ山が形成された金属製のボルトとされ、上記ボルトの他端に形成されたねじ山に螺合する金属製のナットと、上記ボルトの本体部が貫通可能であるとともに内径が上記頭部と同ナットの径よりも小さいつる巻きばねとが設けられ、上記ボルトは、上記本体部を上記第一の貫通穴、上記第二の貫通穴、および、上記つる巻きばねに貫通させて当該つる巻きばねを押し縮めた状態で上記ねじ山にて上記ナットと螺合して上記第一および第二のブラケットに対して相対的に回転可能にさせて取り付けられている構成としてもよい。ボルトとナットとつる巻きばねを用いるという簡易な構成で、液晶表示装置の本体部をチルト動作させたとき、押し縮められたつる巻きばねの付勢力(復元力)により所望の回転位置で本体部を保持させることができる。また、ナットの締め付け度合に応じてつる巻きばねの付勢力を調整することができる。
上記溝挿入阻止部材は、上記爪部の回転動の回転範囲内で、上記溝部が形成されたブラケットを上記回転軸の方向であって本溝挿入阻止部材側から見たときに上記溝部によるブラケットの溝全体を隠す形状とされている構成としてもよい。上記爪部の回転動の回転範囲内で溝部によるブラケットの溝全体が溝挿入阻止部材に覆われるので、より確実に、ブラケットを隠すカバーが無くてもブラケットの溝部に指先を入り込ませないようにさせることが可能となる。
請求項1にかかる考案によれば、爪部の回転動の回転範囲内で溝部によるスタンド側ブラケットの溝全体がワッシャ状部材に覆われるので、確実に、両ブラケットを隠すカバーが無くてもスタンド側ブラケットの溝部に指先を入り込ませないようにさせることが可能となる。また、ワッシャ状部材は両ブラケットに挟まれて爪部に取り付けられているので、爪部にワッシャ状部材の脱落を防止する構造を形成する必要がなく、簡易な構成でワッシャ状部材を爪部に取り付けることが可能となる。さらに、ワッシャ状部材がプラスチック製であるので、テレビジョン本体部をスムーズにチルト動作させることが可能となる。さらに、ワッシャ状部材を回転軸用のボルトに貫通させる必要がないので、ワッシャ状部材が簡易な構造で済む。さらに、テレビジョン本体部をチルト動作させたとき、押し縮められたつる巻きばねの付勢力により保持する力を調整しながら所望の回転位置でテレビジョン本体部を保持させることができる。
請求項2にかかる考案では、ブラケットを隠すカバーが無くてもブラケットの溝部に指先を入り込ませないようにさせることが可能となる。
請求項3にかかる考案では、爪部に溝挿入阻止部材の脱落を防止する構造を形成する必要がないので、簡易な構成で溝挿入阻止部材を爪部に取り付けることが可能となる。
請求項4にかかる考案では、溝挿入阻止部材の脱落を確実に防止することが可能となる。また、本体部をスムーズにチルト動作させることが可能となる。
請求項5にかかる考案では、溝挿入阻止部材を回転軸用の棒状部材に貫通させる必要がないので、溝挿入阻止部材を簡易な構造にさせることが可能となる。
請求項6にかかる考案では、液晶表示装置の本体部をチルト動作させたときに所望の回転位置で本体部を保持させる簡易な構成を提供することができ、ナットの締め付け度合に応じてつる巻きばねの付勢力を調整できるのでチルト動作させた本体部を保持する力を調整することが可能となる。
請求項7にかかる考案では、より確実に、ブラケットを隠すカバーが無くてもブラケットの溝部に指先を入り込ませないようにさせることが可能となる。
以下、下記の順序に従って本考案の実施形態を説明する。
(1)液晶表示装置の説明:
(2)液晶表示装置の作用:
(3)変形例:
(1)液晶表示装置の説明:
図1は、本考案の一実施形態にかかる液晶表示装置である液晶テレビジョン(以下、TV)100を正面から見て示す正面図である。なお、図1を基準として上下左右の関係を説明する。図2は本TVを背面から見て示す背面図であり、図3は本TVを右側面から見て示す右側面図である。図4は、スイベル回転機構を有するスタンド30と、本体側ブラケット20とを、分解して示す分解斜視図である。図5の右側はチルト機構が形成されたブラケット20,40とワッシャ状部材(溝挿入阻止部材)70とを組み付けた状態で示す要部右側面図であり、同図の左側はワッシャ状部材を設けていない従来のチルト機構が形成されたブラケットを組み付けた状態で示す要部右側面図である。なお、図示のチルト機構は右側のチルト機構であり、左右対称のチルト機構が左側にも設けられている。図6は、右側のチルト機構を構成する両ブラケットとワッシャ状部材とを分解して示す右側面図である。図7は両ブラケットを互いにボルト(棒状の棒状部材)51にて取り付ける様子を背面から見て示す分解背面図であり、図8は取り付け後のチルト機構を背面から見て示す要部背面図である。図9は、所定の最後傾位置までチルト動作した状態のチルト機構を右側面から示す要部右側面図である。
本TV100は、スタンド(土台)30と、このスタンドに対してチルト動作可能に支持されたテレビジョン本体部(本体部)10と、スタンド30と本体部10とを繋ぐための金属製のボルト51や金属製の六角ナット52やつる巻きばね(コイルスプリング)53やワッシャ(座金)54a〜c等を備えるとともに、プラスチック製のワッシャ状部材70も備えている。スタンド30には、金属製(例えばステンレス製)のスタンド側ブラケット(第一のブラケット)40がスイベル動作可能に(水平面内で回転動可能に)固定されている。本体部10は、樹脂製のキャビネット(筐体)12と、当該キャビネットにねじで固定された金属製(例えばステンレス製)の本体側ブラケット(第二のブラケット)20,20とを有している。同本体部は、放送信号を受信する受信部や、制御回路が形成されたプリント基板や、所定の液晶表示面14を有する液晶表示回路等を備えており、当該液晶表示面に合わせて前面に開口が形成されたキャビネット12に同受信部や同プリント基板等が収容されている。そして、同基板に実装された制御回路の制御により、放送電波を受信したり外部入力端子から所定のフォーマットの信号を入力したりして、液晶表示面にて映像を表示し、音声出力部にて音声を出力する。キャビネット12は、液晶表示回路の形状に合わせて、左右方向の幅が上下方向の高さよりも長く、前後方向が上下左右方向よりも非常に薄い略箱形とされている。本体部10は、液晶表示面14にて映像を表示するとともに、スタンド30に対して液晶表示面14を前方から臨む位置を基準としたときに(前から見たときに)回転軸50を左右方向に向けてチルト動作可能に支持されている。
図4に示すように、スタンド30は各部31〜36,37a〜c,40を備えている。スタンド側ブラケット40は水平面とされた平板状の下側板金部40aと当該下側板金部の後側縁部より前方から斜め上方に向かって延出した上側板金部40bとを備えており、化粧カバー37bが下部にて下側板金部40aを後側から前方向に挿入させてブラケット40に取り付けられる。次に、円板状の上部板金33上に、ブラケット40の下側板金部40aの下面、当該下側板金部40aの後側の箇所に化粧カバー37a、当該下側板金部40aの前側の箇所に化粧カバー37cがビスで固定される。また、環状の回転支持体32が円板状の下部板金31を下側、円板状の上部板金33を上側として両板金31,33に対してスイベル回転可能に挟まれ、板金31,33が互いにビスで固定される。底面板金34には下部板金31の直径より大きく回転支持体32の外径より小さい直径とされた円形の開口34aが形成されており、板金31,33に挟まれた回転支持体32は、開口34aの位置に合わせて底面板金34上に載置される。この状態で、上部板金33の直径より大きく回転支持体32の外径より小さくブラケット40をくぐらせることの可能な直径とされた円形の開口35aが形成された上部カバー35が回転支持体32上に載置され、回転支持体32は底面板金34と上部カバー35との間に挟まれて複数のビス36にて底面板金34と上部カバー35に固定される。これにより、板金31,33が底面板金34と上部カバーとの間で回転支持体32を介して回転動可能に保持され、ブラケット40に取り付けられる本体部10はスイベル回転動作可能に支持される。
なお、スタンド側ブラケット40に本体側ブラケット20を取り付けた後には、両ブラケット20,40を覆う図示しないプラスチック製のカバーをスタンド側ブラケット40に取り付けるようになっている。
ボルト51は、本体部51aの一端に径の大きい断面六角形の頭部51bが形成されるとともに他端にねじ山51cが形成されている。ナット52は、当該ねじ山51cに螺合する。ボルト51とナット52は、回転軸50上で両ブラケット20,40に対して相対的に回転可能にさせて取り付けられる。
スタンド側ブラケットの上側板金部40bには、前後方向に向けた垂直面とされた垂直面部40cが形成されている。当該垂直面部には、ボルト51の本体部51aを貫通させる第一の貫通穴42が形成されている。また、同垂直面部には、上方から若干後方向に向かって突出した第一の凸部44aと後方に向かって突出した第二の凸部44bとが形成され、同第一の凸部から同第二の凸部にかけての背面側が円弧状に切り欠かれて溝部44が形成されている。
本体側ブラケット20には、前後方向に向けた垂直面とされた垂直面部20aが形成されている。当該垂直面部には、ボルトの本体部51aを貫通させる第二の貫通穴22が形成されている。また、同垂直面部には、後部からスタンド側ブラケット40方向に折り曲げられることにより回転軸50の方向であって同スタンド側ブラケット方向に突出した爪部24が形成されている。
両ブラケット20,40は、ボルトの本体部51aを第一の貫通穴42および第二の貫通穴22に貫通させて回転軸50の周りにおいて回転軸50の方向に並んで設けられている。同ブラケット20,40は、互いに回転軸50を中心として相対的に回転動可能に取り付けられている。
スタンド側ブラケットの溝部44は、本体側ブラケットの爪部24を挿入して回転軸50を中心とした各回転方向D1,D2で爪部24と当接することにより所定の回転範囲内で爪部24の回転動を規制する。本体部10を前傾方向D1にチルト回転させて爪部24が第一の凸部44aに突き当たったとき、爪部24および本体部10は図5に示す所定の最前傾位置となる。本体部10を後傾方向D2にチルト回転させて爪部24が第二の凸部44bに突き当たったとき、爪部24および本体部10は図9に示す所定の最後傾位置となる。すなわち、溝部44が規制する爪部24の回転範囲は、同最前傾位置と同最後傾位置との間になる。
図7に示すつる巻きばね53は、ボルトの本体部51aが貫通可能であるとともに内径が頭部51bとナット52の径よりも小さくされている。
ボルト51は、本体部51aが第一の貫通穴42および第二の貫通穴22の径よりも小さい径とされる一方、頭部51bが両貫通穴22,42の径よりも大きい径とされている。同ボルトは、本体部51aを、ワッシャ54a、第一の貫通穴42、ワッシャ状部材70が取り付けられた本体側ブラケットの第二の貫通穴22、ワッシャ54b、つる巻きばね53、ワッシャ54cの順に貫通させ、つる巻きばね53を押し縮めた状態でねじ山51bにてナット52と螺合して両ブラケット20,40に対して相対的に回転可能にさせて取り付けられる。
従来、両ブラケット20,40を隠すカバーが外されると、回転動可能な本体側ブラケットの爪部24が挿入されたスタンド側ブラケットの溝部44に指が入る可能性があった。本考案では、爪部にワッシャ状部材70を取り付けることにより、ブラケットを隠すカバーが外されていても溝部44に指を入り込ませないようにしている。
ワッシャ状部材70は、プラスチック製(アルキルベンゼンスルホン酸(ABS)樹脂、ポリプロピレン樹脂、等)とされ、ボルトの本体部51aを貫通させることなく爪部24のみを貫通させる第三の貫通穴(貫通部)72が形成されている。爪部24が平板状とされているため、貫通穴72の形状を爪部の挿入方向に対する垂直断面の形状に合わせて略長方形(スリット状)としている。ワッシャ状部材70は、貫通穴72にて爪部24を貫通させて両ブラケット20,40の間に挟まれて両ブラケット20,40に接して取り付けられる。図5と図9に示すように、ワッシャ状部材70は、爪部24の回転動の回転範囲内ではどこでも、スタンド側ブラケット40を回転軸50の方向であって本ワッシャ状部材70側から見たときに溝部44によるブラケット40の溝全体を隠す形状とされている。図6に示すようにワッシャ状部材70を略長方形状にする場合、両凸部44a,b間の距離をL0、凸部44a,bのうち高い方の高さをHとして、ワッシャ状部材の長手方向上端から貫通穴72の長手方向下端までの距離L1をL0以上、貫通穴72の長手方向上端からワッシャ状部材の長手方向下端までの距離L2をL0以上、貫通穴72の短手方向(長手方向と直交)前端からワッシャ状部材の短手方向後端までの距離L3をH以上とすると、スタンド側ブラケット40を回転軸50の方向であって本ワッシャ状部材70側から見たときに溝部44によるブラケット40の溝全体を隠すことができる。
(2)液晶表示装置の作用:
ワッシャ状部材の貫通穴72に爪部24を挿入した後にワッシャ状部材70を両ブラケット20,40で挟んでつる巻きばね53等とともにボルト51とナット52で連結すると、本体部10を手等でチルト操作させたとき、押し縮められたつる巻きばね53の付勢力により勝手に回転することなく、所望の回転位置で本体部を保持させることができる。
この状態で、本体部を前傾方向に回転させる操作を行うと、本体部は爪部24が第一の凸部44aに当接する最前傾位置までチルト動作する。このとき、図5に示すように、スタンド側ブラケット40を回転軸50の方向であってワッシャ状部材70側から見たときに、ワッシャ状部材70は溝部44によるブラケット40の溝全体を隠している。また、本体部を後傾方向に回転させる操作を行うと、本体部は爪部24が第二の凸部44aに当接する最後傾位置までチルト動作する。このときも、図9に示すように、スタンド側ブラケット40を回転軸50の方向であってワッシャ状部材70側から見たときに、ワッシャ状部材70は溝部44によるブラケット40の溝全体を隠している。むろん、本体部を最前傾位置と最後傾位置との途中の位置にチルト操作してときでも、ワッシャ状部材70は溝部44によるブラケット40の溝全体を隠す。
以上により、爪部の回転動の回転範囲内で溝部によるスタンド側ブラケットの溝全体がワッシャ状部材に覆われるので、確実に、両ブラケットを隠すカバーが無くてもスタンド側ブラケットの溝部に指先を入り込ませないようにさせることが可能となる。また、ワッシャ状部材は両ブラケットに挟まれて爪部に取り付けられているので、爪部にワッシャ状部材の脱落を防止する構造を形成する必要がなく、簡易な構成でワッシャ状部材を爪部に取り付けることが可能となる。さらに、ワッシャ状部材がプラスチック製であるので、テレビジョン本体部をスムーズにチルト動作させることが可能となる。さらに、ワッシャ状部材を回転軸用のボルトに貫通させる必要がないので、ワッシャ状部材が簡易な構造で済む。さらに、テレビジョン本体部をチルト動作させたとき、押し縮められたつる巻きばねの付勢力により保持する力を調整しながら所望の回転位置でテレビジョン本体部を保持させることができる。
(3)変形例:
ところで、本考案は、様々な変形例が考えられる。
液晶テレビジョンは、画面が25インチサイズ程度以下の小型〜中型であると軽量であるため容易にチルト操作できて好適であるものの、中型〜大型であってもよい。また、ビデオデッキが一体化された液晶テレビジョン、DVD再生装置が一体化された液晶テレビジョン等でもよい。また、液晶テレビジョン以外にも、放送電波を受信するチューナ(受信装置)を含まない液晶ディスプレイにも本考案を適用可能である。むろん、チューナを含む液晶ディスプレイにも本考案を適用可能である。
図10に示すように、貫通穴ではなく、右側面から見て一部に切れ目172aが形成された貫通部172を有する溝挿入阻止部材170をワッシャ状部材70の代わりに用いてもよい。
爪部24の先端部(図7の右端)をさらに前方または後方に折り曲げて溝挿入阻止部材の脱落を防止する掛止部を形成し、両ブラケット20,40の垂直面部20a,40cを重ねた(接する状態とした)後に溝挿入阻止部材の貫通部を爪部24に挿入して溝挿入阻止部材をスタンド側ブラケットの垂直面部40cに接する状態とし、ボルトの本体部51aを、ワッシャ54a、第一の貫通穴42、第二の貫通穴22、ワッシャ54b、ばね53、ワッシャ54cの順に貫通させ、両ブラケット20,40を相対的に回転可能にさせてもよい。
ボルトの本体部51aに通すワッシャ54a〜cの一部あるいは全部を省略することも可能である。
チルト機構は、スタンド側ブラケットに爪部が形成され、本体側ブラケットに同爪部を挿入して各回転方向で同爪部と当接することにより所定の回転範囲内で同爪部の回転動を規制する溝部が形成された機構でもよい。
以上の各種変形例においても、同様の作用、効果が得られ、ブラケットを隠すカバーが無くてもブラケットの溝部に指先を入り込ませないようにさせることが可能となる。
液晶テレビジョン(液晶表示装置)の正面図である。 液晶テレビジョンの背面図である。 液晶テレビジョンの右側面図である。 スタンドと本体側ブラケットとを示す分解斜視図である。 本実施形態および従来のチルト機構を示す右側面図である。 ブラケットとワッシャ状部材とを分解して示す右側面図である。 両ブラケットを互いにボルトで取り付ける様子を示す分解背面図である。 取り付け後のチルト機構を示す要部背面図である。 所定の最後傾位置とした状態のチルト機構を示す要部右側面図である。 溝挿入阻止部材の変形例を示す右側面図である。
符号の説明
10…テレビジョン本体部(本体部)
12…樹脂製のキャビネット
14…液晶表示面
20…金属製の本体側ブラケット(第二のブラケット、一方のブラケット)
20a…垂直面部
22…第二の貫通穴
24…爪部
30…スタンド
40…金属製のスタンド側ブラケット(第一のブラケット、他方のブラケット)
40a…下側板金部
40b…上側板金部
40c…垂直面部
42…第一の貫通穴
44…溝部
50…所定の回転軸
51…金属製のボルト(棒状部材)
52…金属製の六角ナット
53…つる巻きばね
70,170…プラスチック製のワッシャ状部材(溝挿入阻止部材)
72…第三の貫通穴(貫通部)
100…液晶テレビジョン(液晶表示装置)
172…貫通部

Claims (7)

  1. 金属製のスタンド側ブラケットが固定されたスタンドと、樹脂製のキャビネットと当該キャビネットに固定された金属製の本体側ブラケットとを有して所定の液晶表示面にて映像を表示するとともに同スタンドに対して同液晶表示面を前方から臨む位置を基準としたときに回転軸を左右方向に向けてチルト動作可能に支持されたテレビジョン本体部と、同回転軸上で同スタンド側ブラケットと同本体側ブラケットに対して相対的に回転可能にさせて取り付けられた金属製の棒状部材とを備え、
    上記スタンド側ブラケットに上記棒状部材を貫通させる第一の貫通穴が形成されるとともに上記本体側ブラケットに上記棒状部材を貫通させる第二の貫通穴が形成され、上記スタンド側ブラケットと上記本体側ブラケットとは上記棒状部材を同第一および第二の貫通穴に貫通させて上記回転軸の方向に並んで設けられるとともに互いに上記回転軸を中心として相対的に回転動可能に取り付けられ、上記本体側ブラケットには上記回転軸の方向であって上記スタンド側ブラケット方向に突出した爪部が形成され、上記スタンド側ブラケットには同爪部を挿入して各回転方向で同爪部と当接することにより所定の回転範囲内で同爪部の回転動を規制する溝部が形成された液晶テレビジョンにおいて、
    上記棒状部材は、上記第一および第二の貫通穴を貫通可能な本体部の一端に当該第一および第二の貫通穴の径よりも大きい径の頭部が形成されるとともに他端にねじ山が形成されたボルトとされ、
    上記ボルトの他端に形成されたねじ山に螺合する金属製のナットと、上記ボルトの本体部が貫通可能であるとともに内径が上記頭部と同ナットの径よりも小さいつる巻きばねとが設けられ、
    上記ボルトは、上記本体部を上記第一の貫通穴、上記第二の貫通穴、および、上記つる巻きばねに貫通させて当該つる巻きばねを押し縮めた状態で上記ねじ山にて上記ナットと螺合して上記第一および第二のブラケットに対して相対的に回転可能にさせて取り付けられ、
    上記ボルトを貫通させることなく上記爪部を貫通させる第三の貫通穴が形成されるとともに当該第三の貫通穴にて同爪部を貫通させて上記スタンド側ブラケットと上記本体側ブラケットとの間に挟まれて取り付けられたプラスチック製のワッシャ状部材を備え、当該ワッシャ状部材は、上記爪部の回転動の回転範囲内で、上記スタンド側ブラケットを上記回転軸の方向であって本ワッシャ状部材側から見たときに上記溝部によるスタンド側ブラケットの溝全体を隠す形状とされていることを特徴とする液晶テレビジョン。
  2. 第一のブラケットが固定されたスタンドと、キャビネットと当該キャビネットに固定された第二のブラケットとを有して所定の液晶表示面にて映像を表示するとともに同スタンドに対して所定の回転軸を中心としてチルト動作可能に支持された本体部とを備え、同第一および第二のブラケットは同回転軸の周りにおいて同回転軸の方向に並んで設けられるとともに互いに同回転軸を中心として相対的に回転動可能に取り付けられ、同第一および第二のブラケットのいずれか一方には他方のブラケット方向に突出した爪部が形成されるとともに同他方のブラケットには同爪部を挿入して各回転方向で同爪部と当接することにより所定の回転範囲内で同爪部の回転動を規制する溝部が形成された液晶表示装置において、
    上記一方のブラケットに形成された爪部を貫通させる貫通部が形成されるとともに上記他方のブラケットに接する位置で同貫通部にて同爪部を貫通させて当該爪部に取り付けられた溝挿入阻止部材を備えることを特徴とする液晶表示装置。
  3. 上記溝挿入阻止部材は、上記第一のブラケットと上記第二のブラケットとの間に挟まれて上記爪部に取り付けられていることを特徴とする請求項2に記載の液晶表示装置。
  4. 上記第一および第二のブラケットが金属製であり、
    上記溝挿入阻止部材は、上記貫通部が上記爪部を貫通させる貫通穴とされたプラスチック製部材とされていることを特徴とする請求項3に記載の液晶表示装置。
  5. 上記第一のブラケットには上記回転軸を中心とした第一の貫通穴が形成されるとともに上記第二のブラケットには上記回転軸を中心とした第二の貫通穴が形成され、
    上記回転軸上で上記第一および第二の貫通穴を貫通して上記第一および第二のブラケットに対して相対的に回転可能にさせて取り付けられた棒状の棒状部材が設けられ、
    上記爪部は、上記回転軸の方向に突出しており、
    上記溝挿入阻止部材は、上記棒状部材を貫通させることなく上記貫通部が上記爪部を貫通させる貫通穴とされていることを特徴とする請求項3または請求項4に記載の液晶表示装置。
  6. 上記棒状部材は、上記第一および第二の貫通穴を貫通可能な本体部の一端に当該第一および第二の貫通穴の径よりも大きい径の頭部が形成されるとともに他端にねじ山が形成された金属製のボルトとされ、
    上記ボルトの他端に形成されたねじ山に螺合する金属製のナットと、上記ボルトの本体部が貫通可能であるとともに内径が上記頭部と同ナットの径よりも小さいつる巻きばねとが設けられ、
    上記ボルトは、上記本体部を上記第一の貫通穴、上記第二の貫通穴、および、上記つる巻きばねに貫通させて当該つる巻きばねを押し縮めた状態で上記ねじ山にて上記ナットと螺合して上記第一および第二のブラケットに対して相対的に回転可能にさせて取り付けられていることを特徴とする請求項5に記載の液晶表示装置。
  7. 上記溝挿入阻止部材は、上記爪部の回転動の回転範囲内で、上記溝部が形成されたブラケットを上記回転軸の方向であって本溝挿入阻止部材側から見たときに上記溝部によるブラケットの溝全体を隠す形状とされていることを特徴とする請求項2〜請求項6のいずれかに記載の液晶表示装置。
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