JP2007233183A - 画像形成方法及び装置 - Google Patents

画像形成方法及び装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007233183A
JP2007233183A JP2006056748A JP2006056748A JP2007233183A JP 2007233183 A JP2007233183 A JP 2007233183A JP 2006056748 A JP2006056748 A JP 2006056748A JP 2006056748 A JP2006056748 A JP 2006056748A JP 2007233183 A JP2007233183 A JP 2007233183A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
interleaf
image forming
image
acquired
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006056748A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5000901B2 (ja
Inventor
俊介 ▲濱▼橋
Shunsuke Hamahashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Printing Systems Ltd
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Printing Systems Ltd
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Printing Systems Ltd, Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Printing Systems Ltd
Priority to JP2006056748A priority Critical patent/JP5000901B2/ja
Priority to US11/713,506 priority patent/US7983610B2/en
Publication of JP2007233183A publication Critical patent/JP2007233183A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5000901B2 publication Critical patent/JP5000901B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/22Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
    • G03G15/23Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 specially adapted for copying both sides of an original or for copying on both sides of a recording or image-receiving material
    • G03G15/231Arrangements for copying on both sides of a recording or image-receiving material
    • G03G15/232Arrangements for copying on both sides of a recording or image-receiving material using a single reusable electrographic recording member
    • G03G15/234Arrangements for copying on both sides of a recording or image-receiving material using a single reusable electrographic recording member by inverting and refeeding the image receiving material with an image on one face to the recording member to transfer a second image on its second face, e.g. by using a duplex tray; Details of duplex trays or inverters
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)

Abstract

【課題】装置の小型化に伴う両面搬送経路の短縮による両面印刷の生産性低下を防止する。
【解決手段】印刷要求枚数が何枚であるか判定する(S000)。要求が1枚であればノンインターリーフ動作で両面印刷を行う(S007)。複数であれば、インターリーフ動作の可否に関わるパラメータ(生産性、搬送経路長、シート長)を取得する(S001,S002,S003)。そして、動作の可否を判断し(S004)、可能であれば指定印刷枚数が終了するまでインターリーフ動作を行う(S005,S006)。
【選択図】図2

Description

この発明は、レーザプリンタ(ページプリンタ)、複写機、ファクシミリ、デジタル複合機等の画像形成装置に適用される両面画像形成方法及びその方法を実施する画像形成装置に関する。
記録紙の搬送路中に反転手段及び画像形成手段を設けたレーザプリンタや複写機等の画像形成装置における両面画像形成方法として、一般に給紙部から給紙される記録紙の一方の面に画像形成手段により画像を形成した後、反転手段を介して再度上記画像形成手段へ前記記録紙を送って他方の面にも画像形成を行うことにより、記録紙の両面に画像を形成する方法がとられている。より具体的には、例えば30枚すなわち60ページ分の画面コピーをとる場合に、最初に記録紙(用紙)の片面に30ページ分を連続コピーし、反転部を介して記録紙を中間トレイにスタック(積置)する。その後、このスタックされた記録紙を順次画像形成部へ再送して、残りの片面に30ページ分をコピーするのである(例えば、特許文献1参照)。このような両面画像形成モードはスタックモードと称されている。
一方、生産性を上げる目的で行われる方式としてインターリーフと称される方式の両面画像形成技術も知られている。この技術の例としては、例えば複数の片面原稿から複数部の両面記録を行う場合に、最終段階のみならず、初期に発生するロスをもなくし、「片面画像記録の所要時間=両面画像記録所要時間」として両面生産性100%を実現できる両面画像記録装置を提供するため、記録開始当初に連続して第1面に記録するインターリーフ枚数をn枚とした場合に、両面記録の際に記録媒体が通過する両面搬送経路内に少なくとも2n−1枚の記録媒体を収納することができる構成を備え、かつ、インターリーフ制御が開始されるまでの最初の段階では、n<x≦2n−1で表されるx枚の記録媒体の第1面に連続して記録を行い、続けて、y=x−n+1で表されるy枚の記録媒体の第2面に連続して記録した後にn枚のインターリーフ制御に移行する(特許文献2参照)ものが知られている。
また、最終紙処理過程のロスを低減し、インターリーフ制御における両面生産性をさらに向上させるため、頁毎に順に続く記録情報を記憶し、記憶された記録情報のうち2頁分の記録情報を記録媒体の両面にそれぞれ記録する際、第1面側に記録された記録媒体と新しい記憶媒体を交互に記録するインターリーフ制御を行って記録媒体の両面に画像を形成する両面記録方法において、前記最初に連続して第1面を印刷する記録媒体の枚数をn枚とした場合、印刷最終段階で連続して第1面を印刷する記録媒体の枚数をn+1枚としてインターリーフ制御を行うようにした(特許文献3参照)ものも知られている。
特許第3002216号公報 特開2001−326786号公報 特開2001−322317号公報
ところで、前述のように両面印刷での生産性低下を防止する制御としてインターリーフ動作がある。このインターリーフ動作はシート長や搬送経路長、生産性(紙間)によって動作の可否が決まる。しかし、前述の特許文献2及び3に記載されたインターリーフ動作はインターリーフ枚数を考慮したもので、シート長や搬送経路長、生産性(紙間)については特に考慮されてはいなかった。
そこで、本発明が解決すべき課題は、装置の小型化に伴う両面搬送経路の短縮による両面印刷の生産性低下を防止することにある。
前記課題を解決するため、第1の手段は、インターリーフ方式でシートの両面に画像記録を行う画像形成方法において、前記シートのシート長情報に基づいてインターリーフ動作とノンインターリーフ動作とを切り換えることを特徴とする。
第2の手段は、第1の手段において、前記シート長情報は、シート積載手段に設けたシート長検出センサの検出出力、画像サイズ情報、及びレジストセンサの検出出力の少なくとも1つに基づいて取得することを特徴とする。
第3の手段は、第1または第2の手段において、前記取得したシート長情報を参照し、インターリーフ動作可能なサイズのシートが2枚以上続いた時はインターリーフ動作を行うことを特徴とする。
第4の手段は、第1または第2の手段において、前記取得したシート長情報から3枚以上のインターリーフ動作が可能であった場合には、前記枚数でインターリーフ動作を行うことを特徴とする。
第5の手段は、第1の手段において、前記シート長情報をレジストセンサの検出出力から取得する場合、1枚目のシートのみをノンインターリーフ動作で両面印刷を行ってシート長情報を取得し、その取得したシート長情報からインターリーフ動作可能なサイズのシートであればインターリーフ動作を行うことを特徴とする。
第6の手段は、シートの長さを検知するシート長検知手段と、前記シートに画像を形成する画像形成手段と、前記シートに形成された画像を定着する定着手段と、前記シートを反転させるシート反転手段と、反転した前記シートが通過する両面搬送経路とを有する画像形成装置において、前記シート長に基づいてインターリーフ及びノンインターリーフ動作の切り換えを行う制御手段を備えていることを特徴とする。
第7の手段は、第6の手段において、シートサイズ検知センサを有するシート積載手段をさらに備え、前記シートサイズ検知センサにより前記シート長を取得することを特徴とする。
第8の手段は、第6の手段において、前記シートに形成する画像サイズを自動原稿読み取り装置により取得し、前記画像サイズに適合するサイズのシートを給送し、当該シートのシート長に基づいて前記切り換えを行うことを特徴とする。
第9の手段は、第6の手段において、シートに形成する画像サイズをコントローラからの入力により取得し、前記画像サイズに適合するサイズのシートを給送し、当該シートのシート長に基づいて前記切り換えを行うことを特徴とする。
第10の手段は、第6の手段において、給送中のシートから得られるレジストセンサの検知情報に基づいて、前記シート長情報を取得することを特徴とする。
第11の手段は、第10の手段において、1枚目のシートのみをノンインターリーフ動作で両面印刷を行うことでシート長を取得し、その取得したシート長がインターリーフ動作可能なサイズのシートであればインターリーフ動作を行うことを特徴とする。
第12の手段は、第6ないし第10のいずれかの手段において、前記制御手段は、取得したシート長を参照し、インターリーフ動作可能なサイズのシートが2枚以上続く場合にはインターリーフ動作を行うことを特徴とする。
第13の手段は、第6ないし第10のいずれかの手段において、前記制御手段は、取得したシート長を参照し、3枚以上のインターリーフ動作が可能であった場合、前記枚数でインターリーフ動作を行うことを特徴とする。
なお、後述の実施形態では、シート長検出センサの検出出力はシート長センサ信号108に、レジストセンサは符号20に、レジストセンサの検出出力はレジストセンサ信号105に、画像サイズ情報はADF114あるいはコントローラ100から出力されるサイズ情報に、制御手段はCPU101にそれぞれ対応する。
本発明によれば、シート長情報に基づいてインターリーフ動作とノンインターリーフ動作とを切り換えるので、装置の小型化に伴う両面搬送経路の短縮による両面印刷の生産性低下を防止することができる。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態について説明する。
図1は本発明の実施形態に係る画像形成装置の基本的な構成を示す概略構成図である。同図において、本実施形態に係る画像形成装置は、転写ベルト5に沿って各色のAIOカートリッジ6Bk、6M、6C、6Yが並べられた所謂タンデムタイプといわれるものである。転写ベルト5は図1では反時計回りに回転し、回転方向の上流側から順に、複数のAIOカートリッジ(電子写真プロセス部)6Bk、6M、6C、6Yが配列されている。これら複数のAIOカートリッジ6Bk、6M、6C、6Yは、形成するトナー画像の色が異なるだけで内部構成は共通である。AIOカートリッジ6Bkはブラックの画像を、AIOカートリッジ6Mはマゼンタの画像を、AIOカートリッジ6Cはシアンの画像を、AIOカートリッジ6Yはイエローの画像をそれぞれ形成する。
以下の説明では、AIOカートリッジ6Bkについて具体的に説明するが、他のAIOカートリッジ6M、6C、6YについてもAIOカートリッジ6Bkと同様であるので、その画像形成部6M、6C、6Yの各構成要素については、画像形成装置6Bkの各構成要素に付したBkに替えて、M、C、Yによって区別した符号を図に表示するにとどめ、説明を省略する。
転写ベルト5は、回転駆動される2次転写駆動ローラ7と転写ベルトテンションローラ8とに巻回されたエンドレスのベルトである。この2次転写駆動ローラ7は、不図示の駆動モータにより回転駆動させられ、この駆動モータと、2次転写駆動ローラ7と、転写ベルトテンションローラ8とが、転写ベルト5を移動させる駆動手段として機能する。画像形成部6Bkは、感光体としての感光体9Bk、この感光体9Bkの周囲に配置された帯電器10Bk、露光器11、現像器12Bk、クリーナーブレード13Bk等から構成されている。露光器11は、各AIOカートリッジ6Bk、6M、6C、6Yが形成する画像色に対応する露光光であるレーザ光14Bk、14M、14C、14Yを照射するように構成されている。なお、符号17はトナーマークセンサである。
画像形成に際し、感光体9Bkの外周面は、暗中にて帯電器10Bkにより一様に帯電された後、露光器11からのブラック画像に対応したレーザ光14Bkにより露光され、静電潜像を形成される。現像器12Bkは、この静電潜像をブラックトナーにより可視像化し、このことにより感光体9Bk上にブラックのトナー画像が形成される。このトナー画像は、感光体9Bkと転写ベルト5とが接する位置(一次転写位置)で、一次転写ローラ15Bkの働きにより転写ベルト5上に転写される。この転写により、転写ベルト5上にブラックのトナーによる画像が形成される。トナー画像の転写が終了した感光体9Bkは、外周面に残留した不要なトナーをクリーナーブレード13Bkにより払拭された後、次の画像形成のために待機する。
以上のように、AIOカートリッジ6Bkでブラックのトナー画像を転写された転写ベルト5は、転写ベルト5によって次のAIOカートリッジ6Mに搬送される。AIOカートリッジ6Mでは、AIOカートリッジ6Bkでの画像形成プロセスと同様のプロセスにより感光体9M上にマゼンタのトナー画像が形成され、そのトナー画像が転写ベルト5上に形成されたブラックの画像に重畳されて転写される。転写ベルト5は、さらに次のAIOカートリッジ6C、6Yに搬送され、同様の動作により、感光体9C上に形成されたシアンのトナー画像と、感光体9Y上に形成されたイエローのトナー画像とが、転写ベルト上に重畳されて転写される。こうして、転写ベルト5上にフルカラーの画像が形成される。このフルカラーの重ね画像が形成された転写ベルト5は、二次転写ローラ16の位置まで搬送される。
なお、画像形成に際して、ブラックのみの印刷の場合は一次転写ローラ15M、一次転写ローラ15C、一次転写ローラ15Yは、それぞれ感光体9M、感光体9C、感光体9Yから離間された位置に退避し、前述の画像形成プロセスをブラックの場合のみ行う。
両面に印刷する場合の詳細は以下の通りである。
まず、第1面印刷では給紙トレイ1に積載されたシート4を給紙ローラ2によって給送する。その給送されたシート4の先端をレジストセンサ20で検出し、レジストローラ3のニップに突き当てて撓みを作成し、給紙ローラ2の回転を停止する。そして、画像が二次転写ローラ16の位置に到達するタイミングに合わせ、給紙ローラ2とレジストローラ3の回転を開始させ、シートにトナー画像を転写し、定着器22でトナー画像をシートに定着する。続いて、第2面印刷では排紙ローラ18部にある排紙ソレノイド(不図示)を切り替えることによってシートをスイッチバックさせ、両面搬送経路を通過させる。次いで、両面ローラ19によって給送する。その給送されたシート4の先端をレジストセンサ20で検出し、レジストローラ3に突き当てて撓みを作成し、両面ローラ19の回転を停止させ、画像が二次転写ローラ16の位置に到達するタイミングに合わせ、両面ローラ19とレジストローラ3の回転を開始させてシートにトナー画像を転写し、定着器22でトナー画像をシートに定着する。画像が定着されたシートを機外に排出し、両面印刷制御が終了する。なお、符号21は両面センサ、符号23は排紙センサである。
両面印刷制御にはインターリーフ動作とノンインターリーフ動作がある。まずは、ノンインターリーフ動作について説明する。
画像形成の順番は、
1枚目第1面→1枚目第2面→2枚目第1面→2枚目第2面→3枚目第1面→3枚目第2面・・・
となる。これでは第1面に画像形成されたシートが排紙ローラ部18でスイッチバックして両面搬送経路を通過し、二次転写ローラ16まで到達するまでに時間がかかるため、効率が悪く生産性が低い。これに対して、インターリーフ動作では、画像形成の順番が、
1枚目第1面→2枚目第1面→1枚目第2面→3枚目第1面→2枚目第2面→4枚目第1面・・・
となる。この順番では、第1面の画像形成後、二次転写ローラ16まで到達する間に、次シートの第1面の画像形成を行う。その後、n枚目第2面と(n+2)枚目第1面を交互に行う。これにより、搬送経路内には常に複数枚の用紙が存在することとなり生産性が向上する。
以上が基本的なインターリーフ動作であるが、シート長に対して搬送経路長が大きく長い場合、搬送経路内に3枚以上のシートが入るインターリーフ動作もある(以下、3枚以上のインターリーフ動作を複数枚インターリーフ動作とする)。搬送経路内に3枚のシートが入る複数枚インターリーフ動作では、画像形成の順番は
1枚目第1面→2枚目第1面→3枚目第1面→1枚目第2面→4枚目第1面→2枚目第2面・・・
となる。
これらインターリーフ動作が可能であるかはシート長や搬送経路長、生産性によって決まる。搬送経路長や生産性は装置のレイアウトや規格で固定であるが、シートはユーザがセットするため不定である。そのため、このシート長を何らかの方法で取得し、インターリーフ・ノンインターリーフ動作の判定を行う。すなわち、得られたシート長にも度付いてインターリーフ動作を行うか、インターリーフ動作を行わないかが決定される。
図2は、印刷対象のシートサイズが固定かつ給送開始時にシート長が既知の場合の両面印刷制御手順を示すフローチャートである。この制御手順では、まず、印刷要求枚数が何枚であるか判定する(ステップS000)。要求が1枚であればノンインターリーフ動作で両面印刷を行う(ステップS007)。複数であれば、インターリーフ動作の可否に関わるパラメータ(生産性、搬送経路長、シート長)を取得する(ステップS001,S002,S003)。そして、動作の可否を判断し(ステップS004)、可能であれば指定印刷枚数が終了するまでインターリーフ動作を行う(ステップS005,S006)。
ここで、給送開始時にシート長を既知としておくには、例えば図6の制御ユニット主要部のブロック図において、まずはコントローラ100からの入力により画像サイズを取得する方法がある。また、ADF114などの外部装置により画像サイズを取得する方法もある。これらの場合、各給紙トレイとシートサイズの対応付けを行ったテーブルをCPU101に持っておく必要がある。この他に、給紙トレイにセットされたシートの縦横の長さを検知するためのシート長センサ108を装着し、この情報からサイズを取得する方法もある。
しかし、実際のプリンタ等ではシートサイズが固定であるとは限らない。図3はこのような場合に対応するシートサイズが混在した場合の両面印刷の制御手順を示すフローチャートである。同図において、印刷要求枚数が複数であれば、生産性と搬送経路長を読み込む(ステップS101,S102)。そして、現在のシート長を取得し(ステップS103)、インターリーフ動作可能か否かを判定する(ステップS104)。可能である場合、次のシート長も取得し(ステップS105)、インターリーフ動作可能か判定する(ステップS106)。このようにしてインターリーフ動作可能なシート長が2枚続いた時にインターリーフ動作を行う(ステップS107)。一方、印刷枚数が1枚のとき、現在のシート長からインターリーフが不能であるとき、及び次のシート長を取得したときにそのシート長からインターリーフが不能であるときにはノンインターリーフ動作とする(ステップS109)。そして、指定枚数が終了するまでステップS103からステップS107、S109の動作を繰り返す。
なお、図6の制御ユニットの主要部は、ROM102及びRAM103を有するCPU101と、このCPU101と相互に通信し、また、印刷要求や画像情報を送信するコントローラ100と、CPU101と相互に通信し、画像情報をCPU101に送信するADF114とから基本的に構成されている。また、CPUには、レジストセンサ信号105、排紙センサ信号106、両面センサ信号107及びシート長センサ108からそれぞれシートのサイズを示す信号が入力される。また、用紙搬送モータ信号109、給紙クラッチ信号110、レジストクラッチ信号111、両面クラッチ信号112及び排紙ソレノイド信号113を出力し、用紙搬送モータ、排紙クラッチ、レジストクラッチ、両面クラッチ、排紙ソレノイドを駆動制御する。
図4はシート長に対して搬送経路長が大きく長い場合の両面印刷制御手順を示すフローチャートである。同図において、まず、印刷要求枚数が何枚であるか判定する(ステップS200)。要求が1枚であればノンインターリーフ動作で両面印刷を行う(ステップS210)。複数であれば、インターリーフ動作の可否に関わるパラメータ(生産性、搬送経路長、シート長)を取得し(ステップS201,S201,S203)、動作の可否を判断し(ステップS204)、可能であれば複数枚インターリーフ動作が可能であるか否かを判定する(ステップS205)。そして、複数枚インターリーフ(ステップS206)、インターリーフ(ステップS208)、ノンインターリーフ(ステップS210)の各動作をそれぞれの動作を指定印刷枚数が終了するまで繰り返す(ステップS207,S209,S211)。ここでの複数枚は、前述のように3枚以上を想定しており、インターリーフ動作は、前記搬送経路長に対してインターリーフ動作可能な最大枚数で実行することが好ましい。
図5は印刷対象のシートサイズが固定かつ給送開始時にシート長が未知の場合の両面印刷制御手順を示すフローチャートである。同図において、まず、印刷要求枚数が何枚であるか判定する(ステップS300)。要求が1枚であればノンインターリーフ動作で両面印刷を行う(ステップS308)。複数であれば、インターリーフ動作の可否に関わるパラメータ(生産性、搬送経路長)を取得する(ステップS301,S302)。そして、シート長を取得するために(ステップS304)、ファーストプリントのみノンインターリーフ動作を行う(ステップS303)。この結果より、動作の可否を判断し(ステップS305)、可能であれば指定印刷枚数が終了するまでインターリーフ動作を行う(S306,S307)。可能でなければ、指定印刷枚数が終了するまでノンインターリーフ動作を実行する(ステップ308,S309)。
ここで、給送開始時にシート長を未知の場合のシート長取得方法を簡単に説明する。図6において、給送中のシートがレジストセンサ105、排紙センサ106、両面センサ107のいずれかを通過している時間を計測し、各センサ位置における線速をかけることでシート長が算出できる。
以上のように本実施形態によれば、次のような効果を奏する。
1)インターリーフ動作はシート長や搬送経路長、生産性(紙間)によって動作の可否が決まる。そこで、これらパラメータによって適切にインターリーフとノンインターリーフ動作を切り換えれば効率の低下を防ぐことができる。このようなことから、前記実施形態では、シート長によってインターリーフとノンインターリーフ動作を切り換えるようにした。これにより生産性の低下を防止することができる。
2)インターリーフ動作の可否を決定するパラメータのうち、搬送経路長や生産性は装置のレイアウト及び規格で固定のものであるが、シートはユーザがセットするため不定である。そこで、給送されるシート長を取得する必要がある。このような点から本実施形態では、シート積載手段に備えられたシート長検出センサよりシート長を取得し、インターリーフとノンインターリーフ動作を切り換えるので、また、シートに形成する画像サイズを自動原稿給送装置により取得し、インターリーフとノンインターリーフ動作を切り換えるので、あるいはシートに形成する画像サイズをコントローラからの入力により取得し、インターリーフとノンインターリーフ動作を切り換えるので、さらには、シート長をレジストセンサにより取得し、インターリーフとノンインターリーフ動作を切り替えるので、生産性の低下を防止することができる。
3)シート長が混在した両面印刷の場合、インターリーフ動作可能なシートが連続するのではなく、動作可能と不可能なシートが交互になる可能性もある。そこで、前後のシート長を参照しながらインターリーフ・ノンインターリーフ動作を切り替える必要がある。本実施形態では、前後のシート長を参照し、インターリーフ動作可能なシートが2枚以上連続した場合のみインターリーフ動作を行うことにより、生産性低下を防止することができる。
4)搬送経路長がシート長に対して大きく長い場合、通常のインターリーフ動作では生産性が低下してしまう。そこで、出来るだけ生産性を低下させないインターリーフ動作を行う必要がある。このようなことから搬送経路内に3枚以上のシートが入る場合は、その枚数に応じたインターリーフ動作を行うので、生産性の低下を防止することができる。
5)シート長をレジストセンサにより取得した場合、インターリーフ可能であるかの判定のタイミングが遅くなる。そのため、シート給送手段からレジストセンサ位置までの距離や狙いの生産性によっては、1枚目からのインターリーフ動作は不可能となる。そこで、ノンインターリーフ動作での両面印刷の枚数を出来る限り少なくする必要がある。このようなことから、1枚目のシートのみノンインターリーフ動作を行い、この際にシート長を取得し、可能であれば2枚目以降はインターリーフ動作を行うので、生産性の低下を防止することができる。
本発明の実施形態に係る画像形成装置の基本的な構成を示す概略構成図である。 印刷対象のシートサイズが固定かつ給送開始時にシート長が既知の場合の両面印刷制御手順を示すフローチャートである。 シートサイズが混在した場合の両面印刷の制御手順を示すフローチャートである。 シート長に対して搬送経路長が大きく長い場合の両面印刷制御手順を示すフローチャートである。 印刷対象のシートサイズが固定かつ給送開始時にシート長が未知の場合の両面印刷制御手順を示すフローチャートである。 制御ユニット主要部のブロック図である。
符号の説明
20 レジストセンサ
100 コントローラ
101 CPU
105 レジストセンサ信号
114 原稿読み取り装置(ADF)

Claims (13)

  1. インターリーフ方式でシートの両面に画像記録を行う画像形成方法において、
    前記シートのシート長情報に基づいてインターリーフ動作とノンインターリーフ動作とを切り換えることを特徴とする画像形成方法。
  2. シート積載手段に設けたシート長検出センサの検出出力、画像サイズ情報、及びレジストセンサの検出出力の少なくとも1つに基づいて前記シート長情報を取得することを特徴とする請求項1記載の画像形成方法。
  3. 前記取得したシート長情報を参照し、インターリーフ動作可能なサイズのシートが2枚以上続いた時はインターリーフ動作を行うことを請求項1または2に記載の画像形成方法。
  4. 前記取得したシート長情報から3枚以上のインターリーフ動作が可能であった場合には、インターリーフ動作可能な最大枚数でインターリーフ動作を行うことを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成方法。
  5. 前記シート長情報をレジストセンサの検出出力から取得する場合、1枚目のシートのみをノンインターリーフ動作で両面印刷を行ってシート長情報を取得し、その取得したシート長情報からインターリーフ動作可能なサイズのシートであればインターリーフ動作を行うことを特徴とする請求項1記載の画像形成方法。
  6. シートの長さを検知するシート長検知手段と、前記シートに画像を形成する画像形成手段と、前記シートに形成された画像を定着する定着手段と、前記シートを反転させるシート反転手段と、反転した前記シートが通過する両面搬送経路とを有する画像形成装置において、
    前記シート長に基づいてインターリーフ及びノンインターリーフ動作の切り分けを行う制御手段を備えていることを特徴とする画像形成装置。
  7. シートサイズ検知センサを有するシート積載手段をさらに備え、前記シートサイズ検知センサにより前記シート長を取得することを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。
  8. 前記シートに形成する画像サイズを自動原稿読み取り装置により取得し、前記画像サイズに適合するサイズのシートを給送し、当該シートのシート長に基づいて前記切り分けを行うことを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。
  9. シートに形成する画像サイズをコントローラからの入力により取得し、前記画像サイズに適合するサイズのシートを給送し、当該シートのシート長に基づいて前記切り分けを行うことを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。
  10. 給送中のシートから得られるレジストセンサの検知情報に基づいて、前記シート長情報を取得することを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。
  11. 1枚目のシートのみをノンインターリーフ動作で両面印刷を行うことでシート長を取得し、
    その取得したシート長がインターリーフ動作可能なサイズのシートであればインターリーフ動作を行うことを特徴とする請求項10記載の画像形成装置。
  12. 前記制御手段は、取得したシート長を参照し、インターリーフ動作可能なサイズのシートが2枚以上続く場合にはインターリーフ動作を行うことを特徴とする請求項6ないし10のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  13. 前記制御手段は、取得したシート長を参照し、3枚以上のインターリーフ動作が可能であった場合、インターリーフ動作可能な最大枚数でインターリーフ動作を行うことを特徴とする請求項6ないし10のいずれか1項に記載の画像形成装置。
JP2006056748A 2006-03-02 2006-03-02 画像形成方法及び装置 Expired - Fee Related JP5000901B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006056748A JP5000901B2 (ja) 2006-03-02 2006-03-02 画像形成方法及び装置
US11/713,506 US7983610B2 (en) 2006-03-02 2007-03-02 Image formation method and an image formation apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006056748A JP5000901B2 (ja) 2006-03-02 2006-03-02 画像形成方法及び装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007233183A true JP2007233183A (ja) 2007-09-13
JP5000901B2 JP5000901B2 (ja) 2012-08-15

Family

ID=38479098

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006056748A Expired - Fee Related JP5000901B2 (ja) 2006-03-02 2006-03-02 画像形成方法及び装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7983610B2 (ja)
JP (1) JP5000901B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010002798A (ja) * 2008-06-23 2010-01-07 Kyocera Mita Corp 画像形成装置およびコンピュータプログラム
WO2011024544A1 (ja) * 2009-08-25 2011-03-03 村田機械株式会社 画像読取装置及び原稿搬送方法
CN102789154A (zh) * 2011-05-20 2012-11-21 柯尼卡美能达商用科技株式会社 图像形成装置
JP2013052981A (ja) * 2011-09-05 2013-03-21 Canon Inc 印刷システム、及びその制御方法

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008180948A (ja) * 2007-01-25 2008-08-07 Ricoh Co Ltd 画像形成方法並びに画像形成装置
JP5326286B2 (ja) * 2008-01-25 2013-10-30 株式会社リコー 画像形成装置
JP5358959B2 (ja) * 2008-01-25 2013-12-04 株式会社リコー 画像形成装置
JP4978811B2 (ja) * 2009-05-29 2012-07-18 ブラザー工業株式会社 画像形成装置及び画像形成システム

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0553393A (ja) * 1991-08-28 1993-03-05 Ricoh Co Ltd 両面画像形成方法
JPH10218381A (ja) * 1997-02-10 1998-08-18 Ricoh Co Ltd 給紙装置
JP2001246818A (ja) * 2000-03-07 2001-09-11 Ricoh Co Ltd 印刷装置及び該印刷装置を備えた画像処理装置

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4065101B2 (ja) 1999-10-25 2008-03-19 株式会社リコー 両面画像記録方法及び装置
DE3587456T2 (de) * 1984-10-30 1994-01-05 Mita Industrial Co Ltd Elektrostatisches Kopiergerät.
EP0295612B1 (en) * 1987-06-16 1991-12-04 Canon Kabushiki Kaisha Control method for a both-surface/multiplex recording apparatus
JP2692957B2 (ja) * 1989-06-12 1997-12-17 キヤノン株式会社 再給紙搬送路を有する画像形成装置
JP3002216B2 (ja) 1990-02-08 2000-01-24 株式会社リコー 両面画像形成方法及びその装置
JP3233469B2 (ja) 1992-12-18 2001-11-26 東芝電池株式会社 非水電解液電池
US5703693A (en) * 1994-05-02 1997-12-30 Minolta Co., Ltd. Digital copy machine allowing duplex copying in short time through novel recirculation timing
JP3371781B2 (ja) * 1997-11-28 2003-01-27 日本電気株式会社 画像形成装置及び画像形成方法
JP3256681B2 (ja) * 1998-05-22 2002-02-12 シャープ株式会社 画像形成装置および画像形成方法
JP2001326786A (ja) 2000-03-08 2001-11-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像入力装置における案内ローラ
JP3943842B2 (ja) * 2000-03-10 2007-07-11 株式会社リコー 両面画像記録装置
JP2004163900A (ja) * 2002-10-10 2004-06-10 Sharp Corp 両面画像形成装置
JP4270935B2 (ja) * 2003-05-19 2009-06-03 株式会社リコー 画像形成装置
US7570897B2 (en) * 2005-04-08 2009-08-04 Canon Kabushiki Kaisha Duplex image forming apparatus and method with control for ejecting different size recording sheet

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0553393A (ja) * 1991-08-28 1993-03-05 Ricoh Co Ltd 両面画像形成方法
JPH10218381A (ja) * 1997-02-10 1998-08-18 Ricoh Co Ltd 給紙装置
JP2001246818A (ja) * 2000-03-07 2001-09-11 Ricoh Co Ltd 印刷装置及び該印刷装置を備えた画像処理装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010002798A (ja) * 2008-06-23 2010-01-07 Kyocera Mita Corp 画像形成装置およびコンピュータプログラム
WO2011024544A1 (ja) * 2009-08-25 2011-03-03 村田機械株式会社 画像読取装置及び原稿搬送方法
CN102789154A (zh) * 2011-05-20 2012-11-21 柯尼卡美能达商用科技株式会社 图像形成装置
JP2012242671A (ja) * 2011-05-20 2012-12-10 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
JP2013052981A (ja) * 2011-09-05 2013-03-21 Canon Inc 印刷システム、及びその制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
US20070212141A1 (en) 2007-09-13
JP5000901B2 (ja) 2012-08-15
US7983610B2 (en) 2011-07-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5000901B2 (ja) 画像形成方法及び装置
US9075366B2 (en) Image forming apparatus
JP2010273022A (ja) 画像形成装置及びその制御方法、並びにプログラム
JP5020733B2 (ja) 画像形成装置
JP2006264869A (ja) 画像形成システム
JP2008170555A (ja) 画像形成装置、印刷制御方法および印刷制御プログラム
JP4693553B2 (ja) 画像形成装置
EP2023210B1 (en) Image forming apparatus
JP2007199517A (ja) 画像形成装置および画像形成方法
JP2008257248A (ja) 画像形成装置
JP2007017691A (ja) 画像形成装置
JP2010217727A (ja) 画像形成装置、及び画像形成方法
JP2007052073A (ja) 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、プログラム及び記録媒体
JP5332154B2 (ja) 画像形成装置
JP5287396B2 (ja) 画像形成装置
JP5228431B2 (ja) 画像形成装置
JP4161852B2 (ja) 画像形成装置
CN117289567A (zh) 成像设备
JP2021039182A (ja) 画像形成装置
JP2004117428A (ja) 画像形成装置
JP3657417B2 (ja) 画像形成装置
JP2003241611A (ja) 画像形成装置および方法
JP2005331634A (ja) 画像形成装置
JP2002049202A (ja) 画像形成装置
JP2001281954A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20081112

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090212

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110628

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110829

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120214

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120416

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120508

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120517

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5000901

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150525

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees