JP2007231467A - シート状物の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】シート状物の製造方法であって、次の(1)〜(3)の工程をこの順番で経ることを特徴とするシート状物の製造方法である。
(1)有機溶剤に対する溶解性の異なる2種類以上の高分子物質の組み合わせからなる極細繊維発生型繊維を用いてシートを作成する工程。
(2)ポリウレタン分子構造内にシロキサン結合の架橋構造を有する自己乳化型ポリウレタン水分散液を15重量%以上45重量%以下の濃度でシートに含浸して、該自己乳化型ポリウレタンを付与する工程。
(3)シートを有機溶剤で処理して、平均単繊維繊度が0.001dtex以上0.5dtex以下の極細繊維を発現せしめる工程。
【選択図】なし
Description
次の(1)〜(3)の工程をこの順番で経ることを特徴とするシート状物の製造方法である。
(1)有機溶剤に対する溶解性の異なる2種類以上の高分子物質からなる極細繊維発生型繊維を用いて不織布を作成する工程。
(2)分子構造内にシロキサン結合の架橋構造を有する自己乳化型ポリウレタン水分散液を15重量%以上45重量%以下の濃度として不織布に含浸して、該自己乳化型ポリウレタンを付与する工程。
(3)不織布を有機溶剤で処理して、平均単繊維繊度が0.001dtex以上0.5dtex以下の極細繊維を発現せしめる工程。
(1)有機溶剤に対する溶解性の異なる2種類以上の高分子物質からなる極細繊維発生型繊維を用いて不織布を作成する工程。
(2)分子構造内にシロキサン結合の架橋構造を有する自己乳化型ポリウレタン水分散液を15重量%以上45重量%以下の濃度として不織布に含浸して、該自己乳化型ポリウレタンを付与する工程。
(3)不織布を有機溶剤で処理して、平均単繊維繊度が0.001dtex以上0.5dtex以下の極細繊維を発現せしめる工程。
アニオン系内部乳化剤の中和剤としては、例えば、アンモニア、トリエチルアミン、トリエタノールアミン、トリイソプロパノールアミン、トリメチルアミン、ジメチルエタノールアミン等の第3級アミン、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウム等のアルカリ金属、またはアルカリ土類金属の水酸化物等が挙げられる。これらは単独、または2種以上の混合物として使用する。
ポリカーボネート系ジオールは、アルキレングリコールと炭酸エステルのエステル交換反応、あるいはホスゲンまたはクロル蟻酸エステルとアルキレングリコールとの反応などによって製造することができる。アルキレングリコールとしては、エチレングリコール、プロピレングリコール、1,4−ブタンジオール、1,5−ペンタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、1,9−ノナンジオール、1,10−デカンジオール、などの直鎖アルキレングリコールや、ネオペンチルグリコール、3−メチル−1,5−ペンタンジオール、2,4−ジエチル−1,5ペンタンジオール、2−メチル−1,8−オクタンジオールなどの分岐アルキレングリコール、1,4−シクロヘキサンジオールなどの脂環族ジオール、ビスフェノールAなどの芳香族ジオール、グリセリン、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトールなどが挙げられる。それぞれ単独のアルキレングリコールから得られるポリカーボネートジオールでも2種類以上のアルキレングリコールから得られる共重合ポリカーボネートジオールのいずれでも良い。
加水分解性ケイ素基とは、水分により加水分解を受ける加水分解性基がケイ素原子に結合している基のことをいい、加水分解性基の具体例としては、水素原子、ハロゲン原子、アルコキシ基、アシルオキシ基、ケトキシメート基、アミノ基、アミド基、アミノオキシ基、メルカプト基、アルケニルオキシ基等の一般に使用されている基が挙げられる。中でも、加水分解性が低く、比較的取扱が容易なアルコキシ基が好ましい。加水分解性基は、1個のケイ素原子に1〜3個の範囲で結合しているが、加水分解性シリル基の反応性、耐水性等から、2〜3個結合しているものが好ましい。
また、起毛処理の前に帯電防止剤を付与することは、研削によってシート状物から発生した研削粉がサンドペーパー上に堆積しにくくなる傾向にあり好ましい。
染料は特に限定はなく不織布を構成する極細繊維にあわせて選択すればよいが、例えばポリエステル系極細繊維であれば分散染料、ポリアミド系極細繊維であれば酸性染料や含金染料といった染料を用いることができる。
また、染色の均一性や再現性をアップする目的で染色時に染色助剤を使用することは好ましい。さらにシリコーン等の柔軟剤、帯電防止剤等の仕上げ剤処理を施してもよく、仕上げ処理は染色後でも、染色と同浴でもよい。
(1)平均単繊維繊度
不織布、またはシート状物表面の走査型電子顕微鏡(SEM)写真を倍率2000倍で撮影し、円形または円形に近い楕円形の繊維をランダムに100本選び、繊維径を測定して繊維の素材ポリマーの比重(ポリエチレンテレフタレートは1.18g/cm3、6−ナイロンは1.14g/cm3)から繊度に換算し、さらに100本の平均値を計算することで算出した。
不織布、またはシート状物の内部の断面を走査型電子顕微鏡(SEM)にて倍率2000倍で観察し、その写真から、束状繊維の1つの束内を構成する極細繊維の繊維径を測定し、繊維径から各単繊維の繊度に換算して、繊維束を構成する繊維の繊度標準偏差を束内平均繊度で割った値を百分率(%)で表した。5つの束状繊維について、同様の測定を行い、平均値を繊度CVとした。
ポリウレタンのNMRによる測定において、シロキサン結合に起因するピークとポリウレタンのウレタン結合に起因するピークの面積を比較してシロキサン結合の有無、及びシロキサン結合に起因するシリコン原子の含有量を算出した。
ポリウレタン水分散液を50℃60分で乾燥後、120℃5分で熱処理して得られる厚さ100μmのフィルムを1cm×5cm(幅×長さ)にカットし、乾燥機内に吊した。フィルム下部に10gのおもりを取り付けた状態で5℃/minで加熱し、おもりの位置がスタート位置から3cm下がった時の温度を軟化点とした。
ポリウレタン水分散液をタテ10cm×ヨコ10cmのセルロース製不織布に含浸し、120℃30分乾燥することで、不織布重量に対して75重量%のポリウレタンを付与したシートを得る。次に、得られたシートをトリクロロエチレン中に浸漬して20℃、1時間処理後の重量を測定し、浸漬処理前の重量と比較して重量減少率を算出した。
シート状物の表面品位は目視と官能評価にて下記のように評価した。本発明の良好なレベルは「○」とした。
○:立毛長・繊維の分散状態共に良好である。
△:立毛長は良好であるが、繊維の分散は不良である。
×:立毛がほとんど無く不良である。
シート状物のピリング評価は、マーチンデール摩耗試験機として、James H.Heal&Co.製のModel 406を、標準摩擦布として同社のABRASTIVE CLOTH SM25を用い、12kPa相当の荷重をかけ、摩耗回数20,000回の条件で摩擦させた後の試料の外観を目視で観察し、評価した。評価基準は試料の外観が摩擦前と全く変化が無かったものを5級、毛玉が多数発生したものを1級とし、その間を0.5級ずつ区切った。また、本発明における合格レベルは4級以上とした。
健康な成人男性と成人女性各10名ずつ、計20名を評価者として、下記の評価を触感で判別を行い、最も多かった評価を風合いとした。本発明の良好なレベルは「○」とした。
○:非常に柔軟であり、かつ適度な反発感がある。
△:柔軟であるが、反発感がない。
×:硬い。
各実施例・比較例で用いた化学物質の略号の意味は以下の通りである。
C5C6PC:ペンタメチレンカーボネートジオールとヘキサメチレンカーボネートジオールの共重合ポリカーボネート
3MPC:ポリ(3−メチルペンタンカーボネート)
PHC:ポリヘキサメチレンカーボネート
PTMG:ポリテトラメチレングリコール
H12MDI:ジシクロヘキシルメタンジイソシアネート
HDI:ヘキサメチレンジイソシアネート
TDI:トリレンジイソシアネート
PET:ポリエチレンテレフタレート
Ny6:6−ナイロン
[ポリウレタン種]
実施例、比較例で用いたポリウレタン水分散液の組成は下記の通りである。
A.ポリウレタン組成
ポリイソシアネート:H12MDI
ポリオール :C5C6PC
内部乳化剤 :側鎖にポリエチレングリコールを有するジオール化合物
鎖伸長剤 :水(イソシアネートと水の反応により得られるジアミン)
内部架橋剤 :γ−(2−アミノエチル)アミノプロピルトリメトキシシラン
B.Si含有量:0.4%
C.軟化点:220℃
D.耐溶剤性:0.5%。
A.ポリウレタン組成
ポリイソシアネート:HDI
ポリオール :3MPC
内部乳化剤 :ジメチロールプロピオン酸トリエチルアミン塩
鎖伸長剤 :水(イソシアネートと水の反応により得られるジアミン)
内部架橋剤 :γ−(2−アミノエチル)アミノプロピルトリメトキシシラン
B.Si含有量:0.2%
C.軟化点:200℃
D.耐溶剤性:1%。
A.ポリウレタン組成
ポリイソシアネート:HDI
ポリオール :C5C6PC
内部乳化剤 :側鎖にポリエチレングリコールを有するジオール化合物
鎖伸長剤 :水(イソシアネートと水の反応により得られるジアミン)
内部架橋剤 :γ−(2−アミノエチル)アミノプロピルトリメトキシシラン
B.Si含有量:0.2%
C.軟化点:210℃
D.耐溶剤性:3%。
A.ポリウレタン組成
ポリイソシアネート:HDI
ポリオール :3MPC
内部乳化剤 :側鎖にポリエチレングリコールを有するジオール化合物
鎖伸長剤 :水(イソシアネートと水の反応により得られるジアミン)
内部架橋剤 :なし
B.Si含有量:0%
C.軟化点:85℃
D.耐溶剤性:45%。
A.ポリウレタン組成
ポリイソシアネート:TDI
ポリオール :PHC、PTMG
内部乳化剤 :ジメチロールプロピオン酸トリエチルアミン塩
鎖伸長剤 :ジエチレントリアミン、イソホロンジアミン
内部架橋剤 :なし
B.Si含有量:0%
C.軟化点:180℃
D.耐溶剤性:4%。
海成分としてポリスチレン、島成分としてポリエチレンテレフタレートを用い、島数16島の海島型複合用口金を用いて、海成分57重量%、島成分43重量%の複合比率にて複合繊度3.8dの海島型複合繊維を紡糸した後、延伸、捲縮加工、51mmにカットして不織布の原綿を得た。得られた原綿を、クロスラッパーを用いてウエブとし、ニードルパンチ処理により目付530g/m2の不織布とした。
自己乳化型ポリウレタン水分散液II(PUII)を固形分濃度20重量%で含浸した以外は、実施例1と同様の処理を行い、不織布の島成分重量に対するポリウレタン重量が60重量%のシート状物を得た。得られたシート状物の外観品位、ピリング評価、風合いは良好であった。
島成分にNy6を用い、かつ自己乳化型ポリウレタン水分散液III(PUIII)を固形分濃度40重量%で含浸した以外は実施例1と同様の処理を行い、不織布の島成分重量に対するポリウレタン重量が100重量%のシート状物を得た。平均単繊維繊度は0.05dtex、繊度CVは7.5%であった。得られたシート状物の外観品位、ピリング評価、風合いは良好であった。
海成分をポリエチレンとし、トルエン中にて抽出除去した以外は実施例1と同様の処理を行い、不織布の島成分重量に対するポリウレタン重量が80重量%のシート状物を得た。得られたシート状物の外観品位、ピリング評価、風合いは良好であった。
自己乳化型ポリウレタン水分散液IV(PUIV)を固形分濃度30重量%で含浸した以外は、実施例1と同様の処理を行い、不織布の島成分重量に対するポリウレタン重量が80重量%のシート状物を得た。得られたシート状物は、風合いが良好なものの、外観品位は立毛が長く毛布状となり不良、ピリング評価は1級であった。
実施例1において、ポリウレタンを付与する前の不織布をトリクロロエチレン中で海島型繊維の海成分を除去した脱海不織布を作製し、その後、自己乳化型ポリウレタン水分散液I(PUI)を固形分濃度30重量%で含浸し、乾燥温度125℃で10分熱風乾燥することで、不織布の島成分重量に対するポリウレタン重量が85重量%となるようにポリウレタンを付与したシートを得た以外は実施例1と同様に処理を行い、シート状物を得た。
得られたシート状物のピリング評価は4.5級であったが、非常に硬い風合いとなり、立毛がほとんどない外観品位不良であった。
自己乳化型ポリウレタン水分散液I(PUI)を固形分濃度10重量%で含浸した以外は、実施例1と同様の処理を行い、不織布の島成分重量に対するポリウレタン重量が15重量%のシート状物を得た。得られたシート状物は、風合いが良好なものの、外観品位は荒れており不良、ピリング評価は1級であった。
強制乳化型ポリウレタン水分散液I(PUV)を固形分濃度30重量%で含浸した以外は、実施例1と同様の処理を行い、不織布の島成分重量に対するポリウレタン重量が75重量%のシート状物を得た。得られたシート状物は、ピリング評価は4.5級であったものの、風合いは硬く、外観品位は立毛が殆ど無い状態であった。
Claims (3)
- 次の(1)〜(3)の工程をこの順番で経ることを特徴とするシート状物の製造方法。
(1)有機溶剤に対する溶解性の異なる2種類以上の高分子物質からなる極細繊維発生型繊維を用いて不織布を作成する工程。
(2)分子構造内にシラノール基を有する自己乳化型ポリウレタン水分散液を15重量%以上45重量%以下の濃度として不織布に含浸、固化して、該自己乳化型ポリウレタンを付与する工程。
(3)不織布を有機溶剤で処理して、平均単繊維繊度が0.001dtex以上0.5dtex以下の極細繊維を発現せしめる工程。 - 前記自己乳化型ポリウレタン水分散液中に含有する有機溶剤の量がポリウレタン水分散液重量に対して1重量%以下であることを特徴とする請求項1に記載のシート状物の製造方法。
- 前記極細繊維発生型繊維が海島型複合繊維であることを特徴とする請求項1または2に記載のシート状物の製造方法。
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