JP2007224554A - デッキ - Google Patents

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Abstract

【課題】最小限の取付部材を用いて簡単に幕板を取り付けることができる幕板取付構造を提供する。
【解決手段】デッキ材の長手方向端部により形成されるデッキ端辺に幕板を取り付けたデッキにおいて、ねじ受け部を有する幕板取付金具をデッキ端辺に沿って所定の間隔を置いて存在するデッキ材の中空部の長手方向端部に固着し、幕板に貫通したビスを各板取付金具のねじ受け部にねじ込むことにより、幕板を固着するようにした。
【選択図】図3

Description

本発明は、デッキに関するものであり、さらに詳しくは、デッキの幕板の取付構造に関する。
束柱の上端部に固定される大引(又はその大引の上に固定される根太。以下、同じ。)の上面にデッキ材を載置し、固定して構成されるデッキにおいては、そのデッキ材の端縁を保護及びデッキの端辺の装飾のために、幕板(鼻隠しと呼ばれることもある。)が取り付けられる。
従来のデッキの幕板は、一例として、次のようにして取り付けられていた。すなわち、隣接する束柱の上端部間に架設されて枠を構成する各桁に幕板接続部を一体に形成し、その幕板接続部の背面側からねじ込まれるねじにより幕板を幕板接続部の表面側に取付け、その桁を束柱に固着することにより、その幕板でデッキ材の端部及び桁が隠蔽されるように幕板が取り付けられていた(特許文献1)。
特開2002−227292号公報
上記従来技術は、桁に幕板接続部を設ける必要があり、その桁の背面側から幕板接続部に幕板を固着するので、製造コストが高く付くとともに施工能率が低いという問題があり、また、幕板はデッキ材のみでなく、桁までも隠蔽できる高さを有する必要があるので、幕板自体も高価なものとなる。さらに、従来の幕板は、帯板の上下に内向屈曲縁を有するもの又は扁平中空材で構成されていたので、デッキの直線状端辺に取り付ける場合は困難性がないが、湾曲状端辺に幕板を取付けることは困難であるか不可能であった。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものであり、その第1の課題は、最小限の取付部材を用いて簡単に幕板を取り付けることができる幕板取付構造を提供することにある。第2の課題は、デッキの直線状端辺に限らず、湾曲状端辺にも容易に取り付けることができるようにすることにある。さらに、第3の課題は、湾曲状端辺の曲率がある限度内で異なっても、幕板の取付を可能にすることにある。
上記第1の課題を解決するため、本発明は、長手方向端部に開口する少なくとも1個の中空部を有するデッキ材を並設し、それらデッキ材の長手方向端部により形成されるデッキ端辺に幕板を取り付けたデッキにおいて、ねじ受け部を有する幕板取付金具を、前記デッキ端辺に沿って所定の間隔を置いて存在するデッキ材の前記中空部の長手方向端部に固着し、前記幕板に貫通したビスを前記各板取付金具のねじ受け部にねじ込むことにより前記幕板を固着するようにしたことを特徴としている(請求項1)。
上記構成により、デッキ端辺に沿って所定の間隔を置いて存在するデッキ材の中空部の端部に幕板取付金具を固着し、ビスを幕板に貫通して各幕板取付金具のねじ受け部にねじ込むことにより、幕板をデッキ端辺に固着することができる。
前記幕板取付金具は、デッキ材の中空部の開口面を遮蔽するとともにねじ受け部を有する垂直部と、その垂直部の下端から前記中空部の底壁に沿って延びる水平部と、前記垂直部の上端又はその付近から前記水平部と同じ側に平行に延びる回転防止用係合片とを一体に有して、側面ほぼL字形をなすように構成することができる(請求項2)。
上記構成により、幕板取付金具の回転防止用係合片をデッキ材の中空部に挿入し、その幕板取付金具の水平部をその中空部の底壁に固着して取り付けることができる。これにより、幕板取付金具は、デッキの端辺に一定の間隔をもって回転不能にデッキ材に固定される。幕板は各幕板取付金具の垂直部のねじ受け部にビスをねじ込んで固着することができる。
前記幕板取付金具は、その回転防止用係合片がデッキ材の中空部に挿入された状態で、垂直部をデッキ材の端部の湾曲切断面に当接することができるように限定された角度範囲での回転を許容する幅を備えていることが好ましい(請求項3)。
上記構成により、幕板取付金具の水平部をデッキ材の中空部の底壁の底面に当て、垂直部をデッキ材の端部の湾曲切断面に当接させると共に、回転防止用係合片をその中空部の上端部に嵌合することにより、幕板取付金具を垂直部がデッキ材の湾曲切断面とほぼ並行な状態で装着することができ、水平部の下方からビスをデッキ材にねじ込んで幕板取付金具を容易にデッキ材に固着することができる。
デッキの湾曲端辺に取り付けられる幕板は、断面ほぼ1字形の合成樹脂製帯板であることが望ましい(請求項4)。
断面形状がほぼ1字形の合成樹脂製帯板で作られた幕板は、デッキ端辺が任意の曲率を有するものである場合にも、その曲面に沿って容易に湾曲させることができる。
請求項1の発明によれば、長手方向に連続する少なくとも1個の中空部を有するデッキ材を並設し、それらデッキ材の長手方向端部により形成されるデッキ端辺に幕板を取り付けたデッキにおいて、ねじ受け部を有する幕板取付金具を、デッキ端辺に沿って所定の間隔を置いて存在するデッキ材の長手方向端部に固着して取り付けるとともに、ビスを幕板に貫通し、さらに各板取付金具のねじ受け部にねじ込むことにより幕板を固着するようにしたので、デッキ端辺に沿って所定の間隔を置いて存在するデッキ材の長手方向端部に幕板取付金具を固着し、幕板に貫通したビスを各幕板取付金具のねじ受け部にねじ込むことにより、幕板をデッキ端辺に容易に固着することができる。そして、中空部を有する通常のデッキ材に幕板取付金具を取付るだけで、幕板の取付が可能であるため、製造コストの削減が可能である。
請求項2の発明によれば、幕板取付金具は、デッキ材の中空部を遮蔽するとともにねじ受け部を有する垂直部と、その垂直部の下端からデッキ材の中空部の底壁に沿って延びる水平部と、垂直部の上端又はその付近から水平部と同じ側に平行に延びる回転防止用係合片とを一体に有して、側面ほぼL字形をなすように構成してあるので、幕板取付金具の回転防止用係合片をデッキ材の中空部に挿入し、その幕板取付金具の水平部をその中空部の底壁に固着して容易に、かつ、回転しないように取り付けることができる。
請求項3の発明によれば、幕板取付金具は、回転防止用係合片がデッキ材の中空部に挿入された状態で垂直部をデッキ材の端部の湾曲切断面に当接することができるように限定された角度範囲での回転を許容する幅を備えているので、デッキ材の長手方向端部が湾曲切断面を有する場合は、回転防止用係合片を中空部内で回転させて、幕板取付金具の垂直部をデッキ材の湾曲切断面に密着させた状態で固着することができ、従って、幕板をデッキの湾曲面に密着された状態で取り付けることができる。
請求項4の発明によれば、デッキの湾曲端辺に取り付けられる幕板は、断面ほぼI字形の合成樹脂製帯板であるので、デッキ端辺が任意の曲率を有するものである場合にも、その曲面に沿って容易に湾曲させることができる。従って、デッキの湾曲端辺にも容易に幕板の取付が可能になった。
次に、本発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係る幕板を取り付けたデッキの平面図、図2はそのデッキに取り付けられた2種類の幕板を例示する図であり、(a)は直線状のデッキ端辺用の幕板、(b)は湾曲状のデッキ端辺用の幕板である。図3は直線状のデッキ端辺に幕板を取り付ける状態を様子を示す斜視図、図4は幕板取付金具の側面図で、デッキ材に対する取付位置及び取り付けられる幕板との位置関係をも示す。図5は、幕板取付金具のデッキ材に対する取付要領を説明する斜視図、図6は幕板のデッキ材に対する取付状態を示す図であり、(a)はデッキ材の長手方向端部に対して幕板取付金具を介して取り付けられる状態を示し、(b)はデッキ材の側面に幕板を取り付ける状態を示す。
図1において、11,12,13,1k,・・・1n-1,1nは、アルミニウム合金の押出形材を所要の長さに切断して形成されたデッキ材であり、図3に一部が示されているように、一定の間隔を持って地面に立設されている束柱2の上端部に平行に架設された大引3の上面に載置され、既知の方法によりその大引3に固定されて、デッキDを構成している。
デッキ材11〜1kは、長手方向両端部(小口)、すなわち、建物H側の端部及び建物と反対側の端部がデッキ材の材軸に対して直角に切断されていて、それらの建物側端部はその建物の外壁面又は基礎の外壁面に近接させた状態で大引3に固定されるが、建物と反対側の端部はデッキDの建物又はその基礎の外壁面と平行な直線上に整列されてデッキの直線状端辺EL1を形成している。また、その直線状端辺EL1の端部に位置する最初のデッキ材11 は、その幅方向一端がデッキの建物又はその基礎の外壁面に対して直角な直線状端辺EL2を形成している。これに対して、デッキ材1n-4〜1nは、長手方向の一端部、すなわち、建物側端部が材軸に対して直角に切断されていて、それらの建物側端部はその建物の外壁面又は基礎の外壁面に近接させた状態で大引に固定されるが、他端部、すなわち、建物と反対側の端部は前記直線状端辺EL1に連なるデッキの湾曲状端辺EL3を形成している。さらに、その湾曲状端辺EL3の末端のデッキ材1n の幅方向他端は、デッキDの建物又はその基礎の外壁面に対して直角な直線状端辺EL4を形成している。
そして、デッキDの建物側端辺を除く直線状端辺EL1,EL2,EL4と湾曲状端辺EL3には、各デッキ材の端面保護と、デッキDの端辺の装飾のため、幕板4A,4Bが、後述される本発明に係る幕板取付金具5を用いて取り付けられている。以下に詳述する。
幕板4A,4Bはデッキ材1が合成樹脂製である場合に、その外観色彩が調和するように合成樹脂製である。
幕板には、好ましくは、図2に示すように、直線状端辺用幕板4Aと、湾曲状端辺用幕板4Bとの2種類が用いられている。直線状端辺用幕板4Aは、帯板状部材41の幅方向両側に同じ方向に屈曲された補強部材42を設けてある。また、帯板状部材41の上部にはその長手方向に適宜の間隔を持ってビス貫通孔43が形成してある。さらに好ましくは、帯板状部材41の背面に1個又は複数個のリブ44が形成されている。ビス貫通孔43はそのリブ44において形成されていることが望ましい。湾曲状端辺用幕板4Bは、直線状端辺用幕板4Aの帯板状部材41とほぼ等しい形状の帯板状部材41のみを有する断面ほぼI字形の平板状である。従って、湾曲状端辺用幕板4Bは、製造された後の自然状態では平板状であるが、湾曲させることができる。
このような幕板4A,4Bの固着対象であるデッキ材の構造の一例を図3及び図5に基づいて説明する。デッキ材1は、いずれも長手方向に連続して端部に開口する少なくとも1個の中空部11を有する既知の物である。通常は、幅方向に区画された3〜5個程度の中空部を有する。
図3の右側及び図6(a)に示されているように、デッキDの側面の直線状端辺EL2には、直線状端辺用幕板4Aをその帯板状部材41のビス貫通孔43からセルフドリリングビス(以下、単にビスという。)5を貫通し、最初のデッキ材11 の側面壁に形成してあるビスねじ込み孔にねじ込むことにより、簡単に取付けられる。
一方、デッキDの正面側の直線状端辺EL1には、図3の左側及び図6(b)に示されているように、各デッキ材11 ,12 ,13 ,・・・の中空部11の端部が開口されており、直線状端辺用幕板4Aをその帯板状部材41のビス貫通孔43からビス5を貫通し、各デッキ材の中空部11を利用して予め固着されている次述の幕板取付金具6のねじ受け部にねじ込むことにより、簡単に取付けられる。
幕板取付金具6は、図4〜6に示すように、垂直部61と水平部62と回転防止用係合片63とを一体に有して、側面ほぼL字形に形成されている。垂直部61は、デッキ材1の中空部11を遮蔽し得る程度の大きさの面積を有し、その上部にビス5をねじ込むためのねじ受け孔61hその他のねじ受け部を有する。水平部62は、垂直部61の下端から直角に延び、少なくとも一個のビス貫通孔62hを有している。回転防止用係合片63は、垂直部61の上端部に水平部62と同じ方向に突設されている。
そして、図5に示すように、幕板取付金具6の水平部62をデッキ材の中空部11の底壁12の底面に当接させ、その幕板取付金具6をデッキ材1の他端方向に移動すると、回転防止用係合片63が中空部11の中に挿入されるとともに、垂直部61がそのデッキ材の端部に当たって止められる。その状態で、水平部62のビス貫通孔62hからビス7を貫通し、これを中空部11の底壁12にねじ込むことにより、幕板取付金具6を垂直部61が中空部11の開口面を遮蔽する状態で固着することができる。回転防止用係合片63は、中空部11に嵌合されているため、ビス7による取付時に不要な回転が阻止される。
図7は、デッキDの側面に取り付けられる直線状端辺用幕板4A1の端部と、デッキDの正面側に取り付けられる直線状端辺用幕板4A2の端部との間に生じる隙間8cを閉そくするためのコーナーカバー9aを例示する。このコーナーカバー9aは、幕板4Aの帯板状部材41の高さとほぼ等しい高さを有し、デッキDの直角コーナー部にねじ10などにより取り付けられて、幕板4A1,4A2の隣接する帯板状部材41及び幕板4A1,4A2の上端部及び下端部において隣接する補強部材42を被覆する。
また、図8は、デッキDの正面側端辺に取り付けられる直線状端辺用幕板4Aが複数個ある場合に、それらの幕板4A2a,4A2bの間に生じる隙間8fを閉そくするためのフロントカバー9bを例示する。このフロントカバー9bも、幕板4Aの帯板状部材41の高さとほぼ等しい高さを有し、デッキの正面側端辺に隣接して取り付けられた2つの直線状端辺用幕板4A2a,4A2bの端部をフロントカバー9bの幅方向半分ずつで被覆するようにねじ10などにより固着される。
図9は、隣接して取り付けられる直線状端辺用幕板4A2b,4A2cが、90°よりも大きく180°よりも小さい角度をなす場合に、それらの幕板の間に生じる隙間を隠蔽するために取り付けられる角度自在コーナーカバー9cを例示する。この角度自在コーナーカバー9cは、コーナーカバー9aとほぼ同一形状に形成され、異なる構成は、左右の正面隠蔽部材の互いに他に対してなす角度を、両正面隠蔽部材の間に設けてあるヒンジ構造により、任意に設定することが出来ることである。幕板に対する取付態様はコーナーカバー9aと同一である。
図1のデッキのカーブ部の幕板、すなわち、湾曲状端辺用幕板4Bは、前記幕板取付金具6を用いて、図10ないし図13に示すようにして、取り付けられる。すなわち、湾曲状端辺を形成しているデッキ材のうち、適宜の間隔を持った位置に存在するデッキ材の中空部に、幕板取付金具6を図5に示された場合と同じ要領で取り付ける。この場合、図11に示すように、幕板取付金具6の水平部62をデッキ材の底壁の底面に当てて垂直部61をデッキ材の小口に接近させた時に、デッキ材の端部の湾曲切断面がなすデッキ材の材軸に対する角度が異なっても回転防止用係合片63がそのデッキ材の中空部に挿入されるように、その回転防止用係合片63の幅寸法が設定されている。
このようにして、幕板取付金具6は、垂直部61をデッキ材の湾曲切断面(小口面)に密着させた状態で、すなわち、幕板取付金具6の中心線Oをデッキの湾曲状端辺のなす円弧の中心に向けた状態で、デッキ材に取り付けることができる。
図12に例示するように、デッキ材の幅方向の中央の中空部11が幕板取付金具6のデッキ材に対する標準取付位置であるが、その左右いずれかの側にずれた位置の中空部11l,11rでも良い。そして、幕板取付金具6が取り付けられたデッキの湾曲状端辺には、図13に示すように、湾曲状端辺用幕板4Bが、これを貫通したビス5を各幕板取付金具6のねじ受け部にねじ込んで取り付けられる。この場合、各幕板取付金具6の間隔は、幕板4Bがその弾性復元力によりデッキ材の端面から円弧状に離間することを抑止できる距離に設定される。
本発明に係る幕板を取り付けたデッキの平面図。 2種類の幕板を例示する斜視図であり、(a)は直線状のデッキ端辺用の幕板、(b)は湾曲状のデッキ端辺用の幕板である。 直線状のデッキ端辺に幕板を取り付ける状態を様子を示す斜視図。 幕板取付金具の側面図で、デッキ材に対する取付位置及び取り付けられる幕板との位置関係をも示す。 幕板取付金具のデッキ材に対する取付要領を説明する斜視。図 幕板のデッキ材に対する取付状態を示す斜視図。 デッキのコーナー部における幕板間の隙間を閉そくするコーナーカバーの取付例を示す斜視図。 デッキのフロント部における幕板間の隙間を閉そくするコーナーカバーの取付例を示す斜視図。 デッキの90°以上180°未満のコーナー部における幕板間の隙間を閉そくする角度自在コーナーカバーの取付例を示す斜視図。 デッキの湾曲状端辺に幕板を取付けるための幕板取付金具の取付例を示す斜視図。 同じく幕板取付金具の取付状態を示す平面図。 デッキ材に対する幕板取付金具の取付位置を説明する図。 デッキの湾曲状端辺に幕板を取付ける取付例を示す斜視図。
符号の説明
D デッキ
1,11,12,13,・・・1n-4〜1n-1,1n デッキ材
4A,4B 幕板
4A,4A1,4A2,4A2a,4A2b,4A2c,4A3 直線状端辺用幕板
4B 湾曲状端辺用幕板
5 ビス
6 幕板取付金具
61 垂直部
61h ねじ受け部(ねじ受け孔)
62 水平部
63 回転防止用係合片

Claims (4)

  1. 長手方向に連続する少なくとも1個の中空部を有するデッキ材を並設し、それらデッキ材の長手方向端部により形成されるデッキ端辺に幕板を取り付けたデッキにおいて、ねじ受け部を有する幕板取付金具を、前記デッキ端辺に沿って所定の間隔を置いて存在するデッキ材の長手方向端部に固着して取り付けるとともに、ビスを前記幕板に貫通し、さらに前記各板取付金具のねじ受け部にねじ込むことにより前記幕板を固着するようにしたことを特徴とするデッキ。
  2. 前記幕板取付金具は、デッキ材の中空部を遮蔽するとともにねじ受け部を有する垂直部と、その垂直部の下端から前記中空部の底壁に沿って延びる水平部と、前記垂直部の上端又はその付近から前記水平部と同じ側に平行に延びる回転防止用係合片とを一体に有して、側面ほぼL字形をなすように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のデッキ。
  3. 前記幕板取付金具は、その回転防止用係合片がデッキ材の中空部に挿入された状態で、垂直部をデッキ材の端部の湾曲切断面に当接することができるように、限定された角度範囲での回転を許容する幅を備えていることを特徴とする請求項2に記載のデッキ。
  4. デッキの湾曲状端辺に取り付けられる幕板は、断面ほぼI字形の合成樹脂製帯板であることを特徴とする請求項1、2又は3に記載のデッキ。
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