JP2007214921A - 同期装置及び同期方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】同期部3は、復調データから正常ロック状態の同期パターンを検出してフレーム同期を検出する同期回路4aと、復調データから、位相が1シンボル毎に90°、180°、及び270°単位でずれる擬似ロック状態の同期パターンを検出してフレーム同期を検出する同期回路4b、4c、及び4dと、同期回路4a、4b、4c、4dの同期検出結果に応じて、正常ロック状態でフレーム同期が検出されたのか、又は、いずれの擬似ロック状態でフレーム同期が検出されたのかを判別する同期判別回路6等を有する。
【選択図】図2
Description
尚、本来であれば1パケットは同期バイト+データで構成されているが、ここでは、説明の便宜のため同期バイトのみとして説明することにする。また、前述の説明では同期バイトが”B8”,”47”という8ビット構成であったが、ここでは下位4ビットのみの構成とする。
すなわち、シンボルクロック(1)にて、I=−1,Q=1でデータ”8”が擬似ロック状態で出力されたとすると、シンボルクロック(2)では、正常なロック状態であればI=2,Q=−2となりデータ”7”が出力されるが、擬似ロック状態では位相が左に90°回転してI=2,Q=2となりデータ”3”が出力される。
このように、擬似ロック状態では復調部から出力されるデータが破壊されるため、このままではフレーム同期を取ることができない。
前記データパターン取得手段により取得されたデータパターンに応じて、正常ロック状態又は擬似ロック状態のいずれの状態で同期が取られているのかを判別する判別手段と、を備えることを特徴とする。
同図において、0°用(正規用)同期回路4aは、予め正常ロック用の同期バイトの情報を有しており、主信号(復調データ)から、正常ロック状態の同期バイトを検出し、その同期バイトが規定数回繰り返されたのを確認すると同期信号として”H”を出力する。前述の図22の例に合わせて説明すると、正常ロック状態の同期バイトである(但しここでは下位4ビット)”8”→”7”→”7”→”7”→”7”→”7”→”7”→”7”→”8”…を検出し、その同期バイトが規定回数繰り返されたのを確認すると同期信号として”H”を出力する。このように0°用同期回路4aから”H”の同期信号が出力されたときは、正常ロック状態でフレーム同期が検出されたことになる。
ここで、図3(a),(b)を用いて、同期回路4の構成及び動作を、さらに詳細に説明する。但し、同期回路4の各々は、検出する同期バイトの値が異なるだけでそれ以外の構成及び動作は同じである。そこで、ここでは代表として同期回路4aのみについて説明する。
同図(a),(b)において、同期バイト検出回路7は、主信号(復調データ)から、正常ロック状態の同期バイトである”B8”、”47”、”47”…の検出を行う。これらの同期バイトの検出では、まず”B8”を検出すると検出信号として”H”を出力し、以後204バイト毎に以降の同期バイトの検出を行い、検出ミスとなると検出信号として”L”を出力する。また、同期バイト検出回路7は、検出周期確認回路8からリセット信号として”H”のパルスが入力されると、再び”B8”から正常ロック状態の同期バイトの検出を始める。また、同期バイト検出回路7は、入力された主信号を検出周期確認回路8へ出力する。
同図は、同期制御回路5の動作の一例を示す図である。
尚、同図では、同期回路4a、4b、4c、4dの各々から出力される同期信号を、それぞれ同期信号0°、90°、180°、270°として表している。また、同期回路4a、4b、4c、4dの各々へ出力される制御信号を、それぞれ制御信号0°、90°、180°、270°として表している。また、同期回路4の各々は、入力された制御信号が”L”であるときに駆動し”H”であるときに停止するものとする。
実際の伝送データは、バイト単位で送信されてくるのではなくビットストリームの形で送信されてくる。よって、同期バイトの検出もシリアルデータから抽出する必要がある。例えば同期回路4aは、図6に示すようなシリアルデータから同期バイトである”B8”,”47”を抽出する。この場合、最初のビットからの8ビットは”D5”、2ビット目からの8ビットは”AB”、3ビット目からの8ビットは”57”というように、同期回路4aは、1ビットづつずらしながら同期バイトの検出を行う。同図の例では、6ビット目からの8ビット(*で示す8ビット)が”B8”となり、これが同期バイトとして検出されることになる。
まず、図9を用いて、16QAMの場合について説明する。尚、同図の例は、位相が1シンボル毎に90°単位でずれる擬似ロック状態(左90°回転)であってシンボルクロックが同期バイトの先頭に一致している場合の例である。16QAMの場合は、1シンボル毎に4ビット分のデータが出力される。よって、同期バイト8ビットを構成するためには2シンボル分のデータが必要となり、下位の4ビットに関しては擬似ロックによる影響を受けることになる。また、204バイト後に現れる次の同期バイトの回転数は、(204*8)/4で求められ、その回転位置は、(204*8)/4%4=0(%は剰余算であり余りを計算)となり、ちょうど元の位置へ戻ってくる。
次の同期バイトについても同様に、期待値”47”に対して、上位4ビットの”4”はそのまま、下位4ビットの”7”については擬似ロックによる影響を受けて”3”が出力される。
本実施例に係る同期装置である同期部は、データをQPSK方式で変復調して伝送するシステムにおける受信装置に備えられている。この受信装置は、実施例1と同様に、図1に示した構成を有している。但し、本実施例に係る同期部では、正常ロック状態の同期バイトを検出してフレーム同期を検出すること、及び、位相が1シンボル毎に90°単位でずれる擬似ロック状態(左90°回転)の同期バイトを検出してフレーム同期を検出することが可能になっている。尚、伝送されるデータの構成は、前述の図19に示したものと同じとする。
同図において、同期バイト検出回路9は、入力される主信号(シリアルデータストリーム)から、図13に示した同期バイトを取り出す。同期回路10は、その同期バイトを監視して、規定フレーム数をクリアした場合に同期信号として”H”を出力する。
本実施例に係る同期装置である同期部は、実施例1と同様に、データをデジタル変復調して伝送するシステムにおける受信装置に備えられている。この受信装置は、DVB−Cに準拠し、実施例1と同様に、図1に示した構成を有している。但し、本実施例において、伝送されるデータは、トランスポートストリーム(TS)のように同期バイトの直後にMPEG(Moving Picture Experts Group)のヘッダなど固定のデータパターンが続くような構成を有するデータであるとする。それに対応して本実施例に係る同期部は、その固定のデータ部分を利用して擬似ロック状態の回転状況を確認するようにしたものである。
本実施例に係る同期装置である同期部は、データをQPSK方式で変復調して伝送するシステムにおける受信装置に備えられている。
同図において、同期バイト検出回路14は、入力主信号(シリアルデータストリーム)から同期バイトを取り出す。同期回路15は、その同期バイトを監視して、規定フレーム数をクリアした場合に同期信号を出力する。擬似ロック判定回路16は、正常ロック状態の同期バイトが擬似ロック状態でどのようなバイトデータになるのかわかっているので(例えば同期バイト”B8”が”83”になる)、そのバイトデータを監視することにより、正常ロック状態か擬似ロック状態かを判定する。また、同期部13は、擬似ロック判定回路16により擬似ロック状態と判定された場合には、前述のとおり同期位置が本来の同期位置に対して1バイト後になるため、それを調整する。
復調データから、正常ロック状態の同期パターン又は及び擬似ロック状態の同期パターンを検出して、同期を検出する
ことを特徴とする同期装置。
前記復調データから正常ロック状態の同期パターンを検出して同期を検出する正常ロック用同期検出手段と、
前記復調データから擬似ロック状態の同期パターンを検出して同期を検出する擬似ロック用同期検出手段と
を備えることを特徴とする付記1記載の同期装置。
前記正常ロック用同期検出手段と前記擬似ロック用同期検出手段の同期検出結果に応じて、正常ロック状態と擬似ロック状態のいずれの状態で同期が検出されたのかを判別する同期判別手段
を更に備えることを特徴とする付記2記載の同期装置。
前記擬似ロック用同期検出手段は、
位相が1シンボル毎に90°単位でずれる第1の擬似ロック状態の同期パターンを検出して同期を検出する第1の擬似ロック用同期検出手段と、
位相が1シンボル毎に180°単位でずれる第2の擬似ロック状態の同期パターンを検出して同期を検出する第2の擬似ロック用同期検出手段と、
位相が1シンボル毎に270°又は−90°単位でずれる第3の擬似ロック状態の同期パターンを検出して同期を検出する第3の擬似ロック用同期検出手段、
のいずれか一つ以上を含む
ことを特徴とする付記2又は3記載の同期装置。
前記同期判別手段は、前記正常ロック用同期検出手段の同期検出結果と、前記第1、第2、及び第3のいずれか一つ以上の擬似ロック用同期検出手段の同期検出結果とに応じて、正常ロック状態、又は、第1、第2、若しくは第3の擬似ロック状態のいずれの状態で同期が検出されたのかを判別する
ことを特徴とする付記4記載の同期装置。
前記擬似ロック用同期検出手段、又は、前記第1、第2、及び第3のいずれか一つ以上の擬似ロック用同期検出手段の各々は、所定量のデータ毎に擬似ロック状態の同期パターンを検出して同期を検出する
ことを特徴とする付記2乃至5のいずれか一つに記載の同期装置。
前記同期判別手段の判別結果に応じて、前記復調データを出力する復調手段における、I成分とQ成分のパラレルデータから前記復調データであるシリアルデータへのデータ変換が調整される
ことを特徴とする付記3乃至6のいずれか一つに記載の同期装置。
復調データから、正常ロック状態の同期パターンまたは擬似ロック状態の同期パターンを検出する同期パターン検出手段と、
前記同期パターン検出手段が正常ロック状態の同期パターンの先頭を検出したときは所定量のデータ毎に以降の正常ロック状態の同期パターンを検出して同期を検出し、前記同期パターン検出手段が擬似ロック状態の同期パターンの先頭を検出したときは所定量のデータ毎に以降の擬似ロック状態の同期パターンを検出して同期を検出する同期検出手段と
を備えることを特徴とする付記1記載の同期装置。
データを変復調して伝送するシステムの受信側に設けられ、
前記伝送されるデータには、同期パターンの直後に続くデータパターンとして、受信側にて擬似ロック状態で復調された場合に前記同期パターンと同じ値になるようなデータパターンが挿入されており、
正常ロック状態の同期パターンを検出して同期を検出する同期検出手段と、
擬似ロック状態の同期パターンを検出して擬似ロック状態であると判定する判定手段と、
前記同期検出手段により同期が検出され、且つ、前記判定手段により擬似ロック状態であると判定されたときに、同期位置を調整する調整手段と
を備えることを特徴とする付記1記載の同期装置。
同期パターンの直後に固定データパターンが続くような構成を有するデータを変復調して伝送するシステムの受信側に設けられる同期装置であって、
復調データから同期パターンを検出する同期パターン検出手段と、
前記同期パターン検出手段により検出された同期パターンの直後に続くデータパターンを取得するデータパターン取得手段と、
前記データパターン取得手段により取得されたデータパターンに応じて、正常ロック状態又は擬似ロック状態のいずれの状態で同期が取られているのかを判別する判別手段と
を備えることを特徴とする同期装置。
前記判別手段は、前記データパターン取得手段により取得されたデータパターンの値に応じて、正常ロック状態であるか、又は、位相が1シンボル毎に90°、180°、或いは270°若しくは−90°単位でずれる擬似ロック状態であるかを判別する
ことを特徴とする付記10記載の同期装置。
復調データから正常ロック状態の同期パターン又は擬似ロック状態の同期パターンを検出して同期を検出する同期検出ステップと、
前記同期検出ステップによる検出結果に応じて、正常ロック状態又は擬似ロック状態のいずれの状態で同期が検出されたかを判別する同期判別ステップと
を備えることを特徴とする同期方法。
前記同期検出ステップは、前記擬似ロック状態の同期パターンとして、位相が1シンボル毎に90°単位でずれる第1の擬似ロック状態の同期パターン、 位相が1シンボル毎に180°単位でずれる第2の擬似ロック状態の同期パターン、又は、位相が1シンボル毎に270°或いは−90°単位でずれる第3の擬似ロック状態の同期パターンを検出する
ことを特徴とする付記12記載の同期方法。
前記同期判別ステップは、前記同期検出ステップによる検出結果に応じて、正常ロック状態、又は、第1、第2、若しくは第3の擬似ロック状態のいずれの状態で同期が検出されたのかを判別する
ことを特徴とする付記13記載の同期装置。
前記同期判別ステップによる判別結果に応じて、前記復調データを出力する復調手段における、I成分とQ成分のパラレルデータから前記復調データであるシリアルデータへのデータ変換を調整する調整ステップ
を更に備えることを特徴とする付記12乃至14のいずれか一つに記載の同期方法。
2 De-Mapper
3 同期部
4 同期回路
5 同期制御回路
6 同期判別回路
7 同期バイト検出回路
8 検出周期確認回路
9 同期バイト検出回路
10 同期回路
11 IQ復調部
12 De-Mapper
13 同期部
14 同期バイト検出回路
15 同期回路
16 擬似ロック判定回路
Claims (10)
- 復調データから、正常ロック状態の同期パターン又は及び擬似ロック状態の同期パターンを検出して、同期を検出する
ことを特徴とする同期装置。 - 前記復調データから正常ロック状態の同期パターンを検出して同期を検出する正常ロック用同期検出手段と、
前記復調データから擬似ロック状態の同期パターンを検出して同期を検出する擬似ロック用同期検出手段と
を備えることを特徴とする請求項1記載の同期装置。 - 前記正常ロック用同期検出手段と前記擬似ロック用同期検出手段の同期検出結果に応じて、正常ロック状態と擬似ロック状態のいずれの状態で同期が検出されたのかを判別する同期判別手段
を更に備えることを特徴とする請求項2記載の同期装置。 - 前記擬似ロック用同期検出手段は、
位相が1シンボル毎に90°単位でずれる第1の擬似ロック状態の同期パターンを検出して同期を検出する第1の擬似ロック用同期検出手段と、
位相が1シンボル毎に180°単位でずれる第2の擬似ロック状態の同期パターンを検出して同期を検出する第2の擬似ロック用同期検出手段と、
位相が1シンボル毎に270°又は−90°単位でずれる第3の擬似ロック状態の同期パターンを検出して同期を検出する第3の擬似ロック用同期検出手段、
のいずれか一つ以上を含む
ことを特徴とする請求項2又は3記載の同期装置。 - 前記同期判別手段は、前記正常ロック用同期検出手段の同期検出結果と、前記第1、第2、及び第3のいずれか一つ以上の擬似ロック用同期検出手段の同期検出結果とに応じて、正常ロック状態、又は、第1、第2、若しくは第3の擬似ロック状態のいずれの状態で同期が検出されたのかを判別する
ことを特徴とする請求項4記載の同期装置。 - 前記同期判別手段の判別結果に応じて、前記復調データを出力する復調手段における、I成分とQ成分のパラレルデータから前記復調データであるシリアルデータへのデータ変換が調整される
ことを特徴とする請求項3乃至5のいずれか一項記載の同期装置。 - データを変復調して伝送するシステムの受信側に設けられ、
前記伝送されるデータには、同期パターンの直後に続くデータパターンとして、受信側にて擬似ロック状態で復調された場合に前記同期パターンと同じ値になるようなデータパターンが挿入されており、
正常ロック状態の同期パターンを検出して同期を検出する同期検出手段と、
擬似ロック状態の同期パターンを検出して擬似ロック状態であると判定する判定手段と、
前記同期検出手段により同期が検出され、且つ、前記判定手段により擬似ロック状態であると判定されたときに、同期位置を調整する調整手段と
を備えることを特徴とする請求項1記載の同期装置。 - 同期パターンの直後に固定データパターンが続くような構成を有するデータを変復調して伝送するシステムの受信側に設けられる同期装置であって、
復調データから同期パターンを検出する同期パターン検出手段と、
前記同期パターン検出手段により検出された同期パターンの直後に続くデータパターンを取得するデータパターン取得手段と、
前記データパターン取得手段により取得されたデータパターンに応じて、正常ロック状態又は擬似ロック状態のいずれの状態で同期が取られているのかを判別する判別手段と
を備えることを特徴とする同期装置。 - 復調データから正常ロック状態の同期パターン又は擬似ロック状態の同期パターンを検出して同期を検出する同期検出ステップと、
前記同期検出ステップによる検出結果に応じて、正常ロック状態又は擬似ロック状態のいずれの状態で同期が検出されたかを判別する同期判別ステップと
を備えることを特徴とする同期方法。 - 前記同期判別ステップによる判別結果に応じて、前記復調データを出力する復調手段における、I成分とQ成分のパラレルデータから前記復調データであるシリアルデータへのデータ変換を調整する調整ステップ
を更に備えることを特徴とする請求項9記載の同期方法。
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