JP2007211365A - 織物接着芯地及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】経糸及び緯糸からなる織物基布に樹脂を塗布した織物接着芯地であって、経糸方向において、相隣接する経糸で仕切られる緯糸占有部(W)と空隙部(S)が交互に繰返し配列されており、(1)W部及びS部の面積の比率が、W/S=2〜10の範囲である;(2)W部またはS部の繰返し単位が、10〜20箇所/2.54cmである;(3)S部は、経糸を介して、緯糸方向に実質的に連続した空隙部であることを特徴とする織物接着芯地、及びその製造方法。
【選択図】図1
Description
1.経糸及び緯糸からなる織物基布に樹脂を塗布した接着芯地であって、該経糸方向において、相隣接する経糸で仕切られる緯糸占有部(W)と空隙部(S)が交互に繰返し配列されており、下記(1)〜(3)を満足することを特徴とする織物接着芯地。
(2)W部またはS部の繰返し単位が、10〜20箇所/2.54cmである。
(3)S部は、経糸を介して、緯糸方向に実質的に連続した空隙部である。
(イ)経糸繊度が13〜58dtex、緯糸繊度が33〜110dtexであり、緯糸と経糸の繊度比(緯糸/経糸)が2〜8の範囲である経糸と緯糸を用いて模紗組織の織物とし、該織物を、精練、プレセット後、100〜130℃の温度条件にて、拡布状態で湿熱セットし、次いで、染色、乾燥、仕上げすることにより織物基布を作製する。
以下、本発明について詳細に説明する。
接着用樹脂のコーティング量を同程度にしても、W部とS部の面積比率(W/S)が大き過ぎると、織物基布にドット状に塗布された樹脂が効果的に表地に作用されず、基布に樹脂が埋もれてしまうという現象が生じる。このことにより、芯地と表地との接着力の低下や風合いの低下を招く結果となる。
本発明の織物接着芯地は、下記(イ)及び(ロ)からなる方法により製造することができる。
(ロ)織物基布に樹脂を塗布する。
ダブルドットコーティングとは、例えば、アクリル樹脂、ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂などに代表されるエマルジョン樹脂や熱可塑性樹脂の粉末を、5000〜16000cpsに粘度調整したペースト状とし、該ペーストをスクリーン印刷によりドット状にプリントし、その上にホットメルト樹脂を散布した後、布帛のドット間に存在する余剰のホットメルト樹脂を、吸引等によって除去し、次いで、130〜170℃で乾熱固着させる方法である。
なお、本発明における測定方法、評価方法等は下記の通りである。
緯糸占有部(W)および空隙部(S)Sの面積、箇所数は次のようにして測定する。
対象とする織物接着芯地を、拡大鏡を用い、拡大倍率50倍にて投影し、画像上に寸法表示を付けて画像を出力することにより求めた。拡大鏡としては、例えば、(株)キーエンス社製:デジタルHFマイクロスコープVH−8000を用いることができる。
カンチレバー形試験機を用い、JIS L1018 A法に基づき、織物接着芯地の経方向の剛軟度を、45°カンチレバー法により測定した。
接着性は下記の条件で評価した。
表地の大きさ:縦300mm×横300mm
織物接着芯地の大きさ:縦280mm×横280mm
表地:ウールトロピカル(経糸:2/68番;密度63本/2.54cm、緯糸:2/68番;密度56本/2.54cm、混率:ウール98%;ポリエステル2%)
接着プレス機:アサヒ機販社製;JR900SA
接着温度:130℃、時間:15秒、プレス圧力:1.0kg/cm2
剥離強度の測定は、東洋ボールドウイン社製引張り試験機テンシロンUTM−II−20を用い、2.54cm幅間の剥離強度を測定した。剥離強度(接着性)のランク付は下記の基準で行った。
×:剥離強度が600g/2.54cm未満であり、接着性が不良。
また、織物接着芯地における樹脂の滲み出し性は、滲み出した樹脂の度合いを、織物接着芯地同士の剥離強度を測定することにより評価した。すなわち、上記で得られた接着体の芯地同士が重なるように合わせ、再度、同条件にて接着し、芯地間の剥離強度を測定した。剥離強度(滲み出し性)のランク付は下記の基準で行った。
×:50g/2.54cmを越えており、滲み出しがあり、滲み出し性不良。
上記(3)の表地を用い、上記(3)と同様の条件で織物接着芯地と表地を接着した後、生地全体の緯方向におけるハリ・コシ感及び風合いを、官能検査で評価した。
△:緯糸方向にハリ・コシ感がやや不足し、生地全体の風合いがやや不良である。
×:緯糸方向にハリ・コシ感が不足し、生地全体の風合いが不良である。
紡糸速度4500m/分で紡糸したナイロン66未延伸糸(POY糸、20dtex/5フィラメント)を、高速延伸仮撚り機(FK−6)を用いて、仮撚りヒーター160℃、延伸ローラー周速度を600m/分とし、ディスク枚数8枚、ディスク周速度1250m/分、延伸比1.20にて延伸同時仮撚り加工して、17dtex/5フィラメントの仮撚り捲縮加工糸を得た。得られた仮撚り捲縮加工糸の単糸直径は19.3μmであり、捲縮復元率は59%であった。
上記と同様にして製造したナイロン66糸を仮撚り捲縮加工して、ナイロン66の仮撚り捲縮加工糸(44dtex/34フィラメント)を得た。次いで、この捲縮加工糸を双糸(88dtex)として、緯糸とした。
精練:95〜98℃、時間20秒
プレセット:180℃、時間20秒
ビーム巻取り湿熱プレセット:120℃、時間20分
ビーム染色:100℃、時間30分
拡布乾燥:140℃、時間1分
ファイナルセット:180℃、時間1分
エマルジョン樹脂(大日本インキ化学工業(株)社製:WD53タイプ)を8000cpsの粘度に調合し、484ポイント/(2.54cm)2のランダムポイントのロータリースクリーンを搭載したフィニシングシステム(ストークス社製:The CFTコーティング)にて、下層部分の樹脂を塗布した。
なお、加工速度は20m/分、乾燥設定温度は150℃で行った。
得られた織物接着芯地の構成及び性能を表1に示す。
実施例1と同様にして、経糸にナイロン66の捲縮加工糸(17dtex/5フィラメント)の糊付け糸、緯糸にナイロン66の捲縮加工糸(44dtex/34フィラメント)を用い、織組織を平組織とし、経密度103本/2.54cm、緯密度58本/2.54cmの織物基布を得た。用いた織機は、津田駒工業(株)製のエアージェットルーム(ZA−200タイプ)であり、織機回転数は600rpmであった。
したがって、本発明は、薄地で柔軟な表地に対して、好適な織物接着芯地として利用可能性が大きいといえる。
2 緯糸
W 緯糸占有部
S 空隙部
Claims (5)
- 経糸及び緯糸からなる織物基布に樹脂を塗布した織物接着芯地であって、経糸方向において、相隣接する経糸で仕切られる緯糸占有部(W)と空隙部(S)が交互に繰返し配列されており、下記(1)〜(3)を満足することを特徴とする織物接着芯地。
(1)W部及びS部の面積の比率が、W/S=2〜10の範囲である。
(2)W部またはS部の繰返し単位が、10〜20箇所/2.54cmである。
(3)S部は、経糸を介して、緯糸方向に実質的に連続した空隙部である。 - 前記織物接着芯地の経方向の45°カンチレバー法による剛軟度が30mm以下であることを特徴とする請求項1に記載の織物接着芯地。
- 前記経糸及び緯糸が、ポリアミド系繊維またはポリエステル系繊維であり、繊度が、経糸13〜58dtex、緯糸33〜110dtexあり、かつ、ポリアミド系繊維またはポリエステル系繊維の原糸もしくは仮撚り加工糸であることを特徴とする請求項1又は2に記載の織物接着芯地。
- 前記織物が模紗組織を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の織物接着芯地。
- 下記(イ)及び(ロ)からなる織物接着芯地の製造方法。
(イ)経糸繊度が13〜58dtex、緯糸繊度が33〜110dtexであり、緯糸と経糸の繊度比(緯糸/経糸)が2〜8の範囲である経糸と緯糸を用いて模紗組織の織物とし、該織物を、精練、プレセット後、100〜130℃の温度条件にて、拡布状態で湿熱セットし、次いで、染色、乾燥、仕上げすることにより織物基布を作製する。
(ロ)織物基布に、ペースト状の樹脂をドット状にプリントし、その上にホットメルト樹脂を散布して、熱固着する。
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