JP2007210201A - 画像形成装置、画像形成方法、画像形成プログラムおよびコンピュータに読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

画像形成装置、画像形成方法、画像形成プログラムおよびコンピュータに読み取り可能な記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】連続ページ印刷動作中でも生産性を落とさずに主走査倍率を補正し、高品位の画像が得られる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】発光源のレーザ光を感光体ドラム102Kに照射して画像を形成する画像形成装置において、書込クロック補正部162は、同期検知板131−2がレーザ光を検出してから、後端同期検知板161がレーザ光を検出するまでの走査時間を計測し、計測された走査時間が基準走査時間と一致するように発光源の書込クロック周波数を補正する。書込制御手段は、感光体ドラム102Kに対する画像情報の書込制御中には、書込クロック補正部162によって補正された書込クロック周波数を、記憶手段における複数の記憶領域のうち書込制御に使用していない一つに設定し、画像情報の書込制御が終了した際には、使用する記憶領域を補正された書込クロック周波数が設定された記憶領域に切り替えて次の画像情報の書込制御をおこなう。
【選択図】図6

Description

この発明は、画像を形成する画像形成装置、画像形成方法、画像形成プログラムおよびコンピュータに読み取り可能な記録媒体に関する。
従来、主走査倍率の補正は、発光源のレーザ光を主走査線上で検出する複数のレーザ光検出手段を用い、レーザ光検出手段の一つがレーザ光を検出してから他方のレーザ光検出手段がレーザ光を検出するまでの走査時間を所定の動作周波数によって計測し、あらかじめ設定された基準走査時間と比較して書込動作周波数を補正することによっておこなわれる(たとえば、下記特許文献1参照。)。
特許第3548210号公報
しかしながら、上記の従来技術によれば、連続ページ印刷中は紙間において、走査時間を計測するために必要な設定をおこなった後に走査時間の計測をおこなう。そして、書込動作周波数を補正するための補正値を算出し、書込動作周波数を補正するために必要な設定を記憶部に対しておこなう。このため、紙間に一定以上の時間が必要となり、紙間距離を広げるなどの必要性が生じ、印刷の生産性が低下するという問題がある。
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するため、連続ページ印刷中においても生産性を落とさずに主走査倍率を補正し、高品位の画像が得られる画像形成装置、画像形成方法、画像形成プログラムおよびコンピュータに読み取り可能な記録媒体を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、請求項1の発明にかかる画像形成装置は、発光源のレーザ光を感光体に照射して画像を形成する画像形成装置において、主走査方向に移動する前記レーザ光を検出する複数のレーザ光検出手段と、前記複数のレーザ光検出手段の一つが前記レーザ光を検出してから、他の前記レーザ光検出手段が前記レーザ光を検出するまでの走査時間を所定の動作周波数を用いて計測する計測手段と、前記計測手段によって計測された走査時間と、あらかじめ計測された基準走査時間とを比較し、前記計測手段によって計測された走査時間が前記基準走査時間と一致するように前記発光源の書込動作周波数を補正する周波数補正手段と、前記感光体に画像情報を書き込む書込制御手段と、複数の記憶領域を有する記憶手段と、を備え、前記書込制御手段は、前記感光体に対する画像情報の書込制御中には、前記周波数補正手段によって補正された前記書込動作周波数を、前記記憶手段における前記複数の記憶領域のうち書込制御に使用していない一つに設定し、画像情報の書込制御が終了した際には、使用する記憶領域を前記周波数補正手段によって補正された前記書込動作周波数が設定された記憶領域に切り替えて次の画像情報の書込制御をおこなうことを特徴とする。
また、請求項2の発明にかかる画像形成装置は、請求項1に記載の発明において、前記書込制御手段は、前記感光体に対する画像情報の書込制御中には、前記計測手段による前記走査時間の計測に必要な設定をあらかじめ前記複数の記憶領域のうち書込制御に使用していない一つに設定しておき、画像情報の書込制御が終了し、次の画像情報の書込制御が開始するまでの間、使用する記憶領域を前記計測手段による前記走査時間の計測に必要な設定がされている記憶領域に切り替え、前記計測手段によって前記走査時間を計測することを特徴とする。
また、請求項3の発明にかかる画像形成装置は、請求項1または2に記載の発明において、前記計測手段によって用いられる前記所定の動作周波数は、前記周波数補正手段によって周波数を補正する前の書込動作周波数であることを特徴とする。
また、請求項4の発明にかかる画像形成方法は、発光源のレーザ光を感光体に照射して画像を形成する画像形成方法において、主走査方向に移動する前記レーザ光を複数の位置で検出するレーザ光検出工程と、複数の位置のうち一つの位置で前記レーザ光検出工程が前記レーザ光を検出してから、他の位置で前記レーザ光検出工程が前記レーザ光を検出するまでの走査時間を所定の動作周波数を用いて計測する計測工程と、前記計測工程によって計測された走査時間と、あらかじめ計測された基準走査時間とを比較し、前記計測工程によって計測された走査時間が前記基準走査時間と一致するように前記発光源の書込動作周波数を補正する周波数補正工程と、前記感光体に画像情報を書き込む書込制御工程と、を含み、前記書込制御工程は、前記感光体に対する画像情報の書込制御中には、前記周波数補正工程によって補正された前記書込動作周波数を、記憶手段の記憶領域のうち書込制御に使用していない一つの記憶領域に設定し、画像情報の書込制御が終了した際には、使用する記憶領域を前記周波数補正工程によって補正された前記書込動作周波数が設定された記憶領域に切り替えて次の画像情報の書込制御をおこなうことを特徴とする。
また、請求項5の発明にかかる画像形成方法は、請求項4に記載の発明において、前記書込制御工程は、前記感光体に対する画像情報の書込制御中には、前記計測工程による前記走査時間の計測に必要な設定をあらかじめ前記記憶手段の記憶領域のうち書込制御に使用していない一つの記憶領域に設定しておき、画像情報の書込制御が終了し、次の画像情報の書込制御が開始するまでの間、使用する記憶領域を前記計測工程による前記走査時間の計測に必要な設定がされている記憶領域に切り替え、前記計測工程によって前記走査時間を計測することを特徴とする。
また、請求項6の発明にかかる画像形成方法は、請求項5に記載の発明において、前記計測工程によって用いられる前記所定の動作周波数は、前記周波数補正工程によって周波数を補正する前の書込動作周波数であることを特徴とする。
また、請求項7の発明にかかる画像形成プログラムは、請求項4〜6のいずれか一つに記載の画像形成方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、請求項8の発明にかかるコンピュータに読み取り可能な記録媒体は、請求項7に記載の画像形成プログラムを記録したことを特徴とする。
本発明にかかる画像形成装置、画像形成方法、画像形成プログラムおよびコンピュータに読み取り可能な記録媒体によれば、連続ページ印刷中においても生産性を落とさずに主走査倍率を補正し、高品位の画像形成処理をおこなうことができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる画像形成装置、画像形成方法、画像形成プログラムおよびコンピュータに読み取り可能な記録媒体の好適な実施の形態を詳細に説明する。
(実施の形態)
本発明はレーザダイオードなどを光源として使用し、感光体ドラム面上にレーザビームを照射させ静電潜像を形成する書込制御部に関する発明である。本発明の書込制御部は単色のモノクロ画像形成装置だけでなく複数の色のカラー画像形成装置にも使用される。本発明の実施の形態では複数の色を重ね書き可能なカラー画像形成装置について記載する。
図1は、本発明の実施の形態にかかる画像形成装置の全体構成を示した概要図である。本発明の実施の形態にかかる画像形成装置100は、書込光学ユニット101と、感光体ドラム102と、中間転写ベルト103と、中間転写ローラ104と、現像器105と、中間転写ベルトクリーナ106と、転写ローラ107と、給紙レジストローラ108と、定着器109と、排紙ローラ110と、によって構成されている。
書込光学ユニット101は、ブラック(K)、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンダ(M)の4色に対応するレーザビームK,Y,C,Mを各色に対応する感光体ドラム102K〜102Mに照射する。画像形成に際し、各感光体ドラム102K〜102Mの外周面は、暗中にて図示しない帯電器によって一様に帯電している。書込光学ユニット101から照射された4色のレーザビームK,Y,C,Mは、この一様に帯電した各感光体ドラム102K〜102Mの外周面を露光する。これによって、各感光体ドラム102K〜102M上にブラック、イエロー、シアン、マゼンダの静電潜像がそれぞれ形成される。各色に対応する現像器105K〜105Mは、この静電潜像をブラックのトナー、イエローのトナー、シアンのトナー、マゼンダのトナーによってそれぞれ可視像化する。これによって、各感光体ドラム102K〜102M上にブラック、イエロー、シアン、マゼンダの単色画像がそれぞれ形成される。
中間転写ベルト103は、3つの中間転写ローラ104に巻回されたベルトである。3つの中間転写ローラ104の1つは駆動ローラとして回転駆動し、他の2つは従動ローラとして中間転写ベルト103をB方向へ搬送する。これによって、各感光体ドラム102K〜102M上に形成された単色画像が、順次中間転写ベルト103に重畳されて転写される。これによって中間転写ベルト103上にブラック、イエロー、シアン、マゼンダの合成カラー画像が形成される。
転写ローラ107は、中間転写ベルト103上に転写された合成カラー画像を図示しない給紙手段によって搬送路上に給紙されたシートに転写する。給紙レジストローラ108は、給紙手段によって給紙されたシートの先端を一旦停止させる。そして、中間転写ベルト103上の合成カラー画像が転写されるタイミングに合わせて、シートを転写ローラ107に搬送する。
定着器109は、シート上に転写された合成カラー画像に熱と圧力を加えて合成カラー画像をシートに定着させる。排紙ローラ110は、定着器109によって合成カラー画像が定着されたシートを印刷結果として図示しない排紙トレイ上に排紙する。
次に図2〜図4を用いて、本発明の実施の形態にかかる画像形成装置100の書込光学ユニット101について説明する。図2は、本発明の実施の形態にかかる画像形成装置の書込光学ユニットを示す図である。図3は、本発明の実施の形態にかかる画像形成装置の書込光学ユニットにおけるLDユニットから第1ミラーに至るレーザビームの光路を示す図である。図4は、本発明の実施の形態にかかる画像形成装置の書込光学ユニットにおける第2ミラーから同期検知板に至るレーザビームの光路を示す図である。本発明の実施の形態にかかる画像形成装置100の書込光学ユニット101は、回転多面鏡であるポリゴンモータ120と、fθレンズ121と、第1ミラー122と、WTLレンズ123と、第2ミラー124と、第3ミラー125と、LDユニット126と、シリンドリカルレンズ127と、反射ミラー128と、同期検知反射ミラー129と、同期検知レンズ130と、同期検知板131と、によって構成されている。
画像形成装置100の書込光学ユニット101は、ブラック(K)、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンダ(M)の4色の画像を形成する。各色のLDユニット126K〜126Mに実装したレーザダイオードから出射されたレーザビームはシリンドリカルレンズ127K〜127Mに入射する。シリンドリカルレンズ127K〜127Mは副走査方向に定まった屈折率を有しており、LDユニット126K〜126Mから出射されたレーザビームを副走査方向に集光し回転多面鏡であるポリゴンモータ120のミラー面に入射させる。反射ミラー128−1、128−2は、それぞれマゼンダ(M)とブラック(K)のレーザビームを反射させ、ポリゴンメータ120のミラー面に入射させる。ポリゴンミラーはポリゴンモータ120により高速回転し、入射されたレーザビームを主走査方向に偏向させる。
ポリゴンモータ120は、書込光学ユニット101の中央に配置され、4色のレーザビームを主走査方向に偏向させる。ポリゴンモータ120を中心に左右対称にLDユニット126K〜126Mとミラー、レンズなどの構成部品が配置され、左右に各2色のレーザビームの光路をレイアウトすることで1つのポリゴンモータ120によって4色のレーザビームを偏向させる。図3では、ポリゴンモータ120の左側にブラック(K)とイエロー(Y)、右側にシアン(C)とマゼンダ(M)の光路をレイアウトしている。ポリゴンモータ120によって偏向されたレーザビームは、fθレンズ121−1、121−2によって第1ミラー122K〜122Mに集光され、集光されたレーザビームは第1ミラー122K〜122Mによって反射される。
第1ミラー122K〜122Mによって反射されたレーザビームはWTLレンズ123K〜123Mに入射した後、第2ミラー124K〜124Mへ入射する。WTLレンズ123K〜123Mはポリゴンミラーの面倒れ特性を補正する。第2ミラー124K〜124Mによって反射されたレーザビームは、第3ミラー125K〜125Mによって反射され書込光学ユニット101から出射して各色に対応する感光体ドラム102K〜102M上に結像される。
同期検知板131−1、131−2は、主走査方向に移動するレーザビームの感光体ドラム102K〜102Mに対する書き出し基準位置を検出する。第2ミラー124K〜124Mにおいて主走査の特定位置で反射したレーザビームは、同期検知反射ミラー129K〜129Mによって同期検知レンズ130−1、130−2へ反射し同期検知板131−1、131−2へ入射する。同期検知レンズ130−1、130−2は、入射したレーザビームを同期検知板131−1、131−2に集光させる。同期検知板131は、左右に各1つずつ配置され、1つのセンサによって2色のレーザビームの感光体ドラム102に対する主走査基準位置を検出する。シアン(C)とマゼンダ(M)のレーザビームの主走査基準位置を1つの同期検知板131−1によって検出する。また、ブラック(K)とイエロー(Y)のレーザビームの主走査基準位置を同期検知板131−2によって検出する。
次に、図5を用いて、本発明の実施の形態にかかる画像形成装置100のハードウェア構成について説明する。図5は、本発明の実施の形態にかかる画像形成装置のハードウェア構成を示す図である。本発明の実施の形態にかかる画像形成装置100は、書込光学ユニット101と、エンジン制御部(CPU)151と、書込制御部152と、画像信号処理部157と、スキャナ部・プリンタドライバ部158と、によって構成されている。エンジン制御部(CPU)151は、画像形成装置100を制御して各制御部の動作モードを設定する。また、エンジン制御部(CPU)151は、画像形成部である書込制御部152に対して各種設定をおこなう。
書込制御部152は、ブラックの書込制御部152Kと、イエローの書込制御部152Yと、シアンの書込制御部152Cと、マゼンダの書込制御部152Mと、によって構成されている。ブラックの書込制御部152Kは、2つの記憶部153K−1および153K−2と、書込画像展開部154Kと、同期信号制御部155Kと、LDドライバ156Kと、によって構成されている。他の3色の書込制御部152Y、152C、152Mについても同様の構成である。
各色のLDドライバ156K〜156MはそれぞれのLDユニット126K〜126Mをそれぞれ制御する。同期検知板131−2の検知出力はブラックとイエローの同期信号制御部155K、155Yにそれぞれ入力される。また、同期検知板131−1の検知出力はシアンとマゼンダの同期信号制御部155C、155Mにそれぞれ入力される。
画像信号処理部157は、スキャナ部・プリンタドライバ部158から展開された入力画像データに基づいて各種の画像処理を施す。そして、画像信号処理部157は、画像処理を施した画像データを画像信号として、各色の書込制御部152K〜152Mへ出力する。各色の書込制御部152K〜152M内の書込画像展開部154K〜154Mは、画像データを主走査と副走査の2次元画像に展開し、その2次元画像をLDドライバ156K〜156Mへ供給する。LDドライバ156K〜156Mは、入力された2次元画像信号に基づいてLDユニット126K〜126Mに実装したレーザダイオードを駆動する。
ブラックの書込制御部152Kは、レーザダイオードを駆動制御するために必要な各種設定値を記憶する2つの記憶部153K−1および153K−2を有する。他の3色の書込制御部152Y、152C、152Mも同様に2つの記憶部を有する。各色の記憶部153−1および153−2は、それぞれ同一機能を有する。また、各色の記憶部153−1および153−2は、それぞれ他色の記憶部153−1および153−2と同一機能を有する。
次に図6を用いて、本発明の実施の形態にかかる画像形成装置100によるブラックのレーザダイオード(K)に対する主走査倍率補正の処理の内容について説明する。図6は、本発明の実施の形態にかかる画像形成装置によるブラックのレーザダイオードに対する主走査倍率の補正処理の構成を示した概要図である。他色のレーザダイオード(Y,C,M)についての説明は、ブラック(K)と同様の構成であるため、ここでは省略する。
LDユニット126Kから射出されたレーザビームはポリゴンモータ120に入射し、その反射光がポリゴンモータ120の回転によって偏向される。偏向されたレーザビームは、まず画像領域外に配置された同期検知板131−2の位置に到達し、次に感光体ドラム102Kを経て、さらに画像領域外に配置された後端同期検知板161の位置に到達して、それぞれ受光される。
同期検知板131−2および後端同期検知板161は、レーザビームを受光するとそれぞれ検出信号DETP_N,EDETP_Nを書込クロック補正部162へ出力する。書込クロック補正部162は、検出信号DETP_N,EDETP_Nに基づいて、同期検知板131−2がレーザビームを受光してから後端同期検知板161がレーザビームを受光するまでの間の所定のクロックのカウント数を計測する。そして、書込クロック補正部162は、計測されたカウント数を後述する基準カウント数と比較し、計測したカウント数が基準カウント数と一致するように書込クロック周波数を補正し、補正した書込クロック周波数に基づいて、書込クロックCLK0を後述する位相同期部163に出力する。
このとき、書込クロック補正部162は、書込クロックCLK0として互いに位相の異なる複数のクロックを出力する。また、書込クロック補正部162は、書込クロックの生成によって書込倍率(主走査倍率)を補正するため主走査倍率補正部と呼ぶこともできる。書込クロック補正部162から出力された書込クロックCLK0は、後述する位相同期部163に入力される。また、位相同期部163には同期検知板131−2からレーザビームの1周期ごとに得られる同期検知信号(DETP_N)が入力される。
位相同期部163は、互いに位相の異なる複数のクロックからなる書込クロックCLK0のうち、同期検知信号に最も位相の近いクロックを選択し、書込クロックCLKとしてLDドライバ156Kに出力する。LDドライバ156Kは、書込クロックCLKに同期させて、画像信号(画像データ)に基づいてLDユニット126Kを発光させ、レーザビームの出力をおこなう。
図7は、本発明の実施の形態にかかる画像形成装置の書込クロック補正部のハードウェア構成を示す図である。書込クロック補正部162は、カウンタ171と、制御部172と、クロック生成部173と、を備えている。カウンタ171は、同期検知板131−2からDETP_Nが入力されると、計測用クロックICLKのカウントを開始し、後端同期検知板161からEDETP_Nが入力された時のカウント数を制御部172へと出力する。また、同期検知板131−2から入力されるDETP_Nによってカウンタ171はクリアされる。ここで、カウンタ171から出力されるデータ(カウント数)は同期検知板131−2と後端同期検知板161との間の走査時間に相当する。
制御部172は、計測されたカウント数と基準カウント数とを比較し、計測されたカウント数が基準カウント数と一致するように、書込クロック周波数を補正し、その結果をクロック生成部173に出力する。
クロック生成部173は、制御部172から出力されたデータに応じた周波数で互いに異なる位相を有する複数のクロックCLK0を生成して出力する。また、クロックの生成には、主にPLL回路や、書込クロックの位相を書込クロック1周期の1/n単位(nは2以上の整数)で主走査方向の1箇所または複数箇所で可変できる機能(以下位相可変機能)を用いる。
書込クロック補正部162は、制御部172で計算された書込クロック周波数の補正値に応じて、PLL回路の発信周波数や、位相可変機能を用いる補正量を決定する。PLL回路の発信周波数を決定する設定値や、書込クロックの位相を可変するための設定値は、書込制御部152Kにおける2つの記憶部153K−1および153K−2のうち、画像形成用の設定が記憶されている記憶部に保存される。そして、画像形成時に書込クロック補正部162は、保存されている設定に基づいて書込クロックを生成し、主走査倍率を補正する。
図8は、本発明の実施の形態にかかる画像形成装置における画像形成処理についての制御タイミングを示す図である。まず、画像形成装置100は、記憶部群Aの設定によって1ページ目の画像形成をおこなう。なお、記憶部群Aは、たとえば、ブラック(K)、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンダ(M)の各色の書込制御部152K〜152Mにおける記憶部1に対応する記憶部群153K−1〜153M−1である。この時、画像形成装置100は、走査時間計測に必要な設定を記憶部群Bによっておこなう(図8中、走査時間計測用設定(1))。なお、記憶部群Bは、たとえば、ブラック(K)、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンダ(M)の各色の書込制御部152K〜152Mにおける記憶部2に対応する記憶部群153K−2〜153M−2である。そして、画像形成装置100は、画像形成中を示すゲート信号XPFGATEがネゲートしたタイミングで、使用する記憶部群を記憶部群Aから記憶部群Bに切り替え、走査時間の計測をおこなう(図8中、走査時間計測(1))。走査時間計測に必要な設定は既におこなわれているので、速やかに走査時間計測をおこなうことができ、紙間距離を縮めることができる。
次に、画像形成装置100は、画像形成中を示すゲート信号XPFGATEがアサートしたタイミングで、使用する記憶部群を記憶部群Bから記憶部群Aに切り替え、2ページ目の画像形成をおこなう。記憶部群Aには画像形成用の設定がおこなわれているので、走査時間計測用の設定から画像形成用の設定に速やかに切り替えることができ、紙間距離を縮めることができる。
また、画像形成装置100は、2ページ目の画像形成がおこなわれている間、1ページ目と2ページ目間の紙間で計測した走査時間から主走査倍率を補正し、2ページ目の画像形成中に、この補正値を反映した新たな画像形成用設定を記憶部群Bに設定する(図8中、画像データ書込設定(1))。画像形成は記憶部群Aでおこなっているため、補正値を反映することによる画像形成中の画像への影響はない。主走査倍率の補正方法については後述する。
次に、画像形成装置100は、画像形成中を示すゲート信号XPFGATEがネゲートしたタイミングで、使用する記憶部群を記憶部群Aから記憶部群Bに切り替える。画像形成中ではないので、記憶部群を切り替えることによる画像への影響はなく、また主走査倍率を補正する補正値の反映は既におこなわれているので、紙間で補正値の反映をおこなう必要がなく、速やかに主走査倍率が補正された画像形成用設定へ切り替えることができるため、紙間距離を縮めることができる。
同様に、画像形成装置100は、記憶部群Bの設定で3ページ目の画像形成がおこなわれている間に、記憶部群Aに走査時間の計測に必要な設定をおこなう(図8中、走査時間計測用設定(2))。そして、画像形成装置100は、画像形成中を示すゲート信号XPFGATEがネゲートしたタイミングで使用する記憶部群を記憶部群Bから記憶部群Aに切り替え、走査時間の計測をおこなう(図8中、走査時間計測(2))。
そして、画像形成装置100は、画像形成中を示すゲート信号XPFGATEがアサートしたタイミングで、使用する記憶部群を記憶部群Aから記憶部群Bに切り替え、4ページ目の画像形成をおこなう。画像形成装置100は、4ページ目の画像形成中に、3ページ目と4ページ目の間の紙間で計測した走査時間から主走査倍率を補正し、得られた補正値を記憶部群Aに設定する(図8中、画像データ書込設定(2))。
次に、図9を用いて、本発明の実施の形態にかかる画像形成装置100の書込クロック補正部162による主走査倍率の補正処理の内容について説明する。図9は、本発明の実施の形態にかかる画像形成装置の書込クロック補正部による主走査倍率の補正処理の内容を示すフローチャートである。図9のフローチャートにおいて、まず、書込クロック補正部162は、動作の開始要求を受け付けたか否かを判断する(ステップS901)。動作の開始要求は、たとえば、ユーザが図示しない操作部を操作することによりおこなう。
ステップS901において、動作の開始要求を受け付けるのを待って、受け付けた場合(ステップS901:Yes)、書込クロック補正部162は、カウント数(走査時間)Nを計測する(ステップS902)。書込クロック補正部162によるカウント数(走査時間)Nの計測は、カウンタ171で同期検知板131−2の検出信号DETP_Nを受信することによってカウンタ171の計測クロックICLKをクリアする。その後、後端同期検知板161の検出信号EDETP_Nを受信するまでカウンタ171で計測クロックICLKをカウントし、同期検知板131−2から後端同期検知板161までのカウント数Nを計測する。
次に、書込クロック補正部162は、ステップS902によって計測されたカウント数Nと基準カウント数N0を比較する(ステップS903)。そして、書込クロック補正部162は、書込クロック周波数を補正し(ステップS904)、一連の処理を終了する。書込クロック補正部162による書込クロック周波数の補正は、たとえば、補正前の書込クロック周波数をfとし、補正後の書込クロック周波数をf'とすると
f'=f×N0/N
によりおこなうことができる。これにより、同期検知板131−2から後端同期検知板161までのカウント数Nが、基準カウント数N0と略一致する周波数が算出され、制御部172は補正後の周波数をクロック生成部173に出力することにより、書込クロック周波数を補正し、主走査倍率の補正がおこなわれる。
ステップS901において計測クロックICLKには、書込クロックを用いることが望ましい。これは、倍率補正のためにおこなわれるレーザビーム検知手段間によるカウント数の測定は、主走査の周期に同期した信号によってカウンタ171のリセットなどをおこなう。このため、カウンタ171に入力される計測クロックICLKに主走査の同期検知信号に略同期した書込クロックを用いることによって、レーザビーム検知手段の出力信号とクロックとの位相のずれによるカウントミスを低減でき、レーザビーム検知手段間のカウント数の測定を高精度におこなうことができる。
また、基準カウント数N0は、初期的に書込クロック周波数の調整をおこなった際に、計測手段で計測したカウント数を用いる。また、その時の計測クロックは、初期的に書込クロック周波数を補正した際に設定した周波数を有する書込クロックを用いる。これによって、少なくとも2つ以上のレーザビーム検知手段の間隔、およびポリゴンモータ120、fθレンズ121などの光学系の光学特性によるバラツキの影響を回避して、高精度な倍率補正をおこなうことができる。
以上説明したように、本発明による画像形成装置、画像形成方法、画像形成プログラムおよびコンピュータに読み取り可能な記録媒体によれば、同一機能を有する複数の記憶部群を有し、従来は紙間でおこなっていた主走査倍率補正の設定を画像形成中において画像形成に使用していない記憶部群の一つによっておこなう。そして、紙間では使用する記憶部群の切替のみをおこなう。したがって、各種設定に必要な時間を大幅に短縮させることができ、紙間距離を縮め、画像形成の生産性を上げることができる。
なお、本実施の形態で説明した画像形成方法は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナル・コンピュータやワークステーションなどのコンピュータで実行することにより実現することができる。このプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク、CD−ROM、MO、DVDなどのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行される。またこのプログラムは、インターネットなどのネットワークを介して配布することが可能な伝送媒体であってもよい。
以上のように、本発明にかかる画像形成装置、画像形成方法、画像形成プログラムおよびコンピュータに読み取り可能な記録媒体は、コピー、FAX、プリンタなどの機能を有するデジタル複写機に有用であり、特に、原稿を読み取り印刷出力をするコピー機に適している。
本発明の実施の形態にかかる画像形成装置の全体構成を示した概要図である。 本発明の実施の形態にかかる画像形成装置の書込光学ユニットを示す図である。 本発明の実施の形態にかかる画像形成装置の書込光学ユニットにおけるLDユニットから第1ミラーに至るレーザビームの光路を示す図である。 本発明の実施の形態にかかる画像形成装置の書込光学ユニットにおける第2ミラーから同期検知板に至るレーザビームの光路を示す図である。 本発明の実施の形態にかかる画像形成装置のハードウェア構成を示す図である。 本発明の実施の形態にかかる画像形成装置によるブラックのレーザダイオードに対する主走査倍率の補正処理の構成を示した概要図である。 本発明の実施の形態にかかる画像形成装置の書込クロック補正部のハードウェア構成を示す図である。 本発明の実施の形態にかかる画像形成装置における画像形成処理についての制御タイミングを示す図である。 本発明の実施の形態にかかる画像形成装置の書込クロック補正部による主走査倍率の補正処理の内容を示すフローチャートである。
符号の説明
100 画像形成装置
101 書込光学ユニット
102 感光体ドラム
103 中間転写ベルト
104 中間転写ローラ
105 現像器
106 中間転写ベルトクリーナ
107 転写ローラ
108 給紙レジストローラ
109 定着器
110 排紙ローラ
120 ポリゴンモータ
121 fθレンズ
122 第1ミラー
123 WTLレンズ
124 第2ミラー
125 第3ミラー
126 LDユニット
127 シリンドリカルレンズ
128 反射ミラー
129 同期検知反射ミラー
130 同期検知レンズ
131 同期検知板
152 書込制御部
153 記憶部群
154 書込画像展開部
155 同期信号制御部
156 LDドライバ
157 画像信号処理部
158 スキャナ部・プリンタドライバ部
161 後端同期検知板
162 書込クロック補正部
163 位相同期部
171 カウンタ
172 制御部
173 クロック生成部

Claims (8)

  1. 発光源のレーザ光を感光体に照射して画像を形成する画像形成装置において、
    主走査方向に移動する前記レーザ光を検出する複数のレーザ光検出手段と、
    前記複数のレーザ光検出手段の一つが前記レーザ光を検出してから、他の前記レーザ光検出手段が前記レーザ光を検出するまでの走査時間を所定の動作周波数を用いて計測する計測手段と、
    前記計測手段によって計測された走査時間と、あらかじめ計測された基準走査時間とを比較し、前記計測手段によって計測された走査時間が前記基準走査時間と一致するように前記発光源の書込動作周波数を補正する周波数補正手段と、
    前記感光体に画像情報を書き込む書込制御手段と、
    複数の記憶領域を有する記憶手段と、
    を備え、
    前記書込制御手段は、前記感光体に対する画像情報の書込制御中には、前記周波数補正手段によって補正された前記書込動作周波数を、前記記憶手段における前記複数の記憶領域のうち書込制御に使用していない一つに設定し、画像情報の書込制御が終了した際には、使用する記憶領域を前記周波数補正手段によって補正された前記書込動作周波数が設定された記憶領域に切り替えて次の画像情報の書込制御をおこなうことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記書込制御手段は、前記感光体に対する画像情報の書込制御中には、前記計測手段による前記走査時間の計測に必要な設定をあらかじめ前記複数の記憶領域のうち書込制御に使用していない一つに設定しておき、画像情報の書込制御が終了し、次の画像情報の書込制御が開始するまでの間、使用する記憶領域を前記計測手段による前記走査時間の計測に必要な設定がされている記憶領域に切り替え、前記計測手段によって前記走査時間を計測することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記計測手段によって用いられる前記所定の動作周波数は、前記周波数補正手段によって周波数を補正する前の書込動作周波数であることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 発光源のレーザ光を感光体に照射して画像を形成する画像形成方法において、
    主走査方向に移動する前記レーザ光を複数の位置で検出するレーザ光検出工程と、
    複数の位置のうち一つの位置で前記レーザ光検出工程が前記レーザ光を検出してから、他の位置で前記レーザ光検出工程が前記レーザ光を検出するまでの走査時間を所定の動作周波数を用いて計測する計測工程と、
    前記計測工程によって計測された走査時間と、あらかじめ計測された基準走査時間とを比較し、前記計測工程によって計測された走査時間が前記基準走査時間と一致するように前記発光源の書込動作周波数を補正する周波数補正工程と、
    前記感光体に画像情報を書き込む書込制御工程と、
    を含み、
    前記書込制御工程は、前記感光体に対する画像情報の書込制御中には、前記周波数補正工程によって補正された前記書込動作周波数を、記憶手段の記憶領域のうち書込制御に使用していない一つの記憶領域に設定し、画像情報の書込制御が終了した際には、使用する記憶領域を前記周波数補正工程によって補正された前記書込動作周波数が設定された記憶領域に切り替えて次の画像情報の書込制御をおこなうことを特徴とする画像形成方法。
  5. 前記書込制御工程は、前記感光体に対する画像情報の書込制御中には、前記計測工程による前記走査時間の計測に必要な設定をあらかじめ前記記憶手段の記憶領域のうち書込制御に使用していない一つの記憶領域に設定しておき、画像情報の書込制御が終了し、次の画像情報の書込制御が開始するまでの間、使用する記憶領域を前記計測工程による前記走査時間の計測に必要な設定がされている記憶領域に切り替え、前記計測工程によって前記走査時間を計測することを特徴とする請求項4に記載の画像形成方法。
  6. 前記計測工程によって用いられる前記所定の動作周波数は、前記周波数補正工程によって周波数を補正する前の書込動作周波数であることを特徴とする請求項5に記載の画像形成方法。
  7. 請求項4〜6のいずれか一つに記載の画像形成方法をコンピュータに実行させることを特徴とする画像形成プログラム。
  8. 請求項7に記載の画像形成プログラムを記録したことを特徴とするコンピュータに読み取り可能な記録媒体。
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