JP2007209418A - 分離可能な又は折りたたみ可能な杖および管継手 - Google Patents
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Abstract
【課題】
杖の合体時に確実な管継手の嵌め合い付勢力を作用させ、且つ離間時に該付勢力が消滅し各管の分離可能又は折りたたみ自在の自由度をもたらそうとする。
【解決手段】
凸継手2は管に固着される固着部21と、伸長方向に頂点を有して円錐状に伸びる円錐部22と、終端部にはフランジ状にラジアル方向外側へ突起した被係止部23を備える。凹継手3は、管に固着される固着部31の内面に円錐部22と嵌り合う円錐内面部32と、被係止部23を嵌合係止するべく突起した係止部33近傍の筒状体は放射状略等間隔に複数個のスリット34を有してラジアル方向へ可撓的に形成される。両継手が合体又は離脱方向へ動作するのに伴って被係止部23が進入又は退去すると、係止部33が全方位ラジアル方向外側へ撓み且つまた元状態に復帰して被係止部23の係止又は解除動作を行い、両管11a、11bが合体又は分離する。
【選択図】 図8
杖の合体時に確実な管継手の嵌め合い付勢力を作用させ、且つ離間時に該付勢力が消滅し各管の分離可能又は折りたたみ自在の自由度をもたらそうとする。
【解決手段】
凸継手2は管に固着される固着部21と、伸長方向に頂点を有して円錐状に伸びる円錐部22と、終端部にはフランジ状にラジアル方向外側へ突起した被係止部23を備える。凹継手3は、管に固着される固着部31の内面に円錐部22と嵌り合う円錐内面部32と、被係止部23を嵌合係止するべく突起した係止部33近傍の筒状体は放射状略等間隔に複数個のスリット34を有してラジアル方向へ可撓的に形成される。両継手が合体又は離脱方向へ動作するのに伴って被係止部23が進入又は退去すると、係止部33が全方位ラジアル方向外側へ撓み且つまた元状態に復帰して被係止部23の係止又は解除動作を行い、両管11a、11bが合体又は分離する。
【選択図】 図8
Description
本発明は、直線状に配置された複数の管からなる歩行用の杖において、隣接する管同士の対向する端部の各々に固着された凸継手と凹継手が互いに嵌り合うことによって、連結可能に構成された各管が分離可能な又は折りたたみ可能な杖に供する管継手に関するものである。
直線状に配置された複数の管からなり、ゴム紐が各管を挿通して両端の管に伸長した状態で固定されており、隣接する管同士の対向する端部の各々に固着された凸継手と凹継手がゴム紐の緊張力によって付勢され、互いに嵌り合うことにより連結可能な杖は特許文献1等によって公知であり、以降にも多数の改良技術が公開されている。
凸継手と凹継手が互いに螺合するネジによって連結されるものであって、ノッチピンが使用中のネジ結合の緩みを防止する構成が特許文献2に示されている。前記の杖に対してゴム紐の張力による両継手の連結をより確かにするものであり、折りたたみ時に不必要な張力を作用させないものである。
また、ゴム紐に替えてバネとワイヤーを組み合わせて隣接管の継手同士を連結し、ワイヤーの中間に配したL字型のストッパー金具の頭部が小さな鉤状に形成されており、一方の継手内にはストッパー金具の鉤状頭部が掛かるべき端部を備えたスリーブが固着された構成が特許文献3に示されている。ゴム紐タイプの張力をバネの付勢力に替えてより確かにしたものであり、且つ両継手を離間させる過程において、ストッパー金具がスリーブ内を通過すると回動して該スリーブの端面に引っ掛かり、他方の継手側のワイヤーはバネの反発力(付勢力)から解放されるものである。このため両継手間にワイヤーの張力作用が失われ杖が折りたたみ自在となる。
特公昭32−10640
特開2001−353010
特開2004−329839
また、ゴム紐に替えてバネとワイヤーを組み合わせて隣接管の継手同士を連結し、ワイヤーの中間に配したL字型のストッパー金具の頭部が小さな鉤状に形成されており、一方の継手内にはストッパー金具の鉤状頭部が掛かるべき端部を備えたスリーブが固着された構成が特許文献3に示されている。ゴム紐タイプの張力をバネの付勢力に替えてより確かにしたものであり、且つ両継手を離間させる過程において、ストッパー金具がスリーブ内を通過すると回動して該スリーブの端面に引っ掛かり、他方の継手側のワイヤーはバネの反発力(付勢力)から解放されるものである。このため両継手間にワイヤーの張力作用が失われ杖が折りたたみ自在となる。
本発明の杖は、前述した従来技術の杖の管継手に改良を加えようとするものであり、管継手内に筒芯方向に対して直角即ちラジアル方向への変位を伴う係止機構を構成し、ゴム紐の張力等による付勢力即ち杖の軸方向の付勢力に頼らず、杖の合体時に確実で安定した両継手の嵌め合い付勢力を作用させ、且つ杖の各管が離間すると該付勢力が失われて杖が連結しようとして跳ね返ることがなく、折りたたみ自在の自由度をもたらそうとする。
杖使用時の強固な連結力を保証し、継手間の着脱操作が容易で且つ折りたたみ自在に放置することができ、連結時に跳ね返る等危険な動作を伴わずに安全に操作ができる分離可能な杖、又は折りたたみ可能な杖を実現するための課題を解決しようとするものである。
杖使用時の強固な連結力を保証し、継手間の着脱操作が容易で且つ折りたたみ自在に放置することができ、連結時に跳ね返る等危険な動作を伴わずに安全に操作ができる分離可能な杖、又は折りたたみ可能な杖を実現するための課題を解決しようとするものである。
直線状に配置された複数の管からなる歩行用の杖であって、隣接する管同士の対向する端部の各々に固着された凸継手と凹継手が互いに嵌り合うことによって、連結可能に構成された各管が分離可能な又は折りたたみ可能な杖において、
いずれか一方の継手に被係止部又は被係止部を有する被係止片を備え、他方の継手に該被係止部を嵌合係止するべき係止部又は係止部を有する係止片を備えており、該係止部がラジアル方向へ弾性的に撓み得るよう又は該係止片がラジアル方向へ付勢力に抗して可動に構成され、両継手の合体状態即ち杖を使用する状態において両継手の嵌り合いを付勢しており、且つ両継手に引き抜き力が作用すると該係止部又は該係止片が該付勢力に抗して可逆的にラジアル方向へ撓み又はラジアル方向へ退去して嵌合係止が解除されることを特徴とするものである。また、
いずれか一方の継手に被係止部又は被係止部を有する被係止片を備え、他方の継手に該被係止部を嵌合係止するべき係止部又は係止部を有する係止片を備えており、該係止部がラジアル方向へ弾性的に撓み得るよう又は該係止片がラジアル方向へ付勢力に抗して可動に構成され、両継手の合体状態即ち杖を使用する状態において両継手の嵌り合いを付勢しており、且つ両継手に引き抜き力が作用すると該係止部又は該係止片が該付勢力に抗して可逆的にラジアル方向へ撓み又はラジアル方向へ退去して嵌合係止が解除されることを特徴とするものである。また、
凸継手は、管内の端部に固着される固着部を備えて管の外側方向へ伸び出ており、伸長方向に頂点を有して円錐状に伸びる円錐部と、更に伸長した終端部にはフランジ状にラジアル方向外側へ突起した被係止部とが該管の同芯上に形成され、且つ中心部を貫通する貫通穴を備えており、
凹継手は、管内の端部に固着される固着部を備えて管内へ伸長して筒状体に形成され、固着部側の内面には伸長方向に頂点を有する円錐状の内面を備えて前記円錐部と嵌り合う円錐内面部が備わり、該円錐内面部から終端部より又は終端部には前記被係止部を嵌合係止するべく全方位ラジアル方向内側へ突起した係止部が備わり、且つ該係止部近傍の筒状体は軸芯方向に沿って放射状略等間隔に複数個のスリットを有して全方位ラジアル方向へ可撓的に形成されており、
両継手が合体又は離脱方向へ動作するのに伴って被係止部が進入又は退去すると、係止部がラジアル方向外側へ撓み且つまた元状態に復帰して被係止部の係止又は解除動作を行うものである。また、
凹継手は、管内の端部に固着される固着部を備えて管内へ伸長して筒状体に形成され、固着部側の内面には伸長方向に頂点を有する円錐状の内面を備えて前記円錐部と嵌り合う円錐内面部が備わり、該円錐内面部から終端部より又は終端部には前記被係止部を嵌合係止するべく全方位ラジアル方向内側へ突起した係止部が備わり、且つ該係止部近傍の筒状体は軸芯方向に沿って放射状略等間隔に複数個のスリットを有して全方位ラジアル方向へ可撓的に形成されており、
両継手が合体又は離脱方向へ動作するのに伴って被係止部が進入又は退去すると、係止部がラジアル方向外側へ撓み且つまた元状態に復帰して被係止部の係止又は解除動作を行うものである。また、
凹継手が、管内の端部に固着される固着部を備えて管内へ伸長して筒状体に形成され、固着部側の内面には伸長方向に頂点を有する円錐状の内面を備えて前記円錐部と嵌り合う円錐内面部が備わり、該円錐内面部から終端部よりの筒状体には放射状略等間隔に配置された複数個のガイド穴が軸芯と直交する方向に向かって形成され、各ガイド穴にはラジアル方向外側から内側へ付勢体によって付勢された係止片が挿入され、先端の係止部がガイド穴から抜け出た位置まで嵌りこんでおり、
両継手が合体又は離脱方向へ動作するのに伴って被係止部が進入又は退去すると、係止部が付勢力に抗してラジアル方向外側へ退去し且つまた元位置に復帰して被係止部の係止又は解除動作を行うものである。また、
両継手が合体又は離脱方向へ動作するのに伴って被係止部が進入又は退去すると、係止部が付勢力に抗してラジアル方向外側へ退去し且つまた元位置に復帰して被係止部の係止又は解除動作を行うものである。また、
凸継手は、管内の端部に固着される固着部を備えて管の外側方向へ伸び出ており、伸長方向に頂点を有して円錐状に伸びる円錐部と、更に伸長した終端部にはフランジ状にラジアル方向外側へ突起した押拡部とが該管の同芯上に形成され、且つ中心部を貫通する貫通穴を備えており、
凹継手は、管内の端部に固着される固着部を備えて管内へ伸長して筒状体に形成され、固着部側の内面には伸長方向に頂点を有する円錐状の内面を備えて前記円錐部と嵌り合う円錐内面部が備わり、該円錐内面部から終端部より又は終端部には全方位ラジアル方向内側へ突起した係止部が備わり、且つ該係止部近傍の筒状体は前記押拡部が進入することによりラジアル方向へ拡張されるべく軸芯方向に沿って放射状略等間隔に複数個のスリットを有して全方位ラジアル方向へ可撓的に形成されており、
被係止片は、凹継手と同芯の棒状に伸長して形成されて連結紐により前記凸継手と連結されており、一方の端部に前記係止部に嵌合係止されるべくフランジ状にラジアル方向外側へ突起した被係止部が形成され、他方の端部に固定されたバネ受けを介して該係止部から離脱する方向即ち両継手が互いに接近する方向へコイルバネによって付勢されており、
両継手が合体又は離脱方向へ動作するのに伴って押拡部が進入又は退去すると、係止部近傍の筒状体の内面がラジアル方向へ拡張又は元状態に復帰し、被係止部が係止部から解放され又は嵌合係止され、連結紐が緊張して両継手を互いに牽引し合う連結力を作用させ又は弛緩して隣接する管同士が合体し又は折りたたみ自在に離間するものである。また、
凹継手は、管内の端部に固着される固着部を備えて管内へ伸長して筒状体に形成され、固着部側の内面には伸長方向に頂点を有する円錐状の内面を備えて前記円錐部と嵌り合う円錐内面部が備わり、該円錐内面部から終端部より又は終端部には全方位ラジアル方向内側へ突起した係止部が備わり、且つ該係止部近傍の筒状体は前記押拡部が進入することによりラジアル方向へ拡張されるべく軸芯方向に沿って放射状略等間隔に複数個のスリットを有して全方位ラジアル方向へ可撓的に形成されており、
被係止片は、凹継手と同芯の棒状に伸長して形成されて連結紐により前記凸継手と連結されており、一方の端部に前記係止部に嵌合係止されるべくフランジ状にラジアル方向外側へ突起した被係止部が形成され、他方の端部に固定されたバネ受けを介して該係止部から離脱する方向即ち両継手が互いに接近する方向へコイルバネによって付勢されており、
両継手が合体又は離脱方向へ動作するのに伴って押拡部が進入又は退去すると、係止部近傍の筒状体の内面がラジアル方向へ拡張又は元状態に復帰し、被係止部が係止部から解放され又は嵌合係止され、連結紐が緊張して両継手を互いに牽引し合う連結力を作用させ又は弛緩して隣接する管同士が合体し又は折りたたみ自在に離間するものである。また、
前記載の管継手を備えて構成された、各管が分離可能な又は折りたたみ可能な杖を提供しようとするものである。
ゴム紐の張力等による付勢力即ち杖の軸方向の付勢力に頼らず、管継手内に筒芯方向に対して直角即ちラジアル方向への変位を伴う係止機構を構成して合体時に両継手の嵌め合い付勢力を作用させることによって、極めて確実で安定した連結力が得られる。継手自体の弾性的に変位する方向又は係止片の可動方向が全方位のラジアル方向なることにより、効率的な(最小限必要且つ充分な)係止力の作用が得られ耐久性の向上につながる。
特許文献1方式のゴム紐の張力等による付勢力は、継手同士が離間すると増加して折りたたみ操作を阻害することになり、折りたたんだ状態でもゴム紐には張力が働いているため、ゴム紐自体の損傷あるいは管同士の当接による損傷も避けられない。本発明の継手同士は離間すると付勢力が失われて杖が連結しようとして跳ね返ることがない。折りたたみ自在の自由度をもたらし、更には連結紐を使用しない構成においては各管各々を離脱分離することもできる。
また、両継手の着脱操作はスナップ止め的なクリック感を伴うので特許文献2のネジ方式のようなうっかりミスによる危険が防止でき、且つ単純容易である。
また、両継手の着脱操作はスナップ止め的なクリック感を伴うので特許文献2のネジ方式のようなうっかりミスによる危険が防止でき、且つ単純容易である。
また、特許文献3による継手の構成は、鉤状のストッパー金具、鉄製スリーブ、ワイヤー、硬質バネおよび緩衝ゴム等の組み合わせによるものであって、嵌合係止の当接部分の面積が限定されてしまうため各部品の材質および加工精度等の高品質が要求される。
鉤状のストッパー金具の係止動作は回転軸を有しない一方向への回動動作であって、折りたたみ携帯時の衝撃によって外れないよう硬質バネによって付勢されているため、継手の合体操作の過程で作用する牽引力によって指等を挟んでしまう危険もある。本案では係止動作が全方位のラジアル方向に及ぶので当接面積が広くとれ、部品数も少ない効果的且つ経済的な構成が実現する。もちろん指を挟む危険もなく安全であり、構成内の磨耗損傷も少ないので長期使用に耐え得るものである。
鉤状のストッパー金具の係止動作は回転軸を有しない一方向への回動動作であって、折りたたみ携帯時の衝撃によって外れないよう硬質バネによって付勢されているため、継手の合体操作の過程で作用する牽引力によって指等を挟んでしまう危険もある。本案では係止動作が全方位のラジアル方向に及ぶので当接面積が広くとれ、部品数も少ない効果的且つ経済的な構成が実現する。もちろん指を挟む危険もなく安全であり、構成内の磨耗損傷も少ないので長期使用に耐え得るものである。
本発明に係わる杖の継手を好適な実施例について、その形態を添付図面に基づいて説明する。杖が直立して使用される状態で図示するものであるが、説明文中での「上」、「下」は図を見た時の上下を指すものである。
図1は、本発明の実施例1の管継手を適用した杖の側面図である。図2は同杖を折りたたんで自然においた状態での側面図、図3は同管継手の斜視展開図、図4は超弾性合金紐を加えた構成による同管継手の合体時の側断面図、図5は離脱時の側断面図、図6はワイヤー紐を加えた構成による同管継手の合体および離脱時の側断面図、図7は編紐を加えた構成による同管継手の合体および離脱時の側断面図である。
直線状に配置された複数の管11からなる歩行用の杖1の隣接する管11a、11b同士の対向する端部の各々に凸継手2および凹継手3が固着される。両継手が互いに嵌り合うことによって連結可能であって、各管が分離可能な又は折りたたみ可能な杖1として構成される。
凸継手2は、管内の端部に固着される固着部21を備えて管11aの外側方向へ伸び出ており、伸長方向に頂点を有して円錐状に伸びる円錐部22と、更に伸長した終端部にはフランジ状にラジアル方向外側へ突起した被係止部23とが該管11aの同芯上に形成され、且つ中心部を貫通する貫通穴24を備えている。固着部21の端部近傍にラジアル方向へ貫通するピン穴を備えて連結紐45を留めるためのピン44が固着される。被係止部23は円弧と斜面によって滑らかに形成される。ステンレス鋼、真鍮又はアルミニュウム等の金属を用いて成形される。
凸継手2は、管内の端部に固着される固着部21を備えて管11aの外側方向へ伸び出ており、伸長方向に頂点を有して円錐状に伸びる円錐部22と、更に伸長した終端部にはフランジ状にラジアル方向外側へ突起した被係止部23とが該管11aの同芯上に形成され、且つ中心部を貫通する貫通穴24を備えている。固着部21の端部近傍にラジアル方向へ貫通するピン穴を備えて連結紐45を留めるためのピン44が固着される。被係止部23は円弧と斜面によって滑らかに形成される。ステンレス鋼、真鍮又はアルミニュウム等の金属を用いて成形される。
凹継手3は、管内の端部に固着される固着部31を備えて管11b内へ伸長して筒状体に形成され、固着部31側の内面には伸長方向に頂点を有する円錐状の内面を備えて前記円錐部22と嵌り合う円錐内面部32が備わり、該円錐内面部32から更に伸長した終端部には前記被係止部23を嵌合係止するべく全方位ラジアル方向内側へ突起した係止部33が備わり、且つ該係止部33近傍の筒状体は軸芯方向に沿って放射状略等間隔に複数個のスリット34を有してラジアル方向へ可撓的に形成される。係止部33は被係止部23の形状に適合するべく円弧と斜面によって滑らかに形成される。高弾性を有する強化樹脂を用いて成形される。凹継手3の係止部33側の端部から離間して管11b内に短い円筒状に形成された樹脂製の紐留め43がラジアル方向へ貫通するピン穴を備えて、連結紐45を留めるためのピン44によって管11bに固着される。
両継手が合体又は離脱方向へ動作するのに伴って被係止部23が進入又は退去すると、係止部33が全方位ラジアル方向外側へ撓み且つまた元状態に復帰して被係止部23の係止又は解除動作を行い、両管11a、11bが合体又は分離するものである。
超弾性合金紐を加えた構成による折りたたみ方式の場合は(図4)、ピン44に両端を留められた連結紐45が弾性係数の低い超弾性合金紐であって、上端近傍がコイル状に巻かれて凸継手2の貫通穴24に収容されており、両継手の離脱時には直線状まで可逆的に伸びて離間距離を制限するものであり、折りたたみ操作を阻害しない低弾性係数を有する。
ワイヤー紐を加えた構成による折りたたみ方式の場合は(図6)、紐留め43は連結紐45が挿通されるべく円筒状の中心部分を塞がないようピン留め、ネジ留め又はカシメ等によって管11bに固着される。連結紐45は上端を凸継手2のピン44に留められて該紐留め43に挿通され、下方へ伸びて下端に止め輪47を留めている。両継手の離脱時には凸継手2に伴って移動し、止め輪47が紐留め43に当接して離間距離を制限するものであり、移動時に腰折れ撓んで凹継手3内部に絡むことのない張りを有するスチールワイヤーを使用したものである。
編紐を加えた構成による折りたたみ方式の場合は(図7)、一般的な編紐を用いた連結紐45を留めるためのピン44をラジアル方向へ貫通固着したバネ受け42が、凸継手2の上方に管11a内をスライド可動に且つ互いに離間する方向へコイルバネ46により付勢されて備わる。ピン44に両端を留められた連結紐45が両継手内を挿通されており、両継手の離脱時には相対距離の増加に伴ってコイルバネ46が圧縮されバネ受け42が凸継手2に当接して離間距離を制限するものである。コイルバネ46は、連結紐45が腰折れ撓んで両継手の内部に絡むことのない張りを付与するだけのもので良い。
超弾性合金紐を加えた構成による折りたたみ方式の場合は(図4)、ピン44に両端を留められた連結紐45が弾性係数の低い超弾性合金紐であって、上端近傍がコイル状に巻かれて凸継手2の貫通穴24に収容されており、両継手の離脱時には直線状まで可逆的に伸びて離間距離を制限するものであり、折りたたみ操作を阻害しない低弾性係数を有する。
ワイヤー紐を加えた構成による折りたたみ方式の場合は(図6)、紐留め43は連結紐45が挿通されるべく円筒状の中心部分を塞がないようピン留め、ネジ留め又はカシメ等によって管11bに固着される。連結紐45は上端を凸継手2のピン44に留められて該紐留め43に挿通され、下方へ伸びて下端に止め輪47を留めている。両継手の離脱時には凸継手2に伴って移動し、止め輪47が紐留め43に当接して離間距離を制限するものであり、移動時に腰折れ撓んで凹継手3内部に絡むことのない張りを有するスチールワイヤーを使用したものである。
編紐を加えた構成による折りたたみ方式の場合は(図7)、一般的な編紐を用いた連結紐45を留めるためのピン44をラジアル方向へ貫通固着したバネ受け42が、凸継手2の上方に管11a内をスライド可動に且つ互いに離間する方向へコイルバネ46により付勢されて備わる。ピン44に両端を留められた連結紐45が両継手内を挿通されており、両継手の離脱時には相対距離の増加に伴ってコイルバネ46が圧縮されバネ受け42が凸継手2に当接して離間距離を制限するものである。コイルバネ46は、連結紐45が腰折れ撓んで両継手の内部に絡むことのない張りを付与するだけのもので良い。
図8は実施例2の管継手の一部断面斜視展開図であり、図9はワイヤー紐を加えた構成による同管継手の合体および離脱時の側断面図である。
実施例2の管継手は前記実施例1に類似した構成であって、凸継手2は前記実施例1と同等に形成される。
凹継手3は、前記円錐内面部32から更に伸長した終端部までの筒状体の略中間に全方位ラジアル方向内側へ突起した係止部33が備わり、軸芯方向に沿う放射状略等間隔の複数個のスリット34が係止部33近傍にのみ形成されて筒状体の終端部までは及んでいないが、係止部3は全方位ラジアル方向へ可撓的である。
凹継手3は、前記円錐内面部32から更に伸長した終端部までの筒状体の略中間に全方位ラジアル方向内側へ突起した係止部33が備わり、軸芯方向に沿う放射状略等間隔の複数個のスリット34が係止部33近傍にのみ形成されて筒状体の終端部までは及んでいないが、係止部3は全方位ラジアル方向へ可撓的である。
ワイヤー紐を加えた構成による折りたたみ方式の場合は(図9)、スチールワイヤーを使用した連結紐45は上端を凸継手2のピン44に留められて両継手内を挿通され、下方へ伸びて下端に止め輪47を留めている。
両継手の離脱時には凸継手2に伴って移動し、止め輪47が凹継手3の筒状体の下端部に当接して離間距離を制限するので、本実施例においては前記実施例1における紐留め43は不要である。
両継手の離脱時には凸継手2に伴って移動し、止め輪47が凹継手3の筒状体の下端部に当接して離間距離を制限するので、本実施例においては前記実施例1における紐留め43は不要である。
図10は実施例3の管継手の一部断面斜視展開図であり、図11は同管継手の凹継手の一部断面斜視図であり、図12は超弾性合金紐を加えた構成による同管継手の合体および離脱時の側断面図である。
実施例3の管継手は、前記実施例1又は2における嵌合係止が、凹継手3の係止部33のラジアル方向外側へ撓みによることに替えて、全方位ラジアル方向内側へ付勢された係止片36の移動によるものであり、凸継手2は、前記実施例1と同等に形成される。
凹継手3は、管内の端部に固着される固着部31を備えて管11b内へ伸長して筒状体に形成され、固着部31側の内面には伸長方向に頂点を有する円錐状の内面を備えて前記円錐部22と嵌り合う円錐内面部32が備わり、該円錐内面部32から終端部よりの筒状体には放射状略等間隔に配置された複数個のガイド穴35が軸芯と直交する方向に向かって形成される。各ガイド穴35にはラジアル方向外側から内側へ付勢される係止片36が挿入され先端の係止部37がガイド穴35から抜け出た位置まで嵌りこんでおり、付勢力に抗して可逆的に可動である。ガイド穴35近傍の筒状体はやや小径に絞られており、その外周部に拡張して嵌め込まれた付勢体48が、弾性ゴムにより円筒状に成形されて係止片36をラジアル方向内側へ予圧している(図11)。凹継手3の下端部近傍にはラジアル方向へ貫通するピン穴を備えて連結紐45を留めるためのピン44が固着される。
両継手が合体又は離脱方向へ動作するのに伴って被係止部23が進入又は退去すると、係止部37が付勢力に抗して全方位ラジアル方向外側へ退去し且つまた元位置に復帰して被係止部23の係止又は解除動作を行い、両管11a、11bが合体又は分離するものである。
超弾性合金紐を加えた構成による折りたたみ方式の場合は(図12)、ピン44に両端を留められた連結紐45が弾性係数の低い超弾性合金紐であって、上端近傍がコイル状に巻かれて凸継手2の貫通穴24に収容されており、両継手の離脱時には直線状まで可逆的に伸びて離間距離を制限するものであり、折りたたみ操作を阻害しない低弾性係数を有する。
本実施例においても、連結紐45がワイヤー紐又は編紐によって前記実施例1と同様に構成可能である。
超弾性合金紐を加えた構成による折りたたみ方式の場合は(図12)、ピン44に両端を留められた連結紐45が弾性係数の低い超弾性合金紐であって、上端近傍がコイル状に巻かれて凸継手2の貫通穴24に収容されており、両継手の離脱時には直線状まで可逆的に伸びて離間距離を制限するものであり、折りたたみ操作を阻害しない低弾性係数を有する。
本実施例においても、連結紐45がワイヤー紐又は編紐によって前記実施例1と同様に構成可能である。
図13は実施例4の管継手の一部断面斜視展開図(連結紐およびコイルバネは省略)であり、図14は同管継手の合体および離脱時の側断面図である。
実施例4の管継手は、前記実施例1又は2における嵌合係止が、連結紐45により凸継手2の下方に連結された被係止片4の頭部に形成された被係止部41が凹継手3内の係止部33に嵌り込むものに替わる。凸継手2の下端に形成された押拡部25は凹継手3内に進入して係止解除を行うものであり、凹継手3は前記実施例1又は2と同等に形成される。本実施例の連結紐45は弾性係数の低い超弾性合金紐が用いられるが、他のものによる構成も可能である。
凸継手2は、管11a内の端部に固着される固着部21を備えて管の外側方向へ伸び出ており、伸長方向に頂点を有して円錐状に伸びる円錐部22と、更に伸長した終端部にはフランジ状にラジアル方向外側へ突起した押拡部25とが該管11aの同芯上に形成され、且つ中心部を貫通する貫通穴24を備える。
被係止片4は、凹継手3と同芯の棒状に伸長して形成されて連結紐45により前記凸継手2と連結されており、一方の端部に前記係止部33に嵌合係止されるべくフランジ状にラジアル方向外側へ突起した被係止部41が形成され、他方の端部に固定されたバネ受け42を介してコイルバネ46により係止部33から離脱する方向即ち両継手が互いに接近する方向へ付勢されている。
凹継手3は、管11b内の端部に固着される固着部31を備えて管11b内へ伸長して筒状体に形成され、固着部31側の内面には伸長方向に頂点を有する円錐状の内面を備えて前記円錐部22と嵌り合う円錐内面部32が備わり、該円錐内面部32から終端部よりには全方位ラジアル方向内側へ突起した係止部33が備わり、且つ該係止部33近傍の筒状体は前記押拡部25が進入することにより全方位ラジアル方向へ拡張されるべく軸芯方向に沿って放射状略等間隔に複数個のスリット34を有してラジアル方向へ可撓的に形成されている。
両継手が合体又は離脱方向へ動作するのに伴って押拡部25が進入又は退去すると、係止部33近傍の筒状体の内面が全方位ラジアル方向へ拡張又は元状態に復帰し、被係止部41が係止部33から解放され又は嵌合係止され、連結紐45がコイルバネ46の付勢力により緊張して両継手を互いに牽引し合う連結力を作用させ又は弛緩して、隣接する管同士が合体し又は折りたたみ自在に離間するものである。
本発明による複数の管からなる杖の管継手の構成手段は、分離又は折りたたみ収納、あるいは長さ調節を意図した長尺管(突っ張り棒、旗竿等のポール類又は指し棒等)にも適用できるものである。
1 杖
11 管
12 握り柄
13 石突
2 凸継手
21 固着部(凸継手の)
22 円錐部
23 被係止部(凸継手の)
24 貫通穴
25 押拡部
3 凹継手
31 固着部(凹継手の)
32 円錐内面部
33 係止部(凹継手の)
34 スリット
35 ガイド穴
36 係止片
37 係止部(係止片の)
4 被係止片
41 被係止部(被係止片の)
42 バネ受け
43 紐留め
44 ピン
45 連結紐
46 コイルバネ
47 止め輪
48 付勢体
11 管
12 握り柄
13 石突
2 凸継手
21 固着部(凸継手の)
22 円錐部
23 被係止部(凸継手の)
24 貫通穴
25 押拡部
3 凹継手
31 固着部(凹継手の)
32 円錐内面部
33 係止部(凹継手の)
34 スリット
35 ガイド穴
36 係止片
37 係止部(係止片の)
4 被係止片
41 被係止部(被係止片の)
42 バネ受け
43 紐留め
44 ピン
45 連結紐
46 コイルバネ
47 止め輪
48 付勢体
Claims (5)
- 直線状に配置された複数の管からなる歩行用の杖であって、隣接する管同士の対向する端部の各々に固着された凸継手と凹継手が互いに嵌り合うことによって、連結可能に構成された各管が分離可能な又は折りたたみ可能な杖において、
いずれか一方の継手に被係止部又は被係止部を有する被係止片を備え、他方の継手に該被係止部を嵌合係止するべき係止部又は係止部を有する係止片を備えており、該係止部がラジアル方向へ弾性的に撓み得るよう又は該係止片がラジアル方向へ付勢力に抗して可動に構成され、両継手の合体状態即ち杖を使用する状態において両継手の嵌り合いを付勢しており、且つ両継手に引き抜き力が作用すると該係止部又は該係止片が該付勢力に抗して可逆的にラジアル方向へ撓み又はラジアル方向へ退去して嵌合係止が解除されることを特徴とする杖の管継手。 - 凸継手は、管内の端部に固着される固着部を備えて管の外側方向へ伸び出ており、伸長方向に頂点を有して円錐状に伸びる円錐部と、更に伸長した終端部にはフランジ状にラジアル方向外側へ突起した被係止部とが該管の同芯上に形成され、且つ中心部を貫通する貫通穴を備えており、
凹継手は、管内の端部に固着される固着部を備えて管内へ伸長して筒状体に形成され、固着部側の内面には伸長方向に頂点を有する円錐状の内面を備えて前記円錐部と嵌り合う円錐内面部が備わり、該円錐内面部から終端部より又は終端部には前記被係止部を嵌合係止するべく全方位ラジアル方向内側へ突起した係止部が備わり、且つ該係止部近傍の筒状体は軸芯方向に沿って放射状略等間隔に複数個のスリットを有して全方位ラジアル方向へ可撓的に形成されており、
両継手が合体又は離脱方向へ動作するのに伴って被係止部が進入又は退去すると、係止部がラジアル方向外側へ撓み且つまた元状態に復帰して被係止部の係止又は解除動作を行うことを特徴とする請求項1記載の杖の管継手。 - 凹継手が、管内の端部に固着される固着部を備えて管内へ伸長して筒状体に形成され、固着部側の内面には伸長方向に頂点を有する円錐状の内面を備えて前記円錐部と嵌り合う円錐内面部が備わり、該円錐内面部から終端部よりの筒状体には放射状略等間隔に配置された複数個のガイド穴が軸芯と直交する方向に向かって形成され、各ガイド穴にはラジアル方向外側から内側へ付勢体によって付勢された係止片が挿入され、先端の係止部がガイド穴から抜け出た位置まで嵌りこんでおり、
両継手が合体又は離脱方向へ動作するのに伴って被係止部が進入又は退去すると、係止部が付勢力に抗してラジアル方向外側へ退去し且つまた元位置に復帰して被係止部の係止又は解除動作を行うことを特徴とする請求項1記載の杖の管継手。 - 凸継手は、管内の端部に固着される固着部を備えて管の外側方向へ伸び出ており、伸長方向に頂点を有して円錐状に伸びる円錐部と、更に伸長した終端部にはフランジ状にラジアル方向外側へ突起した押拡部とが該管の同芯上に形成され、且つ中心部を貫通する貫通穴を備えており、
凹継手は、管内の端部に固着される固着部を備えて管内へ伸長して筒状体に形成され、固着部側の内面には伸長方向に頂点を有する円錐状の内面を備えて前記円錐部と嵌り合う円錐内面部が備わり、該円錐内面部から終端部より又は終端部には全方位ラジアル方向内側へ突起した係止部が備わり、且つ該係止部近傍の筒状体は前記押拡部が進入することにより全方位ラジアル方向へ拡張されるべく軸芯方向に沿って放射状略等間隔に複数個のスリットを有してラジアル方向へ可撓的に形成されており、
被係止片は、凹継手と同芯の棒状に伸長して形成されて連結紐により前記凸継手と連結されており、一方の端部に前記係止部に嵌合係止されるべくフランジ状にラジアル方向外側へ突起した被係止部が形成され、他方の端部に固定されたバネ受けを介して該係止部から離脱する方向即ち両継手が互いに接近する方向へ付勢体によって付勢されており、
両継手が合体又は離脱方向へ動作するのに伴って押拡部が進入又は退去すると、係止部近傍の筒状体の内面がラジアル方向へ拡張又は元状態に復帰し、被係止部が係止部から解放され又は嵌合係止され、連結紐が緊張して両継手を互いに牽引し合う連結力を作用させ又は弛緩して隣接する管同士が合体し又は折りたたみ自在に離間することを特徴とする請求項1記載の杖の管継手。 - 請求項1、2、3又は4記載の管継手を備えて構成された、各管が分離可能な又は折りたたみ可能な杖
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006030406A JP2007209418A (ja) | 2006-02-08 | 2006-02-08 | 分離可能な又は折りたたみ可能な杖および管継手 |
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-
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- 2006-02-08 JP JP2006030406A patent/JP2007209418A/ja active Pending
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