JP2007209077A - 真空絶縁スイッチギヤ - Google Patents

真空絶縁スイッチギヤ Download PDF

Info

Publication number
JP2007209077A
JP2007209077A JP2006022532A JP2006022532A JP2007209077A JP 2007209077 A JP2007209077 A JP 2007209077A JP 2006022532 A JP2006022532 A JP 2006022532A JP 2006022532 A JP2006022532 A JP 2006022532A JP 2007209077 A JP2007209077 A JP 2007209077A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
section
cable
vacuum
casing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006022532A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4197702B2 (ja
Inventor
Kenji Tsuchiya
賢治 土屋
Shuichi Kikukawa
修一 喜久川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2006022532A priority Critical patent/JP4197702B2/ja
Priority to TW095146262A priority patent/TW200737635A/zh
Priority to EP07000821.4A priority patent/EP1814131B1/en
Priority to CNA2007100042339A priority patent/CN101034642A/zh
Priority to KR1020070006054A priority patent/KR101051113B1/ko
Priority to US11/624,761 priority patent/US7679022B2/en
Priority to SG200700387-4A priority patent/SG134273A1/en
Publication of JP2007209077A publication Critical patent/JP2007209077A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4197702B2 publication Critical patent/JP4197702B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02BBOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02B13/00Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle
    • H02B13/02Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle with metal casing
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H31/00Air-break switches for high tension without arc-extinguishing or arc-preventing means
    • H01H31/003Earthing switches
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H33/00High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
    • H01H33/60Switches wherein the means for extinguishing or preventing the arc do not include separate means for obtaining or increasing flow of arc-extinguishing fluid
    • H01H33/66Vacuum switches
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02BBOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02B13/00Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle
    • H02B13/02Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle with metal casing
    • H02B13/035Gas-insulated switchgear
    • H02B13/0354Gas-insulated switchgear comprising a vacuum switch
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H33/00High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
    • H01H33/60Switches wherein the means for extinguishing or preventing the arc do not include separate means for obtaining or increasing flow of arc-extinguishing fluid
    • H01H33/66Vacuum switches
    • H01H33/662Housings or protective screens
    • H01H33/66207Specific housing details, e.g. sealing, soldering or brazing
    • H01H2033/6623Details relating to the encasing or the outside layers of the vacuum switch housings
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H33/00High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
    • H01H33/60Switches wherein the means for extinguishing or preventing the arc do not include separate means for obtaining or increasing flow of arc-extinguishing fluid
    • H01H33/66Vacuum switches
    • H01H33/666Operating arrangements
    • H01H2033/6668Operating arrangements with a plurality of interruptible circuit paths in single vacuum chamber
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H33/00High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
    • H01H33/02Details
    • H01H33/022Details particular to three-phase circuit breakers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Gas-Insulated Switchgears (AREA)
  • Patch Boards (AREA)
  • High-Tension Arc-Extinguishing Switches Without Spraying Means (AREA)
  • Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)

Abstract

【課題】スイッチギヤの配置構成を変更することなく、スイッチギヤの設置場所における送電ケーブルの配線パターンに柔軟に対応することができる小型軽量で信頼性が高い真空絶縁スイッチギヤを提供する。
【解決手段】接地金属板で区画された開閉器区画部1bと母線区画部1aとケーブル区画部1cとを有する筐体1と、前記筐体1の開閉器区画部1bに設けた遮断断路機能を有する真空2点切り3位置型の開閉器8及びその操作装置11と、前記筐体1の母線区画部1aに設けた母線3と、前記筐体3の背部側に位置するケーブル区画部1cに導入されて、前記ケーブル区画部1cのケーブルに接続するケーブル接続用の端子2aを備えたことを特徴とする.
【選択図】図1

Description

本発明は、真空絶縁スイッチギヤに係わり、特に受変電設備に使用するに好適な真空絶縁スイッチギヤに関するものである。
受変電設備においては、負荷電流あるいは事故電流を遮断するための真空遮断器、負荷の保守点検を行う際に作業者の安全を確保するための断路器と接地開閉器、系統電圧・電流の検出装置、更に保護リレーなどが収納された閉鎖形配電盤(スイッチギヤと称す)を設置している。
この種のスイッチギヤにおいては、このスイッチギヤの設置場所における送電ケーブルの配線パターンに十分に対応しないことがあるので、送電ケーブルの配線パターンに柔軟に対応できることが望まれている。この点を改善するものとして、複数の開閉器を1つのモールドされた真空容器に収納し、モールド部に外部導体接続用の端子を設け、この外部導体接続用の端子を様々な方向に突出させることにより、送電ケーブルの様々な配線パターンに対応させるものがある(例えば、特許文献1参照。)。
特開2000−306474号公報(図31,図32)
上述したスイッチギヤにおいては、扉を有するケーシング内に収納する複数の開閉器を1つのモールドされた真空容器、母線、外部導体接続用の端子等を、送電ケーブルの様々な配線パターンに対応させるように、ケーシング内での配置を変えることを可能としているものである。
上記の従来技術において、例えば、送電ケーブルをケーシングの下方から導入する配線パターンと、送電ケーブルをケーシングの上方から導入する配線パターンとに対応させる場合、スイッチギヤを上下反対向きとしてケーシング内に収納するようにしている。即ち、送電ケーブルをケーシングの下方から導入する配線パターンに対応させる場合には、複数の開閉器が収納されている1つのモールドされた真空容器を、可動電極及びその操作部が上方に、固定電極に接続する母線が下方に位置するようにし、また、これとは逆に送電ケーブルをケーシングの上方から導入する配線パターンに対応させる場合には、複数の開閉器が収納されている1つのモールドされた真空容器を、可動電極及びその操作部が下方に、固定電極に接続する母線が上方に位置するように組み替え構成している。
このため、現地設置場所での送電ケーブルの配線パターンが、事前に分かっていれば、送電ケーブルとスッチギヤとの接続上の問題を生じることはないが、現地設置場所での送電ケーブルの配線パターンが、急遽変更される場合がある。
この場合、スイッチギヤの配置構成を再検討しなければならない。具体的には、例えば、前述したようにスイッチギヤを上下反転構成しなければならない場合には、スイッチギヤのケーシング内での支持構成、重力の影響による開閉器の操作部の構成等を検討しなければならない。
このため、その検討対応に時間を要し、設置完了時期が遅延する。この設置完了時期の遅延は、納入先での電力供給の遅延に繋がり、納入先での生産性を著しく阻害するという問題に派生する。
本発明は、上述の事柄に基づいてなされたもので、本発明の第1の目的は、スイッチギヤの配置構成を変更することなく、スイッチギヤの設置場所における送電ケーブルの配線パターンに柔軟に対応することができる小型軽量で信頼性が高い真空絶縁スイッチギヤを提供するにある。
また、本発明の第2の目的は、電力量の計測が可能で、かつ、小型軽量で信頼性が高い真空絶縁スイッチギヤを提供するにある。
また、本発明の第3の目的は、設置場所での筐体の高さ方向の寸法を大きくすることなく、小型軽量で信頼性が高い真空絶縁スイッチギヤを提供するにある。
上記の第1の目的を達成するために、本発明の真空絶縁スイッチギヤは、接地金属板で区画された開閉器区画部と母線区画部、及びケーブル区画部を有する筐体と、前記筐体の開閉器区画部に設けた遮断断路機能を有する真空2点切り型の開閉器と、この開閉器を開閉操作する操作装置と、前記筐体の母線区画部に設けた母線と、前記筐体の背部側に位置するケーブル区画部に導入され、前記開閉器に一端が接続され、他端が前記ケーブル区画部のケーブルに接続される端子とを備え、前記ケーブルは、少なくとも前記開閉器の位置を変えることなく、上下いずれかの方向にも引き出せるように前記端子と接続可能に構成されていることを特徴とする。
また、上記の第2の目的を達成するために、本発明の真空絶縁スイッチギヤは、接地金属板で区画された開閉器区画部と母線区画部、及びケーブル区画部を有する筐体と、前記筐体の開閉器区画部に設けた遮断断路機能を有する真空2点切り型の開閉器と、この開閉器を開閉操作する操作装置と、前記筐体の母線区画部に設けた母線と、前記開閉器に一端が接続され、他端が前記筐体の背部側に位置するケーブル区画部に導入されてケーブルに接続される端子と、前記筐体の母線区画部の下方に設けられ、フューズを介して前記ケーブル区画部内の前記端子に接続する計測用の変流器とを備えたことを特徴とする。
更に、上記の第3の目的を達成するために、本発明の真空絶縁スイッチギヤは、接地金属板で区画された開閉器区画部と母線区画部、及びケーブル区画部を有する筐体と、前記筐体の開閉器区画部に設けた遮断断路機能を有する真空2点切り型の開閉器と、この開閉器を開閉操作する操作装置と、前記筐体の母線区画部に設けた母線と、前記開閉器に一端が接続され、他端が前記筐体の背部側に位置するケーブル区画部に導入され、前記ケーブル区画部のケーブルに接続される端子と、前記筐体の前面側下方に配置した低電圧制御区画部とを備えたことを特徴とする。
本発明の真空絶縁スイッチギヤによれば、筐体内に設けた遮断器と断路器を一体化した真空2点切り3位置型の小型軽量で、信頼性の高い開閉器等の機器の配置変えを必要とせずに、その設置場所における送電ケーブルの配線パターンに対応して柔軟に接続設置することができるので、設置完了が速やかに完了し、納入先での電力供給が迅速になる。その結果、納入先での生産性の立ち上げに貢献することができる。
また、本発明の真空絶縁スイッチギヤによれば、電力量の計測が可能で、かつ、小型軽量で信頼性が高い真空絶縁スイッチギヤを提供することができる。
更に、本発明の真空絶縁スイッチギヤによれば、設置場所での筐体の高さ方向の寸法を大きくすることなく、小型軽量で信頼性が高い真空絶縁スイッチギヤを提供することができる。
以下、本発明の真空絶縁スイッチギヤの実施の形態を図面を用いて説明する。
図1乃至図3は、本発明の真空絶縁スイッチギヤをフィーダ盤として適用した一実施の形態を示すもので、図1は一部断面にて示す側面図、図2は一部断面にて示す図1の正面図、図3は斜視図である。これらの図において、真空絶縁スイッチギヤの筐体1は、接地金属板でそれぞれ区画された母線区画部1a、開閉器区画部1b、ケーブル区画部1c、低圧制御区画部1d、及び計測用の変圧器の設置空間1eを備えている。
母線区画部1aは、筐体1の中央部に配置されている。開閉器区画部1bは母線区画部1a上に配置されている。ケーブル区画部1cは筐体1の背面側(図1の左側)に配置されている。低圧制御区画部1dは筐体1の前面側(図1の右側)下方に配置されている。計測用の電圧器の設置空間1eは母線区画部1aの下方に形成されている。
母線区画部1a内には、3相の固体絶縁された母線5が筐体1の前面と平行に配置されている。母線5は、固体絶縁により、ガスレス化され、その取り扱い性と安全性を確保している。開閉器区画部1b内には、真空2点切り3位置型の開閉器(真空2点切り3位置型遮断断路器BDS)8、接地開閉器(ES)9、電圧検出器(VD)10及び操作装置11が配置されている。電圧検出器10は、真空容器内の真空度劣化で発生するコロナを検出し、保守点検性を向上させるものである。
ケーブル区画部1cには、真空2点切り3位置型の開閉器(真空2点切り3位置型遮断断路器BDS)8の固定電極に接続し、ケーブル区画部1c内に導入されたケーブル接続用の端子2aと、この端子2aに回転可能に設けたT型ケーブルヘッド2と、このT型ケーブルヘッド2によって端子2aに接続するケーブル3と、このケーブル3に設けた計器用の変流器(CT)4とが設けられている。ケーブル3は、この例では筐体1の下部からケーブル区画部1cに導入されている。
ケーブル区画部1cと開閉器区画部1bとの間には、そのケーブル接続用の端子2aの外周に位置する系統保護用の変流器(CT)6とが設けられている。低圧制御区画部1dは、筐体1における操作装置11の下方で前面側(図1の右側)配置されて、設置場所での筐体1の高さ方向の寸法を大きくしないように配慮されている。この低圧制御区画部1dには、操作装置11が電磁駆動形式である場合、これへのケーブルの長さの長大による電圧低下を抑えるためのコンデンサ7が設けられている。
上述した本発明の真空絶縁スイッチギヤをフィーダ盤として適用した一実施の形態の電気回路を図4に示す。
次に、前述した開閉器区画部1b内に配置された真空2点切り3位置型の開閉器(BDS)8、接地開閉器(ES)9、電圧検出器(VD)10は、図1に示すようにエポキシ樹脂12によって一体的にモールドされている。これにより、開閉器部がユニット化され小形軽量化が図られている。このユニット化された開閉器部は、相分離構造であり、筐体1の前面と直交して並設され、更にその相間に遮蔽層を配置して、相間の短絡事故の発生が抑えられている。前述したモールドの外表面は、塗布された導電塗料によって接地され、接触の安全性を確保されている。
上述したユニット化された開閉器部の詳細な構成を図1及び図5を用いて更に説明すると、真空2点切り3位置型の開閉器(BDS)8は、絶縁筒を備える真空容器80と、真空容器80内にそれぞれ収納された2つの固定接点81と、それらの可動接点82とを備えており、2点切りを構成している。
図1の右側における一方の固定接点81は、フィーダ83を介して母線5に接続している。また、図1の左側における一方の固定接点81は、フィーダ84を介してケーブルヘッド2に接続している。
一方の可動接点82と他方の可動接点82は、ステンレスなどの高温で焼鈍されない金属で補強された可動導体85で連結されている。この可動導体85には、真空絶縁操作ロッド86が連結されている。この真空絶縁操作ロッド86は、金属ベローズ87を介して、真空容器80外に導出され、気中絶縁操作ロッド88に連結されている。この気中絶縁操作ロッド88は、操作装置11によって操作される操作ロッド111に連結している。
一方の可動接点82と他方の可動接点82は、操作ロッド111によって図5に示すように通電するための閉位置Y1、電流を遮断するための開位置Y2、および雷などのサージ電圧に対して点検作業者の安全を確保するための断路位置Y3の3位置に停止する。
上述した2つの可動接点82は、図5に示すように、それぞれ開位置Y2で遮断ギャップg2を、また、断路位置Y3で断路ギャップg3を確保している。この断路ギャップg3は、遮断ギャップg2の略倍に当たる極間距離を持つように設定している。このように、断路時における断路ギャップg3を、遮断ギャップg2の略2倍に設定し、複数個(この例では2個)持つことにより、多段形式の絶縁を可能としている。
また、相間をモールド絶縁に、接点の極間を真空絶縁し、上述極間寸法及ぶ極数を変えることで、「相関絶縁>断路時の極間絶縁>遮断時の極間絶縁>接地開閉器の極間絶縁」の関係を設定し、相間の絶縁協調を図っている。これにより、少なくとも一線地絡に抑えられて、その事故の波及を極力押えることができる。
また、前述した気中絶縁操作ロッド88は、ゴム又は金属のベローズで覆われて、外気から遮断されている。これにより、気中絶縁操作ロッド88は、長期の使用に対する絶縁信頼性を確保されている。
次に、接地開閉器(ES)9は、図1に示すように、絶縁筒を備える真空容器91と、真空容器91内に固定され、フィーダ84に接続した固定接点92と、その可動接点93とを備えている。この可動接点93には、真空絶縁操作ロッド94が連結されている。この真空絶縁操作ロッド94は、金属ベローズ95を介して、真空容器91外に導出され、接地開閉器用の絶縁操作ロッド112に連結されている。前述した真空容器80,91、操作ロッドは、ステンレス製のものを使用し、その耐環境性を向上させている。また、各可動接点93は、導体(図示せず)で接続されている。
次に、開閉器8における通電するための閉位置Y1、電流を遮断するための開位置Y2、および雷などのサージ電圧に対して点検作業者の安全を確保するための断路位置Y3の3位置への切換、及び接地開閉器9の入り切りを操作する操作装置11の詳細な構成を、図6を用いて説明する。
操作装置11の構成部品は、開閉器区画部1b内に設けた支持板113に固定されている。操作装置11は、大略的に開閉器8の可動接点82を閉位置Y1と開位置Y2とに切換操作するための第1の操作機構200、開閉器8の可動接点82を開位置Y2と断路位置Y3とに切換操作するための第2の操作機構300、及び接地開閉器9の可動接点93を操作する第3の操作機構400とからなっている。
まず、第1の操作機構200の構成を、図6及び図1を用いて説明すると、まず、図6において、支持板113には、第1の軸201が回動可能に支持されている。この第1の軸201には、図1に示すようにレバー202が第1の軸201の軸線方向に3個固定されている。このレバー202の先端側は、操作ロッド111にそれぞれ連結している。また、第1の軸201の一方側には、図6および図1に示すように、レバー203がレバー202とは反対方向に固定されている。
レバー203には、図6に示すように連結部材204を介して電磁石205の駆動軸206が連結されている。駆動軸206には、断面T字形状をなしている可動鉄心207が固定されている。この可動鉄心207の周囲には、支持板113に固定した固定鉄心208が配設されている。固定鉄心208の内部には、コイル209と円環状の永久磁石210が配置されている。駆動軸206におけるレバー203と反対側には、トリップばね受け211が設けられている。このトリップばね受け211と固定鉄心208との間に、トリップばね212が配設されている。
この電磁石205は、可動接点82が閉位置Y1に保持された状態では、コイル209と永久磁石210との吸引力によって、トリップばね212と気中絶縁操作ロッド88に設けた接圧ばね(図示せず)の蓄勢力に対抗する保持力が得られるようになっている。特に、永久磁石210の吸引力、いわゆる磁気ラッチ方式を構成している。
次に、開閉器8の可動接点82を開位置Y2と断路位置Y3とに切換操作するための第2の操作機構300の構成を、図6を用いて説明すると、支持板113上の第1の軸201の長手方向の中間部には、レバー301が固定されている。このレバー301の先端側には、インターロック用のピン302が設けられている。このピン302には、ローラ303が当接する。このローラ303は、クランクレバー304の一方側先端に回転可能に設けられている。このクランクレバー304は、支持板113の下面側に回動可能に支持されている。
クランクレバー304の他方側先端には、電磁石305の駆動軸306が連結されている。駆動軸306には、可動鉄心307が固定されている。この可動鉄心307の周囲には、支持板113に固定した固定鉄心308が配設されている。固定鉄心308の内部には、2つのコイル309,310が上下方向に配置されている。可動鉄心307と固定鉄心308の上部との間には、戻しばね311が配置されている。
上記の電磁石305は、各々のコイル309,310を励磁することによって、可動鉄心307を上下方向に動作させる。この動作により、クランクレバー304は回動する。このクランクレバー304の回動によって、インターロック用のピン302とローラ303との当接位置を変更させて、レバー203の第1の軸201回りの回動を阻止するか、または回動を可能にさせる。これにより、開閉器8の可動接点82は、図5に示す開位置Y2から断路位置Y3への移動が阻止されて開位置Y2に維持され、また開位置Y2から断路位置Y3への移動が可能となる。即ち、この構成は、開閉器8の可動接点82における開位置Y2と断路位置Y3との間の第1のインターロック機構となっている。
次に、接地開閉器9の可動接点93を操作する第3の操作機構400の構成を、特に図6を用いて説明すると、支持板113には、第2の軸401が回動可能に支持されている。この第1の軸401には、図6に示すようにレバー402が第1の軸401の軸線方向に3個固定されている。このレバー402の先端側は、操作ロッド112にそれぞれ連結している。また、第2の軸401の一方側には、図6に示すように、レバー403がレバー402とは反対方向に固定されている。
レバー403には、図6に示すように連結部材404を介して電磁石405の駆動軸406が連結されている。この電磁石405は、前述した第1の操作機構200の電磁石205と同様な構成であり、その駆動軸406には、断面T字形状をなしている可動鉄心407が固定されている。この可動鉄心407の周囲には、支持板113に固定した固定鉄心408が配設されている。固定鉄心408の内部には、コイル409と円環状の永久磁石410が配置されている。固定鉄心408と支持板113の下面との間には、遮断用のばね411が配設されている。
この接地開閉器9の第3の操作機構400と開閉器8の可動接点82を開位置Y2と断路位置Y3とに切換操作するための第2の操作機構300との間には、第2のインターロック機構が設けられている。
この第2のインターロック機構は、開閉器内の可動接点82が雷などのサージ電圧に対して点検作業者の安全を確保するための断路位置Y3の3位置にあるとき、電磁石405によって接地開閉器9における可動接点93の固定接点への投入を可能にし、また、開閉器内の可動接点82が電流を遮断するための開位置Y2の2位置にあるとき、電磁石405によって接地開閉器9における可動接点93の固定接点への投入を不可能にし、さらに、接地開閉器9の固定接点にその可動接点93を投入しているとき、第2の操作機構300における電磁石205の作動を不可能にするように、関連付けられている。
具体的には、この第2のインターロック機構は、第3の操作機構400における電磁石405の駆動軸406の下方端に設けたピン412と、第2の操作機構300における電磁石305の下側で第2の軸401と平行に設けた軸413と、この軸413に設けられ、第2の操作機構300における電磁石305の駆動軸306の下端に連結するレバー(図示せず)と、軸413に設けられ、前記ピン412と係合するレバー414とで構成されている。
次に、上述した本発明の真空絶縁スイッチギヤをフィーダ盤として適用した一実施の形態の動作を図1乃至図6を用いて説明する。
開閉器8内の可動接点82が電流を遮断するための開位置Y2に設定された状態では、第1の操作機構200におけるトリップばね212の戻り力によって、第1の操作機構200におけるレバー203が、図1において第1の軸201を支点として時計方向の回転力が与えられている。
これにより、第2の操作機構300を構成するレバー301の先端側に設けたインターロック用のピン302は、ローラ303の外周上面に当接し、トリップばね212の戻り力による更なる時計方向の回動が抑えられている。即ち、電流を遮断するための開位置Y2から雷などのサージ電圧に対して点検作業者の安全を確保するための断路位置Y3への移行が阻止される。
次に、第1の操作機構200による開位置Y2から閉位置Y1への操作(投入操作)を説明する。
第1の操作機構200の電磁石205のコイル209に通電すると、その駆動軸206が図6において上方向に移動する。この駆動軸206の上方向への移動により、レバー202が第1の軸201を支点として、図1上、反時計方向に回動し、可動接点82を閉位置Y1方向に移動させる。この閉状態で、トリップばね212と接圧ばねは、蓄勢されて開極動作に備える状態になっている。
なお、この投入動作によって、インターロック用のピン302は、ローラ303の外周面から離れた状態になっている。また、ローラ303は、第2の操作機構における戻しばね311によって、位置変化を生ぜず、当初の位置に保持されている。
前述したように、開閉器8が閉状態である場合、第2の操作機構300は、第1の操作機構200による断路操作が不能となるように、安全性強化のニーズの観点から、機械的インターロック機構を構成している。すなわち、遮断、断路間の機械的インターロックの一つである「可動接点が閉位置に存在する場合、断路操作を不能とする」ことを実現している。
次に、第1の操作機構200による閉位置Y1から開位置Y2への操作(開極操作)を説明する。
第1の操作機構200における電磁石205のコイル209を、投入動作時と逆方向に励磁して、永久磁石210の磁束をキャンセルすると、トリップばね212と接圧ばねとの蓄勢力によって、その駆動軸206が図1において下方に移動する。この駆動軸206の下方への移動により、レバー203、第1の軸201を介して、レバー301が図1において時計方向に回動するが、このレバー301の時計方向の回転は、第2の操作機構におけるインターロック用のピン302とローラ303の外周上面との当接により抑えられる。その結果、開閉器8の可動接点82を開位置Y2の保持することができる。
次に、第2の操作機構300による開位置Y2から断路位置Y3への操作(断路操作)を説明する。
上述した開閉器8の開状態において、第2の操作機構300における電磁石305の上側のコイル309を励磁すると、その駆動軸306が戻しばね311に抗して上方に移動する。この駆動軸306の上方への移動は、クランクレバー304を介してローラ303を図1において反時計方向に回動させる。このローラ303の反時計方向の回動により、このローラ303とインターロック用のピン302との当接位置が、下方に下がる。その結果、レバー301、第1の軸201及びレバー202を介して、操作ロッド111が上方に移動し、開閉器8の可動接点82は、断路位置Y3に移動する。
この断路状態では、第1の操作機構200における電磁石205の可動鉄心207は、永久磁石台210よりも下に存在するようになっている。それゆえ、万一、断路状態で第1の操作機構200における電磁石205のコイル209を励磁しても、可動鉄心207を通過する磁束は、ほとんどなく吸引力は発生しない。つまり、遮断器と断路器間の機械的インターロック「可動接点が断路位置に存在する場合、投入操作を不能とする」ことを実現している。
次に、第2の操作機構300による断路位置Y3から開位置Y2への操作を説明する。 断路状態にて、第2の操作機構300における電磁石205の下側のコイル310を励磁すると、駆動軸206の上方移動、クランクレバー304の時計方向の回動により、
ローラ303は、これに当接しているインターロック用のピン302を上方向に押し上げるので、開閉器8の可動接点82は、開位置Y2に移動する。
次に、開閉器8の可動接点82が電流を遮断するための開位置Y2にあるとき、第2のインターロック機構におけるレバー414が、第3の操作機構400における電磁石405の駆動軸406の下方端に設けたピン412に係合しているので、電磁石405によって接地開閉器9の可動接点93への投入が不可能になっている。
また、接地開閉器9の固定接点にその可動接点93を投入しているとき、第2のインターロック機におけるレバー414が、電磁石405の駆動軸406の下方端に設けたピン412に係合しているので、第2の操作機構300による作動が不可能になっており、更に、開閉器8の可動接点82が雷などのサージ電圧に対して点検作業者の安全を確保するための断路位置Y3にあるときには、第2のインターロック機構におけるレバー414が、電磁石405の駆動軸406の下方端に設けたピン412の移動を可能にしているので、第3の操作機構400によって接地開閉器9の投入が可能である。
なお、上述の実施の形態においては、第2の操作機構300に回転自在なローラ303を用いたが、このローラ303を部分円弧状のカムにすることが可能である。また、第1の操作機構200及び第3の操作機構400を、適宜配置変更することも可能である。更に、第1の操作機構200に電磁操作方式を適用したが、電動ばね方式など他の操作方式を採用することも可能である。
上述した本発明の一実施の形態によれば、例えば、建物の地下にケーブル3が敷設されている場合、このケーブル3を筐体1の下方から筐体1の背部のケーブル区画部1c内に導入し、T型ケーブルヘッド2によって筐体1の背部のケーブル区画部1c内のケーブル接続用の端子2aに接続することができるので、筐体1内に設けた遮断器と断路器を一体化した真空2点切り3位置型の小型軽量で、信頼性の高い開閉器8等の機器の配置変えを必要とせずに、その設置場所における送電用のケーブルの配線パターンに柔軟に対応して接続設置することができる。その結果、設置完了が速やかに完了し、納入先での電力供給が迅速になり、納入先での生産性の立ち上げに貢献することができる。
図7及び図8は、本発明の真空絶縁スイッチギヤをフィーダ盤として適用した他の実施の形態を示すもので、図7は一部断面にて示す側面図、図8はその電気回路図である。これらの図において、図1乃至図4の符号と同符号のものは同一部分または相当する部分であるので、詳細な説明を省略する。この実施の形態は、ケーブル3を筐体1の下部からケーブル区画部1c内に導入した2条のケーブル3を、T型ケーブルヘッド2によってケーブル区画部1c内のケーブル接続用の端子2aに接続したものである。
この実施の形態においても、上述した実施の形態と同様に、筐体1の背部のケーブル区画部1c内に導入したケーブル接続用の端子に、2条のケーブル3を接続することができるので、筐体1内に設けた遮断器と断路器を一体化した真空2点切り3位置型の小型軽量で、信頼性の高い開閉器8等の機器の配置変えを必要とせずに、その設置場所における送電用のケーブルの配線パターンに柔軟に対応して接続設置することができる。その結果、設置完了が速やかに完了し、納入先での電力供給が迅速になり、納入先での生産性の立ち上げに貢献することができる。
図9は、本発明の真空絶縁スイッチギヤをフィーダ盤として適用した更に他の実施の形態を一部断面にて示す側面図である。この図において、図1及び図2の符号と同符号のものは同一部分であるので、詳細な説明を省略する。また、その電気回路図は図4に示す電気回路図と同様である。
この実施の形態は、ケーブル3を筐体1の上部からケーブル区画部1c内に導入し、このケーブル3を、T型ケーブルヘッド2によってケーブル区画部1c内のケーブル接続用の端子2aに接続したものである。
この実施の形態によれば、前述した実施の形態と同様に、例えば、建物の天井にケーブル3が敷設されている場合、このケーブル3を筐体1の上方から筐体1の背部のケーブル区画部1c内に導入し、T型ケーブルヘッド2によって筐体1の背部のケーブル区画部1c内のケーブル接続用の端子2aに接続することができるので、筐体1内に設けた遮断器と断路器を一体化した真空2点切り3位置型の小型軽量で、信頼性の高い開閉器8等の機器の配置変えを必要とせずに、その設置場所における送電用のケーブルの配線パターンに柔軟に対応して接続設置することができる。その結果、設置完了が速やかに完了し、納入先での電力供給が迅速になり、納入先での生産性の立ち上げに貢献することができる。
特に、実施の形態によれば、スイッチギヤを設置する建物の地下に、ケーブル収納用のピットを附設する必要がないので、建設費用を削減することができる。
図10は、本発明の真空絶縁スイッチギヤをフィーダ盤として適用した他の実施の形態を示す側面図である。この図において、図1及び図2の符号と同符号のものは同一部分であるので、詳細な説明を省略する。また、その電気回路図は図8に示す電気回路図と同様である。
この実施の形態は、筐体1の上部からケーブル区画部1c内に導入した2条のケーブル3を、T型ケーブルヘッド2によってケーブル区画部1c内のケーブル接続用の端子2aに接続したものである。
この実施の形態によれば、前述した実施の形態と同様に、筐体1の背部のケーブル区画部1c内に導入したケーブル接続用の端子2aに、2条のケーブル3を接続することができるので、筐体1内に設けた遮断器と断路器を一体化した真空2点切り3位置型の小型軽量で、信頼性の高い開閉器8等の機器の配置変えを必要とせずに、その設置場所における送電用のケーブル3の配線パターンに柔軟に対応して接続設置することができる。その結果、設置完了が速やかに完了し、納入先での電力供給が迅速になり、納入先での生産性の立ち上げに貢献することができる。
特に、この実施の形態によれば、スイッチギヤを設置する建物の地下に、ケーブル収納用のピットを附設する必要がないので、建設費用を削減することができる。
図11及び図12は、本発明の真空絶縁スイッチギヤをフィーダ計測盤として適用した更に他の実施の形態を示すもので、図11は本発明の真空絶縁スイッチギヤをフィーダ計測盤として適用した更に他の実施の形態を示す側面図、図12はその電気回路図である。これらの図において、図1及び図2に示す符号と同符号のものは、同一又は相当する部分である。
この実施の形態は、母線区画部1aの下方に形成された設置空間1e内に単相巻線形計測用変圧器(VT)500を設置し、この変圧器500をフューズ(F)501を介してケーブル区画部1c内のケーブル接続用の端子2aにT型ケーブルヘッド2によって接続し、また、このケーブル接続用の端子2aに、筐体1の下部からケーブル区画部1c内に導入したケーブル3を、T型ケーブルヘッド2によってケーブル接続用の端子2aに接続したものである。
この実施の形態によれば、前述した実施の形態と同様に、筐体1の背部のケーブル区画部1c内に導入したケーブル接続用の端子に、筐体1の下部からケーブル区画部1c内に導入したケーブル3を接続することができるので、筐体内に設けた遮断器と断路器を一体化した真空2点切り3位置型の小型軽量で、信頼性の高い開閉器8等の機器の配置変えを必要とせずに、その設置場所における送電用のケーブルの配線パターンに柔軟に対応して接続設置することができる。その結果、設置完了が速やかに完了し、納入先での電力供給が迅速になり、納入先での生産性の立ち上げに貢献することができる。また、計測用変圧器500の設置により、電力量の計測も可能である。
図13は、本発明の真空絶縁スイッチギヤをフィーダ計測盤として適用した他の実施の形態を一部断面にて示す側面図である。その電気回路図は図12と同様である。この図において、図1及び図11に示す符号と同符号のものは、同一又は相当する部分である。
この実施の形態は、母線区画部1aの下方に形成された設置空間1e内に単相巻線形計測用変圧器(VT)500を設置し、この変圧器500をフューズ(F)501を介してケーブル区画部1c内のケーブル接続用の端子2aにT型ケーブルヘッド2によって接続し、このケーブル接続用の端子2aに、筐体1の上部からケーブル区画部1c内に導入したケーブル3を、T型ケーブルヘッド2によってケーブル接続用の端子2aに接続したものである。
この実施の形態によれば、前述した実施の形態と同様に、筐体1の背部のケーブル区画部1c内に導入したケーブル接続用の端子2aに、筐体1の上部からケーブル区画部1c内に導入したケーブル3を接続することができるので、筐体内に設けた遮断器と断路器を一体化した真空2点切り3位置型の小型軽量で、信頼性の高い開閉器8等の機器の配置変えを必要とせずに、その設置場所における送電用のケーブルの配線パターンに柔軟に対応して接続設置することができる。その結果、設置完了が速やかに完了し、納入先での電力供給が迅速になり、納入先での生産性の立ち上げに貢献することができる。また、計測用変圧器の設置により、電力量の計測も可能である。
特に、この実施の形態によれば、スイッチギヤを設置する建物の地下に、ケーブル収納用のピットを附設する必要がないので、建設費用を削減することができる。
図14乃至図16は、本発明の真空絶縁スイッチギヤを用いたフィーダ盤、フィーダ計測盤の増設として用いられる母線切り離しユニットの一実施の形態を示すもので、図14は一部断面にて示す側面図、図15は一部断面にて示す正面図、図16はその電気回路図である。これらの図において、図1及び図2に示す符号と同符号のものは、同一又は相当する部分である。
この実施の形態は、真空2点切り3位置型の開閉器8を、2点切りの真空断路器(BDS)600として使用する。そして、この断路器600の一方側(図15の右側)の固定接点601を、それぞれ一方のフィーダ盤、フィーダ計測盤の母線5に、また、断路器600の他方側(図15の左側)の固定接点601を、それぞれ他方のフィーダ盤、フィーダ計測盤に接続し、その可動接点602は、ハンドル603によって固定接点601に接離可能に構成されている。
この実施の形態によれば、この母線切り離しユニットを予め設置されたフィーダ盤、フィーダ計測盤に接続しておけば、母線5に接続する系統を切らずにその他方側にフィーダ盤、フィーダ計測盤を増設することが可能である。このため、例えば、病院、半導体製造設備において、停電を行わずに、フィーダ盤、フィーダ計測盤を増設することが可能であり、利便性が良い。また、2点切りの断路器であるので、断路の信頼性が高く、安価であるという利点もある。
以上、上述した本発明の実施の形態によれば、筐体内に設けた遮断器と断路器を一体化した真空2点切り3位置型の小型軽量で、信頼性の高い開閉器等の機器の配置変えを必要とせずに、送電用のケーブルを、筐体の背部のケーブル区画部内に導入したケーブル接続用の端子に、筐体の上下両方向からケーブル区画部内に引き込むことができるので、その設置場所における送電ケーブルの配線パターンに対応して柔軟に接続設置することができる。その結果、設置完了が速やかに完了し、納入先での電力供給が迅速になり、納入先での生産性の立ち上げに貢献することができる。真空2点切り3位置型の開閉器を、遮断断路器又は断路器として使用することができるので、ユーザの多様な要求にも柔軟に対応することができる。
また、上述した本発明の実施の形態によれば、真空2点切り3位置型の開閉器の構成におり、遮断部と断路部の二重化を達成することができ、その信頼性が高い。
また、上述した本発明の実施の形態によれば、一次回路を完全相分離構造としたので、相間短絡事故を最小限にすることができ、また、開閉器を真空とモールドとの2重絶縁構造として、真空漏れによる地絡事故を防止できること、更には、開閉器の絶縁強調を、「相関絶縁>断路時の極間絶縁>遮断時の極間絶縁>接地開閉器の極間絶縁」の関係に設定し、少なくとも一線地絡に抑えられて、その事故の波及を極力押えることができる等々の理由により、安全性に優れている。
更に、開閉器内のスイッチ部を真空絶縁したことで、その真空容器を薄板軽量化でき、開閉器を軽量小型化にすることができる。これにより、運搬、据付が容易であるとともに、床設置荷重も低減させることができる。
なお、上述の実施の形態においては、ケーブル3を筐体1の上方、または下方からケーブル区画部1c内に導入した例を示したが、ケーブル3を筐体1の少なくとも1つの側方からケーブル区画部1c内に導入することも可能である。
また、系統保護用の変流器6は必要に応じて省略することも可能である。この場合、ケーブル区画部1cを、母線区画部1a及び開閉器区画部1bの背面に設けることができるので、筐体1の奥行寸法を小さくすることができる。
本発明の真空絶縁スイッチギヤをフィーダ盤として適用した一実施の形態を一部断面にて示す側面図である。 図1に示す本発明の真空絶縁スイッチギヤをフィーダ盤として適用した一実施の形態を一部断面にて示す正面図である。 図1に示す本発明の真空絶縁スイッチギヤをフィーダ盤として適用した一実施の形態を一部断面にて示す斜視図である。 図1に示す本発明の真空絶縁スイッチギヤをフィーダ盤として適用した一実施の形態の電気回路図である。 図1に示す本発明の真空絶縁スイッチギヤを構成する開閉器部分の縦断面図である。 図1に示す本発明の真空絶縁スイッチギヤを構成する開閉器の操作機構の一実施の形態を一部断面にて拡大して示す斜視図である。 本発明の真空絶縁スイッチギヤをフィーダ盤として適用した他の実施の形態を一部断面にて示す側面図である。 図7に示す本発明の真空絶縁スイッチギヤをフィーダ盤として適用した他の実施の形態の電気回路図である。 本発明の真空絶縁スイッチギヤをフィーダ盤として適用した更に他の実施の形態を一部断面にて示す側面図である。本発明の真空絶縁スイッチギヤをフィーダ計測盤として適用した一実施の形態を一部断面にて示す側面図である。 本発明の真空絶縁スイッチギヤをフィーダ盤として適用した他の実施の形態を一部断面にて示す側面図である。 本発明の真空絶縁スイッチギヤをフィーダ計測盤として適用した一実施の形態を一部断面にて示す側面図である。 図11に示す本発明の真空絶縁スイッチギヤをフィーダ計測盤として適用した一実施の形態の電気回路図である。 本発明の真空絶縁スイッチギヤをフィーダ計測盤として適用した他の実施の形態を一部断面にて示す側面図である。 本発明の真空絶縁スイッチギヤを用いたフィーダ盤、フィーダ計測盤の増設として用いられる母線切り離しユニットの一実施の形態を一部断面にて示す側面図である。 図14に示す本発明の真空絶縁スイッチギヤを用いたフィーダ盤、フィーダ計測盤の増設として用いられる母線切り離しユニットの一実施の形態を一部断面にて示す正面図である。 図14に示す本発明の真空絶縁スイッチギヤを用いたフィーダ盤、フィーダ計測盤の増設として用いられる母線切り離しユニットの一実施の形態図の電気回路図である。
符号の説明
1 筐体
1a 母線区画部
1b 開閉器区画部
1c ケーブル区画部
1d 低圧制御区画部
2a ケーブル接続用の端子
2 T型ケーブルヘッド
3 ケーブル
4 計器用変流器
5 母線
6 系統保護用変流器
7 コンデンサケーブルヘッド
8 真空2点切り3位置型の開閉器
9 接地開閉器
10 電圧検出器
11 操作装置

Claims (10)

  1. 接地金属板で区画された開閉器区画部と母線区画部、及びケーブル区画部を有する筐体と、前記筐体の開閉器区画部に設けた遮断断路機能を有する真空2点切り型の開閉器と、この開閉器を開閉操作する操作装置と、前記筐体の母線区画部に設けた母線と、前記筐体の背部側に位置するケーブル区画部に導入され、前記開閉器に一端が接続され、他端が前記ケーブル区画部のケーブルに接続される端子とを備え、前記ケーブルは、少なくとも前記開閉器の位置を変えることなく、上下いずれかの方向にも引き出せるように前記端子と接続可能に構成されていることを特徴とする真空絶縁スイッチギヤ。
  2. 接地金属板で区画された開閉器区画部と母線区画部、及びケーブル区画部を有する筐体と、前記筐体の開閉器区画部に設けた遮断断路機能を有する真空2点切り型の開閉器と、この開閉器を開閉操作する操作装置と、前記筐体の母線区画部に設けた母線と、前記開閉器に一端が接続され、他端が前記筐体の背部側に位置するケーブル区画部に導入されてケーブルに接続される端子と、前記筐体の母線区画部の下方に設けられ、フューズを介して前記ケーブル区画部内の前記端子に接続する計測用の変流器とを備えたことを特徴とする真空絶縁スイッチギヤ。
  3. 接地金属板で区画された開閉器区画部と母線区画部、及びケーブル区画部を有する筐体と、前記筐体の開閉器区画部に設けた遮断断路機能を有する真空2点切り型の開閉器と、この開閉器を開閉操作する操作装置と、前記筐体の母線区画部に設けた母線と、前記開閉器に一端が接続され、他端が前記筐体の背部側に位置するケーブル区画部に導入され、前記ケーブル区画部のケーブルに接続される端子と、前記筐体の前面側下方に配置した低電圧制御区画部とを備えたことを特徴とする真空絶縁スイッチギヤ。
  4. 前記端子は、前記真空2点切り型の開閉器の一方の固定接点に接続され、前記母線は、前記真空2点切り型の開閉器のもう一方の固定接点に接続されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の真空絶縁スイッチギヤ。
  5. 前記開閉器区画部に設けられ、前記真空2点切り型の開閉器の一方の固定接点に接続した真空接地開閉器と、この真空接地開閉器を開閉操作する操作装置とを備えたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の真空絶縁スイッチギヤ。
  6. 前記開閉器区画部と前記ケーブル区画部との間で、かつ、前記端子の外周に系統保護用の変流器を配置したことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の真空絶縁スイッチギヤ。
  7. 前記ケーブルは、前記ケーブル区画部の上方又は下方から導入されて前記端子と接続されていることを特徴とする請求項2又は3に記載の真空絶縁スイッチギヤ。
  8. 前記母線に、断路機能を有する真空2点切り断路器を接続したことを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の真空絶縁スイッチギヤ。
  9. 接地金属板で区画され、中央部に位置する母線区画部、この母線区画部の上方に位置する開閉器区画部、背面側に位置するケーブル区画部、前面側下方に位置する低電圧制御区画部を有する筐体と、前記筐体の開閉器区画部に設けた遮断断路機能を有する真空2点切り3位置型の開閉器と、この開閉器を開閉操作する電磁駆動操作装置と、前記真空2点切り3位置型の開閉器の一方の固定接点に接続され、前記筐体の母線区画部に設けた母線と、前記区画部内のケーブル側に接続され、前記開閉器区画部に設けた真空接地開閉器と、この真空接地開閉器を開閉操作する電磁駆動操作装置と、前記真空2点切り3位置型の開閉器の他方の固定接点に接続され、系統保護用の変流器を介して前記筐体の背部側に位置するケーブル区画部に導入されたケーブル接続用の端子と、この端子に設けられ、前記筐体の上方又は下方からケーブル区画部に導入されるケーブルに選択的に接続するT型ケーブルヘッドと、前記筐体の低圧制御区画部に設けた前記電磁駆動操作装置用のコンデンサとを備えたことを特徴とする真空絶縁スイッチギヤ。
  10. 前記筐体の母線区画部の下方に設けられ、フューズを介して前記ケーブル区画部内の前記ケーブル接続用の端子に接続する計測用の変流器とを備えたことを特徴とする請求項11に記載の真空絶縁スイッチギヤ。
JP2006022532A 2006-01-31 2006-01-31 真空絶縁スイッチギヤ Active JP4197702B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006022532A JP4197702B2 (ja) 2006-01-31 2006-01-31 真空絶縁スイッチギヤ
TW095146262A TW200737635A (en) 2006-01-31 2006-12-11 Vacuum insulated switch gear
EP07000821.4A EP1814131B1 (en) 2006-01-31 2007-01-16 Vacuum insulated switchgear
CNA2007100042339A CN101034642A (zh) 2006-01-31 2007-01-18 真空绝缘开关装置
KR1020070006054A KR101051113B1 (ko) 2006-01-31 2007-01-19 진공 절연 스위치기어
US11/624,761 US7679022B2 (en) 2006-01-31 2007-01-19 Vacuum insulated switchgear
SG200700387-4A SG134273A1 (en) 2006-01-31 2007-01-19 Vacuum insulated switchgear

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006022532A JP4197702B2 (ja) 2006-01-31 2006-01-31 真空絶縁スイッチギヤ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007209077A true JP2007209077A (ja) 2007-08-16
JP4197702B2 JP4197702B2 (ja) 2008-12-17

Family

ID=37872468

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006022532A Active JP4197702B2 (ja) 2006-01-31 2006-01-31 真空絶縁スイッチギヤ

Country Status (7)

Country Link
US (1) US7679022B2 (ja)
EP (1) EP1814131B1 (ja)
JP (1) JP4197702B2 (ja)
KR (1) KR101051113B1 (ja)
CN (1) CN101034642A (ja)
SG (1) SG134273A1 (ja)
TW (1) TW200737635A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009153350A (ja) * 2007-12-21 2009-07-09 Hitachi Ltd 真空絶縁スイッチギヤ
EP2149894A1 (en) 2008-07-30 2010-02-03 Hitachi Ltd. Vacuum insulated switch-gear and its height adjusting method
KR100994793B1 (ko) 2010-01-29 2010-11-16 일성이앤지(주) 진공 인터럽터 방식 자동고장구간개폐기 탱크 및 이를 구비하는 수변전 장치
US8008594B2 (en) 2007-07-17 2011-08-30 Hitachi, Ltd. Vacuum insulated switchgear
JP2013175776A (ja) * 2013-05-07 2013-09-05 Toko Electric Corp タップ切替装置および負荷時タップ切替柱上変圧器
JP2017093133A (ja) * 2015-11-10 2017-05-25 株式会社日立産機システム スイッチギヤ及び配電システム

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102007018344B4 (de) * 2007-04-16 2022-08-04 Siemens Energy Global GmbH & Co. KG Vorrichtung zum Schutz von Umrichtermodulen
US7902480B2 (en) * 2007-06-13 2011-03-08 Hitachi, Ltd. Vacuum insulated switchgear
JP4686555B2 (ja) * 2008-01-09 2011-05-25 株式会社日立製作所 真空開閉装置
JP5189544B2 (ja) * 2009-04-01 2013-04-24 株式会社日立製作所 開閉器の操作装置
EP2169794A1 (en) * 2008-09-26 2010-03-31 Eaton Electric B.V. Switching installation with arc protection and arc protection method
JP5235620B2 (ja) * 2008-11-14 2013-07-10 株式会社日立製作所 真空スイッチギヤ
US20100314357A1 (en) * 2009-06-12 2010-12-16 Hitachi, Ltd. Resin-molded vacuum valve
JP4866949B2 (ja) 2009-09-07 2012-02-01 株式会社日立製作所 真空絶縁スイッチギヤ
SE534914C2 (sv) * 2010-06-18 2012-02-14 Otto Electric Ltd Ställverk med enfasisolering bestående av luftisolering och skärmar
US8248760B2 (en) * 2010-07-07 2012-08-21 Eaton Corporation Switch arrangement for an electrical switchgear
US9824838B2 (en) * 2011-02-05 2017-11-21 Alevo International, S.A. Commutating circuit breaker
US9685283B2 (en) 2012-02-09 2017-06-20 G & W Electric Company Interlock for circuit interrupting device
US8772666B2 (en) * 2012-02-09 2014-07-08 G & W Electric Company Interlock system for switchgear
JP2014107180A (ja) * 2012-11-29 2014-06-09 Hitachi Ltd ガス遮断器
JP2014107179A (ja) * 2012-11-29 2014-06-09 Hitachi Ltd 三相一括式遮断器
JP6106528B2 (ja) * 2013-06-05 2017-04-05 株式会社日立産機システム コンタクタ用操作装置
US20150088957A1 (en) * 2013-09-25 2015-03-26 Sony Corporation System and methods for managing applications in multiple devices
CN104916489B (zh) * 2015-06-29 2017-01-18 温州侨融电子科技有限公司 一种矿用隔爆兼本质安全型模块式永磁馈电开关
KR101809822B1 (ko) * 2016-03-11 2017-12-15 엘에스산전 주식회사 아크 제거기
KR20170003305U (ko) * 2016-03-15 2017-09-25 엘에스산전 주식회사 아크 제거기
US10305262B2 (en) 2016-09-26 2019-05-28 Bethel Idiculla Johnson Medium voltage switchgear enclosure
USD832222S1 (en) 2016-09-26 2018-10-30 Switchboard Apparatus, Inc. Insulator
CN116885571B (zh) * 2023-09-05 2023-12-12 山东捷远电气股份有限公司 一种矿用双回路高压开关柜

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3164033B2 (ja) * 1997-10-03 2001-05-08 株式会社日立製作所 母線の接続構造及び絶縁カバー
EP0917171A3 (en) * 1997-11-14 1999-07-28 Hitachi, Ltd. Vacuum circuit-breaker, vacuum bulb for use therein, and electrodes thereof
JP3644264B2 (ja) * 1998-08-03 2005-04-27 株式会社日立製作所 ガス絶縁開閉装置及びその解体方法
EP1119010A4 (en) * 1998-10-02 2002-03-06 Hitachi Ltd VACUUM SWITCH AND VACUUM SWITCH USING THE VACUUM SWITCH
EP1119009A4 (en) * 1998-10-02 2002-07-24 Hitachi Ltd VACUUM SWITCHES AND VACUUM SWITCHGEAR
SG90725A1 (en) * 1999-04-19 2002-08-20 Mitsubishi Electric Corp Switch gear and special-height metal closed type switch gear
JP2000306474A (ja) 1999-04-19 2000-11-02 Mitsubishi Electric Corp スイッチギヤ
JP3845534B2 (ja) 1999-12-01 2006-11-15 株式会社東芝 スイッチギヤ
JP2001307603A (ja) * 2000-04-19 2001-11-02 Hitachi Ltd 真空スイッチ及びそれを用いた真空スイッチギヤ
JP4537569B2 (ja) 2000-04-24 2010-09-01 三菱電機株式会社 真空絶縁スイッチギヤ及びその製造方法
JP2001352621A (ja) * 2000-06-02 2001-12-21 Mitsubishi Electric Corp ガス絶縁開閉装置
JP4334852B2 (ja) * 2002-10-31 2009-09-30 三菱電機株式会社 ガス絶縁スイッチギヤ
JP4423598B2 (ja) * 2004-08-17 2010-03-03 株式会社日立製作所 真空スイッチギヤの単相モジュールおよび真空スイッチギヤ

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8008594B2 (en) 2007-07-17 2011-08-30 Hitachi, Ltd. Vacuum insulated switchgear
JP2009153350A (ja) * 2007-12-21 2009-07-09 Hitachi Ltd 真空絶縁スイッチギヤ
JP4555857B2 (ja) * 2007-12-21 2010-10-06 株式会社日立製作所 真空絶縁スイッチギヤ
EP2149894A1 (en) 2008-07-30 2010-02-03 Hitachi Ltd. Vacuum insulated switch-gear and its height adjusting method
JP2010035356A (ja) * 2008-07-30 2010-02-12 Hitachi Ltd 真空スイッチギヤ及びその高さ調整方法
JP4701273B2 (ja) * 2008-07-30 2011-06-15 株式会社日立製作所 真空スイッチギヤ及びその高さ調整方法
US8304678B2 (en) 2008-07-30 2012-11-06 Hitachi, Ltd. Vacuum insulated switch-gear and its height adjusting method
KR100994793B1 (ko) 2010-01-29 2010-11-16 일성이앤지(주) 진공 인터럽터 방식 자동고장구간개폐기 탱크 및 이를 구비하는 수변전 장치
JP2013175776A (ja) * 2013-05-07 2013-09-05 Toko Electric Corp タップ切替装置および負荷時タップ切替柱上変圧器
JP2017093133A (ja) * 2015-11-10 2017-05-25 株式会社日立産機システム スイッチギヤ及び配電システム

Also Published As

Publication number Publication date
US7679022B2 (en) 2010-03-16
EP1814131A2 (en) 2007-08-01
TW200737635A (en) 2007-10-01
EP1814131A3 (en) 2007-08-15
TWI350625B (ja) 2011-10-11
KR20070078979A (ko) 2007-08-03
US20070175866A1 (en) 2007-08-02
EP1814131B1 (en) 2015-06-24
JP4197702B2 (ja) 2008-12-17
SG134273A1 (en) 2007-08-29
CN101034642A (zh) 2007-09-12
KR101051113B1 (ko) 2011-07-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4197702B2 (ja) 真空絶縁スイッチギヤ
JP4841875B2 (ja) 真空絶縁スイッチギヤ
JP5235620B2 (ja) 真空スイッチギヤ
TWI435355B (zh) Vacuum insulated switch drive
JP4268991B2 (ja) 真空絶縁スイッチギヤ
JP4555857B2 (ja) 真空絶縁スイッチギヤ
JP2007014087A (ja) 真空絶縁スイッチギヤ
US20080308532A1 (en) Vacuum insulated switchgear
JP4866949B2 (ja) 真空絶縁スイッチギヤ
JP2010288342A (ja) 真空絶縁スイッチギヤ
KR20120077142A (ko) 전자석 엑츄레이터를 탑재한 전자식 배선용 차단기
JPH11155209A (ja) ガス絶縁キュービクル
EP1113546A1 (en) Electric substation
KR101843455B1 (ko) 가스절연 개폐장치의 구동부와 보조 접점 분리 구조
EP1113548A1 (en) Electric substation
JPH1141727A (ja) スイッチギヤ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080205

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20080205

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20080229

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080304

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080422

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080729

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080818

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080924

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080929

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111010

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4197702

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121010

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121010

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131010

Year of fee payment: 5

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350