JP2007200206A - ハンディターミナル - Google Patents

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Abstract

【課題】メニュー変更が容易であり、ヒンジ部での接続線の断線事故を低減することである。
【解決手段】本体側ケースと扉ケース24とを開閉自在にヒンジ結合し、前記本体側ケースには表示器と複数個の固定キーとを配設すると共に前記扉ケース24にはタッチパネル29を配設し、前記タッチパネル29の下面にメニューシート30を交換自在に装着し、登録されたデータをオーダー管理手段に伝送するためのデータ伝送装置とその制御部とを備えたハンディターミナルである。
【選択図】図2

Description

本発明は、飲食店等において使用されるキッチンオーダー処理装置を構成するハンディターミナルに係り、特に、客からの注文を受けて注文内容を厨房に伝送すると共に、会計処理に使用する登録データを作成するためのハンディターミナルに関するものである。
従来のキッチンオーダー処理装置は、図5に示されるように構成されている。すなわち、客からのオーダーメニューを入力する複数のハンディターミナル1と、このハンディターミナル1からの無線によるデータを受け入れる無線親局2と、入力されたオーダーデータを管理するオーダー管理手段3と、オーダーデータについて会計処理を行う会計手段4とから構成され、さらに、伝票発行用プリンタ5と厨房6に配設されたキッチンプリンタ7が設けられている。前記会計手段4は、店舗出入口(会計所)8に配設されている。しかして、係員9は、客室10内の各テーブル11を回って携帯するハンディターミナル1を用いて各々の客12のオーダーメニューを含むオーダーデータを順番に入力する。このときのオーダーデータには、テーブル番号、人数等が含まれている。
しかして、オーダーデータはオーダー管理手段3で管理されると共に、このオーダー管理手段3から伝票発行用プリンタ5とキッチンプリンタ7とに転送される。厨房6では、キッチンプリンタ7から発行されたオーダー伝票に基づき調理を開始する。伝票発行用プリンタ5から発行されたカスタマー伝票は、当該係員9によって当該客12が着席するテーブル11に置かれる。係員9は、ときどき厨房6を覗き、自己担当の調理済みメニューがあるとこれを当該客12へ配膳し、カスタマー伝票に手書きチェックを入れる。
飲食後の客12からカスタマー伝票を受け取ったキャッシャーは、会計手段4を用いて伝票番号等を入力すると、当該オーダーデータがオーダー管理手段3からデータ通信回線13を介して転送されてくる。そして、そのオーダーデータについて会計処理する。かくして、多数客の多数オーダーメニューについて正確に管理処理できると共に、店舗稼働率を高められる。
このとき、使用されるハンディターミナル1は、図6にその一例を示す。すなわち、本体側ケース14と扉ケース15とがヒンジ16により開閉自在に連結されており、前記本体側ケース14には、複数個の固定キー17とタッチパネル付き表示部18とが配設されており、前記扉ケース15には、多数のマトリックスキーによる固定メニューキー19と覗き窓20とが設けられている。これらの固定メニューキー19は、注文可能なメニューに対応付けられて配設されているものである。また、前記固定キー17は、オーダーメニュー以外のデータを入力するためのもので、かつ、入力頻度の高い置数キー、伝送キー、エンターキー、選択キー、クリアキー等である。また、前記タッチパネル付き表示部18の上部、すなわち、前記扉ケース15を閉じた時に前記覗き窓20が位置する部分は、メニューではない情報が表示される定位置表示部21とされている。なお、図示しないが、データ伝送装置やその制御部等は、前記本体側ケース14に内蔵されているものであり、前記扉ケース15に設けられた前記固定メニューキー19は、前記ヒンジ16部分を介して信号線により前記データ伝送装置に接続されている。
特開平11−312035号公報
前述のように構成されたハンディターミナル1の場合、マトリックスキーによる固定メニューキー17を採用しているために、メニュー変更や使用頻度に応じた配列変更等を行う場合にマトリックスキーそのものを変更する必要がある。そのため、季節や流行によりメニュー変更を行う場合に、或いは注文の多寡により、キー位置を変更したい場合、マトリックスキーの変更をその都度行うことは困難であるという問題がある。
また、本体側ケース14とヒンジ16を介して開閉自在に設けられた扉ケース15にマトリックスキーによる固定メニューキー17を設けているため、キーシートとデータ伝送装置との間の信号線が最低キー数の平方根分必要になり、信号線の屈曲による断線が発生しやすく、また、信号線の数が多いことによりヒンジ機構部のデザインにも制約があるという問題がある。
本発明は、本体側ケースと扉ケースとを開閉自在にヒンジ結合し、前記本体側ケースには表示器と複数個の固定キーとを配設すると共に前記扉ケースにはタッチパネルを配設し、前記タッチパネルの下面にメニューシートを交換自在に装着し、登録されたデータをオーダー管理手段に伝送するためのデータ伝送装置とその制御部とを備えたハンディターミナルである。
メニューを入力する手段としてタッチパネルを使用することにより、キーレイアウトの変更を自在にし、また、メニュー入力手段としてのタッチパネルからデータ伝送装置とその制御部への信号線の数を大幅に減らして断線等の事故の発生率を低減し、特に、メニューシートが交換自在であるため、メニュー変更に伴うタッチパネルの表示の変更をきわめて簡単に行うことができるものである。
本発明の実施の態様を図1〜図4に基づいて説明する。全体のシステム構成は、前述の図5に示したものと同様である。まず、本実施の態様におけるハンディターミナル22は、本体側ケース23と扉ケース24とを開閉自在にヒンジ25により結合したものである。そして、前記本体ケース23と前記扉ケース24とを開放した状態における前記本体ケース23の表面には、表示器26が設けられている。この表示器26は、タッチパネルとしての機能をも有するものであり、表示器上タッチパネル27ともなっている。このような表示器上タッチパネル27に構成されたキー部分として複数個の固定キー28が設けられている。これらの固定キー28は、オーダーメニュー以外のデータを入力するためのもので、かつ、入力頻度の高い置数キー、伝送キー、エンターキー、選択キー、クリアキー等である。そして、前記本体側ケース23の内部には、後述するように、無線により登録データを発信し、また、外部の装置からのデータを受信するデータ伝送装置やその制御部が内蔵されている。ついで、前記扉ケース24には、メニューキーとして作用するタッチパネル29が設けられている。このタッチパネル29は、抵抗膜方式、アナログ容量結合方式等によるものであり、透明度の高いものである。もちろん、タッチパネル29として公知の超音波方式のものや、赤外線方式のものを採用することも可能である。そして、各スイッチングへ接続される接続線は、前記ヒンジ25部分を通って前記データ伝送装置等に接続されている。しかして、このように構成されたタッチパネル29の下部には、メニュー名等が印刷されたメニューシート30が交換自在に取り付けられている。このメニューシート30に印刷された画像や文字は、前記タッチパネル29を通して外部から読み取り可能である。このようなタッチパネル29の座標・キーコード変換テーブルは、その一例として、図4に示されているものであり、縦横に0〜1024の座標を有し、縦12個、横5個のキーボタンが設定可能であり、かつ、2連キー、4連キーとしても割付が可能なものである。
つぎに、図3には電気的接続状態が示されている。まず、全ての制御を司るCPU31が設けられ、このCPU31には、バスライン32を介してROM33、RAM34、前記表示器26が接続された表示コントローラ35、前記表示器上タッチパネル27が接続されたタブレットコントローラ36、前記メニューキー側のタッチパネル29が接続されたタブレットコントローラ37が接続されている。また、前記CPU31には、制御部38を介してデータ伝送装置となる無線送受信部39が接続されている。
このような構成において、各店舗においては、予めメニューシート30にメニューの内容を印刷し、特定のメニューシート30をハンディターミナル22の扉ケース24のタッチパネル29の下に装着する。そして、このメニューシート30に印刷されたパターン配列に対応するタッチパネル29のパターン設定は、外部の管理装置に設けられたプリンタ等からの信号により行われる。この設定は、無線による信号伝送によって行われるものであるため、使用すべきハンディターミナル22が何台あっても一挙に行うことが可能である。
レストラン等において、係員が客の注文をとる際に、客のオーダーにしたがってメニューキー側のタッチパネル29を操作するが、このときには、タッチパネル29の下に装着されたメニューシート30の表示内容にしたがって操作する。客からのすべてのオーダーが終了すると、固定キー28の伝送キーを押して登録内容のすべてを無線送受信部39を介してオーダー管理手段に送信する。これにより、登録内容はキッチンプリンタにより印刷され、厨房における調理の管理に使用される。また、精算に当たっては、従来と同様に、伝票発行プリンタにより注文内容が印刷されて精算のための資料となる。
しかして、レストランにおいては、メニューを変更する必要性がしばしば発生する。その際には、メニューシート30を新たに製作するが、そのメニューシート30に対応するタッチパネル29のパターン設定は、前述のように、管理手段側からの操作により図4に示す座標・キーコード変換テーブルに基づいて簡単に行われる。そのため、メニュー変更に伴う手数が省け、部品の交換等を行う必要もない。
また、扉ケース24側に設けられたメニュー選択手段は、タッチパネル29であるため、本体側ケース3に設けられた制御部38との間の接続線の数が少なくてよく、ヒンジ25部分での断線事故の発生確率が低く、また、従来のように、信号線の数が多いことによりヒンジ機構部のデザインにも制約があるという問題点を解消することができるものである。
本発明の実施の態様を示すもので、扉ケースを開いた状態の平面図である。 扉ケース側の構成を示す概略の断面図である。 ハンディターミナルの電気的接続図である。 タッチパネルの座標・キーコード変換テーブルである。 従来のレストランのシステム構成を示す配置図である。 従来のハンディターミナルの扉ケースを開いた状態の平面図である。
符号の説明
24 扉ケース、29 タッチパネル、30 メニューシート

Claims (3)

  1. 本体側ケースと扉ケースとを開閉自在にヒンジ結合し、前記本体側ケースには表示器と複数個の固定キーとを配設すると共に前記扉ケースにはタッチパネルを配設し、前記タッチパネルの下面にメニューシートを交換自在に装着し、登録されたデータをオーダー管理手段に伝送するためのデータ伝送装置とその制御部とを備えたことを特徴とするハンディターミナル。
  2. 前記本体側ケースに配設された表示器は、タッチパネル付きであることを特徴とする請求項1記載のハンディターミナル。
  3. 前記メニューシートに印刷されたパターン配列に対応する前記タッチパネルのパターン設定は、前記管理手段側で実行されることを特徴とする請求項1又は2記載のハンディターミナル。
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