JP5200253B2 - 注文データ入力装置 - Google Patents

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Description

本発明は、注文データ入力装置に関し、例えば、レストラン、ホテル、または飲食店などで、客からの注文データが入力される装置に関する。
従来から、例えば、レストラン、ホテル、居酒屋、または喫茶店などでは、客が注文した商品やそれに付随する注文情報を管理し、会計処理を円滑に行う注文システムが導入されている。
この注文システムでは、例えば、ウェイトレスなどの接客担当者が、客から料理の注文を受けると、携帯している注文データ入力装置から、テーブル番号とともに注文を受けた各メニューを入力する。
この注文データ入力装置に入力された注文データは、各種データの処理や一元管理などを行うデータ管理装置に送信される。
そして、注文データを受信したデータ管理装置は、注文を受けた時刻および接客担当者を識別する番号などの情報とともに、注文データを管理するための伝票番号を付与し、該注文データを注文データ登録部に登録する。
データ管理装置は、登録された注文データを、印刷を行うプリンタに転送する。該注文データを基に、プリンタから厨房への指示を調理人に対して行うための調理指示伝票、ウェイトレスに料理提供を指示するためのゲスト用伝票、および料金を客に提示するのに必要な伝票などが印字出力される。
しかしながら、注文データ入力装置に入力され送信された注文データは、即座に注文データ管理装置に登録され、前記調理指示伝票、前記ゲスト用伝票、前記伝票情報として印字出力される。従って、このとき印字出力された注文データに、人為的な間違いなどを発見した場合には、その誤オーダーの修正のため、接客担当者および料理人などのスタッフに対して負担となる問題が発生する。
そこで、下記特許文献では、注文データ入力装置に注文データを入力する際、表示画面をカラーとし、さらに表示色をパターンごと(例えば、表示画面をメニュー名称、サブメニュー名称などに分類する)に分けることによって、オペレーターの注意を喚起させ、誤入力を防止するための技術が開示されている。
特開2003−132438
しかしながら、上記特許文献のように、表示画面を色分けし、明細表示の一覧性を向上させるだけでは、例えば、オペレーターが新人などの場合には、経験不足から発生する人為的な誤オーダーを完全に防ぐことはできない。
そこで、本発明は、前記調理指示伝票および前記伝票情報などに印字出力する前に、誤オーダーをより少なく防止する仕組みを提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明では、注文データを入力する入力手段と、前記入力された注文データを送信する送信手段と、客への料理提供後にその注文が取り消される「マイナスオーダー」、「割引」、「数が少ない商品」、「高額商品」を通知対象項目とし、前記入力手段で入力された注文データが前記通知対象項目を含むか否かを判断する判断手段と、前記判断手段が、前記通知対象項目を含むと判断した場合には当該通知対象項目を注文データ確認装置に送信し、前記通知対象項目を含まないと判断した場合には前記入力された注文データをデータ管理装置に送信する送信手段と、前記送信手段で送信した前記通知対象項目に対する所定の確認者による確認結果を受信する受信手段と、前記受信した確認結果を表示する表示手段と、を備えたことを特徴とする注文データ入力装置を提供する。
本発明により、注文データ入力装置に入力された注文データは、確認者によって確認された後に、データ管理装置に登録され、伝票情報などに印字出力される。従って、オペレーターの入力ミスなどによる誤オーダーを防止することができる。
(1)実施の形態の概要
例えば、新人などの担当者によって注文データ入力装置に入力された注文データは、例えば店長などの所有する注文データ確認装置によって確認される。
そして、注文データ確認装置で確認された確認結果が前記注文データ入力装置の担当者まで通知される。
また、データ管理装置は、確認結果が不許可であった注文データを対象外データとして管理し、プリンタへの送信を停止する仕組みとなっている。
従って、誤った注文データが入力されていた場合などは、印字出力前に訂正することが可能となる。
(2)実施の形態の詳細
本発明の実施形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態を説明するための注文入力装置110a、注文データ確認装置110b、データ管理装置120、プリンタ130、POSレジ140の注文システムの構成図を示している。
なお、本実施形態のシステム構成例は、例えば、レストラン、ホテル、居酒屋あるいは喫茶店などの店舗に設置されているものとする。
図1において、注文データ入力装置110aは、例えば新人などの担当者が所有し、客から受けた注文を入力する装置である。
注文データ確認装置110bは、例えば店長などの確認者が所有し、受信した注文データを表示し、入力された確認結果を送信する装置である。
データ管理装置120は、店舗のかど、屋根、および各階ごとなどに設置され、注文データを集約し、一元的に管理するための装置である。
プリンタ130aは、店舗のフロントに設置され、料金を客に提示するのに必要な伝票、およびウェイトレスに料理提供を指示するためのゲスト用伝票などを印字出力する。プリンタ130bは店舗の厨房に設置され、厨房への指示を調理人に対して行うための調理指示伝票などを印字出力する。
POSレジ140は、食事の終了した客から金銭の支払いを行うための会計処理装置である。
ここで、注文データ入力装置110a、注文データ確認装置110b、プリンタ130、およびPOSレジ140は、データ管理装置120と、注文データなどの通信を行うようになっている。
図2は、注文データ入力装置110の構成を表したものである。
入力部215には、メニューコード(メニュー名)、テーブル番号などの注文データ、および客層情報などの付属情報を入力する入力キーなどが配置されている。
通信部216は、無線で他の装置と通信を行うことが、有線でも可能である。
表示部214は、入力した注文データ、および受信した確認結果などの表示を行う。
記憶部213は、注文データおよび該注文データの付属情報を記憶する注文情報記憶部223、メニュー名に対応するメニューコードを記憶するメニュー記憶部233、装置固有の装置番号を記憶する装置番号記憶部243、などの各種情報を記憶する。
メモリ212は、注文データ入力装置が実行する様々な機能を実現するための動作プログラムが内蔵されている。
CPU211は、メモリ212に格納された動作プログラムに必要な構成要素の制御を行う。
これら、入力部215、通信部216、表示部214、記憶部213、メモリ212、およびCPU211は、バスラインを介して接続されている。
注文データ入力装置110aは、携帯可能な重さおよび大きさを有し、その表示部214の表示画面にはタッチパネルが装着されており、さらに、複数の固定キーと画面スクロール等を行うためのサイドキーが設けられている。入力部215としての、このサイドキーの操作とタッチパネル、固定キーの操作によって、接客担当者が注文データ(テーブル番号、メニューコード(メニュー名)、数量など)の入力操作を行い、入力された注文データは、記憶部213に一時的に格納される。
注文データ入力装置110aは、客からの注文データが担当者によって入力部215から入力され、送信キーが押下されることによって注文データおよび付属情報をデータ管理装置120に送信する。
なお、本実施形態では、注文データ入力装置110aを接客担当者が所有する携帯型の装置として説明しているが、これに限らず、据え置き型の装置であってもよい。
図3は、注文データ入力装置110a内の注文情報記憶部223内に記憶される注文データ、およびその付属情報を概念的に表したものである。
注文情報記憶部223には、メニュー番号315、メニュー名303(メニューコード313)、数量305、金額306、テーブル番号301、客層情報307、時刻309などの記憶エリアが設定されており、入力部215からの入力した注文データ、および付属情報が記憶される。
まず、客から注文を受けた注文データ入力装置110aのオペレーターは、客の座っているテーブルに固有に設けられた番号(以下、テーブル番号という)を確認し、テーブル番号301、およびテーブルに座っている客の人数を入力する。そして、客から注文されたメニュー順に、メニューコード313および数量305を順次入力部215から入力する。
メニュー記憶部233には、メニューコード313に対応したメニュー名303が記憶されており、注文データ入力装置110aは、入力されたメニューコード313に該当するメニュー名303を記憶する。
このメニュー名303、および数量305の入力結果に伴い、金額306が自動的に計算され記憶される。また、入力部215から入力された注文データは、入力時の時刻309が自動的に記憶される。
また、接客担当者は、「子連れ」、「子供」、「会社員」、「男性」、「女性」などの客層情報307を、オーダー入力時またはオーダー後にメニュー番号315と対応して、入力部215から入力し、注文情報記憶部223内に記憶させることができる。
なお、本実施形態では、メニュー名303、数量305、金額306、およびテーブル番号301を注文データとし、客層情報および入力時刻を付属情報とする。
図4は、データ管理装置120の構成の表したものである。
通信部426は、他装置との送信および受信を行う通信部である。
記憶部425は、各注文データ入力装置110aの装置番号に対応する接客担当者名などの情報が記憶されている。
また、記憶部425には、通知対象項目の設定内容が保存されている。ここで通知対象項目(要確認項目)とは、注文データに対して行われた処理などが、確認者に通知される対象となる項目をいう。
データ管理装置120は、受信した注文データが記憶部425で設定された通知対象項目に該当するか否かを判断し、注文データに該当する通知対象項目が含まれる場合、該当する注文データを通知対象データ(要確認データ)とする。
ここで、通知対象項目には、例えば「マイナスオーダー(客への料理提供後に、その注文が取り消されること)」、「割引」、「数が少ない商品」、「高額商品」などが設定される。
注文データ仮登録部428には、通知対象データを含む通知対象データが仮登録される。また、注文データ仮登録部428には、注文データ確認装置110bで確認された確認結果を受信するまでの間、通知対象データが一時的に仮登録状態として格納される。
注文データ登録部423には、受信した注文データに通知対象項目が含まれない場合、または通知対象データの確認者による確認結果が「許可(OK)」であった場合に、注文データが登録される。
対象外データ保管部430には、通知対象データの確認者による確認結果が「不許可(NG)」であった場合に、対象外データとして保存される。
メモリ422には、各種動作プログラムが格納されている。
CPU411は、メモリ422の動作プログラムから必要構成要素を制御する。
これら、注文データ仮登録部428、注文データ登録部423、対象外データ保管部430、通信部426、記憶部425、メモリ422および、CPU411は、バスラインを介して接続されている。
データ管理装置120は、通信部426から受信した注文データに予め記憶部425にて設定された通知対象項目に該当するか否かを検出する。
そして、データ管理装置120は、通知対象項目を含む注文データを、通知対象データとして、注文データ仮登録部428に仮登録する。
図5は、注文データ仮登録部428に仮登録される通知対象データ(要確認データ)およびその付属情報を概念的に表した図である。
注文データ仮登録部428は、テーブル番号501、伝票番号515、メニュー名503、数量516、担当者507、装置番号517、時刻509、金額519、客層情報511、および該当した通知対象513などの記憶エリアが設定されており、通知対象データおよび該通知対象データの付属情報などが仮登録される。
該当した通知対象513は、注文データ入力装置110aから受信した注文データの該当する通知対象項目の詳細を表している。なお、該当した通知対象513「マイナスオーダー」については、数量515は取り消される数量を表示している。
本実施形態では、通知対象データは、該当する通知対象項目513、メニュー名503、数量516、金額519およびテーブル番号501を通知対象データとし、客層情報511、時刻509、担当者507、および装置番号517を付属情報とする。
また、本実施形態では、通知対象項目として、例えば、「マイナスオーダー」、「割引」、「数が少ない商品」、「高額商品」といった注文データに対して行われる処理を設定しているが、通知対象項目には、担当者507、装置番号517、時間517(時間帯も含む)、および客層情報511などの付属情報も通知対象として設定することができる。
本実施形態では、記憶部425で通知対象項目が設定され、通知対象項目を含む注文データを通知対象データとして確認者に通知するので、データ管理装置120は、確認者に通知するデータ数を限定して送信することができ、確認者は確認作業における負担を軽減することができる。
データ管理装置120は、注文データ仮登録部428に通知対象項目を含む注文データを登録する際、客を特定するために任意の番号として伝票番号515を設定する。 例えば、テーブル番号501「05」と同一の番号から、伝票番号515「0001」が設定され、テーブル番号501「07」には、伝票番号509「0001」の追番として伝票番号515「0002」が設定される。
このように設定された伝票番号515は、伝票を簡易に識別するためのコード(以下、伝票識別子)として使用する。
なお、本実施形態では、伝票識別子を伝票番号として使用するが、伝票識別子はテーブル番号、または整理番号など伝票を特定するための数字であれば何でも使用することは可能である。
図6は、注文データ登録部423に登録される注文データ、および注文データの付属情報を概念的に表したものである。
注文データ登録部423には、テーブル番号601、メニュー名603、伝票番号605、数量615、担当者607、装置番号617、時刻609、金額619、および客層情報611などの記憶エリアが設定され、通信部426から受信した注文データおよび該注文データの付属情報が登録される。
データ管理装置120は、注文データ登録部423に注文データを登録する際、注文データ仮登録部428で、すでに伝票番号515が設定されているか否かを判断する。
そして、注文データ仮登録部428で伝票番号515が設定されていない場合、新たに伝票番号605を設定する。なお、伝票番号605の設定方法については、前述の注文データ仮登録部428での伝票番号505の設定方法と同様であるが、テーブル変更および追加オーダーの場合について、以下に詳細に説明する。
テーブル番号601「08→09」は、客がテーブル番号を変更した場合の注文データ登録例を示しており、これにより注文データ登録部423に登録されたテーブル番号601「08」の注文データは、全てテーブル番号601「09」に変更される。
また、伝票番号605「0012−01」は、追加オーダーの注文データが送信された場合を示しており、このとき伝票番号は、枝番号が付与されて設定される。
この伝票番号605は、伝票を簡易に識別するコード(以下、伝票識別子と呼ぶ)として使用する。伝票識別子は、会計の際にPOSレジ140に入力され、それにより注文データを特定する際に使用される。
なお、本実施形態では伝票識別子として伝票番号を使用するが、伝票識別子はテーブル番号、または整理番号など伝票を特定するための数字であれば何でも使用することは可能である。
図7は、対象外データ保管部430に保存される対象外データ、および対象外データの付属情報を概念的に表したものである。
対象外データ保管部430には、通知対象701、テーブル番号703、伝票番号723、メニュー名705、数量719、担当者707、装置番号721、確認者709、時刻711、客層情報713、NG理由717などの記憶エリアが設定され、対象外データおよび該対象外データの付属情報が保存される。
ここで対象外データとは、確認者の確認結果が「NG(不許可)」となった通知対象データであり、通知対象701、テーブル番号703、メニュー名705、数量719、NG理由717から構成される。また、担当者707、装置番号721、確認者709、時刻711、客層情報713は、付属情報として設定される。
なお、これら対象外データは、図1に図示しない本部システムサーバに転送され、一括して管理してもよい。
また、対象外データ保管部430に登録された対象外データは、確認者によってNG理由717が解消された場合、データ管理装置120は、NG理由717が解消された対象外データを対象外データ保管部430から削除し、注文データとして注文データ登録部423に登録する。
図8は、プリンタ130の構成を表すものである。
通信部836は、他装置との通信を行う通信部である。
記憶部837は、通信部836により受信した印字出力用の注文データを、一時的に記憶する。
表示部834は、受信した注文データを表示する。なお、厨房に設置される調理指示を行うプリンタに、ディスプレイで表示される表示機能を有したものもあるが、そのような技術についてはいずれも公知であるので、ここでは言及しない。
メモリ832には、印字出力などに必要な動作プログラムが格納されている。
CPU831は、メモリ832の動作プログラムから必要な構成要素を制御する。そして、通信部836で受信した注文データなどを印字出力部833で印字出力する。
プリンタ130は、データ管理装置120と注文データの送信および受信を行い、例えば、プリンタ130aは、厨房に設置され、指示を調理人に対して行うための調理指示伝票が印字出力される。また、プリンタ130bは、フロント側に設置され、ウェイトレスに料理提供を指示するためのゲスト用伝票、および料金を客に提示するのに必要な伝票情報などが印字出力される。
図9は、注文データ確認装置110bの構成を表すものである。
通信部926は、確認用の通知対象データ(注文データ)を受信し、入力された確認結果、および確認結果がNGであればNG理由を送信する。
入力部932には、数字キー942が備えられている。数字キー942には、確認結果「OK(許可)」または「NG(不許可)」に対応するキーが割り当てられており、例えば、確認者によって「1(OK(許可))」、または「0(NG(不許可))」が押下され、確認結果が入力される。
メモリ922には、確認プログラムが記憶されており、受信した注文データ(通知対象データ)を、確認結果が入力されるまで一時的に記憶する。また、メモリ922には、NG理由の定型文も記憶されている。
表示部925は、受信した注文データ(通知対象データ)などを表示する。
通信部926、入力部932、メモリ922、表示部925、およびCPU911は、バスラインを介して接続しており、CPU911は、メモリ922の確認プログラムから必要な構成要素を制御する。
なお、本実施形態では、注文データ確認装置を独立した装置として構成するが、特定の注文データ入力装置に注文データ確認装置の機能を持たせるようにしてもよい。
これにより、確認者は注文データ(通知対象データ)の確認時に、該注文データの確認作業と同時に注文データの訂正および再入力を行うことも可能である。
また、例えば、Eメールの送受信機能を備えた携帯電話に確認の機能を持たせるようにしてもよい。これにより、確認者は、店外にいる場合にも、確認作業を行うことができる。
図10および図11は、本発明の第1の実施形態について、注文データ入力装置110a、注文データ確認装置110b、データ管理装置120、プリンタ130の注文データの動作を示すフローチャートである。
データ管理装置120は、例えば「マイナスオーダー」「割引」「数が少ない商品」「高額商品」といった通知対象項目(要確認項目)が入力部432から入力され、記憶部425に通知対象項目が設定される(ステップ1001)。
データ管理装置120は、通知対象項目の含まれる注文データを通知対象データとして、通信部426を介して注文データ確認装置110bに送信する。
一方、客から注文を受けた場合に、新人などの担当者は、注文データ入力装置110aの入力部215から、メニュー名に対応するメニューコード、テーブル番号、およびメニュー数量といった注文データを入力する(ステップ1003)。
また、このとき担当者は、付属情報として客層情報も注文データ入力装置110aに入力する。
注文データ入力装置110aは、入力された注文データおよび付属情報を、注文データ入力装置110a内の記憶部213に格納する。
このとき記憶部213には、注文データが入力された時刻も同時に記憶される(ステップ1005)。
そして、注文データ入力装置110aは、記憶部213に格納していた注文データ、付属情報、および該注文データ入力装置110aの装置番号を、通信部216よりデータ管理装置120に送信する(ステップ1007)。
データ管理装置120は、注文データ、付属情報、および該注文データ入力装置110aの装置番号を受信すると(ステップ1009)、ステップ1001で設定した記憶部425の通知対象項目(要確認項目)が注文データに含まれるか否かの判断を行う(ステップ1011)。
ここで、注文データに通知対象項目が含まれない場合(ステップ1011;N)、注文データ、および付属情報は、従来どおり注文データ登録部423に登録され、プリンタ130へと送信され印字出力される。
一方、受信した注文データおよび付属情報に記憶部425で設定した通知対象項目が含まれている場合(ステップ1011;Y)、データ管理装置120は、後述するステップ1029で確認者による確認結果を受信するまでの間、該注文データの登録を保留にするため、該注文データを通知対象データとして注文データ仮登録部428に仮登録を行う(ステップ1013)。
なお、通知対象データは、該当する通知対象項目、テーブル番号、メニュー名、数量、金額で構成される。
ステップ1013における仮登録時に、データ管理装置120は、通知対象データに伝票番号を設定する。データ管理装置120は、仮登録された通知対象データのメニュー番号、該通知対象データの伝票番号、および該通知対象データの仮登録が終了した旨の通知を、注文データ入力装置110aに送信する(ステップ1015)。このとき、データ管理装置120は、注文データ入力装置110aを、ステップ1009で受信した装置番号から特定する。
注文データ入力装置110aは、仮登録された通知対象データのメニュー番号、該通知対象データの伝票番号、および該通知対象データの仮登録が終了した旨の通知を受信し(ステップ1017)、ステップ1007で送信した注文データ、および付属情報が仮登録されたと判断する。そして、ステップ1017で受信した伝票番号をメニュー番号と対応させて記憶部213に記憶する。
注文データ入力装置110aは、ステップ1017で仮登録の終了通知を受信することによって、後述するステップ1023で確認者の入力結果が入力されるまでの間、データ管理装置120との通信状態を非同期状態とすることができ、注文データ入力装置110aはステップ1017以降に他の注文データを受け付けることが可能となる。
そして、データ管理装置120は、伝票番号、通知対象データ、および付属情報(以後、伝票番号、通知対象データ、および付属情報を確認伝聞データとする)を、例えば、店長などの確認者が所有する注文データ確認装置110bに送信する(ステップ1019)。
なお、本実施形態では、伝票識別子として伝票番号を使用しているが、伝票識別子は、テーブル番号、または、整理番号などが客を特定するための数字であれば何でもよい。
注文データ確認装置110bは、確認伝聞データを受信し(ステップ1021)、受信した確認伝聞データの詳細を表示部214に表示する(ステップ1023)。
このとき、表示される確認伝聞データの詳細は、該当する通知対象項目、テーブル番号、メニュー名、数量、金額、担当者名、装置番号、入力時刻、属性情報、および伝票番号である。
そして、注文データ確認装置110bには、表示された確認伝聞データに対して、「1(OK(許可))」、または「0(NG(不許可))」といった確認結果が、確認者によって入力部932の数字キー942から入力される(ステップ1025)。
また、ステップ1025で送信結果が「0(NG(不許可))」である場合に、確認者は、注文データ入力装置110bに予めメモリ922で設定されたNG理由の定型文を、数字キー942より入力する。
また、本実施形態では、NG理由を定型文による入力ではなく、数字キー942に仮名表記を対応させ、文章として入力することも可能である。
注文データ入力装置110bは、通信部926を介して、入力された確認結果を、確認結果(OKまたはNG)、NG理由(確認結果がNGであれば)、確認伝聞データをデータ管理装置120に送信する(ステップ1027)。
データ管理装置120は、確認結果(OKまたはNG)、NG理由(確認結果がNGであれば)、確認伝聞データを受信し(ステップ1029)、ステップ1025で入力された確認結果に応じて、通知対象データの処理を行う(ステップ1031)。
データ管理装置120は、確認結果が「OK(許可)」であった場合(ステップ1031;OK)、注文データ入力装置110aに、確認結果「OK(許可)」、および通知対象データ、および該通知対象データの伝票番号を送信する(ステップ1033)。
一方、注文データ入力装置110aは、ステップ933にて送信された確認結果「OK(許可)」、および通知対象データ、および該通知対象データの伝票番号を受信する(ステップ1045)。そして、伝票番号に該当する注文データを表示部214に表示し、該表示された注文データの確認結果が「OK(許可)」である旨を表示する(ステップ1047)。
データ管理装置120は、確認結果「OK(許可)」であった通知対象データ、および該通知対象データの付属情報を、注文データ登録部423に注文データ、および該注文データの付属情報として注文データ登録部423に登録し、注文データ仮登録部428から削除する(ステップ1035)。
なお、ステップ1035では、ステップ1011で通知対象項目が含まれるか否かによって、注文データに伝票番号が設定されているものとされていないものがある。
そこで、データ管理装置120は、注文データ仮登録部428で伝票番号が設定されていない注文データに対して、新たに伝票番号を設定する。
そして、データ管理装置120は、通信部426を介して、ステップ1007で送信した注文データ、および付属情報が登録された旨を、注文データ入力装置110aに注文データ、登録終了通知、および伝票番号を送信する(ステップ1037)。
一方、注文データ入力装置110aは、注文データ、登録終了通知、および伝票番号受信する(ステップ1049)。そして、注文データ入力装置110aは、受信した伝票番号に該当する注文データの表示、および「登録終了」などの表示を表示部214で行う。
これにより、オペレータには、入力した注文データが注文データ登録部423に登録された旨が通知される(ステップ1051)。
データ管理装置120は、登録の終了した伝票番号、注文データ(テーブル番号、メニュー名、数量、金額)をプリンタ130へと送信する(ステップ1039)。
プリンタ130は、通信部836で注文データ、および伝票番号を受信し(ステップ1041)、該注文データ、および該伝票番号を印字出力部833で印字出力する(ステップ1043)。
このように、注文データ登録部423に登録された注文データは、プリンタ140へと送信され、厨房に設置されたプリンタでは、調理人に対して指示を行うための調理指示伝票としての注文処理、また、フロント側に設置されたプリンタでは、ウェイトレスに料理提供を指示するためのゲスト用伝票、および料金を客に提示するのに必要な伝票情報などの注文処理に利用される。
次に、ステップ1025において、確認結果が「NG(不許可)」であった場合(ステップ1031;NG)、データ管理装置120は、その確認結果が「NG(不許可)」であった旨、およびNG理由を注文データ入力装置110aに送信する(ステップ1053)。
そして、データ管理装置120は、確認結果が「NG(不許可)」であった通知対象データを、対象外データとして、対象外データ保管部430に保存する(ステップ1055)。
対象外データのNG理由が解消した場合、注文データ確認装置110bは、該対象外データの伝票番号、およびNG理由解消通知をデータ管理装置120に送信することによって、該対象外データを注文データ登録部423に登録することもできる。
また、対象外データ保管部430に保存された対象外データは、一定期間後に削除するように設定することができる。
なお、第1の実施形態では、データ管理装置から注文データ入力装置110aに確認結果を送信するよう構成しているが(ステップ1033およびステップ1053)、ステップ1025で確認結果入力後に、注文データ確認装置110bから注文データ入力装置110aに確認結果を送信するよう構成してもよい。
以上説明したように第1の実施形態では、注文データ入力装置110aの担当者が入力した注文データが、注文データ入力装置110bのオペレーターである確認者によって確認される。
そして、確認結果は、注文データ入力装置110aの担当者まで通知する。
従って、本発明の効果は、誤ったオーダーが入力されていた場合、プリンタ130の印字出力前に訂正することが可能となる。
また、本確認システムによって注文データ入力装置110aの担当者は、確認者による確認結果が通知されるので、注文データを十分確認してから入力するようになる。
なお、本実施形態では、ステップ1001で通知対象項目を設定しない場合は、注文データ入力装置110aから入力される注文データを漏れなく確認することも可能である。
また、本実施形態では、ステップ1001において通知対象項目が入力部432で入力されることにより、通知対象項目を設定しているが、データ管理装置120は、通知対象項目の設定内容を通信部426を介して受信することによって設定してもよい。
図12および図13は、本発明の第2の実施形態について、注文データ入力装置110a、注文データ確認装置110b、データ管理装置120、プリンタ130の注文データの動作を示すフローチャートである。
第2の実施形態では、注文データ入力装置110a、注文データ確認装置110bは、通信部を介して相互に注文データなどの通信を行うことが可能である。
また、第2の実施形態では、注文データ確認装置110bは、メモリ922に通知対象項目を記憶させることができ、受信した通知対象項目を含む注文データを通知対象データとして抽出することが可能である。
注文データ確認装置110bは、例えば「マイナスオーダー」「割引」「数が少ない商品」「高額商品」といった通知対象項目(要確認項目)が入力部932により、メモリ922に設定される(ステップ1201)。
一方、客から注文を受けた場合に、新人などの担当者は、注文データ入力装置110aの入力部215から、テーブル番号、メニュー名に対応するメニューコード、メニュー数量、といった注文データを入力する(ステップ1203)。
また、このとき担当者は、付属情報として客層情報も注文データ入力装置110aに入力する。
注文データ入力装置110aは、入力された注文データおよび付属情報を、注文データ入力装置110a内の記憶部213に格納する。
このとき記憶部213には、注文データが入力された時刻も同時に記憶部213に記憶される(ステップ1205)。
そして、注文データ入力装置110aは、記憶部213に格納していた注文データ、付属情報、および該注文データ入力装置110aの装置番号を、通信部216より注文データ入力装置110bに送信する(ステップ1207)。
注文データ確認装置110bは、注文データ、付属情報、および該注文データ入力装置110aの装置番号を受信すると(ステップ1209)、ステップ1201で設定した記憶部425の通知対象項目(要確認項目)が含まれるか否かの判断を行う(ステップ1211)。
ここで、注文データに通知対象項目が含まれない場合(ステップ1211;N)、注文データ、および付属情報は、データ管理装置120に送信される(ステップ1245)。そして、データ管理装置120は、注文データ、および付属情報を受信し(ステップ1247)、従来どおり注文データ登録部423に登録する(ステップ1249)。登録後、注文データには伝票番号が設定され、データ管理装置120は、プリンタ130へと注文データ、および伝票番号を送信する(ステップ1251)。プリンタ130は、注文データ、および伝票番号を受信し(ステップ1231)、該注文データ、および該伝票番号を印字出力する(ステップ1233)。
注文データに通知対象項目が含まれる場合(ステップ1211;Y)、注文データ確認装置110bは、注文データを通知対象データとして設定し、確認者への確認画面を表示部925に表示する。このとき確認画面として表示される表示部925には、通知対象データ(該当した通知対象項目、メニュー名、数量、テーブル番号、金額)、付属情報(属性情報、入力時刻、注文データ入力装置110aの装置番号)などが表示される。
そして、注文データ確認装置110bには、表示された確認伝聞データに対して、「1(OK(許可))」、または「0(NG(不許可))」といった確認結果が、入力部932の数字キー942から入力される(ステップ1215)。
また、ステップ1215で入力された送信結果が「0(NG(不許可))」である場合に、確認者は注文データ入力装置110bに予めメモリ922で設定されたNG理由の定型文を、数字キー942より入力する。
注文データ入力装置110bは、確認結果、NG理由(NGであれば)、通知対象データ、付属情報をデータ管理装置120に送信する(ステップ1217)。
ステップ1219以降の処理は、ステップ1215で確認結果が入力されたので、第1の実施形態におけるステップ1029以降の処理と同様である。
なお、第2の実施形態では、データ管理装置120から注文データ入力装置110aに確認結果を送信するよう構成しているが(ステップ1223、およびステップ1241)、ステップ1215で確認結果入力後に、注文データ確認装置110bから注文データ入力装置110aに確認結果を送信するように構成してもよい。
図14および図15は、本発明の第3の実施形態について、注文データ入力装置110a、注文データ確認装置110b、データ管理装置120、プリンタ130の注文データの動作を示すフローチャートである。
第3の実施形態では、注文データ入力装置110a、注文データ確認装置110bは、通信部を介して相互に注文データなどの通信を行うことが可能である。
また、第3の実施形態では、データ管理装置120に設定された通知対象項目を注文データ入力装置110aに送信することが可能である。また、注文データ入力装置110aは、記憶部213に通知対象項目を記憶させることができ、入力部215に入力した注文データから通知対象項目を含む注文データを通知対象データとして抽出することが可能である。
データ管理装置120は、例えば「マイナスオーダー」「割引」「数が少ない商品」「高額商品」といった通知対象項目(要確認項目)が入力部432に入力され、記憶部425に設定される(ステップ1401)。
そして、データ管理装置120は、通信部426より記憶部425に記憶された通知対象項目を注文データ入力装置に送信する(ステップ1403)。
注文データ入力装置110aは、通信部216より通知対象項目を受信し(ステップ1405)、受信した通知対象項目を記憶部213に記憶する(ステップ1407)。
一方、客から注文を受けた場合に、新人などの担当者は、注文データ入力装置110aの入力部215から、テーブル番号、メニュー名に対応するメニューコード、メニュー数量、といった注文データを入力する(ステップ1409)。
また、このとき担当者は、付属情報として客層情報も注文データ入力装置110aに入力する。
注文データ入力装置110aは、入力された注文データおよび付属情報を、注文データ入力装置110a内の記憶部213に格納する。
このとき記憶部213には、注文データが入力された時刻も同時に記憶部213に記憶される(ステップ1411)。
注文データ入力装置110aは、ステップ1409で注文データ、および付属情報が入力されると、ステップ1407で記憶部213に記憶した通知対象項目(要確認項目)が含まれるか否かの判断を行う(ステップ1413)。
ここで、注文データに通知対象項目が含まれない場合(ステップ1413;N)、注文データ、および付属情報は、注文データ入力装置110aの装置番号とともにデータ管理装置120に送信される(ステップ1451)。そして、データ管理装置120は、注文データ、および付属情報を受信し(ステップ1453)、従来どおり注文データ登録部423に登録する(ステップ1455)。登録後、注文データには伝票番号が設定され、データ管理装置120は、プリンタ130へと注文データ、および伝票番号を送信する(ステップ1457)。プリンタ130は、注文データ、および伝票番号を受信し(ステップ1437)、該注文データ、および該伝票番号を印字出力する(ステップ1439)。
一方、注文データに通知対象項目が含まれる場合(ステップ1413;Y)、注文データ入力装置110aは、注文データを通知対象データとして設定し、該通知対象データを注文データ入力装置110aの装置番号とともに注文データ確認装置110bに送信する(ステップ1415)。
注文データ確認装置110bは通信部926より通知対象データ、および注文データ入力装置110aの装置番号を受信する(ステップ1417)。そして、注文データ確認装置110bは、通知対象データの確認者への確認画面を表示部925に表示する(ステップ1419)。このとき確認画面として表示される表示部925には、通知対象データ(該当した通知対象項目、メニュー名、数量、テーブル番号、金額)、付属情報(属性情報、入力時刻、注文データ入力装置110aの装置番号)などが表示される。
そして、注文データ確認装置110bには、表示された確認伝聞データに対して、「1(OK(許可))」、または「0(NG(不許可))」といった確認結果が、入力部932の数字キー942から入力される(ステップ1421)。
また、ステップ1421で入力された送信結果が「0(NG(不許可))」である場合には、確認者は注文データ入力装置110bに予めメモリ922で設定されたNG理由の定型文を数字キー942より入力する。
注文データ確認装置110bは、確認結果、NG理由(NGであれば)、通知対象データ、および付属情報をデータ管理装置120に送信する(ステップ1423)。
ステップ1425以降の処理は、ステップ1421で確認結果が入力されたので、第1の実施形態におけるステップ1029以降の処理と同様である。
なお、第3の実施形態では、データ管理装置120から注文データ入力装置110aに確認結果を送信するよう構成しているが(ステップ1429、およびステップ1447)、ステップ1421で確認結果入力後に、注文データ確認装置110bから注文データ入力装置110aに確認結果を送信するように構成してもよい。
また、本実施形態を次のように構成することも可能である。
(1)構成1
注文データを入力する入力手段と、前記入力された注文データを送信する送信手段と
前記送信手段で送信した注文データに対する所定の確認者による確認結果を受信する受信手段と前記受信した確認結果を表示する表示手段と、を備えたことを特徴とする注文データ入力装置。
(2)構成2
前記送信手段は、前記入力手段で入力された注文データを、注文データ確認装置又はデータ管理装置に送信し、前記受信手段は、前記送信手段で送信した注文データに対する所定の確認者による確認結果を、注文データ確認装置又はデータ管理装置から受信する、ことを特徴とする構成1に記載の注文データ入力装置。
(3)構成3
要確認項目を記憶する要確認項目記憶手段と、をさらに備え、前記送信手段は、前記入力手段で入力された注文データが前記要確認項目記憶手段で記憶された要確認項目を含む場合に、該注文データを注文データ確認装置に送信し、要確認項目を含まない場合に、該注文データをデータ管理装置に送信することを特徴とする構成1に記載の注文データ入力装置。
(4)構成4
注文データ入力装置から注文データを受信する受信手段と、前記受信した注文データから、予め決められた要確認項目を含む注文データを抽出する抽出手段と、前記抽出した注文データを、予め指定された確認者用の注文データ確認装置に送信する送信手段と、前記送信した注文データに対応する確認結果を受信する確認結果受信手段と、前記受信した確認結果を、該確認結果に対応する注文データを受信した注文データ入力装置に送信する確認結果送信手段と、前記確認結果が許可である注文データ及び、前記要確認項目を含まない注文データの登録を行う登録手段と、前記登録された注文データに対する注文処理を行う注文処理手段と、を具備したことを特徴とするデータ管理装置。
(5)構成5
前記要確認項目の設定を行う要確認項目設定手段と、前記設定された要確認項目を記憶する要確認項目記憶手段と、を具備することを特徴とする構成4に記載のデータ管理装置。
(6)構成6
要確認項目を含む注文データを取得する取得手段と、前記取得した注文データと要確認項目を表示する表示手段と、前記表示した注文データに対する確認結果として、許可又は不許可を入力する入力手段と、前記入力された確認結果を、該確認結果に対応する注文データが入力された注文データ入力装置、又はデータ管理装置に送信する確認結果送信手段と、を具備したことを特徴とする注文データ確認装置。
(7)構成7
前記取得手段は、要確認項目を含む注文データを注文データ入力装置、または前記データ管理装置から受信することで取得する、ことを特徴とする構成6に記載した注文データ確認装置。
(8)構成8
注文データ入力装置又はデータ管理装置から注文データを受信する受信手段を備え、前記取得手段は、前記受信した注文データから、予め決められた要確認項目を含む注文データを抽出することで取得する、ことを特徴とする構成6に記載の注文データ確認装置。
本発明の実施形態に係る注文管理システムを実現する構成の一例を示したブロック図である。 注文データ入力装置110aのハードウェア的な構成の一例について説明するための図である。 注文データ入力装置110aの注文情報記憶部223に記憶される注文データ、および付属情報を概念的に表した図である。 データ管理装置120のハードウェア的な構成の一例について説明するための図である。 データ管理装置120の注文データ仮登録部428に仮登録される通知対象データ、および付属情報を概念的に表した図である。 データ管理装置120の注文データ登録部423に登録される注文データ、および付属情報を概念的に表した図である。 データ管理装置120の対象外データ保管部430に保存される対象外データ、および付属情報を概念的に表した図である。 プリンタ130のハードウェア的な構成の一例について説明するための図である。 注文データ確認装置110bのハードウェア的な構成の一例について説明するための図である。 本発明の第1の実施形態について説明したフローチャートの一部である。 本発明の第1の実施形態について説明したフローチャートの残りの一部である。 本発明の第2の実施形態について説明したフローチャートの一部である。 本発明の第2の実施形態について説明したフローチャートの残りの一部である。 本発明の第3の実施形態について説明したフローチャートの一部である。 本発明の第3の実施形態について説明したフローチャートの残りの一部である。
符号の説明
110a 注文データ入力装置
110b 注文データ確認装置
120 データ管理装置
130a フロント側に設置されたプリンタ
130b 厨房側に設置されたプリンタ
140 POSレジ

Claims (1)

  1. 注文データを入力する入力手段と、
    前記入力された注文データを送信する送信手段と、
    客への料理提供後にその注文が取り消される「マイナスオーダー」、「割引」、「数が少ない商品」、「高額商品」を通知対象項目とし、前記入力手段で入力された注文データが前記通知対象項目を含むか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段が、前記通知対象項目を含むと判断した場合には当該通知対象項目を注文データ確認装置に送信し、前記通知対象項目を含まないと判断した場合には前記入力された注文データをデータ管理装置に送信する送信手段と、
    前記送信手段で送信した前記通知対象項目に対する所定の確認者による確認結果を受信する受信手段と、
    前記受信した確認結果を表示する表示手段と、
    を備えたことを特徴とする注文データ入力装置。
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