JP2007200207A - タッチパネル装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】目的のボタンを押した時にそのボタンの中心から多少外れた位置を押しても一操作で二信号が発生してしまうことがないタッチパネル装置を提供することである。
【解決手段】表示画面上に互いに隣接させて複数個のボタン28、40を表示したタッチパネル27、29を携帯可能な本体ケース14、15に配設し、前記タッチパネル27、29の隣接する前記ボタンのスイッチング領域38の間に幅広の不感帯領域39を設けたタッチパネル装置である。
【選択図】図3

Description

本発明は、飲食店等におけるキッチンオーダー処理装置のハンディターミナル等に利用されるタッチパネル装置に関するものである。
従来のキッチンオーダー処理装置は、図5に示されるように構成されている。すなわち、客からのオーダーメニューを入力する複数のハンディターミナル1と、このハンディターミナル1からの無線によるデータを受け入れる無線親局2と、入力されたオーダーデータを管理するオーダー管理手段3と、オーダーデータについて会計処理を行う会計手段4とから構成され、さらに、伝票発行用プリンタ5と厨房6に配設されたキッチンプリンタ7が設けられている。前記会計手段4は、店舗出入口(会計所)8に配設されている。しかして、係員9は、客室10内の各テーブル11を回って携帯するハンディターミナル1を用いて各々の客12のオーダーメニューを含むオーダーデータを順番に入力する。このときのオーダーデータには、テーブル番号、人数等が含まれている。
しかして、オーダーデータはオーダー管理手段3で管理されると共に、このオーダー管理手段3から伝票発行用プリンタ5とキッチンプリンタ7とに転送される。厨房6では、キッチンプリンタ7から発行されたオーダー伝票に基づき調理を開始する。伝票発行用プリンタ5から発行されたカスタマー伝票は、当該係員9によって当該客12が着席するテーブル11に置かれる。係員9は、ときどき厨房6を覗き、自己担当の調理済みメニューがあるとこれを当該客12へ配膳し、カスタマー伝票に手書きチェックを入れる。
飲食後の客12からカスタマー伝票を受け取ったキャッシャーは、会計手段4を用いて伝票番号等を入力すると、当該オーダーデータがオーダー管理手段3からデータ通信回線13を介して転送されてくる。そして、そのオーダーデータについて会計処理する。かくして、多数客の多数オーダーメニューについて正確に管理処理できると共に、店舗稼働率を高められる。
このとき、使用されるハンディターミナル1は、図6にその一例を示す。すなわち、本体側ケース14と扉ケース15とがヒンジ16により開閉自在に連結されており、前記本体側ケース14には、複数個の固定キー17とタッチパネル付き表示部18とが配設されており、前記扉ケース15には、多数のマトリックスキーによる固定メニューキー19と覗き窓20とが設けられている。これらの固定メニューキー19は、注文可能なメニューに対応付けられて配設されているものである。また、前記固定キー17は、オーダーメニュー以外のデータを入力するためのもので、かつ、入力頻度の高い置数キー、伝送キー、エンターキー、選択キー、クリアキー等である。また、前記タッチパネル付き表示部18の上部、すなわち、前記扉ケース15を閉じた時に前記覗き窓20が位置する部分は、メニューではない情報が表示される定位置表示部21とされている。なお、図示しないが、データ伝送装置やその制御部等は、前記本体側ケース14に内蔵されているものであり、前記扉ケース15に設けられた前記固定メニューキー19は、前記ヒンジ16部分を介して信号線により前記データ伝送装置に接続されている。
特開2004−086790公報 特開平11−312035号公報
多数のボタンが配設されたタッチパネル装置において、一つのボタン操作では一信号しか発生しない一操作一信号の原則が要求される。このボタン操作において、目的のボタンを押した時に指が滑って隣接するボタンまで押してしまうことにより、一操作で二信号が発生してしまう現象と、目的のボタンを押した時にそのボタンの中心から外れた位置を押してしまい、指の押圧面積が広いために隣のボタンをも同時に押してしまう現象とが発生する。
前者の目的のボタンを押した時に指が滑って隣接するボタンまで押してしまうことにより、一操作で二信号が発生してしまう現象に関しては、特許文献1に記載された技術によりその弊害は解消している。すなわち、特許文献1には、所定ボタンが操作されたことを認識したとき、操作が認識された所定ボタンに隣接するボタン操作を所定時間無効にする手段を設けることにより、一操作一信号の原則を確保することが記載されている。しかしながら、このような手段によっては、前述の後者の目的のボタンを押した時にそのボタンの中心から外れた位置を押してしまい、指の押圧面積が広いために隣のボタンをも同時に押してしまう現象によって一操作で二信号が発生してしまう不都合を解消することができない。すなわち、この場合には、二つのボタンが同時に押されることになり、両者間に時間差がないことにより特許文献1に記載された技術を利用することができない。
本発明は、目的のボタンを押した時にそのボタンの中心から外れた位置を押してしまい、指の押圧面積が広いために隣のボタンをも同時に押してしまうことにより、一操作で二信号が発生してしまう弊害をなくすことを目的とする。
本発明は、表示画面上に互いに隣接させて複数個のボタンを表示したタッチパネルを携帯可能な本体ケースに配設し、前記タッチパネルの隣接する前記ボタンのスイッチング領域の間に幅広の不感帯領域を設けたタッチパネル装置である。
タッチパネルの隣接するボタンのスイッチング領域の間には、幅広の不感帯領域が設けられているため、ボタン操作時にその中心を外れて押圧したとしても隣のボタンのスイッチング領域まで同時に押してしまうことがなく、これにより、一操作で二信号が発生してしまう弊害をなくすことができ、また、目的とするボタンの中心を外れて隣接するボタンに近いところを押圧してしまったとしてもその隣接するボタンによる信号発生が生じにくい状態を得ることができるものである。
本発明の実施の態様を図1〜図4に基づいて説明する。本実施の態様のタッチパネル装置が利用される全体のシステム構成は、前述の図5に示したものと同様である。まず、ハンディターミナル22は、本体側ケース23と扉ケース24とを開閉自在にヒンジ25により結合したものである。そして、前記本体ケース23と前記扉ケース24とを開放した状態における前記本体ケース23の表面には、表示器26が設けられている。この表示器26は、タッチパネルとしての機能をも有するものであり、表示器上タッチパネル27ともなっている。このような表示器上タッチパネル27に構成されたキー部分としては、「新規」、「追加」、「テーブルNo.」、「伝票No.」、「人数」、「ノンキーテーブルNo.」等である。このような表示器26の下方には、複数個の固定キー28が配設されたタッチパネル29が設けられている。前記固定キー28は、1〜0のテンキー30、切替キー31、クリアキー32、取消キー33、繰り上げキー34、繰り下げキー35、送信キー36よりなる。
しかして、前記タッチパネル29は、抵抗膜方式、アナログ容量結合方式等によるものである。もちろん、タッチパネル29として公知の超音波方式のものや、赤外線方式のものを採用することも可能である。そして、各スイッチングへ接続される接続線は、前記ヒンジ25部分を通って前記データ伝送装置等に接続されている。また、前記タッチパネル29の内部においては、それぞれの固定キー28、すなわち、ボタン37を構成する領域の中心部に比較的狭い範囲のスイッチング領域38を形成し、これらの隣接するスイッチング領域38の間には、幅広の不感帯領域39が形成されている。この不感帯領域39の幅は、目的のボタン37のスイッチング領域38を押す指が中心からずれたとしても、同時に二つのスイッチング領域38を押すことがない寸法に定められている。
また、前記扉ケース24側においては、多数のメニューキー40が縦横に配列されたタッチパネル41が設けられている。このタッチパネル41の各メニューキー40の内部構造は、詳細な説明は省略するが、前述の本体側ケース23に設けられたタッチパネル29の固定キー28と同様に、中心部に小面積であるように設定されたスイッチング領域と、隣接するスイッチング領域の間に幅広に形成された不感帯領域とを備えているものである。
つぎに、図4には電気的接続状態が示されている。まず、全ての制御を司るCPU42が設けられ、このCPU42には、バスライン43を介してROM44、RAM45、前記表示器26が接続された表示コントローラ46、前記表示器上タッチパネル27が接続されたタブレットコントローラ47、前記メニューキー側のタッチパネル41が接続されたタブレットコントローラ48が接続されている。また、前記CPU42には、制御部49を介してデータ伝送装置となる無線送受信部50が接続されている。
このような構成において、レストラン等においては係員が客の注文をとる際に、扉ケース24を開いて本体側ケース23の表示器26の表示内容にしたがって操作を開始する。すなわち、表示器26には、時間表示がなされているとともに、その下方には、「新規/追加?」、「テーブルNo.は?」、「伝票No.は?」、「人数は?」、「ノンキーテーブルNo.は?」というガイドメニューが表示される。そして、表示器上タッチパネル27の表示に従い、まず、「新規」又は「追加」の部分を押して固定キー28のテンキー30により客の人数を入力する。次に、表示器26のガイドメニューにしたがって全ての情報を入力する。この際に、扉ケース24側のメニューキー40を操作して客の注文に応じた料理のオーダー、すなわち、メニューを入力する。このような全ての入力操作が完了すれば、送信キー36を押圧する。この送信操作により、必要情報が無線送受信部50を介してオーダー管理手段3側に伝送される。これにより、登録内容はキッチンプリンタにより印刷され、厨房における調理の管理に使用される。また、精算に当たっては、従来と同様に、伝票発行プリンタにより注文内容が印刷されて精算のための資料となる。このような操作途中において、必要があれば、切替キー31、クリアキー32、取消キー33、繰り上げキー34、繰り下げキー35等を操作する。
このような表示器上タッチパネル27とメニューキー40とのキー操作において、必要とするボタンを押圧するキー操作が順次行われるが、目的とするキーを押圧することにより、通常であれば、そのキーのスイッチング領域38が感応して情報を発信する。この際、操作時に各キーの中心、すなわち、スイッチング領域38の中心を多少外して押圧してしまったとしても、隣合うキーの間には幅広の不感帯領域39が存するので、二つのキーのスイッチング領域38が同時に感応することはない。そのため、操作中の指による押圧位置の正確度が緩和され、必ず一つのキー信号のみしか発生しないことになる。これにより、一操作で二信号が発生してしまう弊害をなくすことができ、また、目的とするボタンの中心を外れて隣接するボタンに近いところを押圧してしまったとしてもその隣接するボタンによる信号発生が生じにくい状態を得ることができるものである。
本発明の実施の態様を示すもので、扉ケースを開いた状態のハンディターミナルの平面図である。 本体側ケースの表示部の表示状態と固定キーのキー配列を示す平面図である。 固定キーのスイッチング領域と不感帯領域との関係を示す説明図である。 電気的接続を示す回路図である。 レストランのシステム構成を示す配置図である。 従来のハンディターミナルの扉ケースを開いた状態の平面図である。
符号の説明
14 本体側ケース(本体ケース)、15 扉ケース(本体ケース)、27 表示器上タッチパネル(タッチパネル)、28 固定キー(ボタン)、29 タッチパネル(ボタン)、40 メニューキー(タッチパネル)、38 スイッチング領域、39 不感帯領域

Claims (1)

  1. 表示画面上に互いに隣接させて複数個のボタンを表示したタッチパネルを携帯可能な本体ケースに配設し、前記タッチパネルの隣接する前記ボタンのスイッチング領域の間に幅広の不感帯領域を設けたことを特徴とするタッチパネル装置。
JP2006020665A 2006-01-30 2006-01-30 タッチパネル装置 Pending JP2007200207A (ja)

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