JP2007199026A - 車両用速度表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】制限速度に対して、現在の走行速度が超過しているか否かを捉えやすくする車両用速度表示装置を提供する。
【解決手段】メータ装置1が、車速を示すための車速目盛41と車速表示数字42とを含む文字盤40と指針43とを画像として書き換え表示可能な表示部2を有するように構成する。表示部2において、車速目盛41が円弧状となるように、かつ制限速度に対応する車速目盛41を円弧の所定の位置にして文字盤40を表示し、指針43をアナログ的に回動表示して車速を示すようにする。制限速度が常に円弧の所定の位置に表示されるため、運転者が制限速度を認識しやすくすることができる。また文字盤40に制限速度以上の速度超過領域を着色して警告する警告表示部44を表示することにより、さらに運転者が現在の走行速度が超過しているか否かを捉えやすくすることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両の速度を表示する車両用速度表示装置に関する。
車両の車内のインストルメントパネルには、メータ装置が設置され、そのメータ装置には、スピードメータが搭載されている。スピードメータによって、運転者に走行速度を表示するとともに、制限速度を検出して運転者へ制限速度、安全速度等を表示し、安全運転を喚起することも行われている(例えば、特許文献1)。
そして、走行速度と制限速度とを重畳表示する場合に、以下の2種類の方法が採用されている。(1)アナログメータによって走行速度を表示し、それとは別の場所に制限速度を表示する。(2)走行速度を表示するアナログメータのゲージ部分を通常の表示とは区別して、制限速度部分が認識できるように表示する。
特開平5−225496号公報
しかしながら、(1)の方法では、走行速度を表示するアナログメータと、それとは分離した制限速度の表示部とを見る必要があり、視線移動が必要になる。また(2)の方法では、制限速度が、走行中の道路により変化するため、注視すべきポイントが移動する。
本発明の課題は、制限速度に対して、現在の走行速度が超過しているか否かを捉えやすくする車両用速度表示装置を提供することにある。
課題を解決するための手段及び発明の効果
上記課題を解決するための本発明の車両用速度表示装置は、
車両の車速を取得する車速取得手段と、
走行中の走行道路の制限速度を取得する制限速度取得手段と、
車速を示すための車速目盛と車速表示数字とを含む文字盤と指針とを画像として書き換え表示可能であり、制限速度に対応する車速目盛を所定の位置にして文字盤を表示し、指針をアナログ的に回動表示して車速を示す表示手段と、
を備えることを特徴とする。
上記構成によれば、表示手段は、制限速度に対応する車速目盛を運転者が認識しやすい所定の位置に表示する。車速目盛は、例えば、直線状、曲線状に表示され、その直線、曲線の所定の定位置が制限速度に対応する車速目盛の表示位置とされる。そして走行中に制限速度が変化すると、その制限速度に合わせて制限速度に対応する車速目盛が所定の定位置に表示されるため、運転者は、常に定位置に表示された車速目盛が現在の制限速度であると認識することができる。
車速目盛が円弧状となるように、かつ制限速度に対応する車速目盛を円弧の所定の位置にして文字盤を表示する。上記構成によれば、表示手段が、制限速度に対応する車速目盛を円弧の所定の位置にして文字盤を表示することから、制限速度に対応する車速目盛が常に同じ位置に表示され、運転者が制限速度を認識しやすくすることができる。
そして、制限速度に対応する車速目盛を表示する所定の位置は、円弧の上部であるように構成することができる。このように構成することにより、運転者は、常にメータ上部に視点を移すことにより、走行中の走行道路の制限速度を瞬時に認識することができる。
表示手段は、車速目盛の所定以上高速な目盛を省略して表示するように構成してもよい。高速な目盛は、通常使用されないため、このような領域の車速目盛を省略して車速目盛を表示することにより、文字盤がすっきりとした感じとなり、運転者が制限速度を認識しやすくすることができる。
表示手段は、車速目盛の0点と最高速度とを所定の位置に固定して文字盤を表示するように構成してもよい。0点と最高速度が移動すると、瞬時に認識しにくくなるが、上記構成のように0点と最高速度とが固定して表示されると、運転者は、どの位置に表示されているかを認識しやすい。
そして、車速目盛の0点と最高速度とを所定の位置に固定して、車速目盛がつまる場合は、表示手段は、車速目盛を表示する際に、一部の車速目盛と車速表示数字とを間引いて文字盤を表示する。このように構成することにより、車速目盛と車速表示数字とがつまって、認識しにくくなることを防ぐことができる。
表示手段は、制限速度の十の位が奇数の場合、十の位が奇数の車速表示数字を文字盤として表示し、制限速度の十の位が偶数の場合、十の位が偶数の車速表示数字を文字盤として表示するように構成することもできる。上記構成によれば、制限速度が認識しやすく、さらに他の車速表示数字も認識しやすくなる。
表示手段は、文字盤に標識のイメージを合わせて表示するように構成することもできる。このように構成することにより、運転者は、車両用速度表示装置を見ることより、同時に標識のイメージも見ることになるため、制限速度を認識しやすくなる。
表示手段は、文字盤に制限速度以上の速度超過領域を着色して警告する警告表示部を表示するように構成することもできる。制限速度以上の速度超過領域を着色して警告する警告表示部が文字盤に表示されることにより、速度超過領域を運転者が認識しやすくなる。
さらに表示手段は、警告表示部を色分けして表示するように構成してもよい。色分けは、例えば、多色分け、階調分けにより行うことができる。或いは、表示手段は、警告表示部をグラデーション表示してもよい。グラデーション表示は、モノカラー、マルチカラーによって行うことができる。このように構成することにより、速度超過領域が目立つようになり、また速度超過領域内において、色が異なるため、速度超過を抑制する心理的効果が得られる。
表示手段は、文字盤に制限速度以下の領域を着色して示す制限速度内表示部を表示する。このように構成することにより、制限速度内であるか制限速度以上であるかをより認識しやすくすることができる。
制限速度取得手段は、車両の走行道路を判定する走行道路判定手段を有し、判定された走行道路に適する制限速度を表示手段に出力するように構成することができる。上記構成によれば、走行道路判定手段を有することから、走行中の走行道路を判定し、その制限速度を表示手段に出力することができる。
さらに制限速度取得手段は、道路の制限速度が記憶された制限速度データベースを有し、その制限速度データベースから走行道路の制限速度を取得して表示手段に出力するように構成することもできる。制限速度データベースを有することにより、走行中の走行道路における制限速度を取得して、車両用速度表示装置にて表示することができる。
制限速度取得手段は、ナビゲーション装置を有し、道路判定手段は、ナビゲーション装置からの位置情報に基づいて走行道路を判定するように構成できる。また、道路判定手段は、道路に設置されたビーコン又は路側センサからの情報に基づいて走行道路を判定するように構成してもよい。さらに、制限速度取得手段は、車両に搭載された車載カメラからの映像を認識する画像認識手段を有し、道路判定手段は、画像認識手段からの情報に基づいて走行道路を判定するように構成することもできる。以上のように、ナビゲーション装置、ビーコン、路側センサからの情報、車載カメラの映像等により、車両用速度表示装置は、現在位置を取得して、その走行道路の制限速度を取得することができる。
表示手段の表示部をディスプレイデバイスにて構成することができる。ディスプレイデバイスとしては、例えば、EL、VFD、CRT、SED、プラズマディスプレイ等を利用することができる。これにより、文字盤の警告表示部や制限速度内表示部等をモノカラーやマルチカラーによりカラー表示したり、階調分け表示等を行ったりして、運転者に認識しやすくすることができる。
以下図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。
図1に本発明の車両用速度表示装置の実施例1のメータ装置1を示す。メータ装置1は、車両の走行速度を示すスピードメータ3等を表示する表示部2、ランプ類の点灯により運転者に警告を促す警告表示灯部8、メータ部9等を備える。
表示部2は、ディスプレイデバイス(カラー液晶2aとバックライト2b)で構成され、スピードメータ3、タコメータ4、ODO/TRIPメータ5、シフトポジション6、時計7など各種の情報を表示する。また外気温、平均燃費、ナビゲーション用地図、案内情報を表示するように構成してもよい。表示部2を構成するディスプレイデバイスとしては、例えば、EL、VFD、CRT、SED、プラズマディスプレイ等を利用することができる。
警告表示灯部8は、油圧警告、ブレーキ警告灯等のランプ類を有し、ランプの点灯、消灯により、運転者への警告を行うものである。
メータ部9は、燃料表示メータ9a、水温表示メータ9b等を有し、指針43(図5参照)によって、それぞれの状態を運転者へ表示するものである。
図2に本発明のメータ装置1のブロック図を示す。メータ装置1は、カラー液晶2aとバックライト2bによって構成された表示部2、警告表示灯部8、メータ部9等を備え、これらが、制御装置11に接続されている。また、メータ装置1は、走行道路の制限速度を取得する制限速度取得手段12も備え、制限速度取得手段12、さらに車内LAN18、車両内の制御機器19が制御装置11に接続されている。
制御装置11は、通常のコンピュータとして構成されており、周知のCPU13,ROM14,RAM15,I/O16およびこれらの構成を接続するバスライン17が備えられている。
CPU13は、ROM14およびRAM15に記憶されたプログラムおよびデータにより制御を行う。ROM14にはオペレーティングシステム(以下、OSと称する)14sとOS14s上で動作する表示制御プログラム14pが格納される。またRAM15には、OS14sのOS用ワークメモリ15sが形成され、表示制御プログラム14pは、OS14s上にて表示制御プログラム用ワークメモリ15pを作業領域とする形で作動する。
制限速度取得手段12は、走行中の走行道路の制限速度を取得する機能を有する。図3に制限速度取得手段12の構成例を示す。制限速度取得手段12は、マイコンが搭載され、制限速度を算出する制限速度取得制御部21を備える。そして制限速度取得制御部21に、車載カメラ28、画像認識手段29が接続されるとともに、走行道路に設置された外部のビーコン26、路側センサ27からの信号が入力されるように構成されている。さらに制限速度取得制御部21には、ナビゲーション装置31も接続されている。
制限速度取得制御部21は、位置情報取得部22、道路判定手段23、制限速度データベース24、制限速度算出部25を備える。位置情報取得部22は、ナビゲーション装置31によって取得した現在位置により現在位置情報や走行中の道路情報を取得する。
ここで、ナビゲーション装置31について説明する。ナビゲーション装置31は、ジャイロスコープ32、距離センサ33、衛星からの電波に基づいて車両の位置を検出するGPSのためのGPS受信機34、地図データを入力するための地図データ入力器35、これらが接続される位置情報取得制御部36を備えている。
ジャイロスコープ32、距離センサ33、および衛星からの電波に基づいて車両の位置を検出するGPSのためのGPS受信機34は、各々が性質の異なる誤差を持っているため、複数のセンサにより各々補完しながら使用して現在位置を検出するように構成されている。なお、精度によっては前述したうちの一部センサで構成してもよく、さらに、ステアリングの回転センサや各転動輪の車輪センサ等を用いてもよい。
地図データ入力器35は、位置検出の精度向上のためのいわゆるマップマッチング用データ、道路の接続を表した道路データを含む各種データを記憶媒体から入力するための装置である。記憶媒体としては、そのデータ量からCD−ROMやDVD,ハードディスクドライブ(以降、HDDと称する)を用いるのが一般的であるが、例えばメモリカード等の他の媒体を用いてもよい。
位置情報取得制御部36は、通常のコンピュータとして構成されており、内部には、周知のCPU,ROM,RAM,I/Oおよびこれらの構成を接続するバスラインが備えられており、ジャイロスコープ32、距離センサ33、GPS受信機34からの情報に基づいて、車両の現在位置を取得し、制限速度取得制御部21の位置情報取得部22に出力する。そしてナビゲーション装置31からの現在位置情報の出力に基づいて、制限速度取得制御部21の位置情報取得部22は、現在位置を取得する。
道路判定手段23は、位置情報取得部22からの現在位置、走行道路に設置されたビーコン26や路側センサ27からの道路交通情報を基に走行道路の種別を判定する。又は、車載カメラ28の映像を画像認識手段29によって認識した情報により走行道路の種別を判定する。つまり、これらの情報に基づいて、高速道路であるか一般道であるか、さらに国道等であれば何号線であるか等を判定する。
制限速度データベース24は、走行道路の法定制限速度を記憶する。道路判定手段23は、制限速度データベース24から走行中の走行道路における法定制限速度を取得する。
制限速度算出部25は、走行中の走行道路の制限速度を道路判定手段23、制限速度データベース24から取得する。或いは、車載カメラ28から、走行道路上の制限速度標識を画像認識手段29により読み取って制限速度を取得したり、走行道路上の走行道路名の標識(「国道1号線」など)から、制限速度を算出したりするように構成してもよい。
以上の構成により制御装置11は、車内LAN18、車両内の制御機器19からの情報により、車両が走行中であると判断すると、表示部2に走行速度を表示するとともに、制限速度取得手段12から制限速度を取得して、制限速度を表示する。
図4を用いて、制限速度表示処理について説明する。制御装置11のCPU13は、車内LAN18、車両内の制御機器19からの情報を基に車両が走行中であるかを判断する(S1)。走行中であれば(S1:Yes)、制御装置11のCPU13は、走行中の走行道路の制限速度を制限速度取得手段12に要求する(S2)。
具体的には、制限速度取得手段12は、ナビゲーション装置31から位置情報取得部22が取得した現在位置情報、ビーコン26、路側センサ27、画像認識手段29からの情報を基に道路判定手段23が走行道路を判定し、制限速度算出部25が制限速度データベース24から制限速度を取得して、メータ装置1の制御装置11に制限速度を出力する。
もし制限速度取得手段12が制限速度を取得、算出できず、制限速度が出力されないため、制御装置11のCPU13が制限速度を取得できなければ(S3:No)、CPU13は、図5に示すように標準状態で表示部2にスピードメータ3を表示する(S4)。すなわち、CPU13は、速度が0km/hの0点を左下、最高速度を右下の所定の位置になるように車速目盛41が円弧状となるようにして文字盤40を表示部2に表示する。そして、その文字盤40に合わせて、車速を示すように指針43を表示する。
これら文字盤40、指針43は、カラー液晶2aによって表示される。つまりメータ装置1の表示部2に、スピードメータ3のメータ画像として、車速目盛41及び車速表示数字42が、表示部2の中央に円弧状に配置されて表示され、その円弧の中心部に指針43が回動自在に配置されたように表示される。速度が0km/hを示す0点は、左下方に配置され、時計回りに最高速度が右下方となるように描画されている。車速目盛41には、所定の間隔で、車速表示数字42が併せて表示されている。そして、車速目盛41及び車速表示数字42を指示して車速を示すように指針43がアナログ的に表示される。制限速度をCPU13が取得できない場合には、以上のような配置で制限速度が表示されない標準状態の表示がなされる。
制御装置11のCPU13が制限速度取得手段12から制限速度を取得できれば(S3:Yes)、CPU13は、制限速度が以前に対して切り替わったかを判断する(S5)。制限速度が切り替わっていれば(S5:Yes)、スピードメータ3の文字盤40を新しい制限速度に対する車速目盛41を円弧の所定の位置にして描き換えて、図1に示すように表示する(S6)。制限速度が切り替わっていなければ(S5:No)、走行道路の制限速度に合わせて更新して描画する(S7)。
制御装置11のCPU13が制限速度を取得した場合のスピードメータ3の表示例を図6以下にて、さらに具体的に説明する。図6にメータ上部に制限速度を固定する場合について示す。CPU13は、制限速度が50km/hと取得した場合、図6(a)に示すように、車速表示数字42の「50」をメータ上部となるようにして車速目盛41を描画する。そして、そのスピードメータ3の車速目盛41に合わせて、指針43を車両の走行速度を示すように描画する。CPU13は、文字盤40に制限速度以上の速度超過領域を着色して警告する警告表示部44を表示する。これにより、一層、運転者が制限速度を認識しやすくなるとともに、制限速度以上の速度で走行した場合の警告としての機能も有する。
また制御装置11のCPU13は、制限速度が100km/hと取得した場合、図6(b)に示すように、車速目盛41の「100」をスピードメータ3の上部となるようにして車速目盛41を描画する。このように制限速度に対応する車速目盛41及び車速表示数字42をスピードメータ3の上部に表示することにより、運転者は、制限速度が常に一定の場所に表示されるため、制限速度を認識しやすい。
図7に示すように制限速度(図では、50km/h)をメータ左部に表示するように構成しても、運転者は、制限速度が常に一定の場所に表示されるため、制限速度を認識しやすいという効果が得られる。以上のように、制限速度を一定の位置に表示することにより、運転者は、常に同じ位置が制限速度を示すという認識でいることができるため、運転者が制限速度を認識しやすくなる。
図8に、制限速度を上部等に移動させた場合に、高速の目盛(図では、140km/hを超える目盛)を省略する場合について示す。高速領域は不要なため省略してもよい。このようにすることにより、文字盤40をすっきりとした感じに表示することができ、運転者が制限速度等をより認識しやすくなる。
図9を用いて制限速度を上部に固定して0点と最高速度を所定の位置に固定した場合について説明する。図9(a)に示すように、0点が左下方、最高速度の180km/hが右下方に固定され、制限速度が50km/hである場合には、0〜50までの車速目盛41が粗く表示され、50〜180までの車速目盛41が詰まって表示される。0点と最高速度とが所定の位置に固定されることから、運転者は、文字盤40を認識しやすい。
しかし、高速な領域については表示する必要がないため、図9(b)に示すように、高速な領域の表示を省略し、例えば、「140」までの表示として、車速目盛41を詰めないようにしてもよい。
図10(a)に示すように、目盛が詰まる場合は、車速目盛41や車速表示数字42を間引いて表示してもよい。このようにすることで、文字盤40がすっきりとした感じに表示され、運転者が文字盤40を認識しやすい。
図10(b)に示すように、制限速度の十の位が奇数の場合、十の位が奇数の車速表示数字42を文字盤40として表示してもよい。このようにすることにより、制限速度に対応する車速表示数字42をはっきりと表示して、運転者が文字盤40を認識しやすくすることができる。
図10(c)に示すように、走行中の走行道路の制限速度に合わせた標識45のイメージを文字盤40に合わせて表示してもよい。このようにすることにより、走行道路の制限速度を運転者がよりはっきりと認識することができる。
さらに図11(a)に示すように、警告表示部44を、例えば、20km/h超過までと、それ以上とを異なる色によって着色(図は、点の濃淡により着色の違いを示している)するように構成してもよい。20km/h超過の領域が、それ以下の領域と異なった色により着色されて表示されることにより、20km/h以上超過して走行することを抑止する心理的な効果が期待できる。また階調を変えて表示するようにしてもよい。図11(b)に示すように、警告表示部44の制限速度の超過領域をグラデーション(図は、点の濃淡の変化によってグラデーションを示している。モノカラー又はマルチカラーによって行うことができる。)によって表示しても、同様な心理的な効果が期待できる。
図11(c)に示すように、制限速度以下の領域を着色して示す制限速度内表示部46を表示するようにしてもよい。これにより、制限速度内か制限速度超過領域かを運転者がよりはっきりと認識することができる。
車両が走行中に走行道路の制限速度が切り替わった場合について説明する。図12に、制限速度が50km/hから100km/hへ切り替わった場合を示す。図12(a)に示すように、制限速度が50km/hの場合には、制限速度の「50」が円弧の上部に位置して描かれている。このとき、制限速度が100km/hに切り替わった場合には、図12(b)に示すように、警告表示部44の表示が、制限速度の「100」以上の領域に変化し、図12(b)及び図12(c)に示すように制限速度の「100」の相当する車速目盛41及び車速表示数字42が、徐々にスピードメータ3の上部に移動する。このように表示が変化することにより、制限速度が切り替わった場合にも、運転者が制限速度や車速を誤認しないようにすることができる。
図13に、スピードメータ3の文字盤40の他の実施例を示す。図13(a)は、制限速度が50km/hの場合を示し、制限速度に対応する「50」が左右方向の中央部に描かれている。つまり0点から制限速度の「50」まで、左下から右上の中央部へ直線状に描かれ、さらに中央部から左右方向右側へ速度が大きくなるように直線状に車速目盛41が描かれている。そして、制限速度が50km/hから100km/hへ切り替わった場合には、図13(b)に示すように、制限速度の「100」が左右方向の中央部となるように車速目盛41が書き換えられる。このように、制限速度に対応する車速目盛41を所定の位置(本実施例においては、左右方向の中央部)に常に表示するようにすることにより、運転者は、その位置を見れば、制限速度をすぐに認識することできる。
図13に示した車速目盛41が直線状に表示されるスピードメータ3においても、車速目盛41が円弧状に表示される実施例1〜実施例6のスピードメータ3のような表示を行うことができ、運転者が制限速度を認識しやすくすることができる。
以上のように、メータ装置1が、車速を示すための車速目盛41と車速表示数字42とを含む文字盤40と指針43とを画像として書き換え表示可能な表示部2を有するように構成し、表示部2において、制限速度に対応する車速目盛41を所定の位置にして文字盤40を表示し、指針43をアナログ的に回動表示して車速を示すようにすることにより、運転者が制限速度を認識しやすくすることができる。また文字盤40に制限速度以上の速度超過領域を着色して警告する警告表示部44を表示することにより、さらに運転者が現在の走行速度が超過しているか否かを捉えやすくすることができる。
本発明の一実施例としてのメータ装置を示す図。 図1のメータ装置の構成を示すブロック図。 制限速度取得手段を示すブロック図。 スピードメータの表示処理を説明するフローチャート。 スピードメータの標準状態の表示例を示す図。 スピードメータの上部に制限速度を固定する場合の表示例を示す図。 スピードメータの左部に制限速度を固定する場合の表示例を示す図。 高速な領域の表示を省略する場合の表示例を示す図。 0点と最高速度を固定する場合の表示例を示す図。 表示上の工夫例を示す図。 警告表示部及び制限速度内表示部の表示例を示す図。 制限速度が切り替わった場合の表示の変更方法の一例を示す図。 スピードメータの文字盤の他の実施例を示す図。
符号の説明
1 メータ装置
2 表示部
3 スピードメータ(車両用速度表示装置)
11 制御装置
12 制限速度取得手段
13 CPU
14 ROM
15 RAM
21 制限速度取得制御部
22 位置情報取得部
23 道路判定手段
24 制限速度データベース
25 制限速度算出部
31 ナビゲーション装置
36 位置情報取得制御部
40 文字盤
41 車速目盛
42 車速表示数字
43 指針
44 警告表示部
45 標識
46 制限速度内表示部

Claims (18)

  1. 車両の車速を取得する車速取得手段と、
    走行中の走行道路の制限速度を取得する制限速度取得手段と、
    前記車速を示すための車速目盛と車速表示数字とを含む文字盤と指針とを画像として書き換え表示可能であり、前記制限速度に対応する前記車速目盛を所定の位置にして前記文字盤を表示し、前記指針をアナログ的に回動表示して前記車速を示す表示手段と、
    を備えることを特徴とする車両用速度表示装置。
  2. 前記表示手段は、前記車速目盛が円弧状となるように、かつ前記制限速度に対応する前記車速目盛を前記円弧の所定の位置にして前記文字盤を表示する請求項1に記載の車両用速度表示装置。
  3. 前記制限速度に対応する前記車速目盛を表示する前記所定の位置は、前記円弧の上部である請求項2に記載の車両用速度表示装置。
  4. 前記表示手段は、前記車速目盛の所定以上高速な目盛を省略して表示する請求項1ないし3のいずれか1項に記載の車両用速度表示装置。
  5. 前記表示手段は、前記車速目盛の0点と最高速度とを所定の位置に固定して前記文字盤を表示する請求項1ないし4のいずれか1項に記載の車両用速度表示装置。
  6. 前記表示手段は、前記車速目盛を表示する際に、前記車速目盛がつまる場合は、一部の前記車速目盛と前記車速表示数字とを間引いて前記文字盤を表示する請求項5に記載の車両用速度表示装置。
  7. 前記表示手段は、前記制限速度の十の位が奇数の場合、十の位が奇数の前記車速表示数字を前記文字盤として表示し、前記制限速度の十の位が偶数の場合、十の位が偶数の前記車速表示数字を前記文字盤として表示する請求項1ないし6のいずれか1項に記載の車両用速度表示装置。
  8. 前記表示手段は、前記文字盤に標識のイメージを合わせて表示する請求項1ないし7のいずれか1項に記載の車両用速度表示装置。
  9. 前記表示手段は、前記文字盤に前記制限速度以上の速度超過領域を着色して警告する警告表示部を表示する請求項1ないし8のいずれか1項に記載の車両用速度表示装置。
  10. 前記表示手段は、前記警告表示部を色分けして表示する請求項9に記載の車両用速度表示装置。
  11. 前記表示手段は、前記警告表示部をグラデーション表示する請求項9または10に記載の車両用速度表示装置。
  12. 前記表示手段は、前記文字盤に前記制限速度以下の領域を着色して示す制限速度内表示部を表示する請求項1ないし11のいずれか1項に記載の車両用速度表示装置。
  13. 前記制限速度取得手段は、前記車両の前記走行道路を判定する走行道路判定手段を有し、
    判定された前記走行道路に適する前記制限速度を前記表示手段に出力する請求項1ないし12のいずれか1項に記載の車両用速度表示装置。
  14. 前記制限速度取得手段は、道路の制限速度が記憶された制限速度データベースを有し、その制限速度データベースから前記走行道路の前記制限速度を取得して前記表示手段に出力する請求項13に記載の車両用速度表示装置。
  15. 前記制限速度取得手段は、ナビゲーション装置を有し、
    前記道路判定手段は、前記ナビゲーション装置からの位置情報に基づいて前記走行道路を判定する請求項13又は14に記載の車両用速度表示装置。
  16. 前記道路判定手段は、道路に設置されたビーコン又は路側センサからの情報に基づいて前記走行道路を判定する請求項13ないし15のいずれか1項に記載の車両用速度表示装置。
  17. 前記制限速度取得手段は、車両に搭載された車載カメラからの映像を認識する画像認識手段を有し、
    前記道路判定手段は、前記画像認識手段からの情報に基づいて前記走行道路を判定する請求項13ないし16のいずれか1項に記載の車両用速度表示装置。
  18. 前記表示手段の表示部がディスプレイデバイスにて構成されている請求項1ないし17のいずれか1項に記載の車両用速度表示装置。
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