JP2012062034A - 車両用速度表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】制限速度を超えた場合に、運転者が、車両用計器の目視から得られる情報によって、より確実に警告を受け取ることが可能な車両用速度表示装置を提供する。
【解決手段】文字板9上を移動する指針8の動きで車速VRを表示する速度計4と、文字板9上に設けられ車速VRが制限速度VLを超えたときに発光するインジケータ7と、表示画面5a上に制限速度VLに関する文字表示を行なう画像表示器5を有し、画像表示器5及びインジケータ7を制御する制御装置3を備えた。車速VRが制限速度VLを超えるとインジケータ7が点灯し、代わりに画像表示器5上の文字表示が消去される。これにより、計器盤を目視しているだけで、制限速度超過を確実に運転者に知らせることが出来る。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両のダッシュボードに設けられた車両用速度表示装置に関するものである。特に、制限速度を超過した場合に警告する車両用速度表示装置に関する。
速度計なす汎用のメータでは、実際に走行している速度を表示しているだけで、走行路の制限速度以内で走行しているかどうかを判断するには、道路標識等を運転者が視認したうえで、実際に走行している速度と、運転者が認識した制限速度との差分を判断をするしかなかった。
近年、ナビゲーション装置の地図情報等に、制限速度情報が含まれ始め、また車載カメラ等による標識認識技術が発達し、車両走行中における走行道路の制限速度情報を取得できる手段が得られる環境が整った。取得した制限速度情報を活用した車両用計器として特許文献1〜5が知られている。
特許文献1においては、液晶部を照射するバックライト光源としてのLED(発光ダイオード)を複数配置している。そして複数のLEDの発光色の組み合わせで、任意のバックライト色を得ている。車速が低い場合は、バックライト色は緑である。車速が中程度の場合はバックライト色は黄である。さらに、車速が法定制限速度を超える場合は、バックライト色は橙である。
特許文献2においては、前車追従型の自動速度制御装置の状態に応じて、指針の輝度、色彩、点滅等の表示情報を変化させている。車速を表示する一つの指針は、第1と第2の指針部を重ねたものから成り、光ファイバー等で成形されている。第1と第2の指針への導入光部にはそれぞれランプが対向配置されている。
例えば、先行車追従モードでは、第2の指針部を赤に、設定車速での巡航モードについては同青にするなど色彩を変えることで、モード変化を視覚的に運転者に知らせることができる。
また、先端の照明部分が、指針のように移動するポインタを設けて、設定車速のモニターができるようにしている。車速設定スイッチの設定に応じてモータが回転し、ポインタも回転しポインタ先端を光らせ、目盛盤に対する設定車速の指示を行なうことができる。
また、さしかかるカーブの曲率と道路の種類を判断して、これに応じた速度の算出から指針の輝度、色彩、点滅等の表示情報により車速警報を行なうものである。
前方の道路の曲率から安全に走行可能な制御速度(基準制限速度A)を算出する。次いで、算出した基準制限速度Aと、自車速度とを警報判断回路において比較し、自車速度が基準制限速度Aより高いか否かを判断している。そして、自車速度が基準制限速度Aより高い場合には、表示内容制御回路からの出力により、指針警報を行なう。
ナビゲーション装置の道路情報から道路の曲率以外に道路の種類(高速道路、一般道路、市街地)を判断することで基準制限速度を設定することもできる。自車速度が基準制限速度を超えている場合、ランプを点滅或いは色彩等の表示情報変化により視認性を高めて運転者に注意を促すことができる。
また、基準制限速度算出に伴って、上記ポインタが基準制限速度を指示するように移動させることができる。従って、運転者は、基準制限速度を視認することもでき、基準制限速度をオーバした場合には、速やかにスピードの出し過ぎを把握し、減速行為を行なうことができる。
前照灯やワイパー作動有無が判断され、この判断に応じて基準制限速度Aの見直しが行なわれる。この見直された基準制限速度CをC=A−10から求めている。そして、自車速度が基準制限速度Ckm/hを超えた場合に、指針の輝度、色彩、点滅等の表示情報を変化させることができる。
特許文献3においては、操作者によって警告速度が設定可能な警告速度入力部、または、外部システムからの制限速度情報を受信して警告速度として出力する警告速度入力部を有し、表示ディスプレイが警告速度を表示し、警告速度を超えたら信号をオンにし、チャイムの作動を制御している。
特許文献4は、自動巡航速度制御装置に関し、液晶画像表示器(LCD)は、速度表示手段と第1色発色手段と第2色発色手段を備えている。
運転者によって、走行している道路の制限速度V1が入力手段から入力される。車速センサによって、その道路走行時の実走速度Vsが測定される。予め設定されていた速度幅定数Vcを制限速度V1から差し引き、V1−Vcが算出される。
道路走行時の実走速度Vsは、LCDに表示され、制限速度V1と計算されたV1−Vcとが比較される。実走速度Vsを制限速度V1と比較し、制限速度V1より小さい場合は、さらに、制限速度V1とV1−Vcと比較され、実走速度VsがV1−Vcよりも小さい場合には、表示部内の緑色照明のみが発光する。
実走速度Vsが制限速度V1より小さく、かつ実走速度VsがV1−Vcよりも大きい場合には、赤色照明と緑色照明とを混合する場合の輝度の割合が制御部にて設定され、表示部内の2つの照明が発光し第3色として表示する。赤色に近い色の方が制限速度に近い速度となる。
特許文献5においては、車両用計器として、1軸2針アナログメータを用いている。第1指針により車速の表示、第2指針により制限速度の表示を行う。ナビゲーション制御回路は、VICS情報、自車位置検出部からの自車位置情報から、自車位置での制限速度を判断する。
画像処理部は、カメラで撮像した車両前方画像を画像処理して、道路標識を認識して制限速度を判断し、判断制御回路へ出力する。制限速度情報の優先度は、一般道においては、道路標識が地図情報(ナビゲーション装置)より高いものとする。そして、高速道では、VICS情報が固定道路標識より高いものとしている。
特開2002−328048号公報 特開平9−50582号公報 特開平9−86220号公報 特開平11−129783号公報 特開2008−304296号公報
特許文献1においては、バックライトの色を変える考え方であるため、指針計器に適応しようとした場合に、文字板全体の色を変える必要があり、構成が複雑になる。
特許文献2においては、指針の輝度、色彩、点滅等の表示情報を変更可能としている。また、指針と同様のポインタを設けて、設定車速のモニターができるようにしているが、機械的に動くポインタの構造が複雑になる。
また、前照灯やワイパー作動に応じて基準制限速度Aの見直しを行なう考え方が開示されている。この見直された基準制限速度をC=A−10km/hとして求めている。そして、自車速度が基準制限速度Ckm/hを超えた場合に、指針の輝度、色彩、点滅等の表示情報を変化させている。
このように、前照灯やワイパー作動に応じて、制限速度に余裕を持たせる考え方が開示されている。しかし、特許文献2は、前車追従型の自動速度制御装置である。また、警報も指針の輝度、色彩、点滅等に限られている。
特許文献3においては、警告速度を超えたら信号をオンにし、チャイムの作動/停止を制御する速度警告機である。しかし、騒音等で音が聞き取り難い場合がある。
特許文献4は、自動巡航速度制御装置に関し、走行している道路の制限速度V1が入力手段から入力される。予め設定されていた速度幅定数Vcを制限速度V1から差し引き、V1−Vcが算出されている。
計測された実走速度Vsが、V1−Vcよりも小さい場合には、表示部内の緑色照明のみが発光する。実走速度Vsが、制限速度V1より小さく、V1−Vcよりも大きい場合には、赤色照明と緑色照明の混合色でバックライトが光る。これは、バックライトの色を変える考え方であるため、指針計器に適応しようとした場合に、文字板全体の色を変える必要があり、構成が複雑になる。
特許文献5においては、第1指針により車速の表示、第2指針により制限速度の表示を行うよう制御するものであるが、制限速度を超えたときの効果的な警報については開示されていない。
本発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目して成されたものであり、その目的は、制限速度を超えた場合に、運転者が、車両用計器の目視から得られる情報によって、より確実に警告を受け取ることが可能な車両用速度表示装置を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために、下記の技術的手段を採用する。すなわち、請求項1に記載の発明では、文字板上の指針の動きで車速を表示する速度計と、文字板上に設けられ制限速度を超えたときに発光するインジケータと、表示画面に文字表示を行ない、制限速度、または、制限速度を超えた車速の超過分を数字表示する画像表示器と、更に画像表示器及びインジケータを制御する制御装置とを有することを特徴としている。
この発明によれば、計器盤を目視しているだけで、制限速度と走行速度の差が感覚的に認識でき、構造が複雑でなく、制限速度超過を確実に運転者に知らせることが出来る。また、制限速度または超過分を画像表示器で数字表示すると共に、インジケータが発光するため、制限速度を超えた場合に、運転者が、車両用計器の目視から得られる情報によって、より確実に警告を受け取ることが可能となる。
請求項2に記載の発明では、制限速度を車速が超えたときに、インジケータが発光し、かつ画像表示器における数字表示を消去することを特徴としている。
この発明によれば、インジケータが表示するときに画像表示器における数字表示が消えるから、警告効果が大きく、また表示が消えることで不安感をあおり運転者に制限速度を守るよう促すことが出来る。
請求項3に記載の発明では、制限速度を車速が超えたときに、画像表示器において、超過分を数字表示すると共に、該数字表示の色を超過分の大きさに応じて変化させることを特徴としている。
この発明によれば、超過分を数字表示し、かつ超過分の大きさに応じて数字表示の色を変化させるため、どの程度減速すべきかがわかり易い。
請求項4に記載の発明では、制限速度を車速が超えたときに、画像表示器において、制限速度を数字表示すると共に画像表示器の表示画面の色を超過分の大きさに応じて変化させることを特徴としている。
この発明によれば、超過分の大きさに応じて画像表示器の色を変化させるため、どの程度減速すべきかがわかり易い。
請求項5に記載の発明では、車両内の計器盤に設けられ、文字板上を移動する指針の動きで車速を表示する速度計、文字板内に設けられ制限速度を超えたときに発光するインジケータ、インジケータを制御する制御装置を有し、かつ、制御装置は、該制御装置に入力された法定制限速度から余裕速度幅を減じて余裕制限速度を求め、該余裕制限速度をインジケータを制御するときの制限速度とすることを特徴としている。
この発明によれば、制限速度を超えた場合に、文字板内のインジケータが発光するため、運転者が、車両用計器の目視から得られる情報によって、より確実に警告を受け取ることが可能となる。更に、法定制限速度の手前の余裕制限速度で警告が出るので、より安全に走行することができる。
請求項6に記載の発明では、余裕速度幅は、法定制限速度に応じてあらかじめ設定された値からなり、法定制限速度が大きいほど大きな値として設定されていることを特徴としている。
この発明によれば、余裕速度幅は、法定制限速度が大きいほど大きな値として設定されているから、速度の出しすぎが抑制でき、追突事故、スリップ事故、センターオーバ事故等を防止できる。
請求項7に記載の発明では、車速が余裕制限速度を超えた場合に、インジケータが第1色で発光表示し、車速が法定制限速度超過の場合に、インジケータが第1色とは異なる第2色で発光表示することを特徴としている。
この発明によれば、車速が法定制限速度超過の場合にインジケータが第1色とは異なる第2色で発光表示するため、より警告効果が大きい。
請求項8に記載の発明では、インジケータは、文字により警告表示するものであり、透過照明により文字板上で文字が発光することを特徴としている。
この発明によれば、インジケータは、文字板上において透過照明で発光する文字であるから警告効果が高い。
請求項9に記載の発明では、指針は、発光色を変化させる発光部を有し、該発光部がインジケータとして機能することを特徴としている。
この発明によれば、インジケータは、指針の発光色の変化を利用して警告することができる。
本発明の第1実施形態を構成する車両用速度表示装置のシステム構成図である。 上記第1実施形態における車両用速度表示装置を含む計器盤の正面図である。 図1の制御装置内のフローチャートである。 本発明の第2実施形態を示す車両用速度表示装置を含む計器盤の正面図である。 上記第2実施形態における図1相当の制御装置内のフローチャートである。 本発明の第3実施形態を示す車両用速度表示装置を含む計器盤の正面図である。 上記第3実施形態における図1相当の制御装置内のフローチャートである。 常時において白色の指針を赤色に発光表示させて、制限速度超過を警告するその他の実施形態としての車両用速度表示装置を含む計器盤の正面図である。 画像表示器に差分速度を表示させた例を示すその他の実施形態としての車両用速度表示装置を含む計器盤の正面図である。 制限速度を車速が超えたときの画像表示器における表示例を示すその他の実施形態としての車両用速度表示装置を含む計器盤の正面図である。 制限速度を目盛表示するその他の実施形態の第1例を示す速度計の正面図である。 図11のF12−F12線に沿う速度計内のケース部分の一部断面図である。 制限速度を目盛表示するその他の実施形態の第2例を示す速度計の正面図である。 制限速度を目盛表示するその他の実施形態の第3例を示す速度計の正面図である。 制限速度を目盛表示するその他の実施形態の第4例を示す速度計の正面図である。 制限速度を目盛表示するその他の実施形態の第5例を示す速度計の正面図である。 図16のF17−F17線に沿う速度計内のケース部分の一部断面図である。
以下に、図面を参照しながら本発明を実施するための複数の形態を説明する。各形態において先行する形態で説明した事項に対応する部分には同一の参照符号を付して重複する説明を省略する場合がある。各形態において構成の一部のみを説明している場合は、構成の他の部分については先行して説明した他の形態を適用することができる。
各実施形態で具体的に組合せが可能であることを明示している部分同士の組合せばかりではなく、特に組合せに支障が生じなければ、明示していなくても実施形態同士を部分的に組合せることも可能である。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態について図1ないし図3を用いて詳細に説明する。図1は本発明の第1実施形態を構成する車両用速度表示装置のシステム構成図である。なお、以下の実施形態において、単に制限速度VLと言うときは、法定制限速度VLs、または、以下に説明する余裕制限速度VLmに置き換えることができる。
図1において、ナビゲーション装置1の地図情報またはビーコン情報に含まれる道路制限速度情報、または、車載カメラ2よる標識認識情報を受けて、制限速度VLを確定する制御装置3を有する。また、車速センサ40から車速VRに関する信号を処理する制御装置3からの指令を受け、車速VRを表示する速度計4を有する。
車載カメラ2による標識認識情報が得られた場合は、ナビゲーション装置1の地図情報等に含まれる道路制限速度情報よりも優先される。5は液晶画像表示器(LCD)から成り、表示画面5a上に文字または数字等を表示する画像表示器である。
図2は車両用速度表示装置を含む計器盤の正面図である。図2の(a)は制限速度以内の速度で走行している状態を図示している。液晶画像表示器から成る画像表示器5は制限速度VLを、例えば40km/hのように数字表示している。その下には、累積走行距離を数字表示するオドメータ5bが配置されている。また、6はエンジンの回転数を表示するタコメータである。
図2の(b)は、制限速度VLを超過した場合を示している。図1において、確定された制限速度VLが60km/hであるときに、車速センサ40で実測した車速VRが60km/hを超過するとSPEEDINGと表示されたインジケータ7が文字板9上に透過照明されて赤く点灯する。
図3は図1の制御装置3内の制御の一部を示すフローチャートである。この図3の制御フローは、図1の制御装置3内の図示しないマイクロコンピュータ、及び、記憶のためのROM及びRAMを使用して実行される。
図3において、制御が開始されると、ステップS31において、車速センサ40(図1)からの車速信号が来ているかどうかが判定され、来ている場合は、ステップS32に進み、図2の速度計4の指針8を駆動する図示しないステップモータに制御装置3(図1)より駆動信号を供給して、速度計4の指針8(図2)を駆動して車速VRを表示する。
次に、図3のステップS33において車載カメラ2で画像認識された道路標識からの制限速度情報があるか否かを判定する。道路標識からの制限速度情報がある場合は、ステップS35において、図2(a)の画像表示器5内に、制限速度を40km/hのように数字で表示する。
道路標識からの制限速度情報が無い場合は、図3のステップS34において、ナビゲーション装置1(図1)からの制限速度情報があるか否かの判定を行い、ある場合は、ステップS35において、図2の画像表示器4内に制限速度VLを40km/hのように数字で表示する。
ナビゲーション装置1からの制限速度情報が無い場合は、ステップS31に戻る。ステップS35の次に、ステップS36において、現時点の車速VRが制限速度VLを超過しているか否かを判定する。
この判定は、制限速度VLから車速VRを減算して差分速度VDを演算し、差分速度VDが0より小さく成ったときに現時点の車速VRが制限速度VLを超過していると判定する。あるいは、差分速度VD≦0と成ったときに現時点の車速VRが制限速度VLを超過していると判定しても良い。
現時点の車速VRが制限速度VLを超過しているときは、ステップS37において、速度計4の文字板9を裏面のLED照明で透過照明して赤いSPEEDINGという警告表示、つまりインジケータ7(図2)を点灯させる。このように、突然インジケータ7の警告表示が現れるので警告効果が高い。
同時に、画像表示器5内の制限速度の数字表示(例えば40km/h)が消去される。これらの表示変化により、運転者に速度超過を認識させるとともに、制限速度表示の消去により、不安感を与えて、道路標識を見るように促し、車速VRを低下させる効果がある。
このように、第1実施形態においては、車両内の計器盤に設けられ、速度計4の文字板9上を移動する指針8の動きで車速VRを表示する速度計4を有している。そして計器盤上に設けられ制限速度VLを数字表示する画像表示器5を有する。
また、文字板9上に設けられ制限速度VLを車速VRが超えたときに発光して表示を行なうインジケータ7を有し、画像表示器5及びインジケータ7を制御する制御装置3(図1)を備える。この制御装置3は、メータ用MPUとして知られるマイクロコンピュータから成る。これによれば、車両用計器を目視しているだけで、制限速度VLと車速VRの差が認識でき、構造が複雑でなく、制限速度超過を確実に運転者に知らせることが出来る。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、以降の各実施形態においては、上述した第1実施形態と同一の構成要素には同一の符号を付して説明を省略し、異なる構成および特徴について説明する。図4は本発明の第2実施形態を示す車両用速度表示装置を含む計器盤の正面図である。図5は第2実施形態における図1相当の制御装置3内のフローチャートである。
以下、第1実施形態の図面を援用して説明する。図5において、制御が開始されると、ステップS51において車速センサ40(図1)からの信号が来ているかどうかが判定される。信号が来ている場合は、ステップS52に進み、速度計4(図4)の図示しないステップモータに信号を送って指針8を駆動して車速VRを表示する。
次に、図5のステップS53において車載カメラ2(図1)で画像認識された道路標識からの法定制限速度VLsの情報があるか否か判定する。道路標識からの法定制限速度VLsの情報がある場合は、ステップS56において、法定制限速度VLsを40km/hのように確定する。
道路標識からの法定制限速度情報が無い場合は、ステップS54において、ナビゲーション装置1(図1)の地図情報等からの法定制限速度VLsの情報があるか否かの判定を行い、ある場合は、図5のステップS56において、法定制限速度VLsを40km/hのように確定する。
ナビゲーション装置1からの法定制限速度VLsの情報が無い場合は、ステップS51に戻る。ステップS56の次に、ステップS57において、法定制限速度VLsから余裕速度幅VWを演算する。この演算は、RAM内に記憶されたマップから法定制限速度VLsに応じた余裕速度幅VWを選択して取り出しても良いが、この第2実施形態では、余裕速度幅VWを下記の数式1から演算している。
(数式1)余裕速度幅VW=(法定制限速度VLs−30)×1/7
例えば、法定制限速度VLsが100km/hの場合は、余裕速度幅VW=(100−30)×1/7から計算された10km/hとなる。また、法定制限速度VLsが80km/hの場合は、余裕速度幅VW=(80−30)×1/7から計算された7.1km/hとなる。また、法定制限速度VLsが50km/hの場合の余裕速度幅VWは、2.9km/hとなる。
なお、この数式1の1/7の係数は、任意に運転者が車両用計器の設定モードにおいて変更することが出来る。また、RAM内にマップとして複数の法定制限速度VLsに対する複数の余裕速度幅VBが記憶されているときは、記憶された余裕速度幅VWを、任意に運転者が車両用計器の車両設定モードにおいて変更することが出来る。
具体的には、計器盤かステアリングのいずれかに装備されているスイッチを操作して、車両用計器のセットアップが出来る車両設定モードに設定し、この車両設定モードでのスイッチ操作で余裕速度幅VWを変更できる。ナビゲーション装置1のタッチスイッチ画面から設定することもできる。また、余裕速度幅VWは、一律に法定制限速度VLsの10%のように決定しても良い。
次に、車速VRと比較される余裕制限速度VLmを、法定制限速度VLsから余裕速度幅VWを減じて求める。次に、ステップS58において、現時点の車速VRが余裕制限速度VLmを超過しているか否かを判定する。
この判定は、余裕制限速度VLmから車速VRを減算して差分速度VDを演算し、差分速度VDが0より小さく成ったときに現時点の車速VRが余裕制限速度VLmを超過していると判定する。あるいは、差分速度VD≦0と成ったときに現時点の車速VRが余裕制限速度VLmを超過していると判定しても良い。
余裕制限速度VLmを超過しているときは、ステップS59において、図4(b)の速度計4の文字板9を裏側のLED照明で透過照明して赤いSPEEDINGという警告表示からなるインジケータ7を点灯させる。このように突然警告表示が現れるので警告効果が高い。
これによれば、法定制限速度VLsの手前の余裕制限速度VLmで警告が出るので、より安全に走行することができる。余裕制限速度VLmを超えた場合に、運転者が、車両用計器の目視から得られる情報によって確実に警告を受け取ることが可能である。
また、余裕速度幅VWは、あらかじめ決定された値からなり、法定制限速度VLsが大きいほど大きな値として設定されている。これにより、法定制限速度VLsが高いほど余裕を持った速度で走行することとなり、前方を走行する車両に追突する事故やスリップ事故、センターオーバ事故を防止できる。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態について説明する。上述した実施形態と異なる特徴部分を説明する。図6は本発明の第3実施形態を示す車両用速度表示装置を含む計器盤の正面図である。図7は第3実施形態における図1相当の制御装置3内のフローチャートである。
図7において、制御が開始されると、ステップS71において車速センサ40(図1)からの信号が来ているかどうかが判定され、来ている場合は、図7のステップS72に進み、図6の速度計4の図示しないステップモータにより指針8を駆動して車速VRを表示する。
次に、ステップS73において、車載カメラ2(図1)で画像認識された道路標識からの法定制限速度VLsの情報があるか否かを判定する。道路標識からの法定制限速度VLsの情報がある場合は、ステップS76において、法定制限速度VLsを40km/hのように確定する。
道路標識からの法定制限速度VLsの情報が無い場合は、ステップS74において、ナビゲーション装置1(図1)からの法定制限速度VLsの情報があるか否かの判定を行い、ある場合は、ステップS76において、法定制限速度VLsを40km/hのように確定する。
ナビゲーション装置1からの法定制限速度VLsの情報が無い場合は、ステップS71に戻る。ステップS76の次に、ステップS77において、法定制限速度VLsから余裕速度幅VWを演算する。この演算はRAM内に記憶されたマップから法定制限速度VLsに応じた余裕速度幅VWを選択して取り出しても良いが、この第3実施形態では、余裕速度幅VWを上記数式1から求めている。つまり、余裕速度幅VWは、(法定制限速度VLs−30)×1/7として求めている。
例えば、法定制限速度VLsが100km/hの場合の余裕速度幅VWは、10km/hとなる。また、法定制限速度VLsが80km/hの場合の余裕速度幅VWは、7.1km/hとなる。また、法定制限速度VLsが50km/hの場合の余裕速度幅VWは2.9km/hとなる。
なお、この1/7の係数は、任意に運転者が車両用計器の設定モードにおいて変更することが出来る。また、図1の制御装置3のRAM内にマップとして法定制限速度VLsに対する余裕速度幅VWが記憶されているときは、記憶された余裕速度幅VWを、任意に運転者が車両用計器の設定モードにおいて変更することができる。
次に、図7のステップS77内において、余裕制限速度VLmを法定制限速度VLsから余裕速度幅VWを減じて求める。次にステップS78において、現時点の車速VRが余裕制限速度VLmを超過しているか否かを判定する。
この判定は、余裕制限速度VLmから車速VRを減算して差分速度VD1を演算し、差分速度VD1が0より小さく成ったときに現時点の車速VRが余裕制限速度VLmを超過していると判定する。あるいは、差分速度VD1≦0と成ったときに現時点の車速VRが余裕制限速度VLmを超過していると判定しても良い。
車速VRが余裕制限速度VLmを超過しているときは、ステップS79において、図6の速度計4の文字板9を裏側のLED照明で透過照明して橙色のSPEEDINGという警告表示を点灯させる。つまり、第1インジケータ7aを表示させる第1インジケータ表示を実行する。このように、第1インジケータ7aは、突然警告表示が現れるので警告効果が高い。
次に、ステップS80において、現時点の車速VRが法定制限速度VLsを超過しているか否かを判定する。この判定は、法定制限速度VLsから車速VRを減算して差分速度VD2を演算し、差分速度VD2が0より小さく成ったときに現時点の車速VRが法定制限速度VLsを超過していると判定する。あるいは、差分速度VD2≦0と成ったときに現時点の車速VRが法定制限速度VLsを超過していると判定しても良い。
法定制限速度VLsを超過しているときは、ステップS81において、図6の速度計4の文字板9を裏側の異なる色のフィルタまたはLED照明で透過照明して赤色のSPEEDINGという警告表示を行い第2インジケータ7を点灯させる第2インジケータ表示を実行する。
以上のように、第3実施形態では、車速VRが余裕制限速度VLmを超えた場合に、第1インジケータ7aが第1(橙)色で発光表示し、車速VRが法定制限速度VLsを超過した場合に、第2インジケータ7を第1色とは異なる第2(赤)色で発光表示する。これによれば、車速VRが法定制限速度VLs超過の場合に第2インジケータ7bを第1色とは異なる第2色で発光表示させるため、より警告効果が大きい。
(その他の実施形態)
本発明は、上述した実施形態にのみ限定されるものではなく、次のように変形または拡張することができる。例えば、上述の各実施形態では、インジケータ7、7a、7bとして文字板上に透過照明で発光して現れる文字表示を用いたが、速度計の指針発光色を変化させても良い。
図8は、常時において白色の指針8を赤色に発光表示させて、制限速度VL(法定制限速度VLsまたは余裕制限速度VLm)を車速VRが超過したことを警告する状態を示すその他の実施形態としての車両用速度表示装置を含む計器盤の正面図である。指針8を発光させる指針8の発光部の構成は周知のものを採用できる。
次に、上述の第1実施形態及び第2実施形態では、制限速度VLから車速VRを減算して差分速度VDを演算し、差分速度VDが0より小さく成ったときに現時点の車速VRが制限速度VLを超過していると判定する。あるいは、差分速度VD≦0と成ったときに現時点の車速VRが制限速度VLを超過していると判定したが、この差分速度VDがどれだけであるかを、画像表示器5で表示しても良い。
図9は常時はオドメータ5bしか表示されていない画像表示器5に制限速度VL(VLmまたはVLs)を車速VRが超えたときに、差分速度VDを表示させた例を示す、その他の実施形態としての車両用速度表示装置を含む計器盤の正面図である。図9においては、差分速度VDを赤色で速度超過3km/hのように画像表示器5内に表示している。
次に、図10は、常時においてオドメータ5bしか表示されていない画像表示器5に、制限速度VLを車速VRが超えたときの表示例を示すその他の実施形態としての車両用速度表示装置を含む計器盤の正面図である。制限速度VLを超えたときに、「制限速度60km/h」のように制限速度VLを赤色または橙色で表示させている。
次に、第1実施形態においては、制限速度VLの大きさを画像表示器5で数字表示したが、指針8を有する速度計4では表示しなかった。しかし、制限速度VLの大きさを以下に説明する速度計4の目盛の発光表示で表示するようにしても良い。
同様に、第2実施形態においては、制限速度VLの大きさを全く表示していないが、以下に説明する速度計4の目盛の発光表示で表示するようにしても良い。同様に、第3実施形態においては、制限速度VLを表示していないが、以下に説明する速度計4の目盛の発光表示で表示するようにしても良い。
図11は制限速度VLを目盛表示するその他の実施形態の第1例を示す速度計4の正面図である。また、図12は図11のF12−F12線に沿う速度計4内のケース部分の一部断面図である。
図11の速度計4では、図12に示すように、速度計4の外周部に、遮蔽ケース15で仕切られた複数の筒16と、各筒16内で独立して発光するLED光源17を備え、制限速度VLと同じ目盛18をLED光源17の点灯により発光させる構成を有する。
そして図11では、制限速度である60(km/h)を示す目盛18だけが赤く発光している。また、図12の文字板9の裏面には回路基板20上に配置された文字板意匠照明用光源19が設けられている。なお、図12において、指針8や指針8を駆動するステップモータ等は省略されている
次に、図13は、制限速度VLを目盛表示するその他の実施形態の第2例を示す速度計4の正面図である。図13の速度計4は、制限速度60km/h近傍以下の目盛22の外周に配置された7個のLED光源を緑色に発光させている。
図14は制限速度VLを目盛表示するその他の実施形態の第3例を示す速度計4の正面図である。図14の速度計4は、制限速度60km/h近傍以上の目盛23の裏に配置された複数(図14では11個)の光源を赤色に発光させている。
次に、図15は、制限速度VLを目盛表示するその他の実施形態の第4例を示す速度計4の正面図である。図15の速度計4は、制限速度の目盛23を赤色に発光させている。また、制限速度近傍未満の6個の目盛24を緑色に発光させている。
次に、図16は制限速度VLを目盛表示するその他の実施形態の第5例を示す速度計4の正面図である。図16の速度計4は、制限速度60km/h近傍(制限速度の一つ下側)の目盛25を橙色に発光させている。また、制限速度近傍未満の5個の目盛26を緑色に発光させている。更に、制限速度以上の11個の目盛27を赤色に発光させている。
図17は、図16のF17−F17線に沿う速度計4内のケース部分の一部断面図である。この図17のように、目盛を異なる色に発光させるためには、例えば目盛26の裏面に色を変えることの出来る液晶表示器28を着色フィルタとして配置し、LED光源17をバックライトとして使用する。
1 ナビゲーション装置
2 車載カメラ
3 制御装置
4 速度計
5 画像表示器
7 インジケータ
7a 第1インジケータ
7b 第2インジケータ
8 指針
9 文字板
15 遮蔽ケース
16 筒
17 筒内で発光するLED光源
18 目盛
19 文字板意匠照明用光源
20 回路基板
22〜27 目盛
28 フィルタ
40 車速センサ
VD、VD1、VD2 差分速度
VL 制限速度
VLm 余裕制限速度
VLs 法定制限速度
VR 車速
VW 余裕速度幅

Claims (9)

  1. 文字板上の指針の動きで車速を表示する速度計と、
    前記文字板上に設けられ制限速度を超えたときに発光するインジケータと、
    表示画面に文字表示を行ない、制限速度、または、前記制限速度を超えた車速の超過分を数字表示する画像表示器と、
    更に前記画像表示器及び前記インジケータを制御する制御装置とを有することを特徴とする車両用速度表示装置。
  2. 前記制限速度を前記車速が超えたときに、前記インジケータが発光し、かつ前記画像表示器における前記数字表示を消去することを特徴とする請求項1に記載の車両用速度表示装置。
  3. 前記制限速度を前記車速が超えたときに、前記画像表示器において、前記超過分を数字表示すると共に、該数字表示の色を前記超過分の大きさに応じて変化させることを特徴とする請求項1または2に記載の車両用速度表示装置。
  4. 前記制限速度を前記車速が超えたときに、前記画像表示器において、前記制限速度を数字表示すると共に前記画像表示器の前記表示画面の色を前記超過分の大きさに応じて変化させることを特徴とする請求項1または2に記載の車両用速度表示装置。
  5. 車両内の計器盤に設けられ、文字板上を移動する指針の動きで車速を表示する速度計、
    前記文字板内に設けられ制限速度を超えたときに発光するインジケータ、
    前記インジケータを制御する制御装置を有し、
    かつ、前記制御装置は、該制御装置に入力された法定制限速度から余裕速度幅を減じて余裕制限速度を求め、該余裕制限速度を前記インジケータを制御するときの前記制限速度とすることを特徴とする車両用速度表示装置。
  6. 前記余裕速度幅は、前記法定制限速度に応じてあらかじめ設定された値からなり、前記法定制限速度が大きいほど大きな値として設定されていることを特徴とする請求項5に記載の車両用速度表示装置。
  7. 前記車速が前記余裕制限速度を超えた場合に、前記インジケータが第1色で発光表示し、
    前記車速が前記法定制限速度超過の場合に、前記インジケータが前記第1色とは異なる第2色で発光表示することを特徴とする請求項5または6に記載の車両用速度表示装置。
  8. 前記インジケータは、文字により警告表示するものであり、透過照明により前記文字板上で前記文字が発光することを特徴とする請求項1ないし7のいずれか一項に記載の車両用速度表示装置。
  9. 前記指針は、発光色を変化させる発光部を有し、該発光部が前記インジケータとして機能することを特徴とする請求項1ないし7のいずれか一項に記載の車両用速度表示装置。
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