JP2005308477A - 速度表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】運転者による車両の加速操作を心理的に抑制する。
【解決手段】速度表示装置1に備えられた制御部20は、予め設定された少なくとも一つの設定速度によって表示部10の速度表示範囲を複数の速度域に区切り、判断プログラム231bにより検出された車速が属する速度域を表示制御プログラム231aにより表示部10に表示させ、設定速度を跨ぐように車速が変化すると、切替プログラム231cが、車速に応じた速度域を表示部10に表示させるように表示制御プログラム231aによる表示部10の制御を切り替える。
【選択図】図1

Description

本発明は、速度表示装置に関する。
自動車には、運転者に自動車の状態(車速、エンジン回転数など)を報知する複数の計器を備えた表示装置が設けられている。一般的に、表示装置は、中央付近にスピードメータとタコメータとが並んで配置され、端には水温計や燃料計が配置されている。これにより、運転者は、車速、エンジン回転数、水温、燃料残量を確認することができ、自動車の状態を複数の角度から確認することができる。
複数の計器のうち、スピードメータにおいては、左側から右側に向かって速度値が大きくなるように表示され、日本車の場合、道路の制限速度を遙かに超えた180km/hまで速度値が表示されている。指針は、表示された速度値の範囲内で回動し、指針が指した速度値が車速として運転者に報知される。
また、他の表示装置としては、一つの計器でエンジン回転数や燃費の数量を切り替えて表示できる表示装置(例えば、特許文献1参照。)や、運転者の視力に応じて目盛間隔の異なる表示に切り替えることができる表示装置が知られている(例えば、特許文献2参照。)。
特開2001−147653号公報 特開2000−46592号公報
ところで、スピードメータに道路の制限速度を遙かに超えた速度値が表示されていても、スピードメータの右側の高速域を全て使用することはない。
しかし、スピードメータの右側の高速域に余裕があると、運転者は、「まだ加速できる」という心理状態になるという問題点があった。
本発明は、前記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、運転者の必要以上の加速操作を心理的に抑制することができる速度表示装置を提供することにある。
以上の課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、車両の車速を表示する表示部と、この表示部による速度表示を制御する制御部と、を備える速度表示装置であって、前記制御部は、予め設定された少なくとも一つの設定速度によって前記表示部の速度表示範囲が区切られて形成される複数の速度域のうち、検出された車速が属する速度域を判断する判断手段と、この判断手段により判断された前記速度域を前記表示部に表示させる表示制御手段と、前記設定速度を跨ぐように車速が変化すると、車速に応じた速度域を前記表示部に表示させるように前記表示制御手段による前記表示部の制御を切り替える切替手段と、を有することを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、表示部に表示される速度表示範囲は、予め定められた設定速度によって複数の速度域に区切られる。ここで、判断手段は、車両の車速と設定速度とを比較し、車速が複数に区切られた速度域のうち、どの速度域に属するのかを判断する。検出された車速が属する速度域が判断手段により判断されると、表示制御手段は、車速が属する速度域を表示部に表示させる。そして、設定速度を跨ぐように車速が変化すると、切替手段は、車速に応じた速度域を表示部に表示させるように表示制御手段による表示部の制御を切り替える。
これにより、表示制御手段は、速度表示範囲のうち、検出された車速が属する速度域のみを表示部に表示させればよいので、表示部の全領域を使用することができ、表示部には使用を前提としない無駄な領域が存在しなくなる。よって、運転者は「まだ加速できる」という心理状態になり難く、運転者は表示された速度域の最高速度以上の加速操作をしなくなる。従って、運転者の必要以上の加速操作を心理的に抑制することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の速度表示装置において、前記設定速度は、制限速度近傍であることを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、制限速度近傍を設定速度とすることにより、速度表示範囲は制限速度近傍で速度域に区切られる。これにより、制限速度近傍に達すると、表示部の表示が次の速度域の表示に切り替わるので、制限速度に達していることを運転者に知らせることができる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の速度表示装置において、前記表示制御手段は、前記制限速度を前記表示部の中央よりも右側に表示させることを特徴とする。
請求項3に記載の発明によれば、制限速度を表示部の中央よりも右側に表示させることにより、制限速度より右側の余った領域を減らすことができる。これにより、運転者が「まだ加速できる」という心理状態になり難くなる。よって、運転者の必要以上の加速操作を心理的に抑制することができる。従って、運転者に制限速度を遵守させることができる。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の速度表示装置において、前記表示制御手段は、前記速度域の上限値が前記制限速度近傍となるように前記表示部に車速を表示させることを特徴とする。
請求項4に記載の発明によれば、上限値が制限速度近傍となるように表示部に車速を表示させることにより、制限速度より右側の余った領域を無くすことができる。これにより、運転者が制限速度に達した時点で「最高速である」という心理状態になる。よって、運転者の必要以上の加速操作を心理的に抑制することができる。従って、運転者に制限速度を遵守させることができる。
請求項5に記載の発明は、請求項2〜4の何れか一項に記載の速度表示装置において、前記表示部は、車速に応じて異なる輝度で発光する発光表示部を有し、この発光表示部は、所定速度毎に区切られて形成された複数の表示区画を有し、前記発光表示部を、前記制限速度近傍における表示区画の発光色の明度が他の表示区画における発光色の明度よりも低くなるように構成したことを特徴とする。
請求項5に記載の発明によれば、発光表示部における表示区画の発光色の明度が低くなると、運転者は不安な心理状態になり、「この速度は危険な速度である」と認識する。これにより、運転者は「まだ加速できる」という心理状態になり難く、運転者の必要以上の加速操作を心理的に抑制することができる。従って、運転者に制限速度を遵守させることができる。また、制限速度近傍における発光色が最も明度が低いため、制限速度近傍での加速操作は心理的に最も強く抑えられ、運転者に制限速度を遵守させる効果を最大限に発揮させることができる。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5の何れか一項に記載の速度表示装置において、前記表示部は、車速に対応する目盛を有し、前記目盛の間隔は、前記車速に応じて異なることを特徴とする。
請求項6に記載の発明によれば、車速に応じて目盛の間隔を変えることにより、速度値の表示方法の自由度を高めることができる。
請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の速度表示装置において、前記目盛の間隔は、当該目盛が示す速度と前記制限速度との差が大きくなるに従って大きくなることを特徴とする。
請求項7に記載の発明によれば、車速が制限速度に到達する前において車速と制限速度との差が大きい場合は、目盛間隔が大きいので、表示部の変化も大きく、運転者の加速欲を満足させることができる。そして、車速が制限速度近傍になると、目盛間隔が小さいので、表示部の変化は小さく、運転者を「これ以上は加速しにくい」という心理状態にさせ、加速操作を抑制させることができる。一方、車速が制限速度を超えた後は、目盛間隔が大きくなっていくので、加速操作の後すぐに速度値の上限に到達し、運転者を「最高速である」という心理状態にさせ、加速操作を心理的に抑制することができる。
請求項8に記載の発明は、請求項5〜7の何れか一項に記載の速度表示装置において、前記発光表示部は、前記制限速度より左側の表示区画の発光色を緑色とし、前記制限速度より右側の表示区画の発光色を褐色としたことを特徴とする。
請求項8に記載の発明によれば、運転者は制限速度に達するまでは、緑色の光を認識し、「まだ安全速度域である」という心理状態になり、ためらわずに加速することができる。逆に、制限速度を超えると、運転者は褐色の光を認識し、「危険な速度である」「不安である」という心理状態になり、運転者は表示された速度域の最高速度以上の加速操作をしなくなる。よって、運転者の必要以上の加速操作を心理的に抑制することができる。従って、色からイメージされる心理状態を利用して運転者の加速操作を心理的に抑制することができる。
請求項9に記載の発明は、請求項1〜8の何れか一項に記載の速度表示装置において、前記制御部は、外部から道路情報を受信する通信装置により取得した道路情報に基づいて前記設定速度を設定することを特徴とする。
請求項9に記載の発明によれば、速度表示装置は、通信装置により道路情報を取得し、取得した道路情報に基づいて設定速度を設定する。これにより、道路の制限速度が変わる毎に運転者による設定速度の設定操作が不要となるので、取り扱いを容易にすることができる。
本発明によれば、表示制御手段は、速度表示範囲のうち、検出された車速が属する速度域のみを表示部に表示させればよいので、表示部の全領域を使用することができ、表示部には使用を前提としない無駄な領域が存在しなくなる。よって、運転者は「まだ加速できる」という心理状態になり難く、運転者は表示された速度域の最高速度以上の加速操作をしなくなる。従って、運転者の必要以上の加速操作を心理的に抑制することができる。
以下、図面を参照して、本発明に係る速度表示装置の最良の形態について詳細に説明する。なお、本実施形態では、速度表示範囲が0〜180km/hである速度表示装置について説明する。
図1〜図3に示すように、速度表示装置1は、運転席前方のインパネに、タコメータ30、水温計40、燃料計50と並んで設けられ、車速を表示するものである。図3に示すように、速度表示装置1は、車速センサ60により検出された自動車の車速を表示する表示部10と、この表示部10の速度表示を制御する制御部20と、を備えている。
図1〜図3に示すように、表示部10は、車速を表示する液晶パネル11と、この液晶パネル11の表面に沿って回動し、液晶パネル11に表示された車速を指し示す指針16と、を備えている。
液晶パネル11は、所定速度毎に区切られて形成された複数の表示区画を有し、車速に応じてそれぞれ異なる輝度で発光する発光表示部12と、発光表示部12を車速に対応するように複数の表示区画に区分けする目盛を表示する目盛表示部13と、目盛に対応する車速を数値表示する車速値表示部14と、を備えている。
発光表示部12の速度表示範囲は、0〜180km/hまでであるが、この速度表示範囲は予め設定された設定速度を境に複数の速度域に区切られ、車速センサ60によって検出された車速が属する速度域のみが発光表示部12に表示される。具体的には、図1及び図2に示すように、設定速度は60km/hに設定され、発光表示部12は、図1に示すように、0〜60km/hの速度域を表示する低速表示モードと、図2に示すように、60〜180km/hの速度域を表示する高速表示モードと、に分けて表示する。
図1に示すように、低速表示モードにおいては、設定速度である60km/hが上限値で最も右側に表示される。また、制限速度40km/hが発光表示部12の中央よりも右側に表示されている。詳細には、制限速度は、指針16の0km/hから60km/hまでの回動量を1とすると、約2/3程度回動した位置に表示されている。
また、制限速度より左側、すなわち制限速度未満の表示区画12a,12b,12c,12d,12e,12f,12g,12hの発光色は緑色とされ、制限速度より右側、すなわち制限速度以上の表示区画12i,12j,12k,12l,12mの発光色は褐色とされている。さらに、制限速度未満の表示区画12a〜12hのうち、制限速度近傍における表示区画12hの発光色の明度は、他の表示区画12a〜12gにおける発光色の明度よりも低くなるように構成され、制限速度から遠ざかる(12g→12f→・・・→12a)につれて段階的に明度が高くなるように発光する。すなわち、表示区画12hから表示区画12aに向かうにつれて、RGB値のGの値が段階的に高くなるように発光する。また、制限速度以上の表示区画12i〜12mのうち、制限速度近傍における表示区画12iの発光色の明度は、他の表示区画12j〜12mにおける発光色の明度よりも低くなるように構成され、制限速度から遠ざかる(12j→12k→・・・→12m)につれて段階的に明度が高くなるように発光する。すなわち、表示区画12iから表示区画12mに向かうにつれて、RGB値のR及びGの値が段階的に高くなるように発光する。また、この表示区画12a〜12mは、制限速度未満の表示区画12a〜12hでは5km/h毎に区切られ、制限速度以上の表示区画12i〜12mでは4km/h毎に区切られている。
また、各表示区画12a〜12m間には、目盛表示部13を発光させることにより、目盛が表示される。この目盛間隔は、車速に応じて異なり、目盛が示す速度と制限速度との差が大きくなるに従って大きくなるように構成されている。表示区画12a〜12hにおいては、制限速度との差が最も大きな表示区画12aが最も大きく形成され、制限速度近傍の表示区画12hに近づく(12a→12b→・・・→12g)につれて段階的に小さくなるように形成されている。一方、表示区画12i〜12mにおいては、制限速度との差が最も大きな表示区画12mが最も大きく形成され、制限速度近傍の表示区画12iに近づく(12m→12l→・・・→12j)につれて段階的に小さくなるように形成されている。
さらに、一部の目盛の傍には、発光表示部12及び目盛表示部13とともに車速値表示部14を発光させることにより、この目盛に対応する車速値が表示される。
図2に示すように、高速表示モードにおいては、速度表示範囲の最高速度である180km/hが上限値で最も右側に表示される。また、制限速度100km/hが発光表示部12の中央よりも右側に表示されている。詳細には、制限速度は、指針16の60km/hから180km/hまでの回動量を1とすると、約2/3程度回動した位置に表示されている。
また、制限速度より左側、すなわち制限速度未満の表示区画12n,12o,12p,12q,12r,12s,12t,12uの発光色は緑色とされ、制限速度より右側、すなわち制限速度以上の表示区画12v,12w,12x,12y,12zの発光色は褐色とされている。さらに、制限速度未満の表示区画12n〜12uのうち、制限速度近傍における表示区画12uの発光色の明度は、他の表示区画12n〜12tにおける発光色の明度よりも低くなるように構成され、制限速度から遠ざかる(12t→12s→・・・→12n)につれて段階的に明度が高くなるように発光する。すなわち、表示区画12uから表示区画12nに向かうにつれて、RGB値のGの値が段階的に高くなるように発光する。また、制限速度以上の表示区画12v〜12zのうち、制限速度近傍における表示区画12vの発光色の明度は、他の表示区画12w〜12zにおける発光色の明度よりも低くなるように構成され、制限速度から遠ざかる(12w→12x→・・・→12z)につれて段階的に明度が高くなるように発光する。すなわち、表示区画12vから表示区画12zに向かうにつれて、RGB値のR及びGの値が段階的に高くなるように発光する。また、この表示区画12n〜12zは、制限速度未満の表示区画12n〜12uでは5km/h毎に区切られ、制限速度以上の表示区画12v〜12zでは16km/h毎に区切られている。
また、各表示区画12n〜12z間には、目盛表示部13を発光させることにより、目盛が表示される。この目盛間隔は、車速に応じて異なり、目盛が示す速度と制限速度との差が大きくなるに従って大きくなるように構成されている。表示区画12n〜12uにおいては、制限速度との差が最も大きな表示区画12nが最も大きく形成され、制限速度近傍の表示区画12uに近づく(12n→12o→・・・→12t)につれて段階的に小さくなるように形成されている。一方、表示区画12v〜12zにおいては、制限速度との差が最も大きな表示区画12zが最も大きく形成され、制限速度近傍の表示区画12vに近づく(12y→12x→・・・→12v)につれて段階的に小さくなるように形成されている。
さらに、一部の目盛の傍には、発光表示部12及び目盛表示部13とともに車速値表示部14を発光させることにより、この目盛に対応する車速値が表示される。
図1及び図2に示すように、指針16は、その回動基部にて、液晶パネル11を挟んで配された駆動装置17(図3参照)に支持されている。この駆動装置17には、車速センサ60により検出された車速信号が制御部20を介して入力され、入力された車速信号に応じて駆動装置17が指針16を回動させる。
また、指針16は、液晶パネル11の裏面側に設けられた発光素子(例えば、赤色に発光するもの)により照射されることで、点灯するよう構成されている。
図3に示すように、制御部20は、各種の演算処理等を行う演算処理部21、演算処理部21のワークエリア等として使用されるとともに、演算処理部21が各部を制御するのに必要なシステムプログラム等が記憶された記憶部23等が設けられている。また、制御部20は、外部から道路毎の制限速度に関する道路情報を受信する通信装置70に接続され、この通信装置70は、GPS衛星71から道路情報を受信するよう構成されている。なお、制御部20は、取得した制限速度に基づいて設定速度を設定し、記憶部23内のデータエリア232に格納する。
演算処理部21は、メモリ23のプログラムエリア231内に格納されたプログラムを読み出して作業エリア230内に展開し、当該プログラムに基づいて各部への指示やデータの送受信の制御を行う。
記憶部23には、演算処理部21が演算処理を行う作業エリア230と、演算処理部21に実行させるプログラムが格納されたプログラムエリア231と、表示部10の表示を切り替える境界となる設定速度データ232aが格納されるデータエリア232と、が形成されている。
具体的に、プログラムエリア231には、判断された速度域を表示部10に表示させる機能を実現させる表示制御プログラム231aが格納されている。
また、プログラムエリア231には、予め設定された少なくとも一つの設定速度によって表示部10の速度表示範囲が区切られて形成される複数の速度域のうち、検出された車速が属する速度域を判断する機能を実現させる判断プログラム231bが格納されている。
また、プログラムエリア231には、設定速度を跨ぐように車速が変化すると、車速に応じた速度域を表示部10に表示させるように表示部10の制御を切り替える機能を実現させる切替プログラム231cが格納されている。
すなわち、制御部20は、演算処理部21と記憶部23とを備えることにより、予め設定された少なくとも一つの設定速度によって表示部10の速度表示範囲が区切られて形成される複数の速度域のうち、検出された車速が属する速度域を判断する判断手段を有する。
また、制御部20は、判断された速度域を表示部10に表示させる表示制御手段を有する。また、制御部20は、制限速度を表示部10の中央よりも右側に表示させる表示制御手段を有する。また、制御部20は、速度域の上限値が制限速度近傍となるように表示部10に車速を表示させる表示制御手段を有する。
また、制御部20は、設定速度を跨ぐように車速が変化すると、車速に応じた速度域を表示部10に表示させるように表示部10の制御を切り替える切替手段を有する。
次に、速度表示装置1における表示部10の速度表示の切替制御について説明する。
図4に示すように、最初に、制御部20は、イグニッションがONであるか否かを判断する(ステップS1)。ここで、制御部20が、イグニッションがONであると判断した場合(ステップS1:YES)、演算処理部21が記憶部23内のプログラムエリア231に格納されている表示制御プログラム231aを実行することにより、制御部20は、表示部10に低速表示モードで速度表示を行う(ステップS2)。一方、制御部20が、イグニッションがOFFであると判断した場合(ステップS1:NO)、制御部20は、再度、ステップS1に戻り、イグニッションがONであるか否かを判断する。
次いで、演算処理部21が記憶部23のデータエリア232に格納されている設定速度データ232aを読み込み、作業エリア230に一時的に記憶させる(ステップS3)。
次いで、制御部20は、車速センサ60で検出された自動車の車速を取得し、作業エリア230に一時的に記憶させる(ステップS4)。そして、演算処理部21が記憶部23のプログラムエリア231に格納されている判断プログラム231bを実行することにより、制御部20は、取得した車速が設定速度以上であるか否かを判断する(ステップS5)。ここで、制御部20が、車速が設定速度以上であると判断した場合(ステップS5:YES)、制御部20は、現在の表示部10の速度表示が低速表示モードか高速表示モードかを判断する(ステップS6)。一方、制御部20が、車速が設定速度未満であると判断した場合(ステップS5:NO)、制御部20は、現在の表示部10の速度表示が低速表示モードか高速表示モードかを判断する(ステップS8)。
ステップS6において、制御部20が、現在の速度表示が低速表示モードであると判断した場合(ステップS6:YES)、演算処理部21が記憶部23のプログラムエリア231に格納されている切替プログラム231cを実行することにより、制御部20は表示制御プログラム231aによる表示部10の制御を切り替え、表示部10に高速表示モードで速度表示をさせる(ステップS7)。一方、制御部20が、現在の速度表示が高速表示モードであると判断した場合(ステップS6:NO)、制御部20は、イグニッションがOFFであるか否かを判断する(ステップS10)。
ステップS8において、制御部20が、現在の速度表示が高速表示モードであると判断した場合(ステップS8:NO)、演算処理部21が記憶部23内のプログラムエリア231に格納されている切替プログラム231cを実行することにより、制御部20は表示制御プログラム231aによる表示部10の制御を切り替え、表示部10に低速表示モードで速度表示をさせる(ステップS9)。一方、制御部20が、現在の速度表示が低速表示モードであると判断した場合(ステップS8:YES)、制御部20は、イグニッションがOFFであるか否かを判断する(ステップS10)。
そして、ステップS10において、制御部20が、イグニッションがOFFであると判断した場合(ステップS10:YES)、本処理を終了させる。一方、制御部20が、イグニッションがONであると判断した場合(ステップS10:NO)、制御部20は、再度、ステップS4に戻り、車速センサ60で検出された車速を取得する。
本実施形態の速度表示装置1によれば、運転者がイグニッションをONにすると、液晶パネル11には低速表示モードで速度表示がなされる。ここで、液晶パネル11に表示できる速度表示範囲は、0〜180km/hであるが、予め設定された設定速度(60km/h)によって低速表示モードと高速表示モードとに区切られる。
そして、運転者がアクセルを踏み込んで自動車を加速させていくと、指針16は左側から右側に向かって回動する。走行中、演算処理部21が判断プログラム231bを実行することにより、制御部20は、車速センサ60から検出された自動車の車速(図1においては15km/h)と設定速度(60km/h)とを比較し、車速が低速表示モードと高速表示モードのいずれに属するのか、すなわち、車速が60km/h以上か否かを判断する。図1の場合、制御部20は、検出された車速が属する表示モードが低速表示モードに属すると判断するため、制御部20は、高速表示モードに切り替えることなく、低速表示モードを液晶パネル11に表示させたままである。
さらに、運転者が加速し、設定速度を跨ぐように車速が変化する(図2において65km/h)と、演算処理部21が切替プログラム231cを実行することにより、制御部20は、車速に応じた高速表示モードを液晶パネル11に表示させるように表示制御プログラム231aによる液晶パネル11の制御を切り替える。
従って、液晶パネル11には、表示可能な速度表示範囲のうち、検出された車速が属する表示モードのみを表示させればよいので、液晶パネル11の全領域を使用することができるので、液晶パネル11には使用を前提としない無駄な領域が存在しなくなる。よって、運転者は「まだ加速できる」という心理状態になり難く、運転者は表示された速度域の最高速度以上の加速操作をしなくなる。従って、運転者の必要以上の加速操作を心理的に抑制することができる。
また、本実施形態の速度表示装置1によれば、制限速度を表示部10の中央よりも右側に表示させることにより、制限速度より右側の領域を減らすことができる。これにより、運転者が「まだ加速できる」という心理状態になり難くなる。よって、運転者の必要以上の加速操作を心理的に抑制することができる。従って、運転者に制限速度を遵守させることができる。
また、本実施形態の速度表示装置1によれば、発光表示部12における表示区画12a〜12m、12n〜12zの発光色の明度が低くなると、運転者は不安な心理状態になり、「この速度は危険な速度である」と認識する。これにより、運転者は「まだ加速できる」という心理状態になり難く、運転者の必要以上の加速操作を心理的に抑制することができる。従って、運転者に制限速度を遵守させることができる。また、制限速度近傍における発光色が最も明度が低いため、制限速度近傍での加速操作は心理的に最も強く抑えられ、運転者に制限速度を遵守させる効果を最大限に発揮させることができる。
また、本実施形態の速度表示装置1によれば、車速に応じて目盛の間隔を変えることにより、速度値の表示方法の自由度を高めることができる。
また、本実施形態の速度表示装置1によれば、車速が制限速度に到達する前において、車速と制限速度との差が大きい場合は、目盛間隔が大きいので、指針16の回動量も大きく、運転者の加速欲を満足させることができる。そして、車速が制限速度近傍になると、目盛間隔が小さいので、指針の回動量は小さく、運転者を「これ以上は加速しにくい」という心理状態にさせ、加速心理を抑制させることができる。一方、車速が制限速度を超えた後は、目盛間隔が大きくなっていくので、加速操作の後すぐに速度値の上限に到達し、運転者を「最高速である」という心理状態にさせ、加速操作を心理的に抑制することができる。
また、本実施形態の速度表示装置1によれば、速度値を指す指針16は、表示部10の左側から右側に向けて回動するため、運転者は制限速度に達するまでは緑色の光を認識し、「まだ安全速度域である」という心理状態になり、ためらわずに加速することができる。逆に、制限速度を超えると、運転者は褐色の光を認識し、「危険な速度である」「不安である」という心理状態になり、運転者は表示された速度域の最高速度以上の加速操作をしなくなる。よって、運転者の必要以上の加速操作を心理的に抑制することができる。従って、色からイメージされる心理状態を利用して運転者の加速操作を心理的に抑制することができる。
また、本実施形態の速度表示装置1によれば、GPS衛星71から通信装置70を介して道路情報を取得し、取得した道路情報に基づいて設定速度が設定される。これにより、道路の制限速度が変わる毎に運転者による設定速度の設定操作が不要となるので、取り扱いを容易にすることができる。また、GPS衛星71を用いて道路情報を取得するので、自動車に搭載されたナビゲーション装置を利用して道路情報を取得することができ、道路情報を取得するための機器を別個設ける必要がなくなる。よって、部品点数を減らすことができ、コストの低減を図ることができる。
なお、本発明は前記実施形態に限られるものではない。例えば、図5に示す速度表示装置2のように、制限速度近傍(図5においては一般道路の法定速度50km/h)を設定速度としてもよい。さらに、好ましくは、速度域の上限値が制限速度近傍となるように車速を液晶パネル11に表示させるとよい。この場合、制限速度近傍における表示区画32jの発光色の明度は、他の表示区画32a,32b,32c,32d,32e,32f,32g,32h,32iにおける発光色の明度よりも低くなるように構成され、制限速度から遠ざかる(32i→32h→・・・→32a)につれて段階的に明度が高くなるように発光する。すなわち、表示区画32jから表示区画32aに向かうにつれて、RGB値のG(RでもBでもよい)の値が段階的に高くなるように発光する。また、表示区画32a〜32jは5km/h毎に区切られている。
各表示区画32a〜32j間には、目盛表示部13を発光させることにより、目盛が表示される。この目盛間隔は、車速に応じて異なり、目盛が示す速度と制限速度との差が大きくなるに従って大きくなるように構成されている。表示区画32a〜32jにおいては、制限速度との差が最も大きな表示区画32aが最も大きく形成され、制限速度近傍の表示区画32jに近づく(32a→32b→・・・→32i)につれて段階的に小さくなるように形成されている。
一部の目盛の傍には、発光表示部12及び目盛表示部13とともに車速値表示部14を発光させることにより、この目盛に対応する車速値が表示される。
これにより、速度表示範囲は制限速度近傍で速度域に区切られる。よって、制限速度近傍に達すると、表示される速度域が切り替わるので、制限速度に達していることを運転者に知らせることができる。
また、図6に示す速度表示装置3のように、異なる速度間隔毎に表示区画を形成してもよい。この場合、低速域の表示区画42a,42b,42c,42d,42eにおいては10km/h毎に表示区画が形成されているが、高速域の表示区画42f,42g,42h,42iにおいては、20km/h毎に表示区画が形成されている。
各表示区画42a〜42i間には、目盛表示部13を発光させることにより、目盛が表示され、この目盛は、表示区画42a〜42eまでは5km/hおきに表示され、表示区画42f〜42iまでは20km/hおきに表示される。この目盛間隔は、車速に応じて異なり、目盛が示す速度と制限速度との差が大きくなるに従って大きくなるように構成されている。表示区画42a〜42iにおいては、制限速度との差が最も大きな表示区画42aが最も大きく形成され、制限速度近傍の表示区画42iに近づく(42a→42b→・・・→42h)につれて段階的に小さくなるように形成されている。
一部の目盛の傍には、発光表示部12及び目盛表示部13とともに車速値表示部14を発光させることにより、この目盛に対応する車速値が表示される。
これにより、図6に示す速度域のうち、高速域は右側に圧縮された状態で表示され、低速域が表示範囲の大部分を占めることとなる。よって、少ない加速で指針16を大きく右側に回動させることができるため、自動車があまり加速されないうちに、運転者の加速操作を心理的に抑制することができる。従って、運転者による必要以上の加速操作を心理的に抑制することができる。
また、設定速度を60km/hとして速度表示範囲を二つに分けるものに限らず、複数の設定速度を設定して多段階に速度表示を切り替えるよう構成してもよい。
また、液晶パネル11に限らず、指針16も液晶表示させてもよいし、発光表示部12の発光パターンと同じ表示を文字盤に施し、速度値だけを切り替えるよう構成してもよい。
また、速度表示を液晶パネル11を用いずに、文字盤の裏面側から発光素子や冷陰極管によって照射して表示するものであってもよい。
また、各速度域の上限値が制限速度近傍となるように表示部10に車速を表示させてもよい。これにより、制限速度以上の速度域を無くすことができる。これにより、運転者が制限速度に達した時点で「最高速である」という心理状態になる。よって、運転者の必要以上の加速操作を心理的に抑制することができる。従って、運転者に制限速度を遵守させることができる。
また、制限速度は国毎に異なるため、運転席で運転者が各国の制限速度に合った設定速度を選択するよう構成してもよい。
また、発光表示部12の各速度域は明度を段階的に変えるものに限らず、彩度や色相を変化させるようにしてもよい。
また、設定速度は、GPS衛星71から道路情報を取得するものに限らず、道路情報を発信する道路情報提供者から受信するものであってもよいし、運転者が直接入力するものであってもよい。また、自動車の前方を撮像するカメラ(例えば、ステレオカメラ)で制限速度標識を認識し、認識した画像の画像処理を行って制限速度を取得するようにしてもよい。
また、道路の制限速度はリアルタイムで取得するようにしてもよいし、一定時間毎に取得するようにしてもよい。また、自動車の一定の走行距離毎に取得するようにしてもよい。
また、発光表示部12の発光色は緑色と褐色の組み合わせに限らず、例えば、青色と橙色、黄色と紫色のように反対色の組み合わせでもよいし、暖色と寒色、軽色と重色のような組み合わせであってもよい。
また、速度表示範囲も0〜180km/hに限らず自由に変更可能である。
本発明の速度表示装置における低速表示モードの説明図である。 本発明の速度表示装置における高速表示モードの説明図である。 本発明の速度表示装置の構成ブロック図である。 本発明の速度表示装置における表示切替制御のフローチャートである。 本発明の速度表示装置の変形例の説明図である。 本発明の速度表示装置の変形例の説明図である。
符号の説明
1 速度表示装置
10 表示部
12 発光表示部
12a〜12m、12n〜12z 表示区画
13 目盛表示部
20 制御部(判断手段、表示制御手段、切替手段)
21 演算処理部
231a 表示制御プログラム
231b 判断プログラム
231c 切替プログラム
70 通信装置

Claims (9)

  1. 車両の車速を表示する表示部と、この表示部による速度表示を制御する制御部と、を備える速度表示装置であって、
    前記制御部は、
    予め設定された少なくとも一つの設定速度によって前記表示部の速度表示範囲が区切られて形成される複数の速度域のうち、検出された車速が属する速度域を判断する判断手段と、
    この判断手段により判断された前記速度域を前記表示部に表示させる表示制御手段と、
    前記設定速度を跨ぐように車速が変化すると、車速に応じた速度域を前記表示部に表示させるように前記表示制御手段による前記表示部の制御を切り替える切替手段と、
    を有することを特徴とする速度表示装置。
  2. 前記設定速度は、制限速度近傍であることを特徴とする請求項1に記載の速度表示装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記制限速度を前記表示部の中央よりも右側に表示させることを特徴とする請求項2に記載の速度表示装置。
  4. 前記表示制御手段は、前記速度域の上限値が前記制限速度近傍となるように前記表示部に車速を表示させることを特徴とする請求項3に記載の速度表示装置。
  5. 前記表示部は、車速に応じて異なる輝度で発光する発光表示部を有し、
    この発光表示部は、所定速度毎に区切られて形成された複数の表示区画を有し、
    前記発光表示部を、前記制限速度近傍における表示区画の発光色の明度が他の表示区画における発光色の明度よりも低くなるように構成したことを特徴とする請求項2〜4の何れか一項に記載の速度表示装置。
  6. 前記表示部は、車速に対応する目盛を有し、
    前記目盛の間隔は、前記車速に応じて異なることを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の速度表示装置。
  7. 前記目盛の間隔は、当該目盛が示す速度と前記制限速度との差が大きくなるに従って大きくなることを特徴とする請求項6に記載の速度表示装置。
  8. 前記発光表示部は、前記制限速度より左側の表示区画の発光色を緑色とし、前記制限速度より右側の表示区画の発光色を褐色としたことを特徴とする請求項5〜7の何れか一項に記載の速度表示装置。
  9. 前記制御部は、外部から道路情報を受信する通信装置により取得した道路情報に基づいて前記設定速度を設定することを特徴とする請求項1〜8の何れか一項に記載の速度表示装置。
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