JP2007198264A - 圧縮機のメカニカルシール装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】圧縮機内外の差圧が高くなる場合にも十分に優れたシール性を発揮可能な、圧縮機のメカニカルシール装置を提供する。
【解決手段】圧縮機の軸側に取り付けられる回転側摺動環と圧縮機のハウジング側に取り付けられる固定側摺動環とが互いに密接されてシール面を構成し、該シール面の両側の高圧側と低圧側との間をシールする圧縮機のメカニカルシール装置であって、回転側摺動環と軸との間もしくは固定側摺動環とハウジングとの間の少なくとも一方に、金属筒が弾性材で被覆されたシール材が設けられていることを特徴とする圧縮機のメカニカルシール装置。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両用空調装置等に使用される圧縮機のメカニカルシール装置に関する。
車両用空調装置等においては、流体(例えば、冷媒)を圧縮する圧縮機が用いられる。この圧縮機には、圧縮機内部の高圧側と圧縮機外部の低圧側(例えば、大気圧側)との間をシールするために、圧縮機の軸(駆動軸)周りにメカニカルシール装置が設置されている。このメカニカルシール装置は、一般に、相対的に摺接される回転側摺動環と固定側摺動環とを備え、回転側摺動環と固定側摺動環とを互いに密接させてシール面を構成し、該シール面の両側に位置する高圧側と低圧側との間をシールするようにしたものである。
例えば図3に示すように(例えば、特許文献1)、従来のメカニカルシール装置20は、圧縮機の軸21とともに回転される回転側摺動環22と、圧縮機のハウジング23(例えば、フロントハウジング)側に静置された状態で固定された固定側摺動環24とを備えている。両摺動環22、24は、例えばスプリング25により回転側摺動環22を固定側摺動環24側に付勢することにより互いに密接され、両摺動環22、24間に両摺動環22、24が相対的に摺接されるシール面26が形成される。図示例では、回転側摺動環22から突設された円環状の摺動突起部27が固定側摺動環24に摺接されるようになっている。このシール面26により、その両側の圧縮機内部の高圧側部分28と外部の低圧側部分29との間がシールされるようになっている。このメカニカルシール装置20においては、回転側摺動環22と軸21との間にシール材としてOリング30が設けられてこの間がシールされ、固定側摺動環24とハウジング23との間にシール材としてOリング31が設けられてこの間がシールされている。
特開2001−317637号公報
しかしながら、上記のような従来構造では、摺動発熱の影響を直に受けるメカニカルシール装置の摺動環に用いられているシール材に、耐熱性がそれほど高くないOリング30、31が用いられているため、シールの信頼性を損なうおそれがある。とくに、被圧縮流体として二酸化炭素冷媒を使用する場合には、上記シール面26の両側の圧縮機内部の高圧側部分28と外部の低圧側部分29(大気圧部分)との間の差圧が3MPa以上にもなることがあり、十分なシール性が得られないおそれがある。
そこで本発明の課題は、このような問題点に着目し、圧縮機内外の差圧が高くなる場合にも十分に優れたシール性を発揮可能な、圧縮機のメカニカルシール装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る圧縮機のメカニカルシール装置は、圧縮機の軸側に取り付けられる回転側摺動環と圧縮機のハウジング側に取り付けられる固定側摺動環とが互いに密接されてシール面を構成し、該シール面の両側の高圧側と低圧側との間をシールする圧縮機のメカニカルシール装置であって、前記回転側摺動環と前記軸との間もしくは前記固定側摺動環と前記ハウジングとの間の少なくとも一方に、金属筒が弾性材で被覆されたシール材が設けられていることを特徴とするものからなる。
このメカニカルシール装置においては、上記シール材として、上記金属筒が、上記弾性材中に埋設されている構造とすることができる。また、弾性材としては、例えばゴム材を使用できる。
また、上記回転側摺動環および該回転側摺動環と上記軸との間に設けられた上記シール材が、上記固定側摺動環方向に付勢されている構造とすることが好ましい。この構造には、例えば図3に示したようなスプリングによる付勢構造を採用できる。
この本発明に係る圧縮機のメカニカルシール装置は、メカニカルシール装置内外の圧力差が大きい場合、例えば、圧縮機で圧縮される流体が二酸化炭素からなる場合にとくに有効なものである。
このような本発明に係る圧縮機のメカニカルシール装置においては、耐熱性に優れた金属筒を用い、その金属筒を弾性材で被覆したシール材を、回転側摺動環と軸との間もしくは固定側摺動環とハウジングとの間の少なくとも一方に設けるようにしたので、これらのシール部において、従来のOリングに比べ、はるかに高い耐熱性、ひいては、はるかに高いシール性が得られる。
このように、本発明に係る圧縮機のメカニカルシール装置によれば、メカニカルシール装置部における流体漏れ低減性能を向上することができ、大きな圧力差がある場合にあっても、メカニカルシール装置の信頼性を向上することができる。また、従来のメカニカルシール装置部の構造を大幅に変更することなく本発明を容易に適用できるので、優れたシール性を達成しつつ、良好な生産性を維持することも可能となる。
以下に、本発明の望ましい実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施態様に係る圧縮機のメカニカルシール装置を示しており、とくに二酸化炭素ガスを冷媒とする車両用空調装置用圧縮機の軸封装置として用いられる場合について示している。図1において、1はメカニカルシール装置を示しており、メカニカルシール装置1は、圧縮機の軸2とともに回転される回転側摺動環3と、圧縮機のハウジング4(本実施態様では、フロントハウジング)側に静置された状態で固定された固定側摺動環5とを備えている。両摺動環3、5は、例えばスプリング6により回転側摺動環3を固定側摺動環5側に付勢することにより互いに密接され、両摺動環3、5間に両摺動環3、5が相対的に摺接されるシール面7が形成される。回転側摺動環3は自己潤滑性を有するカーボン摺動材からなるものであって、円周方向に連続した摺動突起8で固定側摺動環5と摺接され、固定側摺動環5には上記カーボン摺動材よりも硬質のセラミック等の摺動材が用いられている。このシール面7により、その両側の圧縮機内部の高圧側部分9と外部の低圧側部分10(大気圧部分)との間がシールされるようになっている。
このメカニカルシール装置1においては、回転側摺動環3と軸2との間には、金属筒11が弾性材12で被覆されたシール材13が設けられてこの間がシールされ、固定側摺動環5とハウジング4との間にも、金属筒14が弾性材15で被覆されたシール材16が設けられてこの間がシールされている。本実施態様では、金属筒が弾性材で被覆されたシール材として、シール材13、16の両方が設けられているが、いずれか一方だけでもシール性向上の効果は得られる。とくに、回転側摺動環3と軸2との間に設けられるシール材13による効果が高いと考えられる。
上記シール材13、16の詳細構造を、図3(A)、(B)に例示する。図3に例示したシール材13(16)では、円筒状に形成された金属筒11(14)の内外周にゴム部材からなる弾性材12(15)が被覆されている。換言すれば、ゴム部材からなる弾性材12(15)中に、円筒状に形成された金属筒11(14)が埋設されてシール材13(16)が構成されている。
このようなメカニカルシール装置1においては、シール面7の外周側に達する圧縮機内空間部(高圧側部分9)は、潤滑油を含む二酸化炭素冷媒ガス雰囲気中であり、シール面7の内周側に達する大気側空間部(低圧側部分10)における大気圧との差圧ΔPは、3MPa以上にもなることがある。しかしこのような大きな差圧が生じる場合にあっても、回転側摺動環3と軸2との間、および、固定側摺動環5とハウジング4との間においては、耐熱性の高い金属筒が弾性材で被覆されたシール材13、16によってシールされているので、摺動発熱等によってシール材13、16の性能が低下することが抑制され、優れたシール性能が維持される。
また、基本的に、従来Oリングが設置されていたスペースに上記シール材13、16を設置できるので、大幅な構造の変更を伴うことなく、本発明のメカニカルシール装置を適用できる。したがって、良好な生産性はそのまま維持される。
本発明に係るメカニカルシール装置は、基本的にあらゆる圧縮機に適用可能であり、とくに、二酸化炭素冷媒を使用する場合のように、メカニカルシール装置内外の圧力差が大きい場合に好適なものである。
本発明の一実施態様に係る圧縮機のメカニカルシール装置部分の縦断面図である。 図1のメカニカルシール装置におけるシール材の横断面図(A)および透視斜視図(B)である。 従来の圧縮機のメカニカルシール装置部分の縦断面図である。
符号の説明
1 メカニカルシール装置
2 圧縮機の軸
3 回転側摺動環
4 圧縮機のハウジング(フロントハウジング)
5 固定側摺動環
6 スプリング
7 シール面
8 摺動突起
9 高圧側部分
10 低圧側部分(大気圧部分)
11、14 金属筒
12、15 弾性材
13、16 シール材

Claims (5)

  1. 圧縮機の軸側に取り付けられる回転側摺動環と圧縮機のハウジング側に取り付けられる固定側摺動環とが互いに密接されてシール面を構成し、該シール面の両側の高圧側と低圧側との間をシールする圧縮機のメカニカルシール装置であって、前記回転側摺動環と前記軸との間もしくは前記固定側摺動環と前記ハウジングとの間の少なくとも一方に、金属筒が弾性材で被覆されたシール材が設けられていることを特徴とする圧縮機のメカニカルシール装置。
  2. 前記金属筒が、前記弾性材中に埋設されている、請求項1に記載の圧縮機のメカニカルシール装置。
  3. 前記弾性材がゴム材からなる、請求項1または2に記載の圧縮機のメカニカルシール装置。
  4. 前記回転側摺動環および該回転側摺動環と前記軸との間に設けられた前記シール材が、前記固定側摺動環方向に付勢されている、請求項1〜3のいずれかに記載の圧縮機のメカニカルシール装置。
  5. 圧縮機で圧縮される流体が二酸化炭素からなる、請求項1〜4のいずれかに記載の圧縮機のメカニカルシール装置。
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