JP2007185203A - 陥入爪矯正具および装飾用付け爪 - Google Patents
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Abstract
【課題手段】弾性を有する材料によって板状に形成された板状体11と、この板状体11に間隔を隔てて設けられ陥入爪1の先端縁に差し込まれ陥入爪1を挟持する少なくとも2以上の挟持部16とを備える。各挟持部を、爪の先端縁に差し込むと、これらの挟持部が爪の先端を挟持するため、爪への取り付けが簡単に行える。また、挟持部によって、爪の先端縁両側が引き上げられる方向へ力が与えられるため、適切な力で持続的に矯正を行うことができる。
【選択図】図1
Description
たとえば、形状記憶合金や形状記憶樹脂を用いて形成した板状体またはテープ状体に、予め正常な爪の形状を所定温度で記憶させておき、その板状体またはテープ状体を接着剤で陥入爪に貼り付けるようにした矯正具が提案されている(特許文献1,特許文献2および特許文献3参照)。
これは、上下に間隔をあけて設けられその間にコ字状空間を形成する上下挟持片と、上挟持片の上部に一体的に形成された連結孔を有する連結部とから構成されている。上下挟持片のうち、上挟持片が下挟持片よりも長く形成されている。
(a)爪への取り付けに際して、接着剤を用いていないので、剥離や取り替えの手間がかかることがないが、爪の側縁が露出するように、その近傍の指肉を切開し、露出した爪の側縁と指肉との間に下挟持片を差し込む必要があるので、取り付けが困難である。
(b)陥入爪に矯正具が取り付けられた状態では、矯正具の連結部が爪の両側縁から上方に突出し、かつ、その両側の矯正具を結ぶ糸が爪の甲の上に露出しているため、これらが衣類、例えば、靴下などに引っ掛かりやすい。
(c)陥入爪に対する矯正効果は、両側の矯正具を結ぶ糸の緊張度合いを調整しなければならないため、微調整が難しい。
ここで、板状体を形成する材料としては、弾性を有する材料であれば、どのようなものでもよい。例えば、ステンレスや樹脂などでもよく、あるいは、超弾性材料、形状記憶合金材料などでもよい。
また、取り付けられた状態では、2以上の挟持部が爪の先端縁を挟持し、板状体が爪の甲に沿って取り付けられた状態であるから、衣類などに引っ掛かる虞も少ない。
また、板状体は、弾性を有する材料によって形成されているから、爪に取り付けられた状態では、2以上の挟持部によって、爪の先端縁両側が引き上げられる方向、つまり、陥入爪の両側縁が矯正される方向へ力が与えられるため、適切な力で持続的に矯正を行うことができる。
なお、ここで言う陥入爪、および、以下で説明する陥入爪とは、巻き爪を含む意味である。
この発明によれば、板状体の先端縁から上挟持片を前方へ向かって一体的に延長し、この上挟持片の先端から下挟持片を裏面側に屈曲することによって、挟持部を構成できるため、つまり、1枚の板材を打ち抜き加工したのち、上挟持片および下挟持片を屈曲させるだけで構成することができるから、製造が簡単である。
この発明によれば、2つの挟持部が、板状体の先端縁から前方へ向かうに従って互いに離れる方向へ拡開されているから、爪から外れにくい効果がある。
この発明によれば、板状体の先端縁に、例えば、コ字状の切り込みを形成し、この切り込みに囲まれた内側部分を板状体の裏面側へ屈曲させると、挟持部を構成できるため、つまり、1枚の板材に切り込みを入れたのち、その内側部分を切り起こすだけで構成できるから、製造が簡単である。しかも、この構成では、挟持部が板状体の輪郭部分より内側に形成されるため、衣類(靴下)などに挟持部が引っ掛かる虞がより少ない。
陥入爪矯正具が陥入爪へ取り付けられた状態においては、陥入爪の形状や巻き込み度合いによって、板状体の基端部分が爪の甲から浮いた状態になる場合が想定される。
この発明によれば、板状体の両端側には接着剤塗布用孔がそれぞれ設けられているから、この接着剤塗布用孔に接着剤を塗布して、板状体を爪に接着固定すれば、板状体の基端部分が爪の甲から浮くような現象を防ぐことができる。
この発明によれば、テープを、爪と板状体のテープ用止め部とに跨って貼り付ける、あるいは、テープを、板状体のテープ用止め部の上から指に巻けば、板状体を爪に密着固定させることができるから、板状体の基端部分が爪の甲から浮くような現象を防ぐことができる。
この発明によれば、板状体を挟持部の間隔方向において任意の形状に湾曲させれば、陥入爪に対して矯正する力を変化させることができる。つまり、陥入爪の曲率よりも大きな曲率に湾曲させれば、矯正力が作用するから、痛みや矯正効果を考慮して、任意の形状に湾曲させることができる。
超弾性材料によって形成すれば、超弾性材料は、弾性限が広くプラトー領域を有することから、大きな変形が可能で、しかも、変形量に拘わらず略一定の矯正力を作用させることができる。従って、患者の痛みを持続的に軽減させることができる。
形状記憶合金材料によって形成すれば、例えば、体温より僅かに高い温度(例えば、40℃以上の温度)のAf点(形状回復温度)を有する形状記憶合金材料によって形成すれば、陥入爪の中でも特に巻き爪の変形がひどく爪の矯正に痛みを伴うものに有効である。体温以下の温度では巻き爪の形状にフィットして変形し、矯正力もきわめて小さい。しかし、お湯やドライヤーなどで陥入爪矯正具を40℃以上に温めると、記憶した形状に回復しようとして巻き爪を矯正するから、痛みの状態に応じて逐次矯正力を作用させることができる。
この発明によれば、上述した陥入爪矯正具で述べた効果のほかに、装飾用付け爪として使うことができる。従来の付け爪の場合、接着剤を用いて爪に取り付ける必要があるため、取り付け取り外しに手間がかかるが、本発明の装飾用付け爪では、これらの問題も解消できる利点がある。
<第1実施形態>
図1は第1実施形態の陥入爪矯正具を陥入爪に取り付けた状態の斜視図、図2は陥入爪矯正具を示す斜視図、図3は陥入爪矯正具を示す平面図、図4は図3のIV−IV線断面図、図5は陥入爪矯正具を陥入爪に接着剤で固定した状態の斜視図、図6は陥入爪矯正具を陥入爪にテープで固定した状態の斜視図、図7は陥入爪矯正具を湾曲させた状態の斜視図である。
下挟持片18の長さLは、2mm程度に形成されている。下挟持片18の先端部は、先端縁に向かうに従って、上挟持片17に対して次第に離れる方向へ傾斜されている。これにより、陥入爪1の先端に差し込みやすくなっている。上挟持片17と下挟持片18との差込隙間Sは、陥入爪1の厚みより小さい寸法、具体的には、0.1〜1.0mm、好ましくは、0.3〜0.5mm程度に形成されている。
また、幅寸法の異なる陥入爪矯正具10を複数用意しておけば、爪の先端が伸びるに従って順次大きい陥入爪矯正具10に交換して、矯正力を強くしていくことができる。
しかも、この状態においては、2つの挟持部16が陥入爪1の先端縁を挟持し、板状体11が陥入爪1の甲に沿って取り付けられた状態であるから、衣類(靴下)などに引っ掛かる虞も少ない。
このような場合、図5に示すように、板状体11の両端側には接着剤塗布用孔13がそれぞれ設けられているから、この接着剤塗布用孔13に接着剤15を塗布し、爪の左右に板状体11を動かすことにより、接着剤15が爪と板状体11との間に毛細管現象により入り込むため、接着を容易にできる。従って、板状体11を陥入爪1に容易に接着固定できるとともに、板状体11の基端部分が陥入爪1の甲から浮くのを防ぐことができる。
あるいは、図6に示すように、テープ14を、陥入爪1と板状体11の基端側のテープ用止め部12とに跨って貼り付ける、あるいは、テープ14を、板状体11のテープ用止め部12の上から指に巻けば、板状体11を陥入爪1に密着固定することができるから、板状体11の基端部分が陥入爪1の甲から浮くのを防ぐことができる。
このような場合でも、板状体11を幅方向(挟持部が設けられた間隔方向)において任意に形状に湾曲させれば、陥入爪1に対して矯正する力を変化させることができる。つまり、陥入爪1の曲率よりも大きな曲率に湾曲させれば、より大きな矯正力が作用するから、痛みや矯正効果を考慮して、適切な形状に湾曲させることができる。
また、図7(B)に示すように、2つの挟持部16を、板状体11の先端縁から前方へ向かうに従って互いに離れる方向へ拡開されてもよい。このようにすれば、2つの挟持部16が、板状体11の先端縁から前方へ向かうに従って互いに離れる方向へ拡開されているから、爪1から外れにくい効果がある。
図8は、本発明の第2実施形態の陥入爪矯正具を示す断面図、図9は図8のIX−IX線断面図である。これらの図の説明にあたって、第1実施形態と同一構成要素については、同一符号を付し、その説明を省略する。
第2実施形態の陥入爪矯正具20は、陥入爪の先端部分形状に近似した矩形平板状の板状体21と、この板状体21の先端縁に切り起こし形成され板状体21の裏面との間に差込隙間Sを有する挟持部としての切起片26とを含んで構成されている。
切起片26は、板状体21の先端縁に、コ字状の切り込み27を形成し、この切り込み27に囲まれた内側部分28を板状体21の裏面側へ屈曲させることにより形成されている。切起片26の長さL、および、切起片26と板状体21の裏面との間の差込隙間Sについては、第1実施形態を略同じである。
とくに、1枚の板材を、板状体21の輪郭形状に打ち抜き加工すると同時に、その先端縁にコ字状に切り込み27を入れ、その内側部分28を切り起こすだけで構成できるから、製造が極めて簡単にできる。しかも、この構成では、挟持部である切起片26が板状体21の輪郭部分より内側に形成されるため、衣類(靴下)などに切起片26が引っ掛かる虞がより少ない。
図10は、本発明の第3実施形態の装飾用付け爪を示す斜視図、図11は図10のXI−XI線断面図である。これらの図の説明にあたって、前記各実施形態と同一構成要素については、同一符号を付し、その説明を省略する。
第3実施形態の装飾用付け爪30は、弾性を有する材料によって輪郭形状が陥入爪に近似した形状でかつ板状に形成された板状体31と、この板状体31に間隔を隔てて設けられ陥入爪の先端縁に差し込まれ陥入爪を挟持する少なくとも2以上の挟持部としての切起片26とを含んで構成されている。
本発明は前述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれる。
前記第1実施形態では、挟持部16を上挟持片17と下挟持片18とで構成し、下挟持片18の先端部を上挟持片17に対して次第に離れる方向へ傾斜させて、差し込みを容易にしたが、これに限られない。
たとえば、図12および図13に示すように、下挟持片18の先端を内側へ巻き込んで、つまり、上挟持片17の裏面側に巻き込んで、円弧状に構成してもよい。このようにしても、下挟持片18の円弧形状が陥入爪1の差し込みガイドとなるので、陥入爪1への差し込みを容易に行える利点がある。なお、第2、第3実施形態の切起片26についても、図12,図13の構成を適用できる。
たとえば、図13に示すように、板状体11の基端部に複数本(ここでは、2本)の脚片12Aを爪1の長さ方向に沿って一体的に延長し、これらをテープ用止め部12とすれば、より確実に陥入爪矯正具10,20を陥入爪1に密着固定できる。
超弾性材料によって形成すれば、超弾性材料は、弾性限が広くプラトー領域を有することから、大きな変形が可能で、しかも、変形量に拘わらず略一定の矯正力を作用させることができるから、患者の痛みを持続的に軽減させることができる。
形状記憶合金材料によって形成し、例えば、体温より僅かに高い温度(例えば、40℃以上の温度)のAf点(形状回復温度)で、平な形状または正常な爪の形状に回復するように記憶させておけば、陥入爪の中でも特に巻き爪の変形がひどく爪の矯正に痛みを伴うものに有効である。体温以下の温度では巻き爪の形状にフィットして変形し、矯正力もきわめて小さい。しかし、お湯やドライヤーなどで陥入爪矯正具を40℃以上に温めると、記憶した形状に回復しようとして巻き爪を矯正するから、痛みの状態に応じて逐次矯正力を作用させることができる。
また、その時は材料の相変態により矯正力も大きくなる。たとえば、少し熱めの風呂に入ったりすると、爪が柔らかくなる一方、矯正具は形状が回復して矯正が働き、更に矯正力が大きくなるから、爪に負担を掛けることが少ない状態でより高い矯正効果が期待できる。
10,20…陥入爪矯正具
11,21,31…板状体
12…テープ用止め部
13…接着剤塗布用孔
14…テープ
15…接着剤
16…挟持部
17…上挟持片
18…下挟持片
26…切起片(挟持部)
30…装飾用付け爪
Claims (9)
- 弾性を有する材料によって板状に形成された板状体と、
この板状体に間隔を隔てて設けられ爪の先端縁に差し込まれ前記爪を挟持する少なくとも2以上の挟持部とを備えたことを特徴とする陥入爪矯正具。 - 請求項1に記載の陥入爪矯正具において、
前記挟持部は、前記板状体の先端縁から前方へ向かって一体的に延長された上挟持片と、この上挟持片の先端から裏面側に屈曲され上挟持片との間に差込隙間を有する下挟持片とを含んで構成されていることを特徴とする陥入爪矯正具。 - 請求項2に記載の陥入爪矯正具において、
前記挟持部は、前記板状体に間隔を隔てて2つ設けられ、
これら2つの挟持部は、前記板状体の先端縁から前方へ向かうに従って互いに離れる方向へ拡開されていることを特徴とする陥入爪矯正具。 - 請求項1に記載の陥入爪矯正具において、
前記挟持部は、前記板状体の先端縁に切り起こし形成され板状体の裏面との間に差込隙間を有する切起片を含んで構成されていることを特徴とする陥入爪矯正具。 - 請求項1〜請求項4のいずれかに記載の陥入爪矯正具において、
前記板状体の両端側には、前記板状体を爪に接着固定するための接着剤塗布用孔がそれぞれ設けられていることを特徴とする陥入爪矯正具。 - 請求項1〜請求項5のいずれかに記載の陥入爪矯正具において、
前記板状体の基端側には、前記板状体を爪に固定するためのテープが掛けられるテープ用止め部が設けられていることを特徴とする陥入爪矯正具。 - 請求項1〜請求項6のいずれかに記載の陥入爪矯正具において、
前記板状体は、前記挟持部の間隔方向において任意の形状に湾曲可能に構成されていることを特徴とする陥入爪矯正具。 - 請求項1〜請求項7のいずれかに記載の陥入爪矯正具において、
前記陥入爪矯正具は、超弾性材料または形状記憶合金材料によって形成されていることを特徴とする陥入爪矯正具。 - 弾性を有する材料によって輪郭形状が爪に近似した形状でかつ板状に形成された板状体と、
この板状体に間隔を隔てて設けられ爪の先端縁に差し込まれ前記爪を挟持する少なくとも2以上の挟持部とを備えたことを特徴とする装飾用付け爪。
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