JP3150424U - 変形爪矯正板 - Google Patents

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ひろみ 上谷
ひろみ 上谷
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上谷 協三
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Abstract

【課題】巻き爪などの変形爪を苦痛なく正常爪になるよう矯正改善する矯正具を提供する。【解決手段】巻き爪などの変形爪に復元力のある合成樹脂又は形状記憶合金板を処置する人の爪の大きさに合わせて裁断し、強力な貼着力のある両面テープによって爪甲に貼着することによって、矯正していく。平板の復元力又は記憶合金の記憶力により、爪は、上に引き上げられ、正常に戻ろうとする、これを数ヶ月(約3ヶ月)すると、爪が正常に生え変わってくる。【選択図】図1

Description

本考案は、巻き爪などの変形爪を苦痛なく正常爪になるよう矯正改善する、矯正具に関するものである。
巻き爪を矯正する方法は、爪に穴を開け、ワイヤーをその穴に通し、そのワイヤーを締め付けていく方法(特開2001−276104)や、形状記憶効果のある、薄い金属板や樹脂板など溶剤で接着する方法(特開2001−37535)等がある。
特開2001−276104 特開2001−37535
従来の巻き爪の矯正は、前述したような外科的手術を施術する方法があるが、外科的手術を施術する方法は、費用、術後の傷後も治るのに時間がかかる上、痛みを伴うものであった。更に、ワイヤーで処置をすると、靴を履いた時にワイヤーの部分が、靴の内側に当ったり、歩行しにくいことがあった。(特開2001−276104参照)
また、前述した(特開2001−37535)の小片は、爪への貼着面積が少ないため、爪と矯正板が剥離するため、その効果には問題点があった。
さらに、仮に上記の(特開2001−37535)の小片の貼着面積を大きくするために短方向を長くした場合、爪半月に被さってしまうため、爪の発育に問題が生じる。
本考案は、上記を鑑み次のような手段を用いて課題を解決する。
まず、図1,図2に示すような復元力のある合成樹脂又は形状記憶合金などの平板の背面に強力な粘着力を有する両面テープ102を貼着し、その平板を図6に示すように爪甲1に貼着することにより、平板の復元力又は記憶合金の記憶力により、爪は、上に引き上げられ、正常に戻ろうとする、これを数ヶ月(約3ヶ月)すると、爪が正常に生え変わってくる。
この場合の平板の形状は、図1に示すように、爪半月2の部分を切り取る形状にすることを特徴とする。
この爪半月の部位は、爪の発育、育成のためには非常に大切な部位で、この部分に平板が貼着されると、爪の発育に影響が現れる。
また、平板には、爪の大きさによって裁断可能な、数本の裁断案内ラインbを印刷することを特徴とする。
本考案の変形爪矯正板を処置具として使用することにより、原形復元力のある樹脂板又は形状記憶合金などの平板を利用することで、手術をする必要がなくなり、治療にかかる時間も軽減でき、痛みを伴うこともない。
また、指の肉の部分に巻き込む爪の力を樹脂板又は形状記憶合金などの平板の原形復元力を利用し、巻き爪に対して反る力を長時間加えることにより、爪の巻く力を半減させ、爪が伸びることによって正常化する。
巻き爪の処置を原形復元力のある透明又は半透明の樹脂板又は形状記憶合金などの平板で処置することにより見た目がすっきりとして、周りの目を気にすることがなくなる。
また、原形復元力のある樹脂板又は形状記憶合金板などの平板で巻き爪を処置することにより、靴を履いた時も、処置部分と靴との間で摩擦が起きないため、歩きやすくなる。
また、水やお湯が処置部分にかかっても外れることはないので、普段の生活通りに風呂も入れる。
復元力のある合成樹脂板又は形状記憶合金板などの平板を、図1に示すような爪半月ラインaを設けた形状をプレカットして、本考案の変形爪矯正板100を製作する。
そうして作製された変形爪矯正板101の背面には、図2で示すように強力な貼着力のある両面テープ102を貼着する。
また、その変形爪矯正板101には、図1に示すように爪の大きさに合わせて裁断できるように爪の裁断線bを印刷しておく。
このようにして製作された変形爪矯正板100の実施例について以下図面に基づいて説明する。
図1に示す変形爪矯正板100の裁断ラインに沿って、自分の爪の大きさに合わせて裁断する。
次に、背面の両面テープ200を剥がし、爪甲に貼着する。
続いて、図5に示すように、爪甲1より長くはみ出た部分を切断して、貼着は終了する。
変形爪矯正板100を爪甲1に貼着するときは、図6に示すように、変形爪矯正板100の両端を矢印dのように少し押し曲げて貼着する。
[作用1]
上記実施例のように爪甲1に変形爪矯正板100を貼着することにより、合成樹脂板又は形状記憶合金板の復元力により、爪甲1は、上に引き上げられた状態で生育、成長していく。
[作用2]
一般的には、成人の爪は、根元から指先まで3ヶ月で伸びるといわれている。
従って、3ヶ月経過すると、合成樹脂板又は形状記憶合金板の復元力により爪は正常な状態になるのである。
勿論、3ヶ月の期間中には爪も伸び、爪切りも必要になるが、合成樹脂板又は形状記憶合金板と一緒に爪を切ることが望ましい。
[作用3]
また、入浴中に、変形爪矯正板100が外れることがあるが、そのときは、同じように貼着するとよい。
本考案の変形爪矯正板の平面図 A−A´の断面図 変形爪矯正板を裁断線に沿って裁断した平面図 爪が変形した指の平面図 図4に図3の裁断された矯正板を貼着した図 図5の正面図 変形爪矯正板をシートに貼着した平面図 B−B´の断面図
符号の説明
1.爪甲
2.爪半月
3.指
a.爪半月ライン
b.爪の大きさに合わせて裁断する裁断案内ライン
c.変形爪矯正板を爪甲に貼着し、余りの部分を切断するときのライン
d.変形爪矯正板を爪甲に貼着するときはの案内ライン。
100.本考案の変形爪矯正板
101.復元力のある合成樹脂又は形状記憶合金板
102.強力な貼着力のある両面テープ
200.変形爪矯正板を貼り付けるシート

Claims (3)

  1. 復元力のある合成樹脂又は形状記憶合金などの平板の背面に強力な粘着力を有する両面テープを貼着したことを特徴とする変形爪矯正板。
  2. 上記変形爪矯正板の形状は、爪半月部分を有することを特徴とする請求項1の変形爪矯正板。
  3. さらに、変形爪矯正板には、爪の大きさによって裁断案内ラインを印刷することを特徴とする請求項1及び請求項2の変形爪矯正板。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101875094B1 (ko) * 2016-07-05 2018-07-05 계명대학교 산학협력단 형상기억합금을 이용한 내향성 발톱 개선용 패드

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