JP4125174B2 - 巻き爪矯正用具 - Google Patents
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Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、陥入爪(巻き爪)を無理なく矯正できるようにする巻き爪矯正用具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、陥入爪は、爪の側縁部が巻き込むように屈曲して指の軟質組織を圧迫するのであって、それにともなって苦痛を与えるほか肉芽を発生させたり、ときには化膿させるなどの症状を発生させることがある。特に、足の親指に発生することが多く、このような場合、歩行時に全体重が作用する親指では、陥入する爪がより強く陥入部を圧迫して歩行を困難にすることになる。したがって、陥入爪の状態のままで生活を続けると、爪の陥入部で指の軟質組織を傷付けて細菌感染を引き起こす可能性が高くなり、早期に適切な処置を施す必要がある。
【0003】
このような陥入爪を処置するための対策として、医療行為による外科的処置で爪の陥入部を切除する方法がある。しかしながら、このような外科療法では、その後の回復期に処置部を養生するため歩行が困難になるなどの問題点がある。
【0004】
そこで、外科的な処置を取らずに爪の成長に合わせて陥入爪を矯正具によって、矯正する試みがなされて多くの矯正具が提案されている。例えば、形状記憶合金を用いて形成されたシート状もしくはテープ状の作用片に、予め正常な爪の形状を記憶させておき、その作用片を接着剤で爪の表面に貼付けて矯正する矯正具が特許文献1によって知られている。また、両端部を屈曲させて爪に沿うように彎曲形成させた線状体を、その両端の屈曲形成された係止部を陥入爪の両側部に係合させて装着し、矯正する矯正具(特許文献2)や、爪の両側部に、コ字状空間を形成されて上側に連結孔を有する矯正具を、そのコ字状空間部を爪の側部に係合させて対称に配置し、それら矯正具の連結孔に糸を通して結び合い保持させて矯正するようなもの(特許文献3)が知られている。そのほかに、陥入爪の陥入部に断面J字状のプラスチック製の器具を差込んで、陥入爪部分をそのプラスチック製の器具で浮かせた状態にしてから爪の外形に合わせて器具を切り、接着剤で爪に貼着するようにした矯正具が特許文献4によって開示されている。
【0005】
【特許文献1】
特開平9−253111号公報
【特許文献2】
実用新案登録第2527125号公報
【特許文献3】
特開2003−10218号公報
【特許文献4】
特許第3393865号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述のような先行技術にあって、特許文献1にて開示されるものでは、形状記憶機能をもつシート状もしくはテープ状の作用片を爪の表面に貼り付けるものであるから、使用中に剥離しないように接着剤で貼り付けねばならず、その接着性を維持して矯正機能を発揮させるには強力な接着力が必要である。そうすると、接着されている矯正具を剥離することが困難になり、爪が伸びるにつれて矯正具も切除しなければならなくなるという問題点がある。
【0007】
また、特許文献2または3によって知られる矯正具では、爪が両側で陥入している場合はともかくとして、片側のみ爪が陥入している場合、爪の陥入されていない正常な部分にも矯正具を挿入係合させねばならず、当然正常部分に過剰な負担を及ぼすことになり、不都合である。また、線状体あるいは爪との関わり部分が短い部片を爪と指の軟質組織との間に無理に挿入することになって、指先に強い力が加わると違和感を生じて使用者に巻き爪による苦痛以外の痛みなどが加わるという問題点がある。
【0008】
一方、特許文献4によって知られる矯正具では、巻き爪を矯正する初期段階から爪の陥入部に対して強制的に薄いプラスチック製の用具の一部を差込むことになるので、被施術者としては、その用具の差込に伴う苦痛が生じ、施術を困難にするという問題点がある。
【0009】
本発明は、このような問題点を解決するためになされたもので、爪自体に直接矯正具を装着することなく、矯正することができるようにする巻き爪矯正用具を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段および作用・効果】
上述の目的を達成するために、本発明による巻き爪矯正用具は、
把持し得る長さを有する柄部と、この柄部の一方側の先端部に形成される矯正保持材装入部と、前記柄部の他方側に設けられる矯正保持材装着機構とを備える巻き爪矯正用具であって、
前記矯正保持材装入部は、矯正しようとする爪の先端部と指先との間に装入可能な薄肉厚に形成され、
前記矯正保持材装着機構は、紐状の矯正保持材を巻き爪となっている爪の先端部と指先との間に装着するのに用いられ、指先を両側から囲うように二股状で先端部が彎曲された脚部を有し、それら両脚部の上面側にそれぞれ溝条が基部から先端まで刻設され、かつ前記両脚部の基部上面に前記矯正保持材の端部を係止する巻き込み係止部を備えていることを特徴とするものである。
【0011】
本発明によれば、別途用意した軟質嵩高の紐状をした矯正保持材を、巻き爪になっている指の指先と爪先との間に添わせてあてがい、矯正用具の先端部の矯正保持材装入部で前記矯正保持材を爪の間に押し込むようにする。すると、矯正保持材装入部は薄肉厚にされているので、無理なく矯正保持材を爪と指先との間に押し込むことができ、特に爪の幅方向の端部では爪の先端がその矯正保持材によって拘束されるようにできるので、爪の成長によって伸びる段階で次第に陥入現象を解放方向に矯正されるように規制できる。ここで、前記矯正保持材を矯正のために陥入している爪と指先との間に装入するに際して、まず嵩高い紐状の矯正保持材を、その装入する部分が矯正保持材装着機構の両脚部の先端間に跨るようにして脚部の溝条に沿わせるとともに、両端部を巻き込み係止部に巻き付けて保持させるようにすることで、前記両脚部間に跨って矯正保持材の使用部分をフリーの状態に保持して、爪先と指先との間へ確実に装入できる状態にすることができる。この矯正用具は弾性力のある材料で形成しておけば、矯正保持材装入部が薄肉にされていることにより柔軟で、無理なく変位可能で狭い隙間に嵩高の矯正保持材を押し込む操作ができることになり、装入する操作を行う際に、矯正保持材装入部による矯正保持材の装入程度を任意に加減して前記拘束機能を高めることができる。したがって、外部から強制的に爪の側部を引き離すような操作を行わず、自然に正常状態に回復させるようにすることができる。そして、矯正保持材は脱着容易であるので、いつでも新しいものと交換して装着する操作を行えるので衛生的にも効果的である。また、柄部の向きを逆方向に変えることで、矯正保持材装入部を使って爪と指先との間への矯正保持材装入操作ができるので、便利に取扱えるという効果が併せ得られる。
【0012】
前記発明において、前記矯正保持材装入部は、その先端が指の外周に沿うように凹曲線に形成され、かつその凹曲線に形成される部分の端部が前記柄部の中心線の一側方において突出するように形成されているのが良い。こうすると、前記矯正保持材を指先と爪との間に装入する際に、爪の陥入側に突き出し部を合わせるようにして矯正保持材装入部を押し付けることで、平均的に一挙に装入する操作を行えて簡便であるという利点が有る。
【0015】
【発明の実施の形態】
次に、本発明による巻き爪矯正用具の具体的な実施の形態につき、図面を参照しつつ説明する。
【0016】
図1には、本発明にかかる巻き爪矯正用具の一実施形態の全体斜視図が示されている。図2には矯正保持材装入部の拡大平面図(a)とその縦断面図(b)が示され、図3には平面図が示され、図4には矯正保持材の一例を表わす斜視図が示されている。
【0017】
この実施形態の巻き爪矯正用具1は、手で保持して操作できるに適した長さ寸法の偏平な柄部2の一端に矯正保持材装入部3が設けられ、他端部を二股にされるとともに、それら先端を下向き方向に彎曲する形状にされて、後述する矯正保持材を爪先に装着容易にする矯正保持材装着機構6を備えた構造のものである。
【0018】
この巻き爪矯正用具1は、柔軟性を有するプラスチック材料で成形されており、前記矯正保持材装入部3としては、図2(a)(b)によって示されるように、先端に向って緩い傾斜角で先端縁4が薄肉になるように形成されて、その先端を凹曲線4aで描く形状にするとともに、柄部2の中心軸線aに対して幅方向のほぼ半分を軸線方向に突き出すようにされて指先と爪との間に受け入れ易い形状にされている。そしてその突出端部5の縁を突曲線で描く形状にされている。
【0019】
一方、前記矯正保持材装入部3と反対の側に設けられる矯正保持材装着機構6は、少なくとも足の親指を跨ぐ間隔で二股の脚7にされるとともに先端7aを柄部2よりも下向きに彎曲する形状とされ、前記二股にされた脚部7にはその彎曲上面側にそれぞれ基部8から先端まで溝条9が刻設された構造になされている。そして、両脚部7の基部8から中央寄りの位置には、使用する矯正保持材20の端部を巻掛ける係止片10(本発明の巻き込み係止部)が突設されている。その係止片10は、柄部2の基部8上面からやや離れて幹部10aの上に十字状の羽根片10bが一体に形成され、その羽根片10bと基部8との間で幹部10aの周りに間隙が形成されて、この間隙部に紐状の矯正保持材20の一部を巻き付けて係止できるようにされている。
【0020】
このように構成される本実施形態の矯正用具1は、使用に際して、図4に一例を示されるような矯正保持材20を、巻き爪となっている指に対して装着するのに用いられる。その矯正保持材20は、主要部(中央部21)が適宜長さで両側に較べて太い径に発泡させてソフトな状態に発泡樹脂で形成される紐状のもので、両端部22では撚りをかけて細い紐にされたものである。
【0021】
その使用状態について説明すれば、まず、図5に示されるように、矯正用具1の矯正保持材装着機構6に矯正保持材20を装着する。すなわち、その矯正保持材20の中央部21を両脚部7,7の先端7a,7a間に緊張するようにして掛け渡し、脚部7の上面に形成されている溝条9,9に矯正保持材20の両端部22を嵌め込むようにして沿わせ、それら両端部22,22が溝条から基部8に食み出す残余部分を係止片10の幹部に巻き付けて係止させる。
【0022】
このようにして矯正用具1に装着した矯正保持材20は、次に、図6(a)に示されるように、矯正しようとする指30の爪31と指先との間に矯正保持材装着機構6の両脚部先端7a,7aにて保持されている矯正保持材20の中央部21(発泡した紐状の部分)をあてがってその基部8上に位置する両端部22,22を手指35で押えながら引き戻すように操作する。すると、前記矯正保持材20の中央部21が指30の爪31と指先との間に引き込まれる。こうして爪先内の部分に矯正保持材20が一部係合状態になる(図6(b)参照)と、係止片10の幹部10aに巻き付けて係止させている前記矯正保持材20の両端部22,22の係止を解いて矯正保持材装着機構6の両脚部7,7を取外し、爪31の横に食み出している矯正保持材20の余剰部分(二点鎖線で表わす部分D)を切除する。
【0023】
指先に係合された矯正保持材20は、この状態では仮保持されているに過ぎないので、今度は矯正用具1の向きを180°変更して矯正保持材装入部3の先端部4を仮保持されている矯正保持材20の外側にあてがい、図7(a)で示されるように、矯正保持材装入部3の先端部4によってその矯正保持材20の中央部21を押し込む。こうして爪31と指先32との間に矯正保持材の中央部21を外れないように押し込むことにより、爪31の陥入部がつま先側から持上げるように規制される(図6(c)参照。なお、この図では爪の両側に陥入部が生じている状態の場合を表わしている)。矯正保持材20の装入が終われば、次に取外しが可能なように両端部21aを爪31の両側からやや食み出すようにして余剰部を切除する。こうすることによって巻き爪になっている指30の爪部31が伸びる過程で矯正保持材20によって先端側で拘束されるので、陥入しようとするのが阻止され、徐々に正常な状態に戻されるのである。
【0024】
ところで、前述の矯正用具1の矯正保持材装入部3による矯正保持材20の装入に際して、その矯正保持材装入部3は、先端縁4が薄肉に形成され、かつ凹曲線4aを描いた形状にされているので、その凹曲線4aの部分で矯正保持材20を押し込めば、平均的に押込み力を加えることができるので、無理なく簡単に装入させることができる。また、前記先端縁4の一部を突出し形成される突出端部5の縁を突曲線にされているので、前記矯正保持材20の装入に際してその突出端部5がその矯正保持材20押込みに関わるように柄部2を持って矯正保持材装入部3を指先32に沿い廻すように操作すれば、爪31の側端側への押込みをより有効に行える。こうして爪31の側端側へ矯正保持材20を装入した後は、図7(c)で示されるように、食み出している矯正保持材20の端部を適宜切り落し、生活上支障のないようにする(図中二点鎖線で表す矯正保持材20'は、爪の両側が陥入状態にある場合の処置を表している)。また、爪の陥入が両側で生じている場合は、前述の装入操作を爪に対して左右両側に対して行うようにすればよい。なお、この矯正保持材20の装入操作に際しては爪31の陥入部側に対して突出端部5の縁が対応する向きで使用するのが好適である。
【0025】
このようにして装入された矯正保持材20は、発泡材で形成された紐状のものであるから、適度な嵩を持たせて爪に矯正力を付与するのであるから、初期においては違和感を有しても弾性的に指先に作用するので、苦痛や生活上支障を与えることはなく、もちろん使用中に軟質組織を傷付けることもない。なお、矯正のために使用された矯正保持材20は、爪の成長とともに陥入部が正常に回復すれば、端部を持って爪の外側に戻すようにすることで取除くことができる。また、使用中に必要に応じて前述のような操作でもって新しいものと交換すれば衛生的に処置できて支障を来すことはない。なお、前記矯正保持材については、必要に応じて綿花、合成繊維綿などを紐状に撚ったものを使用することもできる。
【0026】
以上は足の親指に対する処置について説明したが、それ以外の指に対しても適用できることはいうまでもない。また、上記実施形態における矯正用具では、矯正保持材装入部が矯正保持材装着機構の脚部の彎曲方向と同じ側にて傾斜面を形成しているが、相互に逆の向き形成しても同様の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明にかかる巻き爪矯正用具の一実施形態の全体斜視図である。
【図2】図2は、矯正保持材装入部の拡大平面図(a)とその縦断面図(b)である。
【図3】図3は、平面図である。
【図4】図4は、矯正保持材の一例を表わす斜視図である。
【図5】図5は、使用時における一態様で用具に矯正保持材を保持させた態様を表わす図である。
【図6】図6は、足指に本実施形態の矯正用具で矯正保持材を装着する態様を表わし、(a)は足指に矯正保持材を装着する態様を、(b)は仮装着の状態を表わし、(c)は爪部に装着された態様を表わす断面図である。
【図7】図7は、矯正保持材を爪と指先との間に装入させる態様を表わす外観斜視図(a)とその縦断面図(b)および矯正保持材装入状態の平面図(c)である。
【符号の説明】
1 矯正用具
2 柄部
3 矯正保持材装入部
4 先端縁
5 突出端部
6 矯正保持材装着機構
7 脚部
8 基部
9 溝条
10 係止片
20 矯正保持材
21 中間部(中央部)
22 両端部
30 指
31 爪
32 指先
Claims (2)
- 把持し得る長さを有する柄部と、この柄部の一方側の先端部に形成される矯正保持材装入部と、前記柄部の他方側に設けられる矯正保持材装着機構とを備える巻き爪矯正用具であって、
前記矯正保持材装入部は、矯正しようとする爪の先端部と指先との間に装入可能な薄肉厚に形成され、
前記矯正保持材装着機構は、紐状の矯正保持材を巻き爪となっている爪の先端部と指先との間に装着するのに用いられ、指先を両側から囲うように二股状で先端部が彎曲された脚部を有し、それら両脚部の上面側にそれぞれ溝条が基部から先端まで刻設され、かつ前記両脚部の基部上面に前記矯正保持材の端部を係止する巻き込み係止部を備えていることを特徴とする巻き爪矯正用具。 - 前記矯正保持材装入部は、その先端が指の外周に沿うように凹曲線に形成され、かつその凹曲線に形成される部分の端部が前記柄部の中心線の一側方において突出するように形成されている請求項1に記載の巻き爪矯正用具。
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