JP2014531950A - 足の陥入爪を矯正するデバイスおよび足の陥入爪を美容矯正する方法 - Google Patents

足の陥入爪を矯正するデバイスおよび足の陥入爪を美容矯正する方法 Download PDF

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Abstract

【解決手段】 足の指の陥入爪を矯正するデバイスを提供する。当該デバイスは、ベース(101、201、301)を備える。ベース上には、ベース(101、201、301)に対して前記足の指を固定する手段(111、112、211、212、311)と、ベース(101、201、301)に向かって爪の中央部分を押圧する手段(121、221、321)と、爪の側方エッジにおいて操作する摺動旋回可能手段(131、132、231、232、331)と、爪の前方部分において操作する摺動旋回可能手段(141、241、242、341)とが設けられている。【選択図】 図5

Description

本発明は、足の陥入爪を矯正するツールおよび足の陥入爪を美容矯正する方法に関する。
足の陥入爪、特に、足の指の陥入爪を矯正するさまざまなデバイスおよび方法が知られている。
中国実用新案登録第20082012494U号は、所定の長さのスチールワイヤで形成されている陥入爪ダブルフック矯正デバイスを示している。スチールワイヤの両端にはそれぞれ、陥入爪フックが設けられており、当該矯正デバイスの前端部には2つの陥入爪フックが配置されており、これら2つの陥入爪フックは互いに横方向に並ぶように配置されている。矯正デバイスの後端部は、閉タイプの直線ラインまたは閉タイプの円弧形状のラインである。
一方、独国特許出願第4207797号から公知の足の指の陥入爪を矯正するデバイスは、2本の短いワイヤで構成される。各ワイヤは、各端部がフック形状になっている。ワイヤは爪の表面に配置され、各ワイヤのフック形状の端部のうち1つが、足の指の爪の片側のエッジの下方に収まる。この後、第3のワイヤまたはプラスチック製の糸を用いて2本のワイヤを互いに対して締める。この第3のワイヤまたは糸は、2本のワイヤの自由端においてフックの周囲を通ると同時に、足の指の爪に自由端を固定する。
当該独国特許出願から公知の足の陥入爪を矯正する器具は、足の指の爪の表面に載置する部品を含む。材料として、ニッケル−チタン合金を利用することができる。これに代えて、当該部品は、ワイヤまたは長尺状部材で形成することもできる。当該部品は、爪に固定される保持部であって、爪に対して矯正方向に作用する矯正部を固定する保持部を含むとしてよい。
足の指の陥入爪を矯正するデバイスとしてさらに、日本国特開2010−172687号公報から公知のものがある。当該デバイスは、陥入爪を矯正して略平坦な爪形状にするべく、陥入爪によって湾曲形状に変形された爪縁部まで摺動する平坦形成部と、さらに矯正作用部材を摺動させて、平坦形成部によって略平坦化された陥入爪を間隙に入れた後、陥入爪を固定することによって、矯正作用を実現する矯正作用部とを備える。
仏国特許出願第2639219号は、爪の変形を矯正するデバイスを開示している。当該デバイスは、支持機能を持つべく調整可能に取り付けられるT字形状部材を含む。当該T字形状部材は、湾曲したアームを持ち、当該アームには矯正部材が取り外し可能に設けられる。矯正部材の各部分は、溝を形成するように内向きに屈曲され、2つの部材が爪の両側方エッジにわたって固定され得る。
米国特許第1917794号は、指先および爪の整形器具を提示している。当該器具は、内側端部が開口しており、外側端部が円弧形状に湾曲した壁部で閉じている管状の指先整形部、この管状部材を指先に取り付けるべくこの管状部材が担持している湾曲スプリングアーム、および、湾曲スプリングアームが支持している爪整形部を備える。
上述したデバイスは、爪に取り付けて、長期間、通常は数週間にわたって足の指の上に載置される構成を持つ。これは、ユーザにとって支障が大きく不快である。
爪をより短期間で容易に矯正可能な、陥入爪を美容矯正するデバイスおよび方法を提供することが有益である。
本発明は、足の陥入爪を矯正するデバイスを提供することを目的とする。当該デバイスは、ベースを備える。当該ベース上には、当該ベースに対して足の指を固定する手段と、爪の中央部分をベースに向かって押圧する手段と、爪の側方エッジにおいて操作する摺動旋回可能手段と、爪の前方部分において操作する摺動旋回可能手段とが設けられている。
当該デバイスは、ベース上に2つの対向する支持部が設けられていることが好ましい。第1の支持部上には、足の指を押圧する2つのネジと、爪の側方エッジで操作する2つの摺動旋回可能ツールとが設けられている。2つのネジおよび2つの摺動旋回可能ツールは、爪を押圧するレバーに対して対称になるように配置されている。第2の支持部は、爪の前方部分で操作する摺動旋回可能ツールを有する。
好ましくは、爪を押圧するレバーは、第1の支持部に旋回可能に設けられ、押圧力は、爪の押圧を制御するネジによって調整可能とする。
好ましくは、爪の側方エッジにおいて操作する手段は、固定ネジによって締め付け可能な球体形状の接合部において、保持されている。
好ましくは、爪の前方部分で操作するな手段は、固定ネジによって締め付け可能な球体形状の接合部において、保持されている。
好ましくは、第2の支持部は、ネジによって結合される2つの部分を含む。
好ましくは、足の指を固定する手段と足の指との間には、弾性パッドが配置されている。
好ましくは、第2の支持部には、摺動可能且つ旋回可能に、固定ネジによって締め付け可能な球体形状の結合部において、爪の前方を持ち上げるための2つのヘラが配置されている。
好ましくは、爪の中央部分をベースに向かって押圧する手段は、レバーの形状を持ち、ネジによって固定される球体形状の結合部において、第1の支持部に設けられている。
好ましくは、ベースは、足に対する支持部を形成するプレートに設けられている。
好ましくは、ベースに沿って、プレートの溝に配置されるように構成されている突起が形成されている。
好ましくは、足の指を固定する手段は、足の指をベースに向かって押圧するネジの形状を持つ。
好ましくは、爪の側方エッジにおいて操作する手段は、爪の側方エッジを持ち上げるフックの形状を持つ。
好ましくは、爪の側方エッジにおいて操作する手段は、側爪郭の皮膚から離れるように屈曲させる屈曲ヘラの形状を持つ。
好ましくは、爪の前方部分において操作する手段は、爪の前方エッジを持ち上げるヘラの形状を持つ。
好ましくは、爪の中央部分をベースに向かって押圧する手段は、レバーの形状を持つ。
本発明は、陥入爪を矯正するデバイスを用いて足の陥入爪を美容矯正する方法を提供することを別の目的とする。当該デバイスは、ベースに対して足の指を固定する手段と、爪の中央部分をベースに向かって押圧する手段と、爪の側方エッジにおいて操作する摺動旋回可能手段と、爪の前方部分において操作する摺動旋回可能手段とを備え、足の指を固定し、爪の中央部分をベースに向かって押圧して、爪および/または爪郭の皮膚を所望の形状に整形し、爪を硬化性材料の層でコーティングし、硬化性材料を硬化させて、足の指を当該デバイスから取り外す。
第1の実施形態に係る爪を矯正するデバイスを示す斜視図である。 第1の実施形態に係る爪を矯正するデバイスを示す正面図である。 第1の実施形態に係る爪を矯正するデバイスを示す側面図である。 第1の実施形態に係る爪を矯正するデバイスを示す上面図である。 第2の実施形態に係る爪を矯正するデバイスを示す図である。 爪甲の前方を持ち上げるヘラの実施形態例を示す図である。 屈曲ヘラの実施形態例を示す図である。 フックの実施形態例を示す図である。 爪を押圧するレバーの実施形態例を示す図である。 第2の実施形態に係るデバイスによる矯正中の爪および足の指を示す図である。 第3の実施形態に係る陥入爪を矯正するデバイスを示す図である。
<発明の第1の実施形態>
図1、図2、図3および図4に図示している第1の実施形態に係る陥入爪を矯正するデバイスは、第1の支持部102を有するベース101を備え、第1の支持部102には、足の指を押圧する2つのネジ111、112と、摺動可能且つ旋回可能な2つのフック131、132とが設けられている。フック131、132は、フック固定ネジ135、136によって押圧される球体形状の結合部133、134に配置され固定されている。足の指を押圧するネジ111、112およびフック131、132は、支持部102に設けられている、爪を押圧するレバー121に対して対称的に配置されている。爪を押圧するレバー121は、支持部102の軸上に旋回可能に配置されており、押圧力は、爪に対する押圧を制御するネジ123によって制御される。さらに、爪を押圧するネジ111、112と、足の指との間には、弾性パッド114が配置されている。ベース101はさらに、ヘラ用の第2の支持部103を備える。第2の支持部103は、第1の支持部102の反対側に設けられる。第2の支持部103は、取り付けネジ105によって組み合わせられる2つの部材を有し、両者間にヘラ141が摺動可能且つ旋回可能に設けられている。ヘラ141は、ヘラ固定ネジ145によって締め付けられている球体形状の結合部143に固定されている。ヘラ145のハンドル146は、粗い面を持つ。
爪甲の側方を持ち上げるためのフック131、132に代えて、側爪郭の皮膚から離すように屈曲する屈曲ヘラを利用することもできる。
フック131、132は、爪の側方エッジを持ち上げることを可能とするが、これは内巻きの爪を矯正する場合に特に有用である。ヘラ141によって、爪の前方エッジを持ち上げることが可能になるか、または、不適切に切られた爪のために延長部分を形成することが可能となり、これは、爪郭近位部に陥入している爪を矯正する際に特に効果的である。
<本発明の第2の実施形態>
図5に示す第2の実施形態に係る陥入爪を矯正するデバイスは、第1の支持部202を有するベース201を備える。第1の支持部202には、足の指を押圧する2つのネジ211、212と、摺動可能且つ旋回可能な2つのフック231、232とが設けられている。足の指を押圧するネジ211、212およびフック231、232は、爪を押圧するレバー221に対して対称的に配置されており、レバー221もまた支持部202に設けられている。ヘラ用の第2の支持部203は、第1の支持部202の反対側に設けられている。第2の支持部203には、ヘラ固定ネジ245、246によって締め付けられる球体形状の結合部243、244に摺動可能且つ旋回可能に設けられている爪を持ち上げるヘラ241、242が設けられている。押圧レバー221は、支持部202において、レバー押圧ネジ233によって締め付けられる球体形状の結合部222に設けられている。ソフトパッド、例えば、直径が約2cmのフェルト製の円形のパッドを、足の指に対して加えられる点状の圧力を制限するべく、足の指を押圧するネジ211、212と、足の指との間に挿入することができる。
ベース201に沿って、足を置くためのプレート204の溝206と嵌合する突起205が設けられている。ベースは、プレート204に対してベース201を固定するための部材を備える。プレート204は、サイズが約20×30cmであり、硬質プラスチック製である。
爪甲の側部を持ち上げるためのフック231、232に代えて、側爪郭の皮膚から離すように屈曲する屈曲ヘラを用いることもできる。
爪を操作するツールは、交換可能であり、矯正している爪の特性に応じて選択することができる。これらのツールが交換可能なことによってさらに、矯正する爪毎に、部材を殺菌することもできる。
爪を操作するツールの実施形態例を図6から図9に示す。
爪の前方エッジを持ち上げるためのヘラは、図6に示すような形状401から403を持つとしてよい。図示しているヘラは、両端において端部で終端しているハンドルを持つとしてよい。一方の端部は平坦であるとしてよい。他方の端部は、さまざまな円弧状の切欠き形状を持つとしてよく、矯正している爪、陥入の深さ、および、陥入の形状に応じて選択される。
屈曲ヘラは、図7に示すような形状411から412を持つとしてよい。図示した屈曲ヘラは、一方の端部が平坦で、他方の端部が湾曲しているハンドルを持つとしてよい。これらのヘラは、側爪郭で炎症が発生している場合に利用される。そして、屈曲ヘラは、フックの代わりに、球体形状の結合部に設けられている。屈曲ヘラは、爪の側方エッジを露出させるべく、爪から外向きに離すように皮膚を屈曲するべく用いられる。そして、爪の前方エッジの欠けている部分の形状に応じて、硬化性材料で爪を再構成するべく爪の前方エッジを持ち上げるためのヘラを選択する。
爪のエッジを持ち上げるためのフックは、図8に示すような形状421を持つとしてよい。図示しているフックは、両端において傾斜が異なるフックで終端しているハンドルを持つとしてよい。
爪の中央部分をベースに向かって押圧するレバーは、図9に示すような形状431を持つとしてよい。つまり、両端部の傾斜が異なるハンドルを持つとしてよい。
<本発明の第3の実施形態>
第3の実施形態に係る陥入爪を矯正するデバイスを図11に示す。当該デバイスは、平坦なベース301を有する直方体形状のフレームを備える。当該フレームは、ベース301に取り付けられている4つの垂直棒351で構成されている支持部302を形成している。垂直棒351は、上部で2つの水平棒354および2つの上部ガイド352に結合されている。側方ガイド353は、2つの隣接する垂直棒351に取り付けられている。中央上部ガイド355は、2つの上部水平棒354に設けられている。ガイド353、352および355は、内部に開口360が形成されている。支持部302において、上部中央ガイド355の開口360には、足指固定手段311および爪押圧手段321がベースに向かって設けられている。上部中央ガイド355の開口360には、爪の前方エッジを持ち上げるための摺動可能且つ旋回可能なヘラ341が配置されている。上部ガイド352には、爪の側方エッジを持ち上げるためのフック331が摺動可能および旋回可能に設けられている。さらに、側方ガイド353には、足の指を固定するための手段311がさらに2つ取り付けられている。足指固定手段311、ヘラ341およびフック331の位置は、固定ピン370によって固定する。持ち上げるためのヘラ341のハンドルに沿って、開口360が一列に設けられている。
<本発明の全ての実施形態に共通する特徴>
全ての実施形態は以下のような共通の特徴を持つ。
ベース101、201、301に対して足の指を固定するための手段111、112、211、212、311
レバー431等、ベース101、201、301に向かって爪の中央部分を押圧する手段121、221、321
フック421または屈曲ヘラ411、412の形状を持つ、爪の側方エッジにおいて操作する摺動旋回可能手段131、132、231、232、331
爪の前方を持ち上げるべくヘラ401−403の形状を持つ、爪の前方エッジにおいて操作する摺動旋回可能手段141、241、242、341
<陥入爪を矯正する方法>
陥入爪の矯正は以下のように実施される。足の指(または手の指)をデバイス内に置いた後、足指押圧手段111、112、211、212、311によって指を固定し、手段121、221、321によってベースに向かって爪を押圧する。次に、爪の側方エッジを操作する。例えば、陥入爪の側方エッジをフック131、132、231、232、331によって持ち上げる。これに代えて、炎症の場合には、爪の側方エッジに沿った皮膚を、屈曲ヘラによって離すように屈曲させる。次に、1つのヘラ141、341または2つのヘラ241、242を用いて、爪を適切な形状に整形するべく、爪の前方を持ち上げる。続いて、爪を硬化性材料でコーティングして、硬化性材料を硬化させる。硬化性材料としては、爪への接着性が非常に高く硬度が高いことから、アクリルを利用するのが好ましい。アクリルは、厚みが最高1mmの層として塗布されることが好ましい。他の硬化性材料、例えば、硬化性ゲル等を用いることもできる。本発明の第2の実施形態に係るデバイスにおいてフックおよびヘラで整形しアクリルでコーティングした爪を、図10に概略的に示す。続いて、爪を研削によって処理する。硬化性材料の層は、爪を正しい形状に維持し、陥入することなく成長させる。爪が成長するにつれて、硬化性材料の層と共に爪の前方部分をファイリングすることができる。爪の終端部分は、硬化した硬化性材料の層が存在せず、前方に成長する前方部分によって適切に整形される。爪全体が成長した後で爪を前方で適切に短くすると、多くの場合、爪は正しい形状を持つようになる。
炎症が発生している場合、最初に屈曲ヘラを用いて爪を矯正するべきである。炎症が治まれば、持ち上げフックを用いて再度矯正を行って、内巻になった爪を矯正するものとする。
炎症が発生している場合、最初に屈曲ヘラを用いて爪を矯正するべきである。炎症が治まれば、持ち上げフックを用いて再度矯正を行って、内巻になった爪を矯正するものとする。
[項目1]
足の指の爪の陥入爪を矯正するデバイスであって、
ベースを備え、
前記ベース上には、
前記ベースに対して前記足の指を固定する手段と、
前記爪の中央部分を前記ベースに向かって押圧する手段と、
前記爪の側方エッジにおいて操作する摺動旋回可能手段と、
前記爪の前方部分において操作する摺動旋回可能手段と
が設けられているデバイス。
[項目2]
前記ベース上に設けられている2つの対向する支持部を備え、
前記2つの対向する支持部のうち第1の支持部には、前記足の指を押圧する2つのネジ、および、前記爪の前記側方エッジにおいて操作する2つの摺動旋回可能ツールが設けられており、
前記2つのネジおよび前記2つの摺動旋回可能ツールは、前記爪を押圧するレバーに対して対称になるように配置されており、
前記2つの対向する支持部のうち第2の支持部は、前記爪の前方部分において操作する旋回摺動可能ツールを有する請求項1に記載のデバイス。
[項目3]
前記爪を押圧するための前記レバーは、前記第1の支持部に旋回可能に設けられており、前記押圧する力は、前記爪への前記押圧を制御するネジによって調整可能である請求項2に記載のデバイス。
[項目4]
前記爪の前記側方エッジにおいて操作する前記摺動旋回可能手段は、固定ネジによって締め付け可能な球体形状の結合部に保持されている請求項2または3に記載のデバイス。
[項目5]
前記爪の前記前方部分において操作する前記摺動旋回可能手段は、固定ネジによって締め付け可能な球体形状の結合部に保持されている請求項1から4の何れか1項に記載のデバイス。
[項目6]
前記第2の支持部は、ネジによって結合される2つの部品を有する請求項2から4の何れか1項に記載のデバイス。
[項目7]
前記足の指を固定する手段と、前記足の指との間には、弾性パッドが配置されている請求項1から6の何れか1項に記載のデバイス。
[項目8]
前記第2の支持部には、固定ネジによって締め付け可能な球体形状の結合部に摺動可能且つ旋回可能に、前記爪の前方を持ち上げるための2つのヘラが配置されている請求項2から4の何れか1項に記載のデバイス。
[項目9]
前記爪の前記中央部分を前記ベースに向かって押圧する前記手段は、前記第1の支持部において、ネジによって固定される球体形状の結合部に設けられているレバーの形状を持つ請求項2から4の何れか1項に記載のデバイス。
[項目10]
前記ベースは、足の支持部を形成するプレートに設けられている請求項1から9の何れか1項に記載のデバイス。
[項目11]
前記ベースに沿って、前記プレートの溝に配置される突起が形成されている請求項10に記載のデバイス。
[項目12]
前記足の指を固定する前記手段は、前記足の指を前記ベースに向かって押圧するネジの形状を持つ請求項1から11の何れか1項に記載のデバイス。
[項目13]
前記爪の前記側方エッジにおいて操作する前記摺動旋回可能手段は、前記爪の前記側方エッジを持ち上げるフックの形状を持つ
請求項1から12の何れか1項に記載のデバイス。
[項目14]
前記爪の前記側方エッジにおいて操作する前記摺動旋回可能手段は、側爪郭の皮膚から離れるように屈曲させる屈曲ヘラの形状を持つ請求項1から13の何れか1項に記載のデバイス。
[項目15]
前記爪の前記前方部分において操作する前記摺動旋回可能手段は、前記爪の前方エッジを持ち上げるヘラの形状を持つ請求項1から14の何れか1項に記載のデバイス。
[項目16]
前記爪の前記中央部分を前記ベースに向かって押圧する前記手段は、レバーの形状を持つ請求項1から15の何れか1項に記載のデバイス。
[項目17]
陥入爪を矯正するデバイスを用いて足の指の爪の陥入爪を美容矯正する方法であって、
前記デバイスは、
ベースに対して前記足の指を固定する手段と、
前記ベースに向かって前記爪の中央部分を押圧する手段と、
前記爪の側方エッジにおいて操作する摺動旋回可能手段と、
前記爪の前方部分において操作する摺動旋回可能手段と
を備え、
前記足の指を固定し、
前記爪の前記中央部分を前記ベースに向かって押圧し、
前記爪および爪郭の皮膚の少なくとも一方を所望の形状に整形し、
前記爪を硬化性材料の層でコーティングし、
前記硬化性材料を硬化させ、
前記足の指を前記デバイスから取り外す、方法。

Claims (17)

  1. 足の指の爪の陥入爪を矯正するデバイスであって、
    ベースを備え、
    前記ベース上には、
    前記ベースに対して前記足の指を固定する手段と、
    前記爪の中央部分を前記ベースに向かって押圧する手段と、
    前記爪の側方エッジにおいて操作する摺動旋回可能手段と、
    前記爪の前方部分において操作する摺動旋回可能手段と
    が設けられているデバイス。
  2. 前記ベース上に設けられている2つの対向する支持部を備え、
    前記2つの対向する支持部のうち第1の支持部には、前記足の指を押圧する2つのネジ、および、前記爪の前記側方エッジにおいて操作する2つの摺動旋回可能ツールが設けられており、
    前記2つのネジおよび前記2つの摺動旋回可能ツールは、前記爪を押圧するレバーに対して対称になるように配置されており、
    前記2つの対向する支持部のうち第2の支持部は、前記爪の前方部分において操作する旋回摺動可能ツールを有する請求項1に記載のデバイス。
  3. 前記爪を押圧するための前記レバーは、前記第1の支持部に旋回可能に設けられており、前記押圧する力は、前記爪への前記押圧を制御するネジによって調整可能である請求項2に記載のデバイス。
  4. 前記爪の前記側方エッジにおいて操作する前記摺動旋回可能手段は、固定ネジによって締め付け可能な球体形状の結合部に保持されている請求項2または3に記載のデバイス。
  5. 前記爪の前記前方部分において操作する前記摺動旋回可能手段は、固定ネジによって締め付け可能な球体形状の結合部に保持されている請求項1から4の何れか1項に記載のデバイス。
  6. 前記第2の支持部は、ネジによって結合される2つの部品を有する請求項2から4の何れか1項に記載のデバイス。
  7. 前記足の指を固定する手段と、前記足の指との間には、弾性パッドが配置されている請求項1から6の何れか1項に記載のデバイス。
  8. 前記第2の支持部には、固定ネジによって締め付け可能な球体形状の結合部に摺動可能且つ旋回可能に、前記爪の前方を持ち上げるための2つのヘラが配置されている請求項2から4の何れか1項に記載のデバイス。
  9. 前記爪の前記中央部分を前記ベースに向かって押圧する前記手段は、前記第1の支持部において、ネジによって固定される球体形状の結合部に設けられているレバーの形状を持つ請求項2から4の何れか1項に記載のデバイス。
  10. 前記ベースは、足の支持部を形成するプレートに設けられている請求項1から9の何れか1項に記載のデバイス。
  11. 前記ベースに沿って、前記プレートの溝に配置される突起が形成されている請求項10に記載のデバイス。
  12. 前記足の指を固定する前記手段は、前記足の指を前記ベースに向かって押圧するネジの形状を持つ請求項1から11の何れか1項に記載のデバイス。
  13. 前記爪の前記側方エッジにおいて操作する前記摺動旋回可能手段は、前記爪の前記側方エッジを持ち上げるフックの形状を持つ
    請求項1から12の何れか1項に記載のデバイス。
  14. 前記爪の前記側方エッジにおいて操作する前記摺動旋回可能手段は、側爪郭の皮膚から離れるように屈曲させる屈曲ヘラの形状を持つ請求項1から13の何れか1項に記載のデバイス。
  15. 前記爪の前記前方部分において操作する前記摺動旋回可能手段は、前記爪の前方エッジを持ち上げるヘラの形状を持つ請求項1から14の何れか1項に記載のデバイス。
  16. 前記爪の前記中央部分を前記ベースに向かって押圧する前記手段は、レバーの形状を持つ請求項1から15の何れか1項に記載のデバイス。
  17. 陥入爪を矯正するデバイスを用いて足の指の爪の陥入爪を美容矯正する方法であって、
    前記デバイスは、
    ベースに対して前記足の指を固定する手段と、
    前記ベースに向かって前記爪の中央部分を押圧する手段と、
    前記爪の側方エッジにおいて操作する摺動旋回可能手段と、
    前記爪の前方部分において操作する摺動旋回可能手段と
    を備え、
    前記足の指を固定し、
    前記爪の前記中央部分を前記ベースに向かって押圧し、
    前記爪および爪郭の皮膚の少なくとも一方を所望の形状に整形し、
    前記爪を硬化性材料の層でコーティングし、
    前記硬化性材料を硬化させ、
    前記足の指を前記デバイスから取り外す、方法。
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