JP3519858B2 - 陥入爪矯正具 - Google Patents
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Description
の爪の表面に取種して陥入部を矯正する矯正具に関す
る。
に例えば足の指1の爪2における側縁が陥入部2aとし
てが内側に巻き込むように屈曲して、指1の皮膚に食い
込み皮膚の組織を圧迫して痛みを発生させる疾患であ
る。
示す正常な爪2Aに比較して内側に屈曲して陥入した状
態を示しており、図10(b)はさらに重度の陥入爪を
示しており、爪2の屈曲の度合いが一層大きくなってい
る。このような陥入爪は足に靴をはいて指1を強く押し
た時に激しい痛みを生じている。
述べる方法が提案されている。この方法は、図11に示
すように特殊鋼や合成樹脂からなる板状のばね材を爪2
の幅ほどの長さに切断して形成した矯正具イを使用する
ものである。この矯正具イの裏面には接着剤を塗布す
る。そして、矯正具イを爪2の表面の中央部に配置し、
その後棒ロで矯正具イの全体を爪2の表面に接着する。
せて無理に湾曲した形状にして爪2に接着される。この
ため、矯正具イは元の形状に戻ろうとする復元力が発生
する。この復元力が爪2に作用して爪2の陥入部を平坦
になるように矯正する作動が行われる。
を治療するために、金属や合成樹脂で形成された矯正具
を用いて陥入爪を矯正する方法が開発されている。この
方法では、前記の矯正具はその材料の弾性範囲内で元の
形状に復元しようとする力を爪に作用させることにな
る。
係数が大きく大きな力を使用できるために薄肉にするこ
とができる。しかし、この金属からなる矯正具の弾性変
形ひずみは精々0.5%程度であり、厚さ0.1mmのテ
ープを曲率半径10mmより細い棒に巻き付ける位の変形
を与えると矯正具に変形が残るようになり、爪に貼付け
る場合にも曲げ過ぎると永久変形を生じて、有効に力を
使用できないという問題がある。また、金属からなる矯
正具は、元の形状に復元する段階で急に力がなくなり交
換が必要となる。
性係数が小さいので厚さを大きくして、爪に作用する力
を確保することが考えられる。しかし、矯正具が厚肉で
あると、爪の曲りが大きい部位には接着しにくく剥離し
易いなどの問題があり実用的ではない。
に対して安定した矯正力を継続して作用することができ
ず、また爪に対して矯正力を作用させるために大きくす
ると爪に対する取着が不安定になるという問題がある。
で、厚さを大きくすることなく常時爪に対して安定した
矯正力を継続して作用することができ、優れた矯正性能
を発揮する信頼性に優れた陥入爪矯正具を提供すること
を課題とするものである。
矯正具は、人体の爪に生じた陥入部を矯正するものにお
いて、Ni−Ti系合金から成り、体温より低い温度を
変態点として設定して所定形状に記憶処理された超弾性
効果を有する材料で形成され、前記記憶処理された形状
とは異なる形状に変形されて人体の爪の表面に取着さ
れ、常時、爪に対して安定した矯正力を緩やかに継続し
て作用させて陥入爪の治療を行うことを特徴とするもの
である。
爪矯正具において、超弾性効果を有する材料が、テープ
状をなすものであることを特徴とする。
爪矯正具において、超弾性効果を有する材料が、線状を
なすものであることを特徴とする。
させても外力を取り除くと元の形状に戻る性質をいう。
通常の金属における外力と伸びとは、図6(a)の線図
に示すように、金属に外力を加えて変形させた後に、外
力を取り除くと金属に永久変形が残るという関係にあ
る。
外力と伸びとは、図6(b)の線図に示すように、予め
例えば常温より高い温度で形状を回復するように記憶さ
せた金属に、変態点より低い常温で外力を加えて変形さ
せた後に、外力を取り除いて加熱すると再び記憶させた
元の形状に戻るという関係にある。なお、非可逆性の形
状記憶効果の場合は、再び低温である常温にしても変形
した形には戻らない。
ける外力と伸びとは、図6(c)の線図に示すように、
ある温度(変態点)、例えば常温より低い温度で形状を
記憶させた金属に、変態点より高い温度、例えば常温で
金属に外力を加えて変形させた後に、外力を取り除くと
常温で再び元の形状に戻るという関係を有している。従
って、超弾性効果を有する金属は、変態点より高い温
度、例えば常温で例えば10%近く変形させても、外力
を取り除くことにより記憶させた元の形状に戻るもので
ある。
の金属が挙げられる。超弾性効果を示す金属としては、
Cu−Zn系の3元合金、Cu−Al−Ni系合金など
の単結晶あるいは多結晶、あるいはNi−Ti系合金が
挙げられる。Ni−Ti系合金では、Niが50.5a
t%以上、52.0at%以下の2元合金や、Fe、C
r、Co、V、Cuなどを1種または2種以上を合計で
10at%程度以下を含む合金が挙げられる。これらの
合金を用いることにより充分な超弾性効果を発揮するこ
とができる。
果を調べるために、超弾性効果を有するNi−Ti合金
で形成した線状の試験片、Co−Cr合金で形成した線
状の試験片、ステンレス鋼で形成した直径0.4mmの線
状をなす試験片に対して、夫々図6に示すADA規格に
基づく曲げ試験を行った。この曲げ試験は、各試験片に
対して外力を加えて90°の角度まで曲げて発生する曲
げモーメントを測定し、さらに90°の角度まで曲げた
後に外力を取り除いた時の各試験片における歪みの状態
を調べるものである。
うに試験片11の一端を取付固定具12で固定するとと
もに、他端を試験片11に対して所定スパンを存して設
けたストッパ13で支持し、試験片11に外力を加えて
この試験片11を曲げるものである。なお、各試験片の
線径は一例として0.4mm、取付固定具12とストッパ
13との間のスパンは25.4mmである。
線図によれば、次に述べることが判る。超弾性効果を有
する材料であるNi−Ti合金で形成した試験片は、外
力を加えて90°の角度まで曲げた後に外力を取り除い
た時(除荷時)に、変形が残留せずに外力を加える前の
元の形状に戻った。
よびCo−Cr合金で形成した試験片は、夫々外力を加
えて90°の角度まで曲げた後に外力を取り除いた時
(除荷時)に、30°以上の曲げ変形が残留した。
合金で形成した試験片は、大きな変形に対しても永久変
形しないで外力を取り除くと元の形状に戻る。しかも、
外力を取り除いた時(除荷時)の曲げ角−曲げモーメン
ト曲線においてほぼ一定の曲げモーメントが発生する。
した試験片が元の形状に戻る時に作用する力は、ステン
レス鋼で形成した試験片の力およびCo−Cr合金で形
成した試験片が元の形状に戻る時に作用する力に比較し
て、小さい。しかし、これは弾性係数が6000〜70
00Kg/mm2 と考えられ、弾性係数がステンレス鋼
の1/3程度のためである。この点はNi−Ti合金で
陥入爪矯正具を製作する時に、矯正具の形状を少し変え
て矯正具の力を増大することにより解決することができ
る。
態点より高い温度では外力を加えて広い範囲で変形する
ことが可能であり、しかも外力を取り除いた後に記憶処
理された元の形状に戻る過程では力の変化が少なく、緩
やかに継続して力を作用するようになっている。
入爪矯正具を製作するためには、超弾性効果を有する合
金を、予め所定の形状、例えば平坦(直線、平面)、あ
るいは正常な爪の幅方向の湾曲に沿う形状に記憶処理す
る。この記憶処理は従来から知られている熱処理により
行う。
正具を前記の記憶処理された形状とは異なる形状、具体
的には爪の湾曲に合わせた円弧状に湾曲した形状に変形
させる。変形された陥入爪矯正具は元の形状に戻ろうと
する弾性力(回復力)を爪に作用する。この弾性力は陥
入爪の陥入部に対してこれを平坦、あるいは正常な爪の
幅方向の湾曲に矯正しようとする力(矯正力)として作
用する。
具は、爪に対して充分な安定した矯正力を緩やかに継続
して作用する。これにより陥入爪矯正具は陥入爪の陥入
部を無理なく確実に矯正する。
爪に対して充分な矯正力を作用するので、充分な矯正力
を得るために厚さを大きくする必要がなく、厚さを大き
くすることにより爪に確実に取着することができないと
いう問題を回避できる。
する材料で形成した陥入爪矯正具は、超弾性効果による
広範囲の弾性変形と適当な弾性係数による回復力を組合
せて、常時爪に対して安定した矯正力を継続して作用す
ることができ、優れた矯正性能を安定して発揮する信頼
性に優れたものである。
成する超弾性効果を有する材料として、請求項1の発明
のNi−Ti系合金を採用することにより、超弾性効果
を充分発揮する陥入爪矯正具を製作することができる。
は、請求項1に記載の陥入爪矯正具を形成する超弾性効
果を有する材料を、例えば丸線や角線などの1本または
複数本の線状体、あるいはテープ状体とすることによ
り、超弾性効果を充分発揮する陥入爪矯正具を製作する
ことができる。
ついて図1ないし図3を参照して説明する。この実施の
形態は人体の足の親指の爪に生じた陥入部を矯正する矯
正具を対象にしている。
指、2は親指1の爪である。爪2の側縁には陥入部2a
が生じている。図1は本願の発明の一実施の形態である
陥入爪矯正具21を示している。陥入爪矯正具21はテ
ープ状をなすもので、この陥入爪矯正具21は、図2に
示すように矯正すべき足の指1の爪2の幅寸法を考慮し
て陥入爪矯正具21を爪2に沿って取着した場合、爪2
の両側縁に生じている陥入部2aに取着できる長さが必
要である。例えば陥入爪矯正具21は幅3mm、長さ14
mm、厚さ0.2mmのテープとして形成されている。
料、例えばNi−Ti系合金の板材で形成されている。
Ni−Ti系合金では、Niが50.5at%以上の2
元合金や、Fe、Cr、Co、V、Cuなどを1種また
は2種以上を合計で10at%程度以下を含む合金が挙
げられる。
の一部であることを考慮して、予め人体の体温より低い
30℃以下の温度、例えば27℃を変態点(Af)とし
て設定し平坦な形状に記憶処理して製作する。
の爪2に取着する場合には、図2に示すように爪2の表
面に適宜な接着剤22を塗布し、陥入爪矯正具21を爪
2の幅方向に沿って配置して接着剤22の上に載せる。
接着剤22は爪や人体に悪影響を与えないものを使用す
る。
うに湾曲している。このため、陥入爪矯正具21は爪2
の幅方向に沿って円弧を描くように湾曲して、接着剤2
3を介して爪2の表面に接着する。陥入爪矯正具21は
爪2の両側縁に生じている陥入部2aにも接着する。
確実に接着するまで陥入爪矯正具21に外側から力を加
えておく。これにより図3に示すように陥入爪矯正具2
1を記憶処理された形状とは異なる形状、具体的には爪
2の湾曲に合わせた円弧状に湾曲した形状に変形させて
爪2に取着する。
に接着して、爪2の陥入部2a矯正するために使用す
る。すなわち、形状回復するように平坦、あるいは爪2
の幅方向の湾曲に沿うように形状記憶させた陥入爪矯正
具21を、その変態点より高い使用温度である人体温度
の下で湾曲変形させて爪2に取着して使用する。
正具21は記憶処理された元の形状である平坦な形状に
戻ろうとする。このため、図3に示すように陥入爪矯正
具21は元の形状に戻ろうとする弾性力(回復力)を爪
2に作用する。この弾性力は爪2の陥入部に対してこれ
を平坦に矯正しようとする力(矯正力)になる。
る金属は、外力を加えて広い範囲で変形が可能であり、
且つ外力を取り除いた後に記憶処理された元の形状に戻
る過程では力の変化が少なく緩やかな復元曲線を描く。
具21は、爪2の陥入部2aに対して安定した矯正力を
緩やかに継続して作用する。これにより爪2の陥入部2
aは無理なく徐々に外側へ向けて引き上げられて痛みも
なく矯正される。
は、人体に取着した状態で元の形状に復元しようとする
ように作用して爪2に対して矯正力を加えるので、形状
記憶合金の場合のように変形した形状を元の形状に復元
するために加熱するという特別な手段を加える必要がな
い。
した陥入爪矯正具21は、超弾性効果による広範囲の弾
性変形と適当な弾性係数による回復力を組合せて、常時
爪2に対して安定した矯正力を継続して作用することが
でき、優れた矯正性能を安定して発揮する信頼性に優れ
たものである。
を平坦な形状に記憶処理するようにしているが、記憶処
理する形状はこれに限定されない。例えば湾曲した形状
に記憶処理することもできる。この場合には、陥入爪矯
正具21を製作する上で大変有利である。
ために超弾性効果を有する合金からなる長尺のテープ
を、例えば外径50mmの芯金の周囲に多層に巻き付け
て、人体の体温より低い温度、例えば30℃の回復温度
になるように形状記憶処理を行う。このテープ全体が湾
曲した形状に記憶処理される。そして、巻回したテープ
を使用する度に爪の患部の長さに沿って所用の長さに切
断することにより、陥入爪矯正具を無駄なく適切な長さ
で使用することができる。
は、陥入爪矯正具をテープ状に形成しているが、この構
成の陥入爪矯正具は製作、取扱の上で大変便利である。
また、陥入爪矯正具の表面にウレタン樹脂、シリコン樹
脂などの樹脂を被覆することにより、陥入爪矯正具が靴
下などの履物に傷をつけにくく、また接着力を調節する
ことも容易になる。
成するために、超弾性効果を有する合金としてNi−T
i系合金を採用しているが、この他に超弾性効果を有す
る合金としてCu−Zn系の3元合金、Cu−Al−N
i系合金などが挙げられる。これらの合金を用いること
により充分な超弾性効果を発揮することができる。
4において図3と同じ部分は同じ符号を付して示す。テ
ープ状をなす陥入爪矯正具31を重ねてテープ状をなす
支持体32で支持し、接着テープからなる押え体33で
押えている。そして、支持体32は接着剤22で爪2の
表面に接着して取着している。本発明はこのような実施
の形態も含んでいる。
されず、種々変形して実施することができる。例えば、
超弾性効果を有する材料としては金属、合金に限定され
ずに、他の種々の材料も対象にできる。また、陥入爪矯
正具の形状も前述した実施の形態に限定されるものでは
ない。例えば陥入爪矯正具として図5に示す丸線や角線
などの線材を1本または複数本採用しても良い、図5
(a)は丸線をからなる陥入爪矯正具41を示してい
る。そして、この陥入爪矯正具41は図5(b)に示す
よう例えば複数本を爪2に接着して使用する。例えば直
径0.3mmの丸線を7本組合せて用いて前述した第一
の実施の形態と同様な効果を得ることができる。
爪矯正具に接着剤を塗布しておく、あるいは爪に接着剤
を塗布するのいずれでも良い。また、陥入爪矯正具を爪
に取着する手段は接着剤を用いることに限定されず、例
えば両面接着テープを用いて陥入爪矯正具を爪に取着す
ることも可能である。
入爪矯正具は、所定形状に記憶処理された超弾性効果を
有する材料で形成され、前記記憶処理された形状とは異
なる形状に変形されて人体の爪の表面に取着されるもの
で、記憶処理された元の形状に復元しようとする安定し
た弾性力が緩やかに継続して爪に対して矯正力として作
用する。
弾性効果による広範囲の弾性変形と適当な弾性係数によ
る反発力を組合せて、厚さを大きくすることなく安定し
た矯正力を継続して常時爪に対して作用させることがで
き、優れた矯正性能を安定して発揮して信頼性に優れて
いる。
超弾性効果を有する材料として、請求項1の発明のNi
−Ti系合金を採用することにより、超弾性効果を充分
発揮する陥入爪矯正具を製作することができる。
は、請求項1に記載の陥入爪矯正具において、超弾性効
果を有する材料を例えば丸線や角線などの1本または複
数本の線状体、あるいはテープ状体とすることにより、
超弾性効果を充分発揮する陥入爪矯正具を製作すること
ができる。
の形態を示す平面図。(b)は本願発明の陥入爪矯正具
の第一の実施の形態を示す正面図。
との関係を示す図。
足指の爪に接着した状態を示す平面図。(b)は図3
(a)A−A線に沿う断面図。
具を示す図。(b)は図4(a)B−B線に沿う拡大断
面図。
具を示す図。(b)は同実施の形態における陥入爪矯正
具を足指の爪に接着した状態を示す図。
す線図。(b)は金属における外力と伸びとの関係を示
す線図。(b)は金属における外力と伸びとの関係を示
す線図。
法を示す図。
入爪の症状を示す図。
Claims (3)
- 【請求項1】人体の爪に生じた陥入部を矯正するものに
おいて、Ni−Ti系合金から成り、体温より低い温度
を変態点として設定して所定形状に記憶処理された超弾
性効果を有する材料で形成され、前記記憶処理された形
状とは異なる形状に変形されて人体の爪の表面に取着さ
れ、常時、爪に対して安定した矯正力を緩やかに継続し
て作用させて陥入爪の治療を行うこと特徴とする陥入爪
矯正具。 - 【請求項2】超弾性効果を有する材料は、テープ状をな
すものであることを特徴とする請求項 1に記載の陥入爪
矯正具。 - 【請求項3】超弾性効果を有する材料は、線状をなすも
のであることを特徴とする請求項 1に記載の陥入爪矯正
具。
Priority Applications (3)
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP06474796A JP3519858B2 (ja) | 1996-03-21 | 1996-03-21 | 陥入爪矯正具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09253110A JPH09253110A (ja) | 1997-09-30 |
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Family
ID=13267070
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06474796A Expired - Lifetime JP3519858B2 (ja) | 1996-03-21 | 1996-03-21 | 陥入爪矯正具 |
Country Status (1)
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