JP2007179924A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】既存のネジ式コネクタにも接続できるとともに、接続作業性および集積密度が高く、メンテナンスが容易なコネクタを提供することにある。
【解決手段】プラグ本体11の嵌合凹所12にソケット本体41の挿入部43を嵌合する。ついで、ソケットホルダ60を軸心方向にスライドさせて係合リング50をスライドさせる。これにより、前記係合リング50の係合用突起53がプラグ本体11の係合用環状溝21に係合し、前記ソケットホルダ60の係止用突起64が前記係合リング50の抜け止め用突起56に係合して抜け止めするとともに、前記ソケットホルダ60の押圧用突条65が前記係合リング50の巾広部52の肩部52aに圧接する。
【選択図】図7

Description

本発明はコネクタ、特に、ネジ式コネクタおよびワンプッシュ式コネクタとして共用できるコネクタに関する。
従来、コネクタとしては、例えば、ネジを介して電気ケーブルを同一軸心上に電気接続するネジ式コネクタがある(参考文献1参照)。前記ネジ式コネクタでは、ソケットあるいはプラグを何回も回して相互に接続する必要があるので、接続作業に手間がかかり、作業性が低いとともに、広い作業スペースが必要であり、コネクタの集積密度が低い。さらに、所定の防水性あるいは電気的接続の信頼性を確保しようとすると、常に所定の締め付けトルクが必要である。しかし、前記ネジ式コネクタでは微振動等が加わることによって緩むおそれがあり、トルク管理が常に必要であるので、メンテナンスに手間がかかる。
一方、前述の不具合を解消するコネクタとして、例えば、いわゆるバヨネット式コネクタ(参考文献2参照)がある。しかし、前記バヨネット式コネクタでは、前記ネジ式コネクタに接続することができない。このため、接続作業性を高め、メンテナンス性を改善しようとすると、ネジ式コネクタのプラグおよびソケットのすべてを、バヨネット式コネクタのそれらに交換する必要があり、無駄が多いという問題点がある。
特開2002−237348号公報 特開2001−52821号公報
本発明は、前記問題点に鑑み、既存のネジ式コネクタに接続できるとともに、接続作業性および集積密度が高く、メンテナンスが容易なコネクタを提供することを課題とする。
本発明にかかるコネクタは、前記課題を解決すべく、一端部に接続ラインを接続したプラグと、一端部に接続ラインを接続したソケットとを接続一体化して前記接続ラインを接続するコネクタであって、
前記プラグが、
一端側に接続ラインを相互に接続し、かつ、他端側に嵌合凹所を有するプラグ本体と、前記プラグ本体の外周面に回動自在に抜け止めされた筒状体からなり、その外周面のうち、一端側縁部から係合用環状溝および雄ネジ部を順次形成するとともに、他端側縁部に回動操作用環状リブを延在したプラグホルダと、からなる一方、
前記ソケットが、
一端部に接続ラインを接続し、かつ、他端部に挿入部を突設したソケット本体と、複数の巾広部の基部を略コ字形状の連結部を介してそれぞれ連結するとともに、前記巾広部の自由部中央から前記ソケット本体の環状リブに係止する爪部を延在する一方、前記連結部の基部の外周面に抜け止め用突起を突設するとともに、前記巾広部の内周面の両側縁部に係合用突起をそれぞれ突設し、前記ソケット本体に回動自在に嵌合され、軸心方向に単独でスライド可能な係合リングと、前記ソケット本体に回動自在に抜け止めされた筒状体からなり、前記ソケット本体と対向する内周面の開口縁部側に前記プラグの雄ネジ部に螺合可能な雌ネジ部を設けるとともに、前記雌ネジ部を軸心方向に切り欠いて形成した切り欠き部に、前記係合リングの抜け止め用突起に係止する係止用突起を突設する一方、前記内周面に一対の突条を突設して逃げ溝を形成したソケットホルダと、からなり、
前記プラグ本体の嵌合凹所に前記ソケット本体の挿入部を嵌合するとともに、前記ソケットホルダを軸心方向にスライドさせて前記係合リングをスライドさせることにより、前記係合リングの係合用突起をプラグ本体の係合用環状溝に係合し、前記ソケットホルダの係止用突起を前記係合リングの抜け止め用突起に係合して抜け止めするとともに、前記ソケットホルダの押圧用突条で前記係合リングの巾広部を圧接する構成としてある。
本発明によれば、プラグを構成する抜け止め具の係合爪の係合突起を、ソケットを構成するソケットホルダのL字形状の係合溝に係合するので、ロックするためにプラグあるいはソケットを回す角度が従来例よりも少ない。このため、接続作業性が高く、広い作業スペースを必要とせず、メンテナンスが容易なコネクタが得られる。
本発明にかかる実施形態としては、ソケットホルダの内周面に沿って連通する切り欠き部および逃げ溝を設けおいてもよい。
本実施形態によれば、ネジ式プラグに本願のワンプッシュ式ソケットを接続する場合に、係合リングの爪部が外側に弾性変形しても、これを妨げることがないので、既存のネジ式プラグを本願のワンプッシュ式ソケットに接続できる。
本発明に係る他の実施形態としては、ソケット本体を同一軸心上に収納して抜け止めした筒状体であり、かつ、前記ソケット本体と対向する内周面に雌ネジ部を設けたソケットホルダを備えたネジ式ソケットを、前記ソケット本体の挿入部をプラグ本体の嵌合凹所に嵌合するとともに、プラグホルダの雄ネジ部に前記ネジ式ソケットの雌ネジ部を螺合することにより、プラグに接続一体化してもよい。
また、プラグ本体の外周面に回動自在に抜け止めした筒状体であり、かつ、外周面の先端側に雄ネジ部を設けたプラグホルダを備えたネジ式プラグを、前記プラグ本体に設けた嵌合凹所にソケット本体の挿入部を嵌合するとともに、前記ネジ式プラグの雄ネジ部をソケットホルダの雌ネジ部に螺合することにより、ソケットに接続一体化してもよい。
前述の実施形態によれば、本発明にかかるコネクタのプラグおよびソケットを、従来のネジ式ソケットホルダおよびネジ式プラグホルダにそれぞれ接続一体化できる。このため、従来のネジ式コネクタを取り換えるという無駄がなく、使い勝手が良いコネクタが得られる。
本発明にかかる別の実施形態としては、接続ラインは電気ケーブルであってもよい。
本実施形態によれば、ワンタッチで電気接続できるので、接続作業性が高く、広い作業スペースを必要とせず、メンテナンスが容易なコネクタが得られるという効果がある。
本発明にかかる接続構造の実施形態を図1ないし図14の添付図面に従って説明する。
第1実施形態は、図1ないし図9に示すように、電気接続するためのワンプッシュ式プラグ10およびソケット60からなるコネクタに適用した場合である。
前記ワンプッシュ式プラグ10は、図1,2に示すように、プラグ本体11と、プラグホルダ20と、4本のピン端子30と、電気ケーブル32と、プラグ用外被部33と、からなる。
前記プラグ本体11は円柱状樹脂成形品であり、一端面側に設けた嵌合凹所12の開口縁部に、後述するプラグホルダ20を抜け止めする環状リブ13を設けてある。そして、前記嵌合凹所12の内周面にはガイド用突条14(図2参照)を軸心方向に突設してある。一方、前記プラグ本体11の他端面側には前記嵌合凹所12に連通する4本の端子孔15を設けてある。さらに、前記プラグ本体11の外周面の他端面側縁部には後述するプラグ用外被部33との接触面積を増大させ、脱落を防止するために多数の環状突起16を形成してある。
プラグホルダ20は、前記プラグ本体11に回動自在に嵌合できる円筒形状であり、その外周面の一端側縁部に係合用環状溝部21を形成してあるとともに、その外周面の中央部に雄ネジ部22を形成してある。さらに、前記プラグホルダ20は、その外周面の他端側縁部に回動操作用環状リブ23を設けてある。
ピン端子30は、その一端側に、後述するソケット端子のソケット部61に挿入できるピン部31を設けてある一方、その他端側に電気ケーブル32を電気接続できる接続孔30a(図5,6B,7B)を設けてある。
電気ケーブル32は複数本のリード線(図示せず)を樹脂で被覆したものであり、前記リード線は前記ピン端子30の接続孔30aに半田付け又は圧着してそれぞれ電気接続される。
プラグ用外被部33は、前記プラグ本体11と電気ケーブル32とを一体化するために樹脂で一体成形されている。
したがって、前述の構成部品からなるプラグ10は、前記ピン端子30の接続孔30aに電気ケーブル32のリード線をそれぞれ電気接続した後、前記ピン端子30をプラグ本体11の端子孔15にそれぞれ圧入することにより、ピン部31がプラグ本体11の嵌合凹所12の底面から突出する。そして、前記プラグ本体11にプラグホルダ20を嵌合すると、前記プラグホルダ20は、その一端部がプラグ本体11の環状リブ13に当接して抜け止めされるとともに、位置決めされる。ついで、前記プラグ本体11と電気ケーブル32との接続部分を樹脂封止してプラグ用外被部33を形成することにより、プラグ10の組立が完了する。
ワンプッシュ式ソケット40は、図1,2に示すように、ソケット本体41と、Oリング49と、係合リング50と、ソケットホルダ60と、ソケット端子70と、電気ケーブル73と、ソケット用外被体74と、からなるものである。
前記ソケット本体41は、外周面の略中央に環状リブ42を設けた円柱状樹脂成形品であり、一端側を挿入部43としてあるとともに、両端面に連通する4本の端子孔44を設けてある。また、前記挿入部43の外周面にガイド用溝部45が軸心方向に形成されている。さらに、前記ソケット本体41の外周面の他端面側縁部には後述するソケット用外被部64との接触面積を増大させ、脱落を防止するために多数の環状突起46を形成してある。
前記係合リング50は、図3に示すように、均等のピッチで配置した3本の爪部51を略コ字形状の連結部55で環状に連結したものである。前記爪部51の基部に形成された巾広部52の内周面の両側縁部には係合用突起53がそれぞれ突設されている。また、前記連結部55は、その外周面基部に抜け止め用突起56が形成されているとともに、内周面の中央縁部に抜け止め用リブ57を形成してある。
ソケットホルダ60は、図4に示すように、前記ソケット本体11を収納可能な筒状体であり、その内周面の一端側開口縁部に雌ネジ部61を形成してある一方、他端側開口縁部に抜け止め用環状リブ62を形成してある。さらに、前記ソケットホルダ60は、前記雌ネジ部61を軸心方向に切り欠いて形成した切り欠き部63に、一対の係止用突起64を突設してある。そして、前記係止用突起64は、前記雌ネジ部61の谷部よりも低い高さ寸法を有しているにすぎない。また、前記環状用リブ62から内周面に沿って一対の押圧用突条65を軸心方向に平行に延在し、その間に逃げ溝66を形成してある。
ソケット端子70は、その他端側に前記ピン端子30のピン部31を挿入できるソケット部71を形成してあるとともに、その一端側に電気ケーブル73のリード線(図示せず)を半田付け又は圧着して電気接続できる接続孔72を設けてある。
そして、ソケット本体41の挿入部43にOリング49を装着するとともに、ソケット本体41の端子孔44にそれぞれ圧入したソケット端子70の接続孔72に電気ケーブル73のリード線を電気接続する。そして、ソケット本体41に係合リング50およびソケットホルダ50を順次嵌合した後、ソケット本体41と電気ケーブル73との接続部分を樹脂封止してソケット用外被部74を形成することにより、ソケット40の組立が完了する。
前述の構造を有するワンプッシュ式プラグ10およびソケット40を接続する場合には、図5および図6に示すように、プラグ本体11の嵌合凹所12内に設けたガイド用突条14に、ソケット本体41の挿入部43に設けたガイド用溝部45を嵌合して位置決めし、押し込むと、ピン端子30のピン部31をソケット端子70のソケット部71に挿入して電気接続する。さらに、係合リング50の係合用突起53が、プラグホルダ20の係合用環状溝部21に係合して仮止めされる(図6および図8)。さらに、ソケットホルダ60を軸心方向にスライドさせることにより、ソケットホルダ60の係止用突起64が係合リング50の抜け止め用突起56に係止し、ソケットホルダ60を抜け止めする。これと同時に、押圧用突条65が係合リング50の巾広部52の肩部52aに乗り上げ、係合リング50の係合用突起53がプラグホルダ20の係合用環状溝部21から脱落することを阻止し、接続作業が完了する(図7および図9)。
また、プラグ10からソケット40を分離する場合には、ソケットホルダ60を軸心方向に引き戻すことにより、係止用突起64が係合リング50の抜け止め用突起56に対する係止状態を強制的に解除される。これと同時に、押圧用突条65が係合リング50の巾広部52の肩部から離脱し、プラグ10からソケット40を分離可能となる。
本実施形態では、ワンプッシュで接続でき、ソケットホルダ60を回す必要がないので、装着作業が簡便となり、狭い範囲でも多数のコネクタを接続できるという利点がある。
第2実施形態は、図10および図11に示すように、本願のワンプッシュ式プラグ10を既存のネジ式ソケット80に接続する場合である。前記ワンプッシュ式プラグ10は前述の第1実施形態と同一であるので、同一部分に同一番号を付して説明を省略する。
ネジ式ソケット80は、第1実施形態で示したソケット40とほぼ同様であり、異なる点はソケットホルダ60の内周面のうち、開口部側の片側半分に雌ネジ部66だけを形成した点である。他は第1実施形態にかかる前記ワンプッシュ式ソケット40と同一であるので、同一部分に同一番号を附して説明を省略する。
前述の構成からなるワンプッシュ式プラグ10およびネジ式ソケット80を接続する場合には、図10に示すように、プラグ本体11の嵌合凹所12に設けたガイド用突条14に、ソケット本体41の挿入部43に設けたガイド用溝部45を嵌合して位置決めする。ついで、前記ソケット本体41を押し込むことにより、ピン端子30のピン部31をソケット端子70のソケット部71に挿入して電気接続する。さらに、プラグホルダ20およびソケットホルダ60を相対的に逆方向に回転させることにより、ソケットホルダ60の雌ネジ部66がプラグホルダ20の雄ネジ部21に螺合する。このため、ソケットホルダ60の先端面がプラグホルダ20の回動作用操作部23に圧接し、ロック状態となる。これにより、環状リブ13,42がOリング49を圧縮,保持し、高い防水性を確保できる。
本実施形態によれば、既存のネジ式ソケット80にも電気接続でき、使用できる範囲が広がり、便利になるという利点がある。
第3実施形態は、図12ないし図14に示すように、第1実施形態で開示した本願のワンプッシュ式ソケット40と既存のネジ式プラグ90とを接続する場合である。
既存のネジ式プラグ90は、プラグホルダ20の外周面のうち、回動操作用環状リブ23を除く外周面に雄ネジ部24を形成した点を除き、他は第1実施形態のワンプッシュ式ソケット10とほぼ同様である。このため、同一部分には同一番号を付して説明を省略する。
そして、前記ネジ式プラグ90および前記ワンプッシュ式ソケット40を接続する場合には、図12ないし図14に示すように、プラグ本体11の嵌合凹所12に設けたガイド用突条14に、ソケット本体41の挿入部43に設けたガイド用溝部45を嵌合して位置決めし、押し込むことにより、ピン端子30のピン部31をソケット端子70のソケット部71に仮挿入する。そして、ソケットホルダ60を軸心方向にスライドさせると、係合リング50が同時に押し込まれる。このため、係合リング50の係合用突起53がネジ式プラグ90の雄ネジ部24に乗り上げるので、爪部51が弾性変形して外側に若干開く。しかし、前記爪部51は一対の突条65,65間の逃げ溝65内に位置しているので、前記爪部51は外側に弾性変形でき、前記係合リング50は前記雄ネジ部24を乗り越える。そして、プラグホルダ20およびソケットホルダ60を相対的に逆方向に回転させることにより、ソケットホルダ60の雌ネジ部61がプラグホルダ20の雄ネジ部24に螺合して締め付けることにより、ロック状態となる。このため、環状リブ13,42がOリング49を圧縮,保持し、高い防水性を確保できる。
なお、前述の実施形態では、ソケットホルダをソケット本体に装着した場合に、ソケット本体に対して軸心方向に若干の遊びを設けておくことが好ましい。
本発明にかかるコネクタは電気接続だけでなく、気体および液体が流れるパイプを同一軸心上に接続する場合にも適用できる。
本発明にかかるコネクタの第1実施形態を示す分解斜視図である。 図1に示したコネクタの断面分解斜視図である。 図3Aおよび図3Bは、図1に示した係合リングを異なる角度で示す斜視図である。 図1に示した固定リングの部分断面斜視図である。 図5Aおよび図5Bは、図1に示したコネクタの接続前を示す斜視図および拡大断面斜視図である。 図6Aおよび図6Bは、図1に示したコネクタの接続途中を示す斜視図および拡大断面斜視図である。 図7Aおよび図7Bは、図1に示したコネクタの接続後を示す断面斜視図および部分拡大断面斜視図である。 図8Aおよび図8Bは、図1に示したコネクタの接続途中を示す部分断面斜視図および部分拡大断面斜視図である。 図9Aおよび図9Bは、図1に示したコネクタの接続後を示す部分断面斜視図および部分拡大断面斜視図である。 図10Aおよび図10Bは、本発明にかかるコネクタの第2実施形態を示す接続前の斜視図および拡大断面斜視図である。 図11Aおよび図11Bは、本発明にかかるコネクタの第2実施形態を示す接続後の斜視図および拡大断面斜視図である。 図12Aおよび図12Bは、本発明にかかるコネクタの第3実施形態を示す接続前の斜視図および拡大断面斜視図である。 図13Aおよび図13Bは、本発明にかかるコネクタの第3実施形態を示す接続後の斜視図および拡大断面斜視図である。 図13Aで示した接続後のコネクタを異なる角度で切断した場合を示す拡大断面斜視図である。
符号の説明
10:プラグ
11:プラグ本体
12:嵌合凹所
13:環状リブ
14:ガイド用突条
15:端子孔
20:プラグホルダ
21:係合用環状溝部
22:雄ネジ部
23:回動操作用環状リブ
24:雄ネジ部
30:ピン端子
30a:接続孔
31:ピン部
32:電気ケーブル
33:プラグ用外被部
40:ソケット
41:ソケット本体
42:環状リブ
43:挿入部
44:端子孔
45:ガイド用溝部
46:環状突起
49:Oリング
50:係合リング
51:爪部
52:巾広部
52a:肩部
53:係合用突起
55:連結部
56:抜け止め用突起
57:抜け止め用リブ
60:ソケットホルダ
61:雌ネジ部
62:抜け止め用環状リブ
63:切り欠き部
64:係止用突起
65:押圧用突条
66:逃げ溝
67:雌ネジ部
70:ソケット端子
71:ソケット部
72:接続孔
73:電気ケーブル
74:プラグ用外被部
80:ネジ式ソケット
90:ネジ式プラグ

Claims (5)

  1. 一端部に接続ラインを接続したプラグと、一端部に接続ラインを接続したソケットとを接続一体化して前記接続ラインを接続するコネクタであって、
    前記プラグが、
    一端側に接続ラインを相互に接続し、かつ、他端側に嵌合凹所を有するプラグ本体と、前記プラグ本体の外周面に回動自在に抜け止めされた筒状体からなり、その外周面のうち、一端側縁部から係合用環状溝および雄ネジ部を順次形成するとともに、他端側縁部に回動操作用環状リブを延在したプラグホルダと、からなる一方、
    前記ソケットが、
    一端部に接続ラインを接続し、かつ、他端部に挿入部を突設したソケット本体と、複数の巾広部の基部を略コ字形状の連結部を介してそれぞれ連結するとともに、前記巾広部の自由部中央から前記ソケット本体の環状リブに係止する爪部を延在する一方、前記連結部の基部の外周面に抜け止め用突起を突設するとともに、前記巾広部の内周面の両側縁部に係合用突起をそれぞれ突設し、前記ソケット本体に回動自在に嵌合され、軸心方向に単独でスライド可能な係合リングと、前記ソケット本体に回動自在に抜け止めされた筒状体からなり、前記ソケット本体と対向する内周面の開口縁部側に前記プラグの雄ネジ部に螺合可能な雌ネジ部を設けるとともに、前記雌ネジ部を軸心方向に切り欠いて形成した切り欠き部に、前記係合リングの抜け止め用突起に係止する係止用突起を突設する一方、前記内周面に一対の突条を突設して逃げ溝を形成したソケットホルダと、からなり、
    前記プラグ本体の嵌合凹所に前記ソケット本体の挿入部を嵌合するとともに、前記ソケットホルダを軸心方向にスライドさせて前記係合リングをスライドさせることにより、前記係合リングの係合用突起をプラグ本体の係合用環状溝に係合し、前記ソケットホルダの係止用突起を前記係合リングの抜け止め用突起に係合して抜け止めするとともに、前記ソケットホルダの押圧用突条で前記係合リングの巾広部を圧接することを特徴とするコネクタ。
  2. ソケットホルダの内周面に沿って連通する切り欠き部および逃げ溝を設けたことを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  3. ソケット本体を同一軸心上に収納して抜け止めした筒状体であり、かつ、前記ソケット本体と対向する内周面に雌ネジ部を設けたソケットホルダを備えたネジ式ソケットを、前記ソケット本体の挿入部をプラグ本体の嵌合凹所に嵌合するとともに、プラグホルダの雄ネジ部に前記ネジ式ソケットの雌ネジ部を螺合することにより、プラグに接続一体化することを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  4. プラグ本体の外周面に回動自在に抜け止めした筒状体であり、かつ、外周面の先端側に雄ネジ部を設けたプラグホルダを備えたネジ式プラグを、前記プラグ本体に設けた嵌合凹所にソケット本体の挿入部を嵌合するとともに、前記ネジ式プラグの雄ネジ部をソケットホルダの雌ネジ部に螺合することにより、ソケットに接続一体化することを特徴とする請求項1または2に記載のコネクタ。
  5. 接続ラインが電気ケーブルであることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載のコネクタ。
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