JP2008146884A - コネクタの緩み防止機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ねじ式コネクタにおいて、可動や振動によるねじの緩みを防止するとともに、シールド性および防水性の低下を防止することを課題とする。
【解決手段】 第1のインサート部材4の、第2のコネクタ3に収容される側の端部に、鍔部10を設け且つ該鍔部10に凸部11を設け、第1の固定部材15の、第2の固定部材16と嵌合する側の端部に、第1のインサート部材4の凸部11と嵌合する複数の凹部12を設けたことを特徴とする。
【選択図】 図4

Description

本発明は、ケーブル等を接続する一対のコネクタにおいて、両コネクタ間の合わせ目の結合を緊密に結合し、ケーブル等を接続する雄型と雌型のコンタクトを、密閉するねじ式コネクタに関する。
従来より、コネクタには、ねじを介して電気ケーブルを同一軸上に電気接続するねじ式コネクタがある。ねじ式コネクタでは、ソケットあるいはプラグを何回も回して相互に接続する必要があるので、接続作業に手間がかかり、作業性が低い。
最近では、接続作業性が高く、メンテナンスを容易としたものとして、特許文献1があげられる。
特許文献1は、電気絶縁性のコネクタ本体1と、コネクタ本体1に固定されてシールド電線8の芯線8aが接続された端子4と、シールド電線8のシールド線8cが接続されかつシールド電線8および端子4を取り囲んでコネクタ本体1に装着されたシールド筒体9と、シールド筒体9に接触してコネクタ本体1に外嵌された固定具6とを具備し、導電性のシールド筒体9の外周面に突設された円環状鍔部9aに当接させて第1の固定具5にねじ込む構成であるため、そのねじ込みと同時にシールド性および防水性を確保するというものである。
特開平10−270122号公報
しかし、上述した特許文献1の、第1の固定具5と第2の固定具6のねじ接続構造においては、ねじの緩みを止める構造がないため、コネクタの振動によるねじの緩みが発生するおそれがあり、防水性の低下および電気的接続の不良の原因となっていた。
本発明の課題は、ねじ式コネクタにおいて、振動によるねじの緩みを防止するとともに、シールド性および防水性の低下を防止することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、第1のコネクタと、第1のコネクタと係合する第2のコネクタと、第1のコネクタに収容され、複数のピンを保持する第1のインサート部材と、第2のコネクタに収容され、前記第1のインサート部材のピンを嵌合する嵌合穴を有する第2のインサート部材と、第1のコネクタに収容された第1のインサート部材を外嵌する第1の固定部材と、第2のコネクタに収容された第2のインサート部材を外嵌する第2の固定部材とを有してなるコネクタであって、前記第1のインサート部材の、第2のコネクタに収容される側の端部に、鍔部を設け且つ該鍔部に凸部を設け、第1の固定部材の、第2の固定部材と嵌合する側の端部に、前記第1のインサート部材の前記凸部と嵌合する複数の凹部を設けたことを特徴とする。
また、前記第2のインサート部材は、第2の固定部材と嵌合する位置に鍔部を有してなり、該鍔部に凸部を設け、第2の固定部材の、第2のインサート部材と嵌合する端部内側部に前記凸部に嵌合する複数の凹部を設けたことを特徴とする。

さらには、第1のコネクタと、第1のコネクタと係合する第2のコネクタと、第1のコネクタに収容され、複数のピンを保持する第1のインサート部材と、第2のコネクタに収容され、前記第1のインサート部材のピンを嵌合する嵌合穴を有する第2のインサート部材と、第2のコネクタに収容された第2のインサート部材を外嵌する第2の固定部材とを有してなるコネクタであって、第2のインサート部材は、第2の固定部材と嵌合する位置に鍔部を有してなり、該鍔部に凸部を設け、第2の固定部材の、第2のインサート部材と嵌合する端部内側部に前記凸部に嵌合する複数の凹部を設けたことを特徴とする。
上記構成により、本発明によれば、ねじ式コネクタにおいて、振動によるねじの緩みを防止し、シールド性および防水性の低下を防止することができる。
本発明の実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。
図1に、本発明のコネクタの結合時の一部断面図を示す。
図2、図3に、第1のコネクタ、第2のコネクタの分解一部断面図を示す。
図4に、第1のコネクタと第1のインサート部材の嵌合状態を示す拡大図を示す。
図5に、第2のコネクタと第2のインサート部材の嵌合状態を示す拡大図を示す。
図6に、本発明のコネクタの別の実施例を示す。
図1に示すように、本発明のコネクタ1は、第1のコネクタ2、第2のコネクタ3より構成されている。
第1のコネクタ2は、一端部を、第1のインサート部材4を挿入するための開口とし、他端部を、ピン6を先端に有する複数のケーブル7を内部に束ねた被覆ケーブル14に接続された形状としている。
第2のコネクタ3は、一端部を、第2のインサート部材5を挿入するための開口とし、他端部を、被覆ケーブル14を保持した形状としている。
また、第1のコネクタ2、第2のコネクタ3とも、樹脂によって形成されており、特に、被覆ケーブル14とコネクタの接続口9付近は、一体成型によって、図1のように保護されている。
第1のコネクタ2に収容される第1のインサート部材4は、内部に、複数のケーブルの先端のピン6を挿通させてなり、第1のインサート部材4の、第2のコネクタ3に収容される側の端部に円環状の鍔部10を有し、且つ該鍔部10には、図4に示すように、第1の固定部材15の端面側に向かって突出した、例えば略三角形状の凸部11を設けている。この鍔部10は、第1のコネクタ2と第2のコネクタ3とを結合したときには、その凸部11が第1の固定部材15の端面に押しつけられる状態となる。
第2のコネクタ3に収容される第2のインサート部材5は、前記第1のインサート部材4の複数のピン6を嵌合する嵌合穴(ソケット)8を有する。
また、第1のインサート部材4、第2のインサート部材5とも、樹脂によってインサート成型されている。
第1の固定部材15は、第1のインサート部材4に外嵌するように内部に空間15aを有してなり、外部には、第2の固定部材16と螺合するようにねじ山17がきられている。また、第1の固定部材15は、図4のように、前記第1のインサート部材の、第2のコネクタに収容される側の端部に、第1のインサート部材4の鍔部10の凸部11が嵌り落ちるように(嵌合するように)複数の凹部12を有している。
凹部12は、図4のように、凹部の角度を左右均等にせずに、例えばねじの締め方向に従って、一片の角度を80度等の浅い角度、緩み方向である他片を60度等の急な角度とすることによって、締めるときは角度が浅いため軽い力で締めることができ、緩もうとするときには角度が急なため緩みにくくなる。
また、第1のインサート部材4の凸部11の高さを凹部12の深さよりも大きくすることによって、凸部11先端が摩耗した場合にも大きくした分が摩耗するまで緩み止めの効果がなくならず、寿命が延びる。
第2の固定部材16は、第2のインサート部材5に外嵌するように内部に空間16aを有してなり、さらに、該内部には、第1の固定部材15のねじ山17に螺合するように内ねじ溝18が形成されている。
第1のインサート部材4の鍔部10に設けた凸部11、第1の固定部材15の凹部12の数は、凹凸が同時に嵌合するように配置すればよく、第1の固定部材15を第2の固定部材16に締め付けるときに凸部11、凹部12間に生じる負荷を減らすためになるべく数は増やした方がよい。
凸部11と凹部12を、第1のインサート部材4の鍔部10と、第1の固定部材15に設けるのみでなく、図5のように第2の固定部材16と第2のインサート部材5の嵌合して接触する部分に、凸部11と凹部12を設けることにより、より一層振動によるねじの緩みを防止し、シールド性および防水性の低下を防止することができる。
本発明における緩み止め機構は、コネクタの形態・材質に関わらず使用することができる。例えば、図6に示すような別の形態のコネクタにおいても、本発明の緩み止め機構を用いることができる。
固定部材19とインサート部材20の嵌合して接触する部分に、凸部11と凹部12を設けることにより、図1乃至図5における実施例と同様に、振動によるねじの緩みを防止するとともに、シールド性および防水性の低下を防止することができる。
第1のコネクタ2と第2のコネクタ3とを結合するにあたっては、まず、第1のインサート部材4のピン6を第2のインサート部材5の所定の嵌合穴8に差し込み、次いで第1の固定部材15のねじ山17に対して第2の固定部材16の内ネジ溝18を第2の固定部材16および/または第1の固定部材15を数回回すことにより螺合し締め付け、この際、前述したように第1のインサート部材4の鍔部10の凸部11が第1の固定部材15の凹部12に嵌合する。
なお、図1に示すように、第1のインサート部材4の鍔部10と第2のインサート部材5の鍔部5aとの間には、Oリング13が設けられていて、締め付け時に防水のためのOリング13をコネクタ先端で圧縮するが、Oリング13の弾性力により、凹部12の深さの分だけOリング13の圧縮が戻ってしまうため、凹部12の深さは圧縮が戻っても防水性が保てる寸法にする。
以上の構成により、ねじ式コネクタにおいて、第1のコネクタ2と第2のコネクタ3の
接続部分に、凹凸部を設けることにより、振動によるねじの緩みを防止し、シールド性および防水性の低下を防止することができる。
本発明のコネクタの結合時の一部断面図。 本発明の第1のコネクタの分解一部断面図。 本発明の第2のコネクタの分解一部断面図。 本発明の第1のコネクタと第1のインサート部材の嵌合状態を示す拡大図。 本発明の第2のコネクタと第2のインサート部材の嵌合状態を示す拡大図。 本発明のコネクタの別の実施例を示す。(a)は、コネクタの結合時の一部断面図、(b)はコネクタの結合時の一部破断図を示す。
符号の説明
1 コネクタ
2 第1のコネクタ
3 第2のコネクタ
4 第1のインサート部材
5 第2のインサート部材
5a 鍔部
6 ピン
7 ケーブル
8 嵌合穴
9 接続口
10 鍔部
11 凸部
12 凹部
13 Oリング
14 被覆ケーブル
15 第1の固定部材
15a空間
16 第2の固定部材
16a空間
17 ねじ山
18 ねじ溝
19 固定部材
20 インサート部材
.

Claims (3)

  1. 第1のコネクタと、第1のコネクタと係合する第2のコネクタと、第1のコネクタに収容され、複数のピンを保持する第1のインサート部材と、第2のコネクタに収容され、前記第1のインサート部材のピンを嵌合する嵌合穴を有する第2のインサート部材と、第1のコネクタに収容された第1のインサート部材を外嵌する第1の固定部材と、第2のコネクタに収容された第2のインサート部材を外嵌する第2の固定部材とを有してなるコネクタであって、前記第1のインサート部材の、第2のコネクタに収容される側の端部に、鍔部を設け且つ該鍔部に凸部を設け、第1の固定部材の、第2の固定部材と嵌合する側の端部に、前記第1のインサート部材の前記凸部と嵌合する複数の凹部を設けたことを特徴とするコネクタ。
  2. 前記第2のインサート部材は、第2の固定部材と嵌合する位置に鍔部を有してなり、該鍔部に凸部を設け、第2の固定部材の、第2のインサート部材と嵌合する端部内側部に前記凸部に嵌合する複数の凹部を設けたことを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  3. 第1のコネクタと、第1のコネクタと係合する第2のコネクタと、第1のコネクタに収容され、複数のピンを保持する第1のインサート部材と、第2のコネクタに収容され、前記第1のインサート部材のピンを嵌合する嵌合穴を有する第2のインサート部材と、第2のコネクタに収容された第2のインサート部材を外嵌する第2の固定部材とを有してなるコネクタであって、第2のインサート部材は、第2の固定部材と嵌合する位置に鍔部を有してなり、該鍔部に凸部を設け、第2の固定部材の、第2のインサート部材と嵌合する端部内側部に前記凸部に嵌合する複数の凹部を設けたことを特徴とするコネクタ。
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