JP6096599B2 - コネクタ装置 - Google Patents

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本発明は、コネクタ装置に関し、詳細には、機器に固定されて、相手コネクタに接続されるコネクタを備えるコネクタ装置に関する。
従来、電気コネクタ装置としては、プラグとレセプタクルの2つのコネクタから構成され、これらコネクタ同士を嵌合することで、ケーブル同士、或いは、電気設備と制御装置等の機器間での電気的接続を行う。電気コネクタ装置としては、ケーブル同士を、ネジを介して同一軸心上に電気接続するネジ式(例えば特許文献1参照)、或いは、差し込んで捻ることで両者を接続するバヨネット式(例えば、特許文献2参照)の装置が知られている。
例えば、電気コネクタ装置は、トンネルの壁面に配置されるトンネル照明同士の接続に用いられる場合、接続作業の際、或いは、メンテナンスの際に比較的暗いところでの作業となる。このため、コネクタ同士を手探りで簡単に接続、接続解除できるように、特許文献1に示すネジ式よりも、特許文献2に示すバヨネット式のコネクタ装置の使用が望まれる。
特開2001−52821号公報 特開2010−165624号公報
ところで、トンネル内では、雨風の侵入、気温の変化などで結露が生じ易いため、上記のように、トンネル内で照明器具の接続に使用するコネクタとしては、防水構造を有するものを用いる必要がある。
しかしながら、特許文献2のコネクタ装置は、バヨネット溝が形成された嵌合部を備える金属製のシェル内に、コンタクトを備えるインシュレータを設けて構成されたものであり、防水に関しては記載されていない。
よって、トンネル内で用いる電気コネクタ装置としては、特許文献2の電気コネクタ装置におけるバヨネット式のように、接続が容易であって、更に、接続部分に防水処理が施こされることに加えて、より少ない部品点数で製作することが望まれている。
本発明の目的は、防水機能を有し、簡易な構成で組立性の向上を図ることができるコネクタ装置を提供することである。
本発明のコネクタ装置の一つの態様は、凸状嵌合部を有し、面状部に取り付けられる第1コネクタと、前記凸状嵌合部が差し込まれて嵌合する凹状嵌合部を有する第2コネクタと、を備えるコネクタ装置であって、前記第1コネクタは、一端側で開口する筒状をなし、複数のコンタクトを収容する筒状部と、前記面状部の取付孔に挿入され、前記面状部の裏面側から、前記取付孔の直径よりも外径が大きい取付ナットが螺合される雄ねじ部と、前記取付孔内に配置され、前記雄ねじ部に螺合される取付ナットの変位を規制する規制リングと、を一体的に成形して構成された中子を有し、前記中子には、前記筒状部を被覆して前記凸状嵌合部を構成する筒状被覆部と、前記規制リングに隣接して配置され、且つ、前記取付孔に挿入された前記雄ねじ部への前記取付ナットの螺合により弾性変形して前記面状部に当接する取付フランジ部と、を備える弾性被覆部が、設けられている構成を採る。
本発明によれば、防水機能を有し、簡易な構成で組立性の向上を図ることができる。
本発明に係る一実施の形態のコネクタ装置の外観図 本発明に係る一実施の形態のコネクタ装置のプラグの側面図 本発明に係る一実施の形態のコネクタ装置のプラグの平面図 本発明に係る一実施の形態のコネクタ装置のプラグの正面図 本発明に係る一実施の形態のコネクタ装置のプラグの背面図 図2のA−A線矢視断面図 本発明に係る一実施の形態のコネクタ装置のプラグにおける中子の説明に供する図 本発明に係る一実施の形態のコネクタ装置の取付ナットの説明に供する図 本発明に係る一実施の形態のコネクタ装置のプラグの使用状態を示す断面図
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
本発明の一実施の形態に係るコネクタの構成について説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係るコネクタを有するコネクタ装置の斜視図である。
図1に示すコネクタ装置10は、第1コネクタ100として、プラグコネクタ(以下、「プラグ」と称する)110及び取付ナット120と、プラグ110に嵌合する第2コネクタとしてのレセプタクルコネクタ(以下、「レセプタクル」と称する)200と、を有する。
レセプタクル200には、プラグ110の凸状の嵌合部102が差し込まれて嵌合する凹状の被嵌合部(凹状嵌合部)210が設けられている。レセプタクル200の被嵌合部210内には、被嵌合部210の内周壁から離間する外周面を有する挿入突部212が設けられ、この挿入突部212に、レセプタクル側コンタクト220が配置されている。この被嵌合部210内に、プラグ110の嵌合部102が挿入されて嵌め合うことで、プラグ110のプラグ側コンタクト108と電気的に接続される。
また、レセプタクル200には、被嵌合部210の外周に、ロックリング300が取り付けられている。ロックリング300は、被嵌合部210の開口方向に移動自在であり、プラグ110とレセプタクル200とを嵌め合わせた際に、この嵌め合わせ部分を覆う位置にコネクタ装置10の軸方向(接続方向)に沿ってスライド移動される。ロックリング300は、嵌め合わせ部分上で周回りに回転することで、プラグ110とレセプタクル200とを接続状態でロックする。
プラグ110は、レセプタクル200に挿入する凸状の嵌合部102と、一部(図6に示す連続部144)でロックリング300が外装されるフランジ状の本体部104と、壁部に挿入されて取り付けられる雄ネジ部106(図2参照)とを有する。プラグ110は、面状部(図9に示す壁部400)に固定される。図1のプラグ110には、取付ナット120が取り付けられている。図1では、取付ナット120は、プラグ110の雄ネジ部106(図2参照)に螺合されている。
図2〜図8は、本発明に係る一実施の形態のコネクタであるプラグを説明する図である。図2は同プラグの側面図であり、図3は、同プラグの平面図であり、図4は、同プラグの正面図であり、図5は、同プラグの背面図であり、図6は、図2のA−A線矢視断面図である。
図1〜図6に示す嵌合部102は、レセプタクル200の被嵌合部210内の挿入突部212を受け入れる凹部102aを有した筒状をなす。
この凹部102a内には、プラグ側コンタクト108が収容されている。プラグ側コンタクト108は、嵌合部102がレセプタクル200の被嵌合部210内に挿入された際に、被嵌合部210内の挿入突部212内に配置されたレセプタクル側コンタクト220に接続される。プラグ側コンタクト108は、図に示すように、ここでは雄型ピンであり、細筒状の雌型のレセプタクル側コンタクト220と嵌合する。
図6に示すように、プラグ側コンタクト(以下、「コンタクト」と称する)108は、プラグ110内で、ケーブル150の端部に圧縮接続されている。嵌合部102には、コンタクト108及びケーブル150の長手方向に沿って、本体部104、雄ネジ部106が連続して設けられている。
プラグ110は、中子(プラグハウジング)130と、中子130の外周に設けられ、オレフィン系熱可塑性エラストマーなどの防水性を有する弾性被覆部140とを有する。
図7は本発明に係る一実施の形態のコネクタ装置のプラグにおける中子の説明に供する図であり、図7Aは中子の側面図、図7Bは図7AのB−B線矢視断面図である。
中子130は、ナイロンなどの絶縁材料により構成された成形品であり、一端側で開口する筒状部132と、筒状部132の底面部132aに連続する中間部133と、中間部133に連続する雄ネジ部106とを一体に備える。
図6に示すように、中子130の内部には、中子130の軸方向に沿って、プラグ側コンタクト108及びケーブル150が配置されている。中子130は、プラグ側コンタクト108及びケーブル150を保持する。具体的には、プラグ側コンタクト108とケーブル150の接続部分を、筒状部132の底面部132a及び中間部133で貫通させた状態で保持している。なお、ケーブル150の他端部は、雄ねじ部106から外部に導出される。
筒状部132の外周には、外面が先端の開口に向かって下るように傾斜する嵌合被覆部142が設けられている。筒状部132は、嵌合被覆部142とともにプラグ110の嵌合部102を構成する。
筒状部132は凹部102aを有し、この筒状部132の底部には、複数のプラグ側コンタクト108が円周方向に並べて配置されている。筒状部132内で、プラグ側コンタクト108は開口側に向かって突設されている。
また、筒状部132の底面部(中間部133の中央部分)132aには、仕切り突部136が設けられている。仕切り突部136は、筒状部132内で、底面部に周方向に配置された複数のプラグ側コンタクト108同士を仕切る。仕切り突部136は、プラグ110の筒状部132(図1及び図6に示す凹部102a)内に、レセプタクル200の挿入突部212が挿入した際に、レセプタクル200の挿入突部212の先端に形成された先端溝部(仕切り溝部)213(図1参照)が嵌合する。この構成により、レセプタクル側コンタクト220とコンタクト108同士が接続した際に、その接続部分において、コンタクト108(極)同士間の距離(絶縁距離)を、仕切り突部136が無い場合と比較して増加させることができる。この仕切り突部136の高さは、3mm以上100mm以下であれば、より好適な絶縁距離を確保できる。
中間部133は、図7に示すように、筒状部132と雄ねじ部106との間に一体的に設けられている。中間部133は、筒状部132の底面部132aに連続する。中間部133は、筒状部132の基端部側の外周から放射方向に張り出す中子フランジ1331と、雄ネジ部106の先端から外周に張り出す規制リング部1332と、を備える。規制リング1332は、中間部133において雄ねじ部106側の端部の外周から、プラグ110(雄ねじ部106)の軸心を中心として、半径方向外方に突出して設けられている。規制リング1332の外径は、プラグ110が取り付けられる面状部(例えば図9に示す壁部400)において、雄ねじ部106が挿入される取付孔410(図9参照)の直径よりも小さい。よって、規制リング1332は、プラグ110を壁部400に取り付ける場合、雄ねじ部106とともに取付孔410(図9参照)内に配置される。
中子フランジ1331と規制リング部1332との間には、周方向に延在する溝部1334が設けられている。溝部1334は、規制リング1332に隣接する。なお、この溝部1334には、後述する取付フランジ部145が嵌め込まれている。
中間部133の外周は、図6に示すように、弾性被覆部140の本体被覆部143により被覆されている。中間部133は、本体被覆部143で被覆されることで、本体部104を構成する。
本体被覆部143は、筒状をなしており、この本体被覆部143は、連続部144と、取付フランジ部145とを有する。連続部144は、取付フランジ部145と、嵌合被覆部142の基端部に連続するとともに、中子フランジ1331を被覆する。また、取付フランジ部145は、連続部144に連続し、且つ、本体部104において、規制リング部1332より更に放射方向に張り出すように溝部1334内に配置されている。なお、この本体被覆部143は、嵌合被覆部142とともに弾性被覆部140を構成する。ここでは、本体被覆部143は嵌合被覆部142とともに、中子130の外周に一体成形されてなる。この本体被覆部143の取付フランジ145は、中子130に対して、軸方向で対向する中子フランジ1331と規制リング1332との間の溝部1334の間に設けられている。すなわち、本体被覆部143及び嵌合被覆部142で構成される弾性被覆部140は、中子130に対して軸方向の移動を規制され、中子130から抜けない形状で設けられている。
また、本体被覆部143において、取付フランジ部145の外縁部分における先端側の面(筒状部132側の面)146(図1及び図6参照)は、プラグ110をレセプタクル200(図1参照)に嵌め合わせた部分上のロックリング300(図1参照)の変位量を規制する。
また、取付フランジ部145の基端側の面147は、本体部104の基端側の面147となっており、ここでは、雄ネジ部106の突出方向と直交する。この取付フランジ部145の基端側の面147は、プラグ110が壁面に取り付けられる際に、壁面に当接する。この取付フランジ部145の基端側の面147を、以下では、「当接面147」と称する。この当接面147は、図2に示すように、雄ネジ部106に螺合する取付ナット120の先端側の面(以下、「先端面」という)122に全面的に密着する環状面(図8A参照)となっている。
図8は、本発明に係る一実施の形態のコネクタ装置の取付ナットの説明に供する図であり、図8Aは正面図、図8Bは図8AのC−C線矢視断面図である。
取付ナット120は、図2に示すように、中央部分に、プラグ110の雄ネジ部106に螺合する雌ねじ部126を有する。また、取付ナット120は、当接面147に密着する先端面122(図2及び図8参照)を有する。先端面122の外径は、雄ねじ部106が挿入される取付孔410(図9参照)の直径よりも大きい。また、取付ナット120において雌ねじ部が形成された内周面の先端面122の内径側には、規制リング部1332が挿入される段差部124が周方向に延在して形成されている。
この段差部124は、取付ナット120を雄ネジ部106に螺合した際に、規制リング部1332とともに、取付ナット120が先端側に必要以上にねじ込まれること、つまり、取付ナット120の変位量を規制する。言い換えれば、規制リング1332は、雄ねじ部106に螺合される取付ナット120の変位を規制する。
取付ナット120において、先端面122からの段差部124の深さは、雄ネジ部106にねじ込んだ際に、先端面122がプラグ110の当接面147に当接して当接面147を押圧可能な深さとする。
また、雄ネジ部106に取付ナット120を螺合した際に、段差部124が規制リング部1332に嵌合することで、取付ナット120は、規制リング部1332の外周でガイドされつつ雄ネジ部106の根元まで螺合できる。
次に、プラグの使用方法を説明する。
図9は、本発明に係るコネクタ装置のプラグ110の使用状態を示す断面図である。
プラグ110の雄ネジ部106は、壁部400に形成された取付孔(開口部)410内に、壁部400の表面(一面)411側から挿入される。このとき、プラグ110では、規制リング部1332は、取付孔410内に配置され、当接面147は、表面411において取付孔410の周縁の壁面部分と対向する。そして、雄ネジ部106に、壁部400の裏面(他面)412側から、取付ナット120の雌ねじ部126が螺合される。
次いで、取付ナット120を雄ネジ部106に締め付けることによって、取付ナット120の先端面122は、裏面412側に変位する。これに伴い、プラグ110における本体部104の当接面147は、表面411に当接、あるいは、表面411を押圧する。
さらに取付ナット120が締め付けられることで、つまり、取付ナット120が雄ねじ部106に螺合することで、取付ナット120と、本体部104の当接面147とで、壁部400を両側から挟む。その際、当接面147は、弾性被覆部140から構成されているため、弾性変形して壁部400の表面411に密着する。これにより、プラグ110は、雄ネジ部106から導出されるケーブル150を、取付孔410に挿入された雄ネジ部106を介して壁部400内に導入した状態で、壁部400に強固に取り付けられる。
このように構成される本実施の形態によれば、プラグ110は、中子130に弾性被覆部140を被覆するように成形するだけで製作でき、嵌合部102、本体部104及び雄ネジ部106を別々に形成して組み合わせる従来の構成と比較して、容易に組み立てることができる。
また、弾性被覆部140の嵌合被覆部142で被覆されることで、レセプタクル200における凹状の被嵌合部210に挿入される凸状の嵌合部102が構成されている。このため、嵌合部102と被嵌合部210とは嵌合被覆部142を介して気密状態で嵌合することとなる。よって、プラグ110とレセプタクル200との嵌合部分に防水処理を施すことができる。また、プラグ110は、壁部400に密着して固定されるため、プラグ110全体の防水性、防塵性の向上を図ることができる。
さらに、プラグ110における複数のコンタクト108は、筒状部132の底面部132aに周方向で隣り合うように配置され、この底面部132aには、コンタクト108同士を仕切る仕切り突部136が設けられている。これにより、嵌合部102の凹部102aに、被嵌合部210の挿入突部212が挿入され、コンタクト108、220同士が接続すると、挿入突部212の仕切り溝部213内に、仕切り突部136が挿入される。よって、コネクタ装置において極(ケーブル)同士の絶縁距離を、仕切り突部136及び仕切り溝部213が無い場合と比較して、長く確保することができる。
以上、本発明の実施の形態について説明した。なお、以上の説明は本発明の好適な実施の形態の例証であり、本発明の範囲はこれに限定されない。つまり、上記装置の構成や各部分の形状についての説明は一例であり、本発明の範囲においてこれらの例に対する様々な変更や追加が可能であることは明らかである。
本発明に係るコネクタ装置は、ケーブルと機器とを接続する場合の接続部分に適用できるものとして有用である。
10 コネクタ装置
100 第1コネクタ
110 プラグ
102 嵌合部
102a 凹部
104 本体部
106 雄ネジ部
108 プラグ側コンタクト
110 プラグ
120 取付ナット
122 先端面
124 段差部
126 雌ねじ部
130 中子
132 筒状部
132a 底面部(底面)
133 中間部
136 仕切り突部
140 弾性被覆部
142 嵌合被覆部
143 本体被覆部
144 連続部
145 取付フランジ部
147 当接面
150 ケーブル
200 レセプタクル(第2コネクタ)
210 被嵌合部
212 挿入突部
213 先端溝部(仕切り溝部)
220 レセプタクル側コンタクト
300 ロックリング
400 壁部(面状部)
410 取付孔
411 表面
412 裏面
1331 中子フランジ
1332 規制リング部
1334 溝部

Claims (4)

  1. 凸状嵌合部を有し、面状部に取り付けられる第1コネクタと、
    前記凸状嵌合部が差し込まれて嵌合する凹状嵌合部を有する第2コネクタと、
    を備えるコネクタ装置であって、
    前記第1コネクタは、
    一端側で開口する筒状をなし、複数のコンタクトを収容する筒状部と、
    前記面状部の取付孔に挿入され、前記面状部の裏面側から、前記取付孔の直径よりも外径が大きい取付ナットが螺合される雄ねじ部と、
    前記取付孔内に配置され、前記雄ねじ部に螺合される取付ナットの変位を規制する規制リングと、
    を一体的に成形して構成された中子を有し、
    前記中子には、
    前記筒状部を被覆して前記凸状嵌合部を構成する嵌合被覆部と、
    前記規制リングに隣接して配置され、且つ、前記取付孔に挿入された前記雄ねじ部への前記取付ナットの螺合により弾性変形して前記面状部に当接する取付フランジ部と、
    を備える弾性被覆部が、設けられている、
    コネクタ装置。
  2. 前記複数のコンタクトは、前記筒状部の底面に周方向で隣り合うように配置され、
    前記第1コネクタの前記筒状部の底面には、前記コンタクト同士を仕切る仕切り突部が設けられ、
    前記第2コネクタの凹状の被嵌合部内には、前記筒状部内に挿入される挿入突部が設けられ、
    前記挿入突部の先端面には、前記仕切り突部が挿入される仕切り溝部が設けられている、
    請求項1記載のコネクタ装置。
  3. 前記仕切り突部の高さは、3mm以上100mm以下である、
    請求項2記載のコネクタ装置。
  4. 前記中子は、前記筒状部と前記雄ねじ部との間に一体的に設けられ、前記雄ねじ部側の端部に前記規制リングが設けられた中間部を更に備え、
    前記中間部には、前記規制リングに隣接して周方向に延在する溝部が設けられ、
    前記溝部には、前記取付フランジ部が嵌め込まれている、
    請求項1から3のいずれか一項に記載のコネクタ装置。
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