JP2007173760A - 半導体集積回路及びその設計方法 - Google Patents

半導体集積回路及びその設計方法 Download PDF

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Abstract

【課題】プロセス微細化による回路集積度の向上に端子数の削減が追いつかず端子数でチップサイズが決定するケースが増えている。端子数を削減する場合、電源端子を削減するケースが多い。電源端子を削減した場合、1電源端子あたりに流れる電流値は増加し、レイヤの電流許容値オーバーによる設計の後戻り、また製品完成後にエレクトロマイグレーション(EM)が発生する可能性がある。
【解決手段】半導体集積回路のレイアウト工程において、予め電流許容値をオーバーしないような電源構造で電源を作成する。また、電源作成後に許容電流値オーバーが発生した場合は許容電流値、デザインルールデータベース、電源配線密度を元に電源構造を、許容電流値をオーバーしないよう変更する。
【選択図】図11

Description

本発明は、多層配線で構成される半導体集積回路のレイアウト設計においてエレクトロマイグレーション(EM)が発生する可能性がある箇所を特定し、EMの発生可能性を低減させるレイアウトを実現する半導体集積回路の電源構造及び電源設計方法に関するものである。
従来、半導体集積回路のレイアウトにおける電源設計にて、IO端子の内側に電源VDD及びグランドVSSをペアでリング電源を作成することがあった。このときに使用するレイヤは、配線収束性を考慮して縦方向及び横方向それぞれ1つの別レイヤであった。
図1に、従来の半導体集積回路のリング電源及びIO−リング電源間の電源配線構造を示す。図1によれば、IO端子領域1の内側にリング電源3及び4が構成されている。縦方向リング電源3と横方向リング電源4とはビア(コンタクト)5により互いに接続されている。ここでは内回りをVDD、外回りをVSSとしているが、逆でもよい。縦方向リング電源3と電源(VDD)供給端子2とを接続する電源配線7は、ショートを避けるため縦方向リング電源3とは異なるレイヤで構成される。同様に、横方向リング電源4と電源供給端子とを接続する電源配線6も、ショートを避けるため横方向リング電源4とは異なるレイヤで構成される。
図1で縦の電源レイヤをMx、横の電源レイヤをMx−1とすると、ショートを回避するため縦方向のリング電源(Mx)に接続するIOからの電源配線7のレイヤはMx−1、横方向のリング電源(Mx−1)に接続するIOからの電源配線6のレイヤはMxとなる。
さて、レイヤ毎の電流許容値は一般に上位レイヤの方が大きく(Mx>Mx−1)、最も電流が流れるIO−リング電源間の電源配線のレイヤは上位レイヤでなくては電流許容値を越える電流が流れ、EMを引き起こして断線する恐れがある(図1の7が危険箇所)。
そこで、従来は、IO−リング電源間の配線幅を太くする、ビア数を増やす等のEM対策がとられてきた。
一方、プロセスの微細化に伴い各レイヤの最大配線幅は小さくなる傾向にあるため、細い電源を多数メッシュ状に作成するのが一般的であり、メッシュ及びストラップ電源のピッチは工数の面からも一律であることが一般的である(特許文献1参照)。
そうした場合、マクロの配置位置、マクロ内部の電源構造等により、十分なコンタクトが取れない部分が発生してくる。このように、十分な数のコンタクトがとれない場合もビアの電流許容値をオーバーし、EMを引き起こす可能性が高くなる。
そこで、従来、EM対策用のリザーバを持つビア部分における効率的な配線設計方法も提案されている(特許文献2参照)。
特開平7−283378号公報 特開2003−318260号公報
近年、半導体プロセスの微細化によりチップに集積される回路規模(機能)は飛躍的に大きくなっている。しかしながら、プロセス微細化による回路集積度の向上に端子数の削減が追いつかず、端子数によってチップサイズが決定するケースが増えている。
端子数を削減する場合、電源端子を削減するケースが多い。電源端子を削減した場合、出てくる課題としては電圧降下及びEMがある。
本発明は、電源構造によりEMの発生を低減させるとともに、そのために費やす工数の削減を目的とする。
上記課題を解決するために、まず第1の発明として、半導体集積回路のレイアウト工程における電源配線作成の際に、予めIO−リング電源間の電源配線を最上位レイヤ(Mx)で作成し、リング電源とショートする箇所に関してはリング電源のレイヤを1つ下位のレイヤ(Mx−1)で作成するものである。
また第2の発明として、半導体集積回路のレイアウト工程における電源配線作成の際に、ペアで配線されるリング電源のVDDとVSSをコーナー部でクロスさせ、そのクロス箇所に電源供給IOを配置することで、リング電源の構造を従来の構造から変更することなく、IO−リング電源間の電源配線を最上位レイヤ(Mx)で作成するものである。ただし、電流値によっては最上位にこだわる必要はない。
またこの構成では、更に半導体集積回路内部への電源供給を均等化させる手段も有するのが第3の発明である。
第4の発明は、半導体集積回路のレイアウト工程における電源配線作成の際に、電源供給IOからリング電源へ接続する際に、電源供給IOから配線を複数本分岐させてリング電源にさせることで、電流密度を分散させるものである。
第5の発明は、第4の発明の実施の際に、リング電源に接続するまで、複数の配線レイヤで配線し、かつビアで接続することで、第4の発明以上に電流密度を分散させるものである。
第6の発明は、半導体集積回路のレイアウト工程における電源配線作成の際に、電源供給IOからリング電源へ接続する際に、隣接する同電位の電源配線が複数本ある場合に、リング電源へ接続するまで、隣接する同電位の電源配線をメッシュ状に接続させることで、電流密度を分散させるものである。
第7の発明は、第6の発明の実施の際に、リング電源に接続するまで、複数の配線レイヤで配線し、かつビアで接続することで、第4の発明以上に電流密度を分散させるものである。
第8の発明は、第4の発明の実施の際に、第6の発明も実施させることで、電流密度を分散させるものである。
第9の発明は、第8の発明の実施の際に、リング電源に接続するまで、複数の配線レイヤで配線し、かつビアで接続することで、第4の発明以上に電流密度を分散させるものである。
第10の発明は、例えば従来の構造でリング電源及びIO−リング電源間の電源配線を作成した際に、電流許容値を超える箇所が発生した場合、許容値に収まるように電源構造を変更する方法である。
第11の発明は、電源配線作成工程においてまず電源配線を作成した後、予め電流許容値をチェックし電源配線上のコンタクトの数及び形状により電流許容値を越える可能性がある場合、適切なコンタクトの数及び形状を選択しコンタクトを作成することによって、EMの発生を防ぐ方法である。
第12の発明は、電源作成工程において、予め電源及びコンタクトの作成を行った後、マクロやIP等の内部の電源構造とチップの一律ピッチの電源構成との接続において、意図しないコンタクトにより電流許容値を超える可能性が発生した場合、そのような箇所に対してビア数の修正や、不要であればビアを削除することにより電流許容値オーバーを回避する方法である。
第13の発明は、第12の発明と同じ状況が発生した場合にコンタクトの修正を行うのではなく、電流許容値に収まるコンタクト数を確保できる領域を検索し、チップの一律ピッチの電源構成を変更する方法である。
第14の発明は、第11〜第13の発明を実施しても電流許容値を超える箇所が発生する場合、発生箇所の配線幅、配線長、レイヤ等を変更することにより電流許容値以内に抑え、EMの発生可能性を抑制する方法である。
第15の発明は、第10の発明を実施する際に、予め規定している配線密度以内に配線構成を変更する方法である。
第1の発明に係る半導体集積回路のリング電源及びIO−リング電源間の配線構造により、最も電流の流れる箇所のEM発生確率を飛躍的に低減させることが可能である。また、この構造では配線数増等の面積ダメージもない。
また、第2の発明では、リング電源の構造を従来の構造から変更することなく、IO−リング電源間の配線レイヤを電流許容値の大きいレイヤで構成することが可能で、更にリング電源のレイヤ変更を必要とせず、ビアの個数も減るため、配線混雑を回避することもできる。
また、第3の発明では、EM抑制、配線混雑回避を伴ったまま、半導体集積回路内部に均等に電源を供給することも可能である。
また、第4の発明によれば、電源供給IOからの配線がリング電源上と接続される箇所の電流密度を分散し、EM発生確率を低減させることが可能である。
また、第5の発明によれば、電源供給IOからの配線がリング電源上と接続される箇所、及び電源供給IOからの配線がリング電源上と接続される箇所を複数レイヤで裏打ち配線することで電流密度を分散し、第4の発明以上にEM発生確率を低減させることが可能である。
また、第6の発明によれば、複数本以上連続で同電位の配線が隣接していた場合、電源供給IOからの配線がリング電源に接続されるまでの配線がメッシュ状に配線されることで電流密度を分散させることで、第4の発明以上にEM発生確率を低減させることが可能である。
また、第7の発明によれば、電源供給IOからの配線がリング電源上と接続される箇所を複数レイヤで裏打ち配線することで、第6の発明以上にEM発生確率を低減させることが可能である。
また、第8の発明によれば、電源供給IOからの配線がリング電源上と接続される箇所、及び電源供給IOからの配線がリング電源に接続されるまでの配線の電流密度を分散することで、第4及び第6の発明以上にEM発生確率を低減させることが可能である。
また、第9の発明によれば、電源供給IOからの配線がリング電源上と接続される箇所を複数レイヤで裏打ち配線することで、第8の発明以上にEM発生確率を低減させることが可能である。
また、第10の発明によれば、後工程での電流許容値違反による電源修正、配置配線のやり直し等の工数が削減される。
また、第11の発明によれば、予めEMの発生可能性の高い箇所を特定して対応することで、EMの抑制はもちろん、後工程での電流許容値違反による電源修正、配置配線のやり直し等の工数が削減される。
また、第12の発明によれば、レイアウト変更に伴う電流許容値違反箇所を特定して対応することで、EMの抑制はもちろん、電源修正、配置配線のやり直し等の工数が削減される。
また、第13の発明によれば、EM抑制、マクロやIP等への電源供給強化、後工程での電流許容値違反による電源修正、配置配線のやり直し等の工数が削減される。
また、第14の発明によれば、EM抑制、マクロやIP等への電源強化、後工程での電流許容値違反による電源修正、配置配線のやり直し等の工数が削減される。
また、第15の発明によれば、後工程で確認する配線密度の規約を事前に確認するので、後戻り工程が削減される。
図2は、本発明に係る半導体集積回路のリング電源及びIO−リング電源間の電源配線構造図である。図1の従来例と比較して、図1のレイヤ(Mx−1)からなるIO−リング電源間の電源配線7を上位レイヤ(Mx)からなるIO−リング電源間の電源配線9に変更し、上位レイヤ(Mx)からなるリング電源8とIO−リング電源間の電源配線9とのショートを防ぐため、リング電源8のショートする箇所10のレイヤをMx−1に変更する。
図2の構造によれば、最も電流値の大きいIO−リング電源間の箇所9を電流許容値の大きい上位レイヤで構成できるため、EMの発生可能性を抑制する効果が得られる。
図3は、本発明のリング電源構造の他の例を示している。図3において、11はIO端子領域、12は電源供給端子、13はVDD,VSSメタルリング電源(Mx)、14はVDD,VSSメタルリング電源(Mx−1又はMx+1)、15は13と14とを接続するビア(コンタクト)、16は電源供給端子とメタルリングとを接続する電源(Mx)である。図1の従来例と比較して、図3のコーナー部(丸破線部)でVDDとVSSのリング電源13,14を交差させ、横配線箇所はVDDが外側、縦配線箇所はVSSが外側を走る構成とする。ここでは、リング電源の縦配線13を最上位レイヤ(Mx)、横配線14を1つ下位のレイヤ(Mx−1)とし、内回りをVDD、外回りをVSSとしているが、これらはもちろん逆になっても良い。
図3の構造によれば、コーナー部にリング電源13,14の段差が生じ、この段差の部分に合わせるように電源供給端子12を配置することで、最も電流値の大きいIO−リング電源間の配線16を最上位レイヤ(ただし、電流値によっては最上位にこだわる必要はない)で構成することが可能となり、EMの抑制効果が得られる。
図4は、本発明のリング電源構造の更に他の例を示している。図4では、VDD及びVSSの電源供給端子12を、リング電源13,14の段差部分に合わせるようにコーナー部に配置する。このように配置すると、1チップの4隅から電源が供給される構成になるため、IO−リング電源間の配線16のレイヤを最上位に保ったまま、同時に半導体集積回路内への電源を均等に供給することが可能となる。
図5〜図10は、図1中の左辺において電源供給端子2と縦方向リング電源3とを接続する電源配線7の改善技術を示す拡大図である。
図5は、電源供給IOから配線を2本へ分岐した図である。図5では、電源供給IOからリング電源へ接続する際に、1対1であったものを1対2にすることで、電流が流れる経路を分散する。これにより、リング電源上に集中的に流れる電流を分散することが可能であり、EM発生確率を低減させることができる。
図6は、図5に対して、電源供給IOからの配線がリング電源上と接続されるまでの部分を複数レイヤで裏打ちした図である。これにより、図5の場合より、電源供給IOからの配線がリング電源上と接続されるまでの配線の許容電流密度が向上することにより、図5の場合よりEM発生確率を低減させることができる。
図7は、電源供給IOから同電位の配線が3本配線されている場合に、リング電源上と接続されるまでをメッシュ状に配線した図である。これにより、電源供給IOからリング電源へ接続する際に、1対1で接続されていた状態より、許容電流密度が向上することにより、EM発生確率を低減させることができる。
図8は、図7に対して電源供給IOからの配線がリング電源上と接続されるまでを複数レイヤで裏打ちした図である。これにより、図7の場合より、電源供給IOからの配線がリング電源上と接続されるまでの配線の許容電流密度が向上することにより、図7の場合よりEM発生確率を低減させることができる。
図9は、図5及び図7を組み合わせた状態の図である。電源供給IOからリング電源へ接続する際に、1対1であったものを1対2にすることで、電流が流れる経路を分散させ、かつ電源供給IOからの配線がリング電源上と接続されるまでをメッシュ状に配線することにより、電源供給IOからリング電源へ接続する際に、1対1で接続されていた状態より、許容電流密度が向上することにより、リング電源上に集中的に流れる電流を分散することが可能であり、EM発生確率を大幅に低減させることができる。
図10は、図9に対して電源供給IOからの配線がリング電源上と接続されるまでを複数レイヤで裏打ちした図である。電源供給IOからの配線がリング電源上と接続されるまでを複数レイヤで裏打ちすることにより、図9の場合より、電源供給IOからの配線がリング電源上と接続されるまでの配線の許容電流密度が向上することにより、図9の場合よりEM発生確率を低減させることができる。
なお、図6、図8及び図10の場合には、複数レイヤで裏打ちされた電源配線7の層間をビア接続(不図示)する。
図11は、本発明に係る半導体集積回路の設計フロー図である。図11において、17はフロアプラン作成ステップ、18は電源作成ステップ、19は概略配置(詳細配置)ステップ、20はEMチェックステップ、21は各レイヤ電流許容値テーブル、22はデザインルール、23は配線密度確認ステップ、24は電源構造修正ステップ、50は配線工程である。図11によれば、ステップ18にて初期の電源作成後、各レイヤ電流許容値テーブル21を用いて電流許容値を越える箇所の特定を行い、当該テーブル21及びデザインルール22を使用して、配線密度確認ステップ23を経て、電源構造修正ステップ24で電流許容値、デザインルール及び配線密度を満たす電源構造の作成を実現する。以下、図11に基づく設計方法の具体例を説明する。
図12は、図11のフローに従った電源設計結果の一例を示している。図12では、ブロック、マクロ、IP等の、内部に独自の接続用電源を持つものに対する電源接続方法を示す。図12において、25はマクロの外枠、26〜29はチップのメッシュ電源又はストラップ電源、30,31はマクロ内部の電源パターン、32,33はチップの電源とマクロ内部の電源パターンとを接続するコンタクトである。
図12によれば、マクロ及びIP上に一律ピッチ40のチップ内部用電源配線26,27を作成する。電源配線作成後、コンタクトを作成する前に電流許容値をオーバーするような箇所を特定し、電流許容値及びデザインルールに違反するようなコンタクトしか作成できない箇所(図12におけるマクロ内部の電源パターン30及び31)にはコンタクトを作成せず、電流許容値を超えない箇所(図12の配線28,29上のコンタクト32,33)を作成する。この方法によれば、電流許容値をオーバーしそうな箇所30,31を予め潰しておくため、EMの発生抑制はもちろん、後工程での電流許容値違反による電源修正、配置配線のやり直し等の工数が削減できる。
図13は図11のフローに従った設計途中の状態を、図14は図11のフローに従って図13を修正した結果をそれぞれ示している。まず、図13に示すように、電源配線作成後、接続ポイントには予め全てコンタクトを打つ。その後、図11のフローを適用し、電流許容値をオーバーするコンタクト34,35と、DRCエラーが発生するコンタクトとを削除することにより、図14の結果を得る。この方法は、図12の方法と比べ、レイアウトに変更が発生した場合に効果がある。レイアウト変更によりマクロ配置、電源配線方針、電流値の変化等が発生した場合、新たに電流許容値やデザインルールに違反する箇所に対して効果が得られる。
図15は、図11のフローに従って図13の配線ピッチを変更した結果を示している。図15において、41,42は変更後のチップ電源ピッチ、36,37は移動後のチップ電源、38,39は移動後のチップ電源に打ったコンタクトである。
前述の対策を実施しても電流許容値をオーバーする箇所がある場合、電源配線(図13の26,27)の一律のピッチ(図13の40)を変更し、電流許容値を満足できるコンタクトを作成できる箇所にチップ側の電源配線を移動(図15の36,37)する。この方法によれば、EMの発生可能性が高いコンタクト(図13の34,35)は存在しなくなり、同時にチップ内部用電源からマクロ及びIPへの電源供給を十分に図ることができる。なお、変更したチップ側の電源ピッチ41,42は、同じである必要はない。
図16は、図11のフローに従って図15の配線幅を変更した結果を示している。前述の対策を実施しても電流許容値をオーバーする箇所がある場合、配線幅(図15の36,37,28,29)を広げる(図16の43,44)。また、配線幅を広げるとともにコンタクトの数も増やす(図15の38,39から図16の45,46へ)。この方法によれば、EMの発生抑制、マクロやIP等への供給電源強化、電流許容値違反による電源修正、配置配線のやり直し等の工数削減が可能となる。
なお、図11のフローによれば、後工程で確認する配線密度の規約を配線密度確認ステップ23にて事前に確認するので、後戻り工程が削減される。
以上説明してきたとおり、本発明に係る半導体集積回路及びその設計方法は、EMの発生を低減させるとともに、そのために費やす工数を削減することができ、多層配線で構成される半導体集積回路及びそのレイアウト設計等に有用である。
従来の半導体集積回路におけるリング電源構造を示す平面図である。 本発明の半導体集積回路におけるリング電源構造の一例を示す平面図である。 本発明のリング電源構造の他の例を示す平面図である。 本発明のリング電源構造の更に他の例を示す平面図である。 本発明のリング電源構造の更に他の例を示す拡大平面図である。 本発明のリング電源構造の更に他の例を示す拡大平面図である。 本発明のリング電源構造の更に他の例を示す拡大平面図である。 本発明のリング電源構造の更に他の例を示す拡大平面図である。 本発明のリング電源構造の更に他の例を示す拡大平面図である。 本発明のリング電源構造の更に他の例を示す拡大平面図である。 本発明に係る半導体集積回路の設計フロー図である。 図11のフローに従った電源設計結果の一例を示す平面図である。 図11のフローに従った設計途中の状態を示す平面図である。 図11のフローに従って図13を修正した結果を示す平面図である。 図11のフローに従って図13の配線ピッチを変更した結果を示す平面図である。 図11のフローに従って図9の配線幅を変更した結果を示す平面図である。
符号の説明
VDD 電源
VSS グランド
1 IO端子領域
2 電源供給端子
3 VDD、VSSメタルリング電源(Mx)
4 VDD、VSSメタルリング電源(Mx−1又はMx+1)
5 3と4とを接続するビア(コンタクト)
6 電源供給端子とメタルリング電源とを接続する配線(Mx)
7 電源供給端子とメタルリング電源とを接続する配線(Mx−1又はMx+1)
8 リング電源Mx
9 電源供給端子とメタルリングとを接続する電源(Mx)
10 レイヤ変更を実施したリング電源部
11 IO端子領域
12 電源供給端子
13 VDD,VSSメタルリング電源(Mx)
14 VDD,VSSメタルリング電源(Mx−1又はMx+1)
15 13と14とを接続するビア(コンタクト)
16 電源供給端子とメタルリングとを接続する電源(Mx)
17 フロアプラン作成ステップ
18 電源作成ステップ
19 概略配置(詳細配置)ステップ
20 EMチェックステップ
21 各レイヤ電流許容値テーブル
22 デザインルール
23 配線密度確認ステップ
24 電源構造修正ステップ
25 マクロ及びIPの枠
26 チップ電源1(VDD)
27 チップ電源1(VSS)
28 チップ電源2(VDD)
29 チップ電源2(VSS)
30 マクロ内電源パターン1
31 マクロ内電源パターン2
32 チップ電源とマクロ内電源とを接続するコンタクト(VDD)
33 チップ電源とマクロ内電源とを接続するコンタクト(VSS)
34 電流許容値を超えるコンタクト例(VSS)
35 電流許容値を超えるコンタクト例(VDD)
36 移動後のチップ電源(VDD)
37 移動後のチップ電源(VSS)
38 移動後のチップ電源に打ったコンタクト(VDD)
39 移動後のチップ電源に打ったコンタクト(VSS)
40 移動前のチップ電源ピッチ
41,42 移動後のチップ電源ピッチ
43 配線幅変更後のチップ電源(VDD)
44 配線幅変更後のチップ電源(VSS)
45 配線幅変更後のチップ電源に打ったコンタクト(VDD)
46 配線幅変更後のチップ電源に打ったコンタクト(VSS)
50 配線工程

Claims (15)

  1. レイアウトでの電源設計工程において、リング(周辺)電源の1辺に複数のメタル層を使用した構造を有する半導体集積回路。
  2. レイアウトでの電源設計工程において、リング電源のレイヤ変更を行わずに、電源供給源とリング電源との間を最上位レイヤで接続する構成を有する半導体集積回路。
  3. 請求項2記載の半導体集積回路において、
    チップ均等に電源を供給する構成を更に有する半導体集積回路。
  4. レイアウトでの電源設計工程において、電源供給源とリング電源との間を配線する際に、電源供給源から複数本分岐してリング電源へ接続する構成を有する半導体集積回路。
  5. 請求項4記載の半導体集積回路において、
    電源供給源とリング電源との間を複数のメタル層で配線し、かつ該複数のメタル層間を複数のビアで接続する構成を有する半導体集積回路。
  6. レイアウトでの電源設計工程において、電源供給源とリング電源との間を配線する際に、リング電源に接続するまでの配線を、隣接する電源配線とメッシュ状に接続する構成を有する半導体集積回路。
  7. 請求項6記載の半導体集積回路において、
    電源供給源とリング電源との間を複数のメタル層で配線し、かつ該複数のメタル層間を複数のビアで接続する構成を有する半導体集積回路。
  8. レイアウトでの電源設計工程において、電源供給源とリング電源との間を配線する際に、リング電源に接続するまでの配線を、隣接する電源配線とメッシュ状に接続し、かつ複数本分岐してリング電源へ接続する構成を有する半導体集積回路。
  9. 請求項8記載の半導体集積回路において、
    電源供給源とリング電源との間を複数のメタル層で配線し、かつ該複数のメタル層間を複数のビアで接続する構成を有する半導体集積回路。
  10. 電源供給源(IO端子)とリング電源との間にて、電流許容値をオーバーする箇所を特定し、レイヤの電流許容値に応じて、リング電源配線を施し、IO端子からリング電源に接続する電源配線のレイヤの変更及び接続を行う半導体集積回路の設計方法。
  11. 請求項10記載の半導体集積回路の設計方法において、
    電流許容値の異なるコンタクトの形状及びビア数により、最適なコンタクトを選択し、使用する半導体集積回路の設計方法。
  12. 請求項10記載の半導体集積回路の設計方法において、
    コンタクトの電流許容値及び形状、ビア数にかかわらず電源接続を行い、電流許容値をオーバーする箇所を特定し、レイヤの電流許容値に応じてビア数の変更及び削除を行う半導体集積回路の設計方法。
  13. 請求項10記載の半導体集積回路の設計方法において、
    マクロやIP等の内部に独自の電源パターンを有するブロックと、一律のピッチで生成された電源パターンを有するチップ電源との接続の際、電流許容値を越える可能性がある箇所がある場合、チップの電源ピッチを変更し安定したコンタクト数を確保できるようにする半導体集積回路の設計方法。
  14. 請求項11〜13のいずれか1項に記載の半導体集積回路の設計方法において、
    前述の対策を実施しても電流許容値をオーバーする箇所がある場合、チップ電源の位置、幅、長さを変更し電流許容値を満足するレイアウトを実現する半導体集積回路の設計方法。
  15. 請求項10記載の半導体集積回路の設計方法において、
    IO端子からリング電源に接続する電源配線のレイヤの変更及び接続を行う際に、配線密度を考慮する半導体集積回路の設計方法。
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