JP2007170160A - 部材とそれによる改修構造 - Google Patents

部材とそれによる改修構造 Download PDF

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Abstract

【課題】石綿含有建材の改修に、部材をネジ止めすると、既存の石綿含有建材に衝撃を与えずに、建材の割れも無く、安定した施工となるが、ネジにより削られた、石綿含有建材の切り粉がネジ山をつたって上がってきて、石綿の粉末が飛散を防止する部材に関する。
【解決手段】石綿含有建材の改修に使用する部材を、ネジ止めする改修工法に関して、切り粉の上がりを防止する手段を介して、部材を石綿含有建材にネジ止めする部材とする。
【選択図】図1

Description

この発明は、石綿スレート板や石綿含有セメント板等の、石綿含有建材の改修に使用する部材を、石綿含有建材に取り付けるにあたって、ネジ止めすると、既存石綿含有建材への衝撃が少なくなり、割れの発生が防止され安定した施工となる、改修工法に関する。
従来の、石綿含有建材の改修の技術には、新規の部材を取り付ける手段についての明確な記載は見あたらない。
(例えば、特許文献1参照)。
特開平9−317088
従来、石綿含有建材の改修に、部材をネジ止めすると、既存の石綿含有建材に衝撃を与えずに、建材の割れも無く、安定した施工となるが、ネジにより削られた、石綿含有建材の切り粉がネジ山をつたって上がってきて、石綿の粉末が飛散する問題があった。
この発明は、石綿含有建材の改修に使用する部材を、ネジ止めする改修工法に関して、切り粉の上がりを防止する手段を介して、部材を石綿含有建材にネジ止めする事を特徴とする部材とそれによる改修構造である。
この発明による部材とそれによる改修構造には、次のような効果がある。
A.石綿含有建材の改修に使用する部材を、ネジ止めする改修工法に関して、切り粉の上がりを防止する手段を介して、部材を石綿含有建材にネジ止めする事により、
a.石綿の粉末の飛散を防止しながら、既存の石綿含有建材に衝撃を与えずに、建材の割れも無く、安定した施工行うことが可能となった。
B.前記の切り粉の上がりを防止する手段が、部材を粘着性の隔板を介してネジ止めし、ネジ山をつたう切り粉を粘着して止める部材とする事により、
a.簡単な構造の切り粉の上がりを防止する手段となり、
イ.生産工程が簡単になり、
ロ.部材の汎用性が向上し、
b.部材の全長に亘って、粘着性の隔板を貼り付けることにより、
イ.ネジ止めの位置に制約が無くなり、施工性が向上し、
ロ.部材を切断して使用の場合にも、容易に対応可能となる。
C.前記の切り粉の上がりを防止する手段が、空間を介して、ネジ止めする部材とする事により、
a.空間により、ネジ山をつたう切り粉を多量に、止めることが可能となり、
イ.ネジ径の太いネジや、ネジ部の長さが長いネジが使用可能となる。
b.既存屋根版と他の屋根版との段差に、防水板を被せた、空間を介して、ネジ止めをする部材とする事により、
イ.屋根下地を平坦とする事により、改修工事が容易となる。
D.空間を設けたピース状の隔板を介して、ネジ止めする部材とする事により、
a.部材と下地との間に隙間を形成し、建築構造内に入った雨水を排出可能となり、
イ.雨漏れ防止となり、
ロ.雨漏れによる建築構造の腐朽や錆が防止可能となり、
ハ.建築構造の耐用年数が延びる。
E.部材を周囲閉鎖した空間を設けたピース状の隔板を介して、ネジ止めする部材とする
a.閉鎖した空間に切り粉を閉じこめ可能になり、
イ.切り粉が外部に排出されなくなり、石綿の飛散防止性能が向上する。
F.部材を既存建材を覆う部材と、改修用建材の施工はじめ部材とに分けることにより、
a.既存建材を覆う部材の形状が簡単となり、
イ.多様な既存建材に最適な部材が安価に生産可能となる。
b.既存建材を覆う部材と、改修用建材の施工はじめ部材との間の位置関係を調整可能となり、
イ.施工性が向上する。
G.この発明による改修構造とすることにより、
a.石綿含有建材の改修に、作業中の石綿の飛散を防止し可能となり、
b.施工容易となり、
c.施工コストが低下する。
A.この発明による金属板は、
a.次に代表される塗装金属板や、
イ.塗装亜鉛メッキ鋼板
ロ.塗装アルミニウム亜鉛合金メッキ鋼板
ハ.塗装ステンレス鋼板
ニ.塗装銅板
ホ.塗装アルミニウム合金板
ヘ.合成樹脂シート張り合わせ金属板
ト.塗装チタン・ニッケル合金板
チ.その他の塗装合金鋼等
b.次に代表される無塗装金属板、
イ.亜鉛メッキ鋼板
ロ.アルミニウム亜鉛合金メッキ鋼板
ハ.ステンレス鋼板
ニ.銅板
ホ.アルミニウム合金板等
ヘ.チタン・ニッケル合金板
ト.その他の合金鋼等
c.それらの金属板に深いエンボス加工を加えた金属板
d.エンボス加工の上に塗装した金属板
e.次に代表されるバネ用板
イ.バネ用ステンレス板
ロ.バネ用炭素鋼板
ハ.バネ用銅合金板等を使用する。
B.この発明に使用される屋根板や部材の釘打ち固定には、
a.次に代表される、固定具を使用し、
イ.セルフドリリングタッピングビス
ロ.釘
ハ.ホッチキス
ニ.木ネジ
ホ.コースレッド等
b.また、ネジは、
イ.セルフドリリングタッピングビス
ロ.木ネジ
ハ.コースレッド等を使用し、
C.この発明に使用される発泡合成樹脂等は、
a.建築用パネルの裏打材には、
イ.次に代表される発泡合成樹脂に
○硬質発泡ウレタン樹脂
○硬質発泡ヌレート樹脂
○発泡フェノール樹脂
○発泡スチレン樹脂等
ロ.次に代表される裏面材を積層している。
○はり合わせアルミニウム箔
○スチールペーパー
○ポリエチコートクラフト紙
○アルミ蒸着紙
○合成樹脂シート等
ハ.前記の金属板と裏面材との間に、それらの発泡合成樹脂を充填し、主に発泡合成樹脂の自己接着性を利用して、積層している。
ニ.また、裏面材を欠いた発泡合成樹脂のみの、裏打材とする事も可能である。
b.この発明の防水板には、
イ.木材・合板
ロ.低発泡の発泡合成樹脂等が使用され、
c.この発明の防水紙には、
イ.ゴムアスファルトルーフィング
ロ.アスファルトルーフィング
ハ.アスファルトフェルト
ニ.シート防水材等が使用され、
d.粘着性のシートには、
イ.ゴムアスファルトルーフィング
ロ.ブチルゴム系防水シート
ハ.アクリル系防水シート等が使用される。
発明の実施例について、次の、実施例1、実施例2、実施例3、実施例4、及び実施例5により、図面を参照して説明する。
図1,図2,図3,図4,図5,及び図6は、この発明の実施例1を示すものである。
A.図4に示す、実施例1においての屋根板1は、
a.金属板6による長尺の表面材1aを成形して、ほぼ平坦な屋根板面1bを形成し、
b.その屋根板面1bの一側端に、次のような前端面1cと差込片1dとを形成し、
イ.表面材1aをくの字形に裏面側に折り曲げて前端面1cを形成し、
ロ.その前端面1cを、さらに鋭角に裏面側に折り曲げて、そして、先端を表面側に折り返した差込片1dを形成し、
c.そして、その屋根板面1bの他側端に、次のような嵌合片1fと嵌合溝1eと釘打片1gとを形成し、
イ.屋根板面1bを、表面側にU字形に折り曲げて、嵌合溝1eを形成し、
ロ.その嵌合溝1eを裏面側に折り返して、嵌合片1fを形成し、
ハ.その嵌合片1fを裏面側に鈍角のクランク状に折り曲げて、先端を表面側に折り返し、途中に裏面側に開口する断面半円形の突起を持つ、釘打片1gを形成し、
d.それにまた、その成形した表面材1aの裏面側に、
イ.前端面1cと屋根板面1bとの屈曲部から、嵌合溝1e側の側端に亘る間を、裏面材1jにより覆った、発泡合成樹脂7aによる次のような裏打材1iを形成し、
ロ.その裏打材1iの幅方向の断面は、屋根板面1bを底辺とし、その頂点が差込片1d側によった薄い三角形に形成し、
e.それらの表面材1aと裏打材1iとを切断して、長手方向に切断端1hを形成している。
B.図5に示す、実施例1の唐草2は、長尺の金属板6を成形して、
a.ほぼ平坦な、唐草面2aの一側端を裏面側にL字形に折り曲げ、その先端を裏面側に折り返した、唐草足2bを形成し、
b.その唐草面2aの他側部をL字形に裏面側に折り曲げて、更に表面側にコの字形に折り曲げて、嵌合口2cを形成し、
c.更に、その嵌合口2cを裏面側に折り返して、嵌合辺2dを形成し、
d.その嵌合辺2dを鈍角のクランク状に裏面側に折り曲げて、その先端を表面側に折り返した、固定片2eを形成し、
e.また、その固定片2eの裏面側に粘着性のシート状の隔板3を貼り付けている。
C.図6に示す、実施例1の既存屋根5lは、
a.切妻の屋根の屋根下地5jに、野地板5kを張り、
b.その野地板5k先端下部に鼻隠5iを取り付けてあり、
c.その野地板5kの先端に次のように水切5fを取り付けてあり、
イ.その水切5fは長尺の金属板6を成形して、
ロ.ほぼ平坦な、水切面5gの先端を裏面側に折り返して、
ハ.その水切面5gの他側部をL字形に裏面側に折り曲げて、その先端を表面側に折り返した釘打面5hを形成し、
ニ.その釘打面5hを、前記の野地板5kに釘打ち固定し、
d.それらの上に、次のような屋根版5aと開始版5eとを、
イ.その屋根版5aは、繊維強化セメント板による、矩形の一長辺に、その長辺を底辺とする二等辺三角形を乗せた、5角形の薄板であり、
ロ.その屋根版5aは、ほぼ平坦な屋根面5bと
ハ.矩形の長辺に前板端5cを形成し、
ニ.その矩形の両短辺に側板端5dを形成し、
ホ.また、その開始版5eは、ほぼ屋根版5aと同様な形状で、
ヘ.その側板端5dに平行な方向の長さが、屋根版5aより短く形成し、
e.それらの、開始版5eと屋根版5aとを、複数次のように施工し、
イ.まず、開始版5eの前板端5cを、前記の施工された水切5fの水切面5gから、20mm程度出して、前記の野地板5kに釘打ち固定し、
ロ.その開始版5eの側板端5dに、他の開始版5eの側板端5dを当てて接した状態で、釘打ち固定し、
ハ.上記を繰り返して、屋根の軒先に複数の開始版5eを施工し、
ホ.その開始版5eの上に、次のように前記の屋根版5aを重ねて、前記の野地板5kに釘打ち固定し、
○開始版5eの前板端5cに、屋根版5aの前板端5cを合わせて、そして、開始版5eの側板端5dに、屋根版5aの前板端5cの中央を合わせ、
ヘ.その屋根版5aの側板端5dに、他の屋根版5aの側板端5dを当てて接した状態で、釘打ち固定し、
ト.上記を繰り返して、屋根の軒先に複数の屋根版5aの最初の列を施工し、
チ.その屋根版5aの側板端5dの途中に、次の屋根版5aの前板端5cの中央を合わせて、上記と同様にして、次の列の屋根版5aを施工し、
リ.更に、同様にして、複数の列の屋根版5aを施工し、
f.その様にして施工した既存屋根5lの先端に、屋根版5aと開始版5eとが、施工された水切5fの水切面5gから、出ている開始出5mが形成されている。
D.図1,図2,及び図3に示す、実施例1の改修屋根5の施工は、
a.次のようにして、前記の既存屋根5lの先端に、唐草2を施工し、
イ.唐草2の唐草足2bと固定片2eとの間を、既存屋根5lの開始出5mに被せて、その唐草足2bを、既存屋根5lの水切5fに当てた状態で、その固定片2eをネジ8により固定し、
b.その唐草2の固定片2eの上から、既存屋根5lの屋根版5aの上に、粘着性の防水紙4を貼り付け、
c.そして、その唐草2の嵌合口2cに、屋根板1の差込片1dを差し込み、その屋根板1の釘打片1gを釘打ち固定し、
d.その屋根板1の嵌合溝1eに、他の屋根板1の差込片1dを差し込み、後者の屋根材1の釘打片1gを釘打ち固定し、
e.上記を繰り返し、既存屋根5lの屋根面5bの上面を防水紙4と、複数の屋根材1により覆い、
f.また、既存屋根5l開始出5mを唐草2の唐草足2bと唐草面2aと嵌合口2cとにより覆う、改修屋根5を施工する。
図7,図8,図9,図10,図11,及び図12は、この発明の実施例2を示すものである。
A.図10に示す、実施例2においての屋根板1は、
a.金属板6による長尺の表面材1aを成形して、ほぼ平坦な屋根板面1bを形成し、
b.その屋根板面1bの一側端に、次のような前端面1cと差込片1dとを形成し、
イ.表面材1aをくの字形に裏面側に折り曲げて前端面1cを形成し、
ロ.その前端面1cを、さらに鋭角に裏面側に折り曲げて、そして、裏面側に折り返して先端がナス型にふくれ、さらに、前端面1cと屋根板面1bとの裏面に沿って延長した、差込片1dを形成し、
c.そして、その屋根板面1bの他側端に、次のような嵌合片1fと嵌合溝1eと釘打片1gとを形成し、
イ.屋根板面1bを、表面側にU字形に折り曲げて、嵌合溝1eを形成し、
ロ.その嵌合溝1eを裏面側に折り返して、嵌合片1fを形成し、
ハ.その嵌合片1fを裏面側に鈍角のクランク状に折り曲げて、先端を表面側に折り返し、途中に裏面側に開口する断面半円形の突起を持つ、釘打片1gを形成し、
d.それにまた、その成形した表面材1aの裏面側に、
イ.屋根板面1bの裏面側の差込片1dの表面材1aの延長の側端から、嵌合溝1e側の側端に亘る間を、裏面材1jにより覆った、発泡合成樹脂7aによる次のような裏打材1iを形成し、
ロ.その裏打材1iの幅方向の断面は、差込片1dの表面材1aの延長を屋根板面1bから差し引いたものを底辺とし、その頂点が差込片1d側によった薄い三角形に形成し、
e.それらの表面材1aと裏打材1iとを切断して、長手方向に切断端1hを形成している。
B.図11に示す、実施例2の唐草2と嵌合材2hは、
a.唐草2は、長尺の金属板6を成形して、
イ.ほぼ平坦な、唐草面2aの一側端を裏面側に鈍角のクランク状に折り曲げ、その先端を裏面側に折り返した、唐草足2bを形成し、
ロ.その唐草面2aの他側部をL字形に裏面側に折り曲げて、その途中に裏面側に開口するU字形に表面側に隆起する固定突起2fを形成し、その先端を表面側に折り返した、固定片2eを形成し、
b.嵌合材2hは、長尺の金属板6を成形して、
イ.表面側にコの字形に折り曲げて、嵌合底2kと、
ロ.その嵌合底2kの両側の嵌合側端2jからなる嵌合隙2iを形成し、その嵌合側端2jの一側部の先端を裏面側に折り返してあり、
ハ.更に、他方の嵌合側端2jを裏面側に折り返して、2回鈍角に裏面側に折り曲げて、取付底2mを形成し、
ニ.その取付底2mをL字形に表面側に折り曲げて、その先端を表面側に折り返した、取付片21を形成している。
C.図12に示す、実施例2の既存屋根5lは、
a.寄棟の屋根の屋根下地5jに、野地板5kを張り、
b.その野地板5k先端下部に鼻隠5iを取り付けてあり、
c.その野地板5kの先端に次のように水切5fを取り付けてあり、
イ.その水切5fは長尺の金属板6を成形して、
ロ.ほぼ平坦な、水切面5gの先端を裏面側に折り返して、
ハ.その水切面5gの他側部を鈍角に裏面側に折り曲げて、その先端を表囿側に折り返した釘打面5hを形成し、
ニ.その釘打面5hを、前記の野地板5kに釘打ち固定し、
d.それらの上に、次のような屋根版5aと開始版5eとを、
イ.その屋根版5aは、繊維強化セメント板による、矩形の一長辺に、その長辺を底辺とする二等辺三角形を乗せた、5角形の薄板であり、
ロ.その屋根版5aは、ほぼ平坦な屋根面5bと
ハ.矩形の長辺に前板端5cを形成し、
ニ.その矩形の両短辺に側板端5dを形成し、
ホ.また、その開始版5eは、ほぼ屋根版5aと同様な形状で、
ヘ.その側板端5dに平行な方向の長さが、屋根版5aより短く形成し、
e.それらの、開始版5eと屋根版5aとを、複数次のように施工し、
イ.まず、開始版5eの前板端5cを、前記の施工された水切5fの水切面5gから、20mm程度出して、前記の野地板5kに釘打ち固定し、
ロ.その開始版5eの側板端5dに、他の開始版5eの側板端5dを当てて接した状態で、釘打ち固定し、
ハ.上記を繰り返して、屋根の軒先に複数の開始版5eを施工し、
ホ.その開始版5eの上に、次のように前記の屋根版5aを重ねて、前記の野地板5kに釘打ち固定し、
○開始版5eの前板端5cに、屋根版5aの前板端5cを合わせて、そして、開始版5eの側板端5dに、屋根版5aの前板端5cの中央を合わせ、
ヘ.その屋根版5aの側板端5dに、他の屋根版5aの側板端5dを当てて接した状態で、釘打ち固定し、
ト.上記を繰り返して、屋根の軒先に複数の屋根版5aの最初の列を施工し、
チ.その屋根版5aの側板端5dの途中に、次の屋根版5aの前板端5cの中央を合わせて、上記と同様にして、次の列の屋根版5aを施工し、
リ.更に、同様にして、複数の列の屋根版5aを施工し、
f.その様にして施工した既存屋根5lの先端に、屋根版5aと開始版5eとが、施工された水切5fの水切面5gから、出ている開始出5mが形成されている。
D.図7,図8,及び図9に示す、実施例2の改修屋根5の施工は、
a.次のようにして、前記の既存屋根5l上に、防水板4aを施工し、
イ.既存屋根5lの開始出5mの先端に、防水板4aの先端を合わせて、釘打ち固定し、
ロ.そして、その防水板4aの端部に、他の防水板4aの端部を当てて接した状態で釘打ち固定し、
ハ.上記を繰り返して既存屋根5l上に防水板4aを敷き詰めて、
b.そして、その防水板4aの軒先の端部に、次のように、唐草2と嵌合材2hを取り付けて、
イ.唐草2の唐草面2aと固定片2eとの角を、施工された防水板4aの軒先の端部に当て、その固定片2eをネジ8により固定し、
ロ.その唐草2の固定突起2fに、嵌合材2hの取付底2mを当てて接した状態で、その取付片21をネジ8により固定し、
ハ.そして、その唐草2の固定片2eから防水板4aの上に、粘着性の防水紙4を貼り付け、
c.そして、その嵌合材2hの嵌合隙2iに、屋根板1の差込片1dを差し込み、その屋根板1の釘打片1gを釘打ち固定し、
d.その屋根板1の嵌合溝1eに、他の屋根板1の差込片1dを差し込み、後者の屋根材1の釘打片1gを釘打ち固定し、
e.上記を繰り返し、既存屋根5lの屋根面5bの上面を防水紙4と、防水板4aと、複数の屋根材1とにより覆い、
f.また、既存屋根5lの開始出5mを唐草2の唐草足2bと唐草面2aとにより覆う、改修屋根5を施工する。
図6,図13,図14,図15,図16,図17,及び図18は、この発明の実施例3を示すものである。
A.図16に示す、実施例3においての屋根板1と鼻屋根板1pは、
a.屋根板1は、矩形の金属板6による表面材1aを成形して、
イ.ほぼ平坦で矩形の屋根板面1bと、
ロ.その屋根板面1bの一側端を、
○表面側に小さな山形に折り曲げて、小隆起1nを形成し、
○さらに、その小隆起1nを表面側に大きな山形に折り曲げて、隆起部1mを形成し、
○そして、その隆起部1mを表面側に小さな山形に折り曲げて、他の小隆起1nを形成し、
ハ.また、その両側に小隆起1nを形成した隆起部1mと屋根板面1bとの組み合わせを、所定ピッチで複数形成し、
○その一方の側端は、隆起部1mのほぼ頂上に位置し、
○その他方の側端は、隆起部1mの外方の小隆起1nの外方に位置し、
ニ.そして、その成形した表面材1aの流れ方向の端部の前端部1kから、後方の位置を表面側にクランク状に折り曲げて段差部1oを次のように形成し、
○前記の屋根板面1bにおいては、前端部1k面に平行な段差部1oを配置し、
○隆起部1mと小隆起1nにおいては、屋根板面1bに45度の傾斜で交差する面と、隆起部1mや小隆起1nとが構成する面との交線に、段差部1oを配置し、
○その段差部1oを所定ピッチで複数形成し、
○その段差部1oの後方の位置に、後端部1lを形成している構成としている。
b.鼻屋根板1pは、矩形の金属板6による表面材1aを成形して、
イ.屋根板1と同様の、屋根板面1bと、隆起部1mと、小隆起1nと、段差部1oとを形成し、
ロ.前記の屋根板1の前端部1kに相当する部分に、次のような鼻面1qを形成し、
○前端部1kの段差部1oに相当する部分を、裏面側にL字形に折り曲げた、鼻面1qを形成し、
ロ.鼻面1qの流れ方向の他端に、段差部1oを配置して、屋根板1と同様の後端部1lを形成する。
B.図17に示す、実施例3の唐草2と面戸材2oは、
a.唐草2は、長尺の金属板6を成形して、
イ.ほぼ平坦な、唐草面2aの一側端を裏面側に鈍角のクランク状に折り曲げ、その先端を裏面側に鋭角的に折り曲げた、唐草足2bを形成し、
ロ.その唐草面2aの他側部をL字形に裏面側に折り曲げて、固定片2eを形成し、
ハ.その固定片2eの他側部をL字形に表面側に折り曲げて、次のような面戸覆2gを形成し、
○その面戸覆2gは、前記の屋根板1の、隆起部1mと小隆起1nの断面形状をほぼ呈し、そのピッチも合わせて複数形成してあり、
b.面戸材2oは、発泡合成樹脂7aを成形して、
イ.前記の屋根板1の、隆起部1mと小隆起1nの断面形状に合う、面戸面2pを形成し、
ロ.その面戸面2pの形状に厚みを与えて、隆起部1mと小隆起1nに合う、面戸隆起2qを形成している。
C.図18に示す、実施例3においての隔板3は、
a.矩形の金属板6を成形して、
イ.ほぼ平坦な、隔板面3aをクランク状に裏面側に折り曲げて、隔板溝3bを形成し
ロ.その隔板溝3bを、クランク状に表面側に折り曲げて、もう一つの隔板面3aを形成し、
ハ.上記を繰り返して、隔板面3aと隔板溝3bとを交互に複数形成し、
ニ.その隔板面3aの裏面側に隔板隙3cを形成し、
b.その隔板溝3bの底部の一端をL字形に裏面側に折り曲げて、隔板止3eを形成し、
c.その隔板面3aの隔板止3e側の一端を延長して、L字形に裏面側に折り曲げて、唐草止3fを形成している。
D.図6に示す、実施例3においての既存屋根5lは、実施例1と同じものである。
E.図13,図14,及び図15に示す、実施例3の改修屋根5の施工は、
a.次のようにして、前記の既存屋根5l上に、防水板4aを施工し、
イ.既存屋根5lの開始出5mの先端に、防水板4aの先端を合わせて、釘打ち固定し、
ロ.そして、その防水板4aの端部に、他の防水板4aの端部を当てて接した状態で釘打ち固定し、
ハ.上記を繰り返して既存屋根5l上に防水板4aを敷き詰めて、
b.そして、その防水板4aの軒先の端部に、次のように、唐草2と面戸材2oと隔板3とを取り付けて、
イ.前記の鼻屋根板1pの隆起部1mの施工予定位置に、隔板3の隔板止3eを、施工された防水板4aの軒先の端部に当てて、複数配置し、
ロ.唐草2の唐草面2aと固定片2eとの角を、隔板3の唐草止3fに合わせて、
ハ.唐草2の面戸覆2gを、隔板3の位置に合わせて、その固定片2eをネジ8により固定し、
ニ.その唐草2の面戸覆2gに、面戸材2oの面戸面2pを当てて接した状態と、面戸隆起2qを、隔板3の位置に合わせて配置し、
c.そして、その面戸材2oの面戸隆起2qに、鼻屋根板1pの隆起部1mを被せて、その鼻屋根板1pの隆起部1mをネジ8により固定し、
d.その鼻屋根板1pの段差部1oに、屋根板1の前端部1kの段差部1oを被せ、その前端部1kの隆起部1mをネジ8により固定し、
e.上記と同様にして繰り返し、既存屋根5lの屋根面5bの上面を、防水板4aと、複数の屋根材1とにより覆い、
f.また、既存屋根5l開始出5mを唐草2の唐草足2bと唐草面2aとにより覆う、改修屋根5を施工する。
図4,図19,図20,図21,図22,及び図23は、この発明の実施例4を示すものである。
A.図4に示す、実施例4においての屋根板1は、実施例1と同じものである。
B.図22に示す、実施例4の唐草2はと嵌合材2hは、
a.唐草2は、長尺の金属板6を成形して、
イ.ほぼ平坦な、唐草面2aの一側端を裏面側に鈍角のクランク状に折り曲げ、その先端を裏面側に折り返した、唐草足2bを形成し、
ロ.その唐草面2aの他側部をL字形に裏面側に折り曲げて、その先端を表面側に折り返した、固定片2eを形成し、
b.嵌合材2hは、長尺の金属板6を成形して、
イ.表面側にコの字形に折り曲げて、嵌合底2kと、
ロ.その嵌合底2kの両側の嵌合側端2jからなる嵌合隙2iを形成し、
ハ.その嵌合側端2jの一側部を裏面側に2回鈍角に折り曲げて、その先端折り返した、嵌合前垂2nを形成し、
ニ.更に、他方の嵌合側端2jを裏面側に折り返して、2回鈍角に裏面側に折り曲げて、取付底2mを形成し、
ホ.その取付底2mをL字形に表面側に折り曲げて、その先端を表面側に折り返した、取付片2lを形成している。
C.図23に示す、実施例4においての隔板3は、
a.矩形の金属板6を成形して、
イ.ほぼ平坦な、隔板面3aをクランク状に裏面側に折り曲げて、隔板溝3bを形成し
ロ.その隔板溝3bを、クランク状に表面側に折り曲げて、もう一つの隔板面3aを形成し、
ハ.上記を繰り返して、隔板面3aと隔板溝3bとを交互に複数形成し、
ニ.その隔板面3aの裏面側に隔板隙3cを形成し、
b.その隔板面3aの一端を延長しL字形に表面側に折り曲げて、嵌合止3hを形成し、
c.その隔板面3aの他端を切り込みながら延長して、U字形に表面側に折り曲げて、固定止3gを形成している。
D.図6に示す、実施例4においての既存屋根5lは、実施例1と同じものである。
E.図19,図20,及び図21に示す、実施例4の改修屋根5の施工は、
a.次のようにして、前記の既存屋根5l上に、防水板4aを施工し、
イ.既存屋根5lの開始出5mの先端に、防水板4aの先端を合わせて、釘打ち固定し、
ロ.そして、その防水板4aの端部に、他の防水板4aの端部を当てて接した状態で釘打ち固定し、
ハ.上記を繰り返して既存屋根5l上に防水板4aを敷き詰めて、
b.そして、その防水板4aの軒先の端部に、次のように、唐草2と嵌合材2hと隔板3とを取り付けて、
イ.唐草2の唐草足2bと固定片2eとの間を、既存屋根5lの開始出5mに被せて、その唐草足2bを、既存屋根5lの水切5fに当てた状態で配置し、
ロ.そして、嵌合材2hの固定ピッチに合わせて、次のように、複数の隔板3を取り付けて、
○その嵌合材2hの取付片2lの先端に、隔板3の固定止3gを被せて、
○嵌合材2hの嵌合底2kに、隔板3の嵌合止3hを当てて接した状態とし、
ハ.次に、唐草2の唐草面2aと固定片2eとの角に、嵌合材2hの嵌合前垂2nを当てた状態で、その取付片2lをネジ8により固定し、
ニ.そして、その唐草2の固定片2eから防水板4aの上に、粘着性の防水紙4を貼り付け、
c.そして、その嵌合材2hの嵌合隙2iに、屋根板1の差込片1dを差し込み、その屋根板1の釘打片1gを釘打ち固定し、
d.その屋根板1の嵌合溝1eに、他の屋根板1の差込片1dを差し込み、後者の屋根材1の釘打片1gを釘打ち固定し、
e.上記を繰り返し、既存屋根5lの屋根面5bの上面を防水紙4と、防水板4aと、複数の屋根材1とにより覆い、
f.また、既存屋根5l開始出5mと防水板4aの先端とを、唐草2の唐草足2bと唐草面2aと固定片2eとにより覆う、改修屋根5を施工する。
図4,図24,図25,図26,図27,及び図28は、この発明の実施例5を示すものである。
A.図4に示す、実施例5においての屋根板1は、実施例1と同じものである。
B.図27に示す、実施例5の唐草2は、
a.金属板6を成形して、
イ.ほぼ平坦な、一側端を裏面側に折り返した、唐草面2aを形成し、
ロ.その唐草面2aの他端を表面側にL字形に折り曲げて、裏面側に折り返して嵌合辺2dを形成し、
ハ.その嵌合辺2dを、裏面側に鈍角にクランク状に折り曲げ、その先端を表面側に折り返した、固定片2eを形成している。
C.図28に示す、実施例5においての隔板3と屋根隔板3iは、
a.隔板3は合成樹脂7を成形して、
イ.ほぼ平坦な、隔板面3aをU字形に表面側に折り曲げて、固定止3gを形成し、
ロ.その隔板面3aの裏面側の周囲を突起させて、隔板裾3dを形成し、
ハ.その隔板面3aの裏面側の隔板裾3d内に、隔板隙3cを形成し、
b.屋根隔板3iは、隔板3とその構成が同じであるが、
イ.唐草2の固定片2eに合う寸法である隔板3に対して、屋根板1の釘打片1gに合う寸法に屋根隔板3iは形成されている。
D.図12に示す、実施例5においての既存屋根5lは、実施例2と同じものである。
E.図24,図25,及び図26に示す、実施例5の改修屋根5の施工は、
a.次のようにして、前記の既存屋根5lの先端に、唐草2を施工し、
イ.唐草2の固定ピッチに合わせて、次のように、複数の隔板3を取り付けて、
○その唐草2の固定片2eの先端に、隔板3の固定止3gを被せて、
ロ.唐草2の唐草面2aと固定片2eとの角を、既存屋根5lの開始出5mに被せて、その固定片2eを、隔板3を介してネジ8により固定し、
ハ.そして、その唐草2の固定片2eから既存屋根5lの屋根版5aの上に、粘着性の防水紙4を貼り付け、
c.そして、その唐草2の嵌合辺2dに、屋根板1の差込片1dを引っ掛けて、その屋根板1の釘打片1gに、次のように屋根隔板3iを介してネジ8により固定し、
イ.屋根板1の固定ピッチに合わせて、次のように、複数の屋根隔板3iを取り付けて、
○その屋根板1の釘打片1gの先端に、屋根隔板3iの固定止3gを被せて、
d.その屋根板1の嵌合溝1eに、他の屋根板1の差込片1dを差し込み、後者の屋根材1の釘打片1gを、屋根隔板3iを介してネジ8により固定し、
e.上記を繰り返し、既存屋根5lの屋根面5bの上面を防水紙4と、複数の屋根材1とにより覆い、
f.また、既存屋根5lの開始出5mを、唐草2の唐草面2aにより覆う、改修屋根5を施工する。
屋根の施工状態を示す一部省略幅方向断面図(実施例1) 屋根の施工状態を示す一部省略斜視図(実施例1) 屋根の施工状態を示す一部省略斜視図(実施例1) 屋根板を示す一部省略斜視図(実施例1) 唐草を示す一部省略斜視図(実施例1) 既存屋根の施工状態を示す一部省略斜視図(実施例1、3、4) 屋根の施工状態を示す一部省略幅方向断面図(実施例2) 屋根の施工状態を示す一部省略斜視図(実施例2) 屋根の施工状態を示す一部省略斜視図(実施例2) 屋根板を示す一部省略斜視図(実施例2) 唐草を示す一部省略斜視図(実施例2) 既存屋根の施工状態を示す一部省略斜視図(実施例2、5) 屋根の施工状態を示す一部省略幅方向断面図(実施例3) 屋根の施工状態を示す一部省略斜視図(実施例3) 屋根の施工状態を示す一部省略斜視図(実施例3) 屋根板を示す一部省略斜視図(実施例3) 唐草を示す斜視図(実施例3) 隔板を示す斜視図(実施例3) 屋根の施工状態を示す一部省略幅方向断面図(実施例4) 屋根の施工状態を示す一部省略斜視図(実施例4) 屋根の施工状態を示す一部省略斜視図(実施例4) 唐草を示す斜視図(実施例4) 隔板を示す斜視図(実施例4) 屋根の施工状態を示す一部省略幅方向断面図(実施例5) 屋根の施工状態を示す一部省略斜視図(実施例5) 屋根の施工状態を示す一部省略斜視図(実施例5) 唐草を示す斜視図(実施例5) 隔板を示す斜視図(実施例5)
符号の説明
1 屋根板
2 唐草
3 隔板
4 防水紙
5 屋根
6 金属板
7 合成樹脂
8 ネジ

Claims (4)

  1. 石綿含有建材の改修に使用する部材を、ネジ止めする改修工法に関して、切り粉の上がりを防止する手段を介して、部材を石綿含有建材にネジ止めする事を特徴とする部材。
  2. 前記の切り粉の上がりを防止する手段が、部材を粘着性の隔板を介して、ネジ止めする事である請求項1記載の部材。
  3. 前記の切り粉の上がりを防止する手段が、空間を介して、ネジ止めする事である請求項1記載の部材。
  4. 請求項1から3記載の部材を使用する改修構造。
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